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雪ノ下「比企谷君・・・比企谷君・・・・・・」ニヤニヤ
- 1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 15:17:41.03 ID:vMXRizo00
- 雪ノ下「」ニヤニヤ
八幡「・・・・・・」
由比ヶ浜「・・・・・・」
雪ノ下「」ニヤニヤ
八幡「・・・おい雪ノ下」
雪ノ下「なにかしら?」ニヤニヤ
八幡「何をそんなにニヤついてんだ?」
雪ノ下「ニヤついている? 私がかしら?」ニヤニヤ
雪ノ下「気の所為だと思うのだけれど」ニヤニヤ
由比ヶ浜「ゆ、ゆきのん・・・」
- 2 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 15:21:38.19 ID:vMXRizo00
- 雪ノ下「何かしら? 由比ヶ浜さん」ニヤニヤ
由比ヶ浜「ゆきのん、ちょっと怖いよ・・・?」
雪ノ下「えっ・・・」
由比ヶ浜「嬉しいことでもあったの?」
雪ノ下「えぇ・・・まぁ・・・」
由比ヶ浜「そっか・・・あたしね」
由比ヶ浜「ゆきのんがおかしくなっちゃったのかと思ったよ」
雪ノ下「・・・・・・」
雪ノ下「そう」
由比ヶ浜「えへへ! ほらヒッキー! ゆきのんが元に戻ったよ!」
八幡「お、おぅ・・・」
由比ヶ浜「やっぱりちょっと疲れていただけだよ!」
八幡「・・・・・・」
- 3 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 15:27:07.48 ID:vMXRizo00
- 雪ノ下「そうだわ」
雪ノ下「比企谷君」
雪ノ下「プレゼントをあげるわ」スッ
八幡「プレゼント・・・?」
八幡「・・・? なんで俺にパンさんのぬいぐるみなんか・・・」
雪ノ下「可愛いでしょう?」
由比ヶ浜「ゆきのんと一緒に選んだんだ!」
由比ヶ浜「ゆきのんがどうしてもヒッキーにあげたかったんだって!」
八幡「いや、俺は別にパンさんとか・・・」
雪ノ下「比企谷君」
八幡「あ?」
雪ノ下「可愛いでしょう?」
八幡「お、おぅ・・・」
雪ノ下「お気に召してくれたかしら?」
八幡「・・・でも俺なんにも持っていないぞ」
- 4 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 15:38:18.86 ID:vMXRizo00
- 八幡「返すものもねーし・・・」
雪ノ下「良いのよ、気にしないでちょうだい」
八幡「いやしかしだな・・・」
由比ヶ浜「良いじゃんヒッキー! 貰っておきなって!」
八幡「・・・・・・」
八幡「・・・あぁ」
雪ノ下「・・・・・・」
由比ヶ浜「良いなぁー! 可愛いデザインだし、あたしも買っておけば良かったかも!」
八幡「(雪ノ下は何故俺にプレゼントなんか・・・)」
八幡「(珍しいこともあるんだな)」
- 5 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 15:42:47.59 ID:vMXRizo00
-
『比企谷家 自室』
八幡「・・・・・・」
ぬいぐるみ『』
八幡「・・・・・・」
八幡「・・・こいつ、本当に可愛くない目をしているな」ツンツン
ぬいぐるみ『』
八幡「・・・ま、俺も人のことを言えないな」
八幡「(つーかあいつ、パンさん好き隠していたんじゃねーのかよ・・・)」
八幡「隠しきれてねーけど」
八幡「・・・・・・」
八幡「寝るか」
八幡「...ℤℤℤ」
ぬいぐるみ『』
- 6 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 15:46:12.39 ID:vMXRizo00
-
『翌朝』
八幡「おはよう」
小町「お兄ちゃんおはよう」
八幡「さて、今日の朝食はなんだ?」
小町「いつも通りでーす!」
八幡「構わん、小町のつくるものなら何でも美味いからな」
小町「うわー、お兄ちゃんにそれ言われてもあまり嬉しくないわー」
八幡「うふっ」ニヤ
小町「キモッ」
八幡「」
- 7 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 15:48:14.55 ID:vMXRizo00
- 八幡「」モグモグ
小町「」モグモグ
小町「・・・そう言えばさぁ、お兄ちゃん」
八幡「ん?」
小町「昨日夜遅くまで起きてた?」
八幡「? いや、昨日は比較的早めに寝たが・・・」
小町「そっかー・・・」
小町「・・・?」
八幡「どうかしたのか?」
- 8 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 15:52:16.44 ID:vMXRizo00
- 小町「いやさぁー、夜中にふと起きちゃったときに」
小町「誰か廊下を歩いていたような気がしてさぁー」
八幡「廊下なんか歩いてねーぞ」
八幡「気の所為なんじゃねーの?」
小町「うーん・・・そっか・・・」
八幡「・・・?」
小町「もしかして幽霊だったりして」
八幡「俺はオカルトに関しては一切信じていないぞ」
小町「お兄ちゃん本当に面白みがないねぇ・・・」
八幡「当たり前だ、俺は孤独と平凡を愛する人間だからな」
小町「小町的にポイント低いよ・・・」
- 9 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 16:01:49.80 ID:vMXRizo00
- 八幡「うーす」ガラ
雪ノ下「こんにちは」
八幡「おぅ」
雪ノ下「・・・・・・」
八幡「・・・・・・」
雪ノ下「」ペラ
八幡「・・・・・・」
八幡「(昨日は変に思ったが)」
八幡「(いつも通りだな)」
- 10 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 16:06:49.60 ID:vMXRizo00
- 由比ヶ浜「やっはろー!」ガラ
雪ノ下「こんにちは、由比ヶ浜さん」
八幡「相変わらずアホみたいな挨拶だな」
由比ヶ浜「アホとかなんだし! ヒッキー超キモい!」
八幡「お前は俺に対してキモいしか言えねーのか」
由比ヶ浜「だって事実だし」
八幡「」
由比ヶ浜「ゆきのん、咽乾いちゃった」
雪ノ下「早速紅茶を淹れるわ」ガタ
由比ヶ浜「ありがとうゆきのん!」
八幡「」
- 11 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 16:10:24.94 ID:vMXRizo00
- 雪ノ下「どうぞ」コト
由比ヶ浜「なんか来て早々にゴメンね」
雪ノ下「気にしなくて良いのよ、それもこれも全てその男に原因があるわ」
由比ヶ浜「ふふん! ヒッキー君、気をつけてくれたまえ!」ドヤッ
八幡「(もうおうちかえりたい)」
雪ノ下「・・・どうぞ」コト
八幡「おぅ・・・」
雪ノ下「・・・・・・」
- 12 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 16:13:48.21 ID:vMXRizo00
- 八幡「」ペラ
八幡「・・・・・・」
八幡「」チラ
由比ヶ浜「」ポチポチ
雪ノ下「」ポラ
八幡「・・・・・・」
八幡「(今日も何もない1日で終わりそうだな)」
八幡「(こんな日がずっと続けば良いのだが・・・)」
雪ノ下「・・・・・・」
- 14 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 16:20:57.44 ID:vMXRizo00
- 雪ノ下「・・・比企谷君の」
八幡「?」
由比ヶ浜「?」
雪ノ下「寝顔って」
雪ノ下「可愛いのね」
雪ノ下「 と て も 」ニタァ
八幡「!?」ビクッ
由比ヶ浜「ひっ!?」チョロ・・・
- 16 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 16:26:39.05 ID:vMXRizo00
- 雪ノ下「へへ・・・へへへへへ・・・・・・」ニヤニヤ
八幡「ゆ、雪ノ下・・・?」ゾワゾワ
由比ヶ浜「ゆ、ゆきのん・・・? 突然何を言って・・・?」ビクビク
雪ノ下「・・・・・・」
雪ノ下「・・・冗談よ」
八幡「あ?」
雪ノ下「だから、冗談だと言ったじゃない」
八幡「いや、怖ぇーよ」
由比ヶ浜「・・・もぅ! ゆきのん! びっくりしたし!」
雪ノ下「ゴメンなさい、冗談とはどういうものか試してみたかったの」
八幡「それにしてももう少し考えろよ」
雪ノ下「ゴメンなさい」
由比ヶ浜「でも冗談を言うゆきのんって、なんか新鮮だね!」
雪ノ下「そうかしら?」
由比ヶ浜「うん! だってゆきのんっていっつも真面目だから!」
雪ノ下「ふふ・・・そんなことはないわ」
八幡「・・・・・・」
- 18 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 16:32:53.54 ID:vMXRizo00
-
『夜』
八幡「(雪ノ下・・・なんなんだあの言葉は・・・)」
八幡「(あれは本当に冗談・・・だったのか・・・?)」
八幡「(雪ノ下が冗談を言うのは下手そうだが)」
八幡「(だからって何故あんなことを・・・?)」
八幡「・・・・・・」
八幡「・・・いや、深く考えるのは止めだ」
八幡「もう寝るか・・・」
ぬいぐるみ『』
- 19 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 16:40:05.71 ID:vMXRizo00
-
ヒソヒソ・・・・・・ ヒキガヤクン・・・・・・ ダイスキ・・・・・ スキヨ・・・・・・
モットミテ・・・・・・ ワタシダケヲミテチョウダイ・・・・・・ アァ・・・キョウモヒキガヤクンハカワイイワ・・・・・・
ワタシヲタスケテネ・・・・・・ ズットイッショヨ・・・・・・ ワタシダケノヒキガヤクン・・・・・・ ダレニモワタサナイ・・・・・・
イトシイイトシイヒキガヤクン・・・・・・ イツデモアナタヲミテイルワ・・・・・・ スキスキスキスキスキスキスキスキ・・・・・・
八幡「うぅ・・・! うぅぅぅぅ・・・・・・っ!」ダラダラ
- 20 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 16:44:46.52 ID:vMXRizo00
- 八幡「(く、苦しい・・・!)」ダラダラ
八幡「(な、何が起きてやがる・・・!?)」パチ
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
目「<●> <●>」
八幡「」
- 21 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 16:49:36.61 ID:vMXRizo00
- 八幡「」ガバ
八幡「はぁ・・・! はぁ・・・!」ゼェゼェ
八幡「」キョロキョロ
八幡「(な、なんて夢だ・・・!)」ダラダラ
ぬいぐるみ『<●> <●>』
八幡「うあぁぁぁぁっ!?」ガタン
八幡「な、なんでぬいぐるみが枕元にあるんだよ・・・!?」
八幡「タンスの上に飾っておいたはずだろ・・・!」
ぬいぐるみ『』
八幡「」ドクンドクン
八幡「・・・最悪の目覚めだ、早く学校に行くか」
- 22 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 16:51:10.47 ID:vMXRizo00
- ゆきのんのハイライト吸ってきます
- 23 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 17:01:09.92 ID:vMXRizo00
- 八幡「おはよう・・・」
小町「お兄ちゃんおはよう・・・って」
小町「凄いクマだよ? 大丈夫?」
八幡「あぁ・・・」
小町「やっぱり夜更かししてんじゃん!」
八幡「違ぇーよ・・・ちょっと魘(うな)されたんだよ・・・」
小町「疲れているんじゃない? 本当に大丈夫?」
八幡「あぁ・・・」
小町「・・・・・・」
- 24 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 17:04:04.87 ID:vMXRizo00
- 八幡「うーす・・・」
雪ノ下「<●> <●>」
八幡「ひっ!?」ビクッ
雪ノ下「 こ ん に ち は 」
八幡「あ、あぁ・・・」
八幡「(一瞬雪ノ下の目まで錯覚で・・・)」
八幡「(なんだったんだあの目は・・・)」
雪ノ下「・・・・・・」
- 25 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 17:14:22.81 ID:vMXRizo00
- 八幡「」ペラ
由比ヶ浜「それでね、それがすっごいおいしくてさぁ!」
雪ノ下「良かったわね」
八幡「」ペラ
八幡「・・・・・・」
雪ノ下「」ジー
八幡「・・・雪ノ下」
雪ノ下「何かしら? 比企谷君」ジー
- 28 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 17:21:53.38 ID:vMXRizo00
- 八幡「何故俺をじっと見る」
雪ノ下「なんのことかしら?」
八幡「・・・お前、何か隠していないか?」
雪ノ下「・・・変なことを言わないでちょうだい」
由比ヶ浜「? どうしたの2人とも」
八幡「・・・いや、なんでもねーよ」
由比ヶ浜「?」
雪ノ下「・・・・・・」
雪ノ下「あともう少し・・・」ボソ
- 29 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 17:26:25.87 ID:vMXRizo00
-
『雪ノ下家 ???』
雪ノ下「・・・・・・」
カッ カッ シュバ
スススス・・・・・・
雪ノ下「・・・・・・」
雪ノ下「・・・・・・・・・」
- 30 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 17:31:37.68 ID:vMXRizo00
-
『数日後』
八幡「見るな・・・見るな・・・」ガチャ
小町「お、お兄ちゃん・・・?」
八幡「見るな・・・見ないでくれ・・・」ブツブツ
小町「お兄ちゃん顔真っ赤・・・って! 凄い熱だよ!?」
小町「早く横になりなって! 歩いちゃダメだよ!」
八幡「頼む・・・見ないでくれ・・・」ブツブツ
小町「今日は学校お休みだよ! 後で連絡入れるから!」
八幡「嫌だ・・・嫌だ・・・」ブツブツ
小町「お、お兄ちゃん・・・?」
八幡「目が・・・目が・・・」ブツブツ
- 32 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 17:36:08.20 ID:vMXRizo00
- 八幡「・・・・・・」
八幡「(少し・・・落ち着いたな)」
八幡「(だが・・・できれば眠りたくない)」
八幡「(もう嫌だ・・・誰かに見られている)」
八幡「(俺を・・・見るな・・・)」
八幡「うぐぅっ!?」ガタン
八幡「(あ、頭がぁ・・・!)」ズキズキ
八幡「(か、かち割れる・・・!)」ズキズキ
八幡「うぐぅぅぅぅぅっ!?」ガク
八幡「(痛い痛い痛い痛い痛い!!)」ズキズキ
八幡「あ・・・がっ・・・!」ガクガク
八幡「(い、意識が・・・!)」
八幡「(ぅ・・・・・・)」
八幡「」ゴト
八幡「」
- 33 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 17:40:22.40 ID:vMXRizo00
-
『翌朝』
八幡「」ガチャ
小町「お兄ちゃん!? まだ寝てなきゃダメだよ!」
八幡「小町、オハヨウ」
八幡「モウ大丈夫ダ」
小町「ほ、本当に大丈夫なの・・・?」
八幡「アァ」
八幡「本当ダ」
小町「む、無理しちゃダメだよ?」
八幡「ワカッテイル」
八幡「昨日ハ心配カケテスマナカッタナ」
小町「う、うん・・・」
八幡「・・・・・・」
- 34 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 17:43:29.02 ID:vMXRizo00
- 八幡「」ガラ
雪ノ下「・・・・・・」
雪ノ下「」チラ
八幡「・・・・・・」
雪ノ下「・・・・・・」
八幡「・・・・・・」
八幡「」スタスタ
八幡「」ギュッ
雪ノ下「・・・・・・」
八幡「雪ノ下・・・会イタカッタ・・・」
雪ノ下「ふふ・・・」ナデナデ
- 36 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 17:50:52.84 ID:vMXRizo00
- 雪ノ下「待っていたわ、比企谷君」
雪ノ下「私も・・・貴方に会いたかったわ」
八幡「雪ノ下・・・雪ノ下・・・」スリスリ
雪ノ下「ふふ・・・貴方って、甘えん坊さんなのね」ナデナデ
八幡「雪ノ下・・・ズット一緒ダ・・・」
雪ノ下「もちろんよ、比企谷君」
雪ノ下「これで貴方は私と離れられなくなった」
雪ノ下「この先何が起きようと・・・ね」
八幡「愛シテイル・・・」
雪ノ下「比企谷君・・・」
雪ノ下「・・・これからは」
雪ノ下「ずっと一緒よ」
雪ノ下「ずっと・・・ずっと・・・・・・」
雪ノ下「・・・・・・」
雪ノ下「・・・私も愛しているわ」
雪ノ下「 比 企 谷 君 」ニタァ
『Good End : 狂ったゆきのん』
- 37 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 18:16:39.36 ID:dl7Sj7Io0
- 先生!GOODの意味がよくわかりません!
- 39 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/06/07(日) 18:23:34.94 ID:xhd//iKto
- GOODとはなんだったのか

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