〈物語〉シリーズの記事一覧
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- 2017/01/23 おうぎワンダー
- 2016/08/10 阿良々木月火「茶道部に雪歩ちゃんが遊びに来たよ! ぱちぱちぱち~」
- 2016/05/18 阿良々木「忍、『ただの人間には興味ありません』って言ってみてくれないか?」
- 2015/09/03 八九寺「ロンドンハーツみたいなことをしてみたかったんです」
- 2015/07/18 阿良々木暦「ひたぎアピール」
- 2015/07/14 【化物語】月火「お兄ちゃん髪洗ってよー」暦「またかよ月火ちゃん」
- 2014/01/31 茂木健一郎「ドーパミン!!!」千石撫子「?!」
- 2014/01/09 阿良々木「ガールフレンド(蟹)」
- 2013/12/09 火憐「左右から兄ちゃんに話しかけるから」月火「言う通りにしてね」
- 2013/07/02 忍「儂のドーナツが無い!!」
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おうぎワンダー
- 1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/03(火) 23:56:39.39 ID:smHaNpS70
- 化物語のssです。
- 2 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/03(火) 23:57:53.70 ID:smHaNpS70
- 扇「阿良々木先輩は私が生まれた日をご存知でしょうか?」
暦「いや、悪いけど知らないな」
暦「いつなんだ?扇ちゃん」
扇「私も知りません」
扇「私が知らなくて、あなたも知らない」
扇「こういった場合どうすれば良いのでしょうね」
暦「うーん・・・だったらもう決めてしまうしかないんじゃないか?」
扇「分かりました。阿良々木先輩が決めちゃってください」
暦「ちょっと待って扇ちゃん。それは責任重大だぜ」
扇「ええ、責任をとってください。認知してください」
暦「認知ってあれみたいだな」
阿良々木月火「茶道部に雪歩ちゃんが遊びに来たよ! ぱちぱちぱち~」
- 1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/08/09(火) 20:47:43.68 ID:q9FhOTes0
-
月火「はい! ぱちぱちぱち~」
雪歩「わ、わー……い?」
月火「あ、雪歩ちゃん、私は阿良々木月火。空に浮かんでるお月さまの月に、ケツに火がつくの火で、月火。月火ちゃんって呼んでね」
雪歩「う、うん……」
月火「いやーでも嬉しいなー。あの! 大人気アイドルの雪歩ちゃんが、こんなド田舎の狭苦しくてちゃちな茶道部の部室に遊びに来てくれるなんて!」
雪歩「えっ、そ、そんなことないと思うよ。とってもいい茶室だよ」
月火「ほんと!? だよねー! やっぱり月火ちゃんがいるからこんな貧相でちんちくりんな部室も素敵に見えちゃうか!」
雪歩「え、えっ? ……えっと、この部室も月火、ちゃん? も素敵だと思うけど……私、今日は遊びに来たわけじゃないんだ。ドラマの収録で……」
月火「はいはい分かってる分かってますよー。ドラマの収録にこの部室を使うから、ここの主たるこの月火ちゃんにあいさつに来たんだよね?」
雪歩「え……」
月火「ね!!!」
雪歩「う、……うん」
月火「うむ! くるしゅうない!! いいよ使って!」
雪歩「あ、ありがとう」
阿良々木「忍、『ただの人間には興味ありません』って言ってみてくれないか?」
- 1 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/05/15(日) 17:50:08.144 ID:h7RBL8Ni0.net
- 忍「な、なんじゃ急に、藪から棒に。今度は一体どういう風の吹き回しなんじゃ?」
阿良々木「いや、なんてことのないただの質問なのだけれど。この間僕が部屋の掃除をしていた時に懐かしいものを見つけちゃってな」
忍「それは・・・」
阿良々木「そう化物語のドラマCDだ」
忍「ほ、ほぉー・・・わ、儂はてっきりあああ新しいドドドドーナツかとでもおおおおおお思ったわ」
阿良々木「ちょっと、忍さん!?」
八九寺「ロンドンハーツみたいなことをしてみたかったんです」
- 1 : 怒り新党 2015/08/29(土) 03:32:18.65 ID:KZShYnu00
- 全宇宙100億人のロリかっけぇ皆様おはようございます。わたしは八九寺真宵です。わたしは八九寺真宵と言います。新進気鋭の小学五年生です。以後、よロリしくお願いいたします。
え? ここは副音声次元じゃないからロリを推していく必要はない? そうなんですか。いえいえ、わたし、つい最近まで録音ブースにて上からロリを推していけと言われていたものですから。てっきりここもそうだと思っていたのです。
え? そもそもお前は今どこにいるのかですって? 見れば分かるじゃないですか。阿良々木さんの自室前です。時刻は午前5時です。ええはい、早朝です。わたしはこれから阿良々木さんに寝起きドッキリを仕掛けます。往年の寝起きバズーカというやつですね。これを阿良々木さんの耳元でドカンと一発やってやるのです。日頃のセクハラの恨み嫉みをここで晴らすのです。
阿良々木暦「ひたぎアピール」
- 1 : ◆8HmEy52dzA 2015/07/17(金) 21:16:23.19 ID:B2ciWSU0O
- 地の文、短いです。
作中時期は偽物語後くらい。 - 2 : ◆8HmEy52dzA 2015/07/17(金) 21:21:50.14 ID:0XhJBn560
-
001
かりかりと、紙の上を鉛筆が走る音が静かに部屋に流れる。
時折、何かを言いたげにちらちらとこちらを窺う阿良々木くんの視線。
いえ、阿良々木くんの言わんとしようとしている事はわかっているのだけれど、それをわざわざ指摘するのもつまらないのよね。
と言うか、今日阿良々木くんの部屋に来たのは勉強という名目はあるものの、それが本当の目的なのだ。
だから私から言い出す事はない。絶対に。
「休憩を、しましょう」
「ん、ああ……それじゃあ、ちょっとコーヒーでも淹れてくるから待ってろよ」
「どうぞお構いなく。決して決して要求している訳ではないのだけれど、阿良々木くんに勉強を現在進行形で教えている私に対する謝礼として、しいては勉強によって疲労した脳内シナプス及びニューロンへの労いとして糖分補給という建前の下にケーキがあると素晴らしいと思うし、阿良々木くんの私に対するちゃちな義理も果たせると思うのだけれど」
「……お前に礼をすることはやぶさかではないが、残念ながらケーキは今うちにはない」
「あらそう。死に値するわ」
「そこまで!?」
「ケーキがなければ死ねばいいのに」
「暴君すぎるだろ!」
「買って来なさい。コンビニので許してあげるわ」
「なんで許されなきゃいけない立場なのか僕には理解出来ないんだが」
「え? 阿良々木くんは私の下僕でしょう?」
「さも当然のように言うな!」
「だって阿良々木くんはいつも自分の一人称に『僕』を使っているじゃない」
「それはそうだけれど……それがどうやってさっきの話に繋がるんだ?」
「あれって『戦場ヶ原ひたぎ様の従順な下僕』の略語でしょう?」
「なにその斬新すぎる曲解!」
「いいから行きなさい。私の身体が求めているのよ」
「いや、買ってくるのは構わないんだけどさ……ここで待ってるのか?」
「ええ。今の私は生クリームがないと一歩も動けないのよ」
「そりゃ難儀な事だな」
言って、阿良々木くんが特大の溜息をつく。
マザーグース曰く。
女の子は砂糖とスパイスと素敵な何かで錬成されていると言われているし、あながち間違ってはいないでしょう。
【化物語】月火「お兄ちゃん髪洗ってよー」暦「またかよ月火ちゃん」
- 1 : ◆BAKEWEHPok 2015/07/13(月) 22:15:49.81 ID:tzEPHgMWo
- 阿良々木家の兄と小さい方の妹がお風呂に入って色々しちゃうだけの話しです。R-18注意
茂木健一郎「ドーパミン!!!」千石撫子「?!」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/27(月) 19:30:58.29 ID:iTSAedae0
- 茂木「ずいぶん山奥まで来ました」ザッザッ
茂木「すっかり迷ってしまいましたねぇ」ザッザッ
茂木「…」ザッザッ
茂木「おや、こんなところに神社が」
茂木「立派な神社ですねぇ」
茂木「せっかくですし道中の安全祈願をしましょう」オカネポイッ
撫子「撫子だYO~~~~!!!!!」
茂木「ドーパミン!!!!!」
撫子「⁈」
阿良々木「ガールフレンド(蟹)」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/07(火) 20:02:31.62 ID:3pKxIeD00
- 阿良々木「とかさ?」
忍「いや、そんな絶妙に反応に困るレベルのダジャレを、しかも儂に言われても困るのじゃが?」
火憐「左右から兄ちゃんに話しかけるから」月火「言う通りにしてね」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/12/08(日) 12:08:59.23 ID:vBZZp0PT0
- 扇「この愚か者。引っかかりましたね?」
扇「こんなスレを開いてしまう、どうしようもなく愚かな人間にはIDの数だけ腹筋してもらいましょうか」
扇「IDに数字が無い人は腕立て伏せ100回です。いっぱい鍛えてくださいねー」
扇「あ、ついでにどうしてこんなスレ開いてしまったのかも3行でお願いします」
扇「それでは頑張ってどうぞ!」
阿良々木「くそっ!!」フンッフンッ
忍「儂のドーナツが無い!!」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/29(土) 22:48:04.78 ID:Jt/uPHhY0
- 阿良々木「どうした忍……朝っぱらから」
忍「無い!無いのじゃ!!」
阿良々木「何が無いんだ」
忍「ドーナツじゃ!昨日、お前様が買ってくれたドーナツが無いのじゃ!」
阿良々木「ああ……確か、そこの棚の上に──あれ、無いな」
忍「じゃろう!?まさかお前様、食べてしまったのか?儂に買ったドーナツを食べてしまったのか!?」
阿良々木「僕はそこまでひどい奴じゃねえよ」