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少女(人狼)「うぅ、怖いよぉ」 村人「クソ、一体誰が人狼なんだ!」 占い師お前ら「>>3」
- 1 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 17:41:45.368 ID:+0t9hwJc0.net
- はい
- 3 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 17:42:12.734 ID:2oXdJF8S0.net
- 村人
- 7 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 17:46:22.316 ID:+0t9hwJc0.net
- 占い師お前ら「村人」
村人「え?」
占い師お前ら「村人が人狼だ。こいつら村の皆を欺いてたんだ」
少女「む、村人さん……」
村人「ま、待てよ! 俺は人狼なんかじゃない! 信じてくれ!」
占い師お前ら「いや、間違いない。こいつが人狼だ。俺には人狼を見分ける力があるんだ」
村人A「おい! ならなんで最初から言わなかったんだ! おかしいじゃないか!」
村人B「そうだ! お前に本当にそんな力があるならもっと早く村人が人狼だって教えてたはずだろ!」
村人「そ、そうだ! おい、本当はお前こそ人狼なんじゃないのか!?」
占い師お前ら「>>10」 - 10 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 18:02:59.812 ID:MXddek9N0.net
- そうです
- 18 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 18:10:04.994 ID:+0t9hwJc0.net
- 占い師お前ら「そうです」
村人「ほら見ろ!!」
村人A「この! お前が村を滅茶苦茶にしやがったのか!!」
村人B「村人Cの仇だ!!」
村人D「殺せ!」
村人E「殺せ!!」
占い師お前ら「殺せるものなら殺してみろ!!」
少女「本当にそれでいいのかな」 ボソッ
村人「ん?」
村人A「なんだ、少女? 今何か言ったか?」
少女「いえ、あの……その人が本当に人狼なら、どうして自分からそんな事言うのかなって……」
村人B「それは……うんん……?」
少女「だって本物の人狼なら、夜まで誤魔化していれば私達の事なんて簡単に殺せるはずなのに」
少女「なのに、わざわざ自分から名乗り出るなんて、まるで殺してくれって言ってるみたいじゃないですか」
村人D「むぅ」 - 19 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 18:16:49.422 ID:+0t9hwJc0.net
- 村人E「少女の言う事も一理あるんじゃないか?」
村人「こいつがただの自殺志願者だって言うのか?」
少女「人狼を庇ってるのかも」 ボソッ
村人A「なんだって?」
村人B「人狼を庇う? 一体なんでまた?」
村人E「待てよ? もしこのままこいつが人狼として死んで、また誰かが人狼に殺されたとしたらどうなる?」
村人A「そりゃ、他に人狼がいるって事だろ?」
村人E「じゃあその時一番“疑われない奴”は誰だ?」
村人B「それは」
村人E「既に一度偽の疑いを向けられている奴、そうだろ?」
村人「……おい、何だよ。なんでみんな俺を見てるんだよ!」
占い師お前ら「>>21」 - 21 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 18:17:54.862 ID:2BEy8vdm0.net
- 争いはやめたまえ
- 24 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 18:21:41.900 ID:+0t9hwJc0.net
- 占い師お前ら「争いはやめたまえ」
村人「クソ、誰のせいだと思って!!」
村人A「仲間割れかよ」
村人「ふざけんじゃねえ!! 俺はこいつの仲間なんかじゃねえ!!!」 ドゴッ
村人A「ぐぇっ!」
村人E「やりやがった!! この人狼、村人Aを殺す気だ!!!」
村人「ち、違うっ、こいつが!!」
村人D「この野郎ぉぉぉぉぉぉぉ!!」 ゴスッ ゴスッ
村人「ひっ、痛っ!? や、やめろ! お前ら何しやがる!! クソ、放しやがれ!! ぐぇ、ぎゃあああああああっ!!」 - 27 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 18:27:00.052 ID:+0t9hwJc0.net
- 翌日、村人Bが食い殺された。
錯乱した村人Aは村人Eを追及、村人Eが人狼だと自白した。
村人Eが処刑されるが、翌日村人Dが食い殺された。
そして夜が明けた。
村人A「ああ、ああああああ……」
少女「し、しっかりしてください、村人Aさん!」
村人A「俺が悪いんだ、俺が全部悪いんだ、俺が皆を殺しちまったんだ……」 ブツブツ
占い師お前ら「……」 フラリ
少女「ひっ!?」
村人A「お、お前……っ!」
少女「助けて村人Aさん、私怖いです!」 ギュッ
村人A「少女……俺が、俺が守ってやらなくちゃ……この、人狼野郎!! かかってきやがれ!」
占い師お前ら「>>30」 - 30 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 18:29:07.571 ID:MXddek9N0.net
- 私は人狼
- 36 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 18:37:13.472 ID:+0t9hwJc0.net
- 占い師お前ら「私は人狼」
村人A「はあ、はあ……!!」 ガクブル
占い師お前ら「お前如きが高貴なる人狼のこの私に勝てるとでも?」
少女「村人Aさん……」 ギュッ
村人A「勝つ、勝ってやるさ! うおおおおおおっ!!」 ザクッ
占い師お前ら「ぎゃあっ!!?」
村人A「お、おおおっ! 死ねええええええっ!」 ザンンッ
占い師お前ら「ぎっ、ぐぇ……ぇ……」 ビクンッ ビクビクンッ
村人A「勝った、のか? や、やった、やったぞ! 皆、俺は皆の仇を取ったんだ……!!」 ポタポタッ
少女「おめでとウございマス、村人Aさン」
村人A「うっ、ぐすっ、でも……俺さえ、もっと早くあいつが人狼だと気付いていれば……っ」 ポタポタ
少女?「ジんロウ? そのジンロウってイウノハモシカシテ」
人狼少女「コンナカオヲシテル?」
村人A「え?」
ガブリ - 39 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 18:39:58.843 ID:+0t9hwJc0.net
- 人狼少女「うふ、ふふふ」
人狼少女「馬鹿な人間達、勝手に醜く殺し合って、最後まで勘違いしたまま死んでいって」
人狼少女「それにしても」
人狼少女「私達の味方をする人間が二人もいるなんて、おかしな村だったわ」
人狼少女「まあどうでもいいわ、次の村を滅ぼしにいきましょう」
おわり - 40 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 18:40:49.175 ID:+0t9hwJc0.net
- ごめんな、俺の脳内は人狼少女ちゃんが凌辱される展開一択だったのよ
他何も考えてなかった - 41 : 朝霧 ◆ASAGImainHA3 2016/02/25(木) 18:41:14.295 ID:hoWk0fkP0.net
- もう一度やってもいいのよ
- 44 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 18:45:25.742 ID:+0t9hwJc0.net
- さっきはあんまりにも適当だったんで配役表に則ってみる
- 46 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 18:50:39.132 ID:+0t9hwJc0.net
- 人狼少女「きゃあああ! 初日被害者さんが、初日被害者さんが……!」
妖狐娘「う、うあ……っ」 バタンッ
村人A「よ、妖狐娘ちゃん! しっかり!」
妖狐娘「う、うぅぅ……」
村人B「クソ、一体誰がこんな事しやがったんだ!!」
占い師お前ら「みんな、聞いてくれ!」
村人A「今はそれどころじゃ……!」
占い師お前ら「>>48」 - 48 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 18:51:28.476 ID:MXddek9N0.net
- そいつは化け狐だ
- 52 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 18:59:50.401 ID:+0t9hwJc0.net
- 占い師お前ら「そいつは化け狐だ」
村人A「な、何を根拠にそんな事を言ってるんだ!?」
妖狐娘?「ぐ、ぐぎっ、ぎぎぃぃ……!!」 グニャア
村人B「ひっ!?」
妖狐「コ、ンナ、バカ……ナ……ァ……!!」
占い師お前ら「俺は占い師だ。俺が妖狐を占うとそいつは死んじまうのさ」
人狼少女「そ、そんな事があるわけが……」
占い師お前ら「ちなみに俺はそいつが人狼かどうかも占えば分かる。試してみるかい?」
村人A「た、頼む!」
占い師お前ら「……と、言いたいところだが、俺が占えるのは一日に一度だけなんだ」
占い師お前ら「そしてこの中に人狼がいる事は間違いない」
占い師お前ら「問題は、だ。俺は間違いなく今日殺されるって事だ」
村人B「え?」 - 55 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 19:07:32.693 ID:+0t9hwJc0.net
- 占い師お前ら「当たり前だろう? 自分の正体を見破れる奴がいるのに人狼が殺さないわけがない」
占い師お前ら「さて、俺が人狼じゃない証明は、そこの妖狐を殺した事で十分だろう」
占い師お前ら「残りのあんたらの中に人狼がいることも間違いない」
占い師お前ら「で、あんたら気付いてるか?」
人狼少女「気付いてるって、いったい何の……?」
占い師お前ら「俺が今日死ねば、あんたらも死ぬって事だよ」
村人A「え? それってどういう……」
占い師お前ら「今夜俺は殺されるだろう。当然人狼はこの村の人間を皆殺しにするつもりさ」
占い師お前ら「あんたらは村に紛れ込んだ人狼を殺さなきゃいけない。だが自分以外の誰が人狼かは分からない」
占い師お前ら「もし選び間違えれば、人狼に抵抗する手段はもうない。たった一人で人狼に勝てる奴がいるなら別だがな」
占い師お前ら「つまりは今日だ。今日あんたらの中にいる人狼を間違いなく殺さなきゃ、明日にはみんなお陀仏ってわけさ」
村人B「……」 - 56 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 19:11:13.445 ID:+0t9hwJc0.net
- 村人A「お、俺は人狼なんかじゃねえ!」
村人B「俺だって違う!!」
人狼少女「私も違います!!」
占い師お前ら「だがこの中に人狼がいるのは間違いない」
人狼少女「そんな……」
村人A「ち、ちくしょう! どっちだ! どっちが人狼なんだ!?」
村人B「そういうお前こそ人狼なんじゃねえのか!?」
人狼少女「みんな喧嘩はやめてよぉ!」
占い師お前ら「>>58」 - 58 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 19:12:47.476 ID:JYKtukFsd.net
- 調べるから一人ずつ全裸になれ
- 62 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 19:18:20.488 ID:+0t9hwJc0.net
- 占い師お前ら「調べるから一人ずつ全裸になれ」
村人A「ぜ、全裸だと?」
占い師お前ら「ああ。全裸だ」
村人B「こんな時にてめえ、ふざけてやがるのか!?」
占い師お前ら「俺は本気だ。もしかしたら人狼にだけ現れる身体的特質があるかもしれんだろう? それを調べたい」
人狼少女「わ、私、脱ぎます!」 スルッ
村人A「しょ、少女!?」
人狼少女「恥ずかしいですけど今は村のみんなの命が掛かってるんです! これで疑いが晴れるなら私、いくらでも脱ぎますっ!」
村人B「ああちくしょう、わかったよ! 脱ぎゃいいんだろうよ!」 スルッ
村人A「お、お前まで!?」
占い師お前ら「で、あんたはどうするんだ?」
村人A「う、う……クソォ……! 脱ぐよ! 女にまで脱がせて脱がないわけにはいかないだろうよ!!」 スルスルッ - 63 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 19:19:57.798 ID:+0t9hwJc0.net
- 占い師お前ら「ふむ」
村人A「く……」 村人B「ふん」 人狼少女「うぅ……」
占い師お前ら「村人A、あんた小さいな」
村人A「よ、余計なお世話だっ!!」
占い師お前ら「村人B、あんたは毛深いな」
村人B「おうよ」
占い師お前ら「人狼少女、お前は>>65」 - 65 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 19:20:27.708 ID:I530gZqCa.net
- 毛が生えてるな
- 67 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 19:24:59.031 ID:+0t9hwJc0.net
- 占い師お前ら「人狼少女、お前は毛が生えてるな」
人狼少女「うぅ」
村人A「そんな事が人狼どうかに関係あるってのか!? ああ!?」
占い師お前ら「人狼と言うくらいだからな、全身に毛が生えている。人間の姿の時も毛が生えてるだろう」
占い師お前ら「年齢の割にしっかり毛が生えている少女が人狼の可能性は否定できないな」
村人A「そんなもんただの言い掛かりじゃねえか! 毛むくじゃらの村人Bはどうなるってんだ!?」
占い師お前ら「成人している男に毛が生えてるのは当然だろう。くだらん事はどうでもいい、今は人狼を探し出す事が先決だ」
占い師お前ら「>>70」 - 70 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 19:27:10.400 ID:MXddek9N0.net
- 私が人狼だ
- 73 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 19:31:58.768 ID:+0t9hwJc0.net
- 占い師お前ら「私が人狼だ」
村人A「はあ!?」
占い師お前ら「すまないな、お前達人間があまりに愚かなものだから楽しみたくなったのだ」
村人B「てめえぇぇ!!」
占い師お前ら「おっと」 バシンッ
村人B「ぎゃぁ!?」
占い師お前ら「裸のお前達ではろくに抵抗もできんだろう。大人しくしていろ」
村人A「ふぅぅ、ふぅぅぅ……!!」
人狼少女「あ、あうぅ……!」 オロオロ
占い師お前ら「>>76」 - 76 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 19:35:17.724 ID:kwrzSFfeM.net
- 吐かなければ一人づつ犯す
- 78 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 19:37:49.031 ID:+0t9hwJc0.net
- 占い師お前ら「吐かなければ一人ずつ犯す」
村人A「吐く……?」
人狼少女「お、犯すって」
村人A「お前何を言ってやがる? 人狼のお前が俺達に何を吐けって言うんだよ?」
人狼少女「いや、私がどうして犯されなきゃいけないの!?」
占い師お前ら「>>80」 - 80 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 19:39:08.733 ID:mxtZOpk20.net
- おえ
- 82 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 19:53:21.239 ID:+0t9hwJc0.net
- 占い師お前ら「おえ」
村人A「はあ?」
占い師お前ら「人狼の腐臭がしてな、つい吐き気を催してしまった」
村人A「何言ってやがる?」
占い師お前ら「私の推測を話してやろう」
占い師お前ら「まず人狼は狡猾だ。村に紛れ込んで殺害を繰り返すというやり方の陰湿さがそれを物語っている」
占い師お前ら「当然自分が疑われないように振る舞う事だろう」
占い師お前ら「私はお前達三人の反応を見るために常軌を逸した振りをしてお前達を観察した」
占い師お前ら「『この中に人狼がいる』と告げた時、村人Aと村人Bは他人を疑い、少女はそれを仲裁した」
占い師お前ら「『全裸になれ』と無茶な命令をした時、少女は率先して裸になり、村人Bは追随し、村人Aは最後まで渋りながら脱いだ」
占い師お前ら「『私が人狼だ』と報せた時、村人Aは私に襲い掛かり、村人Bは憤りながらも自制し、少女は怯えていた」
占い師お前ら「最後に、私がお前達に吐かねば犯すと告げた時、村人Aは疑問を呈し、少女は憤った」 - 85 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 20:03:13.909 ID:+0t9hwJc0.net
- 占い師お前ら「まず、他人を疑うのもそれを仲裁するのも、村人にも人狼にも相応しい行動だな」
占い師お前ら「人狼は村人に紛れ込もうとしているのだから当然といえば当然だがな」
占い師お前ら「さて、人狼が人間の姿をしている時にその特徴が出るかどうかなど、人狼は当然把握しているだろう」
占い師お前ら「もし出るのなら決して裸にならず、出ないのなら躊躇はしないだろう」
占い師お前ら「村人Aのように渋りながらも脱ぐというのは、余計な疑いを招くだけだな。彼は単に短小を隠したかったのだろう」
占い師お前ら「その後に私に襲い掛かった事も、私が人狼ではないと理解している人狼本人ならばあまりに軽率だな」
占い師お前ら「私が何らかの罠を講じていると見る方が自然だし、そうでなくとも余計な動きはしない方がいいと考えるだろう」
占い師お前ら「よって村人B、もしくは少女が人狼だとする」
占い師お前ら「さて、この二人はそれほど躊躇なく裸になったな」
占い師お前ら「この事から人狼は人間に裸を見せる事に躊躇がないのだろう。つまり人間を同種の異性・同性とは見ていないわけだ」
占い師お前ら「仮に、人間である君が、人間以外の動物、例えば牛や馬に犯されそうになったらどう思うかね?」
占い師お前ら「それがどれだけ真実味があろうとなかろうと、やはり先立つのは生理的嫌悪感だろう」
占い師お前ら「その生理的嫌悪感を完全に隠し通せるほどに人狼が理性的存在ならば仕方なし、私は諦めよう」
占い師お前ら「しかし、それほどまでに完璧に理性的な存在が果たして人間の村に隠れ潜み殺し尽くすなどという非理性的な行為に耽溺するだろうか?」
占い師お前ら「私は否だと思うのだが、君はどう思うかね? 少女」 - 89 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 20:15:14.726 ID:+0t9hwJc0.net
- 占い師お前ら「もちろん私の思い付きの推測など、否定しようと思えばいくらでも可能だろう」
占い師お前ら「だがより信憑性があると私を含めた全員に認めさせるだけの反論でなければ、私は全力をもって君を殺すだろう」
占い師お前ら「何せそれ以外に手段がないからね。もし間違っていた時は君だけでなく私も死ぬ事になるので許して欲しいものだね」
占い師お前ら「さて、反論はあるかね?」
人狼少女「……」
占い師お前ら「沈黙は肯定と見做すぞ?」
人狼少女「……がぁぁぁぁ!!」 ダッ
村人B「ふんっ!」 ガシッ
人狼少女「がっ!?」 バタンッ
村人B「村人A、お前も一緒に押さえ付けろ!」
村人A「え、え?」
村人B「いいから早くしろ!?」
占い師お前ら「ほう」
村人A「しょ、少女、お前が……!?」
村人B「ぐっ、うっ、まさか、そんな……!」
人狼少女「最初にお前を殺すべきだった。お前さえいなければ、お前さえいなければ!」
占い師お前ら「>>90」 - 90 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 20:16:37.991 ID:XK8+arFwr.net
- 妖狐、そろそろ起きたらどうだ?
- 91 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 20:20:50.139 ID:+0t9hwJc0.net
- 占い師お前ら「妖狐、そろそろ起きたらどうだ?」
妖狐「……オワッタノ?」
村人A「え? えええっ?」
占い師お前ら「ああ、無事にな」
村人B「ど、どういう事だ!?」
占い師お前ら「最初から筋書き通りって事だよ。俺が今朝占ったのはな、そこの少女なんだよ。全部茶番だったって事だ」
人狼少女「そ、んな、バカな!? 最初から私が人狼だと知って……!?」
村人A「ま、待て、どういうことなんだ!? ちゃんと説明しろ!!」 - 93 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 20:32:55.127 ID:+0t9hwJc0.net
- 占い師お前ら「本当の事件初日はな、今日じゃなくて昨日だったんだよ」
占い師お前ら「昨日妖狐娘はそこの人狼に襲われたんだが、人狼は歯が立たずに逃げ出した」
占い師お前ら「それで村を諦めてくれるなら良かったが、人狼ってのはそうじゃない。一度狙った村は必ず滅ぼす」
占い師お前ら「でだ、そこの妖狐娘は身の安全と引き換えに、人狼の正体を俺に教えたんだ」
占い師お前ら「だが、その情報を信用して少女を殺す事も、少女自身に話を打ち明ける事もあまりにリスキーだった」
占い師お前ら「だから俺は、俺自身の力で少女の正体を調べてから村のみんなに真相を告げるつもりだった」
占い師お前ら「……その結果、一人の犠牲を生んだ事は俺の罪だ。なんとでも罰を受けよう」
占い師お前ら「俺は犯人を知っていた。だが、それを信用させる事は簡単じゃないと俺は理解していた」
占い師お前ら「占いで人狼の正体を当てる? その俺自身が人狼でない保証はどこにある」
占い師お前ら「妖狐に人狼の正体を教えてもらった? 人間に人外を容易に信用できない事は俺自身が証明済みだ」
占い師お前ら「そこで一芝居を打ったわけだ」
占い師お前ら「まず俺の力を信用させ、次に人狼自身に自白をさせる。それができなくとも、村人の同意を得て人狼にトドメを刺す」
占い師お前ら「まんまと踊ってくれたお前には感謝しよう、少女。それと二人には辛い想いをさせたな、すまなかった」 - 94 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 20:34:59.792 ID:+0t9hwJc0.net
- 妖狐娘「ふふ、全部私のおかげだよね? 誉めていいよ?」
占い師お前ら「調子に乗るな、呪殺するぞ」
妖狐娘「ひぃ!!」
人狼少女「ぐぅぅぅぅ……!!」
村人A「で、こいつはどうするんだ?」
村人B「騙された事は悔しいが、こいつの正体を暴いたのはあんただ。あんたの好きにしてくれ」
占い師お前ら「>>97」 - 97 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 20:38:17.504 ID:vouBGghJ0.net
- 罰を与える
- 98 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 20:46:26.863 ID:+0t9hwJc0.net
- 占い師お前ら「罰を与える」
村人A「罰?」
占い師お前ら「ああ、実は妖狐娘とは身の安全以外にもう一つ約束をしていてな」
ふたなり鬼巨根妖狐娘「ふふ」 ボロン
人狼少女「な、何それ……!?」
占い師お前ら「約束通り、人狼少女を好きにしていいぞ?」
ふたなり鬼巨根妖狐娘「はあ、はあ……一目見た時から、貴女を私のコレで屈服させたかったの……!」 ムクムクッ
人狼少女「う、嘘、そんなの入るわけな……っ!」
ふたなり鬼巨根妖狐娘「はぁん♡」 ズブッ
人狼少女「ぎひぃぃぃぃ!?」 ミチミチミチッ
ふたなり鬼巨根妖狐娘「んっ♡ んぅ♡ んっ♡」
人狼少女「ふぎぃ!? んぎぃっ!? ぎひぃぃ!?」
占い師お前ら「後は二人きりで楽しんでくれ、じゃあな」 スタスタ
人狼少女「た、たしゅけてぇっ! やぁ、むりぃぃぃ……っ!!」
ふたなり鬼巨根妖狐娘「だ~め♥ 二人で一晩中、た~っぷり楽しみましょ?」
人狼少女「いやぁぁぁぁぁぁ!!」
人狼少女「やっぱりおちんぽには勝てなかったよ……」
妖狐の勝利です - 99 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 20:47:24.866 ID:+0t9hwJc0.net
- 俺の才能では色々無理でした
- 100 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 20:47:37.979 ID:MQZ2y50r0.net
- 畜生妖狐め……!けしからん……!
- 102 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/02/25(木) 21:03:59.099 ID:2oXdJF8S0.net
- そこからが本番だろ

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