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騎士見習い「女騎士先輩がショタオークを連れて来たっス」
- 1 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/13(月) 00:03:04.209 ID:eBPpCEFN0.net
- 女騎士「新人、お前には拉致ってきたショタオークの見張りを頼みたい」
騎士見習い「別にいいですけど、なんでまたオークなんか連れて来たんスか。それもショタだなんて」
女騎士「色々あるのだ」
騎士見習い「最近どっかに卵産む母体でもいるのか、オークの集落が増えてるんスよ」
騎士見習い「ショタでもすぐ処分しないと、逃げられたら大変っス」
女騎士「だから色々あるのだ。お前が気にする事ではない。……ほら、こいつだ」ジャラ
ショタオーク「ううっ、お父さぁん」
女騎士「牢屋にぶち込んで、今晩私が迎えにくるまで頼んだぞ」
騎士見習い「今晩? 拷問でもするんですか?」
女騎士「……まぁ似たようなものだ。ではな」
騎士見習い「行っちゃったっス」
ショタオーク「お、お姉さん僕にひどい事するの?」
騎士見習い「自分はしないっスよ。いまの人がする見たいっす」
ショタオーク「僕、どうなっちゃうの?」
騎士見習い「それは分からないっス」
- 7 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/13(月) 00:07:47.504 ID:eBPpCEFN0.net
- 騎士見習い「とりあえず牢屋に入るっス」
ショタオーク「ううっ、牢屋は嫌だよぉ」
騎士見習い「そんな事言ってもどうしようもないっす」
看守「なんだ新入りオークか」
騎士見習い「のようっす」
看守「まったく女騎士の趣味にも困ったもんだ」
看守「あいつのせいで本当は人間用の牢屋までオーク用になっちまった」
騎士見習い「オークをほかにも捕らえてるんスか?」
看守「あぁ、増えすぎだ」
騎士見習い「なんでこんなに増えてるんスかね」
看守「そりゃ女騎士のせいだ」
騎士見習い「どういう事っすか」
看守「あいつはオークの卵を産んで野に解き放ってる。だから集落が増える」
騎士見習い「」 - 8 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/13(月) 00:10:50.090 ID:eBPpCEFN0.net
- 看守「なんだお前知らなかったのか」
騎士見習い「やばすぎるっすよ、それ」
看守「でも事実だ」
騎士見習い「上はなんて言ってるっすか」
看守「特に何も」
騎士見習い「国や街の平和の為にも、女騎士先輩をどうにかしないと駄目じゃないっすか」
看守「そう言ってもオークのおかげで兵士も仕事があるしな」
看守「へへっ、まぁいわばオークは必要悪なんだ」
騎士見習い「この国の闇をみてしまった」 - 9 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/13(月) 00:16:14.335 ID:eBPpCEFN0.net
- ショタオーク「僕は悪い事なんにもしてないよ!!」
ショタオーク「人間とも友好的にしようって、村のみんなも言ってたんだ」
看守「そうは言っても女騎士はかなり上の人間な上にオークを性的にやるのが趣味なんだ」
騎士見習い「」
看守「あいつ以上の変態は中々いない。というかそのショタオークもしかして女騎士のガキじゃねぇか」
騎士見習い「まさかそんな」
看守「オークはすぐに成長する。人間よりも何十倍も早くな」
看守「可能性はある。自分が産んだ卵から育ったオークとお楽しみとなれば最高に興奮しそうだ」
騎士見習い「ひどすぎる」
ショタオーク「お姉さん助けて!!」
騎士見習い「じ、自分にはちょっと荷が重いっす」 - 11 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/13(月) 00:22:21.951 ID:eBPpCEFN0.net
- 看守「大変だな新人お前もよ」
騎士見習い「ほかの国に行きたいっす」
看守「そう言うな」
騎士見習い「この国はおかしいっす」
看守「おかしいとしても、お前を国は手放さない」
騎士見習い「自分は見習いですから、代わりなんていくらでも」
看守「馬鹿お前、女騎士はさらにオークを増やす気をしている」
看守「母体も増やそうって思ってて、見習いは全員は母体候補らしいぜ」
騎士見習い「」
看守「強いメスから産まれたオークは強くなるらしい」
騎士見習い「……」
看守「当然お前もいつかオークの卵を産む母体になるわけだ。国が見逃すハズがねぇ」
騎士見習い「そ、そんなのイヤっす」
看守「イヤもクソもねぇ、これは義務なんだこの国の。恨むなら女騎士を恨むんだな」 - 12 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/13(月) 00:28:44.383 ID:eBPpCEFN0.net
- パンパン
騎士見習い「な、なんの音っすか」
看守「あっちで始めたか」
騎士見習い「何がっすか」
看守「こっちに来い」
騎士見習い「これは……ほかの先輩がた」
先輩「いやぁもうやめてぇ」パンパン
オーク「俺だって、俺だってやりたくねぇよぉ、けどやらないと殺されちまうんだぁ!」パンパン
先輩「いやぁあああ」パンパン
騎士見習い「……」
看守「あれがお前さんの未来だ」
看守「覚悟を決めておくんだな」 - 14 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/13(月) 00:37:16.937 ID:eBPpCEFN0.net
- 騎士見習い「こんな事、心が痛まないんすか」
看守「俺だって痛むさ」
看守「必要悪って言ったが、本当のオークは心優しい種族なんだ」
看守「ただ、少しばかり外敵に荒々しいってだけでな」
看守「それもテリトリーに敵が入った時だけの話だ」
看守「俺だって、こんな事駄目だと思うが、しかし女騎士の権力は絶大だ。顔とスタイルは良いからな、王様もあいつの虜だ」
騎士見習い「そんな」
騎士見習い「自分は、自分はどうしたらいいっすか」
騎士見習い「こんなの間違ってるっす!」
看守「……お前さん見てると、俺の娘を思いだしちまうぜ」
騎士見習い「娘さん、っすか?」
看守「あぁ、あいつも騎士だったが、今はもう……向こうの牢でオークの卵を産む為に」
騎士見習い「看守さん……」
看守「チクショウ、チクショウ……おい、こっちに来い。抜け道教えてやる、逃げろ」 - 15 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/13(月) 00:42:21.430 ID:eBPpCEFN0.net
- 騎士見習い「いいんすか?」
看守「あぁ、お前を見てたら、娘の事が頭から離れねぇ」
看守「娘は助けられなかったが、お前さんは助けてやりたい」
ショタオーク「ぼ、僕は……」
看守「お前もいたか。お前も……逃げろ」ガチャ
騎士見習い「牢屋の鍵を……逃がしたなんてなったら、看守さんの立場が」
看守「俺の事はいい、ただ、隣国にこの国の現状を伝えてくれ」
看守「この国は滅ばねばならないのかも知れない」
騎士見習い「ごくり」
女騎士「……早く仕事が終わったゆえに、ショタオークの元にはせ参じたかと思えば、これはどういう事だ」
騎士見習い「女騎士先輩……」
看守「ちっ……いけ!」バッ
騎士見習い「えっ」
看守「ここは俺が食い止めてやる!!」 - 16 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/13(月) 00:47:18.465 ID:eBPpCEFN0.net
- 女騎士「なるほど」
女騎士「看守、貴様、新人に教えたな?」
看守「へっ、教えちゃ悪いのかい? 都合でも悪いのかい? 自覚あんじゃねぇか」
女騎士「口答えとは良い度胸だ」スチャ
看守「こう見えても俺は昔は強いって評判でな」
騎士見習い「看守さん、生きてて欲しいっす」
ショタオーク「あ、あの人怖いよぉ」
騎士見習い「一緒に来るっす!」
女騎士「どこへだ?」
騎士見習い「え?」クルッ
看守 首ポーン
女騎士「どこへ行こうと言うのだ?」ニコリ
騎士見習い「そんな……一瞬で」 - 17 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/13(月) 00:53:10.846 ID:eBPpCEFN0.net
- 女騎士「どこへ、行こうと言うのだ?」
騎士見習い「あわわ」ガクガク
女騎士「はぁ、全く」
女騎士「まぁ良いだろう」
女騎士「看守のおそらくお前に伝えたことは、全て真実だ」
騎士見習い「ごくり」
女騎士「お前にはいずれオークの卵を孕んでもらうつもりだった」
騎士見習い「そんなこと」
女騎士「しかしバレてしまっては仕方ない。いずれではなく今よりその任を与えることにしよう」
騎士見習い「え?」
女騎士「そこのショタオークと交尾しろ」
ショタオーク「え?」
女騎士「私の見ている今ここで」 - 18 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/13(月) 00:59:48.577 ID:eBPpCEFN0.net
- 騎士見習い「は、恥ずかしくないっすか!!」
女騎士「どうしたそんなに声を荒げて」
女騎士「生理か? なら都合が良いな。すぐに孕むだろう」
騎士見習い「そういう事じゃ――ひっ」
女騎士「私はあまり気が長いほうではない」ピッ
女騎士「やらぬのであれば、殺すしかなくなるが」
ショタオーク「や、やめて!! このお姉ちゃんは悪くない!!」
女騎士「ほう……」
女騎士「奇妙な情があるようだな」
女騎士「ふむ。そうだな、ではショタオーク、お前が動いてこの新人を孕ませてやれ」
女騎士「そうすれば両方とも殺さないでおいてやろう」
騎士見習い「じ、自分の事は良いッス、ショタオーク君は早く逃げるっす、ここは自分が食い止めるっす」
女騎士「新人の分際で勇ましいな。私は伝説の勇者すら切り伏せたのだぞ?」
騎士見習い「そ、それでも」
ショタオーク「……ぼ、僕が頑張れば、このお姉ちゃんを、殺さない、んだね?」 - 20 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/13(月) 01:10:43.338 ID:eBPpCEFN0.net
- 女騎士「そうだ、私の悲願の為に頑張って腰を振るのだ」
騎士見習い「悲願、っすか」
女騎士「私はオークの集落を増やし、世界中をオークで埋め尽くしたいのだ」
女騎士「そしてそこで私はオークの女王となり、新世界の神となる」
騎士見習い「反吐が出そうな夢っすね」
女騎士「ふっ、いずれお前には理解出来る日が来よう」
女騎士「では、早くしろ、ショタオーク」
ショタオーク「……」
騎士見習い「こ、こんなヤツの言う事聞く事ないっす!!」
ショタオーク「ごめんね、ごめんね、お姉さん」スルスル
ショタオーク「僕、お姉さんに死んで欲しくないんだ」ヒックヒック ガッ
騎士見習い「あっ、ふ、服を/// だ、駄目っすこんな事」
ショタオーク「耐えて、耐えて、僕も耐えるから」ビリビリ
女騎士「ふふっ、微笑ましい光景だ」 - 21 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/13(月) 01:23:18.037 ID:eBPpCEFN0.net
- ――そして、世界はオークで埋め尽くされた
どの国も懸命に抗ったが
「だってこうしないと殺すってよぉおお」
と叫ぶオークの猛進は止まらず
その上増殖し続けるというのだから、手になどおえない
オークの軍勢に攻め、占領され、女は利用されオークの増える速度は掛け算のようであった
そして、一人の女王がそこには鎮座していた
女騎士「くくくっ、これぞ私の夢であった、見果てぬ夢の執着地点!!」
女騎士「そう思うだろう? おっと、いつからだろうかな、そんな生気のない瞳をするようになったのは」
騎士見習い「……」
オーク「お姉さん、お姉さん……」パンパンッ
オーク「ごめんね、ごめんね、でも、僕、お姉さんに死んで欲しくなかったんだ」パンパンッ ヒックヒック
騎士見習い ビクンッ
女騎士「卵が動いたか。ははっ、どんどん増やして、この調子で今度は魔界にでも攻め入ってみようか」
……完

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- 女騎士「私は私の名誉に賭けて屈したりしないぞっ!」
- 女騎士「くっ、殺……お前かい!」オーク「こっちのセリフや!」
- 女騎士「あんな、あんな、乱暴やめて欲しいねん」
- 女騎士「むっ……(これは、まさか……痴漢!?)」サワサワ
- 女騎士「皆が笑顔になれる世界へ――」
- 女戦士「殺せやぁ!!」オーク「あ……あれ?」
- 女騎士「くっころ」 オーク「は?」
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