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阿部さん「やらないか?」 鳴上「ウホっ」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 21:22:53.40 ID:VkSyFQ5+0
完ニ「う~~愛屋、愛屋~~」


>今、愛屋の肉丼を求めて全力疾走している俺は、八十神高校に通うごく一般的な男の子。
 強いて違うところを上げると、手芸に興味があるってことかな~、名前は巽完ニ。


完ニ「あん?」

阿部さん「・・・・」


>ふと見るとベンチに一人の若い男が座っていた。


完ニ(ここいらじゃ見ねえ顔だな? 先輩みたいに越してきたのか?)


阿部さん「・・・・・」 ジジ~~~・・・

完ニ「!?」 ハッ!


>そう思ってると突然その男は俺の見ている目の前でツナギのホックをはずしはじめたのだ・・・!


阿部さん「やらないか?」

完ニ「」




4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 21:25:32.89 ID:VkSyFQ5+0
━━ 翌日 八十神高校  放課後 ━━


陽介「ぎゃはははははは!!!」

完ニ「笑い事じゃねぇっすよ!! めっちゃ怖かったんスから!!」

陽介「わりぃわりぃwww でもお前が男の変態に襲われるとはwww」

鳴上「やはりあのオーラが出てるのか・・・?」

完ニ「どういう意味だ、コラァ!! そのネタ引っ張るな!」

鳴上「それで、やられたのか?」

完ニ「やられてねえっつの!! 全力で逃げましたよ!」

陽介「あんだよ、お前ケンカ強いんだからぶっ飛ばして捕まえりゃよかったのに。」

完ニ「いやいやいや! 無理ッス! あれはそういう理屈じゃねーッス! 背筋が凍ったから!」


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 21:27:56.12 ID:VkSyFQ5+0
陽介「そぉかぁ? シャドウとかの方がよっぽど怖いと思うけどなあ・・・」

完ニ「いいや!! あいつらの方が億倍マシッスよ!
    殺られる恐怖と犯られる恐怖は全然別! 昨日のアレで痛感しましたから!」

鳴上「ふむ・・・・」


クマ「お~~~~い、ヨウスケ~~~~!」 ポテポテ


陽介「あれ? クマじゃねーか? なんで学校に来てんだよ!?」

クマ「ヨウスケが遅いからママさんに迎えに行くように頼まれたクマ! 今日はジュネスでお仕事の日クマよ!」

陽介「うわ! やべえ忘れてた!! わりぃな二人とも、俺行かなくちゃ!」

鳴上「ああ、わかった。」


陽介「よし、クマ! ダッシュで行くぜ!」 ダッ!

クマ「がってんクマ!!」 ダッ!


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 21:30:19.75 ID:VkSyFQ5+0
陽介「う~~、ジュネスジュネス~!」

クマ「クマ~~~!」

>今、ジュネスに向かって全力疾走している俺は、ジュネスの御曹司であるごく一般的な男の子。
 強いて違うところを上げるとクマを飼ってるってとこかな~・・・名前は花村陽介。


陽介「うん?」

クマ「ん? どうしたクマ、ヨウスケ? 急に立ち止まって?」

阿部さん「・・・・」

>ふと見るとベンチに一人の若い男が座っていた。

陽介(・・・青いツナギにボウズ頭・・・あれって完ニの話と同じ・・・)


阿部さん「・・・・・」 ジジ~~~・・・

陽介・クマ 「「!?」」 ハッ!

>そう思ってると突然その男は俺とクマの見ている目の前でツナギのホックをはずしはじめたのだ・・・!


阿部さん「やらないか?」

陽介・クマ 「「 」」


11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 21:32:34.00 ID:VkSyFQ5+0
━━ 翌日 八十神高校  放課後 ━━


陽介「すまん・・・完ニ・・・俺が間違ってた・・・アレは無理だ・・・」

完ニ「でしょ!? でしょ!? 俺の言ってた意味がわかったっしょ!?」

陽介「ケンカが強いとか、こっちは二人いるとか、そういう理屈じゃねーんだ・・・
    生理的な恐怖で体がすくんじまうんだよ・・・・!!」

完ニ「そーんなんスよ!! 俺、痴漢で助けを呼べない女の気持ちがよく分かりましたもん!」


鳴上「それで陽介とクマはやられたのか?」

陽介「やられてねえよ!! クマと二人で全力で逃げたっつーの!
    クマの奴もよっぽど怖かったのか俺のおふくろに泣きついてたぜ・・・」

完ニ「先輩! 先輩のおじさんに頼んだくださいよ! 痴漢を早くつかまえてくれって!」

鳴上「まかせろ。」 b グッ!


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 21:34:42.37 ID:VkSyFQ5+0
━━ 夜中、堂島家 ━━


菜々子「お父さん、お兄ちゃん。 おやすみなさい。」

堂島「ああ。」

鳴上「おやすみ菜々子。」


パタン、テッテッテ・・・


堂島「さてと・・・・菜々子も寝たから言うが・・・最近、ここいらで起きてる痴漢事件を知ってるか?」

鳴上「はい。」

堂島「そうか、なら話は早いな。 被害に会うのはだいたい高校生くらいの男子で
    相手を呼び止めて自分のナニを見せ付けてくるらしい。」

鳴上「なるほど。」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 21:36:57.73 ID:VkSyFQ5+0
堂島「お前も気をつけろ。 特に夜中に一人で外出したりするなよ。」

鳴上「はい。」

堂島「よし。 それじゃあ俺は明日も早いし寝るからな。 お前も夜更かしするな。」

鳴上「はい、おやすみなさい。」


パタン、テッテッテ・・・


鳴上「さてと・・・・夜釣りにでも行くか。」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 21:39:08.50 ID:VkSyFQ5+0
━━ 夜の川 ━━


鳴上「ふん!」

川のヌシ「ぬわーー!」 バシャ!

鳴上「ふう・・・・釣った、釣った。 そろそろ帰るか。」


阿部さん「いい釣りっぷりだな、兄さん。」

鳴上「ん?」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 21:41:33.99 ID:VkSyFQ5+0
阿部さん「ふふふ・・・・」

鳴上(青いツナギをきた人がこっちを見ているぞ・・・・)

阿部さん「・・・・・」 ジ~~~・・・・

鳴上「!?」 ハッ!


阿部さん「やらないか?」


鳴上「・・・・・・」

   ・全力で逃げ出す

   ・変質者を捕まえる

 > ・「それより俺の○○○○を見てください。こいつをどう思います?」

  ピッピッピ・・・カチ


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 21:43:52.17 ID:VkSyFQ5+0
鳴上「それより俺の 『○ ○ ○ ○』 を見てください。」 ポロン・・・ヌラァ・・・

阿部さん「!! なんだと・・・・」

鳴上「こいつをどう思います?」

阿部さん「すごく・・・大きいです・・・」

鳴上「でかいのはいいからさあ・・・このままじゃおさまりがつかないんですよね。」 グググ・・・

阿部さん「ひゃ~うんまそ~!」

鳴上「どうです? いっしょにやりませんか?」

阿部さん「ウホっ、よろこんで!」













>阿部さんといっしょに 『釣 っ た 魚』 を焼いて食べた


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 21:45:26.38 ID:u56jljB00
釣られた


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 21:45:52.68 ID:VkSyFQ5+0
━━ 一時間後 ━━


阿部さん「ふう・・・美味かったぜ。」

鳴上「よかったんですか、ホイホイ食っちまって?
    俺は寄生虫とか水質汚染とか構わないで調理しちまう男なんですよ?」

阿部さん「男は度胸。 何でも試してみるもんさ。」


鳴上「阿部さん・・・・あなたが噂の痴漢男なんですね?」

阿部さん「ふっ・・・それを知ってて俺をメシに誘うなんて、大したボウヤだ・・・」

鳴上「なぜ・・・・そんなことを・・・?」

阿部さん「俺がただの変態だから・・・とは思わないのか?」

鳴上「俺には阿部さんがそんな単純な人だとは思えません。」

阿部さん「ただいっしょにメシを食っただけで、そんなことが分かるのかい?」

鳴上「人は美味いモノを食べる時は、仮面を脱ぎますから。」

阿部さん「まったく・・・・かなわんな・・・」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 21:47:16.28 ID:yqgYgq3R0
なんだこの展開


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 21:48:10.64 ID:VkSyFQ5+0
阿部さん「俺には・・・道下という、お前くらいの年齢の恋人がいた。」

>阿部さんが静かに語りだした。


阿部さん「だが・・・数ヶ月前、交通事故にあって死んじまった。」

鳴上「・・・・・」

阿部さん「以来、俺の心にはポッカリ穴があいちまってよう・・・・いもしないアイツの幻影を求め続けてる。
      そして道下と同じ年齢の野郎を見ると・・・ついつい、アイツとの出会いを思い出して誘っちまうんだ・・・」

鳴上(見せつけ行為は以前からやってたんだ・・・)


阿部さん「ちっ・・・・ホントに今日の俺はどうかしてる。 初対面のお前にホイホイ事情を話しちまうなんて・・・
      お前は不思議な奴だな、鳴上。」

鳴上「よく言われます。」

阿部さん「ふふ・・・なんだか一発ヌいた後みたいにスッキリしたよ。
      もう誰彼かまわずに誘うのはやめる・・・そんなんじゃ天国のアイツに笑われちまうからな。」

鳴上「そうですか・・・」


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 21:50:09.83 ID:VkSyFQ5+0
阿部さん「お前みたいないい男に会えてよかったよ。
      どうだい・・・お前が良ければ、一発俺と やらないか?」

鳴上「だが断る。」

阿部さん「あっはっはっは!! はっきり言いやがって! 本当にいい男だ!」

鳴上「これからどうするんです、阿部さん?」

阿部さん「そうだな・・・・道下の墓参りにでもいくよ。 アイツが死んで以来、ずっと逃げ続けてたからな・・・」

鳴上「そうですか・・・ならお別れですね。」

阿部さん「ああ・・・だがお前のことは忘れないぜ・・・」


>阿部さんとの間に深い絆が生まれた・・・!


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 21:52:11.12 ID:VkSyFQ5+0
阿部さん「じゃあな・・・あばよ!」 バッ!

鳴上「阿部さん・・・・」


  こうして阿部さんは夜の闇の中に去っていった。


  そして、この翌朝・・・・・



















  阿部さんは遺体となって発見された。


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 21:52:42.33 ID:XL3QQ1kt0
なんだって?


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 21:54:25.21 ID:VkSyFQ5+0
━━ 八十神高校 ━━


鳴上「そんな・・・・なんで阿部さんが・・・・!?」

陽介「おいおい!? これって俺たちが会った痴漢じゃねーか!!」

完ニ「どういうことだよ! 久保の奴を捕まえて事件は解決したはずだろ!?」

千枝「まさか真犯人は別にいたっていうの!?」

クマ「でもテレビの中には誰も入ってこなかったクマー」

雪子「事件はまだ終わってなかったの・・・」


直斗「いいえ、これは例の連続殺人とは別件ですね。」


鳴上「君は白鐘直斗・・・!?」

雪子「別件って・・・別の事件ってこと?」

りせ「詳しく教えなさいよ!」


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 21:56:27.54 ID:VkSyFQ5+0
直斗「僕も既に情報を集めましたが、今回の阿部高和の場合、まったく殺害の手口が違います。」

陽介「違うってどう違うんだ?」

直斗「えっ?」

完ニ「だからどう違うかって聞いてんだよ。」

直斗「え・・えっと・・・それは・・・しゅ、出血多量で死んでます・・・」

クマ「それって大怪我して死んだってことクマー?」

雪子「どこをどういう風に怪我して死んでたの?」

直斗「そ、それは!! ど・・・どこでもいいでしょう・・・////」

千枝「いやいや! それってすっごく重要なんじゃない!?」

りせ「もったいぶってないで教えなさいよー!」

直斗「うう・・・・お・・・・オシリ・・・・です・・・////」


鳴上「聞こえないなあ?」

直斗「ふえええ!?」


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 21:58:29.73 ID:VkSyFQ5+0
鳴上「もっと大きな声で。」

直斗「お・・・お~・・・お・・・しり・・・です・・・////」

鳴上「もっとはっきり。 みんなに聞こえるように。」

直斗「~~~~~~ッッッ!! お、お尻の穴を裂かれて死んでました!! /////」

鳴上「ふうん、お尻の穴を・・・・凶器は何なんだい?」

直斗「も、もう許して・・・////」

鳴上「駄目だよ。」

直斗「くっ・・・・ひ、被害者の体内には・・・その・・・た、体液・・・・が残っていて・・・
   だから・・・凶器はおそらくは、犯人の・・・・・・/////」

鳴上「ああ、オチ○チンのことだね。」

直斗「そ、そう・・・です・・・オ、オチ○チン・・・です!////」


完ニ「うううう・・・・」

りせ「完ニ、なに前かがみになってるの?」


44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 22:00:31.73 ID:VkSyFQ5+0
━━ 数日後 警察署 ━━


堂島「くそ! 何てこった! 日に日に被害者が増えてるじゃねえか!」

足立「自動車修理工、医者に高校生、ラーメン屋のおっさん、宅配業者、ガソリンスタンドの店員・・・
    よくこの数日でこれだけの人数を殺りに犯ったもんですねえ・・・・」

堂島「目撃者の証言によると、犯人はモヒカンにレザージャケットの男・・・・
    巨大なペニスで被害者の肛門を突き破って死に至らしめる・・・・」

足立「まったく次から次えと、どうしてこう変な事件が起こるんすかねえ・・・?」

堂島「とにかくこれ以上、犠牲者を出すわけにはいかん! 今日も聞き込みにいくぞ!
    俺はこっちの地区、お前はあっちだ! さぼるんじゃねーぞ!」

足立「はいはい、まかせてくださいよ。」


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 22:02:38.07 ID:VkSyFQ5+0
足立「・・・・・とか言いつつ、サボってジュネスで買い物しちゃった。
    しょうがないよね。 キャベツの安売りを逃すわけにはいかないじゃん!」


     スタスタスタスタ・・・・ドン!


足立「あいた! ちょっと気をつけてくださいよ~」

モヒカン「ふふふ・・・わりぃな・・・」

足立「」

モヒカン「お詫びといっちゃなんだが、これから一発楽しまないか?」

足立「ちょ・・・ま・・・」

モヒカン「男同士ってのも乙なもんだぜ!」 ビーーン!

足立「アッーーーーー!!!」



>『キャベツ』こと足立透刑事、殉職。




堂島「足立ぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーーー!!!!!」


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 22:04:50.15 ID:VkSyFQ5+0
━━ さらに数日後 ━━


???「やれやれ・・・まさかあの時、ヤっちまった男が刑事だったとはな。
      身内がヤられた以上、警察も今まで以上に捜査に力を入れてくるだろう・・・・

     これ以上は続けられない・・・今夜が最後になるかな・・・」


    シュル・・・・ザッ・・・・カポ・・・・ビーーン!


モヒカン「クックック・・・・レザーをつけるとすぐに勃ちやがる!
      待ってろよ、獲物を見つけてやるからな!」


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 22:07:13.36 ID:VkSyFQ5+0
━━ 深夜の公園 ━━


モヒカン「さてと・・・・ん?」


男子校生「ははは・・・・」 イチャイチャ

女子校生「うふふ・・・」 イチャイチャ


モヒカン「ククク・・・・こんな時間に学生が不純異性交遊か・・・これはいかんな・・・」


モヒカン「ふん!」 バシ!

女子校生「きゃあ!?」 バタン!

男子校生「ああ!?」

モヒカン「どうだい兄さん? そんな女なんか放っておいて俺とやらないか?」


女子校生「だが断る。」 ムクリ

モヒカン「なにぃ!?」


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 22:09:33.77 ID:VkSyFQ5+0
男子校生「みんなーーー! であえであえーー!」


完ニ「しゃあ!!」

千枝「ちぇりゃーー!」

直斗「もう逃がさないぞ!」


  ゾロゾロゾロ・・・・


モヒカン「お前たちは!?」

男子校生改め、陽介「俺達の罠にまんまとかかりやがったな!」

女子高生改め、女装してた鳴上「観念しろ・・・」


モヒカン「ク・・・・ククク・・・・」


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 22:11:36.61 ID:VkSyFQ5+0
モヒカン「俺もヤキが回ったもんだぜ・・・最後と決めた夜にお前たちを選んじまうなんて・・・」

鳴上「なに?」

モヒカン「よく見ろよ・・・この顔を・・・・」

鳴上「え・・・・・・・・うっ!! あ、あんたは・・・・」





















鳴上 「 モ ロ キ ン !? 」


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 22:13:47.85 ID:VkSyFQ5+0
モヒカン改め、モロキン「そうさ・・・俺はお前らの担任だった諸岡金四郎だ・・・・」

雪子「そんな・・・諸岡先生なの・・・?」

陽介「う・・・うそだ・・・だってあんたは死んだはずじゃないか!?」


モロキン「あの日・・・確かに俺は久保に襲われ心停止し、そのまま警察の死体安置所に運ばれた。
      だがその時、俺は奇跡的に蘇生し、意識を取り戻したんだ。」

直斗「そんな・・・じゃあ、火葬された遺体は!?」

モロキン「フフ・・・同じ安置所に置いてあった死体を細工したのさ。」

千枝「で、でもさ! 死んでなかったなら、どうしてそのまま隠れてたの!?」


モロキン「それは・・・俺がガチホモだったからだ!!」


一同 「「「「 !! 」」」」


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 22:15:49.02 ID:VkSyFQ5+0
モロキン「俺は生まれた時から、女ではなく男が好きだった・・・だが、そんな性癖は社会では受け入れなれない!
      俺はずっと長い間、本当の自分を偽って生きてきたんだ!!」

鳴上「・・・・・・」


モロキン「あの日、表向きに死亡して・・・社会に存在しない人間になった時、俺はチャンスだと思った!
      死人の俺は社会の法律にも常識にも縛られる必要はないからな!!」

りせ「だから・・・自分の欲望のまま、男の人たちを襲って殺したっていうの!?」

モロキン「殺すつもりはなかった・・・だが、この俺の常識外れのデカチンは否応なく相手を死に追いやっていしまう・・・
      こうすることでしか俺は欲望を解消する事ができなかったんだよ!!」

雪子「そんな・・・そんな・・・」

陽介「馬鹿だぜ・・・・モロキン・・・・せっかく助かった命をこんな事に使うなんて・・・・」


モロキン「そうさ! 俺はバカさ! こうしてかつての生徒達に嵌められ、まんまと捕まろうとしてる!」


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 22:17:51.54 ID:VkSyFQ5+0
鳴上「諸岡先生・・・・」

モロキン「最後の頼みを聞いてくれるか、鳴上? 俺は始めてみたときからお前が好きだった・・・
      だから一度でいいから俺を掘ってくれないか・・・・・できるだろう・・・・?」

鳴上「・・・・・わかりました。」

雪子「ええ!?」

陽介「そんな! やめろ鳴上!!」


鳴上「大丈夫だ・・・・それじゃあ先生、ケツを出してください。」

モロキン「ああ・・・キてくれ! 鳴上!!」



鳴上(阿部さん・・・・これが俺からあなた達へ送る鎮魂歌です・・・・)


鳴上「ペルソナァァァーーー!!」 カッ!!


79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 22:19:54.90 ID:VkSyFQ5+0
鳴上(阿部さんとの絆で生まれしペルソナ・・・・)


鳴上「マーラさま!!」


    ズオオオオオオオオ!!


鳴上「いっけえええええーーーーー!!」

    ズブリ!!

モロキン「はう!?」


   めりめりめり・・・・ぶしゃあああーーーーーー!! (流血)


モロキン「アッーーーーーーーー!!!」



鳴上「仇はとりました・・・・阿部さん・・・・」


84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 22:22:01.98 ID:VkSyFQ5+0
━━ 月日は流れて ━━


堂島「もういくのか、鳴上・・・・」

鳴上「はい・・・」

堂島「春か・・・桜も咲いて・・・足立の奴が生きてたら喜んだかな・・・」

鳴上「・・・・・」

堂島「おっと、しめっぽくなっちまったな。」

菜々子「お兄ちゃん、また来てね!」

鳴上「ああ。」


86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 22:22:48.46 ID:VkSyFQ5+0
━━ 電車内 ━━


ガタンゴトン ガタンゴトン


鳴上(こうして俺は八十稲場を後にした・・・)



   (俺は忘れない・・・皆と過ごした日々を・・・ここで手にしたたくさんの絆を・・・・そして・・・)



   「阿部さん・・・モロキン・・・そして足立さん・・・」



   (八十稲場で閃光のように輝いて生きた、ガチホモ達のことを・・・)



                                            ━ 完 ━


91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 22:26:18.24 ID:fJxog4kh0
いつの間にか足立がガチホモ扱いされててワロタ



96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/23(月) 22:40:17.71 ID:ase4uwn10



ペルソナ4 公式設定画集
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ウホッ!!いい男たち~ヤマジュン・パーフェクト
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