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父「精力剤買って来た」 母「ラジャー」
- 1 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 09:22:13.926 ID:A6XrzrnB0.net
- 父「飲んだ」
母「脱いだ」
父「みwなwぎwっwてwきwたw」
母「よし来い」
父「シャァッ!!」ズブリ
母「アーン」
父「アーン」ドピュッ
母「…」
父「どうだ?」
母「うん…うん、うん…うん…孕んだ」
父「やったぜ!!」
そして母の桃尻から産まれたのが現代の桃太郎こと、俺ってわけだ
- 7 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 09:27:59.222 ID:A6XrzrnB0.net
- それからすくすくと育って高校生になった俺は私立鬼ヶ島学園に入学することになった
俺「ここが鬼ヶ島学園か」
はっきり言ってここは最底辺
教室にはシンナーやら煙草、酒の匂いが充満し
誰一人として授業を受けようという者などいなかった
男不良「ギャハハハハ…グビグビあ~ほろよいうめぇwww」
先生「」
女不良「煙草スパー」
俺(参ったな…)
俺は家に帰ってお父さんとお母さんにそのことを報告した
俺「学校やべぇ」
父「マジか」
母「マジか」 - 10 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 09:32:13.019 ID:A6XrzrnB0.net
- それでも一生懸命勉強して合格した高校だ
俺はやめるわけにはいかなかった
心の支えはいつもお母さんが作ってくれるお弁当だ
カパッ
俺「いっただっきまーす(小声)」
男不良「うわwwこいつの弁当きびだんごwwww」
女不良「きびだんごって何?」
男不良「見ろよこれだよwww」グァヴァ
俺「あっ…やめてよ(小声)」
女不良「うわwwwだんごwww」
奴らの弁当弄りは続いた
そんなある日事件が起きた
男不良「また今日もきびだんご弁当かよwwww」グァヴァ
俺「あっ…やめてよ(小声)」
男不良「あっ」ボトボト
お母さんがせっかく作ってくれた弁当が地に落ちたのである - 12 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 09:36:21.098 ID:A6XrzrnB0.net
- 俺「お弁当…」
男不良「まーまーマズそうだったし良いじゃんwww」
女不良「そーそーwww」グチャッ
俺「あっ」
女不良「あ~も、最悪wwwだんご踏んだwww」
俺のきびだんご弁当はぐちゃぐちゃで教室の床に散らばった
お母さんのことを想うと俺は涙が溢れた
そして泣きながら床に落ちたきびだんごを食べた
俺「…ただいま」
母「お帰り~弁当美味しかった?」
俺「…」
母「どうした?」
俺「へっ?あ、なに?」
母「お弁当美味しかったかって」
俺「ああごめん、お石片よ!!」 - 13 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 09:40:44.546 ID:A6XrzrnB0.net
- その日の夜、俺は筋トレに筋トレを重ね圧倒的な力を手に入れた
もう二度と悲しい想いをしないために・・・
そして翌日もまた弁当弄りタイムがやってきた
カパッ
俺「いっただっきまーす(小声)」
男不良「ま~ただんごかよwww」グァヴァ
ガシッ
男不良「えっ?」
俺「やめろよ」ギチチチチ…
男不良「痛てっ、いてててっ、痛い!!手首痛い!!」
俺「俺の弁当に触るなよ!!」ギチュッ
男不良の手ボトリ
男不良「うぎゃああああ手がちぎれたあああ!!!」血ブシャー - 15 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 09:46:58.040 ID:A6XrzrnB0.net
- 女不良「うわ…なにあいつやば…」
俺「そういやお前は俺の弁当を踏んでくれたよな」
男不良「うぎゃああああ!!!」血ブシャー
女不良「えっ?いやあれは違うんだって!!」オロオロ
男不良「うぎゃああああ!!!」血ブシャー
俺「何が違うんだ?言ってみろ」
男不良「うぎゃああああ!!!」血ブシャー
女不良「あれはその…なんていうかごめんなさい許してください…」顔面蒼白
男不良「うぎゃああああ!!!」血ブシャー
俺「うるせえ!!」パァンッ
男不良の顔面破裂「」ドサリ
女不良「ひっ…!!」顔面蒼白
俺「…まあいい、きびだんごをくれてやる、犬になれ」
女不良「なります!!なります!!私は俺さんの犬ですぅ!!わんわん!!」
こうして俺は女不良を犬にした - 21 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 09:56:53.302 ID:A6XrzrnB0.net
- 1年に俺のような男がいることはすぐに学園の噂になった
しかしそこは鬼ヶ島学園、それで大人しくなるような輩が集う場所じゃない
むしろそのことで、俺は学園中の敵になったのである
2年不良「ここに桃太郎とかいう奴がいるだろォッ!?」ガラッ
クラスメイト「やべぇ…やべぇ人来た…」ザワザワ
犬(元女不良)「ジュボッジュボボッ…おいちい…俺さんのおちんぽおいちいですジュボボ」
俺「ストップ…どうやら客みてぇだ」
犬「んっ…誰、邪魔する雑魚は…」
2年不良「雑魚…?」ピクリ
2年不良「鬼ヶ島のジャックと言われたこの俺を雑魚だとォッ!?」
この学園にはジャック、クイーン、キング、ジョーカーの四天王がいるらしい
そのうちの一人、鬼ヶ島のジャックが奴ってわけだ
俺「雑魚に雑魚と言って何が悪いのかな?」スクッ
ジャック(2年不良)「ヒッ…」
奴がビビるのも無理はない、俺は筋トレの結果この時すでに身長が3mはあったのだから - 24 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 10:02:01.400 ID:A6XrzrnB0.net
- ジャック「て、て、て、てめぇが、も、も、も…ももたろ…」
俺「フンヌゥッ!!」パァン
ジャックの胴体にガッポリ穴る
ジャック「あ…俺…の…内臓…ど…こ?」ドサッ
俺「おい、ゴミ係、ゴミが教室に散らばってるぞ、焼却炉持ってけ」
ゴミ係女「は、はいぃぃ!!」
俺「ん…?」
ゴミ係女「ひぇっ…ひぇぇっっ」ヒョイヒョイ
俺「…やれやれ」軽々ヒョイヒョイ
ゴミ係女「えっ?」
俺「すまん、女には重たかったよな」
ゴミ係女「あ、ありがとうございます」
俺「きびだんごをくれてやる、その軽い身のこなし俺の役に立てよ」
ゴミ係女「えっ?わ、私で良いのですか!?」
俺「ああ、今日からお前は猿だ」 - 27 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 10:08:58.398 ID:A6XrzrnB0.net
- こうして俺は犬と猿を得た
ジャックの死も学園にすぐ広まり、しばらくは平穏な日々を過ごしていた
犬「ペロペロジュボジュボ」
猿(元ゴミ係女)「うききっ、ねぇ俺さん私に入れてくださいよぅ」
俺「ほう、M字開脚かどぉれ」ズボリ
猿「あっ…凄っ、まんこキツキツああっ」
だが…
3年不良男「この学園のキングに挨拶が無いようだな桃太郎」ガラッ
2年不良女「クイーンである私の前にひれ伏せ桃太郎」ガラッ
犬「まーた邪魔入ったわん」
猿「うききっ、どうせすぐ死ぬよ」
俺「これはこれはキングにクイーン、挨拶が無いのは失礼した」スクッ
キング&クイーン「ひっ…」
奴らがビビるのも無理はない、この時俺はさらに筋トレを重ね身長は10m、体重は2tに達していた - 30 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 10:14:19.783 ID:A6XrzrnB0.net
- キング「あ、挨拶はもう良いです…大変失礼いたしました…」(顔面蒼白)
クイーン「あ、あわわわわ…」(恐怖により失禁)
俺「そういうわけにはいかない、せっかくたずねて来てもらったのだから」
俺「礼は尽くさなければね」
キング「あっ…あ、あ…」(恐怖により失禁)
俺「はじめまして」ペコリ
キングの身体ブチュッ
元キングひき肉ゴロリ
俺「ああ、スマン…挨拶したら潰してしまったようだ」
クイーン「も、もうらめぇ…」ブリュリュリュリュ(怖すぎて脱糞)
俺「ほう…まぶいな」
クイーン「あ…あ…あ…」ビュリュリュ
俺「安心しろ、女には手出ししない主義だ。お前、キジにならんか?」
クイーン「な、ならせてください!!なんでもします!!あなたの子産んでも良い!!産んでも良いからぁ!!」ビュリュリュリュ
こうして俺はキジをも手に入れた - 31 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 10:21:04.187 ID:A6XrzrnB0.net
- 一方、その頃…
下っ端「ジョ、ジョーカー様!!大変です!!キングもやられましたァッ!!」
ジョーカー(3年不良)「ふんふんふーん」(教室の花のお手入れ)
下っ端「さらにクイーンは寝返りましたァッ!!」
ジョーカー「そっかぁ…みんなやられちゃったかぁ…」スチャッ
下っ端「え?」
ジョーカー「報告御苦労さま」ニコッ
拳銃バーン
下っ端「なぜ…」ドサリ
ジョーカー「桃太郎…結構やるみたいだね、鬼」
鬼(3年女子)「は、はい…」
ジョーカー「君の出番だ、桃太郎を殺して来るんだ」
鬼「で、ですが…」
ジョーカー「んんん~?w逆らうの?逆らっちゃうの?www」
鬼「いえ…行って参ります」キッ - 33 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 10:26:56.491 ID:A6XrzrnB0.net
- その日の夜
俺「ただいまー」
犬&猿&キジ「お邪魔しまーす」
母「お帰り~あら!女の子!」
父「どうした!?彼女か!?」
俺「ふふっ、違うよセフレ&セフレ&セ~フ~レ」
犬&猿&キジ「えへへー」
父「セフレか羨ましいなおい」
母「コラッ!」
父「ひっ」
そしてセックスしてる最中ピンポン
母「なんかあんたに会いたいって女の子が来てるわよー」
俺「こんな夜更けに…?」
その時すでに夜の11時。そしてこれが運命の出会いとなる
鬼「は、はじめまして…その、あの…鬼です」ペコリ - 34 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 10:37:56.040 ID:A6XrzrnB0.net
- 俺「鬼…?」ピクッ
鬼「はい…実は…あなたを殺しに参りました」
母「なに?殺し合いなら外でやってよね」
俺「ふむ…場所を変えようか」
鬼「あっ、えと…はい」
こうしてこの奇妙な女と俺は鬼ヶ島学園のグラウンドにやって来た
俺「それで…殺すのか?」
鬼「はい…」キッ
俺(凄い殺気だ…)
鬼「ハァッ!!」シュッシュッシュ
俺「おっと」ガシッ
鬼「くっ…離してください!!」ズバッ
俺の指ゴロリ
俺「ぺろぺろ…なかなかやるな…」 - 37 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 10:51:21.617 ID:A6XrzrnB0.net
- 鬼「ううっ…」(小刻みに震える)
俺「…そんなに怖いのになぜ向って来る?」
鬼「怖い…んじゃないんです…」
俺「ほう…?」
鬼「意に添わずあなたを殺さなければならないことが…辛くて…」
俺「…」
鬼「ごめんなさい…でも、やるしかないんです!!」バッ
涙キラリ
俺「ハァッ!!」ガキーン
鬼「なっ…!?」
奴が驚いたのも無理はない、この時筋トレはすでに限界まで達し肉体を金属化することに成功していた
鬼「私の…刀が…これじゃあ…殺せない…殺せないよ、妹…ううっ…」
俺「妹…?何かわけありか?」 - 40 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 10:57:35.772 ID:A6XrzrnB0.net
- 鬼「ううっ…私には…妹がいるのです…まだ小学生になったばかりの妹が…」
俺「ほう…?」
鬼「私達は両親をすでに亡くし、姉妹仲良く暮らしていました…」
鬼「笑っちゃいますよね…鬼と呼ばれるものの、争いなんてしたくないのです」
鬼「そうやって平穏に暮らしていた私たちをある日、ある男が襲いました」
俺「…誰だ」
鬼「この学園の頭、ジョーカー…」
俺「ジョーカー…」
鬼「奴は私の妹を人質にし、私を支配下に置きました…」
鬼「逆らえば…妹の命は無いと…ううっ」
俺「なるほどな…よくわかった」ブチブチブチ
俺の頭ポイッ
俺「俺の生首だ、ジョーカーに持って行き、俺を殺したと報告するが良い」
鬼「…!!俺…さん…そんな…」
こうして俺は、生首を差し出したのである - 41 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 11:02:18.337 ID:A6XrzrnB0.net
- そして夜が明けた
母「朝ごはんよー」
俺「ごめん、頭無いから朝ごはん食べられないんだ」
母「あらそう、ちゃんと食べるようにしないと身体に悪いわよ」
俺「はーい」
そして、3年の教室で…
ジョーカー「…それで?奴は殺せたのかな?」(教室の花のお手入れしながら)
鬼「…はい」
ジョーカー「…」ピクッ
ジョーカー「やるじゃなぁい!」
鬼「グラウンドに生首を晒しています…ご確認を」
ジョーカー「わかった、すぐに行こう」
鬼「はい」 - 43 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 11:08:15.517 ID:A6XrzrnB0.net
- グラウンドには俺の生首を一目見ようと観光ツアーが開催されていた
バスガイド「こちらがかの有名な俺さんの生首でございまぁす」
観光客「ワーッ」カシャカシャッ
拳銃バーン
観光客「きゃああああ!!!」サーッ
ジョーカー「どけよ虫けら共」スタスタ
鬼「…」
俺の生首ドーン
ジョーカー「へぇぇ…本当に殺ったんだぁ」
鬼「ええ…あの…どうか妹を返してもらえませんか…」
ジョーカー「んん~?wそれは出来ないなぁw」
ジョーカー「あの子はこれからが美味しくなるんだよねぇ、雌として」ニタァ
鬼「えっ…め、雌…」
ジョーカー「安心しなよ、あの子は僕がちゃぁ~んと種付けして可愛がってあげるから」 - 45 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 11:16:30.851 ID:A6XrzrnB0.net
- 鬼「そ、そんな…!!あんまりです!!今までも指示通り従ったじゃないですか!!」
鬼「従えば妹には手を出さないって!!…そのために俺さんに首まで差し出してもらったのに!!」
ジョーカー「アッハハハ、間抜けな女だなぁお前はアッハハハハこれからもよろしく」
俺の目ギョロリ
ジョーカー「ん…?視線を感じうわあああああああ!?」
俺「なるほど…鬼の言う通りだったようだ」首カポッ
ジョーカー「あ、あ…あ…」ジョボボボ(驚きのあまり失禁)
俺「犬!!猿!!キジ!!」
犬&猿&キジ「はいは~い、救出してきましたよ~」スタタタッ
鬼妹「お姉ちゃん!!」ダダダッ
鬼「妹!!」ギュッ
俺「よくやった」
犬&猿&キジ「えへへ~」 - 47 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 11:27:21.790 ID:A6XrzrnB0.net
- 鬼「ありがとうございます…皆さん、ありがとう…ううっ」
鬼妹「ありがとー!」
犬&猿&キジ「いいえ~!」
俺「フッ…鬼の目にも涙と言うが…涙もろい鬼だなお前は」ニコッ
鬼「ぐすっ…そうですね、そうかもしれません」ニコッ
俺「さて…心優しき鬼の姉妹がいたかと思えば」
俺「人の皮を被った悪魔もいるもんだな」スクッ
ジョーカー「貴様確かにさっきまで死んでいたはず…」
俺「死んでなどいない、筋トレの末に首を外しても大丈夫になっただけのこと」
ジョーカー「な、なんなんだ貴様は…!?」
俺「父と母の愛を受け、母の桃尻から産まれた現代の桃太郎」スクッ
俺「ただし鬼ではなく、お前を退治させてもらうがな」
ジョーカー「ぐ、ぐぬぬ…貴様ぁ…よくも俺様をコケにしやがって…!!」プッチーン
ジョーカー「死ねぇ!!」銃バーン - 49 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 11:34:41.461 ID:A6XrzrnB0.net
- 鬼「俺さん…!!!」
銃の弾ヌプン
俺「今、何かしたかい?」
ジョーカー「あっ…な、なんで…弾が奴に吸収された…?」
奴がビビるのも無理はない、この時俺は新しい筋トレを始め、肉体を自由に液体化することに成功していた
俺「貴様は魂すら残さず浄化させてやる」
俺「来い!!犬!!猿!!キジ!!」
犬&猿&キジ「はいは~い!!」ピョンッ
犬ガシャーン 猿ガシャーン キジガシャーン
ジョーカー「な…合体だと…!?」
奴がビビるのも無理はない、この時犬達は俺と一緒に新しい筋トレを始めた成果で、俺と合体できるようになっていた
合体した俺達の驚くべきスペックを紹介したい
まず身長は120m、体重600トン、肉体は損傷してもすぐに自己治癒再生可能
形態を個体、液体、気体と自由に変化させることが可能
宇宙空間でも活動でき、物理、精神、あらゆる圧力に耐性を持つ、属性は光 - 52 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 11:47:16.801 ID:A6XrzrnB0.net
- 俺「フォォイ!!」ガシッ
ジョーカー「ぐぎっ!?は、離せ!!離せ!!」
俺「ハッ!!」ブボッバシュッゥゥン
屁の推進力で大気圏を突破、そのまま宇宙空間へ
ジョーカー「い、息ができな…い」
俺「やっぱ宇宙は空気が新鮮だぁ」
俺「さて太陽に突入するぞ!!ソイ!!」
太陽の中
ジョーカーの肉体「んgyづあおfldjかl;えw;あ!!?」ジュッ
俺「あ~おひさまぽかぽかきもちいい~」
ジョーカーの魂消滅
太陽の外へシュポンッ
俺「ふぅ…悪霊タイ産っと」 - 54 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 11:50:46.401 ID:A6XrzrnB0.net
- それから俺達は地球へ戻った
鬼の姉妹が手を振って迎えてくれた
鬼「俺さん…本当にもうなんとお礼を言って良いか…」
鬼妹「お礼はありがとうって言うんだよ?」
俺「ふふっ、おりこうさんだな。妹のほうが知っているようだぞ?」
鬼「もう、妹ったらぁ…ありがとうございます」ニコッ
鬼妹「えっへへ~」
俺「さてと」ポンッ
犬、猿、キジが分離する
犬&猿&キジ「ふ~、楽勝でしたね~」
俺「ああ…」
犬&猿&キジ「どうしたんです?」
俺「いいや、何でもない。お前たち今日はもう帰って良いぞ」
犬&猿&キジ「わっかりましたぁ!また明日~」スタタッ - 57 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 11:55:56.722 ID:A6XrzrnB0.net
- 俺「ただいまー」
母「お帰り~あら今日は一人?」
俺「うん」
父「お、おいおいなんだその荷物は?」
俺「ハハこれ?プレゼントだよ」金塊ドッサリ
実はジョーカーの家は地球一の大富豪だったらしい
慰謝料として全財産をいただいたってわけだ
父「凄いな~これ日本買えるくらいの金額あるんじゃないか?」
俺「いやいや日本と言わず世界中の国が買えるだけの金額あるよ」
その日の夜、ささやかながらその金を使ってパーティを開いた
ビートルズに演奏をさせ、マイケルジャクソンにダンスをさせ、
周富徳に料理をふるまってもらった
そんなささやかなパーティでも俺達にとっては十分だった
俺「ふー…」
俺はふとパーティを抜けだし、ベランダへ出た - 60 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 12:00:45.446 ID:A6XrzrnB0.net
- 母「浮かない顔ね」ガラッ
俺「お母さん!?」
母「もう地球にはいられない、行かなくちゃって顔してる」
俺「…お母さんは何でもわかるんだね、俺のこと」
母「当たり前じゃない、お腹痛めて産んだ子だもの」
俺「俺、行くね…」
母「行ってらっしゃい…頑張って。はい、これ」スッ
俺「これは…?」
母「お弁当、あんたの大好きなきびだんご弁当よ」ニコゥ
俺「ありがとう…ありがとうお母さん」ウルウル
俺は静かに家を後にした
そして最後に、全ての始まりと終わりの場所である鬼ヶ島学園へやって来た - 62 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 12:05:53.750 ID:A6XrzrnB0.net
- 俺「昼間はあれだけ騒がしいのに…夜は静かだなぁ…」
俺「さて…行くか」
犬「騒がしいのがお好きならお供しましょうか!」ワンワン
俺「犬!?お前どうしてここに!?」
猿「俺さんの考えてることくらいお見通しですよ!」キキーッ
俺「猿!?帰って良いって言ったろ!?」
キジ「私たちがいなくて、桃太郎だって言えますかぁ?」バサバサ
俺「キジまで…皆…」
鬼「あ、あの…」
鬼妹「お姉ちゃん早く言ってよ!もじもじしてたら置いて行かれるよ!!」
鬼「わ、わかってるわよ…俺さん私たちも!!」
俺「鬼!!それに鬼妹ちゃん!?」
鬼「皆、俺さんが一人で行こうとしてること気づいて集まったんです…」
鬼「そして皆の気持ちは一つです」 - 63 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 12:15:07.099 ID:A6XrzrnB0.net
- 犬「桃太郎さん」
猿「お腰につけた」
キジ「きびだんご」
鬼「一つずつ」
鬼妹「くださいな~!」
俺「あっ…あっ…」ブワッ
犬&猿&キジ&鬼&鬼妹「お供しますから!!」ニコッ
俺「皆…皆…ありがとう…ありがとう!!!」
こうして俺達は皆で宇宙へと旅立った
それからどうなったかって?
それじゃあ最後に宇宙で新しい筋トレを始めた末に得た俺の驚きのスペックを紹介して終わりたい
まず身長は5000m、体重1200トン、肉体、精神ともに『損傷する』という概念が無い
形態を個体、液体、気体、意識体と自由に変化させることが可能で、意識体の時はあらゆる生命と同調出来る
あらゆる空間で快適に生活でき、『不快』という概念が無い
全ての事象について不可能という文字が存在しない
身体の一部が『宇宙』として認識され、宇宙の意思とは茶飲み友達
犬、猿、キジ、鬼、鬼妹全員を嫁にする一夫多妻制を採用、それぞれの間で子どもをもうける
もちろん属性は……
光
~ HAPPY ENDO ~ - 65 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 12:18:49.119 ID:l9whRT2o0.net
- これは間違いなく現代版桃太郎ですわ
- 68 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/24(水) 12:39:24.742 ID:N55977+b0.net
- よく分からないけど感動した

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