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オバマ「俺くん頼む…ロシアを沈めてくれ」俺「大統領…」
- 1 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 11:33:01.263 ID:5g9Ai4rNK.net
- オバマ「キミにしか出来ないことなんだ」
俺「……大統領のご命令とあらば」
オバマ「安心してくれたまえ秘密兵器を用意した」
俺「秘密兵器ですか…」
オバマ「見ろ」
バンッ
俺「これは…」
- 6 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 11:37:27.261 ID:5g9Ai4rNK.net
- オバマ「潜水型大陸掘削機フォーエバーだ」
俺「フォーエバー…しかしレーダーに映るのでは」
オバマ「いやステルス機能も搭載してある」
俺「それほどの…ならば私でなくてもかまわないのでは」
オバマ「いやこれだけの機能を搭載しているんだ」
オバマ「操縦席は一名分しか空きがなくてな」
俺「まさか……」
オバマ「キミにはロシア大陸の土台を3年かけて削ってもらう」
俺「……わかりました」
オバマ「すまないな」 - 7 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 11:41:48.832 ID:5g9Ai4rNK.net
- エンジニア「俺さん入りまぁす」
俺「……」カツカツカツ
エンジニア「俺さん操縦マニュアルは艦内の操作モニターで確認してください」
俺「ああわかった…しかし間近で見ると大きいな」
エンジニア「えぇ日本で言うとゴジラの17倍くらいですね」
俺「国を海底から削るのだから当然か…」
エンジニア「それから食料については艦内に備蓄してあります」
俺「あぁ…まあ味は期待出来ないだろうな」
エンジニア「すみません保存食ですので」
俺「いいさ気にするな」 - 10 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 11:48:10.321 ID:5g9Ai4rNK.net
- ・アメリカ某所の港
エンジニア「エンジンスタート発進3分前です」
俺「ふぅ…震えているな」プルッ
モニターオバマ「俺くんアメリカの未来のために頼んだぞ」
俺「イェスサー」ビシッ
俺(モニカ…必ず俺は生きて帰るぞ…そして君にプロポーズするんだ)
エンジニア「発進1分前です発進以降はオートシステムで動きます」
俺(マニュアル操作についてはまあ見たが大体理解出来たぞ)
モニターオバマ「俺くんキミはアメリカ史上最強の男だ…行けえ!」
エンジニア「発進5秒前」
4・3・2・1・発進!
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ! - 18 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 11:55:41.497 ID:5g9Ai4rNK.net
- ・アメリカ海域
俺「……コースに乱れはない各システムにも問題なし」
オペ「オレサマクッサクキマニュアルハエツランサレマシタカ」
俺「しまった…いやまだだその他の操作ガイダンスは確認済みだが」
オペ「リョウカイデハクッサクキマニュアルヲセツメイシマス」
俺「ああ頼む…」
オペ「ソウサボタンハヒダリテニアルミッツノボタンデオコナイマス」
俺「赤青緑のボタンがあるな…それで」
オペ「コウドニオウジテボタンヲキリカエルノデス」
オペ「ヤワラカケレバアオヲカタケレバアカヲオシテクダサイ」
俺「なるほど…シンプルだがゆえに高性能な掘削機だ」
オペ「クッサクキマニュアルハイジョウデスヨウジガアレバヨビダシボタンデドウゾ」
俺「ああ頼むぜ相棒」 - 20 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 12:01:19.438 ID:5g9Ai4rNK.net
- ・ロシア海域
俺「ついに来たか…気づかれてはいないようだな…」
オペ「セイタイハンノウタスウカクニンチュウイシテクダサイ」
俺「生体反応…鮫か何かかオイオイ勘弁してくれよ」
オペ「ゼンポウチュウイ」
俺「うわっサメだ!急上昇後に急発進しろなんとか逃げるんだ」
オペ「リョウカイカイヒソウサカイシシマス」
俺「艦のバランスを保つのは任せろ俺が手動でやる!」
サメ「グアアアア!」スカッ
俺「ふぅ…」
オペ「ゼンポウチュウイ!」
俺「ナニィ!」 - 21 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 12:06:25.375 ID:5g9Ai4rNK.net
- 俺「バカなどうなってるサメの巣にでも来たってのか」
オペ「サキホドノカイヒコウドウヲサイカイシマスカ」
俺「ああ頼む!それから周囲の様子をモニターに映してくれ」
オペ「リョウカイヘイコウシテオコナイマス」
サメ「グアアアア」スカッ
オペ「シュウイサンジュウメートルノエイゾウアップシマス」
俺「これは…!ロシアめ考えやがったな」
俺「海底から鎖でサメを繋いで海底を警備させかつチップを埋め込んでやがる」
俺「下手に殺せば感づかれるわけだ…ちぃ!」 - 26 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 12:12:01.479 ID:5g9Ai4rNK.net
- オペ「セイタイハンノウタスウセッキンチュウ」
俺「……」
オペ「カイヒコウドウヲカイシシマスカ」
俺「いやいい…掘削機のスタンバイをしろ」
オペ「…カクニンシマスクッサクキノスタンバイデスネ」
俺「ああこれで小さな波を起こしながら逃げ切る」
オペ「リョウカイ」
俺「あまり規模を大きくするな必要最低限でだ…青だな」
サメ「グアアアア」
サメ「グアアアア」
サメ「グアアアア」
俺「…!」ポチッ
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ!
サメ「ギィイアアア」 - 30 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 12:16:29.205 ID:5g9Ai4rNK.net
- ・ロシア大陸海底
俺「ふぅ…色々トラブルはあったが何とか着いたか」
オペ(デハクッサクサギョウヲカイシシマスマズハアオヲ)
俺「あぁ」ポチッ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
俺(ふぅ…後は何もなければボタンを切り替えるだけだな)
俺「おいまた周囲の様子をモニターに映してくれ」
オペ「リョウカイ」
俺「念には念をだ警備がしばらくの主な仕事になりそうだぜ」 - 31 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 12:20:26.500 ID:5g9Ai4rNK.net
- 俺「……」グゥー
俺「腹が減ったなまずは食い物でも漁るか」ガサゴソ
俺「カレーヌーヌーに全野菜カロリーメーターか」
俺「カレールーに米を磨り潰したヌーヌーにするか…」
俺「……あまり美味くはないな」ヂュー
俺「…」
俺「…」
俺「モニカ…」 - 35 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 12:25:20.465 ID:5g9Ai4rNK.net
- ・3年前(大学生4年目)
ニック「ヘイ俺彼女はまだできねえのかよ」
俺「うるさいなあニックこそ」
ニック「うるせえ俺は乳がデカイキャメロンディアスを見つけるんでい」
俺「まーたそんなこと言って」
ニック「俺はどんな彼女が欲しいんだよ」
俺「……駅前のパン屋で働いてるモニカちゃんかな」
ニック「はあまあお前らしい地味な女だな」
俺「うるせえモニカちゃんを悪く言うなよ」
背後モニカ「えっ…」 - 36 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 12:29:21.193 ID:5g9Ai4rNK.net
- 俺「モモモ…モニカちゃんいつからいたんだい」
モニカ「いや今ですけど…なんか私の悪口がどうとか…」
ニック「あー……なんか邪魔しちゃ悪いなバイビー俺」グッ
俺「あっニック待てよこらっ」
ニック「ははは…上手くやれよ」ダダダダダダダダ
モニカ「あの…」
俺「あぁすまない…何て言うかその」
モニカ「はい…」
俺「今日のキミとってもキュートだよ」ドキドキ
モニカ「ええっ?!…ありがとうございます///」
俺「いや…ははは///」 - 39 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 12:34:32.828 ID:5g9Ai4rNK.net
- ・翌日
ニック「ヘイ俺あの後モニカの野郎とファック出来たかよ」ニヤッ
俺「そんなわけないだろ何言ってんだよバカ」
ニック「でもよーああいう受け身な女はこっちから行かないとダメだぜ」
俺「わかってるよそんなこと」
ニック「ほら今からパン屋に速攻行って落としてこいよ」
俺「…何て言うのさ」
ニック「さあな…ボクのフランスパン食べないとかテキトーにだよ」
俺「いやそれは…いやでも告白しないとなあ」
ニック「いいから行ってこいブラザーおめえならヤれる!」 - 43 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 12:40:07.000 ID:5g9Ai4rNK.net
- ・パン屋
モニカ「いらっしゃいませー…あっ///」
俺「や…やあ今日のオススメとかあるかな」ドキドキ
モニカ「あ…じゃあそこのメロンパンとかどうですか」
俺「ああいいねメロンパン俺大好きなんだよ」ドキドキ
モニカ「あワタシが作ったやつなんであと自信作なんですけど」ドキドキ
俺「あぁじゃあコレ2個買うよニックのやつにも食わせてやる」
モニカ「12ドルでーす」
俺「はい…」チャリン
モニカ「ありがとうございました…また来て下さいね///」
俺「あっうんまたね」
モニカ「……」ドキドキドキ - 47 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 12:45:46.682 ID:5g9Ai4rNK.net
- ・パン屋の外
ニック「バッカヤロウなんで攻めなかったんだよ」イラッ
俺「そんなこと言ってもよお…はいメロンパン」
ニック「はぁ…美味ぇ…ってか完全に惚れてたじゃねーかアレ」モグモグ
俺「いやそんなこと…」モグモグ
ニック「どう見ても両想いだからよお」
俺「でもニックの女性評価は信用出来ないんだよなあ」
ニック「いや今回はガチ俺の人生かけていい!いいかマジだぞ」
俺「はぁ」
ニック「いいから行けキンタマついてんのかよ!男ならもう一回行ってこい」
俺「……!わかった行くよニック俺ちゃんと告白してくる」 - 50 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 12:50:10.497 ID:5g9Ai4rNK.net
- ・パン屋
モニカ「いらっしゃ…あっ忘れ物ですか」ドキッ
俺「いや違うんだモニカちゃん…あの仕事中ごめんね」
モニカ「いえ…」
俺「あの……モモモ!モニカちゃん好きだ!付き合ってくれ」
モニカ「ええっ?!」
俺「お願いします」ペコッ
モニカ「あの…わたしでよければ///」テレッ
俺「あぁ!モニカちゃん!」ギュウウ
モニカ「恥ずかしいです//」ギュッ…
ニック「イエエエス!見てるかよ親父!これが純愛だ飲んだくれ!」 - 53 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 12:55:26.536 ID:5g9Ai4rNK.net
- ・水族館
モニカ「俺くん見てっイルカさんだよっ」
イルカ「ぱうっぱううう!」
俺「元気だなあ!こっちまで笑顔にさせられるよ」
モニカ「俺くんあっちはマンボウよ」
マンボウ「ウェッ…」ビターン
俺「うわっすっげ俺のスマホより薄いんじゃないかな」
モニカ「俺くん俺くんっアザラシだよアザラシ好きだなあたし」
アザラシ「ほえっ………」ボケー
俺「癒されるなあ…可愛いし」
モニカ「あたしとアザラシどっちが可愛い……」ドキドキ
俺「モニカに決まってるじゃないか」ギュウウ
モニカ「もうっ///」 - 54 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 12:59:46.472 ID:5g9Ai4rNK.net
- ・動物園
ニック「今日はダブルデートだな」
俺「ニック!彼女出来たんだな!」
ニック「おうよ紹介するぜ俺のマドンナのリサだ」
リサ「あはぁん…初めまして俺くんニックの彼女よぉん」
俺(うわ…美人だしなんか色気がすごいな…)
モニカ「ムッ…早く行きましょうよ」
俺「あぁ行こうかモニカ!ニック達も」
ニック「あぁ行こうぜリサ」
リサ「はぁい」ブルンブルンブルン - 57 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 13:03:26.956 ID:5g9Ai4rNK.net
- 俺「はっ……夢か」
オペ「オハヨウゴザイマス」
俺「作業はどれくらいだ順調に進んでいるか」
オペ「ハイトウショノヨテイドウリススンデイマス」
俺「では岩質が代わり次第また連絡しろ」
オペ「リョウカイ」
俺「さてモニターは…異常なしだな」
俺「……」
俺「……」
俺「大統領耐えますよ私は…必ず成し遂げてみせます」 - 65 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 13:08:45.231 ID:5g9Ai4rNK.net
- ・2年11ヶ月後
俺「ついに…最終工程だな赤ボタンで一気に削るぞ」ポチッ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ
オペ「ホウコクシマスシュウイナニカガセンカイシテイマス」
俺「…気がつかれたか地上は地震が頻繁に起きているだろうな」
オペ「コチラノソンザイハサッチシテイナイモヨウデス」
俺「ならば作業を続けろ後ほんのもう少しなんだ」
オペ「リョウカイクッサクサギョウヲケイゾクシマス」 - 70 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 13:13:17.947 ID:5g9Ai4rNK.net
- ・30日後
俺「ミッションコンプリートまで後3時間か」
オペ「シュウイノカンタイガコチラニキヅイタモヨウデス」
俺「来たか…防水機能を維持したままハッチを開けろ」
オペ「リョウカイ…」
敵艦長「いたぞあれだ…んんっハッチが開いているようだな」
登場員「構いませんこのまま魚雷で破壊しましょう」
敵艦長「……そうだない」
プーチン「待たんか!!!」 - 78 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 13:17:09.072 ID:5g9Ai4rNK.net
- プーチン「こんなことをしでかすバカの顔を見に行く」プルプル
敵艦長「しかし…!」
プーチン「私がこの手で殺さなければ気が済まないのだよ」バアン
搭乗員「ひぃ…!」
敵艦長「わ…わかりました」
プーチン「小型潜水挺を用意しろ」
搭乗員「我々も同行します」
プーチン「では2名だけついてこいセーフティーは外しておけ」 - 81 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 13:21:46.596 ID:5g9Ai4rNK.net
- ガチャ…コツコツコツ
俺「……ようこそ」
プーチン「君だけかね」
俺「えぇ機能重視のため操縦席が一つしかないので」
プーチン「そうか…そうか…貴様あ!!!!!!」ドコォ
俺「ぐはっ」ズルッドサッ
プーチン「楽に死ねると思うなよ」ドコォバキィグシャア
俺「げっほげっほ…」
プーチン「ふぅ…さて君に一つだけ聞きたいことがある」
俺「なんですか」
プーチン「掘削機の止め方を教えろ今ならまだ我が国を救える」 - 85 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 13:26:21.193 ID:5g9Ai4rNK.net
- ・3年前自由の女神の前
俺「モニカ…君に伝えたいことがある」
モニカ「えっ///なに」
俺「その前に三年…三年間待っていてほしいんだ」
モニカ「えっ…どういうこと」
俺「俺も詳しくはわからないんだが国家機密らしいんだ」
モニカ「……待つわ!」
俺「モニカ!」
モニカ「いつまでも待ってるから必ず伝えに来て!必ずよ」
俺「モニカ…すまない」ポタポタ
モニカ「ふふっ」ギュウウ - 89 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 13:31:05.406 ID:5g9Ai4rNK.net
- 俺「すみませんプーチンさん」
プーチン「……どういう意味かね」ビキビキ
俺「はぁっ」ドカッバキッ
付き人AB「「ぐああああ」」
プーチン「……雑魚が何人来てもやはり同じか」
俺「残るはあなた一人です」
プーチン「ふふ…ハハハそうでなくてはな一方的ではつまらん」
俺「…!」ゾクッ
プーチン「我が国の怒り憎しみその身で思いしれえ!!」ドカァ
俺「がっは!!!(さっきより4倍早い…この人人間か)」
プーチン「まだまだぁ」ドコォ
俺「ぐはぁ」ボタボタッ - 93 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 13:34:50.964 ID:5g9Ai4rNK.net
- プーチン「オラっ……」ピタッ
俺「はぁはぁ…」ジャキ
プーチン「重火器か卑怯なアメリカ人らしいぜ」
俺「両手を上げろ」
プーチン「その必要はない」ブアッグシャア
俺「蹴りで銃口を!」
プーチン「オラァ……!」ドコオオオン
俺「ぐはっ…………!」
プーチン「…………」
俺(まずい…視界が歪んでいく…) - 94 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 13:39:14.661 ID:5g9Ai4rNK.net
- プーチン「卑怯なアメリカ人らしいぜ……」ポタポタッ
俺「……」
プーチン「銃にナイフを仕込んでたか…俺の心臓はもはや…」
俺「ぐっ…」
プーチン「どうした小僧俺はまだあと3分は動けるぞ」
俺「おい作業はまだ終わらないのか」
オペ「あと3分です」
プーチン「くっ…必ず止めるおいっ」ツウシンキー
敵艦長「はいなんでしょう」
プーチン「俺が連絡しなければ二分後に魚雷を放て」
敵艦長「っ…了解」 - 99 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 13:42:54.018 ID:5g9Ai4rNK.net
- プーチン「ラストバトルだ」ドコォォ
俺「ぐはっ…このっ」バキッ
プーチン「ぐはっ…オラァ」ドドバキッ
俺「ぐあぁ…ちくしょう!」バキッバキッ
プーチン「ぐううううう」
俺「おらぁ!」
プーチン「……とどめだ」バシィ
俺(くっ…モニカすまない…誰かと幸せになってくれ)
オペ「ホウコクシマス」 - 104 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 13:47:20.004 ID:5g9Ai4rNK.net
- オペ「サギョウカンリョウシマシタ」
プーチン「何だと!!!!バカな…何故だ」ヘナヘナ
俺「どういうことだオペ」
オペ「ジカンヲコイニマチガエテツタエマシタ」
俺「ふっあはは!お前は最高の相棒だよ!」
オペ「デハアメリカマデモドリマス」
プーチン「……許さんっ貴様だけは許さん!」
俺「……」
プーチン「ウオオオオ!」
パァン…
俺「すみません卑怯者で」
プーチン「がっ…なっ!」バタッ - 111 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 13:53:41.060 ID:5g9Ai4rNK.net
- 敵艦長「プーチン様…」
搭乗員「艦長…」
敵艦長「もはや帰る場所などない」
搭乗員「……」
敵艦長「だが我々が死ぬ場所は幸運にも祖国だ笑え皆の者」
搭乗員「…!ロシア万歳」
搭乗員「ロシアに生まれてよかった!」
搭乗員「生まれ変わっても俺はロシア人だと言うぞ!」
敵艦長「我が部下にプーチン様に出会えてよかった!押せっ」
搭乗員「自爆ボタン押します」
ドカアアアアア………ンン - 112 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 13:55:44.369 ID:5g9Ai4rNK.net
- ・アメリカ湾
俺「……!大統領!」
オバマ「ごくろう俺くん」
俺「ミッションコンプリートしました」キリッ
オバマ「では次の任務を言い渡す」
俺「えっ…」
オバマ「彼女にプロポーズしろ男の一番の勝負際だぞ」
俺「まさか…!」
モニカ「あなた」フフフ
俺「モニカああああ」ギュウウ
モニカ「もうっ///」 - 120 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 13:59:45.881 ID:5g9Ai4rNK.net
- 俺「モニカ…!俺と結婚してくれ」
モニカ「はいっわたしをお嫁さんにしてください」ニコッ
俺「くうぅ」ポタポタ…
モニカ「英雄が涙なんて似合わないわよ」ギュウウ
俺「キミとキミの子供を一生守る!約束するよ!」
モニカ「ううっ…あたし幸せよ」ポタポタ
オバマ「……やはり君は最強の戦士だな…いくぞ」
秘書「はっ大統領!」
~完~ - 126 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/08(月) 14:02:31.468 ID:5g9Ai4rNK.net
- みなさんここまで全力で支援してくれてありがとうございました
前々から潜水艦のSS書きたいなと思ってましたが勇気がありませんでした
しかしいざ書いてみれば皆さんの応援の言葉に励まされながら
スラスラと書くことが出来てしまいました
ボクが潜水艦なら支援してくれた人がエンジンです
本当にありがとうございました!

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