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チノ「今日から私も高校生です、ココアさん」

1 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 14:09:54.836 ID:ihWBJRCi0.net
ココア「これからは毎日一緒に登校できるね、チノちゃん!」

チノ「はい、皆ともまた同じ学校になれましたし 嬉しいです」

ココア「休み時間も欠かさず遊びに行くからねっ」

チノ「そ、それはやめてくださいっ!」

ココア「えへへ、冗談。でも…それくらい嬉しくって」

ココア「今日からは…チノちゃんとずっと一緒に居られるんだもん」ギュ

チノ「ココアさん…」テレッ

チノ「私も…です」ボソ

ココア「え?チノちゃん今なんて…」

チノ「な、なんでもないですっ」

チノ「それじゃ行ってきます……ほら、急がないと置いていっちゃいますよ」スタスタ

ココア「あうっ、、チノちゃん待ってー!」


ティッピー「全く…どっちが姉かわからんわい」

タカヒロ「でも…楽しそうじゃないか親父」

ティッピー「ああ…そうじゃな」




5 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 14:12:50.864 ID:ihWBJRCi0.net
ワイワイガヤガヤ

メグ「私たち、また同じクラスだね~」

マヤ「チマメ隊健在だなっ!」

チノ「はい、嬉しいです…また一年よろしくお願いします」

メグ「チノちゃん、今日は入学式でお終いみたいだけど、その後どうする?」

チノ「あ…実はココアさんに高校を案内してもらう事になってまして」

マヤ「へー」ニヤニヤ

チノ「…?ニヤついてどうしたんですかマヤさん」

マヤ「いやいや、朝からチノが嬉しそうだったからさー」

メグ「ココアちゃん達と同じ高校に居られるんだもんね」

チノ「べ、別にそういうわけじゃ…っ」カァァ

マヤ「照れるな照れるな、親友よ」ポンポン

メグ「ほら、入学式始まるみたいよ…マヤちゃん、こないだの卒業式みたいに寝ちゃ駄目だからね?」

マヤ「うげ、見てたのかよー」

チノ「…ふふ」


7 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 14:16:09.074 ID:ihWBJRCi0.net
校長「君達にとって価値のある学園生活に~~~」

校長「まずはこの一年を、悔いの残らないように~~~」



マヤ「校長の話長いんだよ全く、ふぁああ…」

チノ(価値のある1年…)

チノ(ココアさん達は3年生、来年には卒業してしまいます)

チノ(ココアさんとこの学校に居られるのは、この1年だけ…)

チノ(それに、高校を卒業してしまったらココアさんはこの街から…)

チノ(悔いが残らないように…一日を大切にしなきゃ)

チノ(もっと自分に素直に…ならなきゃ)


10 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 14:20:15.396 ID:ihWBJRCi0.net
ココア「ただいま~」

チノ「ただいまです」

タカヒロ「おかえり、チノ…新しい学校はどうだった」

チノ「はい、とても素敵な所でした、ココアさんにも色々案内してもらって…」

タカヒロ「そうか、それは良かった…ココア君、改めてチノをよろしく頼むよ」

ココア「はいっ!お姉ちゃんとして先輩として頑張りますっ」

チノ「…の割には今朝も寝坊してましたよね」

ココア「はうう…明日、明日から!」


11 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 14:23:30.250 ID:ihWBJRCi0.net
チノ「ふふ、期待しないで待ってますね…お姉ちゃん」

ココア「チノちゃん…今!」パァァ

チノ「案内をしてくれた、お礼です」テレッ

ココア「えへへ~」ギュッ

チノ「ほ、ほら 早く制服に着替えないと営業時間が…リゼさんももうじき来ますし」

ココア「うん、そうだね…でも」

ココア「もう少しだけ…こうしていたいな」

チノ「まったく…しょうがないココアさんです」


13 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 14:27:22.531 ID:ihWBJRCi0.net
その日の夜

コンコン

ココア「はーい」

チノ「入りますね…ココアさん」ガチャ

ココア「どうしたの?チノちゃん枕なんて持って」

チノ「えっと、あの…その……」

チノ(ど、どうしよう…少しでも長くココアさんと居たいからなんて、言えるわけ…)

ココア「ひょっとして、明日の学校の事考えてたら眠れなくなっちゃったとか…?」

チノ「そ、そうなんです!」


14 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 14:31:17.933 ID:ihWBJRCi0.net
ココア「分かる分かる。私もここに来た初日はね……」

チノ「ぐっすり寝てましたよね、次の日寝坊するくらいに」

ココア「!? そ、そうだっけ…」

チノ「そりゃもう爆睡でした…ココアさんらしいです」

ココア「あはは、よく覚えてるね…チノちゃん」

チノ「忘れるわけ、ないじゃないですか」

ココア「えっ?」

チノ「と、とにかく!今日はここで寝ますっ」枕ドサ

ココア「えへへ、久しぶりだね~ チノちゃんと一緒に寝るの」


16 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 14:35:35.581 ID:ihWBJRCi0.net
ファサッ

チノ(…ココアさんのベッド、良いにおいがします…)

ココア「それじゃあ、電気消すね?」

チノ「はい、おやすみなさい」

ココア「おやすみ、チノちゃん」


チノ「……」ゴホゴホ

ココア「チノちゃん…風邪?」

チノ「ちょっとむせただけです、大丈夫です」

ココア「そっか、でも心配だから…あったかくして寝ようね」ギュッ

ココア「今夜は離さないぞーなんちゃって」

チノ「ココア…さん」

チノ(ココアさんの温もり、とっても…あったかいです)

チノ「それじゃあ今度こそ、おやすみなさい」

ココア「うんっ」


17 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 14:40:24.340 ID:ihWBJRCi0.net
その翌日、チノちゃんは高熱を出して学校を休みました
チノちゃんのお父さんが言うには、ただの風邪だろう…と
しっかりと薬を飲ませておけば…と後悔する私に
チノちゃんは心配させまいと優しく微笑んでくれました
その辛そうな笑顔が、余計に私に強い後悔を感じさせたのです


ココア「はぁ……」

ココア(チノちゃん…心配だよ)

ココア(今頃、どうしてるのかな…)

教師「それじゃあこの問題…保登!」

ココア「え…?あ……」

ココア「す、すみません…聞いてませんでした」

教師「おいおい、今年は受験生なんだ…頼むぞ」

アハハハハ

千夜(ココアちゃん…)


19 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 14:46:04.174 ID:ihWBJRCi0.net
放課後


千夜「ココアちゃん大丈夫?授業に身が入ってなかったみたいだけど」

千夜「チノちゃんが…心配なのよね」

ココア「うん…」

マヤ「大丈夫だってココア、チノのことだし」

メグ「うんうん、きっと明日にはケロッとして学校に来るよ」

ココア「そう…だよね」

千夜「チノちゃんが元気になって戻ってきたとき、ココアちゃんがそんなに落ち込んでたらきっと嬉しくないと思うわ」

千夜「いつものココアちゃんで迎えてあげなくちゃ…ね?」

ココア「うんっ…ありがと皆、元気出てきたよ」


20 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 14:49:31.314 ID:ihWBJRCi0.net
次の日も…その次の日も、チノちゃんは学校を休みました
お父さんに連れられて、どこかの病院に行っていたようです
チノちゃんの風邪が長引くのは珍しい事では無かったので、私自身も深く考えてはいませんでした
そして4日目、ようやくチノちゃんが学校に行けるようになりました


チノ「心配させてすみません、ココアさん」

ココア「気にしないで、チノちゃん…それよりも」

ココア「みんなチノちゃんの元気な姿を見たがってるからね!」

チノ「はい、それじゃ…行ってきます」

タカヒロ「…ああ、行っておいで」




タカヒロ「………」


21 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 14:54:12.737 ID:ihWBJRCi0.net
それから一ヶ月ほど経ち、またチノちゃんが体調を崩すようになりました
初めは数日間の休みだったのですが…徐々に休む頻度も日数も多くなり…
一学期の終わりを迎える頃には、授業の半分を休むようになっていました
チノちゃんがただの風邪じゃないことはうすうす気付いていました
ーーでも、聞いてしまったら、何かが壊れてしまう。そんな気がして、怖くて…


チノ「ゴホゴホ、すみませんココアさん…いつも迷惑かけて」

ココア「お姉ちゃんだもん!じゃんじゃん頼ってくれていいんだよっ」

チノ「せっかくココアさんと同じ高校に行けたのに、これじゃ…」シュン

ココア「…そうだ!夏休みに私の実家に遊びに行こうよ」

ココア「自然がいっぱいの綺麗なところだよ、チノちゃんきっと喜ぶと思うな」

チノ「はい、楽しみにしてますね」

ココア「えへへ、絶対だよ?」


23 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 14:59:25.494 ID:ihWBJRCi0.net
夏休みに入り、私の実家に行く準備をしていた矢先の事でした
仕事中のチノちゃんが突然倒れ、病院へと運ばれてしまったのです
1週間ほどで退院し、自宅には戻ってこれたのですが…1ヶ月は絶対安静とのことでした


チノ(とうとう…2学期になってしまいました)

チノ(結局、ココアさんの実家に遊びに行くことも出来ませんでした)

チノ(もっと、皆と…ココアさんと居たいのに、、どうして)

コンコン

タカヒロ「チノ入るぞ…具合はどうだ」

チノ「はい、心配いらないです」

タカヒロ「お前は母に似て病弱だが…なに、すぐに良くなるさ」

チノ「………」

チノ「教えてください、お父さん」

タカヒロ「…何をだ、チノ」

チノ「私の病気のことです…」

タカヒロ「前にも言ったろう、大したことな チノ「隠さないで下さい!」

チノ「もう、いいんです…隠さなくて」


24 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 15:04:33.954 ID:ihWBJRCi0.net
その晩

ココア「ふんふーん♪」

ココア「チノちゃんが寂しくないように、ジクソーパズルを買ってきたよ」

ココア「ふふ、チノちゃん喜んでくれるかな~」


  「………!」  「………!」


ココア「うん?チノちゃんの部屋からだ…」


  「お前の……を思って…!」 「でも………!」


ココア(チノちゃんと…お父さん……の声?)

ココア(そーっと、覗いてみよう…)

ガチャ


26 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 15:08:27.983 ID:ihWBJRCi0.net
チノ「どうせ助からないなら、みんなと一緒に居たいです!」

タカヒロ「少しでも長く生きて欲しいんだ…分かってくれチノ」

ココア「…え?」ポロッ

ドサッ



チノ「ぁ……ココア…さん」

タカヒロ「聞いて…いたのか」

ココア「…冗談、だよね」

ココア「チノちゃん、さっき言ってた事は…何かの間違い…だよね?」


28 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 15:11:22.152 ID:OAyu6xkY0.net
チノちゃん・・・


30 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 15:13:15.370 ID:ihWBJRCi0.net
タカヒロ「本当の…事だ」

ココア「!」

タカヒロ「チノの母親の事は、聞いているかな」

ココア「はい…チノちゃんが小さい頃に病気で亡くなられた…って」

タカヒロ「チノは、母親の血を濃く受け継いでいるんだ。髪の色や目の色も…そうだ」

タカヒロ「そして、病気も…」

タカヒロ「すでにチノには話をしたが…もう、チノは長くは持たない」

ココア「そ、そんな…!何とかならないんですか」

タカヒロ「手は尽くしたんだ…! 後はこの家を離れて隣町の大きな病院で入院するしか」

チノ「それは嫌です」

タカヒロ「チノ…!」

チノ「延命するためだけの入院なんて、したくないです…」

チノ「私は、最後までこの街で…みんなと一緒にいたい…です」

ココア「チノ…ちゃん……」


33 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 15:18:38.100 ID:ihWBJRCi0.net
タカヒロ「ココア君は…どうするべきだと思う?」

ココア「私は…」

ココア「私には、そんな大切な事…決められません」

ココア「ただ、チノちゃんがしたいように…させてあげたい……です」

チノ「ココアさん…」

タカヒロ「…そうか」

タカヒロ「すまないチノ、意固地になっていたのは俺のほうだったのかも知れない」

タカヒロ「残りの人生は…お前の好きなように、、生きなさい」

チノ「…ありがとうございます、お父さん」

タカヒロ「ココア君、最後まで、チノを…支えてやって欲しい」

ココア「はい…」


34 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 15:23:18.500 ID:ihWBJRCi0.net
その日の夜

ココア「えへへ、一緒にお風呂入るの…久しぶりだねっ」

ココア「洗いっこしよーね、チノちゃん」

チノ「い、いいです…そのくらい自分で…」カァァ

ココア「いーの!お姉ちゃんに甘えていいんだからね?」

チノ「は、はい…」

チノ「あの……ココアさん」

ココア「うん?」

チノ「こうしてると…ココアさんと初めて出会った日の事を…思い出してしまって」

ココア「懐かしいね…もう大分前になるんだね」

チノ「ココアさんは、お姉ちゃんぶって、馴れ馴れしくて、しつこくて…なんだろうこの人って、、初めは思ったんです」

ココア「はう…」

チノ「でも…初対面の私に、あそこまで親身に接してくれたのは…ココアさんが初めてで」

チノ「本当は…嬉しかったんです」テレッ

ココア「チノちゃん…」


37 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 15:29:33.957 ID:ihWBJRCi0.net
ココア「ふー、お風呂さっぱりしたね」

ココア「ほら、枕持ってきたよ!今日からは毎日一緒に…寝ようね」

チノ「ココアさん…」

チノ「………」ジワッ

ココア「!?  い、嫌…だった?」

チノ「そんなわけ…ないじゃないですか」

チノ「私、ココアさんが学校に行っている間とかに、暇で…一人で、、色々と考えてしまって」

ココア「うんっ」

チノ「どうして…私だけ、こんな目に……って」ポロポロ

チノ「私は…もっと生きたい……もっとしたい事が沢山あるのに」

チノ「他の皆は…好きなことをして…好きなように生きて、人生を謳歌して……」

チノ「どうして、私は…それが出来ないんですか……?」ポロポロ

チノ「神様は……不公平…です」

チノ「私、何か、、悪いこと…したん……ですか……?」

ココア「チノ…ちゃん」


38 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 15:35:02.098 ID:ihWBJRCi0.net
チノ「うっ…ぐすっ…」ゴシゴシ

チノ「ごめんなさい、ココアさんが悪いわけじゃ…ないのに」

ココア「ううん、いいんだよ」ギュッ

ココア「お姉ちゃんだもん、なんでもぶつけて…いいんだよ」

ココア「これからは、ずっと私が一緒にいるから……他の皆も支えてくれるから」

チノ「はい、ありがとう…ございます」

チノ「ココアお姉ちゃん…大好きです」

ココア「うんっ…今日はもう…寝よっか?」

チノ「はい…あったかくして……欲しいです」

ココア「えへへ、お姉ちゃんに…任せなさい!」ギュッ


39 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 15:41:08.093 ID:ihWBJRCi0.net
その後はチノちゃんの希望で、無理して学校に来ていましたが…
冬が近くなり、寒さが厳しくなってきた頃、ついに学校にも行けなくなってしまいました
ーーそして、ついにこの時が来てしまったのです


ティッピー「チノ…!チノ……!」

バタン

ココア「チノちゃん!みんな…来てくれたよ」

チノ「…ぁ……皆さん…来てくれ…たん……ですね」

リゼ「当然だ、気をしっかり持て…チノ!」

青山「私、また…チノさんが淹れるコーヒーが飲みたいです」

千夜「元気になったら…また皆で出かけましょう…チノちゃん」

シャロ「いいお店見つけたのよ、チノちゃんきっと気に入ると思うわ」

チノ「は…はい……嬉しい…です」

マヤ「…絶対、チノと一緒に…卒業するって…ぐすん…決めたんだからな」ポロポロ

メグ「みんな、チノちゃんの事待ってるからね…?」ポロポロ

チノ「な…泣かないで……ください」


40 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 15:46:35.636 ID:ihWBJRCi0.net
チノ「………」

チノ「…皆に出逢えて…本当に……良かったです」

タカヒロ「チノ、もう喋るな…!」

チノ「……わ、わたし」

チノ「幸せ……でした……」ニコ

チノ「みな…さん、あり…が………」





ココア「…チノ……ちゃん?」ポロポロ

ココア「チノちゃあ”あ”あ”ああああん!!」

チノちゃんは、皆に看取られながら、静かにその生涯を閉じました
最後まで苦しむことなく、穏やかな笑顔を浮かべていました
寒空の下、皆の泣き声だけが…響いていました


前編 終


42 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 15:50:38.021 ID:ihWBJRCi0.net
no title

もうちょっとだけ、続くんです


43 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 15:56:49.756 ID:ihWBJRCi0.net
ーー年が明け季節は冬、チノちゃんが亡くなってから2ヶ月が経ちました
ラビットハウスは、あの日以来営業していません
私は、学校の方針で居候先が変更になり
現在は千夜ちゃんの家で仕事の手伝いをしながら毎日を過ごしています


ココア「うう…補習長かったね」

千夜「もう、受験シーズンだものね」

ココア「…千夜ちゃん 今日はお仕事…少し遅れるから」

千夜「分かったわ、また…行ってくるのね」

ココア「うんっ…」

千夜「これ、持って行ってあげて…お腹の足しになると思うから」

ココア「ありがとう、千夜ちゃん」


46 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 16:02:09.275 ID:ihWBJRCi0.net
カチャカチャ

カランカラーン

ココア「失礼…します」


合鍵を使い、以前の居候先へと足を踏み入れた私
その店内は、二ヶ月前まで営業していたのが嘘だと思うくらいに静まり返っていました
私とチノちゃん、リゼちゃんが過ごしたそのお店は変わり果て
カウンターには空いたグラスやお酒の空き瓶が転がり放置されていました


ココア「………」


暗く静まり返った店内を通り過ぎ、2階へと続く階段へ足を掛ける私
階段を登る音が、静けさを余計に感じさせました


48 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 16:08:06.255 ID:ihWBJRCi0.net
2階に登ると、すぐ左手には良く皆で食事をしたダイニングキッチン
そこに、お酒が乱雑に置かれたテーブルに伏した一人の男性の姿がありました


ココア「タカヒロ…さん」

タカヒロ「……また、来たのか ココア君」


そこには、かつての喫茶店ラビットハウスのマスターの姿はなく
無精ひげを生やし、目には生気がないみすぼらしい男性の姿が…ありました


タカヒロ「もう、来なくていいと…言っただろう」

ココア「でも、私……心配で」


そう言うとタカヒロさんは手にしたグラスの酒を一気に飲み干し、テーブルに叩きつけました
空いた酒ビンやグラスの様子から…長時間一人酒をしていたことが見てとれました


ココア「昼間からお酒は…体に良くないです」

タカヒロ「…君には関係のない話だ」


52 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 16:13:19.856 ID:ihWBJRCi0.net
ココア「これ…千夜ちゃんから 良かったら食べてください」

ココア「それと、ティッピーにも」

タカヒロ「ティッピーは先週死んだ」

ココア「そんな…」

タカヒロ「用が済んだら、君も帰るんだ」



ココア「………」

ココア「タカヒロさん、ちょっとこっちに来てください」グイッ

タカヒロ「何だ…帰れと言ってるのが分からないのか」

ココア「いいから!」グイッ

タカヒロ「……っ!」


54 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 16:18:21.311 ID:ihWBJRCi0.net
廊下を進み、右手の扉を開けると、そこにはかつてのチノちゃんの部屋
まるで昨日まで誰かが住んでいたかのように、家具やボトルシップ…全てが当時のまま残されていました

タカヒロ「チノの…部屋」

タカヒロ「こんな所に連れてきて、どうしたというんだ」

ココア「チノちゃんは、こんなの……望んでいません」

ココア「お父さんに幸せになって欲しかった…そう願っていたはずです」

タカヒロ「なんだと…」

タカヒロ「君に…何が分かる!!」

ココア「!」ビクッ


58 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 16:24:37.496 ID:ihWBJRCi0.net
タカヒロ「たかだか2,3年一緒に暮らしただけの君に…何が分かる」

タカヒロ「チノは…俺の全てだった」

タカヒロ「妻を病気で亡くし、親父も……。チノだけが心の拠り所だった」

タカヒロ「俺は必死に足掻いた!チノのため、亡き妻のため……身を粉にして働いた」

タカヒロ「その結果がこれだ!全ては…無意味だったんだ」

ココア「そんなこと…ないです」

ココア「無意味なんてこと…絶対にありません」

タカヒロ「姉妹ごっこの居候風情が…」

タカヒロ「知った風な口を聞くな…ッ!」グイッ

ココア「…っ!」ドサッ


60 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 16:30:18.107 ID:ihWBJRCi0.net
私は、タカヒロさんに掴まれ、ベッドの上に押し倒されました
男性の強い力で押し付けられ、私は抵抗することも出気ず…ベッドの上で仰向けになりました


タカヒロ「ココア君、こんな自暴自棄の男の元に一人で来るなんて…無用心過ぎる」

タカヒロ「大声を上げても…誰も来ない」

タカヒロ「まだ間に合う、二度と俺の前に現れない…そう約束できるならこのまま帰そう」

ココア「ち、チノちゃんは、こんな事…望んで……ません」

ココア「タカヒロさんは…現実から逃げてるだけ……です」

タカヒロ「まだ言うのか!」ビリッ

ココア「きゃ…っ!」


制服のカーディガンが強引に破かれ、床の上に音もなく放り出されました
そして、その大きな両手で胸元を掴むと、ブラウスのボタンが1つ1つ外されていったのです


ココア「……っ」

ココア「好きに…してください……それで、気が済むのなら…」


安価 >>61から>>63までで多いほう
1、思いとどまる  2、襲う


61 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 16:31:19.873 ID:STZSDTVp0.net
2


62 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 16:32:03.536 ID:IkHjIctGd.net
2


63 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 16:32:43.149 ID:aKcsSyXqd.net
盤上一致でわろた












2


66 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 16:36:00.268 ID:ihWBJRCi0.net
私が何を言っても、タカヒロさんの手が止まる事はありませんでした
そしてブラウスのボタンが全て外されると…前部がはだけて、私の下着姿が露になりました


ココア「あぅ……っ」

タカヒロ「君を見ていると…亡き妻を思い出す」

タカヒロ「あいつも…君のように明るく…俺にとって太陽のような存在だった」


そう言うと、タカヒロさんは私の胸元に手を伸ばし、下着の上から両手で包み込むように…
優しく、私の乳房を揉み上げました…何度も、何度も
私は、初めて男性に好きにされる恐怖を感じながらも
下着と擦れた先端が徐々に私の気分を…高揚させていったのです


ココア「…んっ……あっ」

ココア(何…この感じ、、嫌なのに…っ)

タカヒロ「全く…こんな色の下着を付けて、、男を誘ってるのか」

ココア「そ、そんな…こと……ッ」


67 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 16:40:36.689 ID:ihWBJRCi0.net
今度は私のピンク色のブラに手をかけると…それを上にゆっくりとずらしていったのです
…そして、あっという間にその布きれは取り除かれ、全てが曝け出されてしまいました


ココア「…ぃ…ぃゃ……ぁ」

ココア(男の人に見られるなんて…初めてなのに…っ)

ココア「……は、恥ずかしい……です」

タカヒロ「恥ずかしがる事はない…とっても綺麗だ」

タカヒロ「それに、もう勃ってるじゃないか…エッチな子だ どれ……」

ココア「な、何を………あんっ」


私の胸元に顔を寄せると…口を開け、しゃぶりつくように…
私の硬くなった左側の先端が吸い込まれていきました
そして…舌で舐め回され、甘噛みされ、吸われ…いいように弄ばれてしまいました
もう片方も、手で優しく乳房を揉まれながら…先端を弄られたのです


タカヒロ「美味しい…それにとても甘い香りがする」チュ

ココア「ひゃ…ぁ…ん」ピクン

ココア(か、身体が…言う事を聞かない……どうして)

タカヒロ「そろそろ…下の方もいいかな」


72 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 16:45:58.303 ID:ihWBJRCi0.net
ココア「ぁ……そこ…は……駄目……あんっ」

ココア「ま、待って…っ」


その大きな手はスカートを捲り上げ、下着の中に侵入してきました
そして、私の恥部をまさぐり…指が差し込まれて上下に動き出しました
初めての感覚に戸惑いながらも…確実に身体が火照っていくのを感じました


タカヒロ「なんだ、もう濡れてるじゃないか…」クチュクチュ

ココア「ふぁ…あっ……んっ」ビクン

ココア(身体が…熱くなっていく……どうしちゃったの、、私)


指の動きが激しく、早くなっていく程に…身体が昂ぶっていく
頭の中が真っ白になり…何も考える事が出来なくなっていました
その間も…乳房への責めがやむ事はなく…私をゆっくりと絶頂へと導いていきました
私はただ、ただ…この快感に身を委ね、身を任せることしか…出来ませんでした


ココア(ぁ……何、これ……変なの、、きちゃう…ッ)

ココア「やっ…あんっ……も、もう…」

ココア「…んぁ…ぁ…あああっ!!」ビクビク


75 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 16:51:34.814 ID:ihWBJRCi0.net
ココア「はぁ……はぁ……」

ココア(こ、こんなの…初めて……)


絶頂を迎え、息も絶え絶えになった私は…よくやく長時間の責めから開放されました
少し落ち着いて、徐々に思考も戻ってきた私がふと目をやると…
そこにはズボンを下ろして、息を荒げ、いきり立った男根を従えたタカヒロさんの姿が、ありました…


ココア(う、嘘……)

タカヒロ「ココア…君」

ココア「…ゃ…だぁ……」

タカヒロ「今更、逃げられるとでも思ってるのか…」


逃げるように、ベッドの上で後ずさりをする私…
しかし、身体に力が入らず…すぐに両脚を押さえられ
恥部を覆う最後の布があっけなく剥ぎ取られてしまいました
粘液が糸を引くように、その下着は私の両足を抜けて、床に投げ捨てられました


タカヒロ「初めは少し痛いかもしれないが…すぐ良くなる」スッ

ココア「…ぁ…ゃ、や……め……」

ココア「痛ッ、やめ…て……いやあああああッ!」


76 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 16:54:05.782 ID:ihWBJRCi0.net
ココア「うっ…ぐすっ……」ジワ

ココア(初めてなのに…こんなのって……ないよ)


初めて体験する激痛に、思わず涙を流す私
そんな私を無視するかのように、私の中の異物は動き出したのです


タカヒロ「…動かすぞ」

ココア「えっ、…ぁ…ちょ……待っ……!」

ココア(……痛い…ッ、、でも…どうして)

ココア(私、おかしいよ…感じちゃって……るの?)


痛みと快感が混じり合う…不思議な感覚
何度も…何度も…その異物は私の中をいいように擦り上げ…
激しく…何度も私の奥まで突き上げたのです
そして、その痛みは徐々に無くなっていき…快感が勝るようになっていきました


80 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 16:58:48.976 ID:ihWBJRCi0.net
ココア「も……やめ……あっ!…おかしく…なっちゃ……」

ココア「…あっ!…んっ!……あんっ!」

タカヒロ「ハァ……ハァ……!」


激しく突かれながらも…両胸をまさぐられ、形が変わるくらい荒々しく乳房を揉まれ…
言葉にならない声が…漏れてしまいました


ココア「…ぁ…ぅ……んっ」

ココア(何も…考えられない、、頭の中が…真っ白に…っ)

タカヒロ「……ッ!……ッ!」ブツブツ


意識が遠のいていく中、タカヒロさんが呟いていたのは
……チノちゃんのお母さんの名前…でした


タカヒロ「中に…出すぞ…!」

ココア「い…やぁ……おねが……」

ココア「い、いやあああああッ!!」


86 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 17:03:51.401 ID:ihWBJRCi0.net
私の中に…生暖かいものが広がると同時に、、動きが止まりました
異物を引き抜かれ、呆然とする私……次第に涙がこみ上げてきました


ココア「ぐすっ…ううっ……」ポロポロ

ココア「どうして……タカヒロ…さん……」

ココア「酷い…こんな……ひっく……」ポロポロ

タカヒロ「………」


タカヒロさんは、何も言わず私の衣服を拾い上げ…私の膝元に置きました
それを手にした私は…泣きながらそれを身につけ…無言でその場を後にしたのです


88 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 17:08:31.852 ID:ihWBJRCi0.net
その後…二度とラビットハウスを訪れることは…ありませんでした
私は今回の件を誰にも言うことなく…高校を卒業し、実家に帰りました
そして、実家に戻ってすぐの話でした…タカヒロさんが自殺し
ラビットハウスが取り壊される事になった…と

私と、チノちゃんと…みんなの想いが詰まったラビットハウス
街に残した友人達から、久しぶりに向こうで集まらないかと誘いがありましたが…断りました

今でも、ふと思う事があります
私は…あの街に行くべきではなかったんじゃないか
私の存在が…みんなを不幸にしたんじゃないか…と


ココア「チノちゃん…私、どうすれば…良かったのかな」

ココア「ほら…このお腹、、タカヒロさんとの子供なんだって」

ココア「………」

ココア「こんな姿…みんなには見せられない…よ」ポロポロ

ココア「何とか言ってよ…チノちゃん」

ココア「ねえ、チノちゃんってば……」


BAD END


92 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 17:10:15.682 ID:ihWBJRCi0.net
ココア「……っ」

ココア「好きに…してください……それで、気が済むのなら…」



1、思いとどまる


97 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 17:13:27.860 ID:ihWBJRCi0.net
ココア「思い出してください…チノちゃんの事……」

ココア「楽しかったあの日々を…」

タカヒロ「うるさいうるさいうるさいッッ!!」

タカヒロ「俺は…俺は…ッ!」


タカヒロさんは、八つ当たりするように…
時計や枕、部屋にある様々なものを壁に向かって投げ、当り散らしました
その時でした 何か紙のようなものが…床の上に落ちる音がしたのです


タカヒロ「何だこれは、、手紙……?」

ココア「枕の…下に……?」


チノちゃんが最後を迎えた時に使っていた枕…その下
そこには、封筒に入れられた手紙の束が隠されていました
それぞれの封筒には…かすれた文字で私たち皆への宛名が記されていました


ココア「これ、チノちゃんが…!」

ココア「私宛の…手紙も……あった」

タカヒロ「チノが…俺に」ガサガサ


101 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 17:17:09.962 ID:ihWBJRCi0.net
『父へ』

父がこの手紙を読んでいる時、私は既にこの世にはいないと思います

娘が親よりも先立つ不幸を、どうか許してください

父は、いつも私の事を考えて…支えてくれました

母が亡くなった時も、誰よりも悲しかったはずなのに…

泣きじゃくる私の頭を優しく撫でて、励ましてくれましたね

誰よりも辛かったのに…そんな想いを微塵も感じさせない、優しく強い父であり続けてくれました

私が病気で塞ぎこんでいた時も、父に沢山迷惑をかけました

私が居なくなったほうが、父の負担が減るのではと思った事もありました

でも父が、本気で私に生きて欲しいと願っていたからこそ…最後まで私は頑張れました

感謝しても、しきれません…  本当に…ありがとうございました

最後に、父にお願いがあります

父はとても強い人です。 でも…辛いときは…涙を流して、泣いてください

きっと、傍に父を支えてくれる人が、いるはずです…

そして、私の分まで幸せに…なってください


103 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 17:21:34.723 ID:ihWBJRCi0.net
その手紙の文字は、かすれていて、弱弱しく…今にも崩れてしまいそうで
そして、一部涙で文字が滲みながら…書かれていました
チノちゃんが、どんな想いでこの手紙を書いたのか…目に浮かんでくるようでした


タカヒロ「チノ、お前……ッ!」

タカヒロ「迷惑だなんて、そんなわけ…ないだろう……!」

ココア「チノちゃんは…」

ココア「自分があんな状態だったのに…私たちの事を、心配して…」

タカヒロ「畜生…俺は、、何を…していたんだ……」

ココア「ほんと…私なんかより、、よっぽどしっかりしてる……よ」ポロポロ


107 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 17:26:13.396 ID:ihWBJRCi0.net
タカヒロ「……すまない」

タカヒロ「俺は……父親失格だ、、チノを失って…自分を…見失っていたようだ」

ココア「タカヒロ…さん」

タカヒロ「チノの為にも、一生懸命生きなければならなかったのに…俺は、俺は…」

ココア「泣いても…いいんですよ」

タカヒロ「ココア…君……」

ココア「チノちゃんも…そう言ってるじゃないですか」

ココア「今日だけは…特別です」

タカヒロ「ぐ……ッ」

タカヒロ「チノ、、チノ……ッ!」ポロポロ

タカヒロ「うっ…うあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああ!!!」


その日、私はタカヒロさんが泣くのを…初めて見ました
私に持たれかかるようにして、号泣する姿を見て…
私は優しく頭を撫でて微笑んであげることしか…出来ませんでした


109 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 17:30:57.385 ID:ihWBJRCi0.net
ーー月日は流れ、チノちゃんが亡くなってから2年の歳月が経ちました
私は、今でもこの木組みの家と石畳の町で幸せに暮らしています
愛する夫と………そして………


タカヒロ「ココア…ココア!」ユサユサ

タカヒロ「ほら、早く起きないと…朝ごはんが冷めてしまう」

ココア「うーん むにゃむにゃ…」zzz

タカヒロ「今日は、チノのお墓参りの日だろう…忘れたのか」

ココア「むにゃむにゃ… あと30分……」zzz

タカヒロ「全く…昔と変わらないな、ココアは」


115 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 17:34:26.742 ID:ihWBJRCi0.net
ココア「遅刻しちゃうよーー!」ドタドタ

タカヒロ「…やっと起きてきたか」

ココア「どうして起こしてくれなかったの、タカヒロ君!」

タカヒロ「何度も起こしただろ…それに、、そんなに走り回るな」

タカヒロ「もう…一人の体じゃ…ないんだ」

ココア「そ、そうだね……えへへ」

ココア「…あっ! 昨晩ね、押入れの整理しながら…この子の名前、、ずっと考えていて」

タカヒロ「『ラテ』…か、いい名前じゃないか」

ココア「でしょ?このお店をしょって立つにふさわしいと思うの!」


117 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 17:37:27.310 ID:ihWBJRCi0.net
ココア「それでね…?押入れを整理してる時にこんなもの見つけちゃって」コト

タカヒロ「また…懐かしいものを見つけてきたな」

ココア「うんっ、このライオ…たんぽぽの写真立て!チノちゃんが昔作ったものなんだよね」

ココア「…このお腹の子にも教えてあげなきゃ」スッ

ココア「この人はあなたのお姉ちゃんで…かつお母さんの妹なんだよ……って」

タカヒロ「はは、その言い方じゃ…混乱しちゃうかもしれないな」

ココア「あはは…そうだね」

ココア「でも…チノちゃんは」

ココア「私の、、大切な…自慢の妹だもん!」

ココア(チノちゃん、今の私は…幸せすぎて怖いくらい)

ココア(チノちゃんに分けてあげられたらいいのに…っていつも思ってるの)

ココア(私、チノちゃんの事、チノちゃんとの思い出…絶対に忘れない)

ココア(そして…このラビットハウスを、チノちゃんの代わりに守っていくよ)

ココア(だから、見守っていてね…私たちのこと)


TRUE END


130 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 18:24:30.503 ID:PviisEEG0.net
スレタイほぼ関係ないじゃねえか


135 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/08(日) 18:53:40.367 ID:3Ek8f2gtd.net
チノちゃんいい子すぎて泣いた


元スレ:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1446959394/


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