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佐天「初春ゲットだぜ!」

1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 21:25:05.12 ID:WalnpHiS0
佐天「新しいカリキュラム?」

初春「はい。レベルを効率的に上げるために、学園都市で今日からスタートしたシステムみたいです」

初春「このボールで能力者を捕まえて、他の能力者トレーナーとバトルすることで急激なレベルアップが見込めるだとか・・・」

佐天「ふーん、このボールで?」ヒョイ

佐天「『能力者ボール』・・・能力者だけを捕まえる事のできるボール、か」

佐天「ふーん」

佐天「・・・」

佐天「えい!」ポン

【佐天は 能力者ボールを つかった!】

初春「!?」

【佐天は 初春を つかまえた!】

佐天「初春ゲットだぜ!」




2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 21:28:14.56 ID:WalnpHiS0
佐天「初春ー、出ておいでー」ポン

初春「きゅ、急に何するんですか!?」

佐天「ごめんごめん、このボール本物なのかなーと思って」

初春「本物ですよ!!今日から学園都市のあらゆるお店で売られてます!!」

佐天「そうなんだ、何か本格的だね」

初春「ほら、もう外では既に能力者バトルがたくさん・・・」

佐天「おぉ!それじゃ私達もはやく行こ!」

初春「え・・・でも・・・」

佐天「心配しなくて大丈夫だよ!初春は私がトレーナーとしてビシバシ鍛えてレベルもガンガン上げてあげるからね!」

初春「は、はい・・・お願いします・・・(なぜかすごく不安です・・・)」


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 21:32:57.37 ID:WalnpHiS0
クラスメイトA「おーい涙子ー、能力者持ってるなら勝負しよー!」ブンブン

【クラスメイトA が 勝負を しかけてきた!】

佐天「おっと、外に出る前にさっそくだよ!」

佐天「いいよ!勝負しよう!」

クラスメイトA「いっけー!」ポン

【クラスメイトA は クラスメイトBを くりだした!】

佐天「ゆけっ!初春!!」ズビシ

初春「はい!」

佐天「葉っぱカッター!」

初春「はい!・・・って、えええええそんなのできませんよ!!」

佐天「え?だって初春って草タイプでしょ?頭から花生えてるし」

初春「いや、だから!これは生えてるわけじゃなくて・・・!」

佐天「じゃあ何タイプなの?」

初春「え・・・それは・・・」

シーン…

【クラスメイトB の とっしん こうげき!】

初春「きゃわあっ!!」ドカーン

【初春は たおれた!】

佐天「あ、死んだ・・・」

初春「キュー」


4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 21:37:39.96 ID:WalnpHiS0
クラスメイトA「私の勝ちー!ていうか一撃でやられるなんて弱すぎない?w」ポン

佐天「う、うるさい!初春はこれから強くなるの!」

クラスメイトA「とりあえず病院に連れてった方が良いよ。タダで回復やってくれるらしいから」


ティンティンティロリン


佐天「困ったなー初春が予想以上に使えない」

初春「酷くないですか・・・」

佐天「だって葉っぱカッターもできないって言うから・・・」

初春「いや、だから私草タイプじゃないんですって・・・」

初春「・・・普通タイプって言ったら能力で決まりませんか?」

佐天「言われて見ればそうだね。えっと確か初春の能力は・・・」

初春「定温保存のレベル1ですけど」

佐天「(・・・結局、それって何タイプなんだよ)」


5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 21:42:26.05 ID:WalnpHiS0
佐天「とりあえず回復も済んだし・・・その辺で能力者でも狩ろっか」

初春「簡単に言ってのけますね・・・戦うの私ですよ・・・」

プルルル・・・

初春「あ、すいません。電話が・・・」ピッ

初春「白井さんですか?・・・はい。あ、でも私、佐天さんにトレーナーになってもらってて・・・。・・・わかりました」

佐天「白井さん?」

初春「すいません、呼び出しです。なんか新システム導入のせいで、ジャッジメントの方も色々大変みたいで・・・」


6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 21:45:42.43 ID:WalnpHiS0
ジャッジメント177支部。


白井「遅いですわよ、初春」

初春「ごめんなさい・・・街中の至るところで能力者バトルが行われてて・・・」

佐天「こんにちはー!」

白井「そうえいば佐天さん、初春のトレーナーになっただとか・・・」

佐天「そうですよ。白井さんは自分のトレーナーいないんですか?御坂さんとか?」

白井「トレーナーになれるのは無能力者の方だけですのよ。もっともわたくしにはトレーナー等不要ですけれど」

佐天「えー、何でですかー?」

白井「レベル上げに他人を頼るなんてわたくしは御免ですわ」

初春「それじゃ白井さんは野生の能力者なんですね」


7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 21:49:53.65 ID:WalnpHiS0
初春「それで、私を呼び出したわけは何なんですか?」

白井「実はスキルアウトの連中がトレーナーなのをいいことに、能力者を使って犯罪行為をはたらきだしましたの」

佐天「そりゃまた物騒な話ですね」

白井「ということで、初春にもパトロールをしていただこうかと」

初春「はい、いいですよ」

佐天「よし、じゃあ行こっか」タタタ

初春「佐天さんも行くんですか!?」

佐天「当たり前でしょ、私は初春のトレーナーなんだから」


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 21:54:43.98 ID:WalnpHiS0


佐天「うわーみんな能力者バトルやってるねー」

クラスメイトC「あ、涙子に初春んじゃん。2人もレベル上げ?」

初春「いえ、今はジャッジメントの仕事でパトロール中なんですけど・・・」

佐天「Cちゃんは?」

クラスメイトC「私もう4匹も能力者捕まえちゃったよ!これから育てるとこ」

佐天「よ、4匹・・・!!」

初春「確か、能力者は6匹まで連れて歩けるんでしたっけ」

クラスメイトC「そうそう。涙子もしかしてまだ初春んだけなの?」

佐天「べ、別に初春だけだっていーじゃん!大事なのは数じゃなくて質だよ、質!」

クラスメイトC「へーで、今レベルいくつなの?」


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 21:59:54.79 ID:WalnpHiS0
佐天「・・・い、1だけど・・・」

クラスメイトC「・・・プッ」

クラスメイトC「私だってレベル2の能力者持ってるのに」

佐天「・・・」

クラスメイトC「そんなんじゃいつまで経っても超能力者マスターにはなれないね~まあせいぜいがんばって」バイバイ

佐天「・・・」

初春「すいません佐天さん・・・」

佐天「初春は悪くないじゃん・・・」


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 22:05:33.69 ID:WalnpHiS0
佐天「ん?そういえばCちゃんの言ってた超能力者マスターって何?」

初春「ああそれは・・・学園都市で自然と広まった称号で、7人しかいないレベル5を捕まえたトレーナーがそう呼ばれるらしいです」

佐天「レベル5のトレーナーかぁ・・・」

佐天「でもレベル5を捕まえるのなんて私達には夢のまた夢だよね・・・」ハア

初春「そうですね・・・」ハア



美琴「2人ともおっすー」

佐天「」

初春「」


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 22:13:09.38 ID:WalnpHiS0
佐天「いっけえ!能力者ボール!!」ポーン

【佐天は 能力者ボールを つかった!】

美琴「お」

【美琴は 能力者ボールを かわした!】

美琴「挨拶代わりに能力者ボールだなんて、朝っぱらからやる気満々ね佐天さん」

佐天「はっ、つい・・・!」

初春「おはようございます御坂さん」

佐天「おはようございまーす」

美琴「佐天さんもトレーナーやってんのね。パートナーは初春さん?」

初春「今朝、捕まえられちゃいました」

佐天「御坂さんは?」

美琴「私はまだ野生だけど」

佐天「おお!チャンス到来!悪いけどここで捕まってもらいますよ!」


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 22:20:18.26 ID:WalnpHiS0
佐天「超能力者マスターになって、Cちゃんを見返す!」

美琴「見返すのはいいけど」ザッ

美琴「私に勝てるの?」

佐天「えっ」

美琴「私ね、友情ゲットとかそういうまともに戦いもせずに捕まえちゃう展開って嫌いなのよね」

佐天「ああ、アニメのポケモンによくある・・・」

美琴「隠れ里のフシギダネみたいなやつは好きなんだけどね?」

初春「(え?あれ・・・?この展開って・・・?)」

美琴「私は、私が認めたトレーナーでなきゃ、さらさら捕まる気はないのよ!だからかかってきなさい!正々堂々とね!」

佐天「わかりました・・・!」

佐天「いっけー!初春!!」

初春「」


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 22:28:05.56 ID:WalnpHiS0
初春「ちょっと待ってください。相手は御坂さんですよ?レベル5ですよ!?」

佐天「真正面から挑んでくれてるんだよ、引き下がれないでしょ!いっけー!初春!!」

初春「うわああああああん!!!」

【野生の美琴 が 勝負を しかけてきた!】

初春「ああああ・・・み、御坂さん、あの・・・お、お手柔らかにお願いしま」

美琴「大丈夫よ、ドーンとぶつかって来なさい!」

初春「はあ、でも・・・」

佐天「初春!体当たり!!」

初春「は、はい!」

【初春 の 体当たり!】
【しかし 初春の こうげきは はずれた!】

美琴「遅いわ!もっと相手の動きをよく見なさい!」

初春「!?・・・は、はい!」

佐天「もう一回!」

初春「たぁっ!!」

【初春 の 体当たり!】
【しかし 初春の こうげきは はずれた!】

初春「うわぁん・・・」

美琴「まだ遅いけど、さっきより良くなったわよ」

初春「ほ、ほんとですか・・・!?」

ドッカーン!!

佐天・初春・美琴「「「!?」」」


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 22:34:08.63 ID:WalnpHiS0
佐天「何今の音!」

美琴「何かの爆発・・・!?」

初春「こっちからです!」ダッ

佐天「あ、待ってよ初春・・・!!」





スキルアウトA「おらおら、死にたくなかったらてめえの能力者を置いていきな」

トレーナーA「ひいい!!!わかりましたあ」スッ

スキルアウトA「ふんっ、話が分かるじゃねえかあ」

スキルアウトB「ひい、ふう・・・なんだ、2匹ぽっちかよ」

スキルアウトC「おい、レベルはいくつだ」

トレーナーA「どっちもレベル1だけど・・・」

スキルアウトA「はあ!?1だと!?話になんねえなあ!!」

スキルアウトC「1なら価値はねえよな。どうする?」

スキルアウトB「雑用ぐらいできんだろ。用なしになったら捨てりゃいい」


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 22:41:27.12 ID:WalnpHiS0
佐天「うわ・・・あれが白井さんの言ってたスキルアウト?」

初春「ひ、ひどいです・・・!人の能力者を奪うだなんて!」

佐天「(怖がって誰も近づいてないよ・・・)とりあえず、アンチスキルかジャッジメントに通報しよう」

初春「ジャッジメントならここにいますよ!」ダッ

佐天「あっ、初春!?」


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 22:52:50.45 ID:WalnpHiS0
初春「ジャッジメントです!!大人しくしてください!!」

スキルアウトA「あぁん?何だこのガキは・・・」

スキルアウトB「ジャッジメントだかなんだか知らねえが、大人しくするのはおまえだぜ」

スキルアウトC「おりゃあっ!」ブンッ

【スキルアウトCは 能力者ボールを つかった!】

初春「きゃうっ!?」コツン

【ひとの 能力者とったら どろぼう!】

スキルアウトC「何ぃ!?飼い主つき!?」

佐天「す、すいませーん・・・うちのです・・・」スゴスゴ

スキルアウトB「オマエがトレーナーか・・・!」

スキルアウトA「ラッキーだぜ、もう一匹捕まえられるチャンスだ!」ニヤ

スキルアウトC「よっし囲め!逃がすなよ!」ザザザ

佐天・初春「「!!」」

佐天「(どどど、どうしよう・・・!このままじゃ初春も・・・!・・・そうだ!)」

佐天「この子はまだレベル1なの!!」

スキルアウトB「あぁ?レベル1・・・?」

佐天「そうそう、だから見逃し・・・」

初春「何言ってるんですか、佐天さん!?」


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 22:57:30.82 ID:WalnpHiS0
スキルアウトB「レベル1なら時間の無駄じゃねえか?」

スキルアウトA「それもそうだな。よし、じゃあ行くか」

初春「ちょっと待って下さい!まだ話は終わってませんよ・・・!!」バッ

佐天「初春何やってんの!?せっかく・・・」

初春「どうして悪い人達に見逃してもらって喜ばなきゃいけないんですか」

初春「人の能力者を奪って、犯罪行為を繰り返して・・・こんなの、見過ごせるわけありません!!」

佐天「初春・・・」

佐天「(そうだよ・・・初春の言う通りじゃん・・・)」

スキルアウトA「おい、見逃してやる有難さが分かってねえのか?」

スキルアウトB「少し格の違いってのを見せてやろうぜ・・・」スッ

佐天「能力者ボール・・・!」

【スキルアウトBが しょうぶを しかけてきた!】
【スキルアウトBは 能力者を くりだしてきた!】

佐天「・・・いくよ、初春!」

初春「佐天さん・・・?」

佐天「見過ごせないもんね、こんな悪い奴ら・・・。私達でやっつけよう!」

初春「・・・はい!」


18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 23:01:21.87 ID:WalnpHiS0
佐天「(今度は・・・絶対負けられない!)」

佐天「(私がしっかりしなくちゃ・・・私は初春のトレーナーなんだから!)」

スキルアウトB「おい、攻撃だ!!」

能力者「おk」

【あいての 能力者の ひのこ!】

佐天「(火!?発火能力者・・・!?)」

スキルアウトB「おまえが草タイプだってのはバレバレなんだよ!」

佐天「初春、よけて!!」

初春「はうっ」

【初春は あいての こうげきを かわした!】

佐天「あぶなっ!ぎりぎり・・・」

佐天「でも、避けれた・・・御坂さんと勝負したおかげかな・・・」


19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 23:06:05.63 ID:WalnpHiS0
スキルアウトC「炎タイプなら俺も持ってる!加勢するぜ!」

【スキルアウトCは 発火能力者を くりだしてきた!】

佐天「って、ちょっと!2対1はルール違反じゃ・・・」

スキルアウトC「ルール?何甘い事言ってやがんだ!」

スキルアウトB「そりゃあ!!」

【あいての 発火能力者Aの ひのこ!】
【あいての 発火能力者Bの ひのこ!】

初春「きゃあっ」ボッ

佐天「初春!!・・・正々堂々とやりなさいよ!!」

スキルアウトC「どんな手使ってでも勝ちゃいいんだよ、勝ちゃーよ!!」

スキルアウトB「その通り、そしておまえらは雑魚のくせに俺達にはむかいやがった・・・ただで済むと思うなよ!」

【あいての 発火能力者Aの ひのこ!】
【あいての 発火能力者Bの ひのこ!】

初春「きゃう・・・」ボッ

佐天「ああ・・・」


20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 23:15:42.53 ID:WalnpHiS0
美琴「2対1だなんて、トレーナーの風上にもおけないわね」

佐天・初春「「!?」」

佐天「御坂さん、いたんですか!?」

美琴「他人のバトルに水差すのは止めようと思ってたんだけど、さすがに見てらんないわ」

スキルアウトC「ああん?何だ、てめえは」

スキルアウトB「勝手に乱入してくんじゃねえよ!」

美琴「これで2対2。対等なダブルバトルになるじゃない」

スキルアウトC「へっ、そういうことか・・・、いいぜ!ダブルバトル!!」

美琴「初春さん、大丈夫?」

初春「すいません・・・」

スキルアウトB「どうせガキが1匹増えただけじゃねえかよ!いっけえ!!」

【あいての 発火能力者Aの ひのこ!】
【あいての 発火能力者Bの ひのこ!】

佐天「うわっ、また・・・!」

美琴「・・・」ビリビリ

【美琴の 10万ボルト!】

発火能力者A「ぎゃん!!」
発火能力者B「ぎゃん!!」

【あいての 発火能力者Aは たおれた!】
【あいての 発火能力者Bは たおれた!】

スキルアウトB「」

スキルアウトC「」

初春「」

佐天「」


22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 23:21:16.08 ID:WalnpHiS0
スキルアウトB「な・・・にい!?」

スキルアウトC「何だこいつ、強すぎるぜ・・・!!」

スキルアウトA「おい、こいつまさか・・・!!」パカ

スキルアウトA「間違いねえ、能力者図鑑NO.3・・・超電磁砲じゃねえか!!」

スキルアウトC「レベル5・・・!?」

スキルアウトB「なっ、チャンスじゃねえか!!こいつを捕まえれば俺達も超能力者マスターだぞ!!」

スキルアウトC「おう、どんな手使ってでも捕まえる・・・!!」

【スキルアウトAは 能力者Aを くりだしてきた!】
【スキルアウトAは 能力者Bを くりだしてきた!】
【スキルアウトBは 能力者Cを くりだしてきた!】
【スキルアウトBは 能力者Dを くりだしてきた!】
【スキルアウトCは 能力者Eを くりだしてきた!】
【スキルアウトCは 能力者Fを・・・

【美琴の かみなり!】

ズガッシャーン!

【能力者Aは 倒れた!】
【能力者Bは 倒れた!】
【能力者Cは 倒れた!】
【能力者Dは 倒れた!】
【能力者Eは 倒れた!】
【能力者Fは・・・

美琴「アンタ達じゃ私を捕まえられないわね」ニコ

佐天「(まじチート・・・)」


24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 23:26:10.01 ID:WalnpHiS0
初春「ありがとうございます御坂さん」

美琴「大した事ないわよ。初春さんも怪我大丈夫?」

初春「あ、はい・・・」

美琴「はいじゃないでしょ・・・火傷状態になってるじゃない」

佐天「嘘!?はやく病院行かなきゃ・・・はやくボールの中戻って」

初春「・・・すいません」ポン

佐天「それじゃ病院に・・・」

美琴「うん、それじゃ私はこれで」

佐天「え・・・」

美琴「まだまだ挑戦者がうじゃうじゃいるだろうしね」

佐天「そうですか・・・なんかいろいろとありがとうございます」

美琴「うん、2人も頑張って。強くなったら、またバトルやりましょ」

佐天「はい・・・!いつか、また・・・!」


26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 23:30:47.05 ID:WalnpHiS0
ティンティンティロリン

初春「・・・」

佐天「・・・初春、大丈夫?」

初春「私って弱いですね・・・」

佐天「え?」

初春「結局御坂さんに助けてもらって・・・いつもいつも負けてばかりで・・・」

初春「私がもっと強ければ・・・さっきのスキルアウトだって、簡単に捌けただろうし・・・」

初春「佐天さんにも迷惑かけないのに・・・」

佐天「何深刻な顔してんのよ・・・初春はまだレベル1なんだから・・・これからだよ」

佐天「・・・ん?」スッ

佐天「うおおおおお!!!??」

初春「どうしたんですか、急に変な声だして」

佐天「センターから返って来た能力者の身体検査結果表・・・」

佐天「初春のレベルが2になってる・・・!!」

初春「・・・え?」


28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 23:35:44.91 ID:WalnpHiS0
初春「何でレベルアップしてるんですか!?」

佐天「わかんないよ!!何か経験値がたまってる・・・」

佐天「もしかして・・・御坂さんとのダブルバトルで経験値が入ったんじゃ・・・」

初春「私何もしてないのに・・・!」

佐天「ってことは、何か新しい技覚えた!?」

佐天「葉っぱカッター!!」

初春「いや!だから私は草タイプじゃないと何度」

【初春の 葉っぱカッター!】シュンッ

初春「」

「キャー!!」
「こらー!!病院内で技を使うなー!」

佐天「す、すいません!」

初春「」


29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 23:40:22.07 ID:WalnpHiS0
学校

佐天「さて、初春のレベルも上がった事だしそろそろお弁当にしますか」

初春「何で葉っぱカッターが・・・」ブツブツ

クラスメイトA「おーい涙子ー!」ブンブン

佐天「あ、Aちゃん。今朝ぶりだね」

クラスメイトA「どう?あれからなんか進歩あった?」

佐天「ふふん、まあね!なんなら再戦でもする?」

クラスメイトA「あはは、すごい自信だねえ。今朝一撃で負けてたじゃんw」

佐天「あの時とは違うんだよ!」

クラスメイトA「そう、いいよ!じゃあお昼が終わったら校庭で能力者バトルだ!」

佐天「望むところだー!!」


30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 23:45:36.76 ID:WalnpHiS0
佐天「ということでAちゃんにリベンジバトルすることになったからね」モグモグ

初春「うう・・・不安ですう」

佐天「大丈夫だよ!・・・てかお弁当食べないの?」

初春「今あっためてるんです。私もレベル2になりましたからね。手に触れた状態で多少温度操作ができるみたいです」

佐天「何それ、早く言いなよそういうのは!」

初春「え、だって今気づいたことですし・・・」

佐天「ふーん・・・やっぱり能力レベルも上がってるんだ・・・」

初春「忘れがちですけど、そのための新システムですよこれ」

佐天「でもまだバトルにはあんまり役立ちそうにないね」

初春「むー」


31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 23:51:22.17 ID:WalnpHiS0
校庭

クラスメイトA「来たわね」

佐天「じゃ、さっそくやろうか!」

佐天「初春、一旦ボールに戻って」

初春「え?何で・・・」

佐天「いいから」

初春「??」ポン

クラスメイトA「それじゃ・・・」スッ

佐天「いっくよー!」スッ

【クラスメイトA が 勝負を しかけてきた!】
【クラスメイトA は クラスメイトBを くりだした!】

佐天「いっけー!初春!!」ビュン

ポンッ

初春「(これがやりたかっただけですか・・・)」


32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/06(木) 23:56:19.50 ID:WalnpHiS0
クラスメイトA「先手必勝!」

クラスメイトB「おk!」ビュッ

【クラスメイトB の とっしん こうげき!】

初春「(このくらいなら・・・!)」

佐天「(今の初春なら避けれる・・・!)」

【初春は 攻撃を かわした!】

クラスメイトA「よ、避けた・・・!?前はそんなこと・・・!」

佐天「言ったでしょ!前とは違うんだよ!」

佐天「初春、今度こそ葉っぱカッター!!」

【初春の 葉っぱカッター!】

シュンッ

クラスメイトB「ぎゃああああ!!」

クラスメイトA「ええ!?草タイプの技!?」

佐天「初春はね・・・草タイプなんだよ!!」

【あいての クラスメイトBは 倒れた!】

初春「(なんか納得できません・・・)」


33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 00:02:15.36 ID:WsZ9wz0G0
【クラスメイトAとの しょうぶに 勝った!】

佐天「初勝利!!」

クラスメイトA「くそー負けたぁ・・・」

クラスメイトA「こんな短時間でどうやってそこまで育てたのー」

佐天「んー・・・」

佐天「愛情、かな・・・」

初春「しれっと嘘つかないでくださいよ」

クラスメイトA「ふーんだ!今度会ったら負けないからね!サファリパークで強い能力者捕まえるんだから!」タタタ

初春「・・・はあ、でも未だに勝ったなんて実感湧きませんね」

佐天「でも勝ちは勝ちだよ!初春、よくやったねー」ナデナデ

初春「///!?急に何するんですか!?」バッ

佐天「なにって、褒めてるんだよ?バトルに勝ったら褒めてあげなきゃね。トレーナーとして!」ナデナデ

初春「・・・うぅ、恥ずかしいですよー・・・///」

初春「・・・・///」

初春「(愛情、かあ・・・)」

初春「(あながち、嘘じゃないのかもしれません・・・)」


34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 00:08:34.21 ID:WsZ9wz0G0
街中

佐天「そういえば、Aちゃんの言ってたサファリパークって何のこと?」

初春「サファリパークは、学園都市の中でも高位能力者がたくさんいると言われる区域ですね」

初春「地図ありますか?」

佐天「うん」ガサッ

初春「ここから一番近いサファリは・・・学舎の園ですね」

佐天「なるほど、確かに名門校が集まってるところだね」

佐天「よっし、じゃあ行こうか」

初春「どこにですか?」

佐天「サファリパーク!」

初春「えっ」

佐天「そろそろ手持ちも増やさないとって思ってたしさー新しい能力者を捕まえるには絶好の場所じゃん!」

初春「数より質じゃないんですか・・・」ボソッ

佐天「ん?何か言った?」

初春「いえ・・・」プイ


35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 00:14:23.06 ID:WsZ9wz0G0
学舎の園

佐天「ここがサファリパークかあ・・・にしても入るのに金までとるなんてどういうことよ」

初春「税金みたいなもんじゃないですか。でも、いつ来ても素敵ですね・・・ここは!」

佐天「よーし、じゃあさっそく獲物を探そうか!」

ガヤガヤ

佐天「でも、サファリなだけあってすごいにぎわいだね」

佐天「能力者もう残ってなかったらどうしよう・・・」

初春「でもいるのは高位能力者ですからそう簡単には捕まりませんよ」

ガヤガヤ

佐天「にぎわってるというか、逆にうるさいくらい・・・」

キャー!!
ダダダダダダ

佐天「うわ!?何かいっぱいこっちくるよ!?」

初春「え!?」

佐天「何あれ!?能力者の群れ・・・?」

初春「とりあえずこっちに!そこに居たら巻き込まれますよ」ササッ


36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 00:25:19.39 ID:WsZ9wz0G0
佐天「何かすごい勢いで逃げてるように見えるけど・・・」

「待ちやがれえええ!!!」ヒュン
「きゃあ!!」ポン

佐天「あっ、捕まった・・・!」

「おりゃああ!!」ヒュンヒュンヒュン
「「「きゃ」」」ポンポンポン

佐天「何あれ!一人であんなに捕まえてる・・・!」

初春「乱獲じゃないですか!」

トレーナーB「おーい!」

佐天「ん?」

トレーナーB「君たちもトレーナーだろ!?こんなところにいたら巻き込まれるぞ!」

佐天「へ?どういうこと?」

トレーナーB「少し前にスキルアウトの集団がサファリに乗り込んで来たんだ」

トレーナーB「高位能力者を乱獲しまくってサファリ中が大混乱なんだよ」

佐天・初春「「!!」」


37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 00:37:42.05 ID:WsZ9wz0G0
トレーナーB「君たちもはやく逃げた方がいいぞ!巻き込まれる前にな!」ダッ

佐天「そ、そんな事急に言われても・・・!」

初春「とりあえず、一旦サファリを出ましょう!」

佐天「う、うん・・・!」タッ

ドンッ

佐天「うわ!?」

「きゃあ!?す、すいません・・・!」

佐天「!!あなたたちは・・・!」

湾内・泡浮「「!!」」


38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 00:47:23.96 ID:WsZ9wz0G0
湾内「・・・ということがありまして、ここに隠れてやりすごしていたんですの」

佐天「スキルアウトの連中、やりたい放題じゃん・・・」

初春「でも、そんなに乱獲してどうしたいんでしょうね・・・」

泡浮「来ましたわ・・・!しっ!」




スキルアウトA「おい、そっちは何匹捕まえた?」

スキルアウトB「5匹だ。そっちは?」

スキルアウトA「まだ3匹。だがレベル4を捕まえたぜ」

スキルアウトB「4以上は値段も跳ねあがるからなw」

スキルアウトA「よし、じゃあ他の連中とも合流してさっさと研究所に売りとばしに行こうぜ」


39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 00:53:43.61 ID:WsZ9wz0G0
佐天「(研究所に・・・)」

初春「(売りとばす・・・!?)」

湾内「そんな・・・」

佐天「ひ、ひどいよ!そんな能力者を道具みたいに・・・!」

泡浮「どうしたらいいんでしょう・・・」

初春「とにかく一旦サファリを出てジャッジメントの支部に戻りましょう」タッ

佐天「わ、わかった・・・!2人も来るでしょ?」

湾内・泡浮「「は、はい・・・!」」タタッ


スキルアウトC「おっ!」

スキルアウトD「ここにも隠れてやがったか、能力者!」

佐天「げ」


40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 01:02:38.97 ID:WsZ9wz0G0
佐天「(何でこのタイミングで沸いてくんのよ・・・)」

スキルアウトC「おりゃあ!」ヒュン

スキルアウトD「くらえ!」ヒュン

【スキルアウトCは 能力者ボールを つかった!】
【スキルアウトDは 能力者ボールを つかった!】

佐天「初春!葉っぱカッター!」

初春「はい!」シュン

【初春の 葉っぱカッター!】
【スキルアウトCの 能力者ボールを はじいた!】
【スキルアウトDの 能力者ボールを はじいた!】

スキルアウトC「なっ・・・!トレーナーか!」

スキルアウトD「まだ残っている奴がいたとはな・・・」

佐天「初春はうちの能力者だからね!ボールが当たったって意味ないよーだ!」

スキルアウトC「はっ、簡単な話だろ」スッ

スキルアウトD「だったら力づくで奪うまでだぜ」スッ

【スキルアウトCが 勝負を しかけてきた!】
【スキルアウトDが 勝負を しかけてきた!】


41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 01:09:58.95 ID:WsZ9wz0G0
【スキルアウトCは 能力者Cを くりだした!】
【スキルアウトDは 能力者Dを くりだした!】

湾内「佐天さん、他に能力者は持っていませんの?」

佐天「う、うん・・・今までずっと初春1匹だったから・・・」

スキルアウトC「簡単にケリがつきそうだな!いけえ!」

【能力者Cの でんこうせっか!】

初春「!?」ドカッ

佐天「うわ、はやい・・・!!」

初春「・・・っ!佐天さん、指示お願いします!」

佐天「!!」

佐天「(確かに、初春は前より強くはなったけど・・・)」

佐天「(相手は2匹だし・・・ど、どうしよう・・・!)」

スキルアウトC「来ないのか!?もう一度だ!」

【能力者Cの でんこうせっか!】

初春「きゃうっ!!」ドカッ

佐天「(て、悩んでる場合じゃないよ!私はトレーナーなんだからしっかりしなきゃ・・・!)」


42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 01:17:25.50 ID:WsZ9wz0G0
佐天「体当たり!」

【初春の 体当たり!】
【能力者Cは 攻撃を かわした!】

佐天「(うわあ、は、はやい・・・!)」

スキルアウトC「トロいそいつのスピードじゃ当たるわけないだろ!w」

佐天「(くそ、やっぱり初春に物理系は無理か・・・!)」

佐天「葉っぱカッター!」

【初春の 葉っぱカッター!】

スキルアウトD「火炎放射!」

能力者D「おk」ゴウ

【能力者Dの 火炎放射!】

佐天「か、火炎放射!?」

初春「え!?」ゴウ

【効果は 抜群だ!】

泡浮「やはり相手は高位能力者・・・!!」


43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 01:30:50.19 ID:WsZ9wz0G0
佐天「う、初春!大丈夫!?」

初春「キュー」

湾内「まずいですわ。HPがもう赤になってます・・・!」

スキルアウトD「とどめだ!!」

【能力者Dの 火炎放射!】

佐天「だ、駄目・・・!!戻れ初春!」ポン

【能力者Dの 攻撃は はずれた!】

スキルアウトD「あぁ!?どういうつもりだぁ!?」

スキルアウトC「まだ勝負はついてねえぞ、何戻してんだ!?」

佐天「(私のせいだ・・・私があそこで戦わないで退いてれば・・・)」

スキルアウトD「それとも降参かあ?」

スキルアウトC「降参なら、ほら・・・わかってんだろ?てめえのボールをよこせ!」

佐天「(初春がこんなことには・・・!!)」

泡浮「・・・・・・」


44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 01:40:49.77 ID:WsZ9wz0G0
佐天「勝負は私の負けでいいよ・・・でも、初春は渡せない!」

スキルアウトC「何ほざいてんだ?自分の立場が分かってないみたいだな」

スキルアウトD「これは勝負なんかじゃねえよ、一方的な略奪だ」

佐天「!!」

泡浮「ちょ、ちょっと待って下さい・・・!わたくしはレベル3です・・・!」

泡浮「捕まえるなら・・・わたくしからではないでしょうか・・・!?」

佐天「えっ!?」

湾内「泡浮さん・・・!?」

スキルアウトC「何い?レベル3・・・」

泡浮「お2人とも、わたくしが時間を稼ぎますから・・・逃げて下さい!」

佐天「そんな・・・」

泡浮「トレーナーの皆さんは怖い人たちばかりだと思っていましたけれど・・・」

泡浮「佐天さん、貴女は自分の能力者を庇った・・・」

泡浮「わたくしも貴女のようなトレーナーの能力者に・・・」

佐天「・・・!!」

スキルアウトC「いいぜ、まずはてめえからだ!」


45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 01:49:43.21 ID:WsZ9wz0G0
路地裏

湾内「うう・・・泡浮さん・・・」

佐天「・・・(泡浮さんのおかげでなんとかまけたけど・・・)」

湾内「ひっ、まだ殿方が徘徊していますわ・・・」

佐天「どうにかしてサファリの外に出ないと・・・」

佐天「でも初春のHPはもう赤・・・バトルなんてできる余裕ないよ・・・」

湾内「わたくしの能力も水流操作ですし・・・水がなければ何もできませんわ」

ゴソゴソ

佐天「!?」

佐天「初春のボールが動いてる・・・」ゴソゴソ

湾内「もしや、ボールから出たがっているのでは・・・?」

佐天「そんな・・・駄目だよ初春、HPだって赤いんだよ?ピコンピコンいってんだよ?」ゴソゴソ

佐天「・・・」ゴソゴソ

佐天「あーもう、分かったってば!」ポン


46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 01:56:41.85 ID:WsZ9wz0G0
初春「やっと出られました・・・」フウ

初春「・・・佐天さん、何であの時私を戻したりしたんですか!?」

佐天「何でって・・・次に攻撃食らったらアンタが瀕死になるから・・・!」

初春「それで佐天さんが危険な目にあってたら、意味ないじゃないですか・・・!」

佐天「何よそれ!アンタが瀕死状態になるの黙って見てろっていうわけ!?」

初春「・・・っ!!///」

佐天「・・・でも、そもそもそういう状況を作り出したのは私の判断ミスだし・・・」

佐天「私があそこで戦わないで、退く指示をすぐに出せてれば・・・」

佐天「こんなことにはならなかったのかもしれないのに・・・」

佐天「トレーナー失格だよね・・・」

初春「・・・そ、そんなこと・・・!」

佐天「・・・」

初春「・・・」

湾内「・・・///」


47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 02:00:36.45 ID:WsZ9wz0G0
初春「その話はまた後でしましょうか・・・今はサファリから抜けることを考えましょう」

佐天「うん・・・外にはまだスキルアウトがいるよね・・・どうする?」

初春「ゲートはけっこう近くにありますから、少し隙を作れればあるいは・・・」

佐天「隙かあ・・・」ウーン

初春「あの・・・湾内さん、協力してくれますか?」

湾内「え?ええ・・・」

初春「すいません、誰の能力者でもないのに・・・」

佐天「何か思いついたの?」

初春「私の能力を使えば、水が作れるかもしれません」

佐天「え・・・?でも初春の能力って温度操作じゃないの?」

初春「空気中には水蒸気がありますから、空気を少し冷やせば水滴が出来ますよ」ピチャピチャ

佐天「うぅん?でも少ない水量で意味あんの?」


スキルアウトC「こんなところに隠れてやがったか!」

スキルアウトD「今度こそ逃がさねえぞ!!」


佐天「って、みつかったしー!!」


48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 02:06:27.51 ID:WsZ9wz0G0
湾内「えいっ!」

【湾内の 水鉄砲!】ピシュッ

スキルアウトC「うおあ!?」

スキルアウトD「な、なんだ!?水!?」

佐天「って、なんかこっちにまで振りかかって来たんですけどー!」タタタ

初春「なんか気持ちいいです!」タタタ

佐天「それは初春が草タイプだからでしょ!」タタタ

スキルアウトA「いた!!こっちだ!!」

スキルアウトB「いただくぜ、能力者!!」

佐天「さっきの水鉄砲のせいで気づかれてるじゃん!!」

初春「ちょっとどいてください佐天さん!」

佐天「え!?何する気・・・」

初春「なんかさっきの水鉄砲が刺激になったみたいです・・・!」

佐天「え?」

【初春の しびれごな!】シポーン!

佐天「新しい技!?」


49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 02:09:53.29 ID:WsZ9wz0G0
スキルアウトA「な、何だこの粉は・・・!?」

スキルアウトB「し、痺れる・・・!!」

佐天「すごい・・・!動けなくなってる!」

初春「今のうちです!」

湾内「はい・・・!」





佐天「・・・ということがあったんです!!」

白井「学舎の園の件は先ほど何件か通報が来ましたのよ・・・今頃アンチスキルが動いていると思いますけれど」

白井「それにしても・・・学舎の園がサファリパーク呼ばわりだなんて、腹立たしいですわね・・・」

佐天「サファリ・・・」

佐天「はあーあ・・・結局一匹も捕まえてないじゃん、私・・・」

初春「しょうがないですよ・・・で、白井さん、何で支部にボールやら図鑑やらがいっぱいあるんですか?」

白井「落し物として預かってる物ですのよ。全く、トレーナーなら能力者の管理をしっかりしていただきたいんですの」

佐天「能力者が落し物として届くんですか・・・すごいですね」


50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 02:12:06.82 ID:WsZ9wz0G0
佐天「これ、持ち主が見つからないなら私がもらっちゃおうかな」

白井「やめといたほうがいいですわよ。おやでないトレーナーの言う事はあまり聞かないようですから」

佐天「なーんだ・・・」

佐天「でも、私も能力者ほしいな・・・」

白井「・・・」

初春「白井さんはまだ野生なんですか?」

白井「もちろんですの」

佐天「やっぱりスキルアウトと戦って分かったけど・・・手持ちが一匹ってやっぱ不便だし・・・」

白井「そうですわよね、高位能力者がいれば旅も少なからず安全になるでしょうね」

佐天「そうですね!高位能力者のトレーナー・・・憧れますよねえ」

白井「・・・」

初春「白井さん、やっぱりトレーナーがほしいんですか?」ボソッ

白井「!?///い、要りませんわよ、トレーナーなんて・・・!!」ボソッ

初春「ですよねーwまだ野生だなんて売れ残り能力者みたいですもんねーw」ボソッ

白井「・・・頭の花をむしられたいんですの?」ボソッ

佐天「何をコソコソ話してるの?いくよ、初春!街中で能力者探そ!」

初春「はい!それじゃ白井さん、お仕事がんばってくださいね」ヒラヒラ

白井「(いつかむしる・・・!!)」


51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 02:15:57.27 ID:CfS1Nr350
佐天さん、一匹言うたらあかんでww


59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 20:58:59.79 ID:WsZ9wz0G0


湾内「佐天さん・・・」コソッ

佐天「あ、湾内さん」

佐天「サファリの方はアンチスキルがなんとかしてくれるみたいだから大丈夫だよ」

湾内「そうなんですか・・・良かった・・・」ホッ

佐天「それじゃあね!湾内さんにも素敵なトレーナーがみつかるといいね!」

湾内「あっ・・・、あの」

タタタ

湾内「・・・///」

初春「(素で気づいてないんでしょうか・・・)」


60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 21:05:30.78 ID:WsZ9wz0G0
美琴「勝負しなさいよ!勝負!!」

上条「だからやらねえって言ってるだろ」

美琴「私自ら勝負を挑んでるのよ?誰もが欲しがるような、レベル5の、私が!!」

美琴「このありがたさがアンタには理解できないわけ!?」

上条「しょうがねえだろ。こっちはボールなんか買うお金すら無駄にできない節約生活してんだよ!」


佐天「あ、御坂さんだ」

初春「男の人と揉めてますね」


美琴「そ、それじゃボールがあれば・・・私を捕まえ・・・しょ、勝負してくれるの?///」

上条「おまえ、何でそんなにトレーナーがほしいんだよ?既に最高レベルなんだろ?」

美琴「別にいいじゃない・・・!何よアンタ・・・レベル100までいったらポケモン逃がしたりするわけ!?」

美琴「私は絶対逃がさないわよ!!」

上条「はあ、はいはい。分かった分かった。どっかに都合よく空ボールでも落ちてたら考えてやるよ」ヒラヒラ


61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 21:12:49.44 ID:WsZ9wz0G0
佐天「御坂さーん!」

美琴「!?///・・・佐天さん、初春さん・・・!」

佐天「さっきの男の人誰ですか?もしかしてあの人が御坂さんの認めたトレーナーさん・・・?」

美琴「み、見てたの・・・?」

初春「バッチリ見てました!」

佐天「にしてもケチですねー。ボールなんて一個200円で買えるのに」

美琴「・・・うう」

初春「ボールは能力者に扱う事のできない仕様になってますし、トレーナーにその気がなきゃ意味ないんですよね」

美琴「そうよ!そもそも!能力者が自分でトレーナーを選べないって、このシステムおかしいわよね、絶対!」

初春「その点は、激しく同意です!!」ウンウン

佐天「え・・・初春、私がトレーナーなの不満だったんだ・・・」

初春「えっ」


62:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 21:24:15.49 ID:WsZ9wz0G0
佐天「た、確かにまともに初春の意見も聞かずにゲットしちゃった私も悪いけど・・・」シュン

初春「いや!あの!違いますよ!?これは、客観的に見てって話で・・・!」

初春「私は、佐天さんがトレーナーで良かったと思います!むしろ、実は最初からそう願ってました!!」

佐天「ほ、ほんと?良かったー。私もね、パートナーは初春がいいなって思ってたんだ」ナデナデ

初春「///」

美琴「(・・・いいなー)」


63:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 21:36:55.86 ID:WsZ9wz0G0
佐天「そういうことなら、私が御坂さんのためにボール買ってきますよ!」

美琴「ほんと!?いいの?」

佐天「はい!やっぱり自分の選んだトレーナーの能力者になるべきだと思いますし!」

美琴「ありがとう佐天さん、じゃあここで待ってるわね」

佐天「任せてください!あ、でも200円は御坂さんが払ってくださいね?」

美琴「」

初春「佐天さんもケチですね」


64:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 21:52:23.38 ID:WsZ9wz0G0


佐天「うわ、今日は初めて来たけど新システムに対応した感じに改装されてるんだね」

初春「そうですねー」

佐天「HP回復の薬とかもあるんだね。こういうのも買っといた方がいいのかな?」キョロキョロ

佐天「わ、技マシンだって!これ使うとすぐ技が覚えられるんだー」

初春「でもすごく高いですね」

佐天「初春にできそうなのはどれだろうね・・・えっと、草タイプの技はー」

佐天「技マシン22、ソーラービーム。これすごく強そうじゃん!」

佐天「でも初春の覚えている技は既に4つ・・・!」

初春「あれ?4つもありましたっけ・・・」

→ 体当たり
  甘える
  葉っぱカッター
  しびれごな

初春「って何で甘えるが増えてるんですか!?しかも初期からの技みたいに!!」

佐天「いやーでも、それオスの能力者相手ならかなり効果あると思うんだよね」

初春「いやだから・・・!ていうかや、やりませんよ!そんな恥ずかしい事!!///」


65:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 21:59:38.60 ID:WsZ9wz0G0
佐天「でも高くて買えないから技はこのままだね・・・ごめんね、初春」

初春「いえ、いいですよそこまでしなくても・・・!いや、甘えるは忘れさせてほしいですけど・・・」

佐天「そーだね。メロメロとか覚えたら甘えるに上書きしてもいいかも」

初春「」

初春「(で、能力を使った技はいつ覚えるんでしょうか・・・)」


66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 22:07:58.58 ID:WsZ9wz0G0
佐天「ボールコーナーだ。何か種類がいっぱいあるね・・・違いあるの?」

初春「捕まえやすさとかが違うんですよ、ほら書いてあります」

佐天「うーん、御坂さんのボールになるわけだから、できるだけ高価なの選んだ方がいいよね?」

佐天「ハイパーボール・・・1200円か」

佐天「ま、別に御坂さんが払うからいいんだけど・・・」

初春「それ、御坂さんのためになってるんでしょうかね?」


67:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 22:16:17.19 ID:WsZ9wz0G0
「佐天さん・・・///」

佐天「ん?」

重福「やっと会えました・・・///」

佐天「え?ああ・・・えっと・・・(名前何だっけ・・・)」

重福「私、今日ずっと佐天さんの能力者になるために街中を探しまわってたんです///」

佐天「」

初春「佐天さんの能力者になるため・・・?どういう事ですか重福さん」

重福「そのまんまの意味ですよ。佐天さん・・・私のトレーナーになってください!///」

佐天「!?///」


68:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 22:24:32.18 ID:WsZ9wz0G0
初春「ちょっと待ってくださいよ!佐天さんは私のトレーナーです!」

重福「トレーナーは6匹まで能力者を連れて歩けると聞きましたけど・・・」

初春「それは、そうですけど・・・!うう、佐天さんも何か言ってくださいよ!」

佐天「まあ、いっかー。ちょうど手持ちも増やしたかったとこなんだよね」

初春「っ!!」

佐天「どしたの初春、御坂さんに振られた白井さんみたいな顔して」

初春「まあいっかじゃないですよ!!佐天さんの手持ちになる、ってことは!!」

初春「その・・・強くなきゃいけないんですよ!!」

初春「スキルアウトからトレーナーを守れるくらいに!!」

重福「・・・!!」

佐天「どうしたの初春、急にハイテンションになっちゃって」

重福「それは、あなたに勝てれば手持ちに加わる事ができるということですか?」

初春「!!・・・いいですよ、私に勝てたら佐天さんの能力者になることを許しましょう!」

佐天「トレーナーは私なんだけどなぁ・・・」


69:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 22:35:08.67 ID:WsZ9wz0G0
【野生の 重福が とびだしてきた!】
【ゆけっ! 初春!!】

初春「(姿を消せたのはレベルアッパー使用時・・・つまり今はほとんど能力を使えない!)」

初春「(私でも十分に勝てる可能性があります・・・!)」

佐天「初春、体当たり!」

【初春の 体当たり!】

重福「きゃあ!」ドカッ

【重福の 体当たり!】

初春「っ!」ドカッ

【初春の 体当たり!】
【重福の 体当たり!】
【初春の 体当たり!】
【重福の 体当たり!】…

佐天「(女の子がおもいきり肉弾戦してるよ・・・)」


70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 22:45:19.99 ID:WsZ9wz0G0
初春「(これじゃなかなか勝負がつきません・・・)」

初春「そろそろ終わりにしますよ・・・!」

重福「!?」

【初春の 葉っぱカッター!】

重福「草タイプの技!?」

重福「きゃあ!!」シュン

初春「そろそろ降参してもいいんじゃないですか・・・!」

佐天「もう葉っぱカッター万能だね」

重福「・・・うう、そんな・・・」

重福「私も・・・佐天さんの能力者に・・・」

佐天「・・・」

【佐天は 能力者ボールを つかった!】

初春「えっ!?」

重福「!?///」ポン

【おめでとう! 佐天は 重福を 捕まえた!】

佐天「弱らせてからボールを投げる。能力者捕獲の基本だよね!」


71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 22:53:56.39 ID:WsZ9wz0G0
初春「え?なな、何でボール投げたんですか!?」

佐天「いやーだって、可哀想じゃん」

佐天「せっかく私の能力者になりたくて来てくれたのに追い返しちゃ・・・さ」

佐天「初春だってさっき言ってたでしょ?能力者が、トレーナーを選べるシステムにするべきだって」

初春「佐天さん・・・」

佐天「もしかして、嫉妬してたの?」ニヤ

初春「!?///」

佐天「大丈夫だよ初春。初春は私の大事なパートナーだよ。それは変わらないから」ナデナデ

初春「べ、別に嫉妬なんかしてませんよ・・・!///」


72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 23:19:43.84 ID:WsZ9wz0G0


佐天「御坂さーん!」ヒラヒラ

美琴「おー!おかえり!」

佐天「御坂さんのために、捕まりやすーい高級なボール買ってきましたよ!」

美琴「別に安いのでも良かったのに・・・」

佐天「いえいえ、だってレベル5の入るボールですよ?安もんじゃ駄目ですよ!」

佐天「ハイパーボールっていうらしいです。これ、さっきの男の人に渡してあげてくださいね」ヒョイ

美琴「うん!ありが」ポン

【佐天は ハイパーボールを つかった!】

佐天「あ」

初春「」


73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 23:36:16.37 ID:NRtjgAgIO
ワロタ


74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/07(金) 23:58:20.43 ID:WsZ9wz0G0
美琴「っ!!」ポン

【おしい! あとちょっとの ところだったのに!】

美琴「急に何すんのよ!!危うく捕まりかけたじゃない!!」ゼハゼハ

佐天「いえ、勝手にボールが作動して・・・!!」

美琴「はあ・・・もう・・・HP満タンで良かったわよ・・・」ゼハゼハ

美琴「ボールは注意して扱わないと・・・」

佐天「すいません、こんなつもりじゃなかったんですけど・・・」

美琴「あー気にしないで。わざとじゃないんだし」

ポーン♪
<もうすぐ完全下校時刻です。下校時刻を過ぎてからの能力者バトルは認めれておりません。学生の皆さんは…>

佐天「うわ、もうこんな時間だったんだ」

初春「何かあっという間でしたね」

美琴「決戦は明日・・・!」ギュ

佐天「頑張ってくださいね!」

美琴「ノシ」


75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 00:11:15.17 ID:AYCy8+pZ0
ジャッジメンント177支部。

佐天「いやーでも、これで授業は出席扱いなんて楽だよね。ー新システム万歳ー」マターリ

初春「そろそろ下校時刻ですけどー」マターリ

白井「何をいりびたっていますの?」

初春「あ、売れ残りの白井さんじゃないですかw」ペッカー

白井「」

白井「そ、そういう初春はトレーナーがついてちょっとは成長しましたの?」

初春「はい。レベルが1つ上がりましたよ」

白井「」

初春「あ、身体検査の結果表見ます?」

白井「」

初春「白井さんを追い抜く日も近いかもしれませんねw」

白井「」

白井「もう今日は帰りますの・・・」


76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 00:19:06.40 ID:AYCy8+pZ0
寮。

白井「ただいまですのー」

美琴「おー黒子お帰り」

白井「お姉様・・・」ジーン

美琴「なによ・・・」

白井「初春がいじめるんですの!!初春のくせに!初春のくせに!!」ウワーン

美琴「はあ?急に何なのよ」

白井「なんですの!自分にはトレーナーがいるからって!トレーナーがなんぼの・・・」

白井「・・・お姉様」

美琴「ん?」

白井「そのボールはなんですの?」

美琴「私のボール」

白井「」

美琴「・・・になる予定のもの」


77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 00:27:02.60 ID:AYCy8+pZ0
白井「つまり!お姉様はわたくしをトレーナーとして選んだというわけですのね!!」

美琴「どうしてそうなんのよ!!大体アンタ能力者でしょうが!!」

白井「能力者だろうと関係ありませんの!!」ヒョイ

美琴「あっ、こら!!」

白井「お姉様ゲットですの!!」ヒュンッ

【白井は ハイパーボールを つかった!】

美琴「った!」コツン

白井「あら?」

白井「反応しないとは不良品ですわね」

白井「おかしいですの。お姉様はわたくしに捕獲された筈ですのに」

美琴「・・・現実逃避してないでアンタも真面目にトレーナー探したら?」

白井「残酷すぎますわ・・・この新システム・・・」シュン


78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 00:35:05.11 ID:AYCy8+pZ0
次の日

ジャッジメント177支部

佐天「おはようございまーす」

初春「おはようございます」

白井「あなたたち、また来たんですの?」

佐天「街中はバトルとか繰り広げられてていづらいんですよ」

白井「まあ分からなくはないですけれど・・・」カチカチ

白井「(新システム開始、1日目の報告・・・)」

白井「(システムの導入によりレベルアップする能力者が予想以上に多く、出だしは好調・・・)」

白井「(ふざけんじゃないですの!!何が好調ですの!?)」

白井「(初日で既に学園都市のほとんどの能力者にトレーナーがついている様で・・・)」

白井「(このシステムを導入したカリキュラムは予定通り続く予定・・・)」

白井「」


79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 00:41:59.58 ID:AYCy8+pZ0
初春「どうしたんですか、白井さん」

白井「・・・勝負ですわ」

初春「はい?」

白井「勝負ですわ!初春!!」

初春「え、何で急に・・・」

白井「いいから勝負しますの!!」

初春「そんな、敵う筈ありませんよ・・・白井さんはレベル4じゃないですか」

白井「ええ、そうですわ!だからやるんですの!!」

初春「どうしましょう佐天さん・・・白井さんが壊れてます」

佐天「もう・・・喧嘩なんかしちゃ駄目じゃん・・・」

白井「喧嘩じゃなくて勝負ですの!能力者バトル!!」

佐天「はあ・・・わかりましたよ」

白井「かかってきやがれですの!!」


80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 00:53:15.78 ID:AYCy8+pZ0
【あっ! 野生の 白井が とびだしてきた!】

白井「何があっ!ですの!白々しいですわ!!」

【ゆけっ! 初春!!】

佐天「(相手は白井さん・・・格上の相手だし、正直今の初春じゃ勝てるかどうか・・・!)」

佐天「(でも・・・!)」

佐天「初春、痺れ粉!!」

【初春の 痺れ粉!】

白井「初春の頭から粉・・・!?何ですのこの奇妙な技は!」

白井「ですが、こんな怪しい粉みすみす浴びるような真似はしませんのよ」

【野生の 白井は テレポートした!】

初春「(駄目です!白井さんの能力の前じゃ遅い粉なんか意味ないですよう・・・!)」

白井「こちらですのよ!」

初春「はう!」

【野生の 白井の 飛びひざ蹴り!】

初春「」ドンガラガッシャーン

佐天「うわ、容赦ねえ・・・」

白井「バトルですから!」


81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 00:59:52.68 ID:AYCy8+pZ0
初春「あうう・・・」

初春「ま、まだ・・・ですよ!」フラフラ

白井「あら、頑張りますのね」

初春「佐天さん、あの技です!」

佐天「オッケ!まだ勝負はついてないですよ、白井さん!!」

初春「いきますよ!葉っぱ」

佐天「甘える攻撃!!」

初春「」

【初春の 甘える!】

初春「ま、待ってくださいよ!!何でそこでその技が出るんですか!?」

佐天「何でって、あの技と言ったらこれしかないじゃん」

初春「」

佐天「ほら!トレーナーの命令だよ!テロップも出てるんだから、はやく!」

初春「ウワーン」


82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 01:07:02.77 ID:AYCy8+pZ0
白井「?」

初春「し、白井さーん・・・///」

白井「バトル中にふざけないでくださいですの」

初春「」

初春「えへへー///」

白井「・・・」

初春「頭撫でてくれますか?///」

白井「・・・」

初春「///」

白井「(こっちまで恥ずかしくなってきましたの・・・///)」

初春「白井さん、白井さん///」

白井「仕方ありませんわね・・・///」ナデナデ

初春「」

【初春の 葉っぱカッター!】シュンッ

白井「」ドンガラガッシャーン


83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 01:16:00.15 ID:ycLExGxr0
黒春ェ


84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 01:19:24.61 ID:AYCy8+pZ0
固法「おはよう。みんな揃ってるわね・・・」ガチャ

固法「って、何よこれ!支部の中で能力者バトルやるなんてどういうこと!?」

白井「固法先輩!いえ、これには深いわけがありまして・・・」

初春「あうう・・・すいません、すいません」

固法「みんな外でバトルしてるのよ?誰が片付けるのよこれ・・・もう」ハア

佐天「先輩、昨日は見かけませんでしたけど・・・トレーナーの方はいるんですか?」

固法「もちろんいるわよ。昨日は散々付き合わされて・・・」

白井「(も、もちろん・・・!?)」

固法「で、今日もこれからダブルバトルに出るからすぐ出るんだけどね」

初春「すごいですね!私も頑張ろうっと!」

固法「そういえば白井さんって野生だったわよね?仕事お願いねー」ノシ

白井「」


85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 01:29:41.19 ID:AYCy8+pZ0
佐天「白井さん、そんな落ち込む事ないですよ。トレーナーなんてすぐみつかりますって」

初春「そうですよ。レベル4のテレポーターなんてかなり希少ですし、狙ってる人はいっぱいいるんじゃないですかね」

白井「あ、あ、あの・・・///」

白井「べ、別に、その・・・わたくしが、あなたの・・・能力者に・・・///」ゴニョニョ

佐天「?」

白井「・・・///」

初春「素直に、あなたの能力者にしてくださいって言えばいいじゃないですか?w」ボソッ

白井「また飛び膝蹴りを食らいたいんですの?」ボソッ

佐天「??」


86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 01:34:22.70 ID:siQavkhR0
佐天さんが上条さんばりに鈍感になっとる


87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 01:36:34.60 ID:AYCy8+pZ0
白井「初春も片付け手伝うんですのよ。あなたの葉っぱカッターの被害が多すぎますの」

初春「はいはい・・・」

佐天「私も手伝うよー」

白井「当然ですの」

佐天「そうだ、人数は多い方がいいよね」スッ

【ゆけっ! 重福!!】ポン

佐天「って、いうわけだから重福さんも片付け手伝ってね」

重福「はい///」

初春「(雑用だ・・・)」

白井「(雑用ですの・・・)」

重福「佐天さんから指示、命令もらえるなんて夢みたい///」

初春「(嬉しそう・・・)」

白井「(嬉しそうですの・・・)」


88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 01:42:30.40 ID:AYCy8+pZ0
佐天「あ、そういえば昨日のサファリの事件ってどうなったんですか?」

白井「そういえば今朝報告のメールが来てましたわね」

初春「読んでないんですか?」

白井「あなたが勝負をしようと言うから・・・」

初春「言ったのは白井さんですよ」

白井「まあいいですわ」

白井「アンチスキルが出動してましたから大丈夫だろうとは思いますけれど」カチカチ

佐天「それじゃ泡浮さんも無事かな、良かったー」

白井「・・・」

白井「・・・」ムゥ

初春「ど、どうしたんですか?白井さん?」


89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 01:49:22.10 ID:AYCy8+pZ0
白井「いえ、確かにスキルアウトの連中は全員捕まったみたいなのですけれど・・・」

白井「肝心の、能力者の行方が分からないみたいですの」

佐天「え?どういうことですか?」

白井「スキルアウトはサファリで乱獲した高位能力者を研究所に売りさばいていたようなのですが」

白井「その研究所がどうやらもぬけの殻になっていたようで、売られた能力者達の行方も分からなくなってしまった・・・ということみたいですの」

初春「アンチスキルがスキルアウトを捕まえるのに奔走してる間に逃げられた感じですかね?」

白井「おそらくそうでしょうね。現在、アンチスキルは売られた能力者達の行方を追っているらしいですけれど・・・」

佐天「そんな・・・じゃあ泡浮さんの行方も・・・」

初春「・・・」

佐天「助けてもらったのに・・・」

白井「でも、能力者がどこの研究所に移されたのか見当もつきませんし・・・」

佐天「何とかなんないの?」

重福「あの・・・佐天さんは、その泡浮さんを見たんですよね?」

佐天「う、うん・・・?」

重福「だったら、図鑑で生息地を調べれば居場所が分かると思う」

佐天「!!」


90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 01:57:10.41 ID:AYCy8+pZ0
佐天「でも、私図鑑なんて持ってないよ・・・!」

白井「旅立ちの時に貰わなかったんですの!?」

佐天「うん・・・ボールをちょっともらったくらいで・・・」

白井「駄目じゃありませんの!!」

初春「この支部に届いてる落し物の図鑑じゃ駄目なんですか?」

白井「登録されてるトレーナーの情報が違いますから意味ありませんわ」

佐天「どこに行けば図鑑がもらえるの!?」

重福「それは・・・は、博士のところ」

白井「そうですわ!!図鑑と言えば博士ですの!!」

初春「博士のところに行きましょう!佐天さん!!」

佐天「(博士って誰だよ!!)」


91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 02:02:24.97 ID:AYCy8+pZ0
とある研究所。

木山「・・・それで私のところに来たのか」

佐天「いやだって木山先生って、博士って感じしてるじゃないですか!?」

春上「あ、佐天さんに初春さんなのー」

初春「春上さん!何でここにいるんですか?」

春上「木山先生の能力者になったの」

初春「え」

春上「絆理ちゃんも一緒なの。あと先生の元教え子のみんなも」

初春「(確かに木山先生は無能力者ですけど・・・いいんですかね、それ!!)」

木山「まあ図鑑一台くらいなら譲ろう。君たちには恩もあるしな」

佐天「いえ、恩だなんて・・・!でも助かります!!」

木山「君は初めて図鑑を持つんだったな・・・トレーナーの登録はこちらでしておこう」

佐天「ありがとうございます!」

木山「新システム導入開始から今まで出会った全ての能力者のデータが入っている。大事にしたまえ」スッ

佐天「これが・・・能力者図鑑・・!!」


92:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 02:06:01.68 ID:AYCy8+pZ0
しゅじんこう 佐天涙子

もっているバッジ 0こ

みつけたかず 23匹

つかまえたかず 2匹



000001 ----

000002 ----

000003 御坂美琴

000004 ----

000005 ----






93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 02:10:14.20 ID:AYCy8+pZ0
佐天「これで・・・泡浮さんの生息地を調べれば・・・!!」ピピピピピ

初春「出ましたか!?」

佐天「うう・・・図鑑番号いくつだろう・・・スクロールすごく大変なんだけど・・・!!」ピピピピピピピピピ

初春「検索でやりましょうよそこは!貸してください」ピッピッ

初春「出ました!!」

白井「で、場所はどこですの!?」

初春「灯台下暗しってやつですかね・・・サファリの近所で反応ありました」

初春「おそらく他の売られた能力者達もそこに・・・!」

白井「場所が分かってしまえば話は早いですわね」

佐天「うん!私達で助けに行こう!」

初春「はい!」


94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 02:16:14.98 ID:AYCy8+pZ0
白井「その達の中にはわたくしも入っていますの・・・?」

初春「あ、白井さん野生でしたね」

佐天「それじゃ今回の間だけ、私のパーティに入るっていうのはどうでしょう?・・・あはは、なんちゃって」

白井「!!」

白井「しょ、しょうがないですわね!///入ってあげますのよ///」

初春「白井さんも素直じゃないですよね」

白井「わたくしはいつでも素直ですのよ///」

佐天「それじゃ白井さん、このボールに入ってくれますか?」

白井「はいですの///」ポン

【おめでとう! 佐天は 白井を つかまえた!】

佐天「みんな助けたらすぐ逃がしてあげるから安心してね、白井さん」

初春「(白井さんも大変ですね・・・)」


95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 02:21:24.32 ID:AYCy8+pZ0
一方。

美琴「こ、このボールで私を捕まえま・・・つ、捕まえなさいよ!!///」グイ

上条「盛大に噛んだな」

美琴「うっさいわね!アンタのためにボール用意してやったんだから感謝しなさいよ///」

上条「・・・あーなんか悪いな」

上条「でも、このボールは受け取れない」

美琴「な、何でよ・・・!」

上条「実は俺、この新システムがあんまり好きじゃねえんだよ」

美琴「え?」

上条「だってさ、能力者をまるでペットか何かみたいに扱って・・・」

上条「どうもいい気がしないんだ」

美琴「・・・で、でも」

上条「俺は、おまえと対等な関係でいたいんだ。だから、ボールは受け取れない」

美琴「・・・///」


109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 21:04:48.10 ID:AYCy8+pZ0
常盤台

美琴「うっわ、ガラガラねー」

美琴「昨日のサファリ事件の影響かしら。野生の能力者もトレーナーもほとんどいないじゃない」

婚后「御坂さん、おはようございます」

美琴「婚后さん!来てたのね、おはよう」

婚后「この程度で怖気ついていられませんわ!」

婚后「それに寮に引きこもっていてはトレーナーにも巡り会えませんし・・・///」

美琴「トレーナー、ねえ・・・」

美琴「婚后さんはトレーナーほしいの?」

婚后「わたくしの眼鏡にかなうトレーナーが現れないので、仕方なく野生に甘んじているのですわ」

婚后「そう!仕方なく!!」

美琴「(なんか婚活みたい・・・)」


110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 21:14:47.71 ID:AYCy8+pZ0
婚后「それにご覧になってください!この街中でいただいたチラシを!」ペラ

美琴「ん?」ペラ

美琴「レベルアップのため、より能力者バトルを推奨するべく・・・」

美琴「学園都市の各地にジムを設置し、バッジを集める企画を近々始動していく・・・」

婚后「はやくトレーナーに巡り会わなければそういうイベントに乗り遅れてしまうことになりますわ」

美琴「・・・」

美琴「(な、なにこれ、超楽しそう・・・!!///)」


111:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 21:27:25.19 ID:AYCy8+pZ0
美琴「(『俺は、おまえと対等な関係でいたいんだ。だから、ボールは受け取れない』・・・)」

美琴「(確かにアイツの言いたい事も分かるし、私だってシステムに納得できない部分はあるけど・・・)」

美琴「(私もジム巡りとかしたい・・・!!///)」

婚后「学園都市中がこの新システムで盛り上がっているというのに」

婚后「常盤台は随分と閑散としていますわね・・・」

美琴「まーうちは生徒全員が能力者だし」

美琴「みんなトレーナーを見つけたんじゃないの?」

婚后「そうなんでしょうか・・・」



湾内「・・・」コソッ

湾内「御坂さん、婚后さん・・・」

美琴「ん?」

婚后「あら、湾内さんではありませんの」


112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 21:36:17.73 ID:AYCy8+pZ0
サファリ近辺

佐天「ここが泡浮さんの生息地の研究所か・・・」

初春「おもったよりちっちゃいですね」

佐天「にしてももうロケット団との戦いが始まるとは・・・!」

初春「研究所ですから、はぐれ研究員の方じゃないですかね」

佐天「細かいな初春は」

佐天「で、どうしよう・・・」

佐天「御坂さんみたいに超電磁砲でドッカーンて突撃したいね」

初春「そんな火力ありませんよ・・・」

佐天「しょうがないから普通に入ろ」ガチッ

佐天「鍵閉まってる・・・」

初春「最初からぐだぐだすぎですね」


113:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 21:45:00.33 ID:AYCy8+pZ0
佐天「仕方がないから早くも白井さんのテレポートを使うか」

【ゆけっ! 黒子!!】ポン

白井「・・・何で下の名前ですの?」

佐天「あ」

佐天「ニックネーム間違えて下の名前にしちゃった」

白井「」

佐天「嫌でした?」

白井「別にいいですわよ///」

佐天「(どうせ逃がすしいっか)」

佐天「じゃ、テレポートお願いしますよ」

白井「はいですの」

佐天「センターの前に飛ばなくていいですからね?」

白井「飛びませんわよ!!」


114:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 21:56:20.21 ID:AYCy8+pZ0
【黒子は テレポートを つかった!】シュン

佐天「おお、入れた!」

研究員A「!?何だオマエ達は!!」

研究員B「どこから入った・・・!?」

佐天「スキルアウトと取引されたサファリの能力者達を解放しに来ました!」

研究員A「何!?」

研究員B「その腰につけたボール・・・能力者トレーナーか!!」

研究員A「くそ・・・なぜ居場所が分かったんだ!?」

佐天「問答無用!!初春、葉っぱカッター!!」

初春「皆さんを返してもらいますよ!!」

【初春の 葉っぱカッター!】シュッ

研究員A「く!こうなったらやるしかないようだな」スッ

【研究員Aは 高位能力者Aを 繰り出した!】

研究員A「焼き払え!!」

【高位能力者Aの ほのおのうず!】ボアア
【葉っぱカッターは うまく 決まらなかった!】

佐天「げ、炎タイプだ。初春、頭のせいでタイプ一目でばれすぎ!!」

初春「そんなこと言われても!!」


115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 22:12:33.29 ID:AYCy8+pZ0
【研究員Aは 高位能力者Bを 繰り出した!】
【研究員Bは 高位能力者Cを 繰り出した!】
【研究員Bは 高位能力者Dを 繰り出した!】

佐天「」

白井「・・・売買したサファリ産の高位能力者みたいですわね」

佐天「そんな!助けるべき能力者と戦わなきゃいけないんですか!?」

【高位能力者Bの スパーク!】
【高位能力者Cの バブル光線!】
【高位能力者Dの サイケ光線!】

佐天「うわ!?し、白井さん、なんとかしてください!!」

【黒子は テレポートを つかった!】シュン

【高位能力者Bの 攻撃は はずれた!】
【高位能力者Cの 攻撃は はずれた!】
【高位能力者Dの 攻撃は はずれた!】

白井「落ち着いてくださの、佐天さん」

白井「おそらく向こうだって不本意に・・・止むなくトレーナーに従っているのだと思いますの」

佐天「・・・・・・」

初春「でも、私は不本意とか止む無くとかじゃないですよ」

初春「佐天さん、指示をください!」

佐天「初春・・・」


116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 22:28:29.73 ID:AYCy8+pZ0
佐天「(初春は、私の事を信頼してくれてるんだ・・・)」

佐天「(私もそれに答えたい・・・!)」


佐天「(相手は高位能力者が4匹・・・しかもタイプも様々)」

佐天「(真っ当にぶつかればほとんど勝ち目なしだろうな・・・)」

佐天「(でも彼女達が不本意にトレーナーに従っているというのなら・・・)」

佐天「(その司令塔であるトレーナーを指示不能にしてしまえば・・・!)」


佐天「白井さん、トレーナーのすぐ後ろまでテレポートできますか?」

白井「任せてくださいですの」

【黒子は テレポートを つかった!】シュン

研究員A「な!?」

研究員B「消え・・・」

佐天「初春、今!!しびれごな!!」

【初春の 痺れ粉!】シポーン

研究員A・B「「う、後ろだと!?」」


117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 22:38:05.86 ID:AYCy8+pZ0
研究員A「し、痺れる・・・」

研究員B「」ピクピク

佐天「やった!これでみんなこいつらの言う事聞かなくて済むよ」

佐天「戻れ!」ポンポンポンポン

佐天「4匹回収!」

初春「やりましたね!」

白井「まだ奥にもたくさんいるでしょうし、そう喜んでもいられませんわよ」

研究員C「その通りだ」

【高位能力者Eの ふきとばし!】ゴウッ

佐天「うわっ!?ボールが・・・!」


118:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 22:53:00.67 ID:AYCy8+pZ0
佐天「初春、痺れ粉!」

【初春の しびれごな!】シポーン

研究員C「粉なんぞ効かん!!」

【高位能力者E のふきとばし!】ゴウッ
【痺れ粉は うまく 決まらなかった!】

佐天「何なのよこの風・・・!」

白井「ていうか粉がこっちに帰って来てますの!!」

佐天「嘘!?み、みんな、浴びちゃ駄目だよ!?痺れるから!!」

【初春は 麻痺した!】
【黒子は 麻痺した!】

佐天「」


119:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 23:01:38.82 ID:AYCy8+pZ0
白井「ど、どうしてくれますの初春!!わたくしまで麻痺状態になったではありませんの!!」

初春「私のせいなんですか!?向こうが風使ったからじゃないですか!!文句を言う相手が違いますよ!」

白井「風使う相手に粉使う馬鹿がいますか!!」

佐天「ごめん・・・私が指示したから・・・」

白井「・・・そ、そうですわ!この場合トレーナーに責任が・・・」

研究員C「他愛もない!仲間割れとはな。すぐに終わらせてやる」

【高位能力者Eの エアカッター!】

初春・白井「っ!!」ゴウッ

【効果は 抜群だ!】

白井「初春、大丈夫ですの!?」

初春「うう・・まだやれます・・・!」

佐天「(飛行技・・・初春と相性が悪い!その上麻痺状態だし・・・!)」

佐天「初春、戻って!」

初春「え!?」ポン


120:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 23:09:28.84 ID:AYCy8+pZ0
佐天「(ここは白井さんだけで突破する・・・!)」

研究員C「もう1度エアカッター!」

【高位能力者Eの エアカッター!】ゴウッ

佐天「テレポート!」

【黒子は テレポートを つかった!】シュン

佐天「(能力を使えば麻痺でも少しはスピードはカバーできる!)」

佐天「いっけえええ!!」

研究員C「ちっ、テレポーターか、面倒くさいぜ・・・風おこし!」

【高位能力者Eの 風おこし!】

白井「くっ・・・!」ゴウウ

佐天「(この風に、麻痺状態・・・普通なら身動きをとることすら難しい・・・けど!)」

白井「(テレポートがあれば、いくらでも近づけますの!)」

【黒子は テレポートを つかった!】シュン

高位能力者E「!?」

【黒子の 叩きつける こうげき!】シュッ

研究員C「ぐはっ!」ドカッ

研究員C「キュー」

佐天「やった!」


121:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 23:19:46.13 ID:AYCy8+pZ0
佐天「ふう・・・ひと段落・・・」

白井「しかし高位能力者が相手だと、なかなか辛いですわね」

佐天「うん・・・そ、そろそろ次辺りでボスでいいよ・・・」

白井「・・・」

白井「先ほどからボールがやたらと動いてますけれど?」

佐天「ああ、うん。初春が出たがってるの」ゴソゴソ

佐天「また勝手に戻したから怒ってるのかも」ヒュッ

初春「・・・・・・」ポン

初春「白井さんばっかりずるいです・・・」ムゥ

佐天「しょうがないよ、相性悪かったんだもん」

初春「・・・それは分かってますけど」ムゥ


122:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 23:23:37.28 ID:AYCy8+pZ0
初春「・・・麻痺が地味に辛いですね」

白井「身体中に重りでもつけられてるみたいですの・・・」

佐天「こんなこともあろうかと!!」

佐天「じゃーん!麻痺治し持って来てました!!」

初春・白井「「あの佐天さんが!?」」

佐天「あのってどういうことよ・・・敵地に乗り込むんだから装備ぐらいわね」エッヘン



佐天「ま、一個しかないんだけど」

初春・白井「」


123:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 23:31:26.29 ID:AYCy8+pZ0
佐天「あははーまさか2匹同時に麻痺るなんて思ってなくてさー」

初春「・・・」

白井「・・・」

佐天「(うわーきまずーい)」


初春「白井さんに使ってあげてください」

白井「初春に使ってあげてくださいですの」

初春・白井「」


初春「こ、これは佐天さんのための選択で、決して白井さんが心配とかじゃなくてですね・・・」

白井「そうですわ!!わたくしも初春の心配なんか全っ然、してませんの!!///」

佐天「二人ってやっぱ仲良いよね」


124:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/08(土) 23:48:40.07 ID:AYCy8+pZ0
所長「騒がしいと思ったら・・・」

佐天・初春・白井「「「!?」」」

所長「子供が紛れこんでいたのか」

佐天「(名前が所長・・・!こいつがボスか・・・!)」

所長「これ以上実験の道具をとられては困るな・・・」

佐天「実験の道具・・・!?」

所長「能力者は都合良く言う事を聞く実験の道具、そして金儲けの道具だ」

初春「そ、そんな・・・」

白井「クズですの・・・」

佐天「あんたにボールを握る資格はない!!みんなを解放してもらうわよ!!」


125:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 00:05:58.52 ID:QUJ8A9980
【所長が 勝負を しかけてきた!】
【所長は 高位能力者Fを 繰り出してきた!】

所長「すぐに終わらせてやるよ!捨て身タックル!」

【高位能力者Fの 捨て身タックル!】

佐天「避け・・・って、やば、結局麻痺解いてないじゃん!」

白井「わたくしにはテレポートがありますから、初春に!このままじゃ的になりますわよ!」

佐天「う、うん・・・!」

【佐天は 麻痺治しを つかった!】
【初春の からだの 痺れが とれた!】

初春「す、すいません白井さん・・・!」

白井「あーもう、遅くて見ていられませんの」ガッ

【黒子は テレポートを つかった!】シュン
【高位能力者Fの こうげきは はずれた!】

佐天「こっちも反撃いくよ!」

【初春の 葉っぱカッター!】

高位能力者F「きゃっ!」シュッ


126:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 00:15:19.34 ID:QUJ8A9980
所長「まだまだ!捨て身タックルだ!!」

佐天「また・・・!」

白井「避けてばかりでは埒があきませんの」

初春「私が止めます!」

【初春の 葉っぱカッター!】

高位能力者F「っ!!」シュッ

所長「怯むな!!」

初春「えっ、嘘・・・止まらない!?」

白井「わたくしが・・・!」

【黒子は 体が痺れて 動けない!】

白井「」

白井「っ!初春、どいてますの!」

初春「えっ!?」ドンッ

【高位能力者Fの 捨て身タックル!】

白井「」ドカッ

【高位能力者Fは 攻撃の反動を 受けた!】

高位能力者F「く・・・」


127:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 00:31:18.74 ID:QUJ8A9980
初春「白井さん!!」

白井「捨て身というだけあって・・・相当な威力でしたの・・・」

初春「だ、大丈夫・・・」

白井「キュー」

初春「じゃ、ないみたいですね・・・」

【黒子は 倒れた!】

佐天「ごめん白井さん・・・今度は麻痺治しいっぱい持ってくるから・・・」

佐天「ボールの中でゆっくり休んでて」ポン

【高位能力者Fは 倒れた!】

初春「あ、相手も・・・」

佐天「多分反動が大きかったんだよ・・・」

佐天「葉っぱカッター受けても攻撃を止めなかったし・・・」

所長「ちっ、使えねえ能力者だぜ」ポン


128:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 00:45:09.74 ID:QUJ8A9980
佐天「・・・あんな風に能力者を扱って・・・ひどい・・・」

佐天「初春、私あいつを許せないよ・・・」

初春「佐天さん・・・」

初春「それは、私だって・・・同じです!」

佐天「絶対勝とう!」

初春「はい!」


所長「だが1匹やられたところでどうとでもなるか」

所長「まだまだはいて捨てるほどいるんだからな」

所長「いっきに決着をつけてやる」


129:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 00:53:58.50 ID:QUJ8A9980
【所長は 高位能力者Gを 繰り出してきた!】

所長「炎の渦!」

【高位能力者Gの 炎の渦!】

佐天「やっぱり炎タイプ・・・!」

初春「でも、負けるわけにはいきません!」

【高位能力者Gの 攻撃は はずれた!】
【初春の 葉っぱカッター!】シュッ

所長「そんな葉っぱ効かんわ!!」ボッ

佐天「(やっぱり草技は効かない・・・!)」

【初春の 体当たり!】ドカッ

所長「やはりそう来たか」

【高位能力者Gの 炎のパンチ!】

初春「えっ!?」ドカッ

【効果は 抜群だ!】


130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 01:04:12.89 ID:QUJ8A9980
佐天「(まずい、今のは効いた・・・!!)」

佐天「初春大丈夫!?」

初春「キュー」

所長「どうした?もう終わりか?」

佐天「・・・!!」

所長「こんなところに来て、無事に帰れると思うなよ?」ジリ

初春「(・・・!!)」

初春「(このままじゃ佐天さんが危険な目に・・・!)」

初春「(許せないから・・・絶対勝とうって・・・言ってくれたのに・・・)」

初春「(こんなところで・・・こんなところで・・・!!)」


132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 01:12:54.41 ID:QUJ8A9980
所長「ん?何だ・・・?」ピク

佐天「なんかちょっとひんやりしてきたような・・・」

佐天「(ひんやり・・・?って、まさか・・・!!)」

初春「・・・まだ、勝負は終わってません!」

佐天「初春・・・アンタ・・・」

所長「くっ!まだHPが残っていたのか!?・・・やれ!」

【高位能力者Gの 炎の渦!】

高位能力者G「!?」ボボッ

所長「な、なぜ届かない!?」

初春「今、空気がかなり湿っぽくなってますよ・・・炎は出しづらい筈です」

所長「何!?ち、炎タイプのくせに炎も出せんとは役立たずめが!!」

佐天「す、すごい初春・・・こんなに能力使えてたっけ・・・?」

所長「それなら捨て身タックルだ!ほぼHPも無いんだ!さっさと片付けろ!」

【高位能力者Gの 捨て身タックル!】

初春「・・・させませんよ」

【初春の メガドレイン!】シュゥ


133:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 01:36:36.57 ID:QUJ8A9980
高位能力者G「きゃ、きゃあ・・・HPがっ・・・」

【初春は 高位能力者Gの 体力を 吸い取った!】

所長「どいつここいつも使えねえ!!」

所長「いいぜ・・・もうこうなったら!!スッ

佐天「え・・・!?ちょ、何よそのボールの量・・・!!」

所長「一瞬にして終わらせてやる!!」ポンポンポンポンポン

佐天「ちょっと待って!シャレんなんないわよ、それ!!そんな数の能力者が暴れたら研究所ぶっ壊れ・・・」


ズドガーン!!


佐天「え・・・?」

初春「ぶっ壊れましたね・・・」


美琴「何よこの壁、脆いわね」

所長「」


134:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 01:43:16.22 ID:QUJ8A9980
佐天・初春「「御坂さん!?」」

美琴「おっすー2人とも」

佐天「おっすーじゃないですよ!何でここに!?」

美琴「いやーなんか湾内さんが、事件が解決したのに泡浮さんが見つからないって言うから・・・」

所長「な、何なんですか・・・あなたは!研究所の壁を壊して一体・・・!!」

【野生の 美琴の 10万ボルト!】ビリビリ

所長「ひっ!」

美琴「アンタが一番悪いやつってことでいいの?」

所長「まさか・・・」

所長「図鑑番号3番の・・・超電磁砲!!」

美琴「黒焦げになりたくなかったらアンタらが持ってるボールを全部こっちに渡しなさい」

所長「は、はいいいい」

美琴「あーあと、またこそこそ再開されても面倒だから全部壊しとくわね」

所長「は」

【野生の 美琴の でんじほう!】

ズドーン!!ドンガラガッシャーン

佐天・初春「」


135:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 01:52:43.29 ID:QUJ8A9980
上条「はあ・・・新システム開始のせいで授業がなくなって暇だな・・・」

上条「いや、授業はなくなってくれた方が嬉しい筈なんだが・・・」

上条「まあいいか、今日は早めに特売に並べるし」

ズドーン!!ドンガラガッシャーン

上条「ん!?何だありゃ・・・電撃・・・?」

上条「まさかまたビリビリの奴が大暴れしてるんじゃないだろうな・・・」ヤレヤレ


136:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 01:58:01.21 ID:QUJ8A9980
佐天「御坂さん、やりすぎですよ!研究所崩れます!」

美琴「あれえ?ちゃんと加減したつもりなんだけど・・・」

研究員A「しょ、所長!何事ですか・・・!?」

研究員B「ほっとけ!とにかく逃げろ逃げろ!死ぬぞ!!」


所長「くっ・・・!まさか超電磁砲とは・・・!」

所長「しかし、レベル5自ら現れるとは・・・正に千載一隅のチャンス・・・!!」

研究員C「所長!逃げましょう!これ以上は危険です!!」

所長「いや、捕獲できるチャンスは今しかない・・・!!」

研究員C「捕獲って・・・!」

研究員C「所長、そのボールは・・・!!」

所長「ああ、その通り・・・」

研究員C「でも!そのボールはまだ研究途中の試作型ですよ!?どうなるか・・・!」


137:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 02:04:34.08 ID:QUJ8A9980
美琴「ん?」ピク

所長「・・・・・・」

美琴「(何あれ・・・、能力者ボール・・・?こんな時でも私を捕まえようとしてるってわけ?)」

【所長は 能力者ボール?を 使った!】

美琴「何を血迷ったか知らないけど・・・」

【野生の 美琴の 10万ボルト!】ビリッ

美琴「この状況で私を捕まえられると思ってん・・・え!?」

佐天「嘘っ!触れてないのにボールが作動した!?」

美琴「ちょ、ぅわ待っt」

ポン

佐天「は、入っちゃった・・・!?」

初春「(御坂さんの電撃に当たって作動してるように見えましたけど・・・)」

初春「(ボールは能力者本人に当てなきゃ意味無いですし・・・それにこの型、見た事無いですよ・・・?)」


138:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 02:12:12.03 ID:QUJ8A9980
ゴソゴソ…

所長「・・・」

ゴソゴソ…

佐天「・・・」

ゴソゴソ…

初春「・・・」

ポーン♪


佐天「嘘!?捕まっちゃったよ!?」

初春「そんな、ハイパーボールでさえ捕まらなかった御坂さんが・・・一発で・・・!?」


所長「は・・・はは・・・」

所長「ははははははは!!実験は成功だ!!レベル5の力さえ押さえつけ捕獲できる!!!」


佐天「じ、実験・・・!?」

初春「見た事ないボールだと思ったら、それ、もしかして・・・!!」

所長「我々が開発していたボール・・・どんな能力者だろうと必ず捕獲する!」

佐天「ど、どんな能力者・・・だろうと・・・」


139:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 02:26:10.78 ID:QUJ8A9980
所長「ちょうどいい。オマエ達で超電磁砲の性能を試してやろう」

佐天「!?」

所長「出て来い!」ヒュッ

【所長は 超電磁砲を 繰り出してきた!】

美琴「・・・・・・」ポン

佐天「御坂さん・・・!」

所長「10万ボルト!」

美琴「・・・・・・・」ビリビリ

【相手の 超電磁砲の 10万ボルト!】

初春「佐天さん、危ないです!」

佐天「うわっ!?」

初春「うう!」ビリビリ

【初春は 倒れた!】

佐天「御坂さん・・・何で・・・」

所長「圧倒的な力だ!レベル5を制御出来る・・・なんたる快感!!」

美琴「・・・・・・・」


140:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 02:41:18.89 ID:QUJ8A9980
所長「次はおまえだ!10万ボルト!!」

【相手の 超電磁砲の 10万ボルト!】ビリビリ

佐天「っ!!」

パキィ!

佐天「えっ・・・電撃が消えた・・・!?」

上条「おい、御坂・・・おまえ、何やってんだよ!?」

美琴「・・・・・・」ピク

佐天「(あ、この人って確か・・・御坂さんのトレーナー候補の・・・!)」


141:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 02:52:41.18 ID:QUJ8A9980
美琴「何って、トレーナーの命令に従っただけだけど・・・」ボソッ

上条「トレーナー・・・!?」

所長「超電磁砲は今現在私の能力者だ。私の命令に従って当然だろう」

上条「なっ・・・」

上条「おまえ、本当に・・・」

美琴「能力者はトレーナーの指示に従うもんよ・・・。アンタ知らないの?」

上条「!!!」

上条「(だからって・・・、何なんだよこれ!?まるで別人じゃねえか!!)」


142:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 03:04:54.62 ID:QUJ8A9980
一旦区切ります。
今日も思ったより進まなかった・・・
レスくれた人、見てくれた人有難う


144:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 03:14:23.62 ID:YD0EhXFco
ドキドキする展開だな‥‥


146:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 07:46:20.73 ID:9uP7nVTIO
乙ー
なんだろうこの若干NTRた気分…


148:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 08:57:54.27 ID:ZEd5WYku0
捕まえられた後美琴がほとんど無口になったところが、雰囲気が出てて凄い良かった
おつおつ!! 次も期待してる


149:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 10:01:19.77 ID:oa2hcH3AO
美琴がダークポケモンならぬダーク能力者になりおったか…


150:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 21:23:53.29 ID:QUJ8A9980
所長「(こいつ・・・見たところトレーナーのようだが・・・)」

所長「(さっき超電磁砲の攻撃を食らってもなんともなっていなかったような気がする・・・)」

所長「(一体・・・!?)」

美琴「・・・・・・」

上条「トレーナーの指示だからって・・・こんな事していいと思ってるのかよ!?」

美琴「・・・・・・」

美琴「・・・いいわけ・・・ないじゃない」ボソッ

上条「それなら・・・!!」

所長「説得したって無駄だ。こいつは既に俺の所有物!私の指示にしか耳を貸さない」

所長「おまえらまとめて終わりにしてやる・・・かみなり!!」

美琴「・・・・・・」ビリビリ

上条「ふざけんな!だからって・・・放っとけって言うのかよ!?」

美琴「・・・馬鹿、早く逃げなさいよ・・・」ビリビリッ

上条「!!」

【相手の 超電磁砲の かみなり!】ズドーン!

パキィ!

佐天「(!?また消えた・・・!?)」

所長「(どういう事だ・・・!?)」

上条「逃げねえよ・・・」

美琴「・・・!」


151:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 21:49:44.12 ID:QUJ8A9980
上条「おまえがどうしてこいつの言いなりになってるか分かんねえけど、それは本心じゃないんだろ!?」

美琴「・・・・・・」

所長「超電磁砲が何を思っていようが関係ない」

上条「関係ないわけあるかよ!おまえ、能力者を何だと思ってやがる!!」

所長「もちろん、私の言う事を良く聞く・・・これ以上ない利口な実験道具さ」

上条「・・・っ!!」

所長「それより・・・おまえは何者だ?」

所長「超電磁砲の技を打ち消せる程強い力を持った能力者はそう居ない筈だが」

佐天「(確かに・・・)」

佐天「(ていうか、この人ボール代すらケチって能力者は持ってなかったと思うんだけど・・・)」

上条「そんな事はどうでもいい・・・」

上条「返せよ、御坂を」


152:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 22:31:32.59 ID:QUJ8A9980
所長「せっかく手に入れたレベル5の力・・・誰にも渡すつもりなどない!」

上条「・・・てめえっ!!」ダッ

所長「近寄らせるな」

【相手の 超電磁砲の 10万ボルト!】ビリビリ

上条「うわっつ!」パキィ

上条「邪魔するな御坂・・・!」

美琴「・・・・・・・」ビリビリ

上条「・・・くっ!」


佐天「こんな時に私は何にもできないなんて・・・」

佐天「能力者を実験の道具にみたいに扱うやつら・・・許せないからってここに来たのに・・・」

佐天「まさか、こんな事になるなんて・・・!」

佐天「初春・・・」

初春「駄目です佐天さん・・・HPが0なんで・・・」

初春「すいません、何の役にも立てなくて・・・」

佐天「・・・っ」


153:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 22:55:50.02 ID:QUJ8A9980
初春「でも、1つだけ・・・まだあるじゃないですか・・・」

佐天「えっ!?」

初春「麻痺治しを使う時に見えましたよ・・・」

佐天「っ!!」

佐天「あれは念のための・・・でも、相手は御坂さんなんだよ!?使ったって意味ないよ!」

初春「いえ、あります・・・私でも盾くらいにはなりますからね・・・」

佐天「盾って・・・何言ってんの!?そんな事できるわけ・・・!」

初春「大丈夫です。電気技は草タイプに効果いまひとつですから」

初春「だから、元気の欠片を使わせてください・・・」


154:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 23:03:29.21 ID:QUJ8A9980
佐天「(私だって、御坂さんを助けたい・・・)」

佐天「(でも、だからって・・・)」

初春「お願いします・・・私も御坂さんを助けたいんです」

佐天「・・・・・・」

初春「分かるんです。私も能力者だから・・・御坂さんが今どんな気持ちなのかも・・・」

初春「だから・・・」

佐天「分かった」

佐天「初春がそこまで言うなら、私も協力する」

初春「・・・!!」

佐天「アンタのトレーナーなんだしね」

【佐天は 元気の欠片を つかった!】
【初春は 元気を 取り戻した!】


155:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 23:13:01.35 ID:QUJ8A9980
初春「御坂さんの攻撃は私が何とかします」

佐天「だからあなたはその間に、御坂さんのボールをお願いします!」

上条「・・・!何とかって・・・そんなことできんのかよ?」

初春「・・・御坂さんを助けるためです!」

上条「・・・・・・」

上条「(こいつらもトレーナーと能力者・・・)」

上条「(でも・・・何だ?御坂の方と違って、妙な一体感がありやがる・・・)」

上条「ああ、分かった・・・ボールは任せとけ!」ダッ


156:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 23:31:28.46 ID:QUJ8A9980
所長「ふん、懲りもなくまた来たか・・・」

所長「どうやって技を無効化していたか知らんが、そろそろ終わりに・・・」

佐天「勝負です!御坂さん!!」

美琴「・・・・・・」ピク

初春「いつぞやのバトルはスキルアウトのせいで中断させられちゃいましたからね」

所長「オマエ達はさっき倒した筈の・・・ふ、まあいい」

所長「また一発で終わらせてやる」

美琴「・・・・・・」

初春「大丈夫ですよ。絶対助けます!」

美琴「・・・!」

所長「かみなり!!」

美琴「・・・ご、ごめ・・・」ビリビリ

【相手の 超電磁砲の かみなり!】

初春「っ!!」ズドーン!

【効果は いまひとつのようだ!】
【初春は 倒れた!】

所長「はっ、雑魚が・・・」

上条「てめええ!!」ダダダ

所長「はっ!?」


157:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 23:40:51.33 ID:QUJ8A9980
上条「いいぜ・・・」

上条「てめえが御坂をただの実験道具だと思っているというのなら・・・!」

上条「まずは・・・!」

上条「そのふざけた幻想をぶち壊す!」

ドカッ!!

所長「ぐぁあっ!!?」


158:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/09(日) 23:49:43.53 ID:QUJ8A9980
所長「キュー」

上条「これが元凶のボールか・・・!」スッ

美琴「・・・・・・」アタフタ

上条「(トレーナーが沈黙したからか落ち着かないみたいだな・・・)」




佐天「初春、大丈夫!?」

初春「キュー」

上条「その子は大丈夫なのか?」

佐天「すぐにセンターに連れて行きますので・・・!」モドレ

上条「ほらよ、御坂のボールだ」スッ

佐天「?何で私に・・・?」

上条「何でって・・・」

佐天「それはあなたのボールですよ」

上条「えっ」


159:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 00:02:10.13 ID:qb1Otj8D0
センター


ティンティンティロリン


上条「出て来い、御坂」ポン

美琴「・・・///」

上条「すげえな。本当に能力者の出し入れができるのか」

上条「でも・・・俺がトレーナーなんてやっぱりなんか・・・」

佐天「御坂さんはそれを望んでましたよ?」

上条「それは知ってるんだが・・・」

上条「・・・・・・」

初春「それなら話が早いじゃないですか」

佐天「うんうん、お似合いだよねー!」

上条「・・・おまえらもトレーナーと能力者、なんだよな?」

佐天「へ?そうですけど・・・私がトレーナーで、初春がパートナーです」

初春「まだまだ弱いんですけどね~」アハハ


160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 00:14:33.48 ID:qb1Otj8D0
佐天「それがどうかしました?」

上条「さっきの研究所でのあいつと御坂の関係と一緒とは思えなくて・・・」

上条「なんか・・・友達みたいっつーかさ・・・イメージと違うんだよな」

佐天「いえ、友達ですけど?」

上条「・・・!」

上条「ああ、そうか・・・」

美琴「ね、ねえ・・・///」グイグイ

上条「ん?」

美琴「私のボール・・・アンタが貰ってくれるの・・・?///」

上条「・・・」

上条「(トレーナーと能力者・・・2人の関係を決めるのは、俺達自身・・・か)」

上条「・・・おまえが、望むならな」


161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 00:15:56.50 ID:cLqG7OgAO
ボールを処女みたいにいうなよ……


162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 00:21:03.78 ID:qb1Otj8D0
上条「しかしトレーナーになったらなったで、何をすればいいんだ?」

美琴「決まってるでしょ、能力者バトルすんの!」

上条「でもおまえこれ以上レベル上がらないしさ、そんなん」

美琴「そんなの関係ないわよ!より高みを目指すのが能力者ってもんよ」

美琴「アンタもトレーナーなら私のバトルに付き合いなさい!」グイ

上条「ちょ、待てよおい!引っ張るなって・・・!」グイグイ

上条「なんか正式に俺の能力者になってから元気になってね!?」

美琴「うっさいわね!///いいから来る!」ズンズン



佐天「御坂さん嬉しそうだね///」

初春「良かったです///」


163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 00:27:29.68 ID:+PujsG4q0
黒子が蚊帳の外だな


164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 00:30:03.07 ID:qb1Otj8D0
佐天「そういえば、初春新しい技覚えてたね」

初春「メガドレインです」


→ メガドレイン
  甘える
  葉っぱカッター
  痺れ粉


初春「え?体当たり忘れさせたんですか!?」

佐天「だってあれ1番使えないじゃん」

初春「いやでも・・・その、すっごくバランス悪いですよね?」

佐天「そう?」

初春「草技ばっかじゃないですか!!」

佐天「だって初春って草技しか覚えないんだもん」

初春「」


165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 00:35:48.08 ID:qb1Otj8D0
佐天「あ、あとレベルが3に上がってました」

初春「報告する順序が逆ですよ!!」

佐天「ああ、そういえばそうかもね・・・」

初春「」

初春「流石にこのレベルまで来れば、使い方次第じゃ新しい技できそうな気しますね」

佐天「おぉ、じゃあ何か考えたら教えてね。ああ、でも消す技何にしよう・・・」

初春「甘えるがあるじゃないですか・・・」

佐天「にしてももう3って早くない?信じられないんだけど」

初春「」

初春「そうですね・・・」

初春「でもこのシステムは効率的にレベルアップさせるためのものですし」

初春「やっぱりトレーナーがつくと育つのが早いのかもしれませんよ」

ゴソゴソ

初春「・・・で、いつ白井さんは外に出してあげるんですか?」


166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 00:40:17.54 ID:qb1Otj8D0
ポン

白井「やっと出れましたの・・・」

佐天「すいません。ちょっと都合とか悪くて(主に御坂さん関係が)」

白井「で、あの後どうなったんですの?」

初春「別に御坂さんとかは来ませんでしたよ」

佐天「うん。別に御坂さんが謎のボールに捕獲されてやばくなったりとかもしませんでした」

白井「・・・・・・」

白井「おおおおお姉様が捕獲!?ままままさかあの類人猿ではないでしょうね!!??」

白井「そうですわ・・・昨日だって自分の入る予定のボールだとかなんだとかおっしゃっておりましたし!!」

白井「あああああああわたくしのお姉様がっ!お姉様が」

佐天「戻れ」ポン


167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 00:43:05.49 ID:qb1Otj8D0
次の日

ファミレス


佐天「はあーあ・・・昨日の研究所のあれのせいで疲れたね・・・」

初春「でも、おかげでサファリの能力者達も解放されましたし、所長も逮捕されましたよ」

佐天「そうだよね。めでたしめでたしで終わったんだよね」ナデナデ

初春「何で撫でるんですか?///」ナデナデ

佐天「そういえば昨日褒めるの忘れてたなーって思って」ナデナデ

初春「昨日・・・そんな褒められる功績なかったような・・・」

佐天「何言ってんの、初春頑張ってたじゃん!」

初春「でも結局、御坂さんには手も足も出ませんでしたし・・・」シュン


168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 00:53:56.41 ID:qb1Otj8D0
初春「私の我儘まで聞いてくれたのに・・・すいません・・・」

佐天「ああ、あれか・・・うん、いいよ」

佐天「でももうあんな無茶なお願い、しちゃ駄目だよ?」

初春「・・・うう」

佐天「前にも言ったこと、覚えてる?」

佐天「初春が瀕死になるところなんて見たくないんだよ」

初春「・・・佐天さん」

佐天「だから、私も強くなる・・・!」

佐天「強いトレーナーになって、能力者バトルで勝てるように・・・!」

初春「・・・///」

白井「その良い雰囲気をぶち壊す!」


169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 01:01:07.48 ID:qb1Otj8D0
佐天「白井さん・・・機嫌悪いんですか?」

白井「あなたのせいでしょう!!」

白井「あれから半日近くボールに閉じ込めて・・・!」

白井「寮でお姉様と戯れるという夜の日課もオジャンになって・・・!!」

白井「これが不機嫌にならずにいられますか!?」

佐天「だから、わざとじゃないんですって・・・忘れてただけですよ・・・」

白井「普通忘れますの!?初春はずーっと外に出しておいて!何ですのこの扱いの差は!?」


美琴「おー、いたいた」ブンブン

佐天「あっ、御坂さん」

白井「おおおおお姉様が現れましたの!!!!」ガタッ

初春「白井さんは単純ですね」


170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 01:15:41.84 ID:qb1Otj8D0
美琴「なんかこの4人でファミレスってのも久しぶりな感じね///」

初春「そうですね。なんか新システム開始以降はごたごたしてましたし」

黒子「お姉様の隣ゲットですの!!」

美琴「黒子久しぶり」ナデナデ

黒子「!!///」

初春「(うわ、めちゃくちゃ機嫌がいい・・・!)」

佐天「そういえば御坂さん、いいんですか・・・その、彼といなくて」

美琴「あーなんかアイツずっと私をボールから出しっぱなしにしてくれてるから割と自由なのよね」

美琴「もちろん決まった時間帯にはバトルに付き合ってもらうんだけどね?///」フフン

白井「ボールに閉じ込める佐天さんとはえらい違いですわね!」

佐天「だから白井さんの存在を忘れてただけなんですってば・・・」

白井「酷い事さらっと言わないでくださいですの・・・」


171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 01:19:13.55 ID:qb1Otj8D0
美琴「あーそうだ、昨日はごめんね2人とも」

佐天「え?ああ、気にしないでください!」

初春「そうですよ、御坂さんは悪くないですし」

白井「?」

美琴「お詫びと言っちゃなんだけど、今日は奢るわね」

佐天「そんなーいいですよ!」

初春「お気持ちだけで大丈夫です」

白井「??」

初春「そういえば1つ気になる事があるんですけど」

佐天「ん?」

初春「昨日アイツが使ってた謎ボールの事です」

佐天「ああ、あれ・・・確か・・・どんな能力者だろうと必ず捕まえるってう?」

初春「言葉通り、HP満タンの御坂さんを捕まえたじゃないですか」

美琴「ああ・・・あのボール・・・」

美琴「・・・・・・」ガクガクブルブル

白井「???」


172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 01:33:33.92 ID:qb1Otj8D0
初春「大丈夫ですか、御坂さん?」

美琴「あ・・ごめん、大丈夫。ちょっと思い出しちゃって・・・」」

佐天「ボールの事ですか?」

美琴「うん、ハイパーボールなんか比じゃない程強く押さえつけられて・・・」

美琴「・・・死ぬかと思った」ガクガクブルブル

佐天「し、死ぬって大袈裟な・・・」

美琴「あれはもう、ボールに入った瞬間に、駄目だって思ったわね」

美琴「それ程強力だったわ・・・それこそ例外的な程に・・・」

佐天「なんかピンと来ないけど、そんなボールなんて有り得るの?」

初春「普通ありえないと思いますけど・・・」

美琴「それに、体じゃなくて、電撃に触れて作動したのよ?」

佐天「それはつまり・・・御坂さんの電撃も体の一部と判定したって事でしょうか?」

美琴「今までのボールでも無かったわ、それは」

初春「そうですよね。普通のボールなら電撃で壊すなり弾くなりで終わりでしょうし」

美琴「まるで対レベル5専用みたいなボールだったわ」


173:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 01:43:11.71 ID:qb1Otj8D0
佐天「対・・・」

初春「レベル5、ですか・・・」

美琴「・・・・・・」

佐天「でも、あいつらが勝手に研究開発してたやつなんでしょ?」

初春「だとしても、すごいですよね・・・」

初春「もしそのボールの情報が漏れてて、量産なんかされてたら・・・」

美琴「ちょ、ちょっと初春さん、物騒なこと言わないでよ!」

初春「すいません・・・でも、そうなったらすごい大変ですよね」

美琴「大変なんてレベルじゃないわよ!学園都市中で大パニック勃発じゃない!」

佐天「でも何でそんなボールを作ってたんでしょうね」

佐天「やっぱりレベル5を捕獲したいからでしょうか?」

初春「じゃないですかねー。むしろ他に何かありますか?」

佐天「んー・・・確かに思いつかないかも・・・」

美琴「で、一応ボールの方は博士に預けておいたわ。何か分かるかもしれないし」

初春「それじゃ今御坂さんのボールはないんですか?」

美琴「ハイパーボールに引っ越ししたから大丈夫よ。どうもあのボールは居心地悪くて」


174:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 01:49:54.13 ID:qb1Otj8D0
美琴「ん?どうしたのよ黒子。さっきからずっと黙って」

白井「いえ、あの・・・話が全く見えないのですけれど・・・」アタフタ

美琴「あれ?聞いてないの?」

佐天「はい、話してませんから」

初春「でも今から全部話すのもなんか面倒くさいですね」

美琴「あんたらねえ・・・」

白井「お姉様がお話ししてくださるんですの?///」

美琴「ううん」

美琴「あっ見て見て!新システム開始フェアで能力者フーズだって!」

美琴「うわあ、しかもタイプ別に専用メニューあるし!」

初春「すっごい凝ってますね、これ。佐天さん、私草タイプので!」

佐天「はいよー」

美琴「じゃあ私は電気のにしよう!黒子は?」

黒子「・・・・・・」ジーン

美琴「・・・あー」

美琴「ごめん、ちょっとやり過ぎたわね・・・ちゃんと話したげるから泣かないの」


175:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 01:57:12.95 ID:qb1Otj8D0
とある路地裏

スキルアウトA「ちっ、サファリ事件のせいで仲間の数が減ってるっていうのに研究所まで・・・!」

スキルアウトB「どうするんだ!?」

スキルアウトC「まだ高位能力者も少しはいるだろ!?それを元手に、トレーナーから適当に能力者を奪えばいい!」

スキルアウトA「でも、高位能力者じゃねえと価値はほとんどねえじゃねえか・・・効率悪いだろ」


スキルアウト「てめえらまだ金儲けのことに必死になってんのか?」


スキルアウトA「あ?誰だおまえ」

スキルアウトC「この辺りのスキルアウトじゃねえな」


スキルアウト「俺達はもっと大きな事を考えてる。どうだ、おまえらも協力しねえか?」


スキルアウトA「ざけんな!誰がよそ者なんかと」

スキルアウトB「俺らの高位能力者に叩きのめされてえのか?」


スキルアウト「試してみるか?」スッ


スキルアウトC「ボール・・・?なんだそのボールは・・・見た事ねえぞ・・・」

スキルアウトB「関係あるかよ!!こっちだって能力者は持ってんだぜ!」


176:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 02:10:16.37 ID:qb1Otj8D0
白井「昨日、そんな事が・・・」

佐天「うん」

白井「確かにそのボールはとても怖いですわね・・・」

初春「あの時はてっきりラスボスが御坂さんになるのかと思いましたしね」

佐天「そうそう、オーラやばかったし」

美琴「んな・・・!私は頼れる味方キャラでいいわよ・・・!」

美琴「それより、もっと明るい話題にしましょ!ね?」

美琴「ほら、このチラシ持ってきたわよ!」

佐天「あ、知ってますよこれ。ジム企画ですよね」

美琴「もうすぐ始まるのよ!私楽しみで楽しみで!///」ワクワク

初春「いよいよポケモンらしくなってきましたね!」

美琴「アイツと一緒に寝袋持ってジム巡りの旅に出るんだから!!///」

白井「学園都市の中なら日帰りで行けるではありませんの」ヤレヤレ

美琴「馬鹿ね!こういうのは雰囲気が大事なの!焚火して、地面に寝袋敷いて、野宿しなきゃ旅じゃないわ!」

白井「のののの野宿!?いけませんわお姉様!!外で寝るだなんて!お風邪でもひかれたらどうするんですの!?」

佐天「ま、まあ楽しみ方は人それぞれと言う事で・・・」

初春「ジムかぁー私もなんだかワクワクして来ました!」


177:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 02:19:38.85 ID:qb1Otj8D0
今日はここで一旦区切ります。
書きためがほとんど無くなったけどまた明日も・・・いけるかな?
レスくれた人、見てくれた人有難う


179:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 02:54:59.61 ID:U/v42E/X0

御坂戦でもファミレスでも忘れられてる重福さん……


183:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 13:48:53.05 ID:xWzvl/Ev0
そもそも重福さんのタイプはなんだろうな
黒子はエスパーだろうし、存在感を消すってどういうタイプになるんだ・・・・ゴースト?


184:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 16:23:42.56 ID:Uvg6NdUAO
乙!
重福さんは個人的にはカクレオンなイメージ


185:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 21:29:35.61 ID:qb1Otj8D0
学校

佐天「授業もないのになんか来ちゃうね」

初春「完全にトレーナーと能力者の溜まり場になってますよね」

クラスメイトA「あ!涙子来たー!!」

佐天「おはよー来たよー!あ、でももうお昼過ぎだからこんにちはかな」

クラスメイトA「聞いたよ!初春んのレベル、3になったんだって!?」

佐天「え?うん」

初春「昨日なったばかりですけど」

クラスメイトA「すごいじゃん!!」

佐天「え、そう?///」

クラスメイトA「こんなに早く成長してる能力者、学園都市の中でもそういないらしいよ!」

佐天「えーなにそれー、ちょっと舞い上がっちゃうからやめてよー///」

クラスメイトA「ちょっと育て方教えてよー!なんかコツとかさ!」

佐天「コツ?うーん・・・」

佐天「バトルに少しでも顔を出して経験値を貰ったり、学習装置持たせたり・・・」

初春「いつぞやの愛情はどこいったんですか」


186:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 21:39:41.48 ID:qb1Otj8D0
佐天「さーて来たるジム戦に向けて作戦会議しようか」

初春「ジムは全部で8か所・・・それぞれ専門とするタイプが違うんですね」

佐天「岩、水、電気、草、エスパー、毒、炎、地面・・・かー」

初春「カントーですね」

佐天「カントーだね」

佐天「別にどっから行ってもいいけど、やっぱりここは順番に・・・!」

ゴソゴソ

初春「岩タイプ相手なら相性いいですしね」

ゴソゴソ

佐天「・・・」ポン

佐天「何ですか?」

白井「何ですかじゃありませんの!!またボールに閉じ込めて!!」

佐天「あっ・・・」

佐天「すいません・・・」シュン

白井「あーいえ、出していただければ別に・・・」

佐天「そういえば逃がす約束でしたよね」

白井「えっ」


187:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 21:53:43.41 ID:qb1Otj8D0
佐天「何か無理矢理手持ちに加えちゃって・・・ごめんなさい」

白井「は?あ・・・あの、」

佐天「あれ?そういえば逃がすのってセンター行かないと駄目なんだっけ?」

初春「確かそうですよ」

佐天「じゃ、今から行こうか」ガタッ

白井「あああああの!!!」ガシッ

佐天「?」

白井「ににに逃がすなんていつ約束を!?!?」

佐天「あれ?」

初春「佐天さん、あの時白井さんボールの中でしたよ」

佐天「あーそうだっけ?うん、でもそーいうことだから」

白井「ななななにがそういうことだからですの!!」

佐天「??」


188:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 22:14:01.05 ID:qb1Otj8D0
白井「佐天さんはわたくしを逃がしたいんですの!?」

白井「ほら、これからジム巡りするなら、わたくし役に立ちますのよ!!」

佐天「・・・えっと」

佐天「白井さん、私の能力者でいたいんですか・・・?」

白井「へ///」

白井「別にそんなんじゃありませんわよ!///」

白井「役立つわたくしをそうほいほいと逃がしては佐天さんの手持ち戦力も下がってしまいますから・・・」

佐天「白井さん・・・」

佐天「心配してくれてるんですね・・・///」

佐天「でも、私なんかの手持ちにいたら白井さんのためになりませんよ、きっと」

佐天「だから・・・」

白井「い、いえっ!!」ガバッ

白井「佐天さんの手持ちにいたほうが・・・た、ためになりますの・・・!!」


189:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 22:40:18.47 ID:qb1Otj8D0
佐天「え?何でですか?」

白井「それは・・・その、なんでもですの」

佐天「・・・??」

初春「佐天さん。つまり白井さんは佐天さんの能力者でいたいんですよ」

佐天「え?え?でもさっき違うって・・・あれ?」

初春「白井さんは素直じゃないんです」

初春「特に御坂さん以外には大抵ツンデr」

【黒子の 飛びひざ蹴り!】ドカッ
【急所に当たった!】

初春「~~~~!!」

初春「何するんですか!?」

白井「初春のくせに!初春のくせに!!///」

初春「急に壊れないでくださいよ・・・!」

佐天「・・・何かよく分からないけど、手持ちにおいとけばいいのね?」


190:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 23:09:39.46 ID:qb1Otj8D0
佐天「そしてついに!」

初春「ジム挑戦!!」


佐天「って思ったのに何?この行列は・・・」

初春「初日だから混んでるんですよ。あ、整理券来ましたよ」

初春「順番的に、今日は無理ですね・・・明日かなあ」

佐天「うわあ・・・無駄に現実的なのやめようよ・・・ゲームじゃすぐバトれるのに・・・」

佐天「はあ、なにこの出鼻挫かれた感じ・・・」


美琴「・・・」シューン


初春「あそこにも出鼻挫かれた人がいるみたいですね」

佐天「本当だ・・・ていうか寝袋持ってるし・・・、あれ本気だったんだ」

上条「おっす、久しぶりだな」

美琴「佐天さん達もニビジムだったんだ」

佐天「まあ、順番通り行こうかなって思いまして」

美琴「みんな考える事は同じなのね。ニビジムが一番混んでるらしいわよ」

初春「でも御坂さんは電気タイプですよね?相性悪いのにニビにしたんですか?」

上条「だよな、俺もニビはやめようって言ったのに聞かねえんだもんこいつ」

美琴「なによ!相性が悪いからこそ燃えるんじゃない!」ビリビリ


191:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 23:23:47.90 ID:qb1Otj8D0
美琴「しょうがないから明日に備えてその辺に寝袋を準備しましょう」

上条「俺は電車で帰ろーっと」

美琴「ってちょっとアンタ!」ガシッ

上条「」

美琴「自分の能力者放って帰る気!?」

上条「いやおまえも寮に帰れよ!!」

美琴「だから前日に話し合ったでしょ!?これは旅なのよ、旅!寮に帰ったら旅じゃなくなるじゃない!」

美琴「いい?これはね、ポケモンなのよ!?旅に出ないポケモンがあると思ってんの!?」



佐天「私達は帰ろっか、初春」

初春「そうですね。あ、白井さんのテレポートで帰れば楽ちんですよ」

佐天「そうだね。空を飛ぶとかもういらないね」


192:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 23:37:57.67 ID:qb1Otj8D0
次の日

佐天「そしてついに!」

初春「ジム挑戦!!パート2」


佐天「いやーなんか緊張してきたね!」

初春「頑張りましょう!」

ガチャ

佐天「・・・ていうか、何これー!?ジム戦いくつ同時に行われてんの!?」

初春「・・・多分ジムリーダーが1人だと、挑戦がおっつかないんじゃないですかね」

佐天「何よそれ・・・分からなくはないけど・・・もはやリーダーじゃないじゃん」

ジムリーダー「オマエ達が次の挑戦者か!」

佐天「そうです」

ジムリーダー「後ろがつっかえているからな、さくさく行くぞ!」

佐天「ドキドキ感を返せー!」


193:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/10(月) 23:51:58.87 ID:R6gPdoZU0
シュールwww


194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 00:04:39.62 ID:IburrQKl0
ジムリーダー「使用能力者はお互い2匹だ。先に2匹とも戦闘不能になった方が負けになる」

佐天「はーい」

【ジムリーダーが 勝負を しかけてきた!】
【ジムリーダーは 岩タイプ能力者Aを 繰り出してきた!】

佐天「よし、じゃあ次の人のためにもサックリ終わらせようか!」

【ゆけっ!初春!!】

初春「はい!」

佐天「葉っぱカッター!」

【初春の 葉っぱカッター!】

ジムリーダー「やはりな・・・!見切り!」

【岩タイプ能力者Aの 見切り!】
【岩タイプ能力者Aは 攻撃を 見切った!】

初春「あ、あれ・・・?」

佐天「(当たればダメージ大きいのに・・・!)」

ジムリーダー「岩石封じ!!」

【岩タイプ能力者Aの 岩石封じ!】

初春「きゃう!」ズガガン

【初春の 素早さが 下がった!】


195:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 00:21:03.54 ID:IburrQKl0
ジムリーダー「今だ!げんしのちから!」

【岩タイプ能力者Aの げんしのちから!】

初春「っ!」

佐天「避けて!」

ジムリーダー「逃がさん!!」

佐天「(岩石封じの岩がフィールドに刺さって邪魔になってる・・・!)」

佐天「(あれじゃ思う通りに動けない・・・!)」

ガゴン!!

佐天「(まずい・・・ただでさえ初春は素早さ低いのに・・・!)」

佐天「(草は効いても、こっちに岩が効かないわけじゃないし・・・)」

佐天「(これ以上攻撃を受け続けるとやばいよね・・・どうしたら・・・)」

初春「」チラ

佐天「・・・!」


196:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 00:46:23.18 ID:IburrQKl0
佐天「もう一回、葉っぱカッター!」

【初春の 葉っぱカッター!】シュン

ジムリーダー「またか!・・・避けろ!」

岩タイプ能力者A「おk!」

【初春の 葉っぱカッターは はずれた!】

ジムリーダー「そんな距離を開けて撃ってれば簡単に避けきれる!」

ジムリーダー「そろそろもつまい!?次で決め・・・!!」

ジムリーダー「って、いない!?」

岩タイプ能力者A「さっきの隙を利用して岩の陰にでも隠れたみたいだな」

ジムリーダー「岩石封じを利用されるとは・・・だが隠れてばっかりでは勝負は決まらんぞ!」

佐天「(素早さが下げられて、動きがとりにくいなら・・・)」

佐天「初春、今だよ!」

佐天「(相手も同じ状態にしてしまえばいい・・・!)」

【初春の 痺れ粉!】シポン

岩タイプ能力者A「なっ!?後ろ!?」

ジムリーダー「岩の陰を伝って移動していたのか!?」

【岩タイプ能力者Aは 麻痺した!】


197:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 00:56:29.06 ID:IburrQKl0
岩タイプ能力者A「くっ・・・!体が・・・!」

佐天「今だ!メガドレイン!!」

【初春の メガドレイン!】

岩タイプ能力者A「ぐああっ!」シュウ

【効果は 抜群だ!】
【岩タイプ能力者Aの 体力を 吸い取った!】

岩タイプ能力者A「キュー」

【岩タイプ能力者Aは 倒れた!】

ジムリーダー「!!」

佐天「やったー!」

ジムリーダー「ふ、面白い・・・!」スッ

【ジムリーダーは 岩タイプ能力者Bを 繰り出してきた!】


198:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 01:03:51.67 ID:IburrQKl0
佐天「(2匹目・・・!)」

佐天「初春大丈夫?まだやれる!?」

初春「大丈夫ですよ。何でも言って下さい」

佐天「(メガドレインで体力が回復してるとはいえ、素早さが戻ったわけじゃない・・・)」

佐天「(慎重に行こう・・・)」

佐天「葉っぱカッター!」

ジムリーダー「岩なだれ!」

【初春の 葉っぱカッター!】シュン
【岩タイプ能力者Bの 岩なだれ!】ドガガガ

佐天「!!・・・」

ジムリーダー「葉っぱごとき!」

佐天「避けて、初春!」

岩タイプ能力者B「遅いよ」

初春「っ!!」ドガガ

佐天「(駄目だ・・・火力はあっても、このスピードじゃ的になる・・・!)」

【初春は 怯んだ!】

ジムリーダー「チャンス!突進!」

佐天「っ!交代!戻って!」ポン


200:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 01:16:35.90 ID:IburrQKl0
【ゆけっ!黒子!!】
【岩タイプ能力者Bの 突進!】

白井「ちょ」ドカッ

【岩タイプ能力者Bは 攻撃の 反動を 受けた!】

白井「なんてタイミングで交代するんですの・・・!」

佐天「すいません・・・!」

ジムリーダー「2匹目か・・・もう一度岩なだれだ!」

【岩タイプ能力者Bの 岩なだれ!】ドガガ

佐天「テレポート!」

【黒子は テレポートを つかった!】
【岩タイプ能力者Bの 岩なだれは はずれた!】

佐天「(一旦戻しちゃえばステータスは元に戻る!)」

佐天「(後は白井さんで隙を作って交代できれば・・・!)」

白井「こちらですの」

岩タイプ能力者B「!!」

【黒子の 飛びひざ蹴り!】
【効果は 抜群だ!】


201:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 01:24:51.64 ID:IburrQKl0
岩タイプ能力者B「・・・・・・」

佐天「(さすが岩タイプなだけあって固い・・・!)」

佐天「(隙なんて作れるかな・・・)」

ジムリーダー「突進!!」

【岩タイプ能力者Bの 突進!】

白井「(やはり初春の草技で削るのが一番有効のようですわね・・・)」

白井「受けて立ちますの!」

佐天「!!」

ドカッ!

【黒子の カウンター!】

岩タイプ能力者B「っ!?ぐう・・!!」

佐天「(カウンター!?倍返しの技じゃん・・・!)」

佐天「(これはさすがに効いてるみたい・・・)」

白井「佐天さん!今ですの!」

佐天「うん、交代!!」ポン

【ゆけっ!初春!!】ポン

佐天「これで決めるよ、メガドレイン!!」


202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 01:34:21.09 ID:IburrQKl0
初春「いきます!」

岩タイプ能力者B「くっ・・・!」

【初春の メガドレイン!】シュウ
【効果は 抜群だ!】

ジムリーダー「!!これは・・・」

岩タイプ能力者B「キュー」

【岩タイプ能力者Bは 倒れた!】

ジムリーダー「・・・・・・!!」

佐天「・・・か、勝った・・・?」

【ジムリーダーとの 勝負に 勝った!】

ジムリーダー「まさか負けるとは・・・」

佐天「(なんか出だしあんなんだったけど思ったより真面目なバトルだったな・・・)」


203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 01:41:01.05 ID:IburrQKl0
初春「佐天さん、佐天さん!勝てましたよ!!」タタタ

佐天「よしよし、よく頑張った」ナデナデ

初春「・・・///」

ジムリーダー「・・・ほほう、なるほどな」

佐天「?」

ジムリーダー「能力者となかなか良い関係が築けているみたいだな」

佐天「当然じゃないですか!私はトレーナーですから!」フフン

ジムリーダー「勝利の証として、このグレーバッジを渡そう」スッ

佐天「バ、バッジ・・・!」

佐天「これを手に入れたからには・・・あれ言わなきゃね!」

初春「そうですね!」


佐天「グレーバッジ、ゲットだぜ!!」


204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 01:48:36.58 ID:IburrQKl0
ジムリーダー「すぐ次の挑戦者が来るからはやく出てけよー」

佐天「ああ、そういえばそうでしたね・・・」


ティンティンティロリン


佐天「わーい、バッジ1個目ー///」

初春「これからは定期的にタッチペンでごしごし磨かなきゃいけませんね!」

佐天「あれってかなりめんどうなんだよねー」

白井「あの・・・佐天さん」

佐天「はい?」

白井「わたくしには何かありませんの?」

佐天「何かって?」

初春「ご褒美のことじゃないですかね」

佐天「あー」

佐天「じゃあ白井さんそこ座って」

白井「?」トン

佐天「これでいいですか?」ナデナデ

白井「っ!!///」ナデナデ


205:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 01:58:29.69 ID:IburrQKl0
クラスメイトC「おっ涙子じゃーん。回復に来たの?」

佐天「あ、Cちゃん。そうだよ」

クラスメイトC「さてはジムに挑戦したなー?」

佐天「うん!ほら、バッジもゲット!」

クラスメイトC「!?」

クラスメイトC「えっ、勝てたの!?」

佐天「へーCちゃん負けたんだー」

クラスメイトC「っ!!」

クラスメイトC「うるさいわね!」

佐天「でもなんかジム企画始まったせいでセンターも混んでるね」

クラスメイトC「そりゃみんなジムに挑戦してるからね」

佐天「私も早く8つ集めようっと!」

クラスメイトC「・・・8つ集めるの?」

佐天「え?」

クラスメイトC「アンタ知らないの?トキワジムの噂」

佐天「常盤・・・?」

白井「台」

初春「絶対言うと思いました」


207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 02:08:29.29 ID:IburrQKl0
クラスメイトC「ジム企画って昨日から始まったじゃない?」

クラスメイトC「それでね、昨日トキワジムに挑戦しに行った人、誰も勝てなかったんだってさ」

佐天「まじ!?それって最強のジムってこと?」

クラスメイトC「それだけなら、その最強のジムで終わるじゃん?」

クラスメイトC「ところがさ、挑戦しに行ったまま帰って来なかった人も数人いるんだって・・・」

佐天「なにそれ・・・」

白井「帰って来ないとは具体的にはどういう・・・?」

クラスメイトC「さあね。完膚無きまでに負かされてショックで帰って来ないのかもって噂されてるよ」

佐天「す、すごいね、そりゃ・・・」

クラスメイトC「だから涙子もトキワジムに行く時は気をつけなよー?」

佐天「あはは、でも順番通りに回るからトキワは最後だよ」


208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 02:21:40.00 ID:IburrQKl0
学校

クラスメイトA「あーその噂ね。知ってる知ってる!」

クラスメイトA「私、明日トキワジムに挑戦しに行くし!」

佐天「えっ!?明日!?」

初春「随分と急ですね」

クラスメイトA「だってさ、そんな噂聞いたらちょっと興味惹かれない?」

佐天「うん、そりゃ・・・」

佐天「でも大丈夫なの?すごく強いんでしょ?」

クラスメイトA「らしいけど、本当かどうかは分からないしねー」

クラスメイトA「涙子は強いから勝てそうだけどw」

佐天「そんな、私なんてまだまだだってー」

クラスメイトA「またまたご謙遜を!それじゃ私Bちゃんの特訓してくるからー!」

佐天「うん、また明日ねー」

初春「本当にトキワジム行くんですかねー・・・」

佐天「ん?初春もトキワ気になるの?」

初春「・・・少しですけど」


209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 02:33:04.03 ID:IburrQKl0
佐天「ともあれ明日は順番通りに行けば水タイプのハナダだよ」

初春「草タイプに優しいですね!」

佐天「トキワは気になるけど、明日Aちゃんの報告でも聞こうよ。噂通りなのかどうかーって」

初春「そうですね、じゃあ明日は予定通りハナダで」

佐天「よーし!バッジ2個目ゲットするぞー!」


210:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 02:37:16.03 ID:IburrQKl0
今日はここで一旦区切ります。
重福さんレス多くてちょっとビックリしたという
レスくれた人、見てくれた人有難う


212:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 02:57:31.62 ID:4BoCeLHj0
乙ですの
重福さんの今後の活躍に期待


214:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 05:00:38.83 ID:gY0Ttj51o

読んでwktkしてきたので感想代わりにぺたり

214.png


215:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 06:36:25.95 ID:7iBCYQHAO
>>214
初春wwww


216:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 08:54:48.89 ID:N/sf/FcAO
>>214
すげぇけど、なんか初春のスカートの中から光が出ているように見えるなwwwwww


220:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 21:25:44.36 ID:IburrQKl0
次の日

佐天「というわけでハナダジムまで来ました!」

初春「ニビジムの時ほど並んでませんね」

佐天「ニビジムの惨状を見てみんなばらけたんだよ、きっと」

ガチャ

ジムリーダー「おお、来たか挑戦者」

佐天「うお、一面プールじゃん!」

ジムリーダー「ハナダジムはプールがバトルフィールドだから」

初春「えっ」

佐天「あーなるほど。今回は水着回だったかー・・・」

初春「あ、あの・・・」

佐天「よし、初春。水着に着替えるんだ!」

初春「いえ、あああの!話を聞いて下さいよう!」


221:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 21:34:03.80 ID:IburrQKl0
ジムリーダー「使用能力者はお互い2匹。先に2匹とも戦闘不能になった方が負けだから」

佐天「はーい」

【ジムリーダーが 勝負を 仕掛けて来た!】

初春「(どうしてこんな事に・・・)」チャプチャプ

初春「ぬふぇっ!?」

佐天「どしたの初春」

初春「佐天さん、このプール深いです!足がつきませんよ!!」

佐天「あははー初春はちっちゃいからなー」

初春「笑いごとじゃないですよう・・・!」

初春「私泳げないんですけど・・・」

佐天「」


222:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 21:39:03.12 ID:wqbLXL7lo
大ピンチw


223:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 21:45:20.57 ID:IburrQKl0
佐天「え、ちょ、まじ!?そう言う事は早くいいなよ!」

初春「ふええ・・・」

【ジムリーダーは 水タイプ能力者Aを 繰り出してきた!】

ジムリーダー「さっそく始めるよ!波乗り!」

佐天「あ」

【水タイプ能力者Aの 波乗り!】

初春「ひいいい!!」バシャーン

【効果は いまひとつのようだ!】

佐天「いまひとつじゃねーし!」


224:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 21:53:59.25 ID:IburrQKl0
初春「佐天さん、助けて下さーい・・・!」バシャバシャ

水タイプ能力者A「・・・・・・」アワアワ

佐天「うわあ・・・なんかもう最初からぐだぐだだよー・・・」

佐天「とりあえずこの浮き輪使って!」ポーン

初春「はあはあ・・・助かりました・・・」チャプチャプ

初春「この浮き輪どうしたんですか?」

佐天「その辺に落ちてた」

初春「いいんですかね、勝手に使っちゃって・・・」

佐天「おっけー!」

水タイプ能力者A「・・・・・・///」ホッ

ジムリーダー「レジャーじゃないぞ!?バトルだからな!?」

佐天「分かってますよ!!」


225:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 22:19:04.10 ID:IburrQKl0
ジムリーダー「ダイビング!」

【水タイプ能力者Aの ダイビング!】ズッポン

初春「!!潜っちゃいました」

ジムリーダー「草技は食らったらやっかいだからな」

佐天「相手の位置を掴めれば・・・初春、潜れない!?」

初春「泳げない人にそんな要求しないでくださいよ!」

初春「でも、相手の位置なら・・・!」

佐天「!?」

初春「今、自分の周囲の水温を一定に保ってます」

初春「相手も熱を発してる筈ですから・・・細かくは無理ですけど、近くまで来れば能力で感知できますよ」

佐天「えっ、なんか初春が能力者っぽいことしてる」

初春「私は能力者ですよ!」


226:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 22:53:15.82 ID:IburrQKl0
初春「・・・・・・!」ピク

初春「来ますよ!」

佐天「見えた!いっけー、葉っぱカッター!」

【初春の 葉っぱカッター!】

水タイプ能力者A「きゃ///」シュッ

【効果は 抜群だ!】

佐天「タイミングさえ分かっちゃえばなんとかなるね!」

【水タイプ能力者Aは 倒れた!】

ジムリーダー「まさかダイビングを攻略されるとは・・・!」

ジムリーダー「次だ!いけっ!」

【ジムリーダーは 水タイプ能力者Bを 繰り出してきた!】


227:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 23:04:36.58 ID:IburrQKl0
水タイプ能力者B「・・・何で浮き輪?」

ジムリーダー「泳げないっぽい」

初春「はうう・・・すいません・・・」

水タイプ能力者B「泳げない奴に1匹目負けたわけww」

ジムリーダー「油断するなよ、なかなかやるぞ」

水タイプ能力者B「ほんとかよお」

佐天「(さっきのに比べて良くしゃべる子だな)」

佐天「初春、葉っぱカッター!」

【初春の 葉っぱカッター!】

ジムリーダー「アクアジェット!」

【水タイプ能力者Bの アクアジェット!】
【初春の 葉っぱカッターは はずれた!】

水タイプ能力者B「遅すぎて止まって見える!!」

初春「!?は、はや」バシャッ

【効果は いまひとつのようだ!】

佐天「(実際、浮き輪で浮いてるだけだもんなー初春・・・)」


229:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 23:24:47.24 ID:IburrQKl0
佐天「(でも、アクアジェットはやっぱり早い・・・!)」

【水タイプ能力者Bの アクアジェット!】
【効果は いまひとつのようだ!】

佐天「(いくらいまひとつだからって、攻撃を受け続ければHPは削られるし・・・)」

【初春の 葉っぱカッター!】
【しかし 初春の 攻撃は はずれた!】

初春「(ふええー全然当たりません・・・)」

ジムリーダー「バブル光線!」

【水タイプ能力者Bの バブル光線!】

佐天「(このくらいなら・・・葉っぱカッターで撃ち落とせるかな・・・?)」

初春「・・・!」ピク

初春「後ろです・・・!」

佐天「!?(囮かよ!)葉っぱカッター!」

【初春の 葉っぱカッター!】

水タイプ能力者B「ちょあ!?何で分かったの!?」シュッ

【効果は 抜群だ!】

佐天「(能力役立つなあ・・・)」


230:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 23:33:36.19 ID:IburrQKl0
水タイプ能力者B「くっ、まだだ・・・!」

ジムリーダー「濁流!」

【水タイプ能力者Bの 濁流!】

初春「えっ!?」バシャーン

水タイプ能力者B「おっしゃあ!」

佐天「うわ・・・水汚っ!」

【効果は いまひとつのようだ!】

初春「・・・うう」

佐天「初春・・・!」

水タイプ能力者B「そろそろ終わりにしてやる」ドポン

佐天「初春、相手は潜ったよ!」

初春「・・・!大丈夫です」

水タイプ能力者B「(泳げない奴に負けるかよw)」

初春「!!」ピク

【初春の 葉っぱカッター!】

水タイプ能力者B「!?」シュッ

【効果は 抜群だ!】

初春「ちょっと油断しすぎじゃないですかね、スピード落ちてますよ」

水タイプ能力者B「(な、にい!?どうしてタイミングを・・・!!)」

【初春の メガドレイン!】

水タイプ能力者B「ぐああ!」シュウ


231:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 23:38:45.12 ID:IburrQKl0
【効果は 抜群だ!】
【水タイプ能力者Bは 倒れた!】

ジムリーダー「戻れ!」ポン

ジムリーダー「まさか浮き輪に負けるなんて・・・」

佐天「浮き輪でも草タイプの能力者ですから!」

初春「佐天さーん///」バシャバシャ

佐天「確かにビジュアルはちょっと間抜けですけど・・・」

ジムリーダー「・・・それじゃ、バッジを渡そう」

ジムリーダー「ブルーバッジだ」スッ

佐天「有難うございます!」

初春「おめでとうございます///」

佐天「初春のおかげだよ。お?なんか生き生きしてるね」

初春「草タイプですから!」ドヤッ

佐天「(初期の頃は草否定してたのに・・・最近開き直ってきたな)」


232:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 23:49:36.18 ID:IburrQKl0
学校

佐天「ブルーバッジゲットだぜ!と、いうことで早くもバッジ2個目だよー」

初春「なんか早いですね」

佐天「でも、今まではタイプ相性が良かったけど、次からはそうもいかないんだよね」

初春「次は電気でしたっけ?」

佐天「おお、そうだね。御坂さんに特訓してもらおっか」

初春「御坂さんは強すぎて特訓になりませんよ・・・」

佐天「まあともかく、明日は頑張らないとね」


クラスメイトA「・・・・・・」

佐天「あ、Aちゃんだ」

初春「昨日トキワジム行くとか言ってましたよね」

佐天「結構早かったねー。どうだったー?」

クラスメイトA「・・・・・・」

佐天「?」

クラスメイトA「・・・・・・ふええ」ポロポロ

佐天「えええ!?」


233:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/11(火) 23:56:44.36 ID:IburrQKl0
佐天「どしたの急に・・・」

クラスメイトA「・・・・・・」フルフル

佐天「え?何・・・?話せ無い事なの?」

クラスメイトA「・・・・・・」フルフル

初春「何かあったんですかねえ?」

佐天「さあ・・・」

佐天「(あ、そうだ。AちゃんのパートナーのBちゃんの方に聞けばいいじゃん)」

佐天「ねえ、Aちゃん。ちょっと・・・」

佐天「!?」

初春「どうしたんですか、佐天さん」

佐天「(腰に1つもボールがない・・・!?)」

佐天「Aちゃん・・・ボールどうしたの?」

初春「!?・・・まさか、スキルアウトに盗られたとかですか!?」


234:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/12(水) 00:10:33.18 ID:s6B2OGFT0
クラスメイトA「・・・・・・」フルフル

佐天「じゃあ何・・・?何かあったんだよね?ね?」

初春「・・・・・・・」

初春「・・・トキワ、ジム・・・ですか?」

クラスメイトA「・・・ふええ、どどどどうしようううう・・・」ポロポロ

佐天「お、落ち着きなって!」

初春「何があったか話せますか・・・?」

クラスメイトA「分かった・・・話すよ・・・」

クラスメイトA「今日、トキワジムに挑戦に行って、勝てたの」

佐天「勝てた!?最強のジムって話じゃなかったの!?」

クラスメイトA「ううん、全然。ビックリする程、簡単に勝てて・・・」

クラスメイトA「で、終わったと思ったら、リーダーの人について来いて言われて・・・」

クラスメイトA「暗い倉庫みたいなところに連れて来られて・・・」

クラスメイトA「能力者、全部・・・ふええ、全部うう・・・」

佐天・初春「「!!」」

クラスメイトA「あ、今の内緒ね・・・誰かに漏らしたって知られたら・・・」

クラスメイトA「能力者を・・・全員殺すって・・・脅され、ううん、脅しじゃなかったら・・・」


235:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/12(水) 00:22:57.89 ID:s6B2OGFT0
佐天「何それ・・・・・・トキワジムでそんな事が・・・?」

初春「おかしいですよね・・・ジムリーダーはほとんどアンチスキルがやってる筈ですし」

初春「そんな事・・・起こるわけが・・・」

初春「っ・・・!さ、佐天さん、私トキワジムに行って来ます・・・!」ダッ

佐天「待った!!」ガシッ

初春「何ですか!?今の話聞いて・・・放っておくわけには・・・!」

佐天「分かってるよ・・・でも、アンタいっつも一人で先走りすぎだって」

初春「・・・!!」

初春「佐天さん・・・」

佐天「ん?」

初春「一緒に来てくれますか?私の・・・、トレーナーと、して!」

佐天「うん、当たり前でしょ!」


236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/12(水) 00:36:55.79 ID:s6B2OGFT0
トキワジムの裏

佐天「と、いうことで来たはいいけど・・・ジムリーダーはたくさんいるわけで・・・」

初春「多分表沙汰になってないから、1人か、少数で動いてる筈です・・・」

佐天「おお、そっか・・・」

初春「Aさん、その人の顔は覚えてますか?」

クラスメイトA「顔を見れば分かると思うけど・・・」

クラスメイトA「ごめんね・・・巻き込んで・・・」

初春「気にしないでください。こんなの許せませんから・・・!」

佐天「(・・・そういえば初春はジャッジメントだったんだっけ)」

佐天「(あ、ジャッジメントといえば・・・)」

【ゆけっ!黒子!!】ポン

白井「ぁん!お姉様ぁあああん!!」

佐天「」

初春「」

クラスメイトA「・・・」

白井「!?」

白井「何で急に外に出すんですの佐天さん!?」

佐天「」


237:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/12(水) 00:43:33.74 ID:s6B2OGFT0
佐天「・・・ということがありまして、白井さんにも協力してもらおうと思ったんですけど」

佐天「やめます」

白井「ちょっ!?やめないでくださいですの!ただでさえ最近出番が・・・」

クラスメイトA「この人誰なの・・・?」

初春「第一印象最悪でしたねー白井さん」

白井「・・・うう、まさかあのタイミングでボールが開くなんて最悪ですの・・・」

初春「何をしていたかは聞きませんけど、自重してくださいね」

初春「Aさん、この人は白井さんって言ってジャッジメントの先輩で・・・あ、学年は一緒なんですけど」

クラスメイトA「ジャッジメント・・・?」

初春「・・・すいません。本当すいません」

初春「で、白井さん。こっちは今回の被害者のAさんです」

クラスメイトA「・・・・・・」

白井「やっぱりボールに戻りたい」


238:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/12(水) 00:52:39.27 ID:s6B2OGFT0
佐天「そろそろ下校時刻だねー」

白井「結局、わたくしも手伝うんですのね」

ガチャ

佐天「お!きた!」

白井「しっ!気づかれますわよ」

初春「Aさん、分かりますか?」

クラスメイトA「あ、うん。あの黒い人・・・」

白井「では、さっそく行きますn」

初春「待って下さい!」ガシッ

白井「何ですの?」

初春「しばらく後をつけましょう・・・怪しい匂いがします」

佐天「そうだね・・・じゃあみんなボールに戻って」

初春「え?」

佐天「こんなぞろぞろついていったらバレるかもしれないじゃん」

佐天「大丈夫だよ、私だって尾行ぐらいできるから」

初春「そんな」ポン

白井「わたくし何のために出て」ポン

佐天「じゃ、Aちゃん。ここからは私達に任せて!」

クラスメイトA「え!?で、でも・・・」

佐天「大丈夫だよ。Aちゃんの能力者は絶対全員取り戻してあげるから!」

クラスメイトA「・・・・・・///」


240:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/12(水) 01:02:06.59 ID:s6B2OGFT0
佐天「・・・どこまで行くんだろう」タタタ

佐天「あ、建物に入った」

佐天「・・・えええええ!?」

佐天「ここって・・・ゲーセン・・・?」

ガー

佐天「普通にゲーセン・・・だよねえ?」キョロキョロ

佐天「・・・特に怪しいところはないけどなあ」

佐天「何でこんなところに・・・」

チーンジャラジャラジャラ

佐天「お?」


美琴「おっしゃー!コインいっぱいゲットー!!」

佐天「(最近遭遇率高いなぁ・・・)」


241:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/12(水) 02:02:06.66 ID:chGrT6yE0
佐天「こんにちは、御坂さん」

美琴「あ、佐天さん!偶然ね」

佐天「はい・・・あの、黒い人こっち来ませんでした?」

美琴「黒い人?・・・って、あそこにいる人?」

佐天「あ!」

美琴「あの人あそこで何してんのかしら・・・怪しいわね」

ガコン

佐天・美琴「「!?」」

美琴「えっ!?壁に隠し階段・・・!?」

ガコン

佐天「な、なくなった・・・」

美琴「なな、なんかすごいところ見ちゃったわ・・・」


242:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/12(水) 02:11:49.22 ID:chGrT6yE0
【ゆけっ!初春!!】ポン
【ゆけっ!黒子!!】ポン

初春「え?・・・何ですかここ、ゲームセンター!?」

白井「佐天さん、本当に尾行してたんですの・・・って、お姉様ああああ!!」ギュウ

美琴「!?こらっ!離れなさい!」

佐天「さっき、例の黒い人が壁の隠し階段を降りてったんだよ!」

初春「隠し階段・・・?」キョロキョロ

佐天「うん、確かこのポスターの裏に・・・」ゴソゴソ

初春「隠しスイッチ!?」

佐天「うん、これを押せば・・・」ポチ

ガコン

初春「!?」

白井「!?」

美琴「!!」ワクワク

佐天「じゃ、じゃあ・・・行くよ?」


243:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/12(水) 02:20:03.67 ID:chGrT6yE0
隠し階段

佐天「なんか明らかーに悪の集団のアジトって感じなんですけど・・・」

美琴「それなら私が全部ぶっ壊してやるわ!」

白井「(何かお姉様が自然についてきてますの)」

初春「本当にここでいいんですかねえ・・・?」

佐天「Bちゃんの生息地的にはこの辺であってるみたいだけど」

初春「うう・・・なんか嫌な予感がします・・・」

美琴「お、広いところに出たわ」


スキルアウトA「!?」

スキルアウトB「な、何だおまえら・・・何で隠れ家に!?」


白井「スキルアウト!?」

初春「なるほど。あのジムリーダーの人はスキルアウトと繋がりがあったってわけですか・・・」

美琴「つまりこいつらは悪い奴らなのよね?」バッ

美琴「覚悟し・・・っ!て、何この床ああああああ勝手に流れてくううう」シュルルルル

白井「お姉様!!って、ホントですのおおお床が勝手にいいいいいいい」シュルルルル


244:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/12(水) 02:27:31.97 ID:chGrT6yE0
初春「佐天さん気をつけてください!この床勝手に動くみたいですよ」

佐天「う、うん・・・!ていうか御坂さんと白井さんが見えなくなっちゃったんだけど・・・」

初春「二人なら大丈夫でしょう・・・」

スキルアウトA「へっ馬鹿が。勝手に分散してくれて助かるぜ」

スキルアウトB「ここに入ったからにはただで帰すと思うなよ?」

初春「っ!!・・・あなた達が、トキワジムに来たトレーナーから能力者を奪ってたんですか?」

スキルアウトA「ああ、そうだぜ」

初春「だったら・・・私達もただで帰るわけにはいきません」

佐天「奪った能力者達を返してもらうからね!!」

スキルアウトB「ただのガキトレーナー1人に何ができんだよ?」

スキルアウトA「いいぜ?てめえの能力者もろとも、全員ぶっとばしてやる!」

【スキルアウトAが 勝負を 仕掛けて来た!】
【スキルアウトBが 勝負を 仕掛けて来た!】

佐天「初春・・・!」

初春「大丈夫です。私も佐天さんと同じ気持ちですから・・・!」

佐天「・・・うん!」

【ゆけっ! 初春!!】


246:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/12(水) 02:33:41.48 ID:chGrT6yE0
今日はここで一旦区切ります。
レスくれた人、見てくれた人有難う

>>214
え、なにこれすごい。イメージ通りすぎるw
ありがとうございますありがとうございますありが


252:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/12(水) 22:08:25.60 ID:chGrT6yE0
【スキルアウトAは 能力者Aを 繰り出してきた!】
【スキルアウトBは 能力者Bを 繰り出してきた!】

佐天「(初春一匹で戦い続けるのはかなりきついよね・・・)」

佐天「(別にわざわざ勝負がつくまで付き合わなくても・・・)」

佐天「(多分このアジトの奥にいるだろうボスさえ倒せば・・・!)」

佐天「葉っぱカッター!」

【初春の 葉っぱカッター!】シュッ

スキルアウトA「ようかい液!」

【能力者Aの 溶解液!】ジュウ
【葉っぱカッターは うまく 決まらなかった!】

佐天「!!」

スキルアウトB「俺もいるぜ!ヘドロ攻撃!」

【能力者Bの ヘドロ攻撃!】

初春「!?」ベタ

【効果は 抜群だ!】

佐天「やば、毒タイプ・・・!?」

【初春は 毒を 浴びた!】

佐天「!!」


253:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/12(水) 22:24:35.06 ID:chGrT6yE0
初春「・・・っ!」フラ

スキルアウトB「毒を食らったか、ちょろいな」

佐天「・・・くっ、痺れ粉!!」

【初春の 痺れ粉!】シポン

能力者A「!?」
能力者B「!?」

【能力者Aは 麻痺した!】
【能力者Bは 麻痺した!】

スキルアウトA「なっ・・・!」

佐天「初春、こっち!」グイ

初春「!?さ、佐天さん!?」

シュルルルル

初春「何で動く床に・・・!」

佐天「分が悪いから一時休戦!」

スキルアウトA「あっこら!!」

スキルアウトB「逃げる気か!?」

初春「で、でも・・・わっ!?」シュルルルル

佐天「!!戻れ、初春!」ポン


254:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/12(水) 22:39:47.19 ID:chGrT6yE0
シュルルルル…

佐天「と、止まった・・・」

佐天「なんかだいぶ奥まで来ちゃったけど・・・」キョロキョロ

佐天「とにかく御坂さん達と合流しないと!」

佐天「と・・・そうだ、毒って歩くとHP減るんだっけ・・・」

【ゆけっ!初春!!】ポン

初春「・・・・・・」ハアハア

佐天「初春大丈夫?待って、毒消しもどっかに・・・」

【佐天は 毒消しを 使った!】
【初春の 毒が 消えた!】

初春「すいません・・・」

佐天「ううん、ごめんね・・・」

初春「なんか、私達首を突っ込んじゃまずいようなとこに来ちゃった気がします・・・」

佐天「今更そんなこと言わない!Aちゃんの能力者達を取り戻さないと!」

初春「そうですけど・・・」

佐天「?どうしたの」

初春「い、いえ・・・。そうですよね」


255:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/12(水) 22:47:25.81 ID:chGrT6yE0
一方

美琴「はあ・・・なんか奥の方まで運ばれちゃったわね」

白井「・・・・・・」ソワソワ

美琴「・・・どしたの?」

白井「なんか佐天さんがそばにいないと落ち着きませんの・・・」ソワソワ

美琴「そりゃアンタも野生じゃないんだから・・・」

白井「お姉様は割と自由に行動してらっしゃいますけど、大丈夫ですの?」

美琴「何言ってんのよ、私はレベル5なのよ?アイツがそばにいなくたって平気よ!」

美琴「・・・平気よ///」ソワソワ

白井「(能力者の本能に勝てないお姉様可愛い)」


256:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/12(水) 22:57:46.10 ID:chGrT6yE0
美琴「ちょっと黒子、にやにやしてないでアンタも入口の方に戻る道探しなさいよ」

白井「はいですのー」

美琴「にしてもゲーセンの地下にこんなおっきい部屋があるなんてね・・・」

美琴「しかも結構道がいっぱいあるし・・・こっちは何かしら」

白井「薄暗くて怖いですわね!」ギュウ

美琴「フラッシュ!!」ビリビリ

【美琴の 10万ボルト!】

白井「それフラッシュじゃありませんのおおおおおお」ビリビリ

スキルアウトC「おい、そっちに誰かいるのか!?」

美琴「げ、気づかれた」

白井「お姉様が暴れるから・・・」


257:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/12(水) 23:10:13.98 ID:chGrT6yE0
【美琴の 10万ボルト!】

スキルアウトC「ぎゃあああっ!?」ビリビリ

美琴「トレーナーなら、ボールに触れる前に倒しちゃえば楽よねー」

白井「お姉様こわい」

白井「・・・どうやらこの方、この部屋の見張りだったようですわね」

美琴「見張りのいる部屋ってことは・・・」

【美琴の 10万ボルト!】ビリビリ

ガコンッ!!

美琴「なんか大事な部屋に違いないわ!」

白井「お姉様・・・できればそんなド派手な破壊行為は控えてくださいな」

白井「って、この部屋は・・・!」

美琴「うわっ!?能力者ボールがいっぱい!!」

白井「ここに奪った能力者を保管していたようですわね」

美琴「偶然とは言えラッキーね。こんなに早く目標地点に着くなんて」


259:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/12(水) 23:32:03.60 ID:chGrT6yE0
ゲーセン前

上条「ったく御坂の奴・・・帰りは迎えに来いって言ってたくせに遅刻かよ」

上条「もうすぐ下校時刻になっちまうぞ・・・?」

上条「遅れたら遅れたで居候のかみつくを食らうはめになるだろうし・・・」

上条「はあ・・・不幸だ・・・」


260:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/12(水) 23:47:55.48 ID:chGrT6yE0
ボス「侵入者、だと・・・?」

スキルアウトA『はい!ガキが1人と能力者が3匹です・・・!』

ボス「それで、どうした?」

スキルアウトA『す、すいません・・・逃げられまして・・・今どこにいるかは・・・』

ボス「ふっ、面白い・・・!他の連中にも連絡を入れておけ」

ボス「ここに入り込んだ能力者は捕獲しろ。絶対に逃すなよ?」

スキルアウトA『は、はい・・・トレーナーの方はどうするんです?』

ボス「トレーナーはどうでもいい」

ボス「邪魔するなら始末しておけ」

スキルウアウトA『了解しました・・・!』


261:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/12(水) 23:55:07.78 ID:chGrT6yE0
佐天「うー・・・御坂さん達と合流しようにも地下だからか携帯通じないや・・・」

佐天「図鑑の生息地検索もおおよそしか分からないし・・・」

初春「困りましたね・・・」

佐天「ていうか薄暗くて先よく見えないし・・・」

初春「・・・・・・」バッ

佐天「初春?」

初春「私が前歩きますよ」

佐天「・・・!」

初春「周辺にトレーナーか能力者がいれば能力で感知できますから」

佐天「う、うん・・・って、前!階段!」

初春「あ」

ドタンバタンガコン

初春「あうう・・・」

佐天「(さすが初春)」


262:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 00:04:05.96 ID:t7ulBhgi0
佐天「また派手に落っこちたね・・・大丈夫?」

初春「ふええ・・・頭ぶちました・・・」

佐天「もう・・・、ボール戻る?」

初春「!?い、いえ!」フルフル

初春「大丈夫ですよ、このくらい・・・!」

佐天「そう?」

初春「はい!だって、ここは敵地なんですよ!?どんな危険があるか分からないじゃないですか!」

佐天「そりゃそうだけどー・・・」

初春「・・・ん?ていうか地下なのにさらに階段・・・?」

佐天「お、そういやそうだね」

佐天「さらに地下があるってことか・・・」

初春「じゃあ改めて・・・私が前歩きますからね?」

佐天「はいよ。もう、初春は心配性だなあ」

初春「佐天さんが楽観的すぎるんですよう・・・!」


263:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 00:12:16.45 ID:t7ulBhgi0
佐天「やっぱり一番地下にボスがいると思うんだよね」

初春「だとしたら、階段をひたすら降りるしかないですねー・・・」

初春「・・・!」ピク

佐天「ど、どしたの!?敵!?」

初春「おそらく・・・。ちょっと止まってください」


スキルアウトD「しかし、能力者は捕獲って面倒くさいよな」

スキルアウトE「トレーナーの方を仕留めれば能力者は簡単に手に入るだろ」

スキルアウトD「それもそうか・・・ま、野生よりは育ってるのがいそうだしな」


佐天「・・・げ、こっち来るじゃん・・・」

初春「先手を打ちましょう」

佐天「オッケー、葉っぱカッター!」

【初春の 葉っぱカッター!】シュッ

スキルアウトD「!?」

スキルアウトE「な、なんだ!?」

スキルアウトD「くっ、例の侵入者か!?」

【初春の 痺れ粉!】シポン

スキルアウトE「げえ!?なんだこれ!体が・・・!」

スキルアウトD「畜生・・・草タイプ、か!!」


264:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 00:17:40.05 ID:t7ulBhgi0
初春「佐天さん、今のうちです!通過しましょう」

佐天「うん!」タタタ

スキルアウトD「何で俺達の事が先に分かったんだ・・・!?」

スキルアウトE「おい、この先にはボスの部屋があるぜ・・・やばくないか!?」

スキルアウトD「そうは言っても、体が痺れてちゃ何も・・・」

スキルアウトD「だが、ボスなら心配いらないだろ・・・・」



初春「・・・!明りが見えましたよ」

佐天「まさか、あそこがボスの部屋・・・!?」

初春「確かに、誰かいるみたいですね・・・」ピク

佐天「ボスなら話が早いよ!さっさと倒してAちゃんの能力者達を返してもらうんだから!」

ガチャ

ボス「・・・まさかここまで来るとはな」

佐天「・・・っ!」


265:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 00:42:24.30 ID:t7ulBhgi0
佐天「アンタが・・・トキワジムで能力者達を奪ったの?」

ボス「そうだ」

初春「何でそんな事・・・!」

ボス「ある目的のためだ」

初春「目的・・・?」

ボス「その通り。俺達スキルアウト・・・いや、ロケット団のな!!」

佐天「・・・ロケット団?」

ボス「グループ名だ」

佐天「・・・・・・」

初春「・・・・・・」

佐天「アンタ達がなんの目的でこんな事してるか知らないけど・・・」

佐天「こんな真似、許されるわけないでしょ!?奪った能力者達を返してもらうわよ!」

ボス「・・・それがオマエ達がここに来た理由か」

佐天「うん」

ボス「ふ・・・ははははは!」

ボス「はははははははははははは!!!」

ボス「はっはっはっはっはっはっは!!!」

佐天「(うぜえ・・・)」


266:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 00:54:58.50 ID:t7ulBhgi0
美琴「ボール見つけたはいいけど、やっぱ首謀者を締め上げないとね」

白井「それはそうですけれど・・・」

白井「完全に迷いましたわね」

美琴「まあ、ともかく入口の方に戻って佐天さん達と合流しないと・・・」

美琴「」シュルルルルル

美琴「またあ!?」シュルルルルル

白井「お姉様!!一人にしないでくださいですのー!」バッ

美琴「私だって一人になりたくないっつの!!」シュルルルルル



美琴「・・・はあ、なんか・・・さらに奥に来ちゃったんじゃないの・・・これ」

白井「お姉様は黒子と一緒に居たい・・・お姉様は黒子と一緒に居たい・・・///」

美琴「都合のいいように解釈してんじゃないわよ」

白井「あら、また扉が有りますわね」

美琴「何よこれ、さっきのより随分と厳重な扉ね」

美琴「ま、こんなの私の能力で開けられるんだけどー」

【美琴の でんじほう!】

ズゴォォォォォォン!!

白井「これ絶対居場所ばれますわよ」


267:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 00:59:07.35 ID:t7ulBhgi0
白井「・・・この部屋・・・」

白井「また能力者ボールの部屋ではありませんの」

美琴「へえ、ここも?あいつら一体何匹・・・」

美琴「・・・・・・っ!!」バッ

白井「!?お姉様!?どこ行くんですの!?」バッ

白井「お姉様!!」ガシッ

美琴「・・・・・・・・・」

美琴「・・・・・・・・・」ガクガクブルブル

白井「!?・・・お姉様・・・?どうしたんですの・・・?」

美琴「・・・・・・・・・」ガクガクブルブル

白井「(なんですの?すごく怯えてらっしゃるんですの・・・)」

白井「(もしかして、さっきの部屋に何か・・・?)」

美琴「・・・!!」ガシッ

美琴「駄目、黒子行かないで・・・!!」ガクガクブルブル

白井「!?///」


268:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 01:04:20.77 ID:t7ulBhgi0
ボス「そのためだけに・・・ここまで来たっていうのか?」

佐天「そうだけど・・・?」

ボス「くく・・・馬鹿めが。これはガキの遊びじゃねえんだよ・・・」

ボス「能力者連れたトレーナーだからって、つけあがってんじゃねえぞ?」

佐天「・・・!!」

ボス「可哀想になあ、馬鹿なトレーナーに育てられれば能力者にも馬鹿がうつっちまう」

初春「佐天さんの事言ってるなら許しませんよ」

ボス「ああ、そうか・・・能力者ってのは、トレーナーの駒。庇って当然か・・・」

ボス「さて、捕獲する前に・・・」スッ

佐天「!?あれは・・・能力者図鑑!?」

ボス「今時のトレーナーなら誰でも持ってるもんだぜ」ピピピ


269:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 01:10:16.37 ID:t7ulBhgi0
No.548606 初春飾利

たかさ1.53 m  おもさ43kg ねんれい13

『定温保存』Lv.3 保有トレーナー【有】




ボス「レベル3・・・か、そこそこなレベルじゃ・・・」

ボス「っ!?なに・・・図鑑番号が50万代・・・!?」

佐天「?」


ボス「そいつは・・・新システム導入後、レベル1からレベル3になったのか・・・?」


270:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 01:17:06.01 ID:CKq/gAcvo
重さw


279:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 20:44:25.04 ID:t7ulBhgi0
佐天「それが何か?」

ボス「(やはり・・・!番号50万代は、本来レベル1の能力者に与えられる番号・・・!)」

ボス「(この短期間でレベル3まで育ったというのか・・・!?)」

ボス「(ちょっと変わった見た目(主に頭の上が)だが、この能力者・・・ひょっとすると・・・!)」

佐天「?」

初春「・・・」

佐天「初春、葉っぱカッター!」

初春「は、はい!」

【初春の 葉っぱカッター!】

ボス「ふん、やる気満々だな!品定めしてやる!!」

【ボスは 能力者Aを 繰り出してきた!】ポン

ボス「かたくなる!」

【能力者Aの かたくなる!】

カキン

佐天「っ!葉っぱカッターが・・・」


280:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 20:57:17.47 ID:t7ulBhgi0
ボス「突進!」

【能力者Aの 突進 攻撃!】

初春「きゃ!」ドカァッ!!

佐天「初春・・・!!」

ボス「いくらレベルが上がったといえど所詮レベル3・・・俺のレベル4に勝てる筈がない」

初春「だ、いじょぶです・・・」ムク

佐天「(んなわけないでしょ・・・HPすごい削られてるし・・・!)」

ボス「だが、そのレベルの上がる速さには目を見張るものがある」

ボス「どうだ?そいつのボールを俺に渡せばただで帰してやらない事もないぞ?」

佐天「・・・!!」

初春「・・・!?」


281:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 21:13:22.77 ID:t7ulBhgi0
佐天「初春を渡すわけないでしょ!!」

佐天「それに、うちのパーティにだってレベル4の能力者が・・・」スッ

ボス「なに・・・!?」ビクッ

佐天「・・・・・・」

佐天「あ、今いないんだった」

ボス「ふっ、虚勢を張ったところで動じるとでも思ったか!?」ホッ

ボス「岩落とし!」

【能力者Aの 岩落とし!】

佐天「っ・・・!初春、避けて!!」

初春「・・・!!」バッ

ボス「逃がさん!!」

佐天「えええ!?岩が動いて・・・」

ボス「言っただろう・・・?これがレベル4の力だ」ニヤ

初春「ううっ・・・!」ドガドガ

佐天「(・・・くそう、このままじゃ・・・!)」

佐天「(って、待てよ・・・。岩技・・・ってことは岩タイプ!?)」

佐天「初春!!」

初春「・・・!」ピクン


282:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 21:31:22.45 ID:t7ulBhgi0
ボス「そろそろHPも限界の筈だ・・・次で・・・」

初春「・・・・・・」タタタ

ボス「なっ!?今の一撃を食らって、突っ込んで来るだと!?」

佐天「まだ勝負はついてない!メガドレイン!!」

【初春の メガドレイン!!】

能力者A「・・・!?」シュウ

【効果は 抜群だ!】

ボス「ちっ!今の攻撃くらい避けやがれや糞能力者が!!」

能力者A「・・・っ!!」

ボス「くそ!突進!!」

【能力者Aの 突進 攻撃!】

佐天「初春!」

初春「はい!」スルッ

【能力者Aの 攻撃は はずれた!】

ボス「馬鹿な!この距離で外す!?」

佐天「今だ!!」

【初春の 葉っぱカッター!】
【効果は 抜群だ!】
【能力者Aは 倒れた!】

ボス「・・・!?」


284:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 21:44:16.34 ID:t7ulBhgi0
ボス「馬鹿な・・・レベル4がレベル3に負けただと・・・!?」

ボス「この役立たずがっ!!」

能力者A「・・・・・・っ」ドガッドガッ

初春「・・・!?ちょっと!自分の能力者に何するんですか・・・!?」

ボス「は?俺のじゃねえよ。そこらから適当に奪ってきた能力者だ」

ボス「高位だったから俺の手持ちに入れてやったのに・・・糞の役にも立たねえな雑魚が」

佐天「・・・な、その子は十分に戦ってたじゃん。何でそんな事・・・」

ボス「弱い能力者なんかいらねえんだよ。強さこそ全てだ。強さがなきゃ何もできねえんだからな」

ボス「それはそうとそいつはレベルの割に強いみたいだな・・・」

ボス「なかなか見所がある・・・」

初春「・・・!!」

ボス「だが、こいつはどうかな?」

【ボスは 能力者Bを 繰り出してきた!】ポン

佐天「まだいたの・・・!?」


285:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 21:55:15.73 ID:t7ulBhgi0
白井「お姉様・・・・・・」

美琴「・・・あ、あのボール・・・」ガクガクブルブル

白井「ボール・・・?」

白井「さっきの部屋にあったボールの事ですの?」

美琴「・・・・・・」コクコク

白井「確かに・・・最初に見つけた普通のボールとはちょっと違った型をしていましたわね」

白井「あのボールがどうか・・・」

白井「!?」ピーン

白井「(そうですわ・・・!確かこの間ファミレスで初春達が話していた・・・!)」

白井「(お姉様が被害に遭われた・・・『どんな能力者だろうが必ず捕まえるボール』・・・!!)」

白井「(お姉様のこの怯えよう・・・まさか、さっきのボールが、例の・・・!?)」

美琴「ありえない・・・何であのボールが、ここに・・・しかも、あんなにたくさん・・・」ガクガクブルブル


スキルアウトA「確かこっちからすげえ音が聞こえたんだ・・・!」タタタ

スキルアウトB「おい、でもこっちって確かあのボールが保管されている・・・!」タタタ


白井「・・・!!」


286:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 22:06:21.92 ID:t7ulBhgi0
白井「お姉様、誰かが来ますの!おそらく敵が・・・立てますの?」

美琴「・・・・・・」フルフル

美琴「ど、どうしよう・・・またあいつら・・・あのボールで・・・」

美琴「・・・やだ!・・・もうあのボールに入りたくないよう・・・!」ガクガクブルブル

白井「(完全にトラウマになってるようですの・・・)」

スキルアウトA「みつけたぜ!」

スキルアウトB「図鑑が反応した!能力者みたいだな・・・!」ピピッ

スキルアウトA「っ!?番号3・・・!?レベル5だと・・・!?」

白井「(うわ、まずいですの)」

【スキルアウトAは 能力者Aを 繰り出して来た!】
【スキルアウトBは 能力者Bを 繰り出してきた!】

スキルアウトA「しかし、レベル5に対抗できるのか・・・!?」

スキルアウトB「普通は無理だろうな」

スキルアウトB「だがなんだか知らんが俺らに怯えている。これはチャンスかもしれんぞ」

白井「(お姉様がこの様子じゃまともに戦えそうにありませんの・・・)」


287:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 22:25:11.99 ID:t7ulBhgi0
スキルアウトA「溶解液だ!」

【能力者Aの 溶解液!】ジュウ

白井「・・・!!」

【黒子は テレポートを 使った!】シュン
【能力者Aの 攻撃は はずれた!】

白井「(後ろに回り込んで・・・)」

【黒子は テレポートを 使った!】シュン

スキルアウトB「どくづき!」

【能力者Bの どくづき!】

美琴「!?・・・うっ!」ビシュ

白井「!!お姉様!?」

スキルアウトA「余所見してる場合か!?メガトンキック!」

【能力者Aの メガトンキック!】

白井「っ!!」ドカァッ!!

スキルアウトB「おっしゃ、いけるぞ!今のうちに・・・どくガス!」

【能力者Bの どくガス!】モワァ

美琴・白井「!!」

【美琴は 毒を 浴びた!】
【黒子は 毒を 浴びた!】


288:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 22:49:03.20 ID:t7ulBhgi0
美琴「・・・」ドク

白井「くう・・・」ドク

スキルアウトA「よし、そのまま瀕死状態にさせて、ボールは後でトレーナーから回収するか」

スキルアウトB「そうだな、よし。じゃあ、いつもと違って容赦はいらないな?」

スキルアウトA「まあ、あの手を使うのは最終手段だしな・・・」

スキルアウトA「踏みつけ!」

【能力者Aの 踏みつけ!】ドゴッ!

スキルアウトB「のしかかり!」

【能力者Bの のしかかり!】ドシッ!

タタタ

美琴「・・・・・・」

白井「・・・・・・」

タタタタタタ

スキルアウトB「そろそろとどめだ・・・!」

スキルアウトA「ん?おい、気のせいか、足音が・・・」

タタタタタタタタタ


「御坂、10万ボルトだッ!!」

美琴「・・・っ!?」ハッ


289:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 23:13:38.36 ID:t7ulBhgi0
【美琴の 10万ボルト!】ビリビリ

能力者A・B「「!?」」

スキルアウトA「な、なんだ!?誰だ!?」

スキルアウトB「急に電撃が・・・!!」

上条「・・・・・・」タタタ

スキルアウトA「!?・・・腰にボール・・だと!?」

スキルアウトB「超電磁砲には保有トレーナーがいるとは知っていたが・・・まさか!!」

上条「そのまさかだよ・・・俺が御坂のトレーナーだ!」

スキルアウトA「何い!?」

上条「能力者バトルっていうのはお互いトレーナーがいなきゃいけないと聞いてたんだが」

上条「・・・よくもトレーナーがいないからって、好き勝手やってくれやがったな?」

スキルアウトB「は・・・はは、今更来たって遅えんだよ!!超電磁砲にHPはほとんど残ってない!」

上条「何!?おい、大丈夫か、御坂!?」ガバッ

美琴「!?だ、大丈夫に決まってんでしょ・・・!///」ビリッ


290:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 23:37:11.90 ID:t7ulBhgi0
スキルアウトB「ちっ関係あるか!HPもほぼない上に毒状態!簡単に勝てるだろ!」

スキルアウトA「そ、そうだな!!いっきに行くぞ!」

上条「10万ボルト!」

【美琴の 10万ボルト!】ビリビリ

【能力者Aは 倒れた!】
【能力者Bは 倒れた!】

スキルアウトA・B「「・・・・・・」」

スキルアウトA「ええい、まだだ!!まだ!」

【スキルアウトAは 能力者Cを 繰り出してきた!】
【スキルアウトBは 能力者Dを 繰り出してきた!】

上条「10万ボルト!」

【美琴の 10万ボルト!】ビリビリ

【能力者Cは 倒れた!】
【能力者Dは 倒れた!】

スキルアウトA・B「「・・・・・・」」

上条「おら、どうしたよ?こいつの電撃を甘く見るんじゃねえぞ」

スキルアウトA「格なる上は・・・」

スキルアウトB「最終手段に出るまでだぜ・・・!」スッ

美琴「・・・!?」ビクッ

上条「お、おい・・・!そのボールは・・・!」


291:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 23:47:54.24 ID:t7ulBhgi0
スキルアウトA「お?知っているのか?」

スキルアウトB「そういえば超電磁砲はこのボールに最初に入った能力者だったと聞いたな」

美琴「・・・・・・」ガクガクブルブル

上条「!?・・・御坂、どうしたんだ!?」

スキルアウトA「その反応を見る限り、相当効き目がありそうだな」

上条「(くそ、こいつ怯えてんのか・・・!?)」

上条「(そりゃそうだよな・・・あんな酷い奴に無理矢理捕獲されたんだ・・・!)」

スキルアウトB「貴重なボールだがレベル5が相手ならボスも納得してくれるだろうしな」

スキルアウトA「そうだな・・・既に保有トレーナーがいようがいまいが必ず捕獲する・・・我々の計画には欠かせん!」

【スキルアウトAは 謎ボールを つかった!】

上条「ふざけんじゃねえ!!」バシッ

【上条は 謎ボールを はじいた!】

美琴「・・・!?」

スキルアウトA「なっ・・・!」

上条「こいつはな・・・お前らの能力者じゃねえし・・・なる必要もねえんだよ・・・」

上条「俺の能力者なんだからな!!!」

美琴「!?///」


292:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/13(木) 23:58:00.46 ID:t7ulBhgi0
スキルアウトA「何い・・・!?」

スキルアウトB「このボールで捕獲しちまえば、すぐに所有者は俺達になるんだぜ!!」

上条「させねえよ・・・絶対・・・!」

上条「こいつはな、俺をトレーナーに選んだくれたんだよ。自分の、意思で」

上条「だから俺は・・・こいつのトレーナーで居続けるって決めたんだよ」

美琴「・・・・・・///」

上条「てめえらがもし、御坂を捕獲するっていうんなら・・・俺が止める!」

スキルアウトA「はあ!?選んでくれたから、トレーナーで居続けるだあ?」

スキルアウトB「所詮道具にすぎない能力者の意思なんて関係ねえだろーが」

上条「てめらと能力者の関係なんて、そんなもんでしかねえんだろうな」

上条「けどな・・・街の中を良く見渡してみれば・・・たくさん居たんだよ」

上条「トレーナーと、能力者・・・互いに認め合い、そして高め合っている連中が!」

上条「てめえらは・・・一度でも能力者のレベルを上げた事があんのかよ?」

上条「他人から奪ってばかりじゃなく・・・自分の手で!!」

スキルアウトA「そう簡単にレベルが上がったら苦労しねえよ!!」

スキルアウトB「そんな手間のかかるような事できるかよ!最初から強いのを捕まえりゃ済むんだ!」


293:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 00:02:08.72 ID:XPzRj5Th0
上条「いいぜ・・・」

上条「てめえらがまだ・・・能力者をただの道具としか見ていないというのなら・・・!」

上条「まずは、その幻想をぶち壊す!!」

ドガッドガッ

スキルアウトA・B「「ぐはぁ!?」」


294:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 00:06:24.49 ID:Vm70SkwIO
リアルファイトすんなwwwwwwww


295:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 00:10:03.16 ID:H9rmgDy/o
だがそれでこそ上条さん


297:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 00:14:43.26 ID:XPzRj5Th0
美琴「・・・・・・」フラ

上条「お、おい。大丈夫か?」

美琴「う、うん・・・」

上条「!!毒で少しずつHPが減ってるじゃねえか・・・!」

上条「(このままじゃ瀕死になっちまう・・・!!)」

上条「(確かアイテムが何か・・・)」ゴソゴソ

【上条は 回復の薬を つかった!】
【美琴の HPが 全回復した!】

美琴「・・・え?」

上条「ふう、良かった・・・」

美琴「な、なな何でアンタこんな高価な薬持ってんのよ!?///」

美琴「ボールさえケチケチして買わなかったくせに・・・!」

上条「いや、今もボールは買ってねえけど・・・回復アイテムぐらいなら俺だって買うさ」

上条「トレーナーになったんだから、もしおまえが怪我しちまったら放置するわけにはいかないだろ?」

美琴「!!///」



白井「(空気になってますの)」


298:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 00:29:36.24 ID:XPzRj5Th0
佐天「っく!葉っぱカッター!」

【初春の 葉っぱカッター!】

能力者B「・・・!」シュッ

【効果は いまひとつのようだ!】

初春「・・・!!」

ボス「効かねえな」

佐天「(げ、草技しか覚えてないのに・・・)」

ボス「マジカルリーフ!」

【能力者Bの マジカルリーフ!】

初春「!!」シュッ

【効果は いまひとつのようだ!】

佐天「(まさか・・・向こうも草!?)」

ボス「ずつき!」

【能力者Bの ずつき!】

初春「っ!!」ドッ!

佐天「あ・・・っ!」

ボス「・・・やはりな!草技しか覚えてないのか?」

佐天「・・・・・・」ギク


299:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 00:42:08.84 ID:XPzRj5Th0
ボス「せっかく能力者の方に力量があっても、トレーナーがそれじゃあな・・・」

ボス「能力者も不憫だぜ・・・別のトレーナーならもっと伸びたかもしれないのによ」

佐天「・・・・・・」

初春「・・・うぅ」

佐天「あ・・・初春・・・!?だ、だいじょぶ!?」バッ

初春「佐天さん・・・」

ボス「おい。能力者の方。そのトレーナーの元にいて本当にいいのか?」

ボス「俺達なら、そいつよりおまえをもっと強く育ててやるぜ?」

初春「・・・・・・」

初春「・・・私に、トレーナーは一人だけです・・・」

佐天「・・・!!」

ボス「強情な奴だ・・・俺には理解できねえな」

ボス「しょうがねえ・・・それなら力づくで奪うまでだ」


300:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 00:48:43.84 ID:XPzRj5Th0
【能力者Bの ずつき!】

佐天「え?・・・っ!?」ドッ!

佐天「・・・うう・・」

初春「佐天さん・・・!」

初春「な・・・は、反則ですよ・・・トレーナーに手を出すなんて・・・!」

ボス「今更何を言ってんだ・・・?」

ボス「最初に言った筈だぜ?これは子供の遊びじゃねえってよ。それなりに覚悟はして来たんだろ?」

初春「・・・・・・!」

ボス「しかし、たかだかしょうもない理由でこんなところまで来た勇気だけは褒めてやる」ガッ

佐天「・・・っ!」ギリッ

ボス「ガキにしては上出来だ」

初春「や、止めてください・・・!!」

【初春の 葉っぱカッター!】シュッ

ボス「マジカルリーフ!」

【能力者Bの マジカルリーフ!】シュッ

カキンカキン

初春「・・・っ」

ボス「その程度の技、通じるわけがないだろう」


301:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 00:56:03.01 ID:XPzRj5Th0
初春「(相手は草タイプ・・・!ど、どうしたら・・・・!!)」

初春「(私が・・・もっと強ければ・・・!!)」

初春「(『俺達なら、そいつよりおまえをもっと強く育ててやるぜ?』)」ハッ

初春「(違います・・・違いますよ・・・)」

ザワ…

初春「(他の誰でも無い・・・佐天さんだから・・・)」

初春「(佐天さんがトレーナーになってくれたから・・・)」

初春「(私は、ここまで成長できたんじゃないですか・・・!!)」

ザワ…ザワ…

初春「(私が助けるんです・・・!)」

初春「(私は、佐天さんの能力者なんだから・・・ッ!!)」

カッ!!


302:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 01:00:01.51 ID:XPzRj5Th0
ボス「なんだ・・・!?熱・・・!?」

ボス「ま、まさか・・・!!」

佐天「(う、いはる・・・!?)」


ピピピ

--------------------

No.548606 初春飾利

たかさ1.53 m  おもさ43kg ねんれい13

『定温保存』Lv.3 保有トレーナー【有】

--------------------

ザザザ…

--------------------

No.548606 初春飾利

たかさ1.53 m  おもさ43kg ねんれい13

『定温保存』Lv.4 保有トレーナー【有】

--------------------

ボス「レ・・・レベル・・・4だと!?」

ボス「あ、ありえん!!一体何が起こって・・・!!」


303:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 01:07:37.42 ID:XPzRj5Th0
【初春の 熱風!】

ゴウッ!

能力者B「!?」

【効果は 抜群だ!】
【能力者Bは 倒れた!】

ボス「ば、馬鹿なっ・・・草タイプのくせに炎技!?」

初春「・・・これが、本来の私の能力ですよ」ゴウウ…

佐天「・・・す、すごい・・・!」

初春「貴方達が奪った能力者を返していただきましょうか」

ボス「く・・・うう・・・!!」

ボス「おまえ・・・一体・・・!」

初春「2度は言いませんよ?」

ボス「ひ、ひいっ!!」

ボス「く・・・そがっ!今回だけは黙って退いてやる・・・!!」

ボス「だが俺達の計画が達成されれば、おまえとて・・・!!」

ボス「覚えておけッ!!」ダーッ!


304:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 01:13:48.11 ID:XPzRj5Th0
佐天「初春!すごいよ、今の!ありが、と・・・・・・」シュン

初春「佐天さん・・・?」

佐天「・・・ごめん・・・あの人の言う通り私が・・・私がトレーナーだから・・・」

佐天「初春の力を、上手く引き出してあげれないのかもしれない・・・」

佐天「無能はどこまでいっても無能でしかないのかな・・・」

初春「何言ってるんですか?」

佐天「へ?」

初春「私は、佐天さんがトレーナーだからこんなに強くなったんじゃないですか」

佐天「・・・!」

初春「レベル5に到達するその日まで・・・これからもよろしくお願いします」

佐天「初春・・・」

初春「・・・」

佐天「うん・・・!ありがとう・・・!これからもよろしくね///」ナデナデ

佐天「・・・て、熱っ!!・・・熱風も頭から出る仕組みなの?」

初春「別に手からも出せますけど、演出です」

佐天「・・・・・・」


305:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 01:22:21.97 ID:XPzRj5Th0
ズゴォォォン!!

佐天「うわっ!?天井に穴が・・・!!」

美琴「おーいたいた。探したわよ」ヒョコ

佐天・初春「「御坂さん!!」」

上条「ったく、ロケット団のアジトだからってなんでもかんでも壊しすぎだろ・・・」

佐天「上条さん・・・!来てたんですか?」

上条「御坂の暴れる音を聞きつけて」

佐天「あー・・・」

美琴「私はそんなに暴れてないわよ!///」

上条「あいつらが奪ったっぽいボールは全部回収しといたぞ」

白井「・・・サテンサン」コソッ

佐天「あ」

初春「白井さん、いたんですか」

白井「ずっと居ましたわよ!!何ですの・・・またわたくしだけはぶられてる気が・・・」グス

美琴「アンタにはこれからテレポートでみんなを送るっていう重要な役が残ってるじゃない」

上条「俺は自力で上がらなきゃ駄目みたいだけどな・・・」タタタ

美琴「私もアンタについてってあげるわよ!///」タタタ

白井「・・・・・・」シュン

佐天「白井さん、私達がいますよ」

白井「・・・佐天さん///」パァ


306:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 01:30:07.19 ID:XPzRj5Th0
美琴「にしても・・・あのボール・・・何でここに、あんなに大量に・・・」

上条「おまえ、まだ気にしてんのか?大丈夫だ、俺が守ってやる」

美琴「(何でこいつは恥ずかしい台詞をさらりと言いやがるのよ///)」

美琴「そ、そういうことじゃなくて・・・!」

美琴「おかしいじゃない!?あれは博士に預けてて・・・他にあのボールはなかったのに・・・!」

上条「そういやそうだよな・・・。一応ここのは俺が全部ぶっ壊しといたっつっても・・・他にもありそうだよな・・・」




初春「(『ある目的のためだ』『だが俺達の計画が達成されれば、おまえとて・・・!!』)」

初春「(ロケット団は一体、何を企んでいるんでしょうか・・・?)」

初春「(何だか嫌な予感がします・・・)」


307:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 01:35:16.29 ID:XPzRj5Th0
今日はここで一旦区切ります。
上条さん出ると主人公食われそうになってこわい
レスくれた人、見てくれた人有難う


311:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 03:31:25.96 ID:4orGaUvAO
温度を操る能力はレベル上がると強力だな
そして眉毛の太い子は能力同様、姿が見えなくなった


317:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 10:36:40.88 ID:o36JO5aIo
ピンチに上条さん登場、トレーナーとの絆パワーで初春さんレベルアップとか、
熱過ぎる王道展開に感動しきりだぜ・・・


322:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 21:04:26.51 ID:XPzRj5Th0
次の日

学校

クラスメイトA「ほんっとにありがとう・・・!///」

佐天「いいっていいって。私だって許せなかったんだし」

クラスメイトA「す、すごいね・・・まさかロケット団のアジトを壊滅させちゃうなんて・・・!」

佐天「え?あー・・・(壊滅させたのは主に御坂さんなんだけど)」

佐天「土壇場で初春のレベルが上がってなんとか勝てた感じだし・・・」

クラスメイトA「えっ!?初春、またレベル上がったの!?」

初春「あ、はい・・・身体検査でもレベル4になってました」

クラスメイトA「れ、レベル4・・・!?4ってあれだよね・・・5の1つ前でしょ!?」

佐天「うん、そうそう。なんか早いよねー!」アハハ

クラスメイトA「アハハじゃないよ!!本当にすごいじゃん・・・!」

佐天「うん、でもまだまだだよ。目指すはレベル5だから!」

初春「はい!」

クラスメイトA「(うわー私とは全然次元が違う・・・)」


323:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 21:13:57.92 ID:XPzRj5Th0
街中

禁書「いっけー!短髪!でんじほうかも!!」

美琴「・・・・・・」

【美琴の 10万ボルト!】

能力者「ぎゃああああ」ビリビリ

【能力者は 倒れた!】
【トレーナーとの 勝負に 勝った!】

禁書「こらー!!何で言う事聞かないの!?」

美琴「・・・・・・」

美琴「何でトレーナーじゃないアンタの言う事聞かなきゃなんないのよ・・・」ビリッ

禁書「今は私がトレーナーかも!!」

美琴「私が認めるわけないでしょ!!ていうかアイツはどーして来ないのよ!!」

禁書「だから、今日はどうしても外せない特売日だって言ってるんだよ!」

禁書「私が代わりにトレーナーになってあげてるんだから短髪は感謝するべきかも!」

美琴「・・・ふざけんなあああ!!」ビリビリ


324:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 21:43:29.02 ID:XPzRj5Th0
美琴「大体今日の予定はバトルだけじゃないっつーのに・・・」

禁書「なになに?私がつきあってあげるかも」

美琴「アンタには関係ないからついて来なくていいわよ」フン

禁書「・・・・・・」ムー

禁書「能力者は、このボールの中に閉じ込めておけるって聞いたけど本当なのかな?」スッ

美琴「!?」

禁書「もどれー!!」

美琴「馬鹿、やめなさ」ポン

禁書「うわーすっごい便利かもー♪」

ゴソゴソ

禁書「動いてるんだよ」

ゴソゴソ

禁書「とりあえずお昼ご飯食べにいくかも」トコトコ


325:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 22:20:43.21 ID:XPzRj5Th0
177支部

佐天「今日は平和だねー。街中で能力者バトルもたくさんやってるし、ジムも盛り上がってるし」

初春「そうですねー」カタカタ

佐天「何でここにいるんだろうね」

白井「昨日の事件を詳しく調べるために決まっているでしょう!!」

白井「アジトで見た、本来あの場にあってはいけない筈の謎ボールの事をほったらかしにはできませんの」

初春「でも実際調べるのは私っていう」カタカタ

白井「うるさいですわね」

初春「あーやっぱりボールの設計図的なもの、あの研究所から漏れてたみたいですね」カタカタ

初春「いや、これは漏れたというより・・・意図的に漏らしてそうですけど」カタカタ

佐天「え?てことはあの所長さんが、あのボールを情報をロケット団に渡してたってこと?」

初春「確証はないですけど、おそらくそうですね・・・」カタカタ


326:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 22:39:05.46 ID:XPzRj5Th0
初春「そういえば、御坂さんが最初に入った謎ボール・・・博士に預けたって言ってましたよね」

佐天「あ、言ってたかもね、そんなこと」

白井「なるほど、ではその博士のところに行けば詳しいボールの情報が得られる可能性がありますわね」

佐天「それじゃ御坂さんも呼びましょうか。当事者ですし」

白井「それはとても素晴らしい提案ですの」

プルルルルルル

ただいま、電波の届かない所にいるか、電源が入ってない為…

佐天「ありゃ?」

佐天「繋がんないなー」

初春「ボールの中にいるんじゃないですかね」

佐天「おかしいなー、上条さんって放任主義だからボールに入れないと思ってたんだけど・・・」

白井「放任主義・・・」

初春「それじゃ私達で行きましょうか」

佐天「そだね。じゃあ白井さんお留守番お願いします」

白井「!?またハブなんですの!?」

初春「だってまだ仕事いっぱい残ってるじゃないですか。少しでもやっといてくださいね」ヒラヒラ

白井「(ういはるうううう・・・!!)」


327:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 22:54:13.94 ID:XPzRj5Th0
スキルアウトA「しかし、昨日はえらい目にあったな・・・」

スキルアウトB「まさかあそこまでぶち壊されるとは・・・」

スキルアウトC「ゲーセンにいたやつざまあw」

ボス「だがあの支部が壊された程度、計画遂行に差し支えない」

スキルアウトA「まあそうですけど・・・、能力者も減ってしまいましたし・・・」

ボス「もうじきあのボールが十分な量に達する」

ボス「そうすればすぐにでも計画を実行に移す。おまえらも準備しておけよ」

スキルアウトB「はい・・・」

ボス「それと・・・昨日戦った能力者・・・なんといったか・・・」

スキルアウトA「気になるんですか?」


328:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 23:19:26.93 ID:XPzRj5Th0
ボス「俺との勝負でレベルを上げ・・・実質、レベル1から4へとなったことになる」

スキルアウトA「1から・・・4!?そんな馬鹿な。数日でそこまで・・・!?」

ボス「きっと能力者には何かがあるんだ・・・レベルが急激に上がるメカニズムってやつが」

ボス「それを発見できれば、雑魚な能力者も簡単にレベル4やレベル5になるかもしれない」

ボス「その方法が分かってしまえばこちらのもの・・・!」

スキルアウトB「確かに・・・!!」

スキルアウトA「でも、どうやってそれを調べるんです?」

ボス「もちろん、捕獲するに決まってるだろ?」

スキルアウトA「ですが、トレーナーがいるのでは・・・」

ピーピーピー

ボス「・・・おっと、準備が出来たようだ」

ボス「ふふ、忘れたか?トレーナーは無能力者なんだぞ?」

ボス「計画を邪魔する力などあるわけがない」

ボス「おまえら、今から俺達の計画を実行に移す!作戦通りに動け!!」

スキルアト達「「「はいいい」」」


329:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 23:28:00.03 ID:XPzRj5Th0
ファミレス

禁書「今日は珍しくとうまにお金を貰ってるから好きな物食べれるんだよー!」

ゴソゴソ

禁書「・・・・・・」

ゴソゴソ

禁書「ねえ短髪ー聞いてるの・・・?」

ゴソゴソ

禁書「・・・少し寂しいかも」

【ゆけっ! 美琴!!】

美琴「や、やっと出られた・・・!!」ポン

美琴「アンタね、勝手に人の事閉じ込めてんじゃないわよ!」

禁書「・・・あ、う、うん」

美琴「ったく・・・私はねあんまりボールの中が好きじゃないの」

美琴「アンタには分からないかもしれないけどね、あん中それなりに狭いのよ?」

美琴「はあ~あ・・・何でアイツじゃないのよ・・・いつもだったら今頃・・・」

禁書「もどれ」

美琴「!?ちょっt」ポン

ゴソゴソ

禁書「やっぱり騒がしいんだよ」

キャアアアアア!!
ガタンゴトンパリーン!!

禁書「!?」ビクッ


330:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 23:36:15.67 ID:XPzRj5Th0
スキルアウトA「てめえら大人しく能力者を渡しやがれえ!!」

スキルアウトA「おらあ!あばれる!!」

【能力者Aの あばれる!!】

ドガンバキンバリーン!!
キャアアアアア!!

トレーナーA「おまえ・・・!アキルアウトか!!」

トレーナーA「誰がただで能力者を渡すかよっ!」

【ゆけっ! 能力者B!!】

トレーナーA「能力者B!スキルアウトを止めるんだ!!」

能力者B「おう!!」

スキルアウトA「へっ!無駄なんだよお!!」

【スキルアウトAは 謎ボールを 使った!!】ブンッ

能力者B「なに!?ボールだと!?」ポン

【スキルアウトAは 能力者Bを 捕まえた!】

トレーナーA「なっ!?俺の能力者が・・・!!」

スキルアウトA「残念だったなぁ。こいつは今から俺の能力者だよ」

【ゆけっ! 能力者B!!】

能力者B「・・・・・・」

トレーナーA「能力者B・・・!!」

スキルアウトA「もうこいつにはおまえの声は届かねえんだよ!」

スキルアウトA「自分の能力者にやられて大人しく引っ込みやがれ!!突進!!」

【能力者Bの 突進 攻撃!】

トレーナーA「ぐはあっ!?」ドゴッ!


331:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/14(金) 23:50:20.56 ID:XPzRj5Th0
禁書「ななな、何事なんだよ!?」アワアワ

トレーナーA「ちく・・しょお、能力者B・・・何で俺の事を・・・!!」

スキルアウトA「なかなか強い突進かますじゃねえか。おら、行くぞ。次だ次!」

キャアアアアア!!
ドタドタドタ!!

スキルアウトA「ちっ、逃げんじゃねえよ、くそが!」

禁書「わわ・・・こっちに来る!ど、どどうしよう・・・!!」

スキルアウトA「かいりき!!」

【能力者Bは かいりきを つかった!】

バキッ!ドゴン!

禁書「ひっ、ひいいい!!」

スキルアウトA「ん?図鑑が反応しねえな・・・トレーナーか?おまえ」

禁書「・・・・・・」フルフルフルフル

スキルアウトA「確かに腰にボールはついてねえ・・・ちっはずれか。よし次だ!」

ドタドタ

禁書「な、なんだったの・・・」

禁書「・・・い、今のうちに逃げるかも!!」サッ


332:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 00:08:12.28 ID:md6FnJLT0


上条「よおっしゃあ!!朝から並んだ甲斐あって特売品ゲットだぜ!!」

上条「これで今日の夜は豪華に・・・」

パリーン!

上条「ん?」

ドタドタ!ドンガラガッシャーン!

上条「って何だ何だ!?すごい勢いで物が壊れる音が!店ん中で能力者バトルでも始まりやがったのか!?」

スキルアウトB「動くなよトレーナー共!!痛い目にあいたくなかったら能力者を渡せ!!」

上条「げっ、ロケット団かよ・・・!?こんな時に・・・!」

スキルアウトB「まあ、渡そうが渡すまいが・・・全部手に入れるがな!!」

【スキルアウトBは 謎ボールを 使った!】ブンッ

上条「んな!?あのボールは例の・・・!!」

ポンポンポン

上条「おいおいまじかよ・・・能力者が次々捕まってやがる・・・!」

上条「はっ・・・まさか!」ダッ

上条「くそっ・・・!無事でいてくれよ、インデックス、御坂!」ダダダ


333:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 00:22:02.78 ID:md6FnJLT0
街中

佐天「でもさ、スキルアウト達にボールの量産なんてできるわけ?」

初春「普通に考えたら、彼らに協力している研究所みたいなのがあるんじゃないかと」

初春「ボールのデータもその研究所間でやりとりがあったのかもしれません」

佐天「ふうん?なんかややこしーね」

ガヤガヤ

初春「?何か今日の学園都市は騒がしいですね」

佐天「いつも騒がしいけど、確かになんかいつもよりにぎやかかも。何かあったのかな?」



177支部

白井「なっ・・・学園都市中で、ロケット団が能力者乱獲騒動・・・!?」カチカチ

白井「なお、特殊なボールが使用され、保有トレーナーの有無に関わらず・・・」カチカチ

白井「あ、あのボール・・・!!くっ、始末書なんかやってる場合ではないですの!!」バッ

【黒子は テレポートを つかった!】ヒュンッ

白井「(とにかく、佐天さんに・・・!)」


334:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 00:31:32.16 ID:md6FnJLT0
スキルアウトC「みつけたぜえ」

佐天・初春「「!?」」

佐天「ロケット団!?」

スキルアウトC「おまえがボスの言ってた能力者か」

初春「?私に何の用ですか?」

スキルアウトC「たたきつける!」

【能力者Cの たたきつける 攻撃!】グォッ

初春「・・・!」

【初春の ふぶき!】ゴオッ!

能力者C「うわあ!?」

【能力者Cは 倒れた!】

スキルアウトC「確かにつええな・・・レベル1だったとは思えん」

スキルアウトC「なるほど、こいつを捕獲してレベルアップの謎を解明すれば手っとり早いわけだ・・・」

スッ

佐天「!?そのボールは・・・!!」

スキルアウトC「そう、どんな能力者だろうと、必ず捕獲する!」

スキルアウトC「おまえのその能力者・・・いただいていくぜ」

佐天・初春「「!!」」


335:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 00:45:11.57 ID:md6FnJLT0
【スキルアウトCは 謎ボールを つかった!】ブンッ

佐天「くっ・・・!戻れ初春!」ポン

【謎ボールは はずれた!】

佐天「(狙いは初春ってわけ!?ここは逃げるしか・・・!)」バッ

スキルアウトC「ボールに戻したか・・・だがそこまでは予想の範囲内!」

【スキルアウトCは 能力者Dを 繰り出してきた!】ポン

佐天「・・・っ!!」

スキルアウトC「逃がさねえよ。メガトンパンチ!」

【能力者Dの メガトンパンチ!】

佐天「・・・ぐぅっ・・・!!」ズンッ!

スキルアウトC「トレーナーは無能力者・・・何の力もねえ、ただのガキに過ぎん」

佐天「・・・・・・」ドサッ

スキルアウトC「一丁あがりだな。ボールは全て回収しといてやる」スッ

佐天「・・・・・・!」

スキルアウトC「そんな目で見るんじゃねえよ。あ、いいこと教えてやろうか?」

スキルアウトC「このボールってな、能力者がボールに入ってても捕獲できんだぜ?」

ポン

スキルアウトC「ほらな?文字通り、『どんな能力者だろうと』なんだぜ」

佐天「・・・・・・!!」


336:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 00:58:48.34 ID:md6FnJLT0
スキルアウトC「残念だったな。じゃあな、トレーナー」スタスタ

佐天「・・・ま、待てっ・・・!」

スキルアウトC「ん?」

佐天「・・・・・・私の」

スキルアウトC「は、もうおまえのじゃねえよ」

【ゆけっ! 初春!!】ポン

初春「・・・・・・」

初春「・・・佐天、さん・・・」

佐天「・・・初春!!」

スキルアウトC「こいつは既に俺の・・・いや、ボスの能力者だ」

スキルアウトC「葉っぱカッター!」

【初春の 葉っぱカッター!】

佐天「っ!?・・・やめ・・・!」シュッ

初春「・・・・・・」

佐天「何で・・、何で・・・?」

佐天「さ、さっきまで・・・普通だったじゃん・・・!」

佐天「何でこんな簡単に・・・っ!!」

スキルアウトC「主人が俺だからに決まってんだろ?能力者は強い人間につくんだよ」

スキルアウトC「てめえは弱いんだよ。弱い人間についてくるやつがいると思ってんのか?」

佐天「・・・よ、わい・・・?」


337:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 01:08:31.75 ID:md6FnJLT0
白井「佐天さん・・・!やっとみつけましたの・・・!」ヒュンッ

佐天「・・・・・・」

白井「大変ですの!学園都市中でロケット団が能力者の乱獲を始めましたの」

佐天「・・・・・・」

白井「?初春は・・・」

佐天「・・・いなくなっちゃいました」

白井「!?どういうことですの!?」

佐天「私に・・・力が無いから・・・っ!!初春は、初春は・・・!!」ポロポロ

白井「佐天さん・・・」

白井「(一足遅かったようですの・・・)」

白井「と、とにかくお姉様と合流しますわよ!初春は必ず取り戻しますわ」

【黒子は テレポートを つかった!】ヒュンッ!


338:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 01:37:04.55 ID:md6FnJLT0
街中

禁書「とうまとうまー!」ワッ

上条「インデックス!無事だったか!」

禁書「急に怖い人が来て・・・能力者をいっぱい捕まえてたんだよ!」

上条「ああ、俺のいた店でも同じ事が・・・、どうやら学園都市中で起こってるみてえだな」

ワーワー!
ギャーギャー!

上条「ちっくしょお!大混乱じゃねえか!」

上条「おい、それで御坂はどこに・・・」

禁書「ボールに入ってるんだよ・・・確か、ここに・・・」

禁書「・・・あれ?」

禁書「あれっ?あれれ・・・?」

上条「お、おい・・・」

禁書「無い!短髪の入ってるボールが無くなってるんだよ!」

上条「おいいいいい!!!失くしたのか!?」


339:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 01:48:31.99 ID:md6FnJLT0
ファミレス

ヒュンッ

白井「生息地検索によるとこの辺にお姉様がいると思うんですけれど・・・」

白井「ファミレスが壊滅しているではありませんの・・・」

ゴソゴソ

白井「!!」

ゴソゴソ

白井「瓦礫が動いて・・・」ガコッ

白井「下に能力者ボール・・・!!しかもこのハイパーボールは・・・」

白井「佐天さん、これお願いしますの」スッ

佐天「・・・・・・」

【ゆけっ! 美琴!!】

美琴「だから!!ボールに閉じ込めんじゃないって何度言ったら・・・!!!」ポン

佐天「・・・・・・」

美琴「って、佐天さん!?(え、嘘、泣いてる・・・!?)ごめん!今のは佐天さんに言ったわけじゃなくて・・・」アワアワ

美琴「しかも何でファミレスがバッキバキにぶち壊されてんの!?」アワアワ

白井「・・・お姉様、何も状況が分かっていませんのね・・・」


340:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 01:56:04.81 ID:md6FnJLT0
白井「カクカクシカジカ」

美琴「学園都市中でロケット団による乱獲!?それで初春さんが捕獲された!?」

美琴「・・・何よ、それ・・・!」

白井「わたくしは博士のところに行こうと思っていましたけれど、お姉様はどうなさいます?」

美琴「ああ・・・あの謎ボールの情報が何か分かるかもしれないから?」

美琴「そうね・・・そういうことなら私も行くわ」

佐天「・・・・・・・」

美琴「・・・・・・・」

美琴「大丈夫よ、佐天さん。初春さんは私が絶対取り戻すから」

美琴「あの時だって、助けてもらったしね・・・!」

佐天「・・・御坂さん・・・」

佐天「御坂さんっ・・・!!」ギュウ

美琴「ちょ、ちょっと///」

白井「」シット

バリーンズゴンガッシャーン!!
キャアアアアア!!ドタドタ!!

美琴「っ!」

白井「近くでまたロケット団が暴れているようですわね・・・」

白井「佐天さん、危険ですので支部に戻っていてくださいですの!」

佐天「・・・は、はいっ」


341:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 02:05:36.68 ID:md6FnJLT0
研究所

ヒュンッ

白井「・・・!!」

美琴「何よ・・・ここも壊滅してんじゃない・・・」

白井「博士が・・・!」

木山「・・・・・・くぅ」

美琴「ちょ、ちょっと!大丈夫!?」

木山「・・う・・・君達か・・・」

木山「先ほどロケット団が来てな・・・私の、子供達も奪われてしまった・・・」

白井「・・・・・・!!」

美琴「・・・くそっ、あいつら・・・!!」

木山「これを・・・・・・」スッ

美琴「何、これ・・・?能力者ボール・・・?」

白井「見た事ない形状ですわね・・・」

木山「君が・・・預けてくれた、謎ボールを解析して・・・作ったボールだ・・・」

木山「・・・君に、託す・・・」ガクッ

美琴「ちょ、博士ー!?」

白井「結局何に使うボールなのか不明ではありませんの!!」


342:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 02:18:45.80 ID:md6FnJLT0
街中

禁書「た、たぶんあるとしたらさっきのファミレスなんだよ!」タタタ

上条「本当だろうな!?くそっ、こういう時図鑑がないと不便だぜ・・・」タタタ

佐天「あっ・・・上条さん!?」

上条「!!確か・・・佐天さん、だっけか!?」

佐天「はい・・・そうですけど」

上条「ちょうどいい!御坂の居場所を知らないか!?」

佐天「御坂さんならさっき白井さんと博士のところに向かいましたよ・・・」

上条「まじかよ・・・!ったくアイツまた・・!」

上条「!・・・」

上条「・・・おい、泣いてんのか・・・?」

佐天「えっ!?あ・・・いえ、これは・・・」

上条「・・・!!まさか、ロケット団に・・・!!」

佐天「・・・・・・」コク…

上条「!!」


343:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 02:30:45.69 ID:md6FnJLT0
ロケット団アジト

ボス「ほほう・・・手に入ったか」

スキルアウトC「はい」

初春「・・・・・・」

ボス「おい、なんだその目は。主人が分からないのか?」

スキルアウトC「以前のトレーナーに懐いていた能力者なんて最初はこんなもんですよ」

ボス「それもそうか」

初春「・・・貴方達の目的は何ですか?」

ボス「ふっ、何だ藪から棒に・・・。知りてえのか?」

ボス「いいだろう、教えてやる」

ボス「俺達ロケット団の目的は・・・学園都市全ての能力者を俺達の配下におさめることだ」

ボス「そして、俺達で学園都市を支配する・・・!!」


344:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 02:34:27.21 ID:md6FnJLT0
佐天「カクカクシカジカで・・・これから支部に・・・」

上条「・・・・・・」

上条「おい、おまえはそれでいいのか・・・?」

佐天「え・・・?」

上条「自分の能力者が、捕まっちまってんだぞ!?御坂達だけに任せておいて・・・それでおまえはいいのかよ!?」

佐天「でも、私には・・・何もできないんですよ・・・今までは初春が居てくれたから・・・」

佐天「いつも一緒に居てくれたから、何でもできる気がしました・・・でも、今は・・・!」

佐天「私なんかが一人で頑張ったところで・・・何の力もないし、何もできないんですよ・・・!!」

上条「ふざけんな!!それで諦めちまうってのかよ!?」


345:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 02:40:49.48 ID:md6FnJLT0
上条「力がないからって、何もできないからって・・・そんな小さな理由で!!」

上条「おまえの能力者だって、本当はおまえと一緒に居たいって思ってる筈だ!!」

上条「それはいつも一緒に居たおまえが良く分かってんだろ!?」

上条「今までずっと、助けてもらってたってんなら・・・今度はおまえの番なんだよ!!」

上条「そいつは・・・今も!この瞬間も!待ってんだよっ・・・おまえのことを!!」


上条「・・・おまえが迎えに来るのを!!」


346:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 02:46:30.29 ID:md6FnJLT0
佐天「初春が・・・私が、来るのを・・・」

上条「そうだよ!後は、おまえがどうしたいかだけだ!!」

佐天「(どうしたい、か・・・そうだ、簡単な事だったんだよ・・・)」

佐天「(アンタのトレーナーなのに、気づけなかったなんてね・・・)」

佐天「(・・・今から私がアンタを迎えに行くからね、初春!!)」


353:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 18:21:37.37 ID:Uwv/uxeWo
初春がゆうじょうパワーでレベル5になれますように

353.png


355:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 21:24:56.76 ID:md6FnJLT0
ボス「熱風!」

初春「・・・・・・っ」ハアハア

【初春の 熱風!】

能力者A「ぎゃああああ!!」ゴウウウ!!

【能力者Aは 倒れた!】

ボス「・・・・・・・」

ボス「・・・おい、今度はどうだ?」

スキルアウトA「やはり経験値は普通に入ってます。でも他の能力者と何ら違いは・・・」

ボス「おかしいだろ?他と何の違いもないって・・・」

ボス「こいつはわずか数日でレベル1から4になってんだぞ?」

ボス「違いがないなら他の能力者だってもっとレベルが上がっていなければおかしいだろ」

スキルアウトA「そ、それは・・・」

初春「・・・・・・」ハアハア

ボス「てめえ、まさか手ェ抜いてんじゃねえだろうな?」

初春「!?・・・抜いてませんよ!」ハアハア

ボス「ちっ!じゃあ何で他の能力者と同じ経験値しか入らねえんだ?」

ボス「どんなからくりを使ってレベルを上げたんだよ!!」

初春「そんなの・・・私に聞かれても・・・」ハアハア

ボス「しらばっくれんじゃねえよ!!」

初春「っ!」ガンッ!

ボス「てめえが普通じゃねえレベルの上がり方してんのは既に分かってんだ」

ボス「トレーナー様に逆らってんじゃねえぞ!?」

初春「・・・・・・っ」


356:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 21:44:50.96 ID:md6FnJLT0
ビルの前

佐天「(図鑑によると初春の居る場所は・・・このでっかいビルの中・・・!)」

ダッ

スキルアウトC「おっと待った」

佐天「!!」

スキルアウトC「ここは現在立ち入り禁止だぞ?・・・ん」

スキルアウトC「てめえはあんときの・・・草のトレーナー!」

佐天「アンタはあんときのロケット団員下っ端・・・!」

スキルアウトC「ボールもないトレーナーが何しに来た」

佐天「私の能力者を返してもらいに!!」

スキルアウトC「あほかおまえは。ただの無能力者にそんなことができると思ってんのか?」

佐天「確かに私は無能力者だけど・・・!!」

佐天「(『私は、佐天さんがトレーナーだからこんなに強くなったんじゃないですか』)」

佐天「(初春は・・・そう言ってくれた・・・!)」

佐天「(私でも・・・私でも・・・!!)」

【スキルアウトCは 能力者を 繰り出してきた!】

スキルアウトC「なら身の上をわきまえることだな!!」

佐天「・・・っ!!」


357:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 21:51:57.37 ID:md6FnJLT0
研究所

美琴「くっ・・・謎ボールに関する情報はほとんど無くなってるわ・・・」ビリビリ

白井「博士は気を失ってしまっていますし・・・実質このボールだけしか収穫はありませんでしたわね」

美琴「大体このボールは何なのかしら?」

白井「謎ボールを解析して作ったと言っていましたけれど・・・」

美琴「・・・・・・」

美琴「アンタ、入ってみる?」

白井「お断りしますの・・・」

バタン!ドタバタ!!

上条「御坂!!」

美琴「!!アンタ・・・今まで何やってたのよ!遅いじゃない!」

上条「すまん・・・!それより、俺達も行くぞ!」

美琴「そうね。もうここにこれ以上いる理由もなさそうだし」

上条「よっし!」ダッ

上条「佐天さんも既に乗り込んでる筈だ・・・フォローするぞ!!」

白井「佐天さんが!?」ビクッ

美琴「!!分かった、やったろーじゃない!!」

白井「わたくしは先に行っていますの!」

【黒子は テレポートを つかった!】ヒュンッ


358:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 22:02:57.66 ID:md6FnJLT0
ロケット団本部

ガシャン!!

スキルアウトC「無能は無能らしくここで大人しくしてやがれ!」

佐天「っく!!」

佐天「(ていうか今時牢屋ってなんなの・・・)」ガシャン

佐天「(やっぱり私の力じゃ・・・)」

フルフル

佐天「(ううん、諦めない・・・!)」

佐天「(ボールがなくったって・・・私はトレーナーなんだから・・・!)」

佐天「(そう、ボールが・・・)」

佐天「ん・・・あれ?」

佐天「おかしいな、ボールは全部回収されちゃった筈なのに・・・1個だけ残ってるし」

佐天「あいつらが見落としたのかな・・・?」

佐天「ま、今気づいた私が言うのもなんだけど・・・」スッ

ポン

重福「・・・///」

佐天「・・・・・・」

佐天「(うわああああああずっと忘れてたああああ・・・!!)」


359:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 22:03:59.57 ID:2GTOCFp+o
主役登場なんだよ!


360:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 22:07:00.51 ID:BE2K6H7IO
佐天さんヒドスwww


361:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 22:07:29.71 ID:md6FnJLT0
重福「お久しぶりです、佐天さん///」

佐天「ひ、久しぶり!元気だった?(ずっと忘れてたなんて言えないよ・・・)」

重福「佐天さんの腰にずっと密着できて幸せでした///」

佐天「あー、そうなんだ・・・」

重福「・・・・・・」キョロキョロ

重福「・・・ここは牢屋ですか?」

佐天「うん、なんか捕ま」

重福「狭い空間で2人切り・・・!///」

佐天「」


佐天「って今はそんな茶番やってる場合じゃないの!!」

重福「!!///」ドキッ

佐天「初春を助けにいかなきゃ・・・!!」

佐天「だから、その・・・!!」

佐天「重福さんの力を私に貸してっ!!」

重福「・・・///」

重福「もちろんです・・・私だって貴女の能力者ですから///」ニコ


363:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 22:18:36.14 ID:md6FnJLT0
佐天「重福さん・・・」

重福「何も一人で解決することないんですよ。今までだってそうだったんでしょう?」

佐天「(確かに今までは・・・いつも初春が一緒だった・・・)」

佐天「(でも、初春だけじゃなかった・・・)」

佐天「(そう、今だって・・・!)」

佐天「・・・私にはもう一匹、白井さんってテレポーターの能力者がいるの」

佐天「その子の力を借りれば、ここから出られると思う・・・!」

重福「分かりました。その人に伝えればいいんですね?」

佐天「・・・うん」

重福「大丈夫ですよ。私、誰にも気づかれない自信ありますから///」

佐天「(うん・・・絶対誰にも気づかれないだろうな)」

佐天「それじゃ、ボールに戻って!」ポン

佐天「(このくらいの隙間、ボールなら通れる・・・!)」

コロコロ…ポン!

佐天「(頼んだよ、重福さん・・・!)」


364:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 22:27:33.92 ID:md6FnJLT0
ビルの前

上条「ここがロケット団の本部か・・・!」

美琴「オーケー!それなら全部ぶっ壊していいのよね!?」

【美琴の 電磁砲!】

ズゴォォォォン!!

上条「ちょ、おまえ・・・!普通真正面から撃つか!?」

美琴「何よ、駄目だった?」

スキルアウトA「!?何事だ!?」アワアワ

スキルアウトB「まだ残ってる能力者がいたのか!?」アワアワ

上条「あーあ・・・気づかれちまった・・・」

上条「畜生!この混乱に乗じて突っ込むぞ!!」ダッ

美琴「うん!!」ダッ


365:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 22:39:11.02 ID:md6FnJLT0
ヒュンッ

白井「(ビルの中に侵入したはいいですけれど・・・佐天さんはどこに・・・)」キョロキョロ

スキルアウトD「・・・・・・」テクテク

白井「!!」ササッ

白井「(こうも敵がうろついていると身動きがとれませんわね・・・)」

白井「(せめて居場所が分かれば・・・!)」

重福「あの」

白井「っ!?」ビクッ

重福「貴女、白井さんですか?」

白井「(ま、全く気配に気づけませんでしたの!!)」ササッ

重福「わ、そう構えないでください・・・私、味方ですから・・・!」

白井「味方・・・!?」

重福「はい。私佐天さんの能力者で・・・///」

白井「嘘ですわ!佐天さんの手持ちはわたくしと初春の2匹のみですの!」

重福「」


366:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 22:51:41.52 ID:md6FnJLT0
重福「いえ、あの・・・私、貴女より先に捕まえられたんですけど・・・///」

白井「そんな事!あるわけないで・・・・」

白井「!?」ハッ

白井「(お、思い出しましたの・・・!確かにこの方、一度だけ・・・!!)」

白井「(完全に忘れていましたわ・・・!!)」

重福「あの・・・」

白井「し、失礼致しましたわ。で、どうして貴女がここに?」

重福「佐天さんの居場所を貴女に伝えに来ました。佐天さんの指示です」

白井「貴女、居場所が分かるんですの!?」

重福「はい。できれば白井さんの力を借りたいんですけど・・・」

白井「了解しましたわ」

ズゴォォォォン!!

白井・重福「「!?」」

重福「な、何ですか!?すごい音が・・・」

白井「(お姉様・・・)心配しなくていいですの。おそらくそっちも味方ですので」


367:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 23:01:38.01 ID:md6FnJLT0
牢屋

ヒュンッ!

白井「佐天さん・・・!」

佐天「白井さん!」

佐天「来てくれたんですね!!」ギュウ

白井「当たり前でしょう・・・大丈夫ですの?///」

重福「」シット


佐天「って、ことで早くここを抜け出して初春をみつけなきゃなんないの」

白井「おそらくボスなら最上階に居そうですけれど・・・」

佐天「それじゃ、最上階に行く!白井さん、お願いできますか?」

白井「いいですわよ。テレポートがあればすぐでしょうし」

白井「・・・・・・」

佐天「・・・・・・」

白井「・・・・・・ん?」

佐天「・・・どうしました?」

白井「テレポートが発動しませんの」

佐天「は?」

【技の 残り ポイントが ない!】

佐天「」


368:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 23:13:42.12 ID:md6FnJLT0
白井「テレポートは20回でPP切れになるみたいですわね・・・」

佐天「無駄なポケモン仕様きたこれ」

佐天「・・・・・・」

佐天「って、ここから出られないじゃん!!」

白井「いえ、諦めるにはまだ早いですわ!!」

佐天「へ?」

ズゴォォォォン!!

佐天「うわっ!?」

佐天「壁に穴が・・・!!」

白井「お姉様が暴れまくってますので!!」

佐天「御坂さん・・・」

ギャー!!
クズレルニゲロ!!

佐天「うわ・・・すごい・・・!ロケット団の人達がいっぱい吹っ飛んでく・・・!」

佐天「・・・私達も行こう!」


369:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 23:25:44.67 ID:md6FnJLT0
スキルアウトA「くそう!!超電磁砲が攻めて来やがったぞ!!」

スキルアウトB「何してんだ!はやくあのボールをたくさん持って来い!」

スキルアウトA「ああ・・・!分かってるよ、そんなもん!!」


ズゴォォォォン!!

ボス「ちっ、騒がしいな・・・どうした?」

初春「・・・・・・!」ハアハア

スキルアウトC「下の連中の報告によると、超電磁砲が来たみたいです」

初春「(御坂さん・・・!)」

ボス「超電磁砲?なんだ、まだ捕獲してなかったのか?」

スキルアウトC「みたいですね・・・しかしあのボールさえあれば捕獲は簡単でしょう」

スキルアウトC「すぐにおさまるかと・・・」


スキルアウトA「くそっ!ボールをくらいやがれ!!」ブンッ

【スキルアウトAは 謎ボールを 使った!】

美琴「・・・!!」

上条「下がれ、御坂!」

【上条は 謎ボールを はじいた!】

スキルアウトA「なっ、トレーナー・・・!?何で・・・!」

上条「何でだぁ?能力者と一緒に戦うのがトレーナーってもんだろうが!!」


370:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 23:35:29.17 ID:md6FnJLT0
佐天「やった!気絶してるロケット団からピーピーリカバー貰って来たよ!」

白井「!!これでまたテレポートができますわね」

佐天「にしても、すごい事になってるね、このビル・・・」

白井「下手したら崩壊しそうですの・・・」



ズドンバゴンドガーン!!

ボス「っち・・・!超電磁砲はまだ捕獲できんのか!?」

スキルアウトA『す、すいません・・・!トレーナーが邪魔してボールをことごとくはじかれまして・・・!』

ボス「トレーナーごとき、なんとかならんのか!?」

スキルアウトA『トレーナーだけならともかく、超電磁砲の方もかなりやっかいでして・・・』

ボス「役立たずが!もういい!!・・・おい、行くぞ!」

初春「!?・・・私ですか?」ビクッ

ボス「当たり前だろう。てめえのレベルの謎はまだ解明できてねえんだ」


372:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 23:44:07.00 ID:md6FnJLT0
ボス「熱風!」

【初春の 熱風!】

ズゴォッ!!


美琴「!?」

上条「な、なんだ・・・!?」

美琴「上の方から聞こえたわね・・・」

佐天「!!御坂さん・・・!」タタタ

美琴「佐天さん!無事だった!?」

佐天「は、はい・・・!」

ズゴォッ!!

佐天「!!」

佐天「今の・・・初春!?」

美琴「・・・・・・」

【美琴の 電磁砲!】

ズゴォォォォン!!

佐天「きゃっ!」

上条「うおっ!?天井が・・・!」

美琴「佐天さん、行って!」

佐天「!!」


373:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 23:50:47.82 ID:md6FnJLT0
佐天「白井さん、お願いします!」

白井「了解ですの」

【黒子は テレポートを つかった!】

ヒュンッ

ボス「!?」

佐天「初春・・・っ!!」

ボス「おまえ・・・トレーナー!?なぜ、ここに・・・!?」

初春「・・・・・!!」

ボス「くそがっ!!熱風!!」

【初春の 熱風!】

佐天「!!」

白井「危ないですの!」

【黒子は テレポートを つかった!】ヒュンッ
【初春の 攻撃は はずれた!】

ズゴォッ!!

佐天「わっ、壁が・・・!」


374:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/15(土) 23:57:01.67 ID:md6FnJLT0
最上階

美琴「やっと着いたわ・・・!」

上条「ハアハア・・・ちくしょう、おまえ、はええって・・・」

ボス「超電磁砲!?」

美琴「そろそろチェックメイトじゃないの?」

ボス「・・・どいつも、こいつも・・・邪魔ばかりしやがって・・・!!」

ボス「くっそおおおおお!!熱風!!」

【初春の 熱風!】

ズゴォッ!!

美琴「っ!!」サッ

上条「熱っ!」サッ

【初春の 攻撃は はずれた!】

ボス「はずしてんじゃねえよ!!」

初春「・・・ぐっ!」ドゴッ

佐天「っ・・・初春!!」

美琴「アンタ、何てことすんのよ!!」


375:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 00:07:54.19 ID:R5ulCgJi0
ボス「うっせえよ!!おらっ、いけっ!!」ドンッ

ボス「ふぶき!!」

【初春の ふぶき!】ゴォッ!!

佐天「!寒っ・・・!」

上条「くそっ!埒があかねえぜ、これじゃ・・・!」ダダダ

美琴「そうね・・・、あ」

ボス「全然出力が足りてねえよっ!!もっとだ!!」

初春「・・・はううう・・・!!」グググ

【初春の ふぶき!】

美琴「・・・!きゃっ」ゴオッ!

上条「御坂!」

白井「ういはるつよい」ゴオッ!

佐天「白井さん!」


376:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 00:16:22.03 ID:R5ulCgJi0
上条「おい、御坂!大丈夫か!?もろに食らってなかったか!?」

美琴「・・・寒い」

上条「ちくしょう!待ってろ・・・すぐ俺があっためてやる!!」ギュッ

美琴「・・・あったかい」

美琴「って急に触んな変態!!」ビリッ

上条「」

美琴「それよりこれよ、これ!博士から預かったボール・・・!」スッ


佐天「白井さん!大丈夫ですか!?」

白井「まさかレベルの高い初春がこんなにも厄介だとは・・・」

ボス「はっ!雑魚共が!!」

初春「・・・・・・」ハアハア

佐天「(何よ・・・初春、もうふらふらしてんじゃない・・・)」

佐天「(あんなに能力を使われて・・・暴力も振られて・・・)」


377:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 00:23:31.14 ID:R5ulCgJi0
ボス「まだまだ行くぜおらあ!!もう1度吹雪だ!」

【初春の 吹雪!】ゴォッ!

佐天「・・・くぅっ・・!」

佐天「初春・・・やめてよ・・・!」

ゴォオ…

佐天「(威力が・・・)」

佐天「ほら、アンタだってもうほとんど力が残ってないじゃん・・・!」

佐天「これ以上頑張ったら、アンタ・・・」

初春「・・・分かってます」ハアハア

初春「分かってますよ、そんなの・・・」ハアハア

ボス「おい、出力が落ちてるぞ!トレーナーの命令も聞けんのか!?」ゴッ

初春「っ・・・・・・」ハアハア

佐天「初春・・・!」

初春「・・・・・・」ガクガク


初春「・・・た、すけて、」


初春「・・・たすけて、ください・・・さてんさん」ポロポロ


378:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 00:27:12.81 ID:R5ulCgJi0
佐天「っ!!初春・・・・・・」


『おまえの能力者だって、本当はおまえと一緒に居たいって思ってる筈だ!!』

『それはいつも一緒に居たおまえが良く分かってんだろ!?』


佐天「何で、泣いて・・・・・・」


『今までずっと、助けてもらってたってんなら・・・今度はおまえの番なんだよ!!』


佐天「(・・・!!そうだ、ここに来たのは・・・・)」


『そいつは・・・今も!この瞬間も!待ってんだよっ・・・おまえのことを!!』


美琴「佐天さんッ!!」ブンッ

佐天「!?」パシッ

美琴「そのボール、使いなさい!・・・それで、」


『・・・おまえが迎えに来るのを!!』


佐天「(初春を・・・助けるため!!)」

美琴「初春さんを助けなさい!!」


佐天「いっけぇええ!能力者ボールッ!!」ブンッ


379:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 00:37:55.05 ID:R5ulCgJi0
【佐天は 能力者ボールを 使った!】ポン

ボス「何ぃ!?ボール・・・!?」

ボス「何だこのボールは・・・見た事がない・・・!!」

【おめでとう! 佐天は 初春を 捕まえた!】

ボス「馬鹿な!?あのボールに捕らえられた能力者を・・・!?」

佐天「綺麗な色・・・アンタ達の禍々しいボールとは全然違う・・・」スッ

佐天「良かった、やっと・・・やっと、戻って来た・・・」

【ゆけっ! 初春!!】

初春「・・・佐天さん」ポンッ

佐天「うわあん!初春うううう!」ギュウウ

初春「佐天さあん・・・!!」ギュウウ

初春「ありがとうございます・・・助けに来てくれてっ」

佐天「あったりまえでしょ!私は、アンタのトレーナーなんだよ!」

ボス「くっ・・・糞ガキどもがぁ・・・っ」


380:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 00:42:44.49 ID:R5ulCgJi0
ボス「くっ、まだボールはあんだぜ・・・!おまえらなんか・・・!」スッ

初春「・・・・・・」

佐天「(うわ、なんか初春の目がこわい)」

初春「御坂さんが天井を突き破ってくれたおかげで、日光がよく届きますねえ」

【ひざしが 強い!】

初春「私の頭もすごくテンションが上がってるみたいですよ」

シュウウ…

佐天「え!?ちょっと・・・!こ、この技って・・・!?」

【初春の ソーラービーム!】

ボス「なあああああっ!?」

ズゴオオオオオオオオオッ!!


381:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 00:48:19.26 ID:R5ulCgJi0
ボス「・・・・・・・くう、新しい、技・・・だと?」

ボス「なぜ・・・だ・・・」

ボス「なぜ・・なんだ・・・!」

ボス「なぜ・・・オマエは・・・そんなに・・・・!」

初春「貴方は、私だけが特別だと思ってる時点で何も分かってません」

ボス「何・・・・・!?」

初春「能力者にとって、トレーナーがどれほど重要な存在か貴方に分かりますか?」

初春「トレーナーが、私を信頼してくれるから・・・私は強くなろうと思えるんです」

佐天「それは私も一緒だよ」

佐天「能力者が私を信頼してくれるなら、私も答えたい、強くなりたいって思う」

初春「だから、私達は強くなれるんです」

ボス「・・・・!!」

ボス「(俺は・・・俺は・・・・・)」

ボス「(間違って、いたのか・・・・・)」

ボス「(ただ命令を出すだけが・・・・トレーナーじゃない・・・!)」

初春「それに気づければ、きっと貴方も・・・強いトレーナーになれる筈です」


382:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 00:53:43.52 ID:R5ulCgJi0
ビルの中

【美琴の 10万ボルト!】

ビリビリドカーン!

美琴「よし、これでボールのデータは全部破壊したわ。そっちは?」

上条「ボールぶち壊し完了!・・・にしても佐天さん達置いてきて良かったのか?」

美琴「置いてってなんかないわよ!空気読んで別の仕事してただけだっつの!」

美琴「ね、黒子?」

白井「もちろんですの!わたくしなんて所詮移動要員・・・」シュン

重福「私も空気読んで発言しませんでした///」

上条「にしても、そろそろ一件落着めでたしめでたしな感じだなー」

美琴「そうね。ロケット団の野望も打ち崩したわけだし」


383:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 00:58:08.30 ID:R5ulCgJi0
次の日

佐天「ってことで、ロケット団を倒したお祝いに!かんぱーい!」

「「「かんぱーい!」」」

美琴「と言ってもファミレスっていう」

白井「何はともあれ学園都市がまた平和に戻って良かったですわ」

美琴「学園都市が平和(笑)」

初春「このシステムもまだ続いてくれるみたいですね」

美琴「学園都市崩壊の危機だったっていうのにのん気ね」

白井「どこの禁書映画ですの」

美琴「そういえば聞いたわよ、初春さん?」

初春「はい?」

美琴「昨日の一件で、レベル5になったんだって?」

初春「ぬっふぇ!?何で知ってるんですか・・・!?」

白井「(え?)」

佐天「別に秘密にするような事じゃないでしょ」

初春「佐天さんが話したんですか・・・」

白井「(ぬ、抜かされた・・・・!?)」ガーン


384:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 01:03:34.33 ID:R5ulCgJi0
佐天「そういえばこの初春の新しいボール」ヒョイ

佐天「博士によると、謎ボールをも上回る捕獲力だったみたい」

初春「スケールアップ版ですか」

美琴「ただし、トレーナーと能力者、お互いに相手に対する気持ちが強くないと成功しないんだって」

初春「つまり・・・」

佐天「愛の勝利ってわけね!」

初春「愛・・・///」

白井「ということはわたくしとお姉様でも成功するということですわね」

美琴「」

美琴「ねえねえ佐天さん、今バッジ何個ー?」

佐天「えっ、まだ2個ですけど」

佐天「そういえば明日にもジム再開するみたいですね」

白井「」


385:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 01:08:20.77 ID:R5ulCgJi0
佐天「まだこれからジム巡りとか、いろいろやることいっぱいあるなー」

初春「そうですね!」ワクワク

佐天「御坂さん」

美琴「ん?」

佐天「お互いにバッジ8つ揃えたら・・・勝負してもいいかもしれませんね」

美琴「・・・!」

佐天「このシステムが始まった頃・・・言いましたよね、強くなったらまたバトルしようって!」

佐天「初春ももうレベル5です。きっと御坂さんともいい勝負できますよ」

美琴「そうかもしれないわね・・・」

美琴「いいわ、その能力者バトル受けて立つ!」

初春「悪いですけど御坂さん、佐天さんとなら負ける気がしませんよ?」

美琴「こっちだって・・・アイツが居てくれれば絶対負けないんだから!」

美琴「手加減はなしよ!」

初春「もちろんですよ!」


386:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 01:13:57.77 ID:R5ulCgJi0
そして――


佐天「きっと御坂さん達は・・・今までで一番手強い敵になるだろうね」

初春「・・・分かってます。でも、負けません・・・!」

佐天「でもこっちには対御坂さん用の最強ウェポンがあるから・・・」

初春「え?何ですか?それ・・・」


  オーバーヒート
→ 甘える
  ソーラービーム
  ぜったいれいど


初春「・・・・・・」

初春「あの、その技って・・・」

佐天「そう、来たる御坂さんとのバトルのために残しておいた・・・!」

佐天「御坂さんはきっと初春の甘えるなんか食らったらひとたまりもないよ!」

初春「」

初春「(この技って伏線だったんだー)」


387:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 01:19:44.71 ID:R5ulCgJi0
上条「よう、作戦会議はもういいのか?」

美琴「こっちはもうオッケーよ」

佐天「はい、いいですよ。初春は?」

初春「いつでもいけますよ」




ここは学園都市。

たくさんの能力者が住まう街。

今日も、トレーナーと能力者達による熱いバトルが繰り広げられている。



【超能力者マスターの 上条が 勝負を 仕掛けて来た!】



そしてこれからも、彼らは互いに信頼し合い、共に更なる高みを目指し続けるだろう。



【ゆけっ! 初春!!】


388:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 01:24:25.22 ID:R5ulCgJi0
これで終わりです。
サクッと終わらせるつもりが思ったより長くなっちゃった・・・
ポケモン×レールガンなのにポケモンが一切出て来ないというむちゃくちゃな世界観に今まで付き合ってくださりありがとうございました。
能力者ってよくポケモンに例えられてたりするし、能力者をポケモンポジションにしちゃえばいーじゃんて感じで思い立ったのが原因です。
あと佐天さんが高レベル化はよく見るけど、それに比べて初春高レベル化があまりないなーと思ったのもあって、こんな感じになりました。
好き勝手書いてたんでこっちはとても楽しかったですwそしてみんな重福さん好きだな
レスくれた人、見てくれた人有難う

>>353
頭の上が進化するに違いないぜ!ww
ありがとうございますありがとうござ


389:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 01:28:07.99 ID:aLQHEvp3o
乙!おもろかった


390:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 01:30:15.75 ID:86EIDiuIO

所々に入る>>1のネタが個人的にツボだった


393:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 01:49:09.84 ID:BOUnguaPo
初春は自分を特別じゃないっていうけど
タイプ的にはレアポケモンじゃないかなww

とにかく面白かった



396:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 02:56:18.22 ID:cXx7Z5SIO
これは稀に見る良作だった
まあ他のレベル5とかも出してもらえたらなお良かったんだけど…
とにかく完結乙でした!


398:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 07:42:40.04 ID:GewcOEUV0
乙です
このスレを覗くのが一日の楽しみでした
次の作品を心待ちにしてるよ!


399:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 08:01:30.88 ID:JOqt5kKAO
乙でした
初春最終形態強そうだな


405:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 10:48:04.81 ID:hxQVOxXWo
面白かったよ乙
最後にまた重福さんの出番があってよかった


406:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 11:14:01.53 ID:+isrAke/o
乙!

甘えるって最後の伏線だったのかwwwwww
ちょいちょい入るネタで話が単調にならずに読めたよ


409:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 14:53:08.75 ID:0utNeKaro
禁書×ポケモンって小ネタ含めて結構見かけるネタだけど
ここまで王道に面白い熱血バトルモノは初めて見たわ
素晴らしかったです、ありがとうございました!


410:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/10/16(日) 21:00:19.91 ID:Mf4bwnrAO
乙乙。

楽しませてもらいましたよ!


元スレ:http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/kako/1317/13179/1317903904.html





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