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まどか「レズって知ってる?」
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:04:28.90 ID:ApwUfBLE0
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ほむら「そ、それくらいしってるわ」
まどか「なら、どう思う?」
ほむら「どう思うって……」
まどか「やっぱおかしいよね、気持ち悪いよね」
ほむら「そ、そんなことはないわ」
まどか「ほ、ほんと?」
ほむら「え、えぇ。 ほんとよ!」
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3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:06:12.17 ID:ApwUfBLE0
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まどか「じゃ、じゃぁさ、ひかないで、聞いてよね?」
ほむら「え、えぇ」
まどか「私、実は仁美ちゃんのこと好きなんだ!」
ほむら「……え?」
まどか「だーかーら、仁美ちゃんだよ」
ほむら「いつも一緒にいるクラスメイトの子?」
まどか「そうだよ」
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4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:06:55.00 ID:8ayAdXaA0
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まど仁とか新しいな
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6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:08:07.06 ID:ApwUfBLE0
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まどか「あの子さ、いつも習い事で忙しいし、あんまり遊べないんだ」
ほむら「そ、それで?」
まどか「だけど、なんか……会ったときから好きなんだけどね」
まどか「最近は会えない分、どんどん想いだけが増えて言っちゃうの」
ほむら「そうなの。 でも、たしか上条くんと付き合ってるのでは?」
まどか「あー あれはね、噂だよー。 確認したら、振られたって言ってたしねー」
ほむら「そう、知らなかったわ」
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8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:09:57.67 ID:ApwUfBLE0
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まどか「あ、噂をすれば、きたよ!仁美ちゃん!」
まどか「おっはよー仁美ちゃん!」
仁美「ええ、おはようございます、鹿目さん」
ほむら「おはよう」
仁美「あら、暁美さんまで、一緒に登校されるようになったんですね」
ほむら「えぇ、まどかさんに誘われて」
仁美「美樹さんは?」
まどか「あー、おやすみらしいよ。 なんか、風邪ひいちゃったんだって」
仁美「あの人が風邪をひくとは、意外ですわね」
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9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:12:07.73 ID:ApwUfBLE0
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ほむら(本当に風邪なの?)
まどか(そうだよ、心配しなくて平気)
まどか「それじゃ、一緒にいこっか?」
仁美「はい」
まどか「それでねー昨日のテレビがさー」
ほむら「そうね、あれは面白かったわ」
仁美「そうですわね」
わいわいほのぼの
放課後
まどか「仁美ちゃん、今日は……」
仁美「今日も習い事ですの」
まどか「そっか……」
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10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:14:12.46 ID:ApwUfBLE0
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ほむら「あら、今日はマミさんとお約束があったのよ?」
まどか「あ、そうだった!」
仁美「その、マミって人、会ってみたいですわ」
ほむら「なら、仁美も今度暇な時があったら会いましょうね」
仁美「そんな時間が作れるかどうか……ほんと、大変ですわ」
まどか「うぅー たまには休まないとだめだよ?」
仁美「ありがとうございます」
ほむら「それでは、いきましょう」
仁美「はい」
まどか「うん」
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12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:17:05.43 ID:ApwUfBLE0
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マミホーム
マミ「そろそろあの子たちが来る頃ね」
さやか「そうですね」
マミ「いいのかしら?学校お休みまでして……」
さやか「大丈夫ですよっ」
マミ「ま、飾り付けはすんだわね……」
さやか「ほんと、誕生日会の準備ってうきうきしますね」
マミ「そうね」
さやか「なんでまどか呼ばなかったんですか?」
マミ「それはね、二人ともおやすみしたら、ほむらちゃん怪しがっちゃうでしょ? だからよ」
さやか「ま、それもそうですね!」
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13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:19:16.93 ID:ApwUfBLE0
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杏子「おーい!買ってきたぜ!」
マミ「あら、おかえりなさい」
杏子「ったく、量が多いよ。 疲れたぁ」
マミ「おやつパーティなんだから、仕方ないわ」
さやか「それに、ほとんどあんたが食べるんだから、当然でしょ?」
杏子「そんなことねーって」
マミ「やすんでていいから、つまみ食いだけはだめよ?」
杏子「はいはい」
マミ「それでは、ケーキをとってきてくれるかしら?美樹さん」
さやか「はい、わかりました! どこのお店ですか?」
マミ「今、地図を書くから待っててね」
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14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:20:42.13 ID:ApwUfBLE0
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さやか「じゃ、いってきまーす!」
マミ「早めにお願いねー」
マミ「さ、私は料理の続きを」
杏子「お菓子だけじゃないのか?」
マミ「それも考えたんだけど、やっぱりほしくない?」
杏子「んーまぁ、そうだな」
マミ「手伝ってもらえる?」
杏子「わかったよ」
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15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:22:43.71 ID:ApwUfBLE0
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ほむホーム
ほむら「ふぅ……さ、制服着替えてマミのところにいきましょ」
ほむら「……あの様子じゃまどか、私の誕生日覚えてなさそうね。 仁美を誘ってたりしてたし」
ほむら「話したのは1カ月まえだし、仕方ないのかな……」グスッ
ほむら「な、ないちゃだめよ……いまから……遊ぶんだから……」
ほむら「ほむぅ……」グスン
ほむら「うん、大丈夫よ。きっと」
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16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:26:21.23 ID:ApwUfBLE0
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まどホーム
まどか「仁美ちゃん、誘えなかったなぁ……」
まどか「あ、プレゼントプレゼント、どこ置いたかな~? あったぁ」
まどか「ほむらちゃん、喜んでくれるかな~?」
マミほーむ
マミ「あなた、プレゼントは用意してるわよね?」
杏子「当然だよ」
マミ「何を買ったのかしら?」
杏子「秘密」
マミ「ふふっ、私もなんか頼みになってきたわ」
杏子「そうだな、なんか……いいな、こういうのって」
マミ「そうね、私も久しぶりだから、浮かれちゃうわ」
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18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:29:52.66 ID:ApwUfBLE0
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マミホーム
ぴーんぽーん!
マミ「はいはい、誰かしら?」
ほむら「暁美ほむらです」
マミ「あ、ちょっとまっててね」
マミ「杏子」
杏子「なんだよ?」
マミ「うまいこといって、ほむらちゃんを公園とかに連れてって」
杏子「なんでそんなこと」
マミ「サプライズを完成させたいのよ」
杏子「わかったよ」
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21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:34:41.80 ID:ApwUfBLE0
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杏子「よーほむら」
ほむら「あら、杏子、来てたのね」
杏子「公園でもいかない?」
ほむら「え?」
杏子「ちょっと、大事な話があるんだよ」
ほむら「別にいいけど……マミは?」
杏子「もう話してあるから、ほらいこうぜ」
公園
ほむら「それで、話って何かしら?」
杏子(くー……何も考えてなかった! どうしよう)
杏子「そ、それはだな……」
ほむら(……改まってどうしたのかしら? も、も、もしかして!告白………かしら!?)
ほむら(いえ、そんなはずないわ、私は達は女の子同士よ)
杏子「あのさ、あたし、お前のこと好きなんだよね(友達として)」
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22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:37:52.57 ID:ApwUfBLE0
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ほむら(えぇ!!!??? ほ、ほんとうに!??)
ほむら「そ、それで?」
杏子「あんたと会った時はさ、そりゃお互いぶつかってたけど……一緒にワルプルギスの夜を超えようって時、なんか仲間ができたって感じたんだよ」
杏子「そっから、みるみるお前のこと好きになってさ……」
ほむら(え、そんな//)
杏子「な、なぁ。 付き合ってくれないか?(これからも)」
杏子「一緒に、仲良くしてさ、お互い助けあおうぜ!(仲間として)」
ほむら「……うん///」
杏子「ど、どうしたんだよ? 顔真っ赤じゃねーか」
ほむら「きょ、きょうこがそんなこというから……」
杏子「え、そうだな。 ちょっと照れ臭かったな」
ほむら「で、でもうれしい……」
杏子「これからずっと一緒だぜ?」
ほむら「うん!」
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24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:41:29.62 ID:ApwUfBLE0
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マミホーム
マミ「美樹さん、鹿目さん」
まどか「は、はい」
さやか「なんですか?」
マミ「ほむらちゃんと杏子ちゃんが帰ってきたら一斉にクラッカーを鳴らすのよ!」
まど&さや「はい!」
マミ「そろそろ帰ってくる頃よ」
マミの玄関前
杏子(もしかしたら、このままはいってサプライズ始まるんじゃないか。 なんかそんな気するし……)
杏子「ほむらが先に入りなよ」
ほむら「え、なんでかしら?」
杏子「ほ、ほら。 こういうのってかわいいもんから先に入るんだろ? レディーファーストってことだよ」
ほむら(間違ってるけども……かわいいってほめてくれてるのね///)
ほむら「わ、わかったわ」
ガチャ
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25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:44:04.09 ID:ApwUfBLE0
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マミまどさや「誕生日おめでと!!!!!!!!」パァァァン
ほむら「ほむっ!?」
マミ「おめでとー、暁美さん」
まどか「おめでとうね、ほむらちゃん」
さやか「おめでと、ほむら!」
ほむら「み、みんなぁ」パァァ
杏子「おめでと、ほむら」
ほむら「う、うん!」
それから楽しくパーティは開かれて……プレゼント交換
まどか「プレゼント交換ターイム!」
さやか「待ってました!」
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28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:46:52.60 ID:ApwUfBLE0
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マミ「交換じゃなくて、渡すのよ」
まどか「ティヒヒ、間違っちゃいました」
まどか「ほむらちゃん、まず私からね。 はい」
ほむら「ありがとう! な、なにかしら?」
まどか「いつもつけてるカチューシャ、似合ってるけどやっぱり地味かなって」
まどか「だから、ママと一緒に選んだんだ!」
ほむら「あ、ありがとう。 赤ね……ちょっと派手だけども……うれしいわ、ありがと」
まどか「さっそくつけてみてよ!」
ほむら「う、うん……」装着
ほむら「ど、どうかしら……?」
まどか「似合ってるよー!ねぇみんな!」
マミさや杏「うん!」
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32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:50:47.53 ID:ApwUfBLE0
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さやか「次は私の番だねー! はい、これ」
ほむら「な、なにかしら?」
さやか「まぁまぁ、あけてみてあけてみて!」
ほむら「こ、これは?」
さやか「ネックレスだよ。 ほむらってさ、おしゃれにぜんぜん気をつかってないから」
ほむら「……あ、ありがと……」
さやか「ほらほら、つけてみてよ!」
ほむら「ど、どうかしら……?」
さやか「かわいいよ!ほむら!」
杏子「おう、すごい似合ってるよ」
マミ「今日だけでかなりのイメチェンね」
まどか「ティヒヒ、そうだね」
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34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:54:13.98 ID:ApwUfBLE0
-
マミ「じゃぁ、私の番ね」
ほむら「あなたも何かおしゃれのやつかしら?」
マミ「それも考えたんだけどね。 今回は違うものよ、はい」
ほむら「な、なにかしら」
ほむら「紅茶のパック?」
マミ「そう! 紅茶って、一人で飲んだら落ち着くのよね。 同じ一人暮らしだからわかってもらえると思うの」
ほむら「あ、ありがとう。 家に帰ったら早速飲ましてもらうわ」
マミ「あとで淹れ方教えるわ♪
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35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 00:57:11.03 ID:ApwUfBLE0
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杏子「最後はあたしだな、はいこれ」
ほむら「な、なにかしら?」ドキドキ
杏子「こんなもんしか買えなくてごめんな」
ほむら「小さいわね……何かしら」パカ
ほむら「ゆ、ゆびわ!?」
杏子「やっぱほむらに似合うと思ってさ。 べ、べつに盗んだわけじゃねぇよ。 安物だからさ……」
ほむら「いえ、それでもうれしいわ! つ、つけていいかしら?」
杏子「いいぜ」
さやか(……え、なんで左薬指につけてんの?)
まどか(あれ?へ?そういう意味なの?
マミ(ま、まさか……)
杏子「ちょ、そこは違うだろ」
ほむさやマミまど「え?」
杏子「え、って、そこは結婚の時の……」
ほむら「ち、ちがうの!?」
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36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 01:00:07.01 ID:ApwUfBLE0
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杏子「……まさか、さっきの」
マミ「何かあったの?」
杏子「ご、ごめん。ほむら、誤解だ」
ほむら「え? え?」
杏子「あ、あたしは……その。 友達として、好きだって言ったんだよ」
ほむら「え……」
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38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 01:04:39.52 ID:ApwUfBLE0
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ほむら「……そ、そうよね。 ごめんなさい」
ほむら(一瞬でも勘違いしてた私が恥ずかしいわ)
杏子「いや、私のせいだ。ごめん」
ほむら「……指輪、中指に」
杏子「いや! く、薬指でいいよ」
ほむら「え?」
杏子「あたし、本当にそう思ってるし。 まぁ、友達としてってのもそうだけど、ほんとはずっと……」
ほむら「本当に?」
杏子「あ、あぁ」
ほむら「あ、ありがと」
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40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 01:11:30.32 ID:ApwUfBLE0
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その後パーティは続き、そして夜になり、各自家へと帰った。
後日……
ほむら「昨日は楽しかったわ、まどか」
まどか「うん、まさか杏子ちゃんとほむらちゃんがなんて思いもよらなかったよ」
ほむら「そうね、自分でも意外だわ」
仁美「どうも、おはようございます」
ほむら「あ、おはよう仁美」
まどか「おっはよー」
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44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 01:14:51.60 ID:ApwUfBLE0
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まどか「仁美ちゃん、今日こそ……」
仁美「えぇ、今日は習い事はないから、大丈夫ですわ」
ほむら「ならマミのとこに」
まどか「あ、あの!」
ほむら「な、なにかしら?」
まどか「二人きりがいいな」
仁美「え?」
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48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 01:19:31.76 ID:ApwUfBLE0
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ほむら「へ?」
まどか「ちょ、ちょっときて、ほむらちゃん」
ほむら「な、なにかしら?」
まどか「私さ、昨日のほむらちゃんと杏子ちゃんみてさ、憧れちゃって……」
まどか「だから、少しだけでも仁美ちゃんと親密になりたいの」
ほむら「ふふっ、わかった、応援するわ。 さやかには?」
まどか「さやかちゃんには話したよ」
ほむら「ならいいわ。 がんばってね」
まどか「う、うん!」
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51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 01:24:54.49 ID:ApwUfBLE0
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仁美「どうしたんですの?」
ほむら「いえ、なんでもないの。 私は用事を思い出したし、今日はやめとくわ」
まどか「そっかーざ、残念だねー」
仁美「そうですわね」
まどか「じゃ、いこっか」
さやか「おーい! まどかー、仁美ー、ほむらー!」
まどか「あ、さやかちゃん!」
仁美「おはようございますですわ」
ほむら「おはよう、さやか」
さやか「はぁ……はぁ……朝から走って疲れたよ」
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54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 01:31:28.70 ID:ApwUfBLE0
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まどか「はは、どうしたの?寝坊?」
さやか「ま、まぁね」
さやか(それで、仁美とはうまくいってんの?)
まどか(ま、まぁね)
仁美「早く行きましょう?おくれますわよ」
まどか「はぁい!」
さやか「う、うん……」
放課後
まどか「それじゃ、またねさやかちゃん、ほむらちゃん」
ほむら「えぇまたね、まどか。仁美」
仁美「さようならですわ、ほむらさん、さやかさん」
さやか「ばいばーい!」
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55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 01:38:21.73 ID:ApwUfBLE0
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さやか「それで、あの後どうだったの?杏子とは」
ほむら「そ、それは……」
さやか「ま、まさか、もう初体験しちゃったとか!?」
ほむら「ま、まだよっ///」
さやか「そっかそっかー」ニヤニヤ
ほむら「な、なによ?」
さやか「いや、なんか友人同士のカップルってさ、いじりたくならない?」
ほむら「わ、わからないわ」
さやか「ふふーん♪」
ほむら「ま、まぁいいわ。 この後どうするのかしら?」
さやか「私はマミさんの家かなー」
ほむら「そう、じゃぁ、私も杏子とそっちに向かうわ」
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56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 01:43:41.60 ID:ApwUfBLE0
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仁美「え、でも、帰る方向、こっちじゃありませんでしたよね?」
まどか「仁美ちゃんも、こうやって上条くんに告白したんだよね」
仁美「え?」
まどか「私……悔しかった。 上条くんに仁美をとられたの……」
まどか「なんで、もっと早くに仁美に……好きって言ってたらって」
仁美「それはどういう?」
まどか「仁美ちゃん、私、好きなんだよ」
仁美「……」
まどか「仁美ちゃんのこと、大好きなんだよ」
仁美「う、うれしいですわ」
まどか「ほ、ほんと!?」パァァ
仁美「私でもよろしいんですか?」
まどか「当然だよ!」
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59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 01:48:07.99 ID:ApwUfBLE0
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仁美「私は……本当に暇なんていつとれるか、わからないですし……そういう性的な行為も……できないんです……多分、それで上条さんとも……」
まどか「仁美ちゃんのこと、大好きだって言ったでしょ?」
仁美「そ、そうですけど」
まどか「だから、えっちなんてしなくてもいいし、いつまでも仁美のこと待ってていれると思う」
まどか「寂しいのも……ちゃんと……我慢するから、だめかな?」
仁美「いえ、だめじゃないありませんわ。 ありがとうございます、鹿目さん……いえ、まどか」
まどか「ティヒヒ、名前で呼んでもらうのうれしいな」
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60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 01:50:08.83 ID:ApwUfBLE0
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仁美「それでは……今日はこれから本当に何もないですし、初デートといたしましょうか?」
まどか「う、うん!」
仁美「じゃぁ、ここで別れて、家に戻りましょう?」
まどか「へ?」
仁美「そ、その……いろいろと準備がかかりますの。 まどかもそうでしょう?」
まどか「そうだね!うん、じゃぁ、4時に集合だからね!」
仁美「わかりましたわ。 いっぱいいっぱいおしゃれしてきますわ」
まどか「うん!私も!」
えんど
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61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 01:52:39.42 ID:ApwUfBLE0
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仁美とまどかという初カプ+一つの作品に2個カプ作る
という挑戦をしたら、いつのまにやら同人進行とかになってて死にそうなりました。
まぁ、なんとか、終わらせました。ちょい、はっしょってしまったように見えるかもしれませんが
妥協せずに書きましたんで、ご心配なく。
それでは誤字脱字と展開の早さに謝罪しつつ、感謝を述べます。
こんなくだらないものを読んでくれてありがとう
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62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 01:53:36.07 ID:tCQ1lr+V0
-
乙
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63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 01:54:26.67 ID:uDB4JwTk0
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まど仁は確かに新しい
お疲れ様
-
65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/13(金) 01:56:54.56 ID:pWcmjbY/0
-
乙カレー
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