スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
美少女「アイツ金払い良過ぎて笑っちゃう♪」女友「へえー」
- 1 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/23(火) 12:10:43.635 ID:SZefc2Nd0.net
- 美少女「ちょーっと笑顔で媚びるだけで貢いでくれるんだからチョロいったらありゃしないわ!きゃははは!」
女友「酷だねぇ…やめてあげなよ」
美少女「いーのいーの。どーせ向こうだってこの私と付き合えて幸せだろうし?」
美少女「むしろこの位してくれなくちゃ割に合わないし?」クスクス
女友「ふーん。……あれ。アンタまたソレ増えてる」
美少女「あ!そうそう!見て見て!」
美少女「この前こーんなダッサイストラップをプレゼントされちゃったの!もうサイテーよね!」
女友「プレゼント?良かったじゃん」
美少女「ぜーんぜん。喜ぶ演技もしなきゃいけなかったしぃ。こんなの捨てよ、捨て」
女友「捨てるくらいならくれ」
美少女「…だめ」
- 12 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/23(火) 12:42:24.497 ID:SZefc2Nd0.net
- 美少女「なーんか最近ダメね…」(手帳を見ながら)
女友「何がよ」
美少女「先月よりも貢がれた金額が少ないわ」
女友「うわっ、アンタそんなことまで記録してんの」
美少女「これはそろそろ捨て時かしらね?」とんとん
女友「ここまで突き抜けてると逆に清々しいわ…」
美少女「アイツにおサイフ以上の価値はないもの」クスクス
女友「ところでさ」
美少女「なに?」
女友「その手帳っぽいの何よ」
美少女「別に。献上させた物の値段とかを記録してるだけ」
女友「ちょっと見せて」
美少女「嫌」
女友「ちょっとで良いから。ただの記録手帳でしょ?見られても何も困らないでしょ?」
美少女「駄目絶対に嫌」 - 16 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/23(火) 12:53:56.584 ID:SZefc2Nd0.net
- 女友「アンタ最近忙しいね」
美少女「まあ?財布とは言え私にも一応の恋人が出来たんだから当然よね?」
女友「うぜぇ。とにかくさ、そろそろ久しぶりに二人でお茶でもしようよ」
美少女「そうね」
女友「じゃ、早速今日の放課後にでも…」
美少女「ごめんなさい。今日は無理」
女友「あー、そっか。なら明日…」
美少女「明日も無理ね」
女友「明後日は?」
美少女「無理」
女友「いつなら良いんだよ!」
美少女「えっと、再来週の木曜日」
女友「…」 - 21 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/23(火) 13:06:11.890 ID:SZefc2Nd0.net
- 美少女「………」
女友「珍しい。エラく不機嫌だね」
美少女「別に」
女友「アハハ、出たそれ。それ言ったって事はやっぱり不機嫌なんだ」
美少女「……」
女友「さては喧嘩か?」
美少女「別に……あっ」
女友「良いから話してみなよ」
美少女「……割り勘のことで喧嘩した」
女友「あ、へー、ふーん。なるほど」 - 23 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/23(火) 13:13:22.097 ID:SZefc2Nd0.net
- 美少女「ち、違うわよ!私が割り勘するって言ったの!」
女友「えっ!?」
美少女「どうしてあんたもアイツと同じ反応するのよ……」
女友「だって金の亡者のアンタが……えっ!?」
美少女「大袈裟よ!それで、向こうが何故だかそれを拒否したの」
女友「完璧に訓練されてる…」
美少女「この私が出すって言ったのに、どうしてかしら、ああもうイライラする」
女友「自業自得だ。つーかお前の愛情表現は金なのか」 - 25 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/23(火) 13:26:01.176 ID:SZefc2Nd0.net
- 女友「まー良いんじゃない?理想の財布じゃん」
美少女「で、でも…」
女友「うん?」
美少女「…そ、そうよね、まあ私の奴隷って確認出来たし良い事よね」
女友「……」
女友「アンタさ」
美少女「何?」
女友「そろそろ素直になんないと取り返しつかなくなるよ」 - 31 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/23(火) 13:30:01.826 ID:SZefc2Nd0.net
- 美少女「ど、どうして私がわざわざお弁当なんかをアイツに……!」
女友「良いから行けって!ホラ!!」
美少女「ややっぱり無理!無理無理!!」
女友「じゃあ私が行くからな!あの人悪くはなさそうだし本気で行くからな!」
美少女「あ、駄、駄目!取らないで!!行くわよ!行くから!!」 - 32 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/23(火) 13:35:15.590 ID:SZefc2Nd0.net
- 女友「お、おかえり」
美少女「……」
女友「どうだった?」
美少女「ま、まあ、喜んでたわね、相変わらずチョロいわ」
女友「そうかそうか」
美少女「こんなのは二度とゴメンよ。財布ごときに私が馬鹿らしい」
女友「褒め殺された挙句これから毎日作るなんて約束までしちゃった癖に」ニヤニヤ
美少女「」
美少女「そ、それは、あ、あの、財布が、あ、え、あ、さ、あっ」
女友「熱いねぇ」 - 36 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/23(火) 13:44:30.453 ID:SZefc2Nd0.net
- 数ヶ月後
女友「最近話す機会が減って寂しいぞオイ」
美少女「そうかしら」
女友「ケッ。ほんと幸せそうだな」
美少女「えへ、えへへ、そんなでもないわよ、えへ、へ」
女友「昨日のデートはどうだったよ」
美少女「!聞いてくれる聞いてくる!?あのねあのね、私のプレゼントね喜んでくれたの!!」
女友「やっぱしどこか銭臭さが残ってんな…」
美少女「それで、私の予約したレストランもとっても喜んでくれて、手も繋っ、つっ、え、えへへ」
女友「落ち着け」 - 38 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/23(火) 13:50:37.025 ID:SZefc2Nd0.net
- 美少女「えへへへへ、でも、まだこれからすること沢山あるし、えへへ」
女友「…今までマトモに甘えられなかった反動かね…」
女友「あ、それで?今は割り勘とかどうしてんの?」
美少女「それは、へへ、勿論私が全額出してるに決まってるじゃない、へへへ、へへ」
女友「えっ。真逆になってんじゃん」
美少女「お金、お金、えへへへへ、お金を使えばあの人はとっても喜んでくれる、だから、お金、えへへ、お金、お金」
女友「こりゃまた矯正しなきゃ駄目だな」 - 39 : \(^o^)/ 2015/06/23(火) 13:52:51.560 ID:SZefc2Nd0.net
- 40 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/23(火) 13:53:10.256 ID:6otvWHkEa.net
- おい!
- 42 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/23(火) 13:56:54.787 ID:YEUDbEUj0.net
- まさかのヒモルート
- 47 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/06/23(火) 14:46:14.593 ID:aDtb6hluH.net
- なにこの美少女かわいい

「オリジナル」カテゴリの記事
-
- 海の上の駅
- 美少年「あははは!こいつ女装させたら本当に女みてーだな!」 いじめられっ子「うぅ……」
- 戦闘狂「オレは三度の飯より戦いが好きなんだ!」
- 親分「俺って一生山賊なのかなぁ……」
- 友「胸もませて」 女「・・・」
- 先生「あっ給食が余ってるからおかわりタイムにしようか」
- 登山家「さ、登山の始まりだ!」ハーピー「あら?」
- 社畜「今日こそキサマを倒す!」公務員「民間(ムシケラ)どもが!!!」
- 召喚士「スライムを召喚したいのに変なヤツばかり出てくる」
- 店長「マジふざけんなよお前」
- 男「クビか、死ぬかな……」 女悪魔「その前に私と契約を。。」
- 困り顔のモリィ
- ヒロイン「それじゃなに?アタシより唐揚げのほうがいいっていうわけ!?」俺「う、うん……」
- セクサロイド「わたしを使ってください」男「いやだ」
- チャラ男幽霊「ちょっwwwおねーさん見える人なんすかwww」
コメントする
全ランキングを表示