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P「響、ファン感謝イベントが決まったぞ!」

1 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:11:49.137 ID:pPOSkCNg0.net
響「やったー!」

P「響のファンクラブ設立記念だ、来月の26日にファンと一緒に温泉旅行に行く」

響「自分温泉好きだぞ!」




3 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:13:26.183 ID:pPOSkCNg0.net
P「ファンクラブ設立記念日の来月26日に合わせて、ファンクラブに登録してくれた先着26名限定だ!」

響「…」


4 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:14:45.096 ID:pPOSkCNg0.net
P「どうした?響?」

響「…前みたいなことにならないよね?」

P「前みたいなこととは?」

響「前にプロデューサーが自分に山奥のステージでひとりぼっちで歌わせたことだぞ!」


5 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:15:53.875 ID:pPOSkCNg0.net
P「あ、あれは告知無しのゲリラライブにしたほうが話題になるかと思って…」

響「誰が告知も無しに富士の樹海に来るんだよ!」

P「うっ…」


6 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:16:42.091 ID:pPOSkCNg0.net
響「自分にも『サプライズだ!』とか言って当日急に伝えるし!いきなりだったから心の準備できてなかった自分に『ファンが待ってるんだぞ!』って言うから自分、勇気出してステージに上がったのに…」

P「誰一人いなかったな…」

響「『いなかったな…』じゃないぞ!」


7 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:17:47.143 ID:pPOSkCNg0.net
P「あの時の涙目の響が可愛いかった!」

響「う、うぎゃー!それはもう忘れてって言ったでしょ!」

P「確かに今回のプロジェクトも律子や小鳥さんにも隠して進めたが…」

響「もう嫌な予感しかしないぞ!」


10 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:19:10.474 ID:pPOSkCNg0.net
P「いや、今回に限って言えば大丈夫だ!」

響「ほんとにぃ?」

P「あぁ、この通りチラシも作った!」

『我那覇響ちゃんのファンクラブに入ろう!~先着26名まで、響ちゃんと行く温泉旅行付き~蟹食べ放題プラン』


11 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:20:22.487 ID:pPOSkCNg0.net
響「おぉ!凄いな!QRコードも付いてる!」

P「あぁ、このQRコードを読み取って住所、氏名を入力すると…」

ピロリン ナンクルナイサ-!

響「あ!自分の声だ!」


12 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:21:20.258 ID:pPOSkCNg0.net
P「これで登録完了だ、数日経つとこんな会員証が届く」

『我那覇響ファンクラブ NO.000001
P様』

響「おぉ!ピカピカだぁ!」


15 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:22:06.175 ID:pPOSkCNg0.net
P「ふっふーん、いいだろう?記念すべきファンクラブ会員第1号だぞ?」

響「凄いぞ!プロデュー…ん?」

P「どうした?響?」


17 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:23:00.509 ID:pPOSkCNg0.net
響「先着26名なんだよな?」

P「あぁ、設立日の26日に合わせてな」

響「でもプロデューサーが一番なんだよな?」


18 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:23:43.298 ID:pPOSkCNg0.net
P「あぁそうだ、響の一番のファンの座は譲らん!」

響「いや、『譲らん!』じゃないでしょ!?ファンへの感謝イベントなのにそのうちの一つを勝手に使っちゃダメじゃないかー!」


21 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:26:38.285 ID:pPOSkCNg0.net
P「響、それは違うぞ?」

響「へ?」

P「確かに俺は明日から張り出されるポスターを今使って職権を乱用した、それは認める」

響「認めるんだ…」


22 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:27:27.456 ID:pPOSkCNg0.net
P「しかし、『告知する前から登録すれば1番になれる』なんてことはない、世の中にはエゴサーチというものをする連中がいる」

響「えごさーち?」


23 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:28:06.954 ID:pPOSkCNg0.net
P「そうだ、エゴサーチだ。四六時中パソコンに向かって『我那覇響』で検索して響の最新情報を仕入れているファンもいる」

響「そんな暇な人いないでしょ…」

P「響…それがこの世の中にはいるんだよ…自分の生活を犠牲にしてアイドルに捧げる連中がな…」


24 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:29:54.226 ID:pPOSkCNg0.net
響「うーん…じゃあ仮にそんな人達がいたとして、それがどうしたの?」

P「いいか?試しにGoogleで『我那覇響』と検索すると…」

響「おっ!ニコニコ大百科が出てきたぞ!」


26 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:30:46.542 ID:pPOSkCNg0.net
P「そこから2~3ページ進むと…」

響「あ!?さっきのページだ!」

P「そうだ、サイトがある以上検索できるんだ…通常QRコードを使わないとたどり着けないがエゴサーチをする人間にはそれができる」

響「なんか凄いのか凄くないのかよくわかんないぞ…」


27 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:31:31.784 ID:pPOSkCNg0.net
響「でも、それじゃあ前回のゲリラライブは…」

P「それはネットに情報をあげなかったからだ、現にこの管理人ページを見てみろ」

響「あ!もう12人も登録してくれてる!」


28 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:32:07.634 ID:pPOSkCNg0.net
P「チラシを配らなくてもこれだ、この状況下で1番を取るのがどれほど難しいか…」

響「プロデューサー…」

P「まぁプロデューサー権限で改ざんしたんだけどな…」

響「台無しだぞ!」


29 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:32:51.026 ID:pPOSkCNg0.net
P「しかし、俺を除いてまだ11人か…響ならもっといくはずなんだが…」

響「みんなそんなに暇じゃないんだよ!さぁ、くだらないこと言ってないで今日の仕事行こうよ!」グイグイ


30 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:33:38.304 ID:pPOSkCNg0.net
P「お、おい、引っ張るなよ…チラシしまっとかなきゃ…」

響「事務所ならいいでしょ!机の上で!」

P「ちょ…まぁいいか…」


32 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:35:31.190 ID:pPOSkCNg0.net
しばらくして

春香「ん?」

千早「どうしたの?」

春香「いや、このチラシ…」

『我那覇響ちゃんのファンクラブに入ろう!~先着26名まで、響ちゃんと行く温泉旅行付き~蟹食べ放題プラン』


34 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:36:18.137 ID:pPOSkCNg0.net
千早「あら、我那覇さんのファンクラブのチラシじゃない」

春香「へぇ、もう貼ってあるんだ」

千早「前回のゲリラライブの時は大変だったけど…」

春香「あれはプロデューサーさんが悪いよ!響ちゃんがかわいそう!」


36 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:36:54.940 ID:pPOSkCNg0.net
千早「ずっと泣いてたものね…」

春香「プロデューサーさんは響ちゃんなら多少の無茶でも大丈夫って思ってるフシがあるもんね…でもあれは流石にやりすぎたって思ったのか…」

千早「きれいな土下座だったわね…」

春香「うん…」


37 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:37:47.743 ID:pPOSkCNg0.net
千早「あ、あの…春香?」

春香「何?千早ちゃん?」

千早「もし…もしもよ?今回もプロデューサーがはっちゃけて『やっぱりサプライズにしよう!』なんて考えてたら…」

春香「そ、それは流石にないんじゃ…」


38 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:38:19.168 ID:pPOSkCNg0.net
千早「でも…万が一そんなことになったら…我那覇さんが…」

春香「あ…ヤバい…私の頭の中の響ちゃんが半泣きだ…」

千早「春香!私の頭の中の我那覇さんも…あぁ!待って!泣かないで!我那覇さん!」


39 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:39:14.962 ID:pPOSkCNg0.net
春香「…千早ちゃん」

千早「ほら、我那覇さん、一緒に歌を…え?」

春香「携帯出して…QRコードの読み取り方教えるから…」


40 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:40:01.277 ID:pPOSkCNg0.net
千早「そ、それは!?」

春香「大丈夫だよ、プロデューサーさんがちゃんとしてたらもう先着なんてとっくに埋まってるはずだし、ただ響ちゃんのファンクラブに入るだけだよ」


43 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:40:49.462 ID:pPOSkCNg0.net
千早「で、でも、同じ事務所のアイドル同士でファンクラブに入るなんて…いいのかしら?」

春香「え?千早ちゃん、もしやよいのファンクラブがあったらどうする?」

千早「即断即決で入るわ。あら?ならなんの問題もないわね。春香、やり方を教えて」

春香「いいよ、まずはカメラを開いて…」

ピロリン ナンクルナイサ-!
ピロリン ナンクルナイサ-!


44 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:40:54.434 ID:l3YiStLga.net
マジかよはるるんと温泉行けるなら俺も登録する


45 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:41:32.256 ID:pPOSkCNg0.net
またしばらくして

雪歩「ふぅ…ただいま戻りましたぁ…って誰もいない…ん?」

『我那覇響ちゃんのファンクラブに入ろう!~先着26名まで、響ちゃんと行く温泉旅行付き~』

雪歩「へぇ、響ちゃん、ファンクラブの人達と温泉に行くんだぁ…」


46 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:42:28.676 ID:pPOSkCNg0.net
雪歩「温泉かぁ…」

※ここから先は雪歩の妄想なので若干事実と異なる部分があります

響『あはははは!雪歩ー!一緒にお風呂行こうよー!』

響『ふぅ、なんだか雪歩ってねぇねみたいだな!ねぇ、雪歩ねぇね♪』


48 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:43:08.831 ID:pPOSkCNg0.net
響『あの…雪歩ねぇね…寂しいから…一緒に寝てくれないか?』

響『あっ…あっ…んっ…そ、そこは…あぁん!?』

雪歩「フヒヒ…ここ?ここがいいの?響ちゃ…はっ!?あ、危ないところでした…」


50 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:43:54.079 ID:pPOSkCNg0.net
雪歩「いくらなんでもアイドルが同じ事務所のアイドルのファンイベントに参加するなんて…前代未聞だよね?」

響『雪歩ねぇね…来て…くれないの?自分のこと…嫌いなの?』ウルウル

雪歩 カシャァ


52 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:44:40.515 ID:pPOSkCNg0.net
雪歩「はっ!?いつの間にQRコードを…で、でももう定員は満たしただろうし…ファンクラブに入るだけなら…」

雪歩「もし先着に入ってても辞退しよう…男の人が多いだろうし…流石にわたし一人で行く勇気はないし…」

響『あっ!?ま、真!?こ、これはち、ちがっ…ひゃぁん!?み、見ないれ…あん!?今いじられたら…ふぁぁぁあ!?』

雪歩「あ、もしもし?真ちゃん?今度の26日なんだけど…」

ピロリン ナンクルナイサ-!
ピロリン ナンクルナイサ-!


53 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:45:38.215 ID:pPOSkCNg0.net
またまたしばらくして

美希「ただいまなのー!」

貴音「美希!」ガシッ

美希「うわぁ!貴音?どうしたの?」


55 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:46:08.243 ID:pPOSkCNg0.net
貴音「響の!温泉に行きたいので!携帯の使い方を!」

美希「意味がわからないの…落ち着いて説明してほしいの…」

貴音「実は…」


58 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:47:18.136 ID:pPOSkCNg0.net
美希「なるほどなの…」

貴音「なので是非登録の仕方を教えて頂けたらと…」

美希「貴音?これはファンの人達が行く旅行なんだよ?貴音が行くのはダメなの」

貴音「何故です!私はこれほどまでに響が好きなのですよ!?私にもファンクラブに入る権利はあるはずです!」

美希「ガチ過ぎるの…」


59 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:48:14.170 ID:pPOSkCNg0.net
貴音「それに…何やら悪い予感が…響の貞操を狙う輩がいるように感じるのです…」

美希「あぁ、確かに男の人が多そうだけど…」

貴音「いえ!この気は女性のものです!」

美希「そんな…雪歩じゃあるまいし…」


60 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:49:15.160 ID:pPOSkCNg0.net
貴音「男性であれ、女性であれ…そのような方々の前に響を一人で送り出すなど…正気の沙汰ではありません!」

美希「清々しいまでに失礼なの…」


62 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:50:00.432 ID:pPOSkCNg0.net
貴音「後生です、美希、私にこのきゅーあーるこーどとやらの使い方を教えてくださいまし…」

美希「うーん…まぁ真剣は真剣だから…」

貴音「それでは!?」


65 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:50:39.681 ID:pPOSkCNg0.net
美希「しょうがないから教えてあげるの…」

貴音「ありがとうございます!」

美希「でもね、貴音の機種は確か読み取れないやつで…」

貴音「はい、以前そうお聞きしたので本日機種を変更してまいりました…」


67 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:51:33.616 ID:pPOSkCNg0.net
美希「え!?このためだけに!?」

貴音「響のきゅーあーるこーどとやらを読み取らない携帯電話に価値などありません」

美希「なんなのなの…」


68 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:52:17.224 ID:pPOSkCNg0.net
ピロリン ナンクルナイサ-!

美希「はい、これで登録完了なの!」

貴音「ありがとうございます!ありがとうございます!ありがとうございます!ありがとうございます!ありがとうございます!」ブンブンブン

美希「い、痛いの!握手はそんなに振り回さなくてもできるの!」


70 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:52:59.237 ID:pPOSkCNg0.net
貴音「ふふふふ、これで響の淫らな姿はわたく…いえ、なんでもありません…」

美希「いや、もうほとんどアウトだったの!誰よりも貴音を響に近づけちゃいけないって思うな!」

貴音「それでは…」ダッ

美希「あ!逃げたの!」


71 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:53:37.804 ID:pPOSkCNg0.net
美希「どどど、どうしよう…たった26人だからもう埋まってると思うけど…万が一を考えたら…ミキが止め…」

美希「…いや、無理なの!あんな性の化物をミキ一人ではなんとかはできないの!むしろなんかされるって思うな!」


73 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:54:22.797 ID:pPOSkCNg0.net
美希「でも響を見殺しには…あっ!そうだ!」

美希 ポパピプペ

水瀬邸

伊織「ふんふふんふふ~ん♪…ん?美希からメール?めずらし…って電話もきた…」ピッ


75 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:54:54.744 ID:pPOSkCNg0.net
伊織「もしもし?ん?26日?オフだけど…は?響を救う?性の化物?ちょ…美希あんた落ち着いて…え?とりあえずさっきのメールについてるURLを?…」

ピロリン ナンクルナイサ-!
ピロリン ナンクルナイサ-!


77 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:55:57.965 ID:pPOSkCNg0.net
またまたまたしばらくして

あずさ「律子さ~ん、小鳥さ~ん」

小鳥「はい?」

律子「どうしたんですか?」


79 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:56:46.019 ID:pPOSkCNg0.net
あずさ「今度の26日ってお暇ですか?」

小鳥「何かあるんですか?」

あずさ「うふふ♪温泉旅行に行きませんか?」


81 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:57:36.637 ID:pPOSkCNg0.net
律子「温泉ですか…」

あずさ「えぇ、なんでも蟹も食べ放題らしいですよ?」

小鳥「蟹!?いいですね!私行きます!」

律子「じゃあ楽しんできてくださいね」

あずさ「え?」


83 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:58:28.452 ID:pPOSkCNg0.net
小鳥「律子さんも行きましょうよ!」

あずさ「そうですよ!」

律子「でも仕事が…」

小鳥「はい!今私たち3人分の有給取りました!」

律子「ちょっ!?小鳥さん!」


84 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:59:01.478 ID:pPOSkCNg0.net
あずさ「たまには律子さんも息抜きしないと~」

律子「でもその日はプロデューサーがお休みだから…」

小鳥「たまには社長に働いてもらいましょう」

律子「とてもじゃないですけど雇われ人のセリフとは思えませんね…」


85 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 12:59:41.787 ID:pPOSkCNg0.net
あずさ「はい、もう3人分登録しちゃいますよ~」

律子「はぁ…わかりました。行きたくないって言えば嘘になりますからね…」

小鳥「やったぁ!」


86 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:00:20.896 ID:pPOSkCNg0.net
律子「で?いくらかかるんですか?」

あずさ「なんでも先着26人まで無料らしいですよ~」

律子「は?何ですかそれ!?怪しいなんてもんじゃ…」

小鳥「やったピヨォォォ!」

律子「小鳥さんはもっと考えてくださ…」

あずさ「はい、登録♪」ピッ

律子「話を聞いてぇぇ!?」

ピロリン ナンクルナイサ-!
ピロリン ナンクルナイサ-!
ピロリン ナンクルナイサ-!


87 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:00:54.959 ID:pPOSkCNg0.net
またまたまたまたしばらくして

亜美真美「「大変大変大変大変ー!」」

やよい「亜美?真美?どうしたの?」


91 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:02:42.577 ID:pPOSkCNg0.net
亜美「やよいっちー!」

真美「『どうしたの?』なんてユーチョーなこと言ってる場合じゃないよぉ!」

亜美「これ見て!」

『我那覇響ちゃんのファンクラブに入ろう!~先着26名まで、響ちゃんと行く温泉旅行付き~蟹食べ放題プラン』


93 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:03:25.424 ID:pPOSkCNg0.net
やよい「あ、響さんのファンクラブが出来るんだぁ!凄いね!」

真美「うあうあ~、そこじゃないよぉ!」

やよい「え?そこじゃないの?」


94 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:03:58.280 ID:pPOSkCNg0.net
亜美「ひびきん、亜美たちが遊びに誘っても全然来てくんないんだよ?」

真美「なのにファンの兄ちゃんたちとは行くなんてズルいよぉ!」

やよい「それは2人がいたずらばっかりするからじゃ…」


95 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:04:58.099 ID:pPOSkCNg0.net
亜美「亜美たちひびきんと遊びたいだけだもん!」

真美「ファンの兄ちゃんたちはズルっ子だよぉ!」

やよい「う、うぅぅん…」


96 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:06:06.818 ID:pPOSkCNg0.net
亜美「あ!いいこと考えた!」

真美「なになに亜美~?」

亜美「亜美たちもひびきんのファンクラブに入ればいいんだよ!」

やよい「え?」


97 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:06:39.941 ID:pPOSkCNg0.net
真美「な、なるほど…それに気づくとは…貴様やはり天才か…」

やよい「だ、ダメだよ!これは響さんのファンの人達のための…」

亜美「へ?亜美たちもひびきんのこと大好きだよ?」

真美「だからファンクラブに入ってもいいはずだよぉ!」

やよい「そ、そうかなぁ?」


100 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:07:28.491 ID:pPOSkCNg0.net
亜美「やよいっちも行くっしょ?」

やよい「私は無理だよ」

真美「え?なんで?無料なんだよ?」


102 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:07:58.472 ID:pPOSkCNg0.net
やよい「お金はかからなくてもうちの掃除とか買い物があるもん」

亜美「1日くらいダメなの?」

やよい「たしかに長介が最近はやってくれることも多いけど…でも家族を放っておいて私だけ楽しむのは…」


103 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:08:55.224 ID:pPOSkCNg0.net
真美「やよいっちぃ…考え方を変えるんだよぉ」

やよい「どういうこと?」

亜美「ここ見て、ちっちゃく『お土産有ります』って書いてあるよ」

真美「この場合、お土産ってのはまず間違いなく蟹だろうねぇ…」

やよい「か、蟹がお土産に!?」


106 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:09:40.134 ID:pPOSkCNg0.net
亜美「やよいっちは『1人で旅行に行く』って思うから罪悪感が出るんだよ…『家族のために蟹を取りに行く』って考えたらいいんだよぉ!」

やよい「家族のために…蟹を…」


107 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:10:14.960 ID:pPOSkCNg0.net
真美「足りなければ真美たちの分もあげるからさ!」

亜美「行こうよ、やよいっち!」

やよい「う、うん…」


108 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:10:43.314 ID:pPOSkCNg0.net
亜美「よーし、じゃあ決まりだね!」

真美「登録するよ!」

ピロリン ナンクルナイサ-!
ピロリン ナンクルナイサ-!
ピロリン ナンクルナイサ-!


109 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:11:20.662 ID:pPOSkCNg0.net
一週間後

P「響、喜べ!響のファンクラブの会員が3000人を突破したぞ!」

響「もうそんなに!?」


112 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:12:58.334 ID:pPOSkCNg0.net
P「あぁ、先着の26人なんてチラシを貼る前日には埋まってたんだ!」

響「プロデューサーが言ってたエゴサーチってやつだな!」

P「あぁ、響のファンにも熱狂的な人もいるんだ」


114 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:13:31.323 ID:pPOSkCNg0.net
響「そのうち1人はプロデューサーだけど自分嬉しいぞ!」

P「後は当日を待つばかりだな…」


116 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:14:16.261 ID:pPOSkCNg0.net
当日

P「どうしてこうなった…」

春香「だ、だって…」

千早「我那覇さんが心配で…」


117 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:14:59.466 ID:l3YiStLga.net
(ノ∀`)アチャー


118 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:15:08.160 ID:pPOSkCNg0.net
雪歩「そうですぅ!もしも響ちゃんが男の人に汚されたら…」

真「雪歩、そっちの心配じゃないと思うよ?」

亜美「あ、亜美たちも…」

やよい「いや、亜美と真美は…」

真美「やよいっち!シーッ!」

真美(ひびきんと遊びたかっただけなんて言えないっしょー!)


119 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:15:50.983 ID:pPOSkCNg0.net
あずさ「わ、私たちも…ねぇ?」

律子「そ、そうですね…」

小鳥「も、もちろんわかった上で参加しました!!」

あずさ(響ちゃんがイメージガールの旅行会社だと勘違いしてたなんて言えない…)
律子小鳥(事務所のスケジュール把握してなかったなんて言えない…)


120 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:16:26.759 ID:pPOSkCNg0.net
貴音「私は響をペロペロすべく参りました!」

伊織「ド直球で変態発言してんじゃないわよ!」

美希「そんな貴音を止めるために来ましたなの!」


121 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:18:12.352 ID:pPOSkCNg0.net
響「…」

P「お、おい、響…さっきからずっと下向いて黙ってどうしたんだよ?」

伊織「そりゃ26人のファンのうち半分が身内じゃあね…」


122 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:18:45.285 ID:kPN7MRy70.net
半分他人ならまぁよくね?


123 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:18:46.679 ID:pPOSkCNg0.net
響「…」

P「大丈夫大丈夫、この13人の中じゃ春香のNO.000013が1番若い番号だ、2~12にはちゃんとファンの人が…」

ハム蔵「ヂューイ、ヂュヂュイ~!(おーい、みんなこっちだー!)」


125 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:19:38.850 ID:pPOSkCNg0.net
P「あれ?どうしたんだハム蔵、今日は家で留守番だったはずじゃ…」

いぬ美「バウワウ!(ほら、あれ出さないと!)」

ハム蔵「ヂュヂュイヂュイ。ヂュイヂュヂュイ。(あぁ、そうだな。はい、プロデューサー。)」スッ


127 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:20:30.767 ID:pPOSkCNg0.net
『我那覇響ファンクラブ NO.000002
ハム蔵様』

『我那覇響ファンクラブ NO.000002いぬ美様』

『我那覇響ファンクラブ NO.000003ねこ吉様』…

P「…」

響「…」


128 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:20:33.763 ID:kPN7MRy70.net
でも3000人いるんだから悲観的になることはないな


129 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:22:04.491 ID:pPOSkCNg0.net
千早「我那覇さんのペットって…」

春香「たしか11匹…」

ブタ太「ブヒブヒィ!(我らが響ちゃんのファンクラブ!)」

へび香「シュロロロロ…(これを逃す手があるだろうか…)」

コケ麿「コケ、コケ!(いや、無い!)」

貴音「響ペロペロ」


130 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:22:21.864 ID:B5QW/kKg0.net
動物たちに一台ずつスマホを買い与える響マジ天使


131 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:23:24.106 ID:pPOSkCNg0.net
P「ほ、ほら、こいつらみたいにエゴサーチしてるやつもいるだろ…?」

響「…」

P「あ、あのぉ…響さん?」

響「…」


132 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:24:15.820 ID:pPOSkCNg0.net
真「響、落ち込んでるのかな…」ヒソヒソ

春香「無理もないよ…ファンが集まるから張り切ってたら身内しかいないんだもん…」ヒソヒソ

千早「原因の私たちが言えることではないけどね…」ヒソヒソ


133 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:24:44.879 ID:pPOSkCNg0.net
P「す、すまん響許してく…」

響「み”ん”な”~」

全員「へ?」


134 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:25:12.772 ID:pPOSkCNg0.net
響「み、みんなが自分のことこんなに好きでいてくれたなんて…自分嬉しいぞぉぉぉ!」

亜美「うあうあー!?」

やよい「まぁそういうことに…」

真美「なるのかなぁ?」

貴音「響…はぁ…響…んっ!」


137 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:25:50.465 ID:pPOSkCNg0.net
P「まぁ響がいいなら万事解決だ!よし、出発するぞ!」

律子「いえ、ここにいるのは響を除いて25人ですからもう1人いるはず…」

prrrrr

P「お、電話だ、もしもし?」


138 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:27:08.470 ID:pPOSkCNg0.net
冬馬『おう、もしもし、俺だ」

P「おぉ、珍しいな、どうした?」

冬馬『おっさんがインフルエンザになったんだけどよぉ、そっちの我那覇と旅行に行くとかエゴサーチしたがどうのとか最後に滑り込んだだの言って聞かないんだ』

P「…」


139 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:27:35.009 ID:ZAQ0ms/6p.net
黒ちゃん…


140 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:27:56.422 ID:pPOSkCNg0.net
黒井『はぁ…はぁ…私は行くぞ!響ちゃんが待ってる!』

翔太『あ!?クロちゃん、寝てないとダメだよ!』

黒井『うるさい!折角エゴサーチして26名に入ったんだぞ!』


141 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:28:24.947 ID:pPOSkCNg0.net
北斗『インフルエンザなんだから諦めてください』

黒井『嫌だぁぁぁぁぁぁあ!』

冬馬『うるせぇんだよ!今電話して…』

ピッ

P「…」


142 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:28:28.333 ID:l3YiStLga.net
うーんこの黒井


144 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:29:33.227 ID:pPOSkCNg0.net
小鳥「なんだったんですか?」

P「キャンセルの電話です…インフルエンザだそうで…」

あずさ「あらあら…残念ですね…」

貴音「響…っん!?くっ…ふぅ」ビクンビクン


145 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:30:02.630 ID:l3YiStLga.net
おい貴音自重しろ


146 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:30:25.907 ID:3aCeWeN2p.net
ちょいちょい変態お姫ちんが出てるな…


147 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:30:56.668 ID:pPOSkCNg0.net
P「じゃあ出発するか…」

響「うん…みんな!」

全員「?」

響「今日は来てくれてありがとう!自分も…みんなのこと大好きだぞ!」


150 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:31:33.381 ID:pPOSkCNg0.net
翌々日

P「いやぁ、なんやかんやあったけど楽しかったな」

響「そうだな!ん?プロデューサー、その紙はなんだ?」


151 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:31:58.116 ID:pPOSkCNg0.net
P「あぁ、これか?今度はやよいのファンクラブが出来るからそのキャンペーンの…」

響伊織千早「「「入ります!」」」

P「え?」

終わり


153 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:32:42.852 ID:yIUjM51n0.net
乙!


155 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/22(日) 13:33:44.444 ID:GFB0ygCOr.net
温泉シーンは!温泉シーンはないんですか!!


元スレ:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1448161909/


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