穂乃果「海未ちゃん海未ちゃん海未ちゃーーん！」ことり「やっふーー！」

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1 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 19:25:50.75 ID:umxkB2SJ.net: 穂乃果「ちゅーしよぉお！！！！！」

海未「！？」

ことり「舌もいれるよぉおお！！！！」

海未「」無言の逃走

穂乃果「ちょ、なんで逃げるの！！」

ことり「こらーー！！」

海未「なんで私が悪いみたいな扱いなんですか！」

穂乃果「逃がさない！」

2 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 19:27:11.68 ID:umxkB2SJ.net: ことり「待て待てー！」

海未「ど、どうして、朝っぱらからこんな…さっさと学校に逃げ込みましょう……！」ﾀｯﾀｯﾀｯ

穂乃果「早い…」ﾊｱﾊｱ

ことり「ああ、穂乃果ちゃん！頑張って！」ﾀｯﾀｯﾀｯ

穂乃果「んもぉおおお！！絶対にちゅーして、んで(自主規制)」

海未「ひぃいい！？」
5 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 19:28:50.98 ID:umxkB2SJ.net: 海未「ちょ、ちょっと！街中で何を叫んでるんですか！！」

穂乃果「(自主規制)」

ことり「(自主規制)」

海未「こらぁぁぁあ！！！」
7 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 19:33:41.30 ID:umxkB2SJ.net: 穂乃果「はあ、はあ…暑い～…」

ことり「汗だくになって…てのも……」

穂乃果「おほっー」

海未「やめなさい！？」

穂乃果「お願い海未ちゃん！ちょっとだけ！10分だけ！」

ことり「すぐに済むから！！」

海未「い、嫌です！！いつもいつも、そんなことばかり言っ」

ｷｷｯｰ!!ｶﾞｯｯｯﾝｯｯｯ!!!!

穂乃果「…え」
8 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 19:35:31.32 ID:umxkB2SJ.net: ーー

医者「…ま、両腕の骨折です。命に別状は、ありません」

穂乃果「…そう、ですか…」

ことり「……」

医者「はい、072室ね」

穂乃果「…」

ことり「…」
9 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 19:38:05.67 ID:umxkB2SJ.net: ｶﾞﾗﾗｯ

海未「……あ、穂乃果、ことり」

穂乃果「……」

ことり「海未ちゃん、腕……」

海未「ん、まあ、これだけで済んでよかったです」

穂乃果「…その、ごめんなさい……」

ことり「ごめんなさい……」

海未「…いえ、私が不注意だったんです。二人のせいではないですよ」
16 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 19:44:43.83 ID:umxkB2SJ.net: 穂乃果「…でも」

ことり「……」

海未「…もう、過ぎたことじゃないですか……いいんですよ」

穂乃果「そ、それでも……」

ことり「…海未ちゃん、こんなことじゃ、意味ないかもしれないけど……私達に出来ることがあったら、なんでも言ってね」

海未「…なんでも、ですか」
17 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 19:47:57.49 ID:umxkB2SJ.net: 海未「……なら、これまでどおり、普通に接してください」

海未「別に、そんなに堅苦しくならなくて、いいんです」

穂乃果「う、海未ちゃん……」

ことり「……」

海未「私は、元気な二人が大好きですから」

ーー
海未、完治後
ーー
23 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 20:31:42.10 ID:umxkB2SJ.net: 海未「……あの」

穂乃果「……」右腕ｷﾞｭｯｰ

ことり「……」左腕ｷﾞｭｯｰ

海未「……穂乃果？ことり？」

穂乃果「…なに」

海未「いえ、その…歩きにくいのですが」
24 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 20:36:22.06 ID:umxkB2SJ.net: 穂乃果「…」ｷﾞｭｯ

ことり「…」ｷﾞｭｯ

海未「……」

凛「……なにしてんの？」

海未「…はっ…、り、凛……」
25 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 20:41:07.21 ID:umxkB2SJ.net: 凛「仲いいねー、やっぱり」ﾄｺﾄｺ

海未「……」

穂乃果「……」ｷﾞｭｯ

ことり「……」ｷﾞｭｯ

ーーー

ｻﾞﾜｻﾞﾜ…ｻﾞﾜｻﾞﾜ…

海未(あ、歩きにくい……！二つの意味で……！！)

穂乃果「…」ｷﾞｭｯ

ことり「…」ｷﾞｭｯ

ｻﾞﾜｻﾞﾜ…ﾔｻﾞﾜｻﾞﾜ…
26 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 20:54:53.03 ID:umxkB2SJ.net: 先生「…あの、高坂さん、南さん」

穂乃果「…」

ことり「…」

先生「園田さんの骨折が治って嬉しいのはわかりますけど……そろそろ離れてあげなさい」

穂乃果「…」ｽｯ

ことり「…」ｽｯ

ーーー
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

穂乃果「……！」ﾀﾞｷｯ!

ことり「……！」ﾀﾞｷｯ!

海未「oh......」
27 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 21:18:13.74 ID:umxkB2SJ.net: 穂乃果「海未ちゃん、ご飯、穂乃果が食べさせたげる」

海未「え、いや別に…」

ことり「はいあーん」ｶﾁｬ

海未「……」ｶﾞｯﾁﾘ

海未「……」ｱﾑｯ

海未「…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
28 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 21:25:45.26 ID:umxkB2SJ.net: 穂乃果「あ。ほっぺたにご飯粒」

ことり(まあつけたんだけど)

海未「あ、すみませ…」

穂乃果「はむっ…」ﾍﾟﾛｯ

海未「！？」

ｻﾞﾜｻﾞﾜ…
29 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 21:36:15.66 ID:umxkB2SJ.net: 穂乃果「…」ﾍﾟﾛｯ

海未「ほ、穂乃果……？」

ことり「海未ちゃん、はい、あーん…」

海未「あ、あーん……」

穂乃果「海未ちゃん、こっちも…」

海未(お、おかしい…この……控えめなようで……そうでないような…………)

海未(……はて？)
30 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 21:42:02.80 ID:umxkB2SJ.net: 希(それはな海未ちゃん)

希(海未ちゃんと長く会えなかった寂しさを、思いっきりぶつけたい気持ちと)

希(海未ちゃんに骨折をさせてしまった、申し訳なさが、混ぜ合わさって)

希(なんだか中途半端な状態なんよ)

海未(なるほど……)

海未「…………え。い、いま、のぞ」

穂乃果「はい、あーん」
33 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 22:01:51.95 ID:umxkB2SJ.net: ーーー

海未(帰るときになっても…)

穂乃果「…」ｷﾞｭｯ

ことり「…」ｷﾞｭｯ

海未「……」ﾔﾚﾔﾚ

穂乃果「海未ちゃん、今日、家、行ってもいい？」

海未「…」

海未(……まあ、ここで断るのも…なんですし…)

海未「ええ、いいですよ」
34 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 22:09:58.43 ID:umxkB2SJ.net: ーーー

穂乃果「はむっ、んっ、ﾁｭﾙ…」ﾁｭｯ

海未「ん、ん～～！？！？」

ことり「んっ……」ﾁｭｯ

海未(な…なんで)

海未(なんでなんでなんでなんでなんで……！？！)
35 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 22:25:20.33 ID:umxkB2SJ.net: 穂乃果「もう、我慢出来ないの……」ﾊｱﾊｱ

ことり「海未ちゃぁぁん……」ﾊｱﾊｱ

海未「ん、ぐっ……！？」

穂乃果「ごめんね、ごめんね、でも、本当に…もう……」ﾁｭｯﾁｭﾘﾙ

海未「ん、ん……」

ことり「……大丈夫」

穂乃果「絶対に気持ちよくしてあげるから……」

ーー
数十分後
ーー

海未「あ……あ………」ﾋﾟｸﾋﾟｸｶﾞｸｶﾞｸｯ
37 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 22:31:43.67 ID:umxkB2SJ.net: 穂乃果「……んふっ」

ことり「…やっぱり海未ちゃん……最高に可愛いね……」

海未「はひ……♡」ﾋﾟｸﾋﾟｸｶﾞｸｶﾞｸｯ

～～～

雪穂(あ、あああああ……)

雪穂(ひ、ひどい……あれってレ○プじゃ…？)

雪穂(いやどうなんだろう……)

雪穂(見なかったことにしよう……)

ーー
38 ：名無しで叶える物語(あら)＠＼(^o^)／ 2016/01/30(土) 22:38:52.12 ID:umxkB2SJ.net: 海未「あにょ……♡ほのか、ことり……」

穂乃果「ん？」

ことり「なぁに？」

海未「もっと……もっと…もっと……しましょう…？」ﾊｱﾊｱ

穂乃果「……」

ことり「……」

海未「こんなに気持ちいいこと我慢することないれす……だから…もっと…ね…♡」

穂乃果「……ッ！！！」ﾙﾊﾟﾝﾀｲﾌﾞ

ことり「……ッ！！！」(・8・)っ！！！

この後の出来事を。
穂乃果とことりちゃんは、海未ちゃんには絶対に話さないと約束した。
海未ちゃんの名誉を守るために。

おわれ