【ごちうさ】ココア「チノちゃん成分が足りない…」

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2 ： ◆pNXl5ZTEl6MP 2014/08/20(水) 14:36:04.11 ID:ZoIok0U40: チノ「私の成分ってなんですか…」

ココア「補給してもいい？」

チノ「私は食べられませんよ！？」

ココア「あはは、別に食べて補給するわけじゃないよ」

チノ「じゃ、じゃあどうするんです？」

ココア「こうするんだよ！」ﾓﾌﾓﾌ

チノ「！？！？！？」ｱﾀﾌﾀ

3 ： ◆pNXl5ZTEl6MP 2014/08/20(水) 14:37:25.08 ID:ZoIok0U40: ココア「あぁ～ﾓﾌﾓﾌ気持ちぃ～」ﾓﾌﾓﾌ

チノ「あ、あの…ちょ、やめ…」

ココア「嫌だよー。もうちょっとﾓﾌﾓﾌさせて！」ﾓﾌﾓﾌ

チノ「あっ…あぁ……あはははは」

ココア「え、どうしたの？急に笑い出して」ﾓﾌﾓﾌ

チノ「今ココアさんにﾓﾌﾓﾌされ続けて何かが吹っ切れました」

ココア「えっ、なんかごめん…」ﾓﾌﾓﾌ

チノ「謝るくらいならﾓﾌﾓﾌを止めてください…」

ココア「う、うん」

チノ「えっとですね…」

ココア「はい」

チノ「私からもﾓﾌﾓﾌさせてください」
5 ： ◆pNXl5ZTEl6MP 2014/08/20(水) 14:40:44.79 ID:ZoIok0U40: ココア「うん……うん？…えーっと…ん？」

ココア「私に？チノちゃんが？」

チノ「はい」

ココア「あ、どうぞ」

チノ「それでは遠慮なく」

チノ「」ﾓﾌﾓﾌ

チノ「」ﾓﾌﾓﾌ

ココア「くすぐったいんだけど…」

チノ「我慢してください」ﾓﾌﾓﾌ

チノ「」ﾓﾌﾓﾌ

ココア「あ、あの…お手洗い行きたくなっちゃったんだけど」

チノ「構いませんよ」ﾓﾌﾓﾌ

ココア「あ、じゃあちょっと離れてもらっていいかな…」

チノ「嫌です」ﾓﾌﾓﾌ

ココア「なんで！？」

チノ「ﾓﾌﾓﾌしてるので」ﾓﾌﾓﾌ

ココア「あーうん…そうだね…あはは」
6 ： ◆pNXl5ZTEl6MP 2014/08/20(水) 14:43:20.44 ID:ZoIok0U40: ココア（毎日チノちゃんに抱き着いてたせいで…ついにチノちゃんが壊れちゃった…！）

チノ「それにしても…ココアさん、胸大きいですね…」

ココア「え、そ、そう…？」

チノ「ちょっと分けてください」ﾓﾐ

ココア「痛っ！？それ効果音はﾓﾐってなってるけど絶対ﾓﾐじゃないよね！？鷲掴みだよね！？」

チノ「優しく掴んでも取れないじゃないですか」

ココア「とらないでよ！？私の胸部がグロいことになっちゃうよ！！」

チノ「冗談ですよ…」ﾊﾑ

ココア「えぇぇえ何勝手に吸ってるの！？」

チノ「喉が渇いたので…」

ココア「何も出ないよ！？っていうか服の上からだったらなおさら意味なくない！？」

ココア（これは本格的におかしくなってきた…ちょっとチノちゃんを落ち着かせないと…）

チノ「あのココアさん。貝合わせしませんか」

ココア「」
7 ： ◆pNXl5ZTEl6MP 2014/08/20(水) 14:48:01.82 ID:ZoIok0U40: チノ「ココアさん？」

ココア「」

ココア「あ、あの…チノちゃん…？何言ってるかわかってるの？」

チノ「もちろんです」

ココア（チノちゃんってそういう知識持ってるの！？ちょっと意外なんだけど！？）

ココア「あのね？そういうのはもうちょっと大人に…」

チノ「子供じゃないです。私はもう大人です」

ココア「そ、そうなんだ…」

チノ「お願いしますココアさん」

ココア「う、うーん…」
8 ： ◆pNXl5ZTEl6MP 2014/08/20(水) 14:50:33.26 ID:ZoIok0U40: ココア「…はぁ………」

ココア「あのさ、チノちゃん。ちょっとこっち向いて」

チノ「はい、なんでｓ」ﾁｭｯ

チノ「」

チノ「」

チノ「なななななななんでキスしたんですか！？」

ココア「私…チノちゃんのこと、大好きなんだ」

チノ「え、ええぇぇぇえ！？」

ココア「でもね、チノちゃんといきなりそんなことするの恥ずかしいよ」

チノ「」

ココア「だからさ、キスで我慢してくれる？」ﾁｭｯ

チノ「あぁぁぁ…ここは天国でしたか…」ｶﾞｸｯ

ココア「あれ、寝ちゃった…？いや気絶しちゃったのかな…」

ココア「まぁいいや、とりあえずベッドに運んでおこう」
9 ： ◆pNXl5ZTEl6MP 2014/08/20(水) 14:52:24.82 ID:ZoIok0U40: ～翌日～

チノ「あ、あの…ココアさん…」

ココア「ん？なぁにチノちゃん」

チノ「き、昨日はその…すいませんでした…」

ココア「あぁ、大丈夫だよ。気にしないで」

チノ「すいません…」

ココア「それにしても…チノちゃんって積極的なんだね？」

チノ「いいいい、いやアレは…その…ココアさんにﾓﾌﾓﾌされたら変な気分に…」
10 ： ◆pNXl5ZTEl6MP 2014/08/20(水) 14:54:45.84 ID:ZoIok0U40: ココア「あはは、ごめんね？次から気を付けるから」

チノ「えっ…もうしないってことですか…？」ｼｭﾝ

ココア（…してほしいのかな？）

ココア「お姉ちゃんって呼んでくれたらしてｍ」

チノ「お姉ちゃんお願いしますもっとﾓﾌﾓﾌして欲しいです」

ココア「早いよ…せめて私の言葉最後まで聞いてよ…」

チノ「ごめんなさい…お、お姉ちゃん」

ココア「とりあえず、今日もﾓﾌﾓﾌしていい？」

チノ「はい、お願いします」
11 ： ◆pNXl5ZTEl6MP 2014/08/20(水) 14:57:14.23 ID:ZoIok0U40: ココア「わーい！」ﾓﾌﾓﾌ

チノ「…///」

ココア「ﾓﾌﾓﾌ気持ちい～」ﾓﾌﾓﾌ

チノ「…あ、あの…お姉ちゃん」

ココア「なぁに？」ﾓﾌﾓﾌ

チノ「昨日みたいに…き、キスしてくれませんか…？」

ココア「……」

リゼ「すまん、寝坊して遅れた！」ｶﾞﾗﾝｶﾞﾗﾝ

ココア「チノちゃんってやっぱ可愛い！」ﾁｭｯ

チノ「……///」

リゼ「」

おしまい
13 ： ◆pNXl5ZTEl6MP 2014/08/20(水) 15:06:27.18 ID:ZoIok0U40: 短くてすいません

あっさりした感じのココチノが好きなので書いてみました

それでは失礼します　見てくださりありがとうございました
12 ：VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/08/20(水) 15:00:58.57 ID:8kfljE35O: 乙
素晴らしい