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喪黒福造「魔法少女ですか」QB「そうだよ」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 00:01:30.61 ID:2EVtTTYZ0
QB「鹿目まどか、逸材だ」

QB「彼女をどうにかして魔法少女にしたいけれど、彼女は首を縦に振らない」

QB「条件は悪くないはずなのになんでだろう。これまで、こんなことはなかったのにな」

喪黒福造「今日は、あの小動物にしましょう」




3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 00:06:42.33 ID:2EVtTTYZ0
喪黒「もしもし」

QB(! 誰だ! まったく気づかなかった)

喪黒「私、こういうものです」

ココロの隙間、お埋めします 喪黒福造

喪黒「あなた、いま悩んでいることがありますね」

QB(無視)トテテテ

喪黒「おやおや、せっかちな方だ ではまたお会いしましょう

    その時は、言葉で話していただけると幸いです オーッホッホッホッホ」

QBが振り返ると、そこには喪黒はいなかった 

なぜあの男は自分が話せることを知っているのか、QBは疑問だった


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 00:10:38.88 ID:2EVtTTYZ0
今日はおしかった

あと一押しで鹿目まどかを魔法少女にできた

暁美ほむらの邪魔さえなければ

喪黒「おや、また逢いましたね 奇偶ですなぁ」

QB「君か 君は僕のことをつけているのかい?」

喪黒「えぇ、まぁ そうとも言えます あなたと同じですな、オーッホッホッホ」

喪黒「鹿目まどかさん あなたはどうしても彼女を魔法少女にしたい そんなところですかな?」

QB「どうして、それを」

喪黒「オーッホッホッホ、まぁ少し飲みませんか」


5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 00:12:03.26 ID:9qyY4prb0
これは機体
QBの第一印象が喪黒さんだった


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 00:16:31.17 ID:g28AiWWd0
これほどわくわくする対決があるだろうか


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 00:17:23.55 ID:2EVtTTYZ0
BAR 魔の巣

QBには猫用の小皿に酒が並々と注がれた

喪黒「私のオゴリです 一杯やりましょう」

QB「ほどほどに頂くよ それより、君はどうして魔法少女のことを
 
   君は探偵かなにかなのかい」

喪黒「探偵? いえいえ、とんでもない わたくしはセぇるすまんですよ

    ココロのね」

QB「ココロのセールスマン?」

喪黒「そうです わたしはあなたの願い事をなんでも叶えて差し上げますよ

   お礼は要りません ただ感謝の言葉があれば、それで満足です」

QB(この男、僕らと同等かそれ以上の生命体なのか?)


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 00:20:55.48 ID:q+aecLE+0
あー、QBが何かににてると思ったら、こいつだったのか


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 00:25:18.18 ID:2EVtTTYZ0
酒のせいもあってQBは喪黒に様々ことを明かした

これまでの経緯 魔法少女のこと 鹿目まどかの才能

喪黒「史上最強の魔法少女ですか」

QB「そうだよ 鹿目まどかにはその才能がある」

喪黒「最強といいますが、あなたは本心でそれを望んでいるのですかな 話を聞く限り、魔女を倒すことが目的ではないような気もしますが」

QB「……・」

喪黒「まぁいいでしょう あなたの望み叶えましょう」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 00:30:12.30 ID:2EVtTTYZ0
QB「本当かい?」

喪黒「といっても方法を教えるということですがね 私は女の子たちと関わるわけにはいかないのでね

    オーッホッホッホッホ」

喪黒が提示した方法とは


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 00:44:05.12 ID:2EVtTTYZ0
その日、杏子は魔女化したさやかと共に散った

そしてQBは鹿目まどかの部屋へ赴く

QB「これでもうワルプルギスの夜に立ち向かえる魔法少女は、君だけしか居なくなった」

QB「もちろん、一人では勝ち目なんてない」

QB「この街を守るためには、まどかが魔法少女になるしかない訳だ」


QB(なるほど効果的な搦め手だ これではならざるを得ない)

QB(しかし気になるな喪黒のあの言葉 「鹿目まどかさんの願いを聞いてはならない」しかしそれは契約違反だ)

QB(たかが人間の言葉だ 構うもんか)


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 00:48:40.46 ID:2EVtTTYZ0
そしてワルプルギスの夜がきた

街は災害に怯え、震えている

その原因を理解できているのは、魔法少女たちとQB、そして

喪黒「オーッホッホッホッホッホ、禍々しいですねぇ しかしワクワクします

   何人の少女達が泣いて、あのような姿になったのか 身震いをしてしまいますよ」

彼こそは笑うセぇるすまん 喪黒福造である


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 00:56:08.99 ID:2EVtTTYZ0
世界が終わらんとするまさに今

鹿目まどかは魔法少女となる 願いという代償とともに

QB「さあ、鹿目まどか――その魂を代価にして、君は何を願う?」

まどか「全ての魔女を、生まれる前に消し去りたい。全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、この手で」

QB「! その祈りは――そんな祈りが叶うとすれば、それは時間干渉なんてレベルじゃない! 因果律そのものに対する反逆だ!」

QB「君は、本当に神になるつもりかい?」

まどか「神様でも何でもいい 今日まで魔女と戦ってきたみんなに最後まで笑顔でいてほしい 」

まどか「それを邪魔するルールなんて、壊してみせる、変えてみせる これが私の祈り、私の願い」

まどか「さあ!叶えてよ、インキュベーター!!」


喪黒「おやおや、叶えてしまいましたねぇ」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 00:57:28.98 ID:p5B/KU060
きたwww


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 01:05:21.36 ID:2EVtTTYZ0
魔法少女となったまどかにとってワルプルギスの夜など敵ではなかった

一切合切が霧散し、嵐は止んだ


しかしどうしたことだろう、QBにはなんの報酬もない

魔女を消し去ったエネルギーも、史上最強のまどかという魔法少女のエネルギーも

これまで得てきたエネルギーも何もかもなくなってしまったのだ

喪黒「QBさん、あなた約束をやぶってしまいましたねぇ」

QB「どういうことだい、これは なにもかも なにもかも失くなってしまったんだ」

喪黒「それはそうでしょう ルールを変えるといったのですから

   普通の人間では関わることもないような、魔法少女の、いやエネルギー回収のルールだけをね

   つまりこれまでの魔女も魔法少女も存在しなくなったのです あなたが鹿目まどかを魔法少女にした功績もね

   ドーーーーーン!」

QB「きゅっぷいっ」


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 01:12:38.78 ID:2EVtTTYZ0
QBが(ある種)不死身の体を得ていた理由は、彼が期待されていたからだった

ルールが変わり、エネルギーノルマを回収できそうもない地球にいる彼など 誰も相手にはしないのだ


ワルプルギスの夜から5日しかたっていないというのに、QBは衰弱していた

子供にオモチャにされ、野良猫に噛まれ、カラスに襲われ、もはやワタがでたヌイグルミのように

彼は今、コンビニの裏の残飯のあまりでなんとか凌いでいる しかしそれも長くはない 彼の体は餌からエネルギーを取るように設計されていないのだ

喪黒「みじめなことですねぇ 

   しかし皆さんも肝に銘じておいてください、契約というのは身を滅ぼすこともあるのです オーッホッホッホッホッホ」


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 01:14:36.06 ID:vIqRxJVR0
やはりQBよりも喪黒の方が遥かに上手だな


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 01:19:28.73 ID:2EVtTTYZ0


ご視聴ありがとうございました


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/10/04(火) 01:20:59.88 ID:vIqRxJVR0
さすが喪黒だ

>>35

短かったけどいい内容だった


40: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/10/04(火) 01:34:40.43 ID:stQWRguY0
>>1

面白かった





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