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のび太「同人漫画?」
- 1 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 10:53:03.035 ID:L0qILjnc0.net
- スネ夫「そうなんだ! 従兄弟のスネ吉兄さんが買ってくれたんだ。まだ表紙しか見てないけど絵が上手そうな漫画だから一緒に読まないか?」
のび太「同人漫画って何?」
スネ夫「んー、なんかジャンルじゃない? とにかくうち来いよ。見せてやるからさ」
- 2 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 10:53:37.915 ID:I0JQR9a70.net
- スネオがやさしい
- 5 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 10:54:09.942 ID:L0qILjnc0.net
- スネ夫「ただいまー」
のび太「お邪魔しまーす」
スネ吉「おや、のび太君じゃないか」
スネ夫「あれ、スネ吉兄さんいたんだ」
スネ吉「ところでしずかちゃんは今日は来ないのか?」 - 6 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 10:54:41.093 ID:L0qILjnc0.net
- スネ夫「えっ…しずかちゃんは会わなかったし、誘わなかったけど、なんで?」
スネ吉「いや…そんならいいんだ。じゃあ二人で楽しんでおいで」
のび太「はーい」
スネ夫「俺の部屋行こうぜ!」 - 8 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 10:55:22.506 ID:L0qILjnc0.net
- スネ夫「じゃーん、これがスネ吉兄さんがくれた漫画なんだ。すごいだろ」
のび太「うわ、おっきい…それにこれ全部カラー? 薄いけど豪華な雑誌みたいだね。でも絵がちょっと変じゃない?」
スネ夫「なんか変に目が大きいよな。女の子がメインみたいだし…でもスネ吉兄さんがくれたなら間違いないさ! それにこれは普段売ってるものじゃなくて、イベントの限定商品で、並んで買ったんだってさ! とにかく読んでみようよ」 - 9 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 10:55:59.464 ID:L0qILjnc0.net
- パラ…
のび太「うわ…絵、上手いけど、なんか変じゃない? 何でいきなり女の子の独り言で始まるの」
パラ…
スネ夫(女の子が万引き…?)
パラ…
のび太(うわ、店員さんにつかまっちゃった。部屋に連れていかれて叱られるんだろうなあ。悪いことしちゃ駄目って漫画か) - 10 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 10:56:40.905 ID:L0qILjnc0.net
- パラ…
のび太、スネ夫(!!?)
ガチャ
スネ夫ママ「スネちゃま、のび太さん。お茶とお菓子ざあますよ。今日のはスイスのロシェチョコですわよ。一粒300円はする高級チョコですのよ」
のび太、スネ夫「うわわっ!」
スネママ「二人ともどうしたざあますか? 慌てて。見られちゃいけないものでも読んでたざあますか?」
スネ夫「う、ううん。そんなことないよ。ちょっと驚いただけ。ありがとう」
スネママ「ふーん…。ともあれのび太さんもごゆっくりざあます」 - 11 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 10:57:33.713 ID:L0qILjnc0.net
- スネ夫「ふー、どうなるかと思った」
のび太「と、いうよりこれやばいよ。エロ漫画だよ! 何でこんなのスネ吉兄さんがくれるのさ!」
スネ夫「うぅ…なんでだろ…」
外から大声
ジャイアン「おーっす! スネ夫―! 遊ぼうぜー!」
のび太、スネ夫(ジャイアン!?) - 13 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 10:58:21.862 ID:L0qILjnc0.net
- 開け放しの窓から声が届く
スネママ「ああら、たけしさん。今ちょうどのび太さんも来てて、一緒に熱心に漫画を読んでるようでしたわ」
ジャイアン「こんにちわー! 漫画!? そりゃ俺も見せてもらわないとな。あがっていいっすか?」
スネママ「いいわよ、スネちゃまの部屋に行きなさい。あとでお菓子とお飲み物持っていくから」
ジャイアン「おばさんありがとう! おじゃましまーっす!」
ドタドタ…
のび太「やばいよこれ…」
スネ夫「見つかったらジャイアンにとられちゃう…せっかく珍しい漫画って聞いたのに」
のび太「そういう心配!?」 - 15 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 10:59:20.350 ID:L0qILjnc0.net
- ドタバタドタ
ジャイアン「うーっす! スネ夫―! 遊びに来てやったぞー!」
のびスネ(はやっ!)
ジャイアン「??? どうした? そんなに慌てて。それより今おばさんから聞いたんだけど新しい漫画買ったんだってな。読ませてくれよ。何なら貸してくれてもいいぞ。お前の物は俺の物」
スネ夫「あー…買ったんじゃなくて、スネ吉兄さんにもらったんだけどね…」
ジャイアン「スネ吉兄さんが漫画くれるのか!? 珍しいな。とにかく俺にも見せてくれよ」
スネ夫「あー、だめだめ! つまらないから! ほんとにつまらなかった!」
のび太「そうそう! やめた方がいいよ!」
ジャイアン「そんなにひどいのか…? でもそこまで言われるとかえって読んでみたくなるなあ」
スネ夫「あー、そうそう、新しくゲーム買ったんだ! やらない!?」
ジャイアン「おっ、ゲームか、いいなー。よーし、いっちょ俺様の腕前を見せてやるか」
のび太(ほっ…変な漫画見られなくてよかった)
スネ夫(ほっ…取り上げられそうになくてよかった…でも続き気になるな) - 16 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:00:11.168 ID:L0qILjnc0.net
- 帰路
ジャイアン「あー、ゲーム面白かった。やっぱスネ夫んちは新しいゲームもあるし最高だぜ」
スネ吉「おや、タケシ君じゃないか」
ジャイアン「おっ、スネ吉にーさんおーっす! そういえばスネ夫のやつに新しい漫画あげたってほんとっすか?」
スネ吉「スネ夫君にはあげたけど、見せてもらってないのかい?」
ジャイアン「なんかつまんないからって見せてもらえなかったんすよー」
スネ吉「つまらない…? ふむ…
よかったらこれからぼくんち来ないかい。あの漫画は無理だけど、別のをあげるよ」
ジャイアン「いいんすか? じゃあお言葉に甘えて」
スネ吉「遠慮するなんて君らしくもないしね。ところで君はしずかちゃんと仲良かったっけ?」
ジャイアン「うーん、よく一緒に遊ぶけど自分から誘うことは少ないかなあ」
スネ吉「そうか…」 - 18 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:01:14.112 ID:L0qILjnc0.net
- ジャイ「うわー、やっぱスネ吉にーさんのマンションはかっこいいなー。あれ? あそこに変な車が置いてある。漫画の絵がおっきく描いてあるぞ」
スネ吉「はは、あれは僕の車だよ。あんなふうにアート調にしたのを痛車っていうのさ」
ジャイ「え?
あー! ほんとだー! でもこれフェラーリでしょ。もったいなくないっすか? それにスネ夫のやろースネ吉にーさんの車がこんなんなってるなんて教えてくれなかったな」
スネ吉「スネ夫君にはまだ見せてないからねえ。マンションの部屋もだけど。愛と情熱があればフェラーリだろうと何だろうと些細な金の問題にすぎないのさ」
ジャイアン「ふーん…」 - 19 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:02:14.863 ID:L0qILjnc0.net
- スネ吉「さ、ここが僕の部屋だ。君が来るのは随分久しぶりだね」
ジャイアン「お邪魔しまーっす! て、何だこれえぇぇ! 一面漫画キャラばかりじゃないっすか」
スネ吉「まあ厳密にはアニメキャラなんだけど…君たちは寝てる時間だから見ないのも当たり前かな」
ジャイアン「あの壁に掛けてあるのは?」
スネ吉「タペストリーさ。デミさんはふくよかで可愛いだろう」
ジャイアン「人形もある!」
スネ吉「フィギュアっていうんだよ…i(虚数)の使い魔のロイズたんだよ」
ジャイアン「あれは…? あのでかい布団かクッションみたいの」
スネ吉「俺たち皆友達いないの星南たんの抱き枕だね…これはちょっと君には早いかな」
ジャイアン「ふーん、なんかよくわからないけど、抱き枕? っての? すっげー」
スネ吉「さわるなっ!」
ジャイアン「!!?」
スネ吉「ごめん、その裏はちょっと君が見ちゃいけないものでね。本来片付けとくべきだったんだけど、君に会うとは思わなかったものでね」
ジャイアン「はい…」 - 20 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:03:21.007 ID:L0qILjnc0.net
- ジャイアン「うおー! すっげ! 漫画も一杯山積みだー! でもこれ変わってるな雑誌? すか?」
スネ吉「同人漫画はだいたいこういうサイズだね。スネ夫君にあげたのもこのうちの一冊だけど、君にもいくつか見繕ってあげるよ」
ジャイアン「ふーん…
(何か目が大きくて女の子ばっかりの少女漫画っぽくってつまらなそうだな)
ジャイ子にあげたら喜ぶかなぁ」
キランッ☆
スネ吉「ジャイ子? そういえば君には妹がいたんだったね」
ジャイアン「ええ、漫画を描いてるんすよ。少女漫画家目指してるんすけど」
スネ吉「ま…漫画が描けるロリっ子…(ハァハァ…)」 - 21 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:04:13.667 ID:L0qILjnc0.net
- のび太「ただいま~」
ドラ「お帰りのび太君。ゲロゲロコミック新しいの買っといたよ。一緒に読もう」
のび太「あ、そういえば発売日だった。読む読む!」 - 22 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:05:18.295 ID:L0qILjnc0.net
- パラパラ・・・
ドラ「アハハ、やっぱりサトコちゃんは面白いなぁ。
ギャハハハゲラゲラ」
のび太「…」
ドラ「どうした? 面白くないのかい?」
のび太(さっきスネ夫の家で見た漫画に比べて絵が雑だな…ギャグも子供っぽいし)
ドラ「おいどうした? のび太君」
のび太「ごめん、やっぱり僕いいや。ドラえもん一人で読んどきなよ」
ドラ「あれっ、おーい、のび太くぅ~ん」
のび太(あの漫画の女の子可愛かったな…もう一度読みたいな。でもあんなエッチな漫画読ませてくれって頼むのもおかしいかな) - 23 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:06:23.573 ID:L0qILjnc0.net
- (スネ夫の家)
パラ・・・
スネ夫(ハァハァ…)
ゴソゴソカサカサ… - 25 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:07:34.546 ID:L0qILjnc0.net
- (剛田家)
ジャイアン「うーっす! ただいまー!」
かーちゃん「お帰りタケシ。ご飯の用意できてるよ」
ジャイ子「おにーちゃんおかえりー!」
ジャイアン「かーちゃん、ジャイ子、ただいまー!
愛しの妹よ。お前のために妹思いの立派なにーちゃんは素敵なお土産を持って帰って来たぞ」
ジャイ子「え、なになに」
ジャイアン「ジャーン! これだー!」
ジャイ子「え、これ何。漫画…? 雑誌? 大判なのに薄くて変わった製本だわね。でも表紙とかすごくきれい…それに全部カラー?」
ジャイアン「どうだ、すごいだろー! お前のために特別ににーちゃんが手に入れてきてやったんだぜ」
かーちゃん「また漫画かい? ほどほどにしなよ」
ジャイアン「かーちゃん、ジャイ子には漫画読んでも許すじゃんかー」
かーちゃん「ジャイ子は少女漫画家目指してるんだろ? 読んで遊ぶだけのあんたとは違うんだよ」
ジャイアン「ふーん!」
ジャイ子「お兄ちゃんありがとう! 後で大事に読むね!」
ジャイアン「おー! 愛しのジャイ子よー!」 - 26 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:08:53.142 ID:L0qILjnc0.net
- ジャイアン「おぅぅ~れぇはジャイアンッ! ガ~キだ~い~しょぉ~!」
かーちゃん「たけしっ! うるさいよっ! 騒音まき散らすなら山奥でしなっ!」
ジャイアン「て~んかむてきのおぉ~とこだぜ~!」
ドタバタドタ
ジャイ子「お、おにーちゃんおにーちゃん!」
ジャイアン「お~、ジャイ子か。どうした? 自慢の兄の歌声に惚れて来たか?」
ジャイ子「違うわよっ! おに~ちゃんがさっきくれた漫画! これ!」
ジャイアン「ん? そういやそうだったな。どうだ? 面白かったか? 参考になるところとかあったかなぁ?」
ジャイ子「そ、それどころじゃないわよ! これ、エロ同人ってやつじゃないの!?」
ジャイアン「ん? エロ同人???」 - 27 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:10:23.096 ID:L0qILjnc0.net
- パラパラ…
ジャイアン「うわ…すっげ…」
ジャイ子「あたしも話には聞いていたけどこうして実物見るのは初めてだわ。というかこれ18歳未満は買えないやつじゃないの。どうしてこんなの手に入れたの?」
ジャイアン「ん? あ~、それはだな~、スネ吉兄さんがくれたんだ」
ジャイ子「スネ吉兄さん? スネ夫さんの従兄弟の大学生の人だっけ?」
ジャイアン「そうそう、それにお前が漫画描いてるって言ったらすごく喜んでいてな」 - 29 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:11:50.470 ID:L0qILjnc0.net
- ジャイ子「ふ~ん…でもこれ内容はエッチだけどすごくレベルが高いわ。アマチュアが描いてるとは思えないぐらい」
ジャイアン「ん? これ素人が描いてるのか? その割に絵も本もきれいだなあ」
ジャイ子「この体の肉付き、構図、シチュエーションから終わりまでもっていくのすごいわ」
ジャイアン「お、おう…そうなのか…。確かに上手いと思うけど、でもこれ見ると内容が妹をどうこうするやつだな…気持ち悪くて俺には見れないぜ」
ジャイ子「あたしだってこんなの気持ち悪いわよ! でもすごく勉強になる…またスネ吉兄さんに会ったら、あたしが会って色々聞きたいと言っていたと伝えといて」
ジャイアン「お、おう…」 - 30 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:13:03.780 ID:L0qILjnc0.net
- (野比家の夕食)
ママ「どうしたの? のびちゃん。お夕飯のびちゃんの好きなハンバーグよ。食べないの? どこか具合でも悪いの? ぼんやりして」
のび太「え? ううん、何でもない」
ママ「そう…冷めないうちに食べなさいね」
のび太「…うん…」
ドラえもん「…?」 - 31 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:14:02.713 ID:L0qILjnc0.net
- (翌日)
のび太「スネ夫く~ん」
スネママ「ああら、のび太さん、いらっしゃい。スネちゃま~! のび太さんがいらっしゃったわよ~!」
ドタドタ・・・
スネ夫「よう、のび太か。上がれよ」
のび太「うん…お邪魔しま~す」 - 32 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:15:14.839 ID:L0qILjnc0.net
- のび太「いきなり来て悪かったかな?」
スネ夫「いや、そんなことないぜ」
のび太「…」
スネ夫「…」
ガチャ
スネママ「二人ともお菓子とお飲み物はここに置いとくざあます。では、のび太さんごゆっくりざあます」
のび太「おばさん、ありがとうございます」 - 33 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:16:21.042 ID:L0qILjnc0.net
- (沈黙)
モジモジソワソワ・・・
のび太「…
あのっ、スネ夫。この前の漫画なんだけどさ」
スネ夫「…ああ…続き読みたいのか? いいよ。そこに置いてある」
(のび太、ベッドの下を覗く)
のび太「あれ…っ!? すごい量!」
スネ夫「あの後スネ吉兄さんに電話で頼んだら持ってきてくれたんだ。ママに見つからないようにするのに苦労したけどね」
のび太「そうなんだ…」 - 34 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:17:47.350 ID:L0qILjnc0.net
- パラ…パラ…(二人めいめいページを繰る音)
のび太「(ゴクリ)
ね、ねえ…この女の子…可愛いよね…?」
スネ夫「(ゴクン)
ん? あ、ああ、そうだよな。ツインテールの子可愛い」
のび太「それにこのワンピースなんか!」
スネ夫「フリフリがいいよな! それにこの首元も…!」 - 36 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:19:31.507 ID:L0qILjnc0.net
- のび太「ねえ…でもこの漫画に出てくるの小学生の女の子ばっかりだね。同人漫画? ってのは小学生の子ばっかり書くものなの?」
スネ夫「うん…スネ吉兄さんにもらったのはこんなのばっかりだけど、よくわからない…。でも元々漫画は子供の読むものだからやっぱり出てくるのも小学生の女の子ばっかりとか?」
のび太「そうなのかな…
(でも、大人が子供にこんなことしていいのかな。可愛いけど)」 - 38 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:20:56.997 ID:L0qILjnc0.net
- スネ夫「でもこれをもらう時スネ吉兄さんにちょっと訊いてみたら、ロリ? 小学生の女の子は大人にとって憧れなんだって」
のび太「憧れ…。でも僕たちも小学生だけど…
(普段しずかちゃんたちと一緒に遊んでるけど、ひょっとしたらこれは大人にとってすごいことなのかな)」
スネ夫(こういう漫画を読んでも小学生の女の子たちが特別というのはわかる。ひょっとしたら、今僕たちはすごい特別な環境にいるのかも)
のび太、スネ夫「あのっ…!」 - 40 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:22:15.216 ID:L0qILjnc0.net
- のび太「わわっ…! ごめん…!」
スネ夫「いいよ、そっちから言えよ」
のび太「んーとね、あのね、この漫画見て思ったんだけど、僕たちも女の子に何かできるんじゃないかなと思って…」
スネ夫「例えば…しずかちゃんとか…?」
のび太「周りに人がいなかったら…」
スネ夫「よし…道具はこのオクラックスとかいう作者さんの漫画を参考にして…」
のび太、スネ夫(ゴクリ…) - 41 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:23:46.660 ID:L0qILjnc0.net
- テクテク…
ジャイ子「あっ…!」
スネ吉「ん?」
ジャイ子「あの…スネ吉兄さんですよね? スネ夫さんの従兄弟の」
スネ吉「そうだけど君は?」
ジャイ子「あのっ…私、剛田武の妹のジャイ子っていいます」
キランッ☆
スネ吉「ジャイ子…? そうか。そういえばたけし君から君の事を聞かされたよ。漫画家を目指してるんだって?
それにそのスケッチブックとベレー帽、かなり本格的なんだね」
ジャイ子「はい、これからちょっと風景のデッサンにでも行こうかと思って。
それよりあのっ…! 兄にくだすった漫画の事でお聞きしたいんですが…どれもすごく上手いし、アマチュアが描いた物とは思えないレベルで…
他にもあんなもの持ってるんですか? 普段どこで手に入れてますか? スネ吉さんも漫画描かれるんですか?」
スネ吉「ちょ、ちょっと待った。急にそれだけ訊かれても答えられないよ。
(ふむ…。ラブファイブのゾゾミさんに似たふくよかな体型だ。これは素敵な子に育ちそうだ)
よかったらお茶にでも出かけないかい? 僕が奢るからさ。そこで色々話そう」
ジャイ子「わあ~! ほんとですか!? ありがとうございます!」 - 42 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:25:31.372 ID:L0qILjnc0.net
- (源家)
のび太「し~ず~か~ちゃーん! あ~そ~ぼ~!」
ガチャ
しずか「あら、のび太さんに…スネ夫さんまで。いいわよ、上がって今ちょうど面白いゲームがあるのよ」
のび太「それがその…」
スネ夫「よかったら外で遊ばない? 裏山とかさ」
しずか「裏山で? いいけど…そのリュックサックには何が入ってるの?」
スネ夫「これは裏山でいろいろ遊ぶための道具が入ってるのさ! なっ、のび太!」
のび太「う、うん…っ!」
しずか「ふうん…じゃあちょっと待ってね。ママに言ってくるから」 - 44 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:27:11.484 ID:L0qILjnc0.net
- テクテク…
スネ吉「おや、あれはスネ夫君にしずかちゃんじゃないか。のび太君もいる。リュックなんか持ってどこかに出かけるのかな」
ジャイ子「ほんとだ! 追いついて声をかけましょうよ」
スネ吉「いや待て…!
(ここは生態をじっくり観察するのも手だ)
気づかれないようにそっと尾けてみようじゃないか」
ジャイ子「ええっ…!?」
スネ吉「これも漫画の勉強さ((^_-)-☆)」
ジャイ子「(ドキンッ!)は、はい…」 - 45 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:28:32.342 ID:L0qILjnc0.net
- しずか「ねえ、もうずいぶん奥まで来たけど…こんな所まで来て何するの? 秘密基地でもあるの?」
スネ夫「(そろそろいいかな…)」
のび太「(うんっ…!)」
しずか「ねえ何話してるの?」
(スネ夫、ゴソゴソ…)
しずか「リュックから…縄はわかるけどガムテープなんかどうするの?」 - 46 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:29:50.484 ID:L0qILjnc0.net
- スネ夫「いまだのび太っ!」
のび太「うんっ!」
ガシっ
しずか「…え…え…!? のび太さん何するの? それにスネ夫さん?」
ビーッ(ガムテープを広げる音)
スネ夫「ここなら誰も来ないし声も届かないしね…(ハァハァ・・・)」
のび太(改めてこう羽交い絞めしてしずかちゃんの匂いかぐとすごくいい匂いだな…あの漫画の通りだ。首筋クンカクンカ。髪の毛もいい匂い)
しずか「や・・・ちょっと、スネ夫さん、そのガムテープで何するの?
のび太さんまでいったい…? いやああぁぁぁぁ!」 - 47 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:31:09.185 ID:L0qILjnc0.net
- スネ夫「ふふふ、可愛い小鳥ちゃん。ここではもうどんな助けも来ないのさ」
グルグルベタベタ…
しずか「や…、ちょっと…やめてよ…」
スネ夫「脚は縛ったし、次は腕だな。のび太、手伝えよ」
のび太「オッケー♪」
しずか「のび太さんまで…ちょっと…!」 - 49 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:32:28.748 ID:L0qILjnc0.net
- しずか「動けない…やめてよ…何するの…!?」
のび太「口はどうするの?」
スネ夫「んー、どうしようかなあ。何か見てると、家の中で襲った時は声を出されないために塞ぐみたいだけど、ここなら人も来ないしそれに――」
のび太「やっぱり漫画でもあの声と反応が可愛かったもんね。それに今も…(ハァハァ)」
スネ夫「やっぱり開けたままにしておこうぜ。それに…あの漫画でやらせてたこと覚えてるだろ(ハァハァ…)」
しずか(うるんだ眼)「ちょっと二人とも…? 何話してるの? あたしに何するの…?」 - 50 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:33:47.625 ID:L0qILjnc0.net
- のび太「よしっ! さっそくいただきまーす!」
(胸モミモミ…)
のび太「あー、やっぱり柔らかくて気持ちいや」
スネ夫「あっ、ずるいぞのび太! 俺にもさせろよ!
(モミモミ…)
しずか「あっ、ちょっと二人とも…!」
のびた(なんか変な気分になってきちゃった…ハァハァ・・・)
「えーと、確か漫画ではこうして…」
(乳首キュッ)
しずか「アッ…アアンッ…」
スネ夫(すげえ…ほんとにこんな声出すんだ…よし俺も)
乳首キュッ
しずか「アッ…アァーッ…!」
のび太、スネ夫(ゾクゾクッ…ハァハァ…) - 51 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:35:02.540 ID:L0qILjnc0.net
- (サワサワ…)
スネ夫「よし、今度はこっちだな…」
(手が徐々に下に降りてゆく)
しずか(目を潤ませながら)「ちょっ…そこはだめ…ダメよぉっ…」
(のび太乳首を再び捻る)
しずか「あ…アンッ…」
のび太(乳首をもてあそびながら)「いいぞ、やっちゃえ」
スネ夫「よーし」 - 53 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:36:35.941 ID:L0qILjnc0.net
- スネ夫「確か漫画ではこんな風に…」
(スカートの下に手を潜り込ませる)
しずか(乳首をいじられ、喘ぎ、目を潤ませながら)「ちょっ…やめて…スネ夫さん…お願いだから…そこはやめて…」
スネ夫「こうかな…?
(あれっ…濡れてる…!? 漫画にもあったけどこれ…!?)」
スネ夫の指がパンツの食い込みから中に入り込み、秘所に達する
しずか(うるんだ目を閉じ、首をのけぞらせながら)「んっ…あっ…あぁっ…アァァーッ………!」
スネ夫、のび太(すごい…ゾクゾクッ) - 54 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:38:23.015 ID:L0qILjnc0.net
- スネ夫の指がしずかの秘所をいじくり回す
しずか(ハァハァ・・・)
「そ、そこはらめ…らめええぇぇぇぇぇっ! あああぁぁぁぁぁっ!」
のび太「(ハァハァ…)すごい…」
スネ夫「ほんとにこんなこと言うんだな…漫画の通りだ…」 - 56 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:40:06.235 ID:L0qILjnc0.net
- スネ夫、しずかの股間に差し入れた指を抜き出して、目の前でじっと見つめる
のび太「うわっ…何それ…濡れてる…?」
スネ夫、指を口に入れる(チュパチュパ…)
のび太「ねえ…どんな味…?」
スネ夫(チュパチュパ…)「んー、ちょっと酸っぱい? かな? よくわかんないや」
のび太「よーし、僕も」
(サワサワクチュクチュ…)
しずか「あーっ! だめっ! だめえぇぇぇぇぇっ!」 - 57 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:41:38.261 ID:L0qILjnc0.net
- しずか、大量の液を放出し、ぐったりとする
のび太「うわ…なんかいっぱい出ちゃった…手がびちょびちょだ…」
パクッ
のび太(ピチャピチャ…)「んー、確かにちょっと酸っぱい…かな?」
スネ夫「(ハァハァ・・・)
それよりのび太…俺もう我慢できそうもないぜ…さっきからいい匂いしずかちゃんからしないか?」
のび太「(ハァハァ…)
うん…(ハァハァ)この漫画にあった、マン汁? ってのとしずかちゃんの体から…」
スネ夫「もう限界だ…」
ズボン脱ぎっ
しずか(ぐったり閉じていた目を開く)「やっ…ちょっと…スネ夫さん、それはやめて…お願いだからやめて…」 - 58 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:43:01.525 ID:L0qILjnc0.net
- のび太「あっ、ずるいぞスネ夫。よーし、僕も!」
脱ぎっ
しずか「ちょっと…二人とも…いやっ…お嫁に行けなくなっちゃう…誰か…!」
スネ夫「のび太、あの漫画に描いてあったこと覚えてるよな?」
のび太「うん、たしかくわえさせるんだよね? 下に入れるのは後で」
スネ夫「よく覚えてるじゃん。俺が先でいいよな?」
のび太「漫画読ませてくれたしね。いいよ」
しずか「いやあぁぁぁぁぁぁぁ!」 - 59 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:44:24.530 ID:L0qILjnc0.net
- 「やめるんだっ!」
のび太、スネ夫(ギョッ)「す、スネ吉兄さん!?」
スネ吉「後を尾けてみたら…君たちはなんてことをしてるんだ!」
驚いた二人だが、少し落ち着きを取り戻す
スネ夫「あー、そうそう、スネ吉にーさんがくれた漫画の通りを実践してるんだよ」
のび太「うんうん。スネ吉兄さんが漫画くれたんだから当然こういうの好きだよね。一緒にやる?
て、ジャイ子まで!?」
ジャイ子(ジーッ…)「……」 - 61 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:45:54.043 ID:L0qILjnc0.net
- スネ吉「馬鹿ッ! 二次元と三次元は別物だ! 現実のロリにおさわりは禁止! それが最低限のルールなんだ! 君たちみたいなのがいるから余計な規制論が生まれる!
何より君たちは同じ小学生なんだから、ロリを相手にするにしても普通の恋愛をしたまえ!」
スネ夫「そ、そんな…でもスネ吉兄さんもしずかちゃんのこと聞いてたじゃないか。それに今はジャイ子もつれてさ」
スネ吉「それは僕も今度同人漫画を書こうと思ってるから日常生活のことなどで色々聞こうと思っただけだ! 勘違いするな!」
のび太「何てこと…」
スネ吉「君たちには普通に萌え趣味に目覚めてほしかったが…まさか実際にこんな馬鹿なことをするとは…いいから来い! お説教だ!」
スネ夫「あ、あの…ママには言わないで…」
のび太「僕も…」
スネ吉「安心しろ。君たちだけだ。
(18禁漫画をこんな子達に見せたとなると僕も大変なことになるからな…)
しかし今日はみっちり説教するぞ。
ジャイ子ちゃん。悪いけどしずかちゃんを助けといてあげてくれ」 - 62 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:47:38.373 ID:L0qILjnc0.net
- (3人立ち去る)
ジャイ子(ジーッ…)
しずか「あの…ジャイ子ちゃん…? よかったら助けてほしいんだけど…このテープと縄を解いて…」
ジャイ子(ジーッ…)
「…
…
…
すごい…すごいわ…。あの漫画に描いてあったポーズとシチュエーションはこういう事だったのね。早く描きとめておかなくちゃ」
スケッチブックを広げ、鉛筆を手に持つ
しずか「えっ…? あの…ジャイ子ちゃん…?」
ジャイ子「動かないでっ!」
しずか(ビクッ)「は、はい…」
ジャイ子「このテープと縄の締め付け具合、乱れた服装と肌の露出。汗と涙にまみれ、紅潮して崩れた顔…
これよ! これがあの漫画家さんの描いていた状況なのね!」
しずか「…」 - 63 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:49:22.606 ID:L0qILjnc0.net
- のび太、スネ吉兄さんにこっぴどく叱られ、ベソをかきながら帰る
のび太「うっ…うっ…ドラえもん…」
ドラえもん「のび太君…いいんだよ、何も言わなくて」
のび太「僕…僕はただ…」
ドラえもん「君の様子がおかしいからスパイ衛星で見させてもらってたけど
君は本当に馬鹿だな」 - 65 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:50:52.743 ID:L0qILjnc0.net
- 【エピローグ】
しずかは両親に何も言わなかったが、それから不登校になり、様子がおかしいのを察した両親によって引っ越しが行われる
――十年後、しずかは大学生になって偶然スネ吉と再会し、小学生時代の危機にさっそうと救ってくれた彼に憧れを抱き結婚する
一方のび太―― - 66 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:52:16.780 ID:L0qILjnc0.net
- ジャイ子「だめっ! だめよ! そんなポージングじゃ!」
のび太「うう…こう…?」
ジャイ子「もっと胸を張って! 背をのけぞらせて! 攻めなんだからもっと力強くしてくれなきゃだめ!」
のび太「うう…」
小学生半ばにして同人の道に目覚めたジャイ子は中学生時から同人デビューし、高校の時にはコミコで壁サークルとなる超売れっ子作家となった。
一方、転落しっぱなしののび太はそんなジャイ子に拾われることで何とか奴隷としてのヒモ生活をしていたが、BL作品のデッサンを取るためのポーズを強要され、こき使われる日々を送るのだった
ジャイ子「そうそう! いいわよ! ――だめっ! またポーズが崩れた! ほんとに体力ないんだから。あんたはあたしとの時も…」
のび太「うう…しずかちゃんがよかったよ…ドラえもん帰ってきてよ…うわーん!」
チャンチャン♪
――完―― - 68 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/09/27(日) 11:53:19.469 ID:L0qILjnc0.net
- おしまい

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- のび太「ドラえも~ん!」
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- のび太「やったー!目標達成だ!!」
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