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凛「穂乃果ちゃんの家に遊びに行こう」

1 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 00:30:55.18 ID:TbFWmJcX.net
「あ、凛ちゃんいらっしゃ~い、どうしたの?」

「この間の漫画の続き読ませて欲しいな~って、だめかな?」

「ううん大丈夫だよ、あがってあがって」

「お邪魔するにゃー、あ、お菓子とジュース買ってきたよ」

「おお~、じゃあ用意してくるから先にあがってて~」




2 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 00:32:34.18 ID:TbFWmJcX.net
――――穂乃果の部屋

「これこれ~続き気になってたんだー」パラパラ

ガラッ(もう読み始めてる…)「ここに置いておくねー」

「うん、ありがとー」ペラ

(わたしも何か読もうっと)

――― 一時間後

チラッ(…すごく真剣な顔で読んでる、あ、次いきそう)

「ねえ凛ちゃん、その本どのあたりが好き?」

「んっと主人公がねー・・・」

「わかる、すっごいわかるよー」

「穂乃果ちゃんも?特にこことかー・・・」

――――(漫画談議)


3 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 00:33:54.95 ID:TbFWmJcX.net
「それでね・・・」

ガラッ
「あ、お母さん」

「穂乃果、店番お願いすぐ戻るから」

「えー雪穂に頼んでよー、凛ちゃん来てるのに―」

「雪穂いないからあんたにお願いしてるの」

「いいところだったのに~もう、いってくるね」

「うん、いってらっしゃーい」

(続き読も…)「あれ、一冊飛んでるにゃ、次どこだろ」

「見つからないにゃー…、ん?」

「棚の隙間に本っぽいのが…これかな」


4 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 00:35:45.12 ID:TbFWmJcX.net
「違ったー、でも初めて見る本だにゃー」パラパラパラ

「にゃっ…!?」

(女の子同士がキスしてる…)

パラパラ(は、裸で抱き合ってるよ~)

(ていうか穂乃果ちゃんこんなの読むんだ)

(うわぁ、なんかすごい…)ペラ

(胸揉まれて気持ちよさそう…)



―――――トントントン
(上ってくる音!か、隠さなきゃ…)

(どこに…あっ)バッグに押し込み


6 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 00:37:54.96 ID:TbFWmJcX.net
ガラッ「ただいま~」

「お、おかえりにゃ」ドキドキ

「ん、どうかした?」

「つ、次の巻が見つからなくって~」

「あれ~雪穂が持っていっちゃったかな、探してくる」

(今なら戻すチャンス「あったあった~」

(はやすぎにゃ…)


7 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 00:39:53.12 ID:TbFWmJcX.net
「はいこれ」

「あ、ありがとう」

「凛ちゃん顔赤くない、大丈夫?」顔近づけ

「だだ大丈夫にゃ、なんともないにゃ、凛続き読むね」

「う、うん」

(内容が全然頭に入んない…)パラ

(穂乃果ちゃんはああいうのに興味あるのかな)

(…凛ちゃんがさっきからものすごくこっちを見てる、うーん何かしたかな~)


9 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 00:42:33.45 ID:TbFWmJcX.net
「そ、そろそろ帰るね」(結局戻すタイミングなかったにゃ…)

「うん、またおいで~」

――――凛の家

「どうしようこれ…」

「…どうせなら最初から最後まで…」

(話は女の子同士って以外は割と普通…展開すごく早い)

(キスして押し倒されて…胸、触られてる)

(気持ちいいのかなあ、凛全然胸ないからダメそうだけど)サワサワ

「んー、やっぱり全然だにゃ…」続きペラ


10 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 00:44:59.37 ID:TbFWmJcX.net
(今度は服脱がされて、アソコ触られてる…)

(こっちはもっと気持ちよさそうにしてる…)

(凛もこっちなら…?)モゾモゾ・・・

「ん、にゃ…なんか…むずっとする…」

(次のページ…手でアソコを激しく擦られて水みたいなのが…)

「凛のは…にゃっ…ぁ…」ヌル…クチュ(同じか分かんないけどなんか濡れてる)

(直接だと刺激が…あ、胸も直接なら…?)ゴソ

「はっ…んっ、はぁはぁ…」(胸の先の方触れたらなんか、ぞくっとした)

(もっと触れば気持ちよくなるのかな)クチュクチュ

「にゃぁ…んっ、んっ…んっ」(同時に触ると、これ、いいかもっ)

「んっ、ん、ふぁ…」(い、今なんか変な感じに…)


12 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 00:47:44.93 ID:TbFWmJcX.net
「そうだ、続き…」(胸を吸ったり、お互いの舐めたりしてる…)

「これは一人じゃ…」

(でもこれを見てる穂乃果ちゃんとなら?)

「いやいやいや、ない絶対ないにゃ」

(で、最後は二人が付き合うって…順番おかしくないかにゃ?)

「うー…なんか気持ち悪い…うあ…パンツ…すごい事になってる…」

「お風呂はいって寝よ…パンツは…あとでこっそり洗濯かな」


13 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 00:50:19.06 ID:TbFWmJcX.net
――――

「凛ちゃん」

「あ、穂乃果ちゃん」

「わたしね凛ちゃんが大好きなの」カベドン

「だから、わたしとえっちなことしよ♪」

「え、えっ?」(穂乃果ちゃんの顔が近づいて、キス、しちゃうの?)

「凛ちゃんだーいすき」

(穂乃果ちゃんの唇が…)

――――


15 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 00:52:29.26 ID:TbFWmJcX.net
パチ「はっ…ゆ、夢…?」

「にゃあああ…、なんて夢見てるにゃー」バタバタ

「はぁ…学校行かなきゃ」

――――
「凛ちゃんおはよー」

「あ、かよちんおはよー」

(そういえばどうやって返すのかさっぱり考えてなかったにゃ、ほんとどうしよう)フゥ

「凛ちゃん、なんか元気ない?」

「え、全然?凛元気だよ?」

「そう?ならいいんだけど」


16 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 00:56:52.72 ID:TbFWmJcX.net
――――音乃木坂学院1年教室
「……」ボーッ

「なんだか今日の凛静かね」

「うん、話しかけると普段通りなんだけどそれ以外の時は朝からずっとあんな感じ」

「たまに溜息ついたりして何か悩みがあるように見えるんだけど…」

「まぁ何かあったら花陽を頼ってくるでしょ、凛だってたまにはそんな日あるんじゃない?」

「そう、だよね」


18 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 01:01:17.42 ID:TbFWmJcX.net
――――放課後

(穂乃果ちゃんと顔あわせにくいにゃー、どうしよう)

(昨日からどうしようばっかりだ、帰っちゃおうかな)ハァ

「あ、凛ちゃん」

「ほ、穂乃果ちゃん」

「奇遇だねー、一緒に部室いこ」

「えっと、凛今日は…」(夢のせいでまともに顔見れないよ)

「?凛ちゃんものすごく顔赤いけど熱でもあるの?」オデコアワセ

「!!?」(顔ちかいっ、キスされちゃう!?)


21 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 01:08:30.08 ID:TbFWmJcX.net
ドンッ
「「あ」」

(思わず突き飛ばしちゃった…)

「凛…ちゃん?」キョトン

「あ…あ…ごめん、凛驚いちゃって…」

(穂乃果ちゃんすごく悲しい顔してる)

(なんだろ、すごく苦しい)

「ごめん!凛帰る!」ダッ

「あ、凛ちゃん…」


37 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 19:44:06.39 ID:TbFWmJcX.net
――――
(おかしい、凛おかしくなっちゃった)

(苦しい、苦しいよ…)ポロポロ

――――公園

「はぁ…このままの顔じゃ帰れないや…」ブランコキコキコ

(どうしてこんなことに、あんな本読んだかから?)

(あ、穂乃果ちゃんからメール来てた…)

『何か驚かせちゃったみたい、ごめんね
 全然気にしてないから。大丈夫だよ』
 
「穂乃果ちゃん…」

カタカタ
『こっちこそごめん、なんか熱っぽくてぼーっとしてたみたい』

(こんな感じで大丈夫かな?)

「そろそろ涙も引っ込んだし、帰ろ」


39 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 19:58:54.14 ID:TbFWmJcX.net
――――凛の家

パラパラ「うーん、女の子同士の恋愛なんてほんとにあるのかな」

(なんでまたこれ見てるんだろ…、これが原因でいろいろ起きてる気がするのに)

(まだ続きがあると思ったけど別の話になってる、こっちは好きな先輩のことを思ってお、おなにー?)

ウズウズ(なんか、変な気分に…もしかして…)ゴソゴソ

ヌル「やっぱりちょっと濡れてる、んっ、にゃぁ」

(軽く触っただけなのに昨日より感じる…)クチュ

(好きな人…か、凛にはそんなのは…)

―――凛ちゃん

(なんで、穂乃果ちゃんが頭の中に思い浮かんで…)

「んっ!はぁ…」(なんだろ、気持ちいい…?)


40 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 20:03:51.81 ID:TbFWmJcX.net
――――だいすきだよ

クチュ、グチュッ「はぁ、んっ、穂乃果ちゃっ、ん、はぁはぁ、んんっ」

(でも…すごく…切ない)

「はぁ、くぅ…、あっ、んっ、あっ、ううぅ…」ポロポロ

(胸が苦しい…)

「はぁ…はぁ…なんで泣いてるんだろ…、凛どんどんおかしくなってる?」

(やめよう、早く寝なきゃ…)

――――



――――


41 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 20:10:33.38 ID:TbFWmJcX.net
「凛ー、朝よ―起きなさーい」

ガチャ
「凛?」

「ごめん、お母さん、今日休ませて」

「あら、珍しい、まぁちょっと昨日から様子変だったわね」

「花陽ちゃんにはわたしから伝えておくね」

「うん…」

――――

(結局ほとんど眠れなかった、ずる休みなんて初めてかも)

(なんかぐちゃぐちゃでみんなとどう会えばいいかわかんないししょうがないよね)

(特に穂乃果ちゃんとは…)


44 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 20:22:46.50 ID:TbFWmJcX.net
「凛は穂乃果ちゃんが好き、なのかな…」

(いつでも元気で、かわいくて、たまにかっこいいみんなのリーダー)

(好き、だけどきっとこれは違う好きなんだと思う)

(だって考えるだけで、こんなに胸が苦しくて変な気分になる)

「はぁ…おなにー、癖になってる…んん…」

(眠れなかったのはほとんどこのせい、やめなきゃと思ってもどこか物足りなくって何度も繰り返してしまった)

「変態だよ、これじゃ…はっ、ん…」


45 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/05(水) 20:56:52.23 ID:TbFWmJcX.net
―――――――――

――――

(穂乃果ちゃんがいる)

(心配そうに凛の顔を覗いている)

(2日連続で夢に出てくるなんて凛の頭の中は穂乃果ちゃんでいっぱいだ)

(夢なら…昨日の続きをしたっていいはず)

(でも今度は凛から抱き寄せるね)

「うわぁ、り、凛ちゃん?」

(今回は凛が優勢、驚いている穂乃果ちゃんがすごくかわいい)

チュッ(唇にキス、柔らかい、したこともないのにリアルな感触)


46 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/06(木) 00:09:18.76 ID:8pzoU0yW.net
「んん、んっ、ぷは、りりり凛ちゃん!?」

「あ、れ…?」(夢じゃない?)

「な、なんで穂乃果ちゃんが凛の家に!?」

「花陽ちゃんから休んでるって聞いて昨日のこともあるしお見舞いに…」

「あ、部屋には凛ちゃんのお母さんに案内してもらったよ」

(学校が終わってる時間まで寝てたんだ)

「穂乃果ちゃん…、凛起きるときに何かした?」

「あはは、だ、抱きしめられてびっくりしちゃったよ~」

「そ、それだけ?」

「そうだよっ、そ、それで体調は大丈夫?」

「うん、大丈夫」

「なんか悩んでない?」

「……そんなことないよ」


47 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/06(木) 00:12:49.65 ID:8pzoU0yW.net
「あのね、凛ちゃんに昨日突き飛ばされたとき結構ショックだった、自分でもびっくりするくらい」

「え」

「その後の怯えた凛ちゃんの顔見た時は心臓が止まるのかと思った」

「今もそんな顔させたくないって思ってるの、だから話してほしいな」

「…じゃあキスして」

「え?」

「無理、だよね」

「ちょ、ちょっとまって、それでいいの?}

「うん」

「話聞かせてくれたら…」

「わかった、それでいいよ」

ゴソゴソ「この本、わかる?」

「えっと、見覚えが…これってもしかしてわたしの?」

「そうだよ、そしてこれが凛の悩み」

「こういうこと知らなくてびっくりして好奇心で真似してたらね」

「凛おかしくなっちゃった、穂乃果ちゃんの事考えると胸が苦しくなるの、女の子同士なのに」

「だからこの気持ちを確かめるためにキスして欲しいんだ」

「凛ちゃん…、うん、わかった…」

「ん…」チュッ

「どう?」

「わかんなかったからもう一回…」

チュ、チュゥ・・・ジュル・・・「もっと…」

チュゥ、レロ・・レロ、ジュルッ・・・チュッ「穂乃果ちゃん…大好き」ギュッ

「わたしも、大好きだよ」ナデナデ


52 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/07(金) 00:40:09.62 ID:DxiaTrsu.net
――――

「これ系の本っていっぱい持ってるの?」

「いっぱいは持ってないよ…数冊、机の鍵つけれるところに入れてる」

「穂乃果ちゃんもこれで一人でしちゃったり?」

「ん、んーたまに、するよ…、雪穂が隣にいるからなかなか難しかったりするけど」

「それに中途半端だと逆に落ち着かなくなっちゃうしね…」

「何か区切りでもあるの?」

「…もしかして凛ちゃん、イったことない?}

「?」ナニソレ

「えーっと…すごく気持ちいい状態というか~幸せな感じ?になるんだけど」

「んー凛は途中で苦しくなっちゃってやめちゃってたから…よくわかんない」

「それ、落ち着かなくない?」

「うん…それですぐまたはじめちゃって、頭ぐるぐるになっちゃった…」

「調子悪かったのって、そのせい?」

「…」カオマッカ


53 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/07(金) 00:41:15.74 ID:DxiaTrsu.net
「…一度体験したほうがよさそうかな」

「でも、うまくできるかは…」

「うん、だからわたしが手伝ってあげる」

「えぇぇ…そんなの恥ずかしいよ」

「でもまた中途半端にしておかしくなったら困るよね?」

「うー…お手柔らかにお願いしたいにゃ…」

「まぁ…人にするのは初めてだけど…」

「でも大丈夫、たぶん何とかなる!」

「じゃ、はじめよっか♪」

「最初はやっぱり胸からかな」サワサワ

「胸ちっちゃいから、あんまり感じなかったよ?」

「ふふ、ほんとにそうかな?」

(ていうか穂乃果ちゃんに触られてるだけでドキドキしてる…)

(服の上から胸優しく撫でられて…ちょっとくすぐったい)


54 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/07(金) 00:50:53.90 ID:DxiaTrsu.net
「最初はゆっくり気分を盛り上げてから」ムニムニ

(揉まれ、というか掴めてないからマッサージされてるみたい感じにゃ…)

「んー、ちょっと緊張しすぎてない?」ミミカプ

「そんなこと言っても…ひゃっ」

(そういえば乳首のあたり触られてない、あっちはちょっと気持ちいいのに)

「物足りない?」

フルフル

「先の方触ってほしいんでしょ?」

(わざとなんだ…でも、なんで?)

「すぐにわかるよ」フクヌガシ

(こっちは直接ってこと?)

「こうやってゆるく刺激した後に~気持ちいいところを触るとね…」

「にゃぁ…」(周りのところ指でなぞられてるだけでなんか、ぞわぞわする)


55 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/07(金) 00:52:42.27 ID:DxiaTrsu.net
「どう?」チクビツマミアゲ

「ひぁっ、あぅぅ…」

「乳首コリコリだ、気持ちいいんだよね?」

「やぁっ、んっ、なに、これ…」

「ただ触ればいいわけじゃないんだよ、ほら」

「ふにゃぁっ」(指で引っかかれたら電気走ったみたいに…)

「これだけ気持ちよさそうだとすごくうれしい♪」

「はぁ、ん、ぁ、ぁっ、あっ!」

「でもまだだよ?」

(まだ?こんなに気持ちいいのに?)

「今度はこっち」オナカナデナデ


62 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/07(金) 23:28:33.78 ID:DxiaTrsu.net
「ちょっと…待って…」

「だめだよ、今が一番いい状態なんだから」ヌチュ

「んっぅぅぅ…」

「凛ちゃんかなり濡れやすいのかな」ヤサシクワレメヲナデ

「胸だけでこんなに濡らしちゃって」

「はぁ、はぁ…穂乃果ちゃん」

「どうしたの?」

「もう、十分、気持ちいいからっ、ん、くぅ…」

「よかった、もっと頑張るね♪」

「ちがっ、ん、手っ、止めて、お願い、ふぁっ」

「だーめ、まだイってないよ?」

「はぅ…はぁぁ…あっあっ」


63 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/07(金) 23:33:15.91 ID:DxiaTrsu.net
「こっちはね、このあたりにすごく気持ちいい場所があるの」グリグリ

「うぁっ、あっ、はぁはぁはぁ、にゃぁぁ」

「すごくいい顔してるよ凛ちゃん」グチュグチュ、グリ

「はぁ…んっ、あっ、そこ、だめっ、ふぁぁっ」

「気持ちいいでしょ?」

(あたまが、きもちいい、だけでいっぱいにっ」

「他の場所と一緒にいじると、どんどんよくなるでしょ?ほら」

「まって…やだ、やだ、やっ、しんじゃっ…うっ」

「イキそうなんだね♪ん、ちゅ」クチビルフサギ

「んっ、んぁっ、ちゅっ、んぅ…んっ、んんんっ」

(指、激し…、体撫でまわされてる、ところ、全部気持ちいいっ)

「んっ、あっ、はぁ、ぁっ、あっ、~~~~~っっ」ビクッビクッ

「イケたみたいだね」

「はーっ、はーっ、はーっ…」グッタリ


64 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/07(金) 23:39:19.60 ID:DxiaTrsu.net
「んふふ、どうだった…」ヒザマクラ

「ひどいにゃ…」

「ぇぇぇ…」

「…死んじゃうかと思ったにゃ…」

「でも…最後はなんかよくわかんなくなっちゃったけど、すごく、よかったから許してあげるにゃ…」

「あはは…ごめんね」ナデナデ

「いいけど…これすごく疲れ…た…」スゥ・・・

「あれ、寝ちゃった?」

「おつかれさま」


71 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/08(土) 14:11:24.46 ID:pX1DXkSb.net
「穂乃果ちゃん、海行こう」

「海?いいよ。他のみんなも呼ぶ?」

こんなことを言い出したわけはあの日穂乃果ちゃんといろいろあって
「大好き」とは言ったけども恋人同士になったかと言うと分からない
キスもあれ以降してないし穂乃果ちゃんの態度はいつも通りでそのまま夏休みになってしまった
そしてこの誘いにもこれだ、あの時は場に流されてただけなのかもしれない

「ううん、二人でいこう」

「いいよ、じゃあ準備しないと。そうだついでに水着も買っちゃおう」

「うん、凛も一緒に行くにゃー」

――――デパート
「やっぱり数が多くて悩んじゃうねー」

「そうだにゃー」


72 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/08(土) 14:13:54.30 ID:pX1DXkSb.net
「せっかくだからちょっと試着してみようか」

「ファッションショーだー」

「にゃー」

――――シチャクチュウ

「これなんかどうかなー?」

「かわいいにゃー」



「これはー?」

「似合ってるよー」



「じゃあ、こんなのは」

「にゃっ…それはちょっと布面積少なすぎないかにゃ?」

「そうでもないと思うけどなー」

(なんかポーズつけてるし、き、きわどい)

「うーん不評かー、まぁ前のが無難かなー」


73 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/08(土) 14:15:17.34 ID:pX1DXkSb.net
「次は凛ちゃんの番だね!」

「ええ、凛もっ!?」

「当たり前だよ、ほら、これとかこれとか着てみて」

「にゃあぁ」

――――シチャクチュウ
「どう、かな?」

「おお~、すごいいいよー、でも次行ってみよ~」



「にゃあ…なんかかわいい系の多くない?」

「いいねー、凛ちゃんはかわいいんだからもっとアピールしていこう!」

「えぇ~、アピールとかは…別にしなくても」

「穂乃果ちゃんの方がかわいいし」

「ううん、凛ちゃんかわいいよ、だから地味なのはNGだよっ」

「えぇ~そんなぁ」


74 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/08(土) 14:16:39.50 ID:pX1DXkSb.net
「じゃ、次はこれね?」

「うん、ってちょっとこれはまずくないかにゃ!?」

「えー、わたしもさっき似たようなの着たから凛ちゃんも着てもらわなきゃ」

「自分で着たくせにー…」



「にゃ…」カオマッカ

「おおぅ…これは…ちょっと後ろ向いてみて」

「は、恥ずかしいよ」

「ほほー…」

「凝視しすぎにゃっ、もう無理、着替えるっ」

「残念ー」


76 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/08(土) 14:20:58.23 ID:pX1DXkSb.net
――――
最終的に穂乃果ちゃんはビキニ、凛はスカートのついたワンピースを購入

その後それ以外に必要なものを買いにいくつかお店を回った

「もうこんな時間かー、楽しかったね」

「うん、楽しかった」

(穂乃果ちゃんの笑顔が眩しい)

帰り道、いろいろ話ながら過ごしたせいか話題も尽きて静かな時間
海に行く約束はしたからまたすぐに会えるけど今日はもう少しでお別れだと思うと少し寂しくなった

ギュ
不意に手に暖かいものが触れる


77 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/08(土) 14:22:39.03 ID:pX1DXkSb.net
「なんか手を繋ぎたくなっちゃった」

穂乃果ちゃんが手を握っていた、泣きそうだ

「うん、なんとなくわかる」

こちらからも手を握り返す

「そっか、よかった」

その後は無言だったけど不思議なくらい落ち着いた時間だった

「じゃ、またね」

「うん、またね」

穂乃果ちゃんが背を向けて帰っていくのを少し見送って繋がれていた手を握りこむ

決戦は次の海だ


81 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/09(日) 15:36:34.24 ID:eSJZbOwS.net
――――凛の家
帰ってベッドに倒れこみ今日の事を思い返す

「今日、告白するのに十分すぎなかった…?」

楽しすぎて最後は幸せすぎてすっかり忘れていた
でももし穂乃果ちゃんがそういう意味で受け取ってなかったら気まずくなるし
最悪予定自体がなくなることもあり得る、勢いで言わなくてよかったとも思える

「はー、考えてもしょうがないか、とりあえず最初は普通に楽しもう」

――――当日
「おっはよー」

「凛ちゃん、おはよう」

待ち合わせ場所についたらもう穂乃果ちゃんがいた

「じゃ、いこっか」

「いくにゃー」


82 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/09(日) 15:41:12.98 ID:eSJZbOwS.net
海まで電車で移動

しばらくして穂乃果ちゃんが寄りかかってきた

「…」スヤ

寝てる、やはり意識されてないのだろうか、少しくらい緊張してくれてもいいのに

寝顔を眺めてみる、無防備でかわいい
唇に目がいく、またキスしたいなあ

――――
穂乃果ちゃんを眺めてたりしてぼーっとしてたらもうすぐ目的地だ
起こさないようにしてたら少し肩が凝った

「穂乃果ちゃん起きて」ユサユサ

「ふぁっ、ここどこ」キョロキョロ

「ひとつ前の駅だよ、熟睡しすぎだにゃー」

「あははは、ごめぇん」テヘペロ

ウィンクして上目づかいで謝ってくる
反則的かわいさだ、海未ちゃんが穂乃果ちゃんに弱い気持ちがちょっとわかったかもしれない


89 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/09(日) 21:34:45.71 ID:eSJZbOwS.net
目的の駅に到着して駅から出る

「おー海だー」

「テンション上がるにゃー」

「よし、はやくいこっ!」

凛の手を掴んで穂乃果ちゃんが走り出す

「そんなに急がなくても海は逃げないよー」

少し走っただけで汗だくになってしまった早く着替えよう

――――

二人でレンタルのパラソルを立ててベースを作る

立て終わって小休止

「凛ちゃん、凛ちゃん」

「にゃ?」


90 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/09(日) 21:38:09.60 ID:eSJZbOwS.net
「日焼け止め、背中届かないから塗ってくれない?」

「まかせるにゃー」

と言ったもののうなじを見せるようにアップにして背を向けた姿がなんとも色気があって緊張する

ヌリヌリ(背中綺麗だにゃー…、そうだいたずらしちゃおう」

日焼け止めをたっぷり手に取って脇腹から上にベちょっと塗りたくる

「うおわぁぁ、もう凛ちゃん背中だけでいいよ」

「にゃははー、でもつけちゃったからちゃんと塗り込まないと」

「うひゃっ、くすぐったい、あはははっ」

「ふぅ、おっけーにゃ」

「ふふふ…いたずらするってことはされる覚悟があるってことだよね」

「はっ!?いや、凛は大丈夫、自分でできるから」


91 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/09(日) 21:43:00.19 ID:eSJZbOwS.net
「アイドルに日焼けは厳禁だよ、しっかり塗らなきゃ」ワキワキ

「う、そう言われると…」

「冗談冗談、普通に塗るから背中向けて」

「うん」

ヌリヌリ(穂乃果ちゃんの手が背中をさすってる)
(あの時の穂乃果ちゃんの手気持ち良かったな…)
ジワ(ちょっと思い出しちゃった)

「終わり―」

「…うん、あ、ありがと!」(危ない少し気持ちよくなってた、アソコ濡れたりしてないよね)

「じゃ、じゃあ、いっくにゃー」

海までダッシュ、全身海につかれば関係なしだ

「もー凛ちゃん待ってよー」タタタ

ひとまずこれで大丈夫


92 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/09(日) 21:46:53.54 ID:eSJZbOwS.net
「それー」バシャバシャ

「つめたーい、食らえー」バシャー

「にゃははは」

泳いで穂乃果ちゃんとの距離を離す

「こっちこっちー」ブンブン

「泳ぎなら負けないよー」

水泳が得意というだけあって早い、すぐこっちまで追いつきそうだ
そもそも逃げ回る気はないけど

ザバァ「つーかまーえたー」

抱き付いてくる、穂乃果ちゃんはテンションがあがると抱き付く癖がある気がする

「えへへ、つかまっちゃった。じゃ、次は凛が捕まえちゃうにゃー」

「ふふふ、捕まえられるかなー?」

とはいいつつ本気で泳いでいない

「にゃー」

凛も思いっきり抱き付く、勢い余って胸を掴んでしまった


94 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/09(日) 21:54:48.48 ID:eSJZbOwS.net
「ひゃっ、凛ちゃん今日セクハラ多くなーい?」

「海がウチにそう告げるんや」キリ

「って言うのは冗談で、ってにゃーっ!」

ワシワシ「わたしにも海のお告げが来たよ、わしわししてやれって!」

「ごめんにゃ、わざとじゃないにゃああ」

バシャバシャ、ギャーギャー
――――
「はーつかれたー」

「やっぱり泳ぐのって気持ちいいねー」

「うん!」

グー「お腹すいたにゃー」

「そうだねー、海の家いこう」

――――
「凛はやっぱりラーメン!」

「うーん、わたしはカレーかなー」

アザッシター


95 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/09(日) 21:59:22.67 ID:eSJZbOwS.net
ズルズル「空腹は最高のスパイスにゃー」

モグモグ「ほんとにねー」

(穂乃果ちゃんは今この状況をどう考えているんだろう)
(デートだと認識してくれているだろうか、普段通り無邪気な感じでさっぱり読めない)

「ごちそうさまー」

(あ、食べ終わってる)

「ちょっと物足りないなー何か買ってくる」

「了解にゃ」

――――
ラーメンを食べ終えてすぐに穂乃果ちゃんが戻ってきた

「夏と言えばかき氷だよねー」

ガヤガヤ

「混んできたし出ようか」

「うん」


96 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/09(日) 22:32:10.29 ID:eSJZbOwS.net
テクテク
「凛ちゃん、はい、あーん♪」

ドキドキ「あ、ありがと」パク

不意打ちすぎる、狙ってるのか天然なのか

恥ずかしいのと嬉しいので頬がむずむずした

その後も何度か「あーん」されながら荷物置き場に戻った

――――荷物置き場

「んーいっぱい泳いで食べたら眠くなっちゃうねえ」

「食休みにゃー」

――――

眠ってしまったらしい、陽が傾き始めていた

「凛ちゃんおはよう」

「にゃ…起こしてくれてよかったのに」


97 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/09(日) 22:33:53.72 ID:eSJZbOwS.net
「朝は凛ちゃんが起きててくれたからね」

「でももう泳ぐには肌寒いかもねー」

「うん」

周りもだいぶ人が少なくなっている

「きがえよっか」

「そうだね」

――――
着替え終わって外に出る

「楽しかったね」

「凛はちょっと遊び足りないかなー」

「穂乃果ちゃん少し散歩しない?」

「いいよ」


102 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/10(月) 23:20:33.16 ID:gE+qgqD3.net
海沿いの道を二人で歩く

「夕陽綺麗だね」

「ほんとだ」

「沈んだら帰らなきゃ、遅くなっちゃうしね」

「うん…せっかくだからこのまま沈むまで見ていこ」

「なんか青春って感じだね~、あ、あのあたりなら座ってみれそう」

夕陽を正面に横並びに座る
本当は穂乃果ちゃんが気になりすぎて夕陽どころじゃない
言うんだ、じゃなきゃまたおかしくなってしまいそうだから
意を決して声を出す

「穂乃果ちゃん、手つないでいい?」

「ん」

優しく微笑んで差し出してくれた手に指を絡める

少しの沈黙

「あのね、言いたいことがあるんだ」


103 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/10(月) 23:21:48.62 ID:gE+qgqD3.net
まさに自分が切り出そうとした言葉を穂乃果ちゃんが言っていた

「というかわたしから言わなきゃいけないと思った」

その横顔を見つめる

「凛ちゃんの気持ちを聞いてあの時はわたしもって言ったけど」

「その後どう接すればいいのかわからなくなっちゃって」

「二人で遊ぼうって誘ってもらってうれしかった」

「だから今日は恋人っぽい事できればいいなっていろいろ頑張ったつもり」

「でもちゃんと言わなきゃ不安だったよね」

「ここまでしてもらわなきゃ、言い出せなくてごめんね」

穂乃果ちゃんがこっちを向く

「わたし、凛ちゃんが好き、恋人として付き合ってください」

泣きそう、でもここはそうじゃない、思いっきり笑顔で

「うん!」


104 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/10(月) 23:25:13.74 ID:gE+qgqD3.net
――――帰り道
手を繋ぎながら帰る

「そういえば恋人っぽい事頑張ったって言ってたけどいつもとあんまり変わらなかった気がするんだ」

「えっ、嘘!「あーん」とか結構がんばったんだよっ」

「でもそういうのって海未ちゃんとかことりちゃんにやってたりしない?」

「えーそんなこと…は…ある、かも」

「あれーすごい恥ずかしかったんだけどなー?」

やっぱり天然だ

「あはは、でも穂乃果ちゃんらしいと思う」

「むむむ、そうだ、これは絶対に他の人にはやったことないよ!」

「へーどんなのー?」

チュッ

「えへへ、こんなの凛ちゃんにしかできないよ?」

「ほんと、穂乃果ちゃんってすごいよね…」

「えーどういう意味―?」

「そのまんまだよー、でもこういう事もっとしていきたいかな」

「だから、もう一回今度はちゃんとお願い」

肩を掴んで引き寄せられた目を瞑る

「んっ」チュッ・・・チュ

「穂乃果ちゃん、これからもよろしくね」


105 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2015/08/10(月) 23:29:47.07 ID:gE+qgqD3.net
終わりです、イチャイチャさせたいを優先させすぎてどう〆るかさっぱり考えてなかった
そしてなんで凛ちゃんこんなめんどくさい感じの子になってしまったのか
最初は教えてあげる系のほのぼのえっちを書くつもりだったのにどうしてこうなった


106 : 名無しで叶える物語(関西地方)@\(^o^)/ 2015/08/10(月) 23:44:44.41 ID:javzDsCa.net
凛ちゃんが乙女乙女しててすごく良かったと思うよ

乙です


元スレ:http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1438702255/


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