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まどか「マミさんが何時も食事の時間にトイレに行く」

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/01(木) 22:57:07.76 ID:1T3/Np+r0
さやか「えっ?でもマミさんの家でみんなでご飯食べる時は普通だよね」

まどか「今日のお昼に見たんだ。マミさんがお弁当箱抱えてトイレに入ってくの」

ほむら「まどか…そういう事は言っちゃいけないのよ」

まどか「えー?なんでなの?ほむらちゃん」




6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/01(木) 23:00:50.33 ID:1T3/Np+r0
ほむら「いくら巴マミとは言えプライベートってものがあるのよ」

まどか「うー、そうだよね。ちょっとデリカシーが欠けてたかな…」

さやか「でもトイレにお弁当箱持っていって何するんだろうねマミさん」

ほむら「美樹さやか!あなたって人は!」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/01(木) 23:03:18.63 ID:1T3/Np+r0
さやか「な、なんだよぉ。そんなに怒鳴らなくても…」

ほむら「いいから!この話は終わり…巴マミにも言っちゃダメよ」

まどさや「はーい」

ほむら(巴マミ…)


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/01(木) 23:07:11.90 ID:1T3/Np+r0
-翌日 お昼休み-

マミ(またこの時間が来たのね…)

マミ(中休みやHR前は寝たふりで済ませられるけど…)

マミ(45分もあるお昼休み…やっぱり辛いわね)

マミ(……お腹も減ったしトイレに行くとしましょうか)


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/01(木) 23:14:40.81 ID:1T3/Np+r0
ガララーバタン

マミ(一番奥の個室っと…)バタン

マミ(さーて、いただきま…)カチャカチャパカッ

ガララー

さやか「あー漏れる漏れる!」

まどか「もうさやかちゃん!ちゃんとドア閉めないとだめだよ!」バタン

さやか「だってもう限界なんだもん!」バタン

ほむら「まったく、はしたないわね」ファサッ

マミ(えっ?鹿目さん達!ど、どうしよう…)


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/01(木) 23:21:05.64 ID:1T3/Np+r0
さやか「さやかちゃんなんとか間に合いましたー!」ブリュリュ!

まどか「さやかちゃん…ちょっと声大きいよ…隣に人入ってるみたいだし」ヒソヒソ

さやか「えっ?…ちょ、先に言ってよ恥ずかしいな///」ヒソヒソ

ほむら「本当に下品ね美樹さやか」ヒソヒソ

マミ(……うわぁ…思いっきりやってるわね美樹さん…)パクパク


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/01(木) 23:25:17.46 ID:1T3/Np+r0
マミ(早く出て行ってくれないかしら…)ムシャムシャ

さやか「よーし、お腹すっきりだよ!」ヒソヒソ

まどか「もう、さやかちゃん…」ヒソヒソ

ほむら「本当に下品ね美樹さやか」ヒソヒソ

さやか「後はお尻を拭いて…あれ?なんかお弁当の臭いしない?」クンクン

マミ(!)パクパク!ムシャムシャ!


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/01(木) 23:31:10.33 ID:1T3/Np+r0
ほむら「あなたの排泄物がたまたまお弁当の香りだったんじゃないのかしら?」ヒソヒソ

まどか「さやかちゃん…今朝何か悪い物でも食べたの?」ヒソヒソ

さやか「いやー普通に食パンだったけど…気のせいかなあ」ヒソヒソ

ほむら「もう終わったんでしょう?なら早くお昼にしましょう」ヒソヒソ

さやか「そうだねー、じゃあ行こうか」ヒソヒソ

ガララーバタン

マミ(ふぅ…見つからずに済んだようね)パクムシャ!


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/01(木) 23:37:14.45 ID:1T3/Np+r0
マミ(それにしても、あの三人は仲がいいわね…)パクパク



ほむら「奥の個室の人…巴マミ…あなた何でしょう?」

マミ(えっ!?)パクパク!ムシャムシャ!ゴクゴク!

ほむら「返事はしなくてもいいわ。私達ふ屋上でお昼を食べてるから気が向いたらきなさい」ファサッ

ガララーバタン

マミ(暁美さん…あなた……)ムシャ


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/01(木) 23:46:22.71 ID:1T3/Np+r0
マミ(……でも今日はお弁当食べちゃったし明日にでもお邪魔してみようかしら)

-翌日 お昼休み 屋上-

さやか「イヤッホー!メシだメシだー!!」パカッ

さやか「おお!今日はハンバーグだ!」

まどか「ヒュー!すごいねさやかちゃん!」

さやか「フフフ!まどかは何だ!?」

さやか「おおー!唐揚げー!」

ほむら「ジューシーな若どりの唐揚げだー!!」

まどか「おいしそうだー!」

さやか「お!転校生はとんかつか!」


マミ(えっ?…来てみたはいいけど…なんなのかしらこのハイテンション……)


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/01(木) 23:47:50.01 ID:jmAqnU/UO
ノリノリなほむほむとか


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/01(木) 23:48:34.32 ID:Mj4ooawp0
なんだ、これwww


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/01(木) 23:49:16.74 ID:HjLBDrR10
ほむほむはノリノリかわいい!


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/01(木) 23:53:37.23 ID:1T3/Np+r0
まどか「あれ?マミさーん遅いじゃないですかー!早く早く!」ムシャムシャ

マミ「えっ!ええ、今行くわ!」

まどか「今日はマミさんも誘ってるってほむらちゃんから聞いてたんですよー!」パクパク

さやか「もー待ち切れなくてお弁当ご開帳しちゃいましたよー!」ムシャムシャ

マミ「あ、あら、それは悪かったわね」

ほむら「もういいから、ここに座りなさい巴マミ」パクパク


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/01(木) 23:58:05.88 ID:1T3/Np+r0
マミ「あら、美樹さんはハンバーグ。鹿目さんは唐揚げ。暁美さんはとんかつね。みんなおいしそうね!」

さやか「マミさんのお弁当はなんなんですかー?」パクパク

まどか「早く見せて下さいよー!」ムシャムシャ

マミ「そうね!じゃあ!開けるわよ!」パカッ!!

ほむら「ヒャッホー!QBだ!QB!QB弁当だー!」

マミ(えっ?…あれ?)


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 00:04:12.98 ID:osnRIiix0
どこのマサルだオイ


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 00:05:44.03 ID:EGi6kQ8T0
マミ(私は今朝、普通に生姜焼きをお弁当箱に入れたはず…えっ?)

さやか「ヒュー!QBが丸ごと一匹入ってるよ!」パクパク

まどか「食べごたえがありそうだー!」ムシャムシャ

ほむら「材料費もタダだし、考えたわね巴マミ!」パクニヤニヤパク

巴マミ(暁美さんが嫌らしく笑ってるぅ!……謀られたのね私)

QB「さあ!僕を食べてよ!マミ!さあ!」


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 00:07:04.65 ID:E1aAxHZm0
生かよ


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 00:09:51.84 ID:EGi6kQ8T0
QB「早くしてくれないかマミ!もう生姜焼きのタレで毛がベタベタだよ!」ハァハァ

さやか「いいなー!マミさん羨ましいなー!」ニヤニヤ

まどか「美味しそうだなー!マミさん!いっき!いっき!いっき!」ニヤニヤ

ほむら「いっき!いっき!」ニヤニヤ

さやか「いっき!いっき!」ニヤニヤ

QB「マミ!僕は準備万端だよ!さあ!」ハァハァ

マミ(こいつら…)


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 00:13:22.68 ID:EGi6kQ8T0
マミ「わ、わかったわよ!食べればいいんでしょ!」

さやか「おっ!マミさんさっすがー!」ニヤニヤ

まどか「やっぱりマミさんはかっこいーね!」ニヤニヤ

ほむら「魔法少女の鑑ね!」ニヤニヤ

マミ(これならトイレで食べてる方がマシだったわ…)


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 00:14:27.05 ID:1i6EWirf0
おい食うのかよ


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 00:22:07.98 ID:EGi6kQ8T0
マミはそう心の中で呟き、白い毛皮に被われた害獣に手を伸ばした。
耳を掴まれた害獣はその口から淫靡な嬌声を垂れ流す。
マミは害獣の耳と尻尾を左右の手で持ち、勢いよく腹にかぶりついた。
吹き出す血飛沫と叫声と歓声。
それらが混ざり合い屋上は別世界と化していた。

マミは思考する「なんでこんなことに…」と。
しかし、それを考えるのは、もう遅すぎた。
彼女は今、この瞬間、害獣喰らいの称号を得たのであった。


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 00:23:20.88 ID:osnRIiix0
どういうーことなのー


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 00:24:02.60 ID:9MEP1+BzO
どうしてこうなった


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 00:27:07.93 ID:EGi6kQ8T0
マミ「けぷっ…食べたわよ…」グスッ

まどか「すごいやマミさん!跡形も無く食べちゃうなんて!」ニヤニヤ

さやか「ヒュー!さっすがは古参魔法少女!」ニヤニヤ

ほむら「本当に魔法少女の鑑ね!」ニヤニヤ

QB2「いやー、お腹からいかれるとは思ってなかったよ!どうだい?おいしかったかい?」ハァハァ

マミ(もう、いやぁ…)グスッエグッ


55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 00:30:12.41 ID:/0cNn8Zt0
コイツらここまでしてマミさんいじめたいのかよ


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 00:33:25.27 ID:EGi6kQ8T0
ほむら「じゃあみんなお弁当を食べ終えたし教室に戻りましょうか」ファサッ

さやか「そうだね。あ、マミさん明日も来てくださいね!」ニヤニヤ

まどか「そうですよ!楽しみに待ってますからね!」ニヤニヤガチャバタン


QB2「よーし!明日の為にストレッチして筋肉を柔らかくしとくよ!マミ!」ハァハァ

マミ(こんなに血まみれなのにどうやって午後の授業受けろってのよ…)エグッ


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 00:37:02.88 ID:EGi6kQ8T0
-放課後 まみほーむ-

マミ(結局午後の授業受けられなかったなあ…)

マミ(私、何か悪いことしたかしら…)

ピンポーン

マミ「!…は、はーい!今開けまーす!」

カチャカチャガチャ


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 00:41:12.22 ID:EGi6kQ8T0
杏子「よ、遊びに来たぜ!」

マミ「な、なんだ。佐倉さんだったのね」

杏子「なんだよ。わたしが来たらいけないのか?」ムッ

マミ「い、いや、そうじゃないのよ。さあ、あがって」

杏子「それならいいけどよ。おじゃまします」ガチャバタン


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 00:45:35.80 ID:EGi6kQ8T0
マミ「紅茶だけでいいかしら?お茶請けは今ないの」

杏子「えー?お菓子ねぇのかよ」

マミ「ご、ごめんなさい!今すぐ買って来るから待ってて!」

杏子「いや、そこまでしなくていいよ!……なあ、マミ」

マミ「な、何かしら?」

杏子「お前…様子おかしいけどなんかあったのか?」


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 00:54:01.86 ID:EGi6kQ8T0
マミ「な、何もないわよ!」

杏子「本当かー?……なんかお前血の臭いするぞ。おい、本当のこと言えよ」クンクン

マミ「!……実は………」

-害獣喰らい説明中-

杏子「なにやらせてんだよあいつ!ちょっと一発ぶん殴ってくる!」ガバッ

マミ「ちょっと!佐倉さん落ち着いて!」ダキッ

杏子「でも、あいつら友達のマミに酷いことしたんだぞ!お前はそれでいいのかよ!」

マミ「か、彼女達はトイレ飯の私を見かねて誘ってくれたのよ!」

杏子「…じゃあQB弁当はなんなんだよ!完全にいじめじゃねーか!」

マミ「そ、それは……」


72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 00:58:04.97 ID:EGi6kQ8T0
杏子「……あー久しぶりにキレちまったよ…」

マミ「……」

杏子「もういいだろ?ちょっとお仕置きしてくる。じゃ、また明日なマミ!」ガチャバタン

マミ「…佐倉さん」グスッ

QB「やあ、マミ!晩ご飯を食べに来たよ!」

マミ「!」


78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 01:07:09.22 ID:EGi6kQ8T0
QB「さっきまで佐倉杏子がいたみたいだけど、何のようだったんだい?」ニヤニヤ

マミ「ち、ちょっと世間話をしてただけよ…」

QB「ふーん、そーなんだー」ニヤニヤ

マミ「……」

QB「まあ、いいや。早く晩ご飯を食べようよマミ!」ニヤニヤ

マミ「そ、そうね。今、準備するわ」


82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 01:12:53.59 ID:EGi6kQ8T0
-ほむほーむ-

ピンポーン

ほむら「あら、こんな時間に誰かしら?」カチャカチャガチャ

杏子「よう、ほむら…あがっていいか」

ほむら「佐倉杏子…珍しいわね。どうぞあがって」バタン

杏子「なあ、ちょっと聞きたいことがあるんだけど」

ほむら「なにかしら?」

杏子「今日のお昼マミにQBを食わせただろ?」

ほむら「えっ?…なんのことかしら?全然記憶にないわ」

杏子「お前!知らばっくれてんじゃねぇ!」

ほむら「ちょっと!大きな声出さないでよ…本当になんのことかわからないの」

杏子「…なんだと?」


86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 01:19:29.67 ID:EGi6kQ8T0
ほむら「……佐倉杏子。巴マミから聞いた話を全部私に教えてちょうだい」ファサッ

杏子「えっ?……ああ、えっとな……」

-害獣喰らいの説明中-

ほむら「……やっぱりおかしいマミわね」

杏子「なにがだよ」

ほむら「ほら、これ。今日は巴マミが初めて一緒にお昼を食べた記念に写メを撮ったのよ」パカッカチカチ

杏子「本当だ…。嬉しそうに生姜焼きを食べてるマミが写ってるな…」

ほむら「巴マミは夢でも見てたんじゃないかしら?」


88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 01:20:35.09 ID:/iGZTsmt0
なん…だと…!?


89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 01:20:36.46 ID:osnRIiix0
むぅ?


96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 01:25:48.36 ID:EGi6kQ8T0
杏子「でもなあ…マミのあの様子は夢とかそんなんじゃなかった」

ほむら「……ところでその巴マミのお昼での私はハイテンションだったのよね?」

杏子「ああ、マミから聞いたかぎりではな」

ほむら「…あなた。私がハイテンションに「若どりの唐揚げだー!」って言ってるの想像できる?」

杏子「……できねぇな」

ほむら「ということは考えられるのは巴マミが幻覚を見ていた…それか…」

杏子「?なんだよ」

ほむら「あの害獣の仕業かもしれないわね!」ファサッ


97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 01:28:32.35 ID:/0cNn8Zt0
マサルネタに意味があったのか……


99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 01:35:43.53 ID:EGi6kQ8T0
杏子「QBが?何の得があってあいつがあんなことするんだよ」

ほむら「考えてもみなさい。お昼の私達は一様にハイテンションでおかしかった」

杏子「うん、そうだな」

ほむら「しかし、QBはハイテンションではなくもっと違うベクトルでおかしかった」

杏子「……あっ!あいつ食べられるってのに興奮してたってマミが言ってたな!」

ほむら「そう、そこよ。」

杏子「つまり、どうやったかわかんねーがQBが自分をマミに食べて欲しい為にあんなことを…」

ほむら「…実際には私達とご飯を食べた後ね」

ほむら「巴マミはQBに引き止められて屋上にひとりで残っていた…」

ほむら「そして、なんらかの手段で直前のお昼になぞらえた幻覚を見させて自分を食べさせたのね」


100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 01:37:42.08 ID:AvVjaMGY0
へ、へんたいだー!!


101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 01:38:10.02 ID:hkuHbBgKP
なんかややこしいことになってきてるな
誰の言うことが本当で嘘なのか


102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 01:38:53.31 ID:9MEP1+BzO
QBさんの性癖とんでもねぇな


103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 01:39:47.22 ID:EGi6kQ8T0
杏子「あのキチガイ宇宙人…」ギリッ

ほむら「ところで、今巴マミはどこにいるの?」

杏子「普通に自分の家に…ってマミが危ない!今あいつ一人だ!」

ほむら「なっ?なんで連れて来なかったのよ!」

杏子「だってお前らが悪いとばかり…そ、そんなことはいいから早くマミの家に!」

ほむら「ええ!」


107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 01:51:32.56 ID:EGi6kQ8T0
-まみほーむ-

QB「まだかい?マミ」ハァハァ

マミ「ええ、できたわQBのポトフにQBのハンバーグ、それとQBのカルパッチョよ。QBには普通のね」

QB「美味しそうだなあ!マミ早く食べなよ!」ハァハァ

マミ「ええ、いただきます」パクパク

QB(うわぁい!マミのかわいいお口に僕だった物が食べられてるよ!)ハァハァ

QB(長年かけて魔法少女を洗脳する因子をマミの食べ物に混ぜてた甲斐があったよ!)ハァハァ

マミ「ちょっと筋が多いわね…味はいいんだけれど」ムシャムシャ

QB(まだ試験段階だったから効くかわからなかったけどこんなに効果があるとは!)ハァハァ

マミ「出汁も良く出てておいしいわね」ズズッー

QB(おお、僕の出汁をおいしそうに飲みやがって…マミは罪な女だよ!)ハァハァ


110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 01:59:00.83 ID:EGi6kQ8T0
マミ「カルパッチョには肉質が合わないわね。でも耳はミミガーみたいでおいしいわ」コリコリ

QB(ああ!マミが僕の耳をコリコリ食べてるよ!これはやばい!エントロピーを凌駕するよ!)ハァハァ

マミ「あら?QBは食べないの?まだ手をつけてないみたいだけど」コリコリ

QB「僕はまだいいんだよ。さあ、もっと食べて食べて!」ハァハァ

マミ「わかったわ。食べるわ」パクパク

QB(いやーいいね!パラダイスだよ!)


113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 02:07:05.02 ID:EGi6kQ8T0
ガチャバタン!

QB「きゅっぷいっ!」ガチャーン!

ほむら「おじゃまするわよ、巴マミ!佐倉杏子!」ポイッ

杏子「よしきた!おら、捕まえたぞ害獣!」ガバッ

QB「な、なにをするんだい君達は!今は食事中だよ!暗いし臭いよ!」ジタバタ

ほむら「害獣。あなたは大人しく袋に入ってなさい」

マミ「ふふっ、ハンバーグおいしいわ」パクパク

杏子「マミ…」


116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 02:16:04.25 ID:EGi6kQ8T0
ほむら「まだ操られているようね…」

杏子「おい!マミ!しっかりしろ!」

マミ「ポトフのお肉は柔らかくなってて食べやすいわね」ムシャムシャ

QB「ははっ無駄だよ!今のマミは「食べて感想を言う」という行動しかとれないんだ!」ジタバタ

杏子「なっ?…早く元に戻せよ!」ボコッ!

QB「ぐっ!…元に戻すにはマミの目を見る必要があるんだ…袋から出してくれないかい?」

ほむら「……余計なことをしたら…わかってるわね?」チャキッ

杏子「でもよ、ほむら。こいつまだ残機どれだけあるかわかんねーし殺したらダメだろ?」ボコッ

ほむら「そうだったわね…」

QB(畜生!あんあんの野郎!いつもは馬鹿キャラの癖にこんな時だけ!)


120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 02:29:21.36 ID:EGi6kQ8T0
杏子「マミが食べ終わるの待ってからもっかい声かけてみようぜ」ボコッ

ほむら「それもそうね。少し様子を見ましょうか」ファサッ

QB(あー終わったよ!今終わった!僕のパラダイスは消えたよ!)

-マミさんQB完食-

マミ「けぷっ、ごちそうさまでした。あら?暁美さんに佐倉さん来てたの?」

ほむら「どうやら洗脳が解けたようね」

マミ「洗脳?なんのことかしら?」キョトン

杏子「なあ、マミ。今日のお昼は何してた?」

マミ「え?今日は暁美さんに誘われてみんなで屋上でお昼を食べたけど…」

ほむら「決まりね。やっぱり害獣の仕業だったわね」ファサッ

杏子「でもなんで今は元に戻ってるんだ?おい、害獣」ボコッ

QB「うぼっ!……操るには常に相手の視界に入っていなくちゃならないんだよ…畜生!」ジタバタ

マミ「その袋の中身QBなの?」

ほむら「いいえ違うはあなたは疲れてるのよ。お皿は私が洗うからシャワーを浴びて寝なさい」

マミ「そ、そう?…なんか頭もボーッとするしそうさせてもらうわね」


121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 02:39:07.90 ID:EGi6kQ8T0
杏子「じゃあこの害獣を袋に入れたままにしとけば安心って訳か」

ほむら「一時凌ぎだけれどね」

杏子「おい、害獣。まだマミを操れるのか?」

QB「さーてどうかな?」

杏子「おら!」ボコッガシッ

QB「おふっ!きゅっぷいっ!……丸1日で僕が仕込んだ洗脳因子は浄化されるよ…」

杏子「じゃあ、お前を丸1日マミに近づけなければいいんだな?」

QB「ああ、本当に口惜しいけどそうだよ!手塩にかけて洗脳したのにパーだよ!」ジタバタ

ほむら「害獣…あなた感情豊かになったわね」


125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 02:44:40.81 ID:EGi6kQ8T0
-後日 お昼休み 屋上-

まどか「あーお腹すいたよ」

ほむら「今日は体育があったしね」

さやか「体動かした後のお弁当はおいしいよね!…でなんであんたがいるのよ杏子」

杏子「べ、別にたまにはいいだろ!一緒に食べても!」

マミ「ほらほら、二人とも食事前にケンカしないの」

マミ「それじゃあ、いただきます!」

まどほむさや杏「いただきまーす!」



おわり


126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 02:48:09.81 ID:EGi6kQ8T0
思いつきからの書き込みでよく頑張った俺!おやすみ!


127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 02:48:51.64 ID:5OYwAFK40
おやすみ乙乙乙


128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 02:49:19.07 ID:/iGZTsmt0
乙乙


130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/02(金) 02:50:09.78 ID:zAa6uiKQ0
乙マミ


魔法少女まどか☆マギカ 巴マミ (1/8スケール PVC塗装済み完成品)
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なぜ若者はトイレで「ひとりランチ」をするのか
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