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男「ウンコを高速で発射する能力!!」 第274話
- 1 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/15(水) 18:01:33.296 ID:HEsD2VSD0.net
- あらすじ
ひょんな事からウンコを高速で発射する能力を得た男
ウンコをする度にお釣りで全身を濡らす日々を送っていた
そんな毎日に辟易し始めた時、男の前に美少女が現れた
美少女は告げる「貴方の力が必要よ」
この日から男の日常はトイレの『小』の如き濁流に流されていくのであった・・・
ついに暗黒帝王を亜音速のウンコにより撃破した男
喜びもつかの間暗黒帝王を遥かに凌駕する力を持つ魔界帝王の存在を知る
男は直ぐ様修行を開始、しかしその成果が全く上がらず焦る日々を過ごしていた
――
男「くそっ!こんな速度じゃ魔界帝王は倒せないぜ!」プォン!!
美少女「もうやめて!貴方のウンコはもう亜音速にまで到達している!これ以上速度をあげたら!」
男「うるせえ!魔界帝王を倒すには幻の音速排便による衝撃波が不可欠って事はお前も分かっているだろう!」ピュン!!
美少女「でも!ただでさえ高速で排便する衝撃を相殺するためにとてつもないゲップをしているじゃない!これ以上衝撃が重なれば・・・」
男「俺の体なんてどうなってもいいんだ!魔界帝王を倒せるのは俺しか居ないんだからな!」
???「くくくっ!速さのみを求めるものその速さにより肛門を滅ぼす・・・、ってね」
男「だ、誰だっ!」プフォン!!
- 4 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/15(水) 18:24:04.737 ID:HEsD2VSD0.net
- ???「俺かい?人は俺をのろまのジェクトと呼ぶね、俺と違って君はずいぶん素早そうだ」
男「当たり前だ!俺の開発した高速排便機動術は天下無敵だからな!」
ジェクト「くくくっ!だがそれゆえに身を滅ぼすとはね・・・」
男「何がおかしい!!そもそもお前は何者だ!いきなり現れてわけのわからないことを!」
ジェクト「いや何、古い友人に君のことを頼まれてね」
男「古い友人?」
ジェクト「ああ、雷神のビリーだよ」
美少女「お父さんが!?」
男「し、師匠が!?」
ジェクト「くくくっ!信じられないかね?」
美少女「そういえば・・・!」
男「なにか知っているのか美少女!」
美少女「お父さんの古い友人にそんな様な人が居ることを聞いたことがあるような・・・」
ジェクト「なら話は速い、俺から教えられる事は唯一つ・・・、速さを捨てる事だ!」
男「な、なんだってー!?」 - 10 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/15(水) 18:53:32.158 ID:HEsD2VSD0.net
- 男「俺の能力がどういうものか分かって言ってるのか!ふざけたことを抜かすと冗談じゃ済まさないぞ」プリッ
ジェクト「おお、怖い怖い、肛門をこちらに向けるのはやめてくれ」
美少女「あの!今の男に冗談は通じません!それは誰が見ても明らかです!それ故に貴方がふざけていないことも明確・・・」
ジェクト「お嬢さんの方が話が通じそうだな」
男「いいから要件を早く済ませてくれ!俺はもっと速く排便出来るようにならなければ・・・!!」
ジェクト「くくくっ!すまんすまん、人は俺をのろまのジェクトと呼ぶからな、そういう所があるんだ、俺には」
男「次真意を話さなければお前の首が俺の排便で吹き飛ぶぞ!」
ジェクト「えーと、なんだっけ?何を話していたかな」
男「警告はしたからな!」グイッ
美少女「男ー!!」
男「亜音速の排便!」プォン!!
ジェクト「うおっ!!」ドンッ!!
美少女「ジェクトさーん!!」
男「やったか!!」 - 12 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/15(水) 19:03:32.153 ID:HEsD2VSD0.net
- ジェクト「・・・・・・、くくくっ!」
美少女「?!」
男「!?」
ジェクト「のろまの俺程度倒せないウンコじゃあ、魔界帝王を倒すのはムリだろうねぇ・・・、くくくっ!」
美少女「そ、そんな・・・!」
男「やはり速度が!」
ジェクト「そうじゃない!」
男「!?」
美少女「?!」
ジェクト「お前がこの力を操作出来るようになった時の事を思い出すんだ、今はそれしか言えない・・・」
男「俺が・・・、この力を・・・」
ジェクト「お前がその事に気づいた時にまた現れるよ」シュンッ
美少女「消えたっ!」
男「くくくっ!おもしれぇ・・・!!やってやろうじゃんかよ!!」
突如として現れた謎の男ジェクト、彼の言葉の真意とは・・・!! - 13 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/15(水) 19:08:18.552 ID:HEsD2VSD0.net
- 次回予告!
「のろまのジェクト」が残した言葉の意味を考える男
排便の度に体を濡らす日々から脱却したいとの一念を思い出す
男がそのことに気づいた時、ジェクトは再び男の目の前に姿を表した
次回、第275話「無の排便」
次の冒険もぶっちゃけはっちゃけていこうぜ!! - 14 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/15(水) 19:23:06.252 ID:5XcyFdrUM.net
- 次回はよ
- 18 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/15(水) 19:28:29.513 ID:KIJ2CvtQ0.net
- 予想以上に面白かった
- 19 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/15(水) 19:31:12.097 ID:5XcyFdrUM.net
- 早く無の排便始めろ
- 22 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/15(水) 19:38:18.891 ID:HEsD2VSD0.net
- >>19
無の排便はハンターで言うところの複合応用技「硬」のようなもんで
排便のエネルギーを全て貯めこみ排便しないことにより排便のエネルギーを純粋な破壊力に変えるという恐怖の技
高速排便をコントロールするべく普通に排便する修行を更に押し進めた高度な操作なんだな
ただ排便しないということは腸内に貯まった便はそのままということなので
エネルギーを解放するタイミングを誤ると便が爆発して死ぬっつーのも硬の様な弱点がある
さらに無の排便ですら奥義を習得する為のステップにしかすぎないっつー九頭龍閃的展開もあったりしてな - 24 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/15(水) 19:40:26.216 ID:AHPXMzOD0.net
- ハンタでいう念が便なのか
- 25 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/07/15(水) 19:41:23.823 ID:HEsD2VSD0.net
- そんな誰もかれもウンコに関する能力持ってたら嫌だろ・・・
嫌だけど・・・

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