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向日葵「はい?櫻子と赤座さんが入れ替わった?」

1 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2017/09/03(日) 09:42:05 ID:00v05w2U
向日葵「すみません、仰る意味がよくわかりませんが」

あかり「だーかーらー、朝起きたら入れ替わってたって言ってるじゃん!! なんでわかんないんだよ!!」

向日葵「えぇっと、赤座さん。そんな無理して櫻子に付き合うことないんですのよ?」

あかり「無理とかじゃなくてっ!? もう、おっぱいばかりに栄養がいって頭に回ってないんじゃないのか!!」

向日葵「なっ!? あ、赤座さん!?」


【ゆるゆり】向日葵「これは、密室殺人ですわ!」

1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/31(月) 21:00:42.77 ID:t6sJph4Uo

(放課後、生徒会室)


綾乃「さーて、プリントは全部あるわね」

千歳「今日は、珍しくスムーズに揃ったなぁ」


【ゆるゆり】櫻子「告白予告」

1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/09/07(木) 01:21:54.96 ID:+EtVRVLso
夏本番を控え、ピークはこれからだというのに連日猛暑が続き、蒸し暑くてなかなか寝付けない、とある夜。

目を閉じて身体を休ませ、まどろみの中に溶けていこうとする私の耳に、LINEの通知音が入ってきた。

鳴った瞬間は、確認する気はなかった。

時刻は夜11時を過ぎている。一般的には遅い時間だ。何が送られてきたのかはわからないが、送ってくる相手も「もしかしたらもう寝てるかもしれない」ということくらい考えているはず。それなら今は通知を聞かなかったことにして、明日の朝に確認すればいい。

じわり汗ばむ熱帯夜、やっと体温も下がり始めて睡眠に適した環境が整いつつあるのに、わざわざ身体を覚醒させることはない。まだギリギリ夏休みではないため、明日も学校があるのだ。早く寝ないと、ただでさえ低い寝起きのテンションが底値に達し、朝から櫻子に煙たがられてしまう。私にとって、この寝付くまでの時間というのは意外と大切な意味を持っていた。

……でも。


向日葵(…………)


なんとなく感じる、胸騒ぎ。

もしかして、あの子から? という直感。

私が寝ているかどうかなんてお構いなしな、あの子が送ってきたんじゃないかという予感。

目を閉じている私の胸の中で、いくつもの思考がぐるぐると渦巻く。考えれば考えるほど、あの子かも、たぶんあの子だ、あの子くらいなものだ、あの子で決まりでしょうと、予想が強く固まっていく。

一息ついて、閉じていた目を薄く開ける。身体はもう少しで眠ろうとしていたけど、心はどんどん物事を考えてしまって落ち着かなくなっていた。

せっかく寝付くところだったのに。つまらない用事だったら明日怒ってやる。楓を起こさないように静かにベッドを降りて、机の上のスマホを確認した。


向日葵「……?」


画面に表示されたのは私の予想通り、櫻子からのLINE通知。けれど私が思い浮かべていたような、明日の学校に持っていく荷物の確認などではなく、通知ダイアログからは内容がわからないよう改行が重ねられたメッセージだった。

トークルームを開かないと主要部分が読めないようになっている。通知だけで内容を知られてスルーされたら困るのだろう。もともと私はあまりメッセージを無視しない方なので、櫻子は私に対して滅多にこういうことをしない。

こうまでして私に見てほしい何かが、ここには書かれている?

一瞬の間を置いて、私は櫻子から送られてきたメッセージの全文を表示した。


京子「結衣ー、そこの高級ステーキとって」結衣「ねーよ」

1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/08/07(月) 22:48:01.36 ID:MTS/Tacb0
京子「結衣ー」

結衣「……今度はなに?」

京子「ミラクるん公式ファンブック 胸がドキドキっ☆それゆけミラクるんっ! とってー」

結衣「言ってて恥ずかしくないのか」

京子「めちゃくちゃ恥ずかしい」

結衣「じゃあすんなよ……ほら」ヒョイ

京子「こんぐらっちゅれーしょん!」パシッ

結衣「意味分かってんのか?」

京子「知らん!」

結衣「でしょうね」


【ゆるゆり】櫻子「私、吸血鬼になっちゃったんだ!」

1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/07/17(月) 19:03:26.27 ID:Q8XYQLlgo


TV「・・・吸血鬼とは、人の首すじに噛み付いて」

TV「血を吸う恐ろしい化け物なのです」

櫻子「・・・」

花子「・・・」


【ゆるゆりSS】綾乃「映画を観にいく仲」

1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/06/07(水) 23:54:49.91 ID:bixo2te4o

私は、休みの日にはたまに映画館に映画を観に行く。

そこには普段の日常とは違う、色んな世界が広がっているから。

いい映画を見終わったあとは、私はさっぱりとしたいい気分になる。


向日葵「さくひま、ひまさく短篇集」櫻子「キス!」

1 : ◆xW69XHZIXl2A 2017/06/16(金) 19:29:40.20 ID:23qHAU/n0
①:櫻子「ぐーぐー」Zzzz 向日葵「またこの子は……」


向日葵「遊びに来たと思ったらすぐに寝てしまって……」

櫻子「ぐーぐー」

向日葵「まったくこの子ったら……」

櫻子「ぐーぐー」

向日葵「……」

櫻子「ぐーぐー」


向日葵(いつもギャーギャーうるさい癖に寝ている時は静かなのね)

櫻子「……」

向日葵(ふふっ)

櫻子「……」

向日葵(いつもは表情豊かなくせに寝ている時だけは穏やかな顔)

櫻子「……」

向日葵(こうして見てみると……やっぱり、櫻子も大人になっていきますのね)


【ゆるゆり】あかね「結婚式をあげましょう」

1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/05/11(木) 19:05:39.62 ID:nIaGrtT8o


あかね「あかり、あかりあかりあかり・・・!」

あかね「ああもうっ、何て愛しいの、あかり!」

あかね「もう愛しすぎて、どうにかなっちゃいそうだわ!」ドッタバタ


【ゆるゆりSS】 撫子「めぐみ遅いな……」

1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/15(水) 22:06:36.28 ID:RIuXEj2y0
めぐみ「あれ?撫子の家はここ曲がって……いやその先をまがるのかな?」

めぐみ「よく分かんないから撫子に迎えに来てもらおうかな」

めぐみ「と思ったらまさか携帯の充電切れてるとは……」

めぐみ「もしかして私……迷子?」



「お困りですかな?」



めぐみ「はい!道に迷っちゃって……」チラッ

めぐみ「きゃーー!!ばけものーーーーー!!!」ダッ


【ゆるゆり】向日葵「ですのート?」

1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/09/25(日) 13:03:11.93 ID:E2J/SyMr0

~通学路~

向日葵「あら、道端にノートが落ちてますわ」


向日葵「真っ黒の表紙に、題名が・・・」

向日葵「ですのート?」


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