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凛「かよちんとお出かけ」
- 1 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 12:37:29 ID:M8ESTI3Y
- 凛「かよちん!今度映画見に行こっ」
花陽「えっと・・・なんの映画を見るの?」
凛「”麦と米の女王”!」
花陽「それ、私も見たいと思ってたんだ」
凛「でしょ?じゃあ・・・今度の日曜日に行くにゃー!」
花陽「うん!」
真姫「また二人でデート?」ソワソワ
花陽&凛「!?」
真姫「え・・・何よ?」
花陽「な、なんでもないよ!」凛「そうにゃ!何でもないにゃ!」
花陽(で、デートって・・・でも確かに、二人で休日に映画って・・・)
凛(完全にデートだにゃ~!)
花陽「じ、じゃあ練習行こっか!」
凛「そ、そうだにゃ!よーし今日も頑張るにゃー!」
真姫「・・・サソッテホシクナンテナカッタシベツニ・・・ブツブツ」
- 2 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 12:58:01 ID:M8ESTI3Y
- 海未「じゃあ次はこの振り付けの練習を」穂乃果「手を繋いで皆でジャンプだね!」
凛「凛はかよちんの隣ー!」ことり「ことりはほのかちゃんの隣!」
海未「だ、誰が隣でもいいですから、横一列に!」
ほのことぱなりんえりのぞにこまき「」ズラズラ
海未「では初めますよ、手を繋いで下さい」
ぎゅっ
花陽&凛「・・・!」
海未「1、2、3、ハイッ!」ことり「あれっ?」グイッ
絵里「あっ」グイッ
ことり「花陽ちゃん、どうして飛ばないの?」絵里「凛、大丈夫?」
花陽「はっ!?ご・・・ゴメンナサイ···」
凛「ご、ごめんにゃ、ちょっとボーっとしちゃってたにゃ」
真姫「顔真っ赤よ、体調でも悪いの?」
海未「仕方ないですね・・・もう一回やったら一度休憩です」 - 3 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 13:07:19 ID:M8ESTI3Y
- ~練習後~
凛「はあ~、今日も汗だくだにゃ~」
花陽「私も、・・・っ」バッ
凛「かよちん?」
花陽「・・・(凛ちゃん、髪や服が汗でしっとりして、なんだか・・・)」ポケー
凛「」ソローリ
凛「こちょこちょこちょこちょ!」ワシャワシャ
花陽「!?いひゃっ!あはは!凛ちゃんやめ・・・!」
凛「凛を無視した罰にゃー」
花陽「もー凛ちゃんってば・・・」
凛「ハッ!(ゆ、指にかよちんの汗が・・・)」ゴクリ
凛「・・・いやいや!ダメダメ!」ゴシゴシ
花陽「凛ちゃん?」
凛「なんでもないにゃ!さ、かよちん!着替えて帰ろっ」
花陽「う、うん」 - 4 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 13:18:20 ID:M8ESTI3Y
- そして映画当日-
花陽(凛ちゃんまだかな・・・)ソワソワ
凛「かよちーん!」
花陽「あ、凛ちゃ・・・」
凛「ごめんね、待った?」
花陽「かわいい・・・」ボソッ
凛「えっ!?」
花陽「凛ちゃんその服、すっごく似合ってるよ!」
凛「そ、そうかな・・・た、たまには可愛い服もいいかな、って思って・・・」テレテレ
凛「でも、り、凛なんかよりかよちんの方が可愛いよ!」
花陽「ううん、私なんかより凛ちゃんの方が・・・」
通行人「」ジーーーーッ
凛「あ・・・、か、かよちん、行こっ!」ギュッ
花陽「あっ・・・」 - 5 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 13:33:14 ID:M8ESTI3Y
- 凛「ほらかよちん、チケットだにゃ」
花陽「ありがと、凛ちゃん!」
凛「・・・」ドキッ
花陽「わ、凛ちゃん!上映までもう少しだよ!」
~
「籾の~ままの~♪」
~
凛「映画すごかったにゃー!」
花陽「うん!特に主人公が雪の様に降る白米を全部炊いちゃうシーンが凄かった~!」
花陽「本当にありがとう、凛ちゃんに誘われなかったら見なかったかもしれないから・・・」
凛「凛はそんなかよちんも好きーっ!///」
花陽「も、もう凛ちゃん・・・!///」
凛(あれ?)
凛(凛はいつもと同じ事をしてるはずなのに・・・どうして今日はこんなに恥ずかしいの?) - 6 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/20(水) 17:39:46 ID:tcfbhApU
- この映画はどこで見ることができますか?
- 7 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/24(日) 01:14:58 ID:DfMOgHMI
- 花陽「うーん、真姫ちゃんも誘えばよかったね」
凛「うん、でもそれとは別にまた凛とかよちんの二人でお出かけしたいにゃ」
花陽「えっ?うん(それっていつも通りじゃないかなあ・・・)」
真姫「り、凛、花陽、こんな所で会うなんて奇遇ね」
凛「あっ!噂をすればなんとやらだにゃー!」
真姫「私、これから映画見に行くんだけど・・・」ソワソワ
花陽「あっ・・・」
凛「凛たちはもう見終わったにゃー」
真姫「ヴぇえ!?なにしてんのよ!!」
凛「り、凛は悪くないにゃー!」 - 8 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/24(日) 01:28:40 ID:DfMOgHMI
- 真姫「もういいわよ、一人で見てくるから・・・」ブツブツ
凛「うう・・・理不尽だにゃ~・・・」
にこ「あれ?三人集まってなにしてるのよ」
凛「別に集まってたわけじゃないにゃー、偶然偶然」
花陽「もしかして、にこちゃんも映画を?」
にこ「そっ、凄い話題になってるから気になっちゃったって訳」
花陽「それなら」真姫「べ、別に私は・・・」モジモジ
凛「あ、嬉しそうだにゃー♪」
真姫「うるさい!」ビシッ
にこ「真姫ちゃんが映画観るのは解ったけど、あんたたちは観ないの?」
花陽「実は、私と凛ちゃんはもう観て来ちゃったの」
にこ「そっ、じゃあ真姫ちゃん、行くわよ」
真姫「し、仕方無いわねぇ・・・」 - 9 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/24(日) 01:45:57 ID:DfMOgHMI
- 花陽「真姫ちゃん、よかったね」
真姫「まあ、にこちゃんでも居ないよりはマシね」
にこ「なにおう」
凛「ん?真姫ちゃんのチケット・・・それ、ダレフィセントのじゃないかにゃ?」
にこ「えっ、私が観るのムギ米なんだけど」
真姫「あっ・・・き、気のせいよ!私まだチケット買ってないし」ササッ
にこ「・・・もー、しょうがないわね、私はチケット買うのこれからだから今日はそっち観てあげるわ」
凛「おおっ!にこちゃん偉いにゃー!」
にこ「あったりまえでしょー、にこっ!」
真姫「・・・ありがとう、にこちゃん」ピロリロリロ・・・
真姫「ん?メール・・・」ピッ
from:凛
真姫ちゃんもデート楽しんでくるにゃー(三>ω<三)
真姫「なっ・・・」ボシュー
凛「お返しにゃー♪さっかよちん、凛たちも行こ!」 - 10 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/24(日) 01:56:19 ID:DfMOgHMI
- 真姫「もーっ!待ちなさい!凛!」
にこ「真姫ちゃん?何叫んでんのよ」
真姫「ヴェッ!?に、にこちゃん・・・」
にこ「チケット買って来たけど、上映までまだ時間あるし、どこかで時間潰しましょ」
真姫「そ、そう・・・ね」
にこ「?」
真姫(凛のバカ!変に意識しちゃって目が合わせられないじゃない!)
にこ「まきちゃーん」
真姫(何がデートよ、イミワカンナイ!)
にこ「にっこにっこにー♪」
真姫(大体、にこちゃんと会ったのは偶然だし!全然デートじゃないわ)
にこ「みんな一緒にー!にっこにっこにー♪」
通行人「にっこにっこにー♪」
真姫「ヴェえ!?何なのこれ!?」ビクッ - 11 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/24(日) 02:05:00 ID:DfMOgHMI
- 凛「かよちん、まだ1時だし他にも何処か行こうよ」
花陽「そうだね、うーんと・・・何処がいいかなあ」
凛「凛はかよちんと一緒ならどこでもいいにゃー!」
花陽「私も、凛ちゃんと一緒ならどこでもいいよ?」
凛「にゃっ!?こ、困ったにゃー」ドキドキ
花陽「決められないね」
凛「そ、そうだにゃ!凛の家にいくにゃー!」
花陽「えっ?」
凛「凛の家で、さっきの映画の話しようよ!」
花陽「いいね!そうしよっ」
凛「よーし、そうと決まったら、行っくにゃー!」
花陽(凛ちゃんの家・・・なんだか久しぶりかも) - 12 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/24(日) 02:11:05 ID:DfMOgHMI
- ~凛宅~
凛「たっだいまにゃ・・・あれ?鍵が閉まってる」ガチャガチャ
花陽「お母さん達いないの?」
凛「そうみたいだにゃー、鍵は持ってるけど・・・」
凛「にゃっ!?」
花陽「り、凛ちゃん!?」
凛「な、何でもないにゃ!(ここ、こ・・・これって・・・)」
凛(少女マンガで見た、今両親は働いてて居ないから、っていうやつにゃー!)
花陽(凛ちゃんと二人きりかあ)
凛「とにかく入ろ、」ガチャッ
花陽「お邪魔します」 - 13 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/24(日) 02:15:28 ID:DfMOgHMI
- 凛「今お茶とか持ってくるから、少し待ってて」
花陽「うん、先に凛ちゃんの部屋で待ってるから」
凛「はーい、にゃんにゃにゃにゃ~♪」カチャカチャ
花陽「えーっと、凛ちゃんの部屋・・・ここだね」
凛「にゃああああああああああああ!かよちん待って!」ドタドタ
花陽「ひゃっ!?」
凛「ファブリーズ!」シュシュシュ!
凛「じゃあ、座って待っててー!」ドタドタ
花陽「な、何だったんだろ・・・」 - 14 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/24(日) 02:24:10 ID:DfMOgHMI
- 凛(危なかったにゃ~・・・昨日の夜、明日デートだって意識しちゃってつい・・・)
凛(うう、凛のにおい、ちゃんと消えてるかにゃ、)
凛(あれ?なんで凛はかよちんとお出かけだからってしちゃったんだろ・・・)
凛「っとと、忘れる所だったにゃ、お砂糖お砂糖・・・」カチャカチャ
凛「・・・(これ、漫画だったら怪しげな薬を入れたりして)」カチャカチャ
凛(眠らせて、その間にあんなことやこんなことをしちゃうやつだにゃ・・・)カチャカチャ
凛(って!なんで凛はそんな事考えてるの!) - 15 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/24(日) 02:29:21 ID:DfMOgHMI
- 凛「お菓子も・・・何かあるかな?」
凛「あ、ライスバーとポッキーがある、ライスバーはお菓子としてはどうかと思うけど丁度いいにゃ」ゴソゴソ
凛「・・・ポッキー・・・」
凛(な、何も考えてない、考えてないにゃ)
凛「あ、かよちん待ってるし・・・行かなきゃ」
凛「お待たせー、かよち・・・ん・・・?」 - 16 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/24(日) 02:39:47 ID:DfMOgHMI
- 花陽「ぐう・・・」スー···
凛「あ・・・寝ちゃってる、にゃ」
花陽「すー・・・」
凛(凛のベッドでかよちんが・・・でも、本当に寝てるのかな)ドキドキ
凛「かよちん」ボソッ
花陽「くー・・・くー・・・」スヤスヤ
凛「かよちんかよちんかよちん」
花陽「むにゃむにゃ・・・」
凛(本当に寝ちゃってる・・・かよちん、可愛い・・・)ドキドキ
凛「かよちん、好き・・・」ボソッ
凛(・・・ん?)
凛「ええ!?凛ってかよちんが好きだったの!?」ガタッ
花陽「ん・・・すー・・・すー・・・」スヤスヤ
凛(こ、これは・・・一大事だにゃー)ドキドキ - 17 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/24(日) 14:04:49 ID:DfMOgHMI
- 凛「とりあえず一旦落ち着くにゃ」スーハースーハー
凛「・・・よし、」
花陽「そんなに炊いても食べきれないよ~・・・」スヤスヤ
凛「どうしよう・・・起こした方がいいかな」
二択安価>>18
1、起こす
2、起こさない - 18 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/24(日) 14:17:08 ID:zBOMXuak
- 2
- 19 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/24(日) 16:09:28 ID:DfMOgHMI
- 凛「よく寝てるし・・・起こすのも悪いかな」
凛(かよちん・・・いつも一緒にいるけど、こんなに近くで見つめる事なかったにゃー)
花陽「麦飯・・・おいし・・・」
凛(意識しちゃうと、こんなに違って見えるんだ・・・)ドキドキ
凛(かよちんいい匂い)スンスン
凛(唇もやわらかそう・・・って!だからなんで昨日からこんな事ばかり考えちゃうの!)
凛(でも・・・ちょっとくらいなら・・・)
凛「・・・耳」ペロッ
花陽「んふ・・・」ピクッ
凛「ほっぺた・・・」チロッ
花陽「ふあっ」ピクッ
凛「ふともも・・・」チュッ
凛「にのうで・・・」ペロッ
花陽「凛ちゃん・・・?」
凛「手・・・にゃあああああああああああああああああ!!!?」 - 20 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/24(日) 16:16:24 ID:DfMOgHMI
- 花陽「・・・」
凛「・・・」
花陽「な、なな、ナ゛ニ゛シ゛テ゛ル゛ノ゛ォ゛!?」
凛「かよちんごめん!ライスバーを食らうにゃー!」バリッ
花陽「むぐっ!(ライスバー美味しい!)」
凛「かよちんおはよ、部屋にもどってみたら寝てるからビックリしたにゃー」
花陽「あ、ごめん凛ちゃん、私うっかり寝ちゃって・・・」
凛「いいのいいの、じゃあ何して遊ぶ?(焦ったにゃあ・・・)」ドキドキ
花陽(誤魔化せたと思ってるんだ・・・) - 22 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/25(月) 03:05:28 ID:btoICby6
- 花陽(でも、なんで私の手の甲にキスしようとしてたのかな、私の手になにか溢しちゃったとかかな・・・)ゴクン
凛「はいかよちん、ポッキーも食べるにゃー」アセアセ
花陽「ねえ、凛ちゃん」
凛「なっ・・・何かにゃー?」
花陽「どうしてあんなことしてたの?」
凛「」ビシ
花陽「手になにか付いてたの?」
凛「えっあっ・・・そそ、そうにゃ、手にライスバーがくっついてて・・・かっ、かよちんごめん、本当は」
凛「かよちんのほっぺたとかふとももとか耳たぶとか、気持ち良さそうだなって・・・」モジモジ
花陽「えっ」
凛「だ、だからついいろんな所にキスしちゃったんだにゃ!かよちん許して!」ドゲザ
花陽「手だけじゃなかったのぉ!?」ガーン
凛「えっあっ、しまったにゃー!!」ガーン
花陽「凛ちゃん・・・」ジトー
凛「うわあああん!かよちん、凛のこと嫌いにならないでー!!」 - 23 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/25(月) 03:23:50 ID:btoICby6
- 花陽「凛ちゃん、ちょっとそこに寝てみて」
凛「こ、こうかにゃ・・・」ゴロッ
花陽「凛ちゃん、動かないでね」
凛「か、かよちん!?」ビクッ
花陽「えっと・・・私も凛ちゃんに同じ事をすれば、おあいこかなって思って」ドキドキ
花陽「凛ちゃんはどこに、その、キス・・・したの?」
凛「・・・ふ、ふとももと、にのうでと、ほっぺたにゃ」カアア
花陽「じ、じゃあやるね、手の甲から」チュッ
凛「んっ(かよちんの柔らかい唇が凛の手に・・・)」ピクッ
花陽「!、次はふともも」チュッ
凛「んっ!は、恥ずかしいよかよちん・・・!」ピクッ
花陽「にのうで、耳たぶ・・・」チュッチュッ
凛「に、にゃ・・・(と、溶けちゃいそうだにゃ・・・)」ビクビク - 24 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/25(月) 03:42:30 ID:btoICby6
- 花陽「こ、これで終わり、かなあ?」ドキドキ
凛「あ・・・(もう終わり・・・?)」
花陽「ごめんね凛ちゃん、嫌だったかな」
凛「り、凛は・・・凛はかよちんになら、どこにキスされたって・・・」
花陽「えっ!?」
凛「お願いかよちん・・・もっと・・・な、なーんて!びっくりし、ひあっ!」
花陽「凛ちゃん・・・」チュッ
凛「に、にゃああ・・・!だ、ダメにゃかよちん、首筋なんて」ビクッ
花陽「凛ちゃん可愛い・・・」チュッ
凛(み、耳元でそんな事・・・囁かれたら)
花陽「凛ちゃんは、こんな私は嫌い?」ドキドキ
凛「ううん!好き!凛はどんなかよちんも好き・・・!」
花陽「私も・・・凛ちゃん」チュッ - 25 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/25(月) 14:32:18 ID:btoICby6
- 凛「・・・あ、そろそろお母さん達が帰ってきちゃうかも」ドキドキ
花陽「じゃあ、それまでいっぱいキスしよ、凛ちゃんは嫌?」
凛「・・・ううん、来て、かよちん」
花陽「うん」チュッ
~~~~~
凛「はあ・・・はあ・・・」グッタリ
花陽「凛ちゃん、可愛いい・・・」チュッチュッ
凛「も、もうダメにゃあ・・・」トローン
花陽「えへ・・・いっぱいキスしちゃった」
凛(・・・凛、かよちんのキスだけでこんなになっちゃったんだ)ピロリン♪
凛「メール?もーこんな時に誰だにゃー」
from:まきちゃん
本文:にこちゃんが寝てたからついキスしちゃった、これからどうすればいいか教えて!
凛なら花陽にこういう事よくするでしょ!
凛「い、イミワカンナイ、というかそういう風に見られてのかにゃ!?」 - 26 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/25(月) 18:04:02 ID:btoICby6
- 凛「とりあえず返信にゃー」
凛:バレたのかにゃ(三・ω・三)?
真姫:にこちゃんまだ寝てるしバレてないけど、あーもーあんたがデートとかいうから!
凛「うわっ、逆ギレされたにゃ」
凛:凛もまきちゃんのせいでかよちんと一線を越えちゃったにゃ(三>ω<三)
花陽「ちょっ!?」凛「大丈夫だよかよちん、元々一線越えてたと思われてるみたいだし」
真姫:なにのろけてんのよ、意味わかんない!
凛「ほらね、やっぱりにゃー」
花陽「うええ・・・」 - 27 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/25(月) 18:12:11 ID:btoICby6
- 凛:ていうか今どこ?
真姫:私の家よ、帰りにDVD借りたら、にこちゃんがせっかくだから大画面で見たいっていいだして
真姫:とにかく、これからどうしたらいいかだけ答えて!
凛「自分で考えてほしいにゃー・・・」
花陽「そう言わずに答えてあげようよ」
凛「かよちんがそう言うなら、でもなんて答えるの?」
花陽「えーっと、それは・・・」
>>28三択安価
1キスで起こす
2ビンタで起こす
3まずにこを縛る - 28 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/25(月) 19:52:33 ID:tPXP5OxM
- 1
- 29 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/25(月) 20:05:34 ID:btoICby6
- 凛:キスで起こすにゃ、王子様みたいに
真姫:イミワカンナイ!
凛:怒るくらいなら聞かないでほしいにゃー(三・ω・三)
真姫「う・・・確かに」チラッ
にこ「ぐぅ」スヤスヤ
真姫「キスで起こせって、い、イミワカンナイ!」バッ
真姫(そ、そう、これは凛が言ったから・・・私は別にしたくないし)ドキドキ
真姫「にこちゃん・・・(にこちゃんの無防備な唇・・・)」スッ
にこ「!?」チュッ
真姫「おはよう(やっちゃった・・・)」
にこ「え・・・あ・・・」カアア
にこ「ま、まきちゃんのバカーーー!!」ダッシュ
真姫「あっ!!」 - 30 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/25(月) 20:14:00 ID:btoICby6
- 真姫「待って!」ガッ
にこ「どわっ!」
真姫「にこちゃん!」
にこ「は、はいいっ!?」
真姫「海外ではキスくらい普通なの」ドンッ!
にこ「ここは日本!!」
真姫「なにいってるの!?にこちゃんは宇宙ナンバーワンアイドルなんだから国なんて関係ないでしょ!」
にこ「はっ!?た、確かに、にこがあんまり可愛いから、真姫ちゃんがキスしたくなるのも頷けるにこ~」
真姫「そ、そうね・・・」
にこ「なんでそこで反応が鈍るのよっ!」 - 31 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/25(月) 20:23:06 ID:btoICby6
- 真姫「あーもう!」ガバッ
にこ「ぎゃっ!」ドサッ
真姫「色気のない悲鳴ね」
にこ「何なのよもう!!」
真姫「そんな所も、か、可愛い・・・わよ」
にこ「えっ・・・?」
真姫「こうなったらもう止まらないわよ、にこちゃん」スルリ
にこ「な、な、何脱がせてるのよ!」
真姫「にこちゃん・・・」
にこ「ま、待って・・・ダメ!こんなの・・・」 - 32 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/25(月) 20:33:11 ID:btoICby6
- 真姫「もう止められないって・・・」
にこ「違くて・・・その、やるならちゃんとベッドで・・・して、欲しいの」
真姫「・・・」
にこ「ま、まきちゃん・・・?」
真姫「そこまでしていいとは思ってなかったのよ」
にこ「えっ?」
真姫「でも、にこちゃんがそこまで期待してるなら仕方ないわよね」
にこ「うそうそ!別にそんなつもりじゃ・・・!」
真姫「私が相手じゃ嫌?」
にこ「うっ・・・ず、ずるいわよ」
ーーーーーー - 33 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/25(月) 20:51:40 ID:btoICby6
- 凛「このあとメチャクチャ・・・」
花陽「凛ちゃん?」
凛「何故か口をついて出たにゃ、なんの話だっけ?」
花陽「次の休みはどこに行こうかって」
凛「そうだにゃ!次のデートにゃー!」
花陽「で、デート・・・改めてそう言うと、恥ずかしいね」
凛「凛はそんなかよちんも好き好き好き好き!」
ガチャッ
「ただいまー」
凛「あ、」
花陽「あ・・・良く見たらこんな時間、残念だけど・・・凛ちゃん」
凛「また明日だにゃー、最後に・・・お別れのキス!」チュッ
花陽「んむっ!」
凛「それじゃあかよちん、また明日!」
終わり - 34 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/25(月) 22:04:07 ID:e0S8SSTM
- 乙
- 35 :以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/26(火) 21:39:17 ID:IP9nlgOU
- え、終わり?
乙でした あまあまでよかった

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