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トルネコ「私の息子がお世話になったようで」一方通行「あン?」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 20:51:52.40 ID:qlxhOeE+Q

「――――――

   …あの人と会って…話を、しなきゃって…



      ミサカは…ミサ…カは――――――」





ゴクン



少年「…よかった。もう目を覚まさないかと……」

少女「…あれ? ここは…ってミサカはミサカは現状かく…に……」フラッ

少年「あっ…ちょっ、ちょっとキミ……!」




2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 20:56:00.69 ID:qlxhOeE+Q

~~~

少年「よかった…きちんと意識が戻ったみたいで。一時はどうなることかと思ったよ」

少女「あなたが助けてくれたのねってミサカはミサカは感謝してみる」

少年(…ボクや幼馴染みのルルより少し下くらいかな?)

少年「たまたま通りかかっただけなんだ。でもホントによかったよ、何か普通じゃなかったみたいだったから
   パパから世界樹のしずくを持たされてなかったらと思うと……」

少女「ミサカは体がまだ未成熟なまま研究所の外に出たから
   調整を受けないといけないのってミサカはミサカは説明してみる」

少年「(変わったしゃべり方だな)えっと…名前はミサカでいいのかな?
   あっ、ごめん。ボクの名前はポポロって言うんだ」

少女「ミサカの名前はミサカだけど、他のミサカと区別するために
   打ち止めって呼ばれてるんだよってミサカはミサカは自己紹介してみる」

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 21:00:43.07 ID:qlxhOeE+Q

ポポロ「ラスト…オーダー? 変な名前ー」

打止「ゔ…ミサカは他の人とは生まれも違うから仕方ないよってミサカはミサカは諦めてみる」

ポポロ「ごめん」

ポポロ(それにしても……)

打止「ん? どうしたのかなってミサカはミサカは尋ねてみたり」

ポポロ「その…言いにくいんだけど、キミの、格好……///」



E ただのぬのきれ



打止「こっ /// これはミサカの大事な一張羅だから仕方ないんだよってミサカはミサカは主張してみる」サッ

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 21:04:00.53 ID:qlxhOeE+Q

ポポロ「ところで家はこの近くなのかな?
   さっきの話だとあまり遠くに行けないように思うんだけど」

打止「実はどうやって研究所を抜け出したか覚えてないんだよってミサカはミサカは絶望してみたり
   研究所の人とか知ってる人に会えたらいいなあってミサカはミサカは淡い期待を抱いてみる」

ポポロ「…よく分からないけどようするに迷子なんだね。探すの手伝おうか?」

打止「んー、申し出はありがたいけどこれ以上迷惑は掛けられないよってミサカはミサカは丁重に断ってみる」

ポポロ「大丈夫だよ、ボクはこの街を見て回りたいだけだし
   それに打ち止めはまだ元気が戻ってないみたいだからね」



打止「じゃ…じゃあお願いするねってミサカはミサカは頼んでみる」

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 21:08:27.97 ID:qlxhOeE+Q

ポポロ「よし、おいでロビン」

ロビン「pi pi」ガシャン ガシャン

打止「えっ、ポポロはまだ小さいのに自律型のロボットなんて持ってるんだねって
   ミサカはミサカは意外に思ってみたり」

ポポロ「ムッ…打ち止めの方が小さいと思うんだけど」



ポポロ「コイツはキラーマシーンのロビン
   昔はダンジョンで暴れてたモンスターだったけど、今じゃボクの友達さ」

打止「ロボットがモンスターっておかしくない? ってミサカはミサカは当然の疑問を呈してみたり」

ポポロ「細かいことはどうでもいいから
   取り敢えず打ち止めは負担が減るように中に乗ってて」

ロビン「pi pi」ウィーン

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 21:13:30.26 ID:qlxhOeE+Q

~数日前~

トルネコ「というわけで学園都市の商用とその近くの頼まれ事に行ってきますよ」

ネネ「わかったわ。準備は任せておいて」

ポポロ「パパ、また冒険に出るの?」

トルネコ「今回は冒険じゃなくて商売なんだよ、ポポロ
   ああ、でもあそこはいろいろ見て回る分にはいい経験になるかも知れんな」

トルネコ「どうだいポポロ、学園都市を一人で見て回る気はないか?」

ポポロ「行く!パパの行ったところは全部一人で見てみたい!
   そして…いつかはパパみたいな立派な冒険者になるよ!」

トルネコ「はっはっは、頼もしい限りだな。じゃあポポロも支度をするんだ」

ポポロ「うん!」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 21:17:08.38 ID:qlxhOeE+Q

トルネコ「学園都市では臨時発行IDを用意してもらうから大丈夫だがこっちとはいろいろ違うから気をつけるんだぞ
   あと向こうで目立つモンスターは連れていけないからパパがモンスターを選んでおくよ」

ポポロ「うんわかった!」

~~~

トルネコ「ポポロ、連れていくモンスターを向こうに待たせてあるがくれぐれも無茶させるんじゃないぞ」



ゲラゲラ(わらいぶくろ)「………………」
ナイパー(ドッグスナイパー)「くぅーんくぅーん」
ロビン(キラーマシーン)「pi pi」



ポポロ「パパ、ロビン連れてってもおかしいと思われないの?」

トルネコ「ああ。あそこは機械の文明がすごく発達してるからな
   準備は出来たか? 父さんも9月1日になったら学園都市に入るからそれまで色々回ってみるといい」

ポポロ「うん!しゅっぱーつ!」

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 21:20:56.19 ID:qlxhOeE+Q

~8月30日に戻る~

ポポロ「少しは顔色が良くなったかな」

打止「本当に助かったよってミサカはミサカは重ねて感謝してみたり
   すごい薬をもってたんだねってミサカはミサカはびっくりしてみる」

ポポロ「パパが世界中を回る冒険者で珍しいアイテムとかを手に入れてくるんだ
   いつかはボクもパパみたいな立派な冒険者になるんだ!そのためにいろんな所を回ってるんだ」

打止「へー、じゃあポポロはこの街の人じゃないんだねってミサカはミサカは確めてみる」

ポポロ「うん、昨日来たばかりだよ。だからいろいろ見て回ろうと思ってるんだ」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 21:27:07.34 ID:qlxhOeE+Q

打止「ふ~ん、ポポロはまだ小さいのに立派なんだねってミサカはミサカは感心してみたり」

ポポロ「…やっぱり打ち止めの方が小さいと思うんだけど」



打止「でもミサカは物心ついてからの記憶が少ないからそういうのもいいなってミサカはミサカは羨んでみる」

ポポロ「打ち止めはまだ小さいからこれからボクよりもたくさんいろんな事を経験できるよ!」

打止「……、きっとそうだよねってミサカはミサカは前向きに考えてみる!」



ポポロ「そうだ、ボクの友達になってよ!」

打止「えっ…ってミサカはミサカはびっくりしてみる」

ポポロ「そんで元気になったらボクがこの街に来たときに一緒に遊ぼうよ」

打止「――っ、ありがとうってミサカはミサカは答えてみる」



打止(…でも『うん』、って答えてあげられないんだよってミサカはミサカは呟いてみる)

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 21:32:19.16 ID:qlxhOeE+Q

ポポロ「ところでさ」

打止「え? ってミサカは――」

ポポロ「人を探してるのにそんな隠れるようにしてたらやりにくくない?」

打止「あっ、これは、その、ミサカの癖みたいなものだよってミサカはミサカは白状してみたり」

ポポロ「ふーん、変なの。そう言えば探してる人ってどういう人?」

打止「えーと、研究員の人はあんまり目立つようにはしてないから
   知らない人が見分けるのは難しいかもってミサカはミサカは説明してみる」

ポポロ「うーん……」

打止「でも」

ポポロ「?」

打止「知ってる人で白い髪と白い肌、赤い目をした目立つ人がいるってミサカはミサカは特徴を述べてみる」



ポポロ(…いっかくウサギ?)

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 21:36:25.94 ID:qlxhOeE+Q

~深夜~

ポポロ「結局丸一日探し回ったけどだめだったね……」

打止「…う…うん……」ハァハァ

ポポロ「こんな時は大きなパンに限るよ」ハムッ

ポポロ「打ち止めもオニオンブレッド食べる? …打ち止め?」

打止「――あ…うん、って…ミサカは……」

ポポロ(…様子がおかしい!? 回復の杖を!)ビュッ

パアァァッ



ポポロ「…打ち止め大丈夫?」

打止「うん、平気だよってミサカはミサカは返答してみる」

ポポロ「よかった……」



ポポロ(でも世界樹のしずくでも病気の元はそのままだったってことかな……
   とにかく一日一回回復がいるとすると杖の残りはあと三日分か…一刻も早く探し人を見つけないと)

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 21:40:31.28 ID:qlxhOeE+Q

「ぎぁあ!」
「ぐあっ……」

ドサドサッ



一方「………………」ザッ

一方(ったく、無能力のアイツらに負けて以来、勘違いした頭の弱ェ奴らが次から次へと……
   …だが、なンか違うよなァ……、刃向かう奴らを放置なンて俺らしくねェっつーか)


一方「煩わしィな。音も反射にセットするか」



「pi pi」



一方「…なンだァ? 新型の駆動鎧?と…ずいぶン小せェ2匹のセットだァ?」



打止「あー! やっと見つけたってミサカはミサカは安堵の喜び!」

ポポロ「よかったぁ…これでもう安心だ」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 21:46:26.30 ID:qlxhOeE+Q

打止「もしもーし、聞こえてる? ってミサカはミサカはあなたの反応を窺ってみたり」

ポポロ「あれ? もしかして人違いだったり」

打止「確かに『直接の』面識はないけどそんなはずはないんだよってミサカはミサカは否定してみる」



一方(…コイツらも襲撃に来たかと思えば何か喚いてるだけみてェだな…音の『反射』を解除するか)



打止「それにしても本当に聞こえてないのかなって
   ミサカはミサカはあまりの完全無視っ振りに寂しさがこみ上げてきたり」

一方「待て。オマエ今なンつった?」

打止「よかったー、無視されてた訳じゃなかったんだねってミサカはミサカは人心地ついてみる」

一方「(聞き間違いじゃねェな……)何もンだオマエ?」

アクセラレータは ラストオーダーのそうびを はじきとばした!



打止「………………うっ」

一方「あァ? 何だこりゃあ、…ってか真っ裸たァ何だァそりゃあ!?」

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 21:50:26.05 ID:qlxhOeE+Q

一方「(…『ミサカ』と名乗ったコイツはやたら幼く見えるが確かに超電磁砲の面影がありやがる、が)……で、」

ポポロ「///」

一方「…オマエの素性は後で聞いた方がいいな。で、そっちのガキは何もンだ?」

打止「倒れていたミサカを助けてくれたポポロって言うんだよってミサカはミサカは命の恩人を紹介してみる」

一方「ンでオマエらは一体何の用だ」

ポポロ「打ち止めがおじさんを探してたのを手伝っただけだよ」

一方「おじさン? 俺ァそンな年じゃねェ!
   …で、打ち止めってのはそっちのガキか」

打止「詳しくは後で話すけどあなたは『実験』の被験者だから研究員とコンタクトを取って欲しいなって
   ミサカはミサカは可愛くお願いしてみたり」

一方「他ァ当たれ」

打止「いえーい即答速攻大否定!ってミサカはミサカはあなたにしか頼めないから食い下がってみたり」

一方「そっちの命の恩人様に頼めばいィだろ」

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 21:54:19.21 ID:qlxhOeE+Q

ポポロ「…打ち止め、本当にこの人で大丈夫?」

打止「うん、探してくれてありがとうってミサカはミサカはポポロに感謝一杯
   あとはこの人に任せれば万事解決だよってミサカはミサカは安心してみる」

ポポロ「…わかった、また困ったことがあったらきっと助けに行くから」

打止「うんバイバイってミサカはミサカはポポロにお別れの挨拶をしてみたり」

一方「…チッ」



打止「…で、とりあえずあなたにミサカの身の上を説明すると、

~カクガクシカジカ~

一方「…あァそうかい」スタスタ

打止「あっ、待って待ってってミサカはミサカは三食昼寝付きを逃さずに追いかけてみる」

一方「ここで寝てろ」

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 21:58:07.35 ID:qlxhOeE+Q

一方「大体オマエ妹達を一万人も殺した奴相手に何考えてンだ」

打止 ピクッ

一方「俺がオマエたちに何やったか覚えてねェわけじゃねェだろ?」

打止「…ミサカは9969人全てのミサカと『ミサカネットワーク』っていう脳波リンクで接続した状態なんだけど
   『ミサカ』単体が死亡してもネットワークそのものが消滅することはないってミサカはミサカは考えてた」

一方「――――――」

打止「けど、ミサカは他の誰のミサカも代わりになれない命の価値があるって教えてもらったから
   これ以上は一人だって死んでやることはできないってミサカはミサカは宣言してみる」

一方「…はっ」

打止「それでも命なきミサカに魂を注ぎ込んだあなたにミサカはミサカは感謝してみる」

一方「訳分かンねェよオマエ。『実験』のために散々進んでオマエらをぶっ殺してきた俺に何言ってンだ」

打止「それは違うってミサカはミサカは否定してみる。ミサカ達に会話をしてきたことにしてもそう
   戦闘の前、ミサカ達を脅すような台詞ばかり。もしミサカが『実験』をしたくないって言ったら――」



一方「……、チクショウが……」

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 22:02:03.21 ID:qlxhOeE+Q

ポポロ「…打ち止め、大丈夫かな……」

ポポロ「うん、きっと大丈夫だよ。あの人が研究員の所に連れてってくれるよ」

ポポロ「今日はあんまりこの街を自由に探険できなかったから、明日は色々回ってみよう」

ポポロ「おやすみ、ゲラゲラ、ナイパー。ロビン、大変だけど見張り頼むよ」

ロビン「pi pi 夜間警戒モードヘ 移行シマス」



~8月31日昼~

ポポロ「ナイパー、弓と翼をしまって!目立ちすぎるよ!」

ナイパー「ワンワン!」バサッ

ポポロ「ゲラゲラ、最近何か静かだね」

ゲラゲラ「………………」

ポポロ「わー、この街はいろんな物が売ってるんだ。でもボクが使える杖とかは売ってないんだね
   …パパなら始めて見た一品物のアイテムだって鑑定できるのになぁ。よく考えたらすごいや」

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 22:05:07.68 ID:qlxhOeE+Q

~昼下がり~

ポポロ「あちこち見て回って遅くなっちゃったからいい加減昼ごはん食べないと……」

ポポロ「あれ? あれは打ち止めと昨日の……」

打止「あっ!ポポロ発見ってミサカはミサカは手を振ってみる」

ポポロ「打ち止め!あと、ええと…おじさんは……」

打止「この人は一方通行って言うんだよってミサカはミサカは代わりに紹介してみる」

ポポロ「一方通行? おじさん変な名前……」

一方「ハッ、ガキは怖ェもンを知らねェから困る」

打止「今から私たち遅めの昼ごはんなんだよってミサカはミサカは舌鼓を打ってみる」

一方「…オマエ今一番優先すべき事を言ってみやがれ」

打止「えっ? お昼ご飯でしょってミサカはミサカはまだ見ぬメニューに思いを馳せてみる」

一方「あァ何かもォどォでもいいや」

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 22:08:20.43 ID:qlxhOeE+Q

打止「ポポロはもうお昼食べたのかなってミサカはミサカは一緒の食事を誘ってみる」

一方「おィ勝手に何言ってやがるンだこのクソガキ」

打止「いいじゃないどうせあなたいつも一人で食事してたんだよねってミサカはミサカは推測してみる」

一方「うるせェ勝手にしろ」



~レストランでお食事~

打止「いただきます、ってミサカはミサカはみんなで温かい食事ができることを喜んでみたり」

ポポロ「なんかごめんなさい」

一方「………………」ムシャムシャ

ポポロ(焼けた鉄板を素手でつかんでものともせずにお肉を食べ続けるなんて……
   見た目と違ってすごく強い人なのかな)

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 22:16:36.17 ID:qlxhOeE+Q

ポポロ「えっと、打ち止めは研究所に行ったのかな?」

打止「ううんまだだよってミサカはミサカは答えてみたり」

ポポロ「昨日の時点で結構危なかったから急いだ方が…おじさん、お昼食べたらすぐ連れてってあげて」

一方「ケッ、くゥだらねェ」ガタッ

スタスタ

ポポロ「あっ!ちょっと待って」ダッ

カキーン

ポポロ「うわっ!」コテッ



一方(チクショウが…破壊するしか能のねェ俺が今更……)

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 22:20:07.01 ID:qlxhOeE+Q

ポポロ「打ち止め!早く追いかけないとあの人行っちゃうよ!」

打止「へーき、へーき…あの人の家は分かってるからってミサカはミサカは……」フラッ



ズシャッ

ポポロ「!? 昨日より元気でいられる間隔が短い? 早く回復の杖を……」





??「キミ、話は聞かせてもらったよ。私はこの子の関わった研究の責任者の天井と言う者だが」

ポポロ「?」

打止 ピクッ

天井「私にこの子を託してはくれないか? この子の生存に向けて全力を尽くさせてもらうよ」

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 22:24:19.79 ID:qlxhOeE+Q

~研究所~

一方「………………」ザッ

??「お帰りなさい一方通行」

一方「ったく、ご苦労だなァ芳川。データ眺めンのがそうンなに楽しいかァ?
   まァいい。『妹達』の培養装置と学習装置を借りンぞ」

芳川「!? どうしてあなたがそれを? 最終信号の問題については私ですらついさっき知ったばかりなのに」

一方「最終信号ァ? そう言えばそンな風に言ってやがったなァ。オイ芳川、詳しく説明しろ」

芳川「そうね、かくかくしかじかってことなのよ
   全『ミサカ』を統括・制御する上位個体である彼女にウィルスコードが埋め込まれてるの。起動は9月1日0時丁度」

一方「そこまでに天井の奴を捕まえるか打ち止めを保護すりゃいいって訳だ」

芳川「そこに二つの選択肢を用意してあるわ。一つは天井の潜伏先・逃走ルートの予想図
   もう一つは打ち止めのウィルス感染前の人格プログラムよ。好きな方を選んで頂戴」



一方「ハッ、決まってンだろォが。壊すことしか出来ねェ俺の選択なンざよォ――」

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 22:29:27.16 ID:qlxhOeE+Q

~レストラン~

ポポロ「たまたま研究員の人がレストランにいてくれてよかった……
   これで安心して街を回れるよ」

ポポロ「とりあえずご飯の続き」モグモグ



ポポロ「ごちそうさまー」

アリガトウゴザイマシター

ポポロ「さて次はどこに行こうかな」テクテク



ゴウッ ガシャーン パリーン

ポポロ「あれさっきのレストランで何かあったのかな?」

トウマータスケテ!

ポポロ「あれは? …リリパット? にしては大きいな…って誘拐!?」

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 22:33:19.10 ID:qlxhOeE+Q

スウゥー

ポポロ「リリパットの姿が消えてく? ルーラの指輪か、ううんあの消え方はレムオルの杖……?」

ポポロ「早くなんとかしないと…そうだいかずちの杖!」ビュッ



ダッ バチバチッ!

??「ぐあっ……(後ろから!? くそっ…仲間がいたのか!)」



ポポロ「やばっ、誰か飛び出してきた」



??「」シュウゥゥ

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 22:39:40.71 ID:qlxhOeE+Q

ポポロ「ごめんなさい!えーとえーと…回復の杖!」ビュッ

バシュッ

ポポロ(あれ? もう一回!)ビュッ

バシュッ! バシュッ!



|> 回復の杖[0]



ポポロ「………………」

ポポロ(回復の杖の効果がない? …ううん、いかずちの杖は効いてたから……
   まさか…アンデッド系!?)



ポポロ「…し、し~らないっ」

??「」プスプス

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 22:43:14.97 ID:qlxhOeE+Q

~再び研究所~

一方「笑えよ、どォやら俺はこの期に及ンでまだ救いが欲しいみてェだぜ」ザッ

芳川「ふふ、あなたの中にそんな感情があったなんて。笑って喜ぶべきことね」



芳川「それにしても最終信号がまさか一週間も生き延びるとは思いもしなかったわ」

一方「あン?」

芳川「特別な処置なしで生き延びれるのは精々5日、何の処置もなく一週間も生きていられるはずがないわ
   本当なら最終信号が逃げ出して5日間発見されなかった時点で天井は詰んでた筈なのよ」

一方「…それは間違いねェのか」

芳川「彼女たちの面倒を見ていた者として断言するわ」



一方(…ポポロっつったか? あのガキ、一体……
   そォ言やあのガキの駆動鎧モドキ…『外』の技術じゃ、あそこまでいかねェ)

一方「打ち止めを助けたタイミングといい…臭ェな」

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 22:48:33.44 ID:qlxhOeE+Q

一方(…あのガキは動けねェだろォからポポロの奴を探すべきだな
   さて、どこから手ェつけるか…まずはさっきのレストランだろォな)



一方「なンだァこりゃァ? 店ン中がグッチャグチャじゃねェか!
   そォ言や芳川の奴、『外』からの侵入者のせいで第一級警報が出てるっつってたな」

一方「待てよ、学園都市製じゃねェ駆動鎧モドキ、打ち止めの回復、『外』からの侵入者……
   推論でしかねェから決め付けは危険だがなァ」



一方「表の世界の住人を巻き込む事件起こす目的で生かしておくために
   ワザワザ学園都市に侵入してクソガキ引き渡すたァ悪党の風上にも置けねェなァポポロくンよォ!」

ビュン

~~~

ポポロ「明日はパパがこの街に来ることになってるから、それまでに一人で回れるだけ回りたいな」

ドオォーン!



一方「よォ。やっと見つけたぜェ、手間掛けさせやがって」

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 22:53:29.34 ID:qlxhOeE+Q

ポポロ「び、びっくりした…おじさん? 何か用かな」

一方「時間がねェ、余計な雑談はナシだ。打ち止めは何処にいやがる」

ポポロ「打ち止めなら研究者の天井さんって人にたまたま会えたからお願いしたよ」

一方「言ィたくねェってンならガキだろォが容赦しねェぞ…ってオイ今何つった」

ポポロ「だから研究者の天井さんに任せたんだよ」

一方「チィ、もォ引き渡した後かよ。早くしねェと手遅れに……」

一方(…待てよ、コイツはレストランの時に俺に早く研究者に見せろっつったな
   あン時ァ研究所に運ンでいきなり処分される可能性を考慮したが、もし俺が引き取ってたら……?)

一方「へっ」

ポポロ「どうしたの?」

一方「俺ァオマエを誤解してたってだけだァ。なンでもねェよ」



ポポロ「…打ち止めに何かあったの?」

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 22:58:41.71 ID:qlxhOeE+Q

一方「何でもねェっつってるだろォが。ガキは帰って寝る時間だ」

ポポロ「うそ!何かあったんでしょ? さっき早くしないと手遅れにって言ったよね?」

一方「あったとしてもオマエには関係ねェ」

ポポロ「打ち止めは友達なんだよ!関係なくなんてないよ!」



一方「…ケッ」ヒュン

ポポロ「あっ!」



ポポロ(打ち止めはまだ大丈夫じゃないんだ…まさか? さっきの研究員は偽物!?)

ポポロ「追いかけるよ!ナイパー、打ち止めかおじさんの匂い分かる?」

ナイパー「ワンッ!」

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 23:04:06.12 ID:qlxhOeE+Q

一方「さァて、天井の奴は恐らく検問のせェで街から出られねェハズだ
   未熟な個体のあのガキをどォにか生かしてェなら行き先は一つ」



~量産型能力者計画研究所跡地~

ブロロロロ……

天井「ハァ、ハァ…… 命があるうちに回収できてよかった……
   あと少し、ウィルス起動まで保ってくれれば……」

バッ

一方「よォ」

天井「ひぃ!」キキーッ

ガシャーン!

天井「ぐっ……」ガクリ

一方「車の衝撃を全て真下に変換するなンて単純なやり方で悪いなァ、さて」

prrr……

一方「芳川か? ガキは保護したぜ」

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 23:10:58.08 ID:qlxhOeE+Q

芳川「やるじゃない一方通行。最終信号の様子はどう?」

一方「かなりぐったりしてやがンなァ。妙なうわごとを口走ってやがる」

芳川「? ちょっと一方通行、最終信号の声を聞かせてくれる?」



打止「――――――、――――――」



芳川「…うそ、そんなまさか、だってまだ……!」

一方「どォした芳川、何が起きてンのか説明しやがれ」



芳川「既にウィルスが起動しつつあるのよ。9月1日0時のタイムリミットは偽装……
   ウィルスコードの解析はまだ終わってない以上あなたができることはただ一つ」



芳川「その子を処分して世界を守るのよ、一方通行」

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 23:14:47.51 ID:qlxhOeE+Q

一方「クッ……

   クソッたれがあァァァァァァァァァァああ!!」



芳川「あなた以上に最終信号の体を知り尽くしている私がそう判断したの
   機材もない、方法もない、何より時間がないのよ」

一方(そォだよ、俺に人を救うことなンざ出来やしねェ。そォ言うのはポポロの奴や『実験』を止めたアイツらの仕事だ
   俺に出来ンのは血流や生体電流を操って人体をぶっ壊す事くれェしか……、………………?)

芳川「ちょっと一方通行、聞いてるの?」

一方(考えるンだ。俺の能力、コイツの状況、今ここにあるモノ、そして打開策を……
         ………………!!)

芳川「もしもし、もしもし!」



一方「そこで聞いてなァ芳川。柄にもなく俺がコイツを救う様子をなァ」ポイ

一方(手元には打ち止めのウィルス感染前の人格データ……
   俺の能力で今の打ち止めからコイツと異なるコードを全て削除するしかねェ)

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 23:25:24.29 ID:qlxhOeE+Q

ポポロ「どうしようどうしよう、ボクはパパと違って巻物は読めないし…目的の方向へ早く移動できる手段は……
   こんなことならパパの友達からバロンの角笛を借りときゃよかったよ……」

ポポロ「ねえゲラゲラ、パパから何か役に立つアイテムを入れてもらってない?」ゴソゴソ

ゲラゲラ「………………」

ポポロ「鏡が一つだけかぁ…こんなんじゃ……」

ポポロ(…待てよ? この鏡は確か、そして最近全く笑わないゲラゲラ…まさか?)

ポポロ「この鏡を向けて……」スッ

パアァァッ



ポポロ「やっぱり!ゲラゲラは変化の杖での仮の姿だったんだ!本当はダース、キミだったんだ」

ダース(ダースドラゴン)「事態は把握している。我が背に乗るがいい」

ポポロ「うん!頼むよ、ダース!」

ビュオッ!

47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 23:31:59.62 ID:qlxhOeE+Q

打止「――――――、――――――」



一方「………………」

一方(…行ける…全演算能力を打ち止めの人格コードの照合と上書きに回せば……)

ガサリ



天井「…邪魔を…す、るな……」スッ

一方(拳銃か…だが今演算を止めるわけには行かねェ……)



天井「邪魔を…するなぁっ!」カタカタ





ポポロ「打ち止めァァーーーー!!」ビュオォッ

48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 23:36:08.87 ID:qlxhOeE+Q

ポポロ「今ちらっと見えたのは…ダース!」

ダース「承知!」

ゴオォォッ!





天井「じゃばを…するなあぁっっ!!」カチッ

一方(チクショウ……

   !? 建物を通り抜けて炎の塊が!?)





ドウッ

50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 23:39:11.21 ID:qlxhOeE+Q

天井「ぐあぁぁぁぁっっっっっっ!!」ゴロゴロ

ザッ

ポポロ「打ち止めは…友達だから、ボクが守るんだ!
   …そうだ、打ち止めは!?」



一方「問題ねェよ…このガキの身に起きてやがった問題は全て俺が片付けた」ダラダラ

ポポロ「おじさん!」

一方「おいオマエ…打ち止めの体力を回復させる手段があるンだろ? 今すぐこのガキに使え」

ポポロ「それは…昼間に使い切っちゃったんだ。っておじさんこそ……」

一方「俺ァいい、どォせ俺達は腐った世界の住人だ
   …けどよォ、俺達のせェでこのガキが見殺しにされてもいいって理由にはなンねェだろォが」

ポポロ「おじさん……」

一方「クソったれが。当たり前の事じゃねェか……」フラッ

ドシャッ

ポポロ「おじさん!」

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 23:43:24.94 ID:qlxhOeE+Q

天井「…ぐうぅぅぅ、くそっ、くそっ、くそぉっ!こうなったら……」プスプス

ポポロ「打ち止めたちに手は出させないよ!」ザッ

天井「…邪魔を……」ピクピク



芳川「そこまでよ。天井亜雄」



天井「芳川…桔梗」

芳川「一方通行は口に出さなかったけど、打ち止めの命を救ってくれたのはあなたね?」

ポポロ「あ、はい、でも……」

芳川「その子なら心配ないわ。『冥土帰し』と呼ばれる程の凄腕の医者が知り合いにいるからね」

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 23:53:19.02 ID:qlxhOeE+Q

天井「そうか…お前が動いていたのか
   だが理解できない…それは今までのお前の思考パターンではない」

芳川「そうね、そしてわたしはずっとその思考パターンが嫌いだった
   わたしは本当はこんな研究者じゃなくて優しい先生になりたかったの」

ポポロ「………………」

芳川「終わりよ。天井亜雄。一人で死ぬのが怖いのなら、わたしを道連れに選びなさい
   子供たちには一切手を触れさせない」

天井「ふん…強がってみたところで全身が焼けて指一本動かせやしない。しかし……
   どいつもこいつも他人を守るために動きやがって…こんなことではどの道俺の目的は果たせなかっただろうな……」

ガクン



芳川「…わたしは今から救急車の手配をするわ。えっと、キミ……」

ポポロ「ポポロです」

芳川「ポポロ君、ちょっと言いにくいんだけど…この生き物を隠すことってできるかしら」

ダース「それでは失礼しよう」バサアッ!

ポポロ「ごめんね。ありがとダース!」

57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/20(水) 23:57:47.68 ID:qlxhOeE+Q

~病院~

冥土「お見舞いかね?」

芳川「ええ、あの子の容態は?」

冥土「まだ意識が戻ってはいないが峠は越えたみたいだね」

冥土「ただ、真正面じゃないにしろ頭部に受けた銃弾が頭蓋骨を部分的に砕いて前頭葉に傷を付けているね
   言語能力と演算能力に問題が出るかもしれない」

芳川「………………」



冥土「しかし、彼の言語能力と演算能力は僕が必ず取り戻す――必ずだ
   ただちょっとあの子たちに協力してもらわないとねえ。ミサカネットワークの力を借りる必要がありそうだ」

芳川「え、まさか、そう言えば最終信号は? まさかここで彼女の調整ができてるって言うの?」

冥土「僕は患者の必要なものは何だって用意するよ
   何なら会って顔でも見ていくかい?」

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/21(木) 00:02:19.93 ID:5KGu2arXQ

~後日、同じ病院~

コンコン、ガチャッ



一方「てめェか」

ポポロ「おじさん……」



一方「オマエの世界が普通じゃねェってのは良ォく分かった
   だがなァ、善良な人間はこれ以上俺みたいな腐った世界の住人に関わるンじゃねェ。忘れるンだ」



ポポロ「…承知しないよ?」

一方「あン?」

59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/21(木) 00:03:05.47 ID:5KGu2arXQ

ポポロ「ボクはいい。でも打ち止めは元からの縁もあって
   もう切り離せないくらいおじさんに関わってるんだよね? 詳しくは聞かなかったけど」

ポポロ「この間の昼みたいにほったらかして逃げるようなマネを見せたら、承知しないよ」



一方「…ケッ、ンな事言うまでもねェだろォが……」





トルネコ「私の息子がお世話になったようで」一方通行「あン?」



60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/21(木) 00:04:16.36 ID:5KGu2arXQ

~エピローグ~

上条「ったく、ただでさえこっちは時間がないんだ、呪いとやらを解いたらさっさと帰らせてもらうからな」

闇咲「…済まん。恩に着る」

上条「ここか。ちゃっちゃとやって帰るか」



「シャナクの巻物!」

パアァァッ

上条「…聞き覚えのある声と巻物の名前、まさか……」ガラッ



トルネコ「おや上条くん、奇遇だねこんなところで」

62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/21(木) 00:09:09.65 ID:5KGu2arXQ

上条「じゃあトルネコさんはこの人の依頼で……」

トルネコ「ええ。呪術師はさっきしばいてきたから後は呪いを解くだけだったんですよ」

闇咲「これは…奇跡か?」

女性「本当に…何とお礼を言ったらいいか……」

トルネコ「ああ別に気にしないでいいですよ。本当はきちんと代金をいただくつもりでしたが」

三人「?」





トルネコ「上条くんにつけておきますよ、いや~あなた方は運がいい」



上条「…ふっ……

   不 幸 だ ぁ ー ー ー ! ! ! 」





今度こそ完

63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/21(木) 00:10:54.18 ID:g0sgmtg10

乙!

上条さん報われないwwwwww

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/21(木) 00:12:18.55 ID:fuaSZBouO

乙っす!安定して好きだわ
トルネコさん

65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/21(木) 00:13:29.82 ID:5KGu2arXQ

おわったー
知ってる方はお久しぶりです、随分期間が

支援してくれた方ありがとうございます

今回は5巻の一部がベースです
前に一方さんとトルネコを絡めるのが難しいって言ったけど
なら別キャラを参加させようと言うわけで今回ポポロ登場と相成りました
戦闘シーンが少ないからそう言う意味での活躍がさせにくかった

ちょくちょく書いていきたいけどなかなかそうもいかないかもしれないから困る

読んでくれた方々に重ねて感謝
ありがとうございました

68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/21(木) 00:18:05.03 ID:5KGu2arXQ

あとトルネコと一方さンが絡まないスレタイ詐欺でごめんなさい
冒頭トルネコ「」と禁書キャラ一人の名前を最低入れようとしたためなので

70: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2011/04/21(木) 01:00:05.29 ID:dwGOMCii0

>>68
なるほどどっちかというと一方通行がポポロに助けて
もらっていたので?でしたが納得しました。

69: 忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2011/04/21(木) 00:33:49.33 ID:Kk4LGsWO0

乙である




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