モバP「ただいま戻りましたー」

202308 «
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
» 202310

スポンサーサイト

上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--/-- --:--
スポンサー広告 |
－ |

1 ：超短い 2015/11/12(木) 01:32:57.33 ID:oJ+sRgHr0: ｶﾞﾁｬ

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ

美羽「プロデューサぁ－！！」

裕子「プロデューサー！！」

あずき「プロデューサーっ！！」

柚「Ｐサーンっ！！」

ﾄﾞﾑｯ

Ｐ「ｵﾌｯ」

2 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/12(木) 01:40:42.22 ID:oJ+sRgHr0: 美羽「おかえりなさいＰさん！！」

裕子「おかえりなさいプロデューサー！！」

あずき「おかえり！！」

柚「おかえりっ！！」

Ｐ「はいはい戻ったぞー」ﾖｼﾖｼ

美羽「わーありがとうございます！！」ﾜｼｬﾜｼｬ

あずき「あーズルい！あずきも！」

Ｐ「はいはい」ﾖｼﾖｼ

あずき「わー♪」ﾜｼｬﾜｼｬ

柚「アタシもー！」

裕子「もちろん私にもですよ！」

Ｐ「はいはい」
4 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/12(木) 01:45:33.40 ID:oJ+sRgHr0: 美羽「見てくださいＰさんっ！新しいギャグ出来たんです！」

あずき「あずきの大作戦見て見て！大成功間違いなしだよ！」

裕子「そんなことよりさっきスプーン曲がったんですよ！今すぐ見せますから！！」

柚「ＰサンＰサン！」

Ｐ「はいはい順番なー」

柚「あっじゃあアタシ最後でいいよ！Ｐサンと遊びたいだけだから！」

Ｐ「よしよし柚はいい子だなー」ﾖｼﾖｼ

柚「わっ…へへー♪」ﾜｼｬﾜｼｬ

あずき「じゃあじゃああずきも最後でいいよ！」

美羽「そっ、それなら私も！」
6 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/12(木) 01:48:33.31 ID:oJ+sRgHr0: 裕子「じゃあジャンケンで決めましょう！」

柚「分かった！」

美羽「分かりました！」

あずき「よーし必勝大作戦だよっ！！」

Ｐ「俺も仕事あるから早めになー」

柚「仕事っ！」

あずき「大変！」

美羽「早く済ませましょう！」

裕子「じゃあ行きますよっ！」
7 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/12(木) 01:50:37.53 ID:oJ+sRgHr0: ｼﾞｬｰﾝｹｰﾝﾎｲ

ｱｰｲｺｰﾃﾞｼｮｯ

ｱｰｲｺｰﾃﾞｼｮｯ

凛「……」

凛「……」ﾍﾟﾗｯ

凛「……」

凛「……」

凛「……」ﾍﾟﾗｯ
8 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/12(木) 01:53:49.14 ID:oJ+sRgHr0: 奈緒(……なあ、加蓮)※小声

加蓮(……うん奈緒)

奈緒(凛さっきからおかしいよな？)

加蓮(ね。さっきから嫉妬ゲージがまったく溜まってるように見えないよね)

奈緒(なー)

加蓮(ねー)

凛「……そこ。さっきから聞こえてるんだけど」
9 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/12(木) 01:58:58.43 ID:oJ+sRgHr0: 奈緒「いや、凛の様子がおかしいなーって」

凛「別に何もおかしくないと思うけど。…っていうか嫉妬ゲージって何」

加蓮「えー？　いや、だって去年のアニバーサリーイベントで…ねえ？」

奈緒「なあ？」

凛「ちょっと待って二人ともそんな目で見てたの」

奈緒「いやそういうワケじゃないけどさ」

加蓮「あんだけ目の前でＰさんがキャッキャやってるのに無反応ってどうしたの？」
10 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/12(木) 02:03:20.16 ID:oJ+sRgHr0: 凛「え？　いや、まあ……」ﾁﾗ

Pｻｰﾝ

ﾜｲﾜｲｷｬｯｷｬ

凛「まああれだけ楽しそうにしてたらそりゃあ少し引っかかるけどさ」

奈緒「けど？」

凛「……ごめん、なんて言っていいか分からない。何か別の感情が沸いてくるんだよね。どこかで経験してる感覚」

奈緒「なんだそりゃ」

加蓮「？　変な凛」

凛「うーん…少し気になるかも。嫉妬とかそういうのとは逆のものだと思う」
11 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/12(木) 02:07:24.43 ID:oJ+sRgHr0: 加蓮「まあよくわかんないからいいや。凛ももう帰り？」

凛「そうだね、なんとなく時間潰してただけ」

奈緒「あー分かる。もう事務所っていうか家みたいな感じだよな」

凛「じゃあそろそろ帰ろっか」

加蓮「はいはーい。ちょっと待っててね。準備してくるから」

奈緒「ああそうだ、あたしも何も用意できてないじゃんか」
12 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/12(木) 02:09:16.71 ID:oJ+sRgHr0: ――――――

ﾏﾀﾅｰ

ｼﾞｬｱﾈｰ

凛「…………」ﾃｸﾃｸ

凛(うーん…何だろうなあの感じ)

凛(ものすごく慣れてる感覚だってことは分かるんだけど…)

凛「…………」ﾃｸﾃｸ
13 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/12(木) 02:13:24.00 ID:oJ+sRgHr0: ｶﾞﾁｬ

凛「ただいまー」

ハナコ「ｷｬﾝｷｬﾝｷｬﾝｯ！」ｼｬｶｼｬｶｼｬｶｼｬｶ!

凛「ハナコ、ただいま」

ハナコ「ﾊｯﾊｯﾊｯ！」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮﾝ

凛「はいはい今荷物置いてくるからね」

ハナコ「ﾜﾌｯ！」

凛「…………」

凛「……！」

凛(そうか。この感じ思い出してたんだ)

完
14 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/12(木) 02:16:34.32 ID:oJ+sRgHr0: おしまい

ねーおかーさんみうさぎ飼ってもいいでしょーちゃんとごはんあげるしプロデュースもするからー

あの四人子犬っぽいなってそれだけの話でした
15 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/12(木) 03:15:38.01 ID:3dp9wc9J0: ダメよ。いつも始めはそう言って、飽きたらお母さんがプロデュースしてるじゃない。
16 ：以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/12(木) 03:44:14.05 ID:f2Dd1h+DO: あなたはすぐ飽きやすい性格なんだから。
今までもそういって結局お母さんが何人プロデュースしてると思ってるのよ。
だから、今度言う今度はなんて言おうがダメです。