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モバP「新田美波がエロすぎてオナ禁すらできない」
- 1 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/21(火) 22:43:03.33 ID:uT026B6Ko
- ※Pが最初だけ複数出てきます。
- 2 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/21(火) 22:43:54.02 ID:uT026B6Ko
- ──CGプロ事務所
同僚P(以後、同僚)「は?」
モバP(以後、P)「新田美波がエロすぎるせいでオナ禁すら出来ないんだ」
同僚「聞き違いじゃなかったか……。頭が毀れたのか?」
P「ちげぇ! 分かるだろ!?」
同僚「いや、全然わかんねーよ。聞き流すから順を追って話してくれ」
P「聞けよ!? まぁ、そんな難しい話じゃないんだ、俺の担当に新田美波って子いるじゃん?」
同僚「おう」
- 4 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/21(火) 22:44:41.38 ID:uT026B6Ko
- P「あの子、無自覚にエロいんだよ…。真面目でいい子なんだけど、なんか色気があるし、本人にその気がないだけに無防備だし」
同僚「おう」
P「担当してると一緒に行動する事も多くてさ…。家に帰った後怒張を鎮めるのがもう大変なんだよ」
同僚「怒張とか言うな。おう」
P「聞き流されてないと知って安心したよ。で、毎日サルのように千摺りこいてるんだけどさ」
同僚「それで夜更かしして今朝遅刻した、と」
P「おう。それじゃいかんと思って、オナ禁の誓いを度々立てるんだが」
同僚「それでようやくスレタイの台詞に繋がるわけか」
- 6 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/21(火) 22:45:49.74 ID:uT026B6Ko
- P「うむ。新田美波がエロすぎるせいでオナ禁すら出来ないんだ」
同僚「取り敢えず俺の持ち物に触るなよ。今後一切」
P「手はちゃんと洗ってるよ! 分かってくれよ、間違いがないように、自分と自分の担当アイドルを守るためには仕方ない事なんだよ!」
同僚「あっ、汚ねっ! 触るなよ! 低脳が伝染るだろ!」
ギャーギャー!!
- 7 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/21(火) 22:46:21.93 ID:uT026B6Ko
-
ガチャッ
新田美波(以後、美波)「お、おつかれさまでーす…?」
同僚「お、美波ちゃん来たぞサル」
P「サル言うな! 悪いね新田さん、すぐ行くから、ミーティングルーム押さえといてくれる?」
美波「……」
P「新田さん?」
美波「あ、は、はいっ!」
美波(何かは聞こえなかったけど、プロデューサーさん、私のせいで我慢してるんだ…)
────
───
──
- 8 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/21(火) 22:47:03.63 ID:uT026B6Ko
- ──ミーティングルーム
P「……と、そんな感じだから。当日は家まで迎えに行くから、旅行支度だけしておいてくれるかな」
美波「はいっ」
P「以上、かな。新田さんの方から何かある?」
美波「あの…えっと、私のせい……なんでしょうか?」
P「はっ?」
美波「さ、さっき同僚Pさんと話してるの、聞こえちゃって…」
P「げぇっ!?」
- 9 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/21(火) 22:48:00.80 ID:uT026B6Ko
- P(や、やばい…! 事務所であんな猥談するんじゃなかった! まさか聞かれていたとは……)
美波「プロデューサーさんには…そんな事、して欲しくないんです」
P「う……ぐっっ。ご、ごめんなさい」
美波「え! あ、そんな、謝らないで下さいっ」
美波(私のためにプロデューサーさんが我慢するなんて嫌…なだけなのに……。こんなの、私のわがままなのに)
P(そうだよな……いくら妄想でも自分が他人のオナニーのオカズにされるなんて嫌だよな…。謝るだけじゃ足りないよな)
- 10 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/21(火) 22:48:37.25 ID:uT026B6Ko
-
P「その…本当に申し訳ない……。もう絶対にあんな事しないから……」
美波「えっ」
P「えっ?」
美波「…あ、あの……私の話、聞いてましたよね?」
P「!?」
- 11 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/21(火) 22:49:13.07 ID:uT026B6Ko
-
P「あ、あー…。そ、そうだよな。そのぐらいじゃまだまだ足りないよな…。ははは……」
P「本当に申し訳ない。心からお詫びします……担当も替えて貰うから、アイドルは続けてくれると嬉しいんだけど、どうかな……」
美波「えっ!? えっ、えっ……? ど、どうしてそういう話になるんですかっ?」
P「えっ? だ、だって、俺に辞めて欲しいんでしょ?」
美波「ち、違いますっ! プロデューサーさんにやめて欲しいのは、無理に我慢する事です!!」
P「えぇっ!?!?」
- 12 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/21(火) 22:50:13.82 ID:uT026B6Ko
-
P(ど……どういう事だ? 自分をオカズにオナニーするのを、我慢しないで欲しいって……?)
P(さ、誘ってるのか!? 誘われてるのか、俺!?)
ギュッ
P「おホぉ!?」
美波「私…私、プロデューサーさんには本当に感謝してるんです……っ」
P「え、あ、ありがと…う?」
P(か、感謝してるから、自分をオカズにしてもいい、って事か!?)
- 13 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/21(火) 22:51:47.54 ID:uT026B6Ko
- 美波「もし、私にお手伝いできる事があるなら教えて下さい…! 私、出来る限りの事をしますから!」
P(て、手を握られてる感触だけで一週間は充分なんだけど! っていうか潤んだ目で見上げるのやめて! もう二週間それで戦えそうなんですけど!?)
ムクムクムクッ!
P「うっ…!」
美波「? あの、プロデューサーさん…?」
P「だだ大丈夫! ピクリとも反応してないよ!」
美波「えっ?」
P「い、いや何でもないっ! そ、それより離れてくれないかな…っ」 モジモジ…
- 14 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/21(火) 22:52:34.99 ID:uT026B6Ko
- 美波「そ、それじゃあもう担当変わったりしませんかっ?」
P「し、しない! しないから!」
P「だ、だから離れて。ねっ?」
美波「…………」
ギュッ
美波「い、嫌、ですっ」
P「なんでだよ!?」
美波「わ、私がいたら駄目なんですか……お役に立てないんですかっ!」
P「いや、思いっきり立てるけど…っていうか勃っちゃってるけど……」
- 15 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/21(火) 22:53:45.84 ID:uT026B6Ko
- 美波「はぐらかさないで下さいっ! お願いです、ちゃんと言って……」ウルッ
P「えっマジ……っていうかここで!?」
ゴクリ
P「い、いや!魅力的な提案だけど、そういうわけにはいかないっ。ここでイッたら俺はプロデューサー失格…」
P「いや、男として、人として大事なものを失ってしまう……!」
美波「どうしてですか! 私、そんなに(社会的信用の意味で)子供ですか!?」
P「(体つき的な意味で)子供だったらこんなに苦悩してないよ!?」
美波「私……私もっとプロデューサーさんの傍にいたいです…」
P「!?」
P「う、うわぁぁぁぁぁぁっ!!」 ダッ
美波「プロデューサーさん!? プロデューサーさーんっ!?」
- 16 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/07/21(火) 22:54:12.74 ID:uT026B6Ko
- この後滅茶苦茶美波ニーした。
おしまい。

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