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佐久間まゆ「Pさんに構って貰いたいんですけど、どうしたら良いと思いますか?」
- 1 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 20:24:03.93 ID:QBSgRGq60
- ※キャラ崩壊
※人によっては、ちょっと胸糞
渋谷凛(※以下凛表記)「は?」
まゆ「Pさんに構って貰いたいんですけど……」
凛「いや、ちゃんと聞こえてたけどさ……何、どうしたの急に」
まゆ「ほら、最近忙しくなってきたじゃないですかぁ……」
凛「まあね」
まゆ「それで、まゆ達もお仕事に慣れてきて、Pさんは年少組の子達についたりして」
まゆ「まゆ達ぐらいの人には、あまり付いて来てくれなくなりましたよね?」
凛「まぁ、そうだね」
まゆ「あと凛ちゃんは、まゆがPさんの事をどう思ってるかも知ってますよね?」
凛「……うん、まぁ……ね」
凛「……それで何?寂しいからプロデューサーに構って貰いたいけど、どうしたら良いのかわからないって事?」
まゆ「はい、そうなんですよぉ」
- 3 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 20:40:12.80 ID:QBSgRGq60
- 凛「……うん、それは分かったけどさ……」
まゆ「どうしたんですかぁ?」
凛「まゆは、何でそれを私に聞いたの?」
まゆ「ほら……凛ちゃんはこの事務所が出来た頃から居て、Pさんと一緒にいた時間も長いじゃないですかぁ」
凛「そうだね」
まゆ「それでPさんとも、すごく仲が良いですよね」
凛「……そうだね……うん……まぁ、悪くないかな……///」
まゆ「そんな凛ちゃんなら、Pさんの事も良くわかってると思いますし、Pさんに構ってもらうにはどうしたら良いか、適切な助言をくれると思ったんです」
凛「……ふーん、なるほどね」
凛(……どういう事?私がプロデューサーの事をどう思ってるかは、まゆもわかってる筈)
凛(それなら、私達は言ってしまえばライバル……そんな私と敵対はしても、わざわざこんな事を聞きにくるなんて……)
凛(一体、何を考えて……) - 8 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 20:57:43.98 ID:QBSgRGq60
- 凛(……!)
凛(……なるほどね、わかったよ……まゆが何を考えているか……)
凛(遂に決着をつけようって事だね……プロデューサーの正妻が私かまゆのどちらか……)
凛(……そういう事だよねっ!?)
まゆ「……あのぅ、凛ちゃん?」
凛「……ん?あぁ、ごめんごめん……ちょっと考え事しちゃって」
まゆ「そうですかぁ……それで、どうしたら良いと思いますかぁ?」
凛「うーん……ちょっと、わかんないかな」
まゆ「そうですかぁ……」シュン
凛「……だから、一緒にどうしたら良いか考えてようよ」
まゆ「えっ?」
凛「まゆが、どうしたらプロデューサーに構ってもらえるか、一緒に考えてあげる」
まゆ「本当ですかぁっ?」
凛「うん」
まゆ「ありがとうございます、凛ちゃん!」 - 11 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 21:11:48.14 ID:QBSgRGq60
- 凛(良いよまゆ……その勝負、乗ってあげる)
凛(そして決めよう……どちらがプロデューサーの正妻か……)
凛(私は……負けないよ!)
まゆ(良かったぁ、一緒に考えてくれるって言ってくれて……断られたりしたら、どうしようかと思いましたぁ)
まゆ(凛ちゃん、たまに私の事を睨んでる様な気がしたから、もしかしたら嫌われてるのかと思ってたけど……私の勘違いだったんですね)
まゆ(凛ちゃんならPさんの事を良く知ってるから、これでPさんに構って貰えるようになりますよね)
まゆ(凛ちゃんが良い子で良かったぁ……ちょっとクールでキリッとしてるから勘違いしてたけど、やっぱり優しい子だったんですねぇ) - 13 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 21:32:56.04 ID:QBSgRGq60
- まゆ「……それで、どうしましょうかぁ?」
凛「うーん、そうだね……私が思うに、まゆは良い子過ぎるんじゃないかな」
まゆ「良い子過ぎる……ですかぁ?」
凛「うん……まゆは、プロデューサーにワガママとか言わないでしょ?」
まゆ「そうですねぇ……やっぱり、Pさんの事を困らせたくはないですし……」
凛「それじゃダメなんだよ」
まゆ「そうなんですかぁ?」
凛「うん、プロデューサーは面倒見が良いからね……ちょっとくらいワガママを言う子の方が、可愛がって貰えるよ」
まゆ「なるほど……そうなんですねぇ」
凛「うん」
凛(ふふふ……前にまゆと同じ相談を未央にしたら、私がいま言ったのと同じ事を言われて)
凛(いざやってみたら散々恥ずかしい思いをして、プロデューサーにも怒られてばっかりだったからね……)
凛(これでまゆがプロデューサーを怒らせて、プロデューサーのまゆに対する好感度が下がった所で私がアプローチをかければ……)
凛(そうすれば、プロデューサーは私のもの……ふふ、この勝負……もらったよ、まゆ)
まゆ(やっぱり凛ちゃんは、Pさんの事を良く知ってるんですねぇ……凛ちゃんに相談して、本当に良かった、うふふっ♪) - 14 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 21:41:06.03 ID:QBSgRGq60
- まゆ「でもワガママとか構って貰うには、具体的にどうしたら良いんですかぁ?」
凛「うーん……あ、ちょうど周子がプロデューサーの近くにいるよ」
凛「周子なら参考になりそうだし、ちょっと様子を覗いてみようか」
まゆ「はい」
ゴソゴソ - 16 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 21:51:32.82 ID:QBSgRGq60
- P「…………」カタカタ
周子「ねーねーPさーん、お腹すいたーん」
P「そうかー」カタカタ
周子「ごはん連れてってー」
P「キリの良い所になるまで、ちょっと待っててくれ」
周子「良いじゃーん、ちょっとくらいー、お腹すいたーん」ユサユサ
P「揺らすなって、もうちょっとだから」カタカタ
周子「はーやーくー」ユサユサ
P「……あーっ、もう!わかったよ、ほら行くぞ」ガタッ
周子「さっすがPさーん」
P「まったく……」 - 17 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 21:59:15.46 ID:QBSgRGq60
- 凛「……どう、まゆ?参考になりそう?」
まゆ「……はい、これでやってみます」
凛「うん、まゆならきっと上手くいくよ」
まゆ「そうですかぁ?うふふ、ありがとうございます」
凛(ふふふ、これでまゆが怒られれば……) - 19 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 22:14:50.55 ID:QBSgRGq60
- ―――――
P「…………」カタカタ
まゆ「Pさぁん」
P「ん?まゆか、どうした?」カタカタ
まゆ「……えっと……お、お腹……空きましたぁーん……」
P「…………」ピタッ
まゆ「……あ、あの……Pさん?」
P「……ぁ、あぁゴメン!恥ずかしがりながら、お腹空いたって言うまゆが、あまりに可愛いもんだから」
まゆ「か、かわっ……!///」カァァ
P「それで、お腹空いたって?何処かゴハンでも食べに行くか?」
まゆ「えっ、良いんですかぁ?お仕事の途中じゃ……」
P「あぁ、大丈夫だぞ……ちょうどキリも良いし俺もお腹空いたしな」
まゆ「本当ですかぁ?うふふ、ありがとうございまぁす」
P「よし、じゃあ行くか」
まゆ「はぁい♪」
- 23 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 22:35:52.53 ID:QBSgRGq60
- 凛「まゆ、どうだった?」ニヤニヤ
まゆ「成功しましたぁ♪」
凛「えっ」
まゆ「え?」
凛「そ、そっか!良かったね、成功して!」
まゆ「はい、これも凛ちゃんのおかげですねぇ……凛ちゃん、ありがとうございまぁす♪」
凛「……せ、折角だし、次いってみようか」
まゆ「次ですかぁ?でも、もうPさんには構って貰えましたし……」
凛「いやっ、ここは畳み掛けるべきだよ!そうすれば、もっとプロデューサーに構って貰えるようになるよっ」
まゆ「もっと……Pさんに……」
凛「うん」
まゆ「凛ちゃんがそう言ってくれるなら、やってみます」
凛「うん、その意気だよ」
まゆ「まゆの為に……凛ちゃん、本当にありがとうございまぁす」
凛(このままじゃマズイ……次こそは……!) - 25 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 22:38:26.20 ID:QBSgRGq60
- まゆ「次は、どうしましょうか?」
凛「うーん……あ、ちょうどフレデリカがプロデューサーの近くにいるよ」
凛「フレデリカなら参考になりそうだし、ちょっと様子を覗いてみようか」
まゆ「はい」
ゴソゴソ - 32 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 23:19:48.40 ID:QBSgRGq60
- フレデリカ「ふー、寒い」
P「そういえば、今日はファッション誌の撮影だったな……室内とはいえ、この時季にその格好は確かに寒そうだな」
フレデリカ「そうなのー、そんな訳で人間湯たんぽが欲しいなー!ほらほらプロデューサー、ここ空いてるわよ♪」
P「何言ってんだよ、行かないぞ」
フレデリカ「えー!おかたいっ!寒い中、撮影を頑張ったフレちゃんをもっと労ってよ!」
P「えっーと毛布は……」キョロキョロ
フレデリカ「寒いのー!早くあっためてー!」ボフンボフン
P「ソファーで跳ねない!」
フレデリカ「あっためてあっためてー!」ボフンボフン
P「ああ、あったあった……はい、毛布」バサッ
フレデリカ「ぶー、冷たい」 - 33 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 23:22:49.61 ID:QBSgRGq60
- 凛「……どう、まゆ?参考になりそう?」
まゆ「……はい、これでやってみます」
凛「うん、まゆならきっと上手くいくよ」
まゆ「そうですかぁ?うふふ、ありがとうございます」
凛(ふふふ、これでまゆが怒られれば……) - 35 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 23:48:35.55 ID:QBSgRGq60
- ―――――
まゆ「……寒いです」
P「その格好じゃなあ……なんでそんな格好で来たんだ?」
まゆ「朝は大丈夫だと思ったんですけど……はぁ……な、なんだか人間湯たんぽが、欲しいですねぇ……Pさぁん……こ……ここ、空いてますよぉ……?」
P「……は?いやいや、何言ってるんだよ……ダメだろそんなの」
まゆ「そんなぁ……P……Pさぁん、あたためて……く、下さぁい……」ポヨンポヨン
P「……ちょっと待ってろ、今毛布を……後、ソファーで跳ねないように」キョロキョロ
まゆ「……P、Pさんが……い、良いです……あ……あたためて下さぁい……」ポフンポン
P「…………」
まゆ「Pさぁん……」ポヨンポヨン
P「……これで勘弁してくれ」バサッ
まゆ「あっ……Pさんの上着……」
P「これで良いか?」
まゆ「……はいっ、うふふ♪」 - 36 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/01/31(土) 23:50:52.50 ID:QBSgRGq60
- 凛「まゆ、どうだった?」ニヤニヤ
まゆ「成功しましたぁ♪」
凛「えっ」
まゆ「え?」
凛「そ、そっか!良かったね、成功して!」
まゆ「はい、これも凛ちゃんのおかげですねぇ……凛ちゃん、ありがとうございまぁす♪」
凛「……せ、折角だし、次いってみようか」
まゆ「次ですかぁ?でも、もうPさんには構って貰えましたし……」
凛「いやっ、ここは畳み掛けるべきだよ!そうすれば、もっとプロデューサーに構って貰えるようになるよっ」
まゆ「もっと……Pさんに……」
凛「うん」
まゆ「凛ちゃんがそう言ってくれるなら、やってみます」
凛「うん、その意気だよ」
まゆ「まゆの為に……凛ちゃん、本当にありがとうございまぁす」
凛(このままじゃマズイ……次こそは……!) - 43 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 12:31:34.00 ID:+GJVbpzO0
- まゆ「次は、どうしましょうか?」
凛「うーん……あ、ちょうど奏がプロデューサーの近くにいるよ」
凛「奏なら参考になりそうだし、ちょっと様子を覗いてみようか」
まゆ「はい」
ゴソゴソ - 44 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 13:46:49.93 ID:+GJVbpzO0
- P「…………」カタカタ
奏「…………」ソロソロ
トントン
P「ん?」クルッ
奏「んー」
P「おっと」
パシッ
奏「あんっ、もう……私はあなたの手帳じゃなくて、あなたとキスしたいのに」
P「お前も懲りないな……この手帳、紙製だから、段々お前の口が当たった所がふやけてきたんだけど……」
奏「そこにキスすれば、いつでも私と間接キス出来るわね」
P「そんな気持ち悪い事するぐらいなら、直接するけどな」
奏「じゃあ……」ンー
P「だからって、直接もしないけどな」
パシッ
奏「ぅんっ、つれないのね……」 - 45 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 13:50:02.48 ID:+GJVbpzO0
- 凛「……どう、まゆ?参考になりそう?」
まゆ「……はい、これでやってみます」
凛「うん、まゆならきっと上手くいくよ」
まゆ「そうですかぁ?うふふ、ありがとうございます」
凛(ふふふ、これでまゆが怒られれば……) - 46 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 14:08:26.29 ID:+GJVbpzO0
- ―――――
P「…………」カタカタ
まゆ「…………////」ドキドキソロソロ
カタカタ
P「ん?」クルッ
まゆ「んぅー……///」
P「うわっ!?」
バシッ!
まゆ「きゃっ!?」
P「まゆっ!?ゴメン、まさかまゆだとは思わず、驚いて力が……」
まゆ「いたい……」ジワァ
P「ご、ゴメンな!大丈夫か?」
まゆ「……ひっく……Pさんに……叩かれ……ふえ……」グスグス
P「ご、ゴメン……あぁえっと、どうしたら……」オロオロ
まゆ「ぐすっ……じゃあ、頭を……撫でて下さい……ひっく」
P「あ、あぁ……こうか?」ナデナデ
まゆ「……はい……」クスン
P「こ、こんなんで良いのか?もっと何か他に……」
まゆ「……じゃあ、明日のオフにまゆとお出掛けしてくれますか……?」
P「ああ、良いぞ!お詫びに、まゆの好きな所、どこでも連れて行ってあげるからな」
まゆ「……本当ですかぁ?」
P「ああ、どこでも良いぞ」
まゆ「……うふっ♪約束ですよぉ?」 - 47 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 14:09:50.33 ID:+GJVbpzO0
- 凛「まゆ、どうだった?」ニヤニヤ
まゆ「成功しましたぁ♪」
凛「えっ」
まゆ「え?」
凛「そ、そっか!良かったね、成功して!」
まゆ「はい、これも凛ちゃんのおかげですねぇ……凛ちゃん、ありがとうございまぁす♪」
凛「……せ、折角だし、次いってみようか」
まゆ「次ですかぁ?でも、もうPさんには構って貰えましたし……」
凛「いやっ、ここは畳み掛けるべきだよ!そうすれば、もっとプロデューサーに構って貰えるようになるよっ」
まゆ「もっと……Pさんに……」
凛「うん」
まゆ「凛ちゃんがそう言ってくれるなら、やってみます」
凛「うん、その意気だよ」
まゆ「まゆの為に……凛ちゃん、本当にありがとうございまぁす」
凛(このままじゃマズイ……次こそは……!) - 48 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 14:54:36.88 ID:+GJVbpzO0
- まゆ「次は、どうしましょうか?」
凛「うーん……あ、ちょうど杏がプロデューサーの近くにいるよ」
凛「杏なら参考になりそうだし、ちょっと様子を覗いてみようか」
まゆ「はい」
ゴソゴソ - 51 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 20:11:46.10 ID:+GJVbpzO0
- P「杏ー、打ち合わせするぞー」
杏「いや」
P「はいはい、それで今回なんだけど……」
杏「杏は働かないぞー、杏を働かせたいなら飴をよこせー」
P「はい、サ○マドロップ」スッ
杏「開けて」
P「はいはい」カポッ
杏「入れて」アーン
P「じゃあ、打ち合わせな」
杏「はぁ……しょうがない、やるか」 - 52 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 20:14:06.93 ID:+GJVbpzO0
- 凛「……どう、まゆ?参考になりそう?」
まゆ「……はい、これでやってみます」
凛「うん、まゆならきっと上手くいくよ」
まゆ「そうですかぁ?うふふ、ありがとうございます」
凛(ふふふ、これでまゆが怒られれば……) - 53 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 20:39:19.17 ID:+GJVbpzO0
- P「まゆー、打ち合わせするぞー」
まゆ「い、いやです……」
P「それで今回は……えっ?」
まゆ「ま……まゆは、働きませぇん……」
P「え……」
まゆ「ま、まゆを働かせたいなら……働かせ、たいなら……えっとぉ……」
まゆ「……あっ!まゆを働かせたいなら……も、もっとまゆを……か……構って、下さぁい……」
P「…………」
まゆ「……あ、あの……Pさん……?」
P「……ぅ」ポロッ
まゆ「!?」
P「ごめんなぁ……そんな事、まゆが言うなんて……そんなに寂しい思いをさせてたんだな、俺……」
まゆ「いえ……そんな……」
P「まゆ、今度のオフにまたどこか行こう!」
まゆ「え、良いんですかぁ?」
P「ああ!後、今度からオフをもうちょっと合わせようか!」
まゆ「そ、そんな事まで……」
P「まゆ、今の内に色んな行きたい所、考えておけよ」
まゆ「……はぁい♪わかりましたぁ……うふふふっ」 - 54 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 20:40:33.20 ID:+GJVbpzO0
- 凛「まゆ、どうだった?」ニヤニヤ
まゆ「成功しましたぁ♪」
凛「えっ」
まゆ「え?」
凛「そ、そっか!良かったね、成功して!」
まゆ「はい、これも凛ちゃんのおかげですねぇ……凛ちゃん、ありがとうございまぁす♪」
凛「……せ、折角だし、次いってみようか」
まゆ「次ですかぁ?でも、もうPさんには構って貰えましたし……」
凛「いやっ、ここは畳み掛けるべきだよ!そうすれば、もっとプロデューサーに構って貰えるようになるよっ」
まゆ「もっと……Pさんに……」
凛「うん」
まゆ「凛ちゃんがそう言ってくれるなら、やってみます」
凛「うん、その意気だよ」
まゆ「まゆの為に……凛ちゃん、本当にありがとうございまぁす」
凛(このままじゃマズイ……次こそは……!) - 57 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 21:57:45.78 ID:+GJVbpzO0
- まゆ「次は、どうしましょうか?」
凛「うーん……あ、ちょうど雪美がプロデューサーの近くにいるよ」
凛「雪美なら参考になりそうだし、ちょっと様子を覗いてみようか」
まゆ「はい」
ゴソゴソ - 58 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 22:06:29.04 ID:+GJVbpzO0
- P「…………」カタカタ
雪美「……P……」クイクイ
P「ん?おお、雪美か……どうした?」
雪美「……私を……抱いて……」
P「あぁ、はいはい……よいしょ」グイッ
雪美「ん……」
P「これでいいか?」ギュッ
雪美「……ん……違う……けど……これでも、良い……」
P「よしよし」ナデナデ
雪美「……ふふ……」 - 59 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 22:07:37.57 ID:+GJVbpzO0
- 凛「……どう、まゆ?参考になりそう?」
まゆ「……はい、これでやってみます」
凛「うん、まゆならきっと上手くいくよ」
まゆ「そうですかぁ?うふふ、ありがとうございます」
凛(ふふふ、これでまゆが怒られれば……) - 60 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 22:16:19.04 ID:+GJVbpzO0
- ―――――
P「…………」カタカタ
まゆ「Pさぁん……」クイクイ
P「ん?おお、まゆか……どうした?」
まゆ「……まゆを……抱いて下さい……」
P「」
まゆ「……Pさん?」
P「……俺で、良いのか……?」
まゆ「はい、Pさんが良いです……」
P「……そうか……」
まゆ「……あの……Pさん?」
P「夜まで……待てないか?」
まゆ「夜?いえ……今が良いです」
P「そうか……それじゃ、仮眠室に行こうか……今なら誰も居ないし」
まゆ「? はい、わかりましたぁ」
スタスタ ガチャ バタン - 62 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 22:22:00.61 ID:+GJVbpzO0
- 凛「まゆ、どうだった?」ニヤニヤ
まゆ「性交しましたぁ♪」
凛「えっ」
まゆ「え?」
凛「そ、そっか!良かったね、成功して!」
まゆ「はい、これも凛ちゃんのおかげですねぇ……凛ちゃん、ありがとうございまぁす♪」
凛「……せ、折角だし、次いってみようか」
まゆ「いえ、もう大丈夫ですよぉ」
凛「いやっ、ここは畳み掛けるべきだよ!そうすれば、もっとプロデューサーに構って貰えるようになるよっ」 - 63 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 22:24:54.53 ID:+GJVbpzO0
- まゆ「いえ、本当にもう大丈夫ですよぉ♪」
凛「いやっ、でも……!」
凛(このままじゃ、プロデューサーの正妻がまゆに……)
まゆ「……だって、もうまゆは……Pさんと一つになれましたから……///」
凛「……は?」 - 65 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 22:39:41.02 ID:+GJVbpzO0
- 凛「は……えっ……?」
まゆ「その後、Pさんと正式にお付き合いする事になりましたし……これも全部、凛ちゃんのおかげですねぇ♪」
凛「付き合……」
ガチャ
P「お疲れ様でーす」
まゆ「あ、Pさん!お疲れ様でぇす」
P「まゆ、お疲れ……凛もいるのか、お疲れ」
凛「あ、うん……お疲れ様」
P「そうだ、凛!まゆから聞いたぞ、まゆの相談に乗ってくれてたんだって?」
凛「え? あ、うん……まあね」
P「俺からも礼を言うよ、ありがとう!」
凛「あ、うん……どういたしまして」
まゆ「こうやってPさんとお付き合い出来るのも、全部凛ちゃんのおかけですよぉ。凛ちゃん、本当にありがとうございまぁす♪」
凛「あ、うん……どういたしまして」
P「よし、じゃあ帰ろうか、まゆ」
まゆ「はぁい♪凛ちゃん、お疲れ様でぇす」
P「凛、お疲れっ」
凛「あ、うん……お疲れ様」
まゆ「Pさぁん、今日の晩御飯は何が良いですかぁ?」ギュッ
P「まゆが作ってくれるなら何でも美味しいからなー、何でも良いぞ」
イチャイチャ ガチャ バタン
凛「…………」
凛「どうして、こうなった……」
まゆEND - 66 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/01(日) 22:40:36.94 ID:w+Xbc+EWo
- おつー
まゆEND・・・?
ってことはぁ? - 67 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/02/01(日) 22:42:59.72 ID:c0CHhmfno
- おつおt…おや?
- 68 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 22:44:53.26 ID:+GJVbpzO0
- という訳で終わり
例え900km離れた所に居ても、一途に想ってくれるまゆの様な子に出会いたかった……
Pさんの正妻は、Pさんの事を一心に想い続ける、ま佐久間まゆちゃんみたいな一途な子が、一番良いに決まってますよねぇ
こんなPさんへの愛に溢れたコピペを読んでくれた人達、ありがとうございまぁす - 71 : ◆4.FEXT.UOhq0 2015/02/01(日) 23:04:32.50 ID:+GJVbpzO0
- もしかすると、凛ENDを期待されてる?
もしそうならすみません、既に凛ENDの書いちゃってますので……
こちらで御容赦を……
渋谷凛「プロデューサーに構ってもらいたいんだけど、どうしたら良いかな?」
でも需要ありそうなら、また書くかもです
その際は、読んでくれたら嬉しいです

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