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「本番行きまーす。3、2……」プッチ「『らせん階段』……!」

1 : ◆eUwxvhsdPM 2016/06/02(木) 21:02:15.99 ID:N/v0fKId0
プッチ「『カブト虫』!『廃墟の街』!『カブト虫』……」

「カーット」

プッチ「えっ」

徐倫「えっ」

「プッチさん、台詞間違えてるー。『イチジクのタルト』ー」

プッチ「えっ?あーっ!すみませーん!!」


ジャイロ「ジョニィ、プリン食うぞ」ジョニィ「プリン?」

1 : ◆eUwxvhsdPM 2016/05/13(金) 14:51:18.24 ID:l5pv8CHu0
パカラッパカラッ……

ジャイロ「おいジョニィよォ~~……おたく何とも思わないワケ?」

ジョニィ「……」

パカラッパカラ

ジョニィ「……日差しの事かい?確かに暑くて体力を奪われるけど、あと10キロも進めば山間に村がある。まもなく日暮れだし、そこで泊まれば……」

ジャイロ「そうじゃあねえ。違ェーぜジョニィ。オレはよ~~今日食ったメシについて考えてた」

ジョニィ「……」


岸辺露伴時計を買う

1 : へっぽこぬし 2016/05/08(日) 06:08:49.29 ID:W0hWUcxtO
平岡「露伴先生…あのぉ~…えと…その」

露伴「何だよ一体…何か話したいなら早く話せ」

平岡「はい…それでは 露伴先生は…時計に興味はおありですか?」

露伴「時計?それは部屋の壁にかけておく時計か?それとも目覚まし時計か?腕時計のことか?」

平岡「そう!腕時計です!露伴先生はステキな時計を着けていらっしゃいますね」

露伴「急に元気になったな…この腕時計はグッチの時計だ」

平岡「はぁー!グッチですか!すごいなぁ!流石ですね」

露伴「まさか君この時計がグッチだと知らなかったのか?」

平岡「えぇっ!?あぁッ…はい…すみません」

露伴「全く呆れたぜ…自分から時計の話を持ってきたくせに
時計の知識もろくにないだなんて」

平岡「じゃあ露伴先生は時計の知識がおありで?」

露伴「あるわけないだろ?」

平岡「へ?な、ないんですか?」

露伴「はぁー…君とぼくは考え方が違うらしいな」

平岡「どういうことです…?」

露伴「いいか?話題を振るヤツは必ずその知識がある例えばぼくが漫画の話を振るとするだろ?漫画の知識がないヤツにはその知識を与え共有することが出来る逆にあるヤツとは話を広げていける」

平岡「あぁ!なるほど!つまり!」

露伴「つまり全く時計の知識がないのに時計の話題を振る君はバカ丸出しなんだよ」

平岡「で、でも知識がなくても話題は振れますよね?質問とか」

露伴「それは質問であって話題じゃないそれに君の話題の振り方だ」

平岡「話題の振り方?」

露伴「そうだよぼくに時計に興味があるかないかときいてきただろ?」

平岡「はい、そうですね…」

露伴「君のその話題の振り方はまるで時計の知識があるような言いぶりなんだよ」

平岡「あ…はぁ…おっしゃる通りです」

露伴「もう分かったろ?それじゃあ漫画の打ち合わせをさっさと終わらせよう」

平岡「それですよそれ!」

露伴「いきなり大声を出すな!周りの客に見られてるだろ!」

平岡「あっ…はい、すみません」

露伴「で、今度はなんだ?」

平岡「先生の漫画のネタになるかと思いまして…ここからバスで2~30分程北に行ったところにとある時計店があるんですよ」

露伴「そんな遠いところ滅多に行かないから知らなかったな」

平岡「えぇ私も最近知ったんですがね何でも変な噂があるんですよ」

露伴「噂?噂だと?そんなのリアリティに欠けるじゃあないか…」

平岡「ただの噂じゃあないんですよ!」

露伴「ただの噂じゃないなら一体いくらの価値がある噂なんだ?」

平岡「その噂と噂の価値知りたくはないですか?」

露伴「どんな噂かも知らないのに興味なんて出てこないね」

平岡「あれ?」

露伴「だがただの噂じゃないなら話は別だ君の知っている噂を聞いてから行くことにしよう」

平岡「ではその時計店の噂についてお話します…噂は一つや二つじゃあないんです複数あるんです私が知ってるのはそのうちの一つなんですがその店の近くに行くと不思議と体が吸い込まれるんです」


【ジョジョSS】ナランチャ「恋がしてぇなぁ…」

1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/30(土) 09:36:07.84 ID:wnUECv/jO
ミスタ「いきなりどうしたんだよオマエ恋がしてぇだなんてよォーどんなドラマ見たんだ?」

ナランチャ「うあああああ、なぁアバッキオ愛って何なんだろうなぁ…」

ミスタ「オイオイオイオイ、俺のことは無視かよ…」

アバッキオ「ナランチャもそういう年頃なんだろうそれで、何のドラマに影響されたんだ?」

ナランチャ「何だよ二人共!ドラマの影響じゃあねーよ!」

ミスタ「だったら何なんだよ?アニメか?それとも漫画か?」

ナランチャ「ちげぇーよ!違うんだよ!ミスタ!そういうことじゃあねーんだよ!なんつーかこう急に胸が苦しくなったっていうか…俺にもよく分かんねぇんだよ!」

アバッキオ「ナランチャ、お前は『恋』がしたいんだよな?それは人を『愛したい』ってことでイイんだよな?」

ナランチャ「よくわかんねーけど多分アバッキオの言うとおりなんだと思うんだ…自分じゃどんなに考えても分かんないけど多分『そういうとこ』なんだと思う

ミスタ「何だよムズカシー顔しながら頬を赤らめてんじゃあねぇよ気持ち悪いな!恋バナなら人生の先輩のこの俺が…」

アバッキオ「ミスタの話は聞かなくていい、無駄な時間を過ごすだけだ」

ミスタ「どういう意味だコラ!」

アバッキオ「そのままの意味だが?まさかストレートに言わなきゃいけない なんて酷なことさせるはずがないよな?」

ナランチャ「ミスタはナンパしてもすぐフラれるからなぁ~」

アバッキオ「ナランチャ、本人を目の前に本当のことを言うのはタブーってやつだぜ」

ミスタ「なんだとォ~~~~????オメーなぁ!」

アバッキオ「落ち着けミスタ、話が逸れているぞ今はお前のナンパの失敗談を聞いてるんじゃあないんだ。ナランチャの話を聞いているんだ」

ミスタ「うぐッ…そ、そうだな…(ちくしょ~…悪口をちゃっかり言いやがってムカつくぜ!)」

アバッキオ「すまないなナランチャ話を続けよう。お前は今好きな人はいるのか?」

ナランチャ「いや、全然いないけど?」

ミスタ「マジかよ!じゃ、じゃあカワイイ女の子とか見たときよォ…この子と話してぇなあってな気持ちにはなるか?」

ナランチャ「それは…まぁ、なるかな…」

アバッキオ「ミスタ、もうナンパの話はいいと言っただろう、次はないぞ」

ミスタ「わかってるよ!別にナランチャにナンパを勧めてるわけじゃあねぇよ!俺はナランチャの気持ちを確かめたかっただけなんだよ!」

アバッキオ「気持ちだと?」

ミスタ「だからよォ~ナランチャは要するに人を好きになりたいし愛したいし愛されたいってことなんだろ?だったらそれがどこまで本気なのか知りたかったんだよ~」

ナランチャ「ん?わかんねーよミスタ…俺ミスタの言ってることがわかんねぇ…俺はあんまり頭が良くないんだからよ…」

ミスタ「バカ野郎!いいかナランチャ!恋や愛ってのはな!頭なんか使わねーんだ!気持ちだ!気持ち!」

アバッキオ「なるほどな、ミスタの言ってることはよく分からんが気持ちが大切だということは本当だ…そこでだ、昔読んだ本の中にこういう物語がある」

フランスのとある病院で少年と少女は出会い恋をした少年の名前はジャン・フラーク少女の名前はエリオ・マイヤ
エリオは生まれつき病弱で子供の頃から入院していた、ジャンは事故で大怪我を負いエリオのいる病院に入院することになった同じ病室になった彼らは話していくうちに互いが互いに惹かれ合うようになっていたある日ジャンはエリオにこう言った
「僕は君のためなら死ぬことだって恐れない何者だろうと怖くはない僕は君を愛している」
それから一週間後ジャンの怪我は治り退院することになった。退院後もエリオの見舞いにいったり会えない時も手紙でやりとりをしていた
ある日エリオが退院したという知らせを受けたジャンはエリオから教えて貰った住所を元にエリオの家を尋ねることにした
するとその家には人気はなくエリオの姿も見られなかった肩を落として帰ろうとするとそこには大量の喪服を着た人が列をつくっていたジャンはそれを見て慌てて走り近くの男に
「あれは誰の葬式なんだい」と訊いた
「あぁ、そこの病院で小さな頃から入院していた女の子の葬式だよかわいそうに…なんでも退院当日に殺されたそうだ」と男は答えた
ジャンはその翌日から毎日欠かさず墓参りに行くようになった。エリオの家を尋ねてエリオの両親からエリオの死について質問したなぜエリオが殺されたのか犯人は誰なのか知りたいことはなんでも訊いたがその答えは驚くべきものだった
ジャン「それじゃあ僕は誰も責めることは出来ないじゃないか…誰も…誰も悪くないじゃあないか…」
ジャンはエリオを殺害した犯人を恨むことも憎むこともできずただただ犯人を庇うようにつぶやきながら泣いた

ミスタ「それで…どうなったんだ?結局…犯人って誰なんだ?」

アバッキオ「この話はこれで終わりだ…問題なのはジャンはエリオをこの世で最も愛していた…その愛していた人が突然殺されたしかしジャンはその犯人を恨むのではなく庇ったのだ…なぜだと思う」


仗助「母の日か…」【ジョジョss】

1 : ◆WJNQIele.6 2016/04/28(木) 17:20:26.29 ID:j8OE5HzbO
母の日が近いので書いてみました。


2 : ◆WJNQIele.6 2016/04/28(木) 17:23:12.06 ID:j8OE5HzbO
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

仗助「5月…母の日が近いな康一…」

康一「そうだね。突然どうしたの仗助くん?」

仗助「オレさ…母の日に1回もプレゼントした事ねぇんだよ。」

康一「へェ~。意外だね。」

仗助「意外?オレがか?」

康一「うん。仗助くんって優しいからしてるもんだと思ってた。」

仗助「…なんつうか恥ずかしいんだよなァ~。自分の母親にプレゼント送るっつうのはよォ…」

仗助「お前はどうなんだ康一。」

康一「毎年あげてるよ。お父さんやお姉ちゃんみんなでプレゼントを考えてるんだ。」

仗助「お前の方が優しいじゃあねえかッ。」


DIO「犬飼いたい」

1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/04/13(水) 17:10:24.98 ID:0qpqj+SL0
ダービー「何ですか急に」

DIO「ペットとかに癒やされたい、私」

ヌケサク「ペットショップが居るじゃないですか」

DIO「あいつは駄目、私に懐くとかじゃなくて屋敷にって感じだもん」

ヴァニラ「でしたら私が! 何なりとお申し付け下さい!」


虹村億泰「ザ・ハンドで消した物を出せるようになったぜェーーーー!」

1 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/04/10(日) 19:42:26.164 ID:VY7RPsk6a.net
仗助「マジかよ!?そいつはグレートじゃあねーか!」

億泰「よっしゃァーッ!!早速見せてやるぜッ!」

ンオガッ!

カブト虫2匹 カラオケのマイク ノンカロリーシュガーの袋

康一「す、凄いよ!本当に出てきたッ!」

億泰「ンだろォ~~~~?いくらでも出せるぜェーーーーッ!」

ンオガッ!

ロックバンドR・E・Mのステッカー カエル3匹 アヴドゥル

仗助「へェ~~、スゲーもんだなァ~~~~」

億泰「今ので腹減ったなァ~、トニオさんとこ行こうぜ~~」

仗助「だなァ」

康一「い、いやいや!」


アヴドゥルの奇妙な冒険

1 : ◆6JqffuHJDQ 2016/02/01(月) 04:54:40.26 ID:WMj/HRAP0
第三部 スターダストクルセイダース



アヴドゥル(わたしの名前は、モハメド・アヴドゥル)

アヴドゥル(ハンハリーという市場で占いの店を出している)

アヴドゥル(エジプトに来た時は是非とも立ち寄って欲しいッ)



アヴドゥル「ア~ヴドゥル、ア~ヴドゥル」フンフン♪

アヴドゥル「おはだ~が、くろいのね」フ~ン♪

アヴドゥル「そうよ、パパドゥルもく~ろいのよ」フフフン♪

DIO「………………」

アヴドゥル「ハッ、そこにいるのは誰だ!」


【ジョジョ】岸辺露伴「最高のッ!」

1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/28(木) 15:51:56.02 ID:XOA1WSjH0

男「ハァー、ハァー・・・・・・」


路地裏に男を追い詰める。

男の名前は岩俣洋二(いわまたようじ)。

薬物中毒であり、若い連中相手にカツアゲを繰り返す最低の男だ。


DIO「『ザ・ワード』ッ!」

1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/01/25(月) 19:19:56.72 ID:4Rppc3uAO
――DIOの館

ガヤガヤ…

ホル・ホース「こいつら全部DIOの部下か……しっかしまたインドに行かなきゃならねえっていうこの忙しい時に……何でオレらは集められたんだ?」

ダービー兄「定例会議だ……それにヌケサクはクソザコ故呼ばなかったので全員ではない」

ホル・ホース「定例会議ィ~? あんだあそりゃ」

ヴァニラ・アイス「部下達に今後の計画内容を話し連携を深める……懐深いDIO様の素晴らしいお考えだ」

ダービー弟「もうすぐDIO様が来る。黙って座ってろ、ホルホース」

ホル・ホース「チェッ! はいはい……っと」

エンヤ婆「会議の資料ですじゃ。DIO様が到着するまで各自読みなしゃれよ。奥にいる者にも渡すのじゃぞ!」ガサガサ…

ホル・ホース「おっ、用意がいいじゃあねーかエンヤ婆。どれ、その資料とやら……読んでみるとするか」

ホル・ホース「……」

ホル・ホース「……ん?」

ホルホース「はっ! なっ、何だとォ!? こ、この資料――」


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