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ノダミキ「あれ?キサラギちゃんは?」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:13:25.94 ID:xMY8d3Lo0
カネトモ「おーす、それがまだ来てないんだわ」

ノダミキ「ふぅん、でそちらにいるかわいこちゃんは誰?」

キサラギ「…」

ナミコ「お前達本気で言ってるのか?」

ノダミキ「?」

キョージュ「…眼鏡を外すとここまで変わるのか」




4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:17:58.51 ID:xMY8d3Lo0
ノダミキ「そこのかわいこちゃん」

キサラギ「なんでしょうかノダちゃん」

ノダミキ「うわ、なんで私の名前を」

キサラギ「え?」

トモカネ「ははーん、さてはナミコさんが教えたんだな!」

ナミコ「ちげーよ」

トモカネ「…じゃあ、何故?」

キサラギ「…」


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:21:04.15 ID:xMY8d3Lo0
キサラギ「ノダちゃんもトモカネさんも私が誰かわからないんですか?」

トモカネ「俺の友達にこんなにかわいい子はいねぇ!」

ナミコ「…お前ひどいな」

ノダミキ「ひどいよ、トモカネ」

ノダミキ「ここにいるじゃんか…」

トモカネ「すまねぇ…だがホント知らん!」

ナミコ「…お前ら冗談はそこまでにしなって」

キョージュ「キサラギ殿が泣きはじめたぞ」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:23:12.62 ID:xMY8d3Lo0
ノダミキ「え?キサラギちゃん?」

トモカネ「…ははは、今までのは冗談だ」

トモカネ「気にするな、キサラギ」

キサラギ「…」

ノダミキ「そだよー誰にも間違えはあるしね」

ナミコ「まずは謝れよ」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:27:05.95 ID:xMY8d3Lo0
ノダミキ「…メンゴ☆」

ナミコ「おい」

ノダミキ「冗談だよ、殴らないで…」

トモカネ「すまんな、キサラギ」

トモカネ「ノダを責めないでやってくれ」

ナミコ「お前も謝れ」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:31:24.94 ID:xMY8d3Lo0
トモカネ「ごめんなーキサラギ」

キサラギ「いえ、気にしてないので」

ノダミキ「ほら、キサラギちゃんもこう言ってるのにナミコさんが怒り過ぎなんだよー」

ナミコ「お前らが気にしなさすぎなんだよ」

キサラギ「まぁまぁ」

キョージュ「そんなこなでもうすぐ授業が始まるぞ」


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:34:59.97 ID:xMY8d3Lo0
キサラギ「…今日の授業は」

キョージュ「色の仕組みと使い方だな」

ノダミキ「こりゃまた基本ですな」

トモカネ「そんな事よりなんか作りたいな」

ナミコ「基本だからこそだろ」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:39:24.82 ID:xMY8d3Lo0
キョージュ「デザインをする上で色がもたらす印象はとても大きいからな」

キサラギ「確かに…」

キョージュ「数ある組み合わせからテーマにそった色選びをするのはセンスもそうだが」

キョージュ「経験も必要になってくるからな」

ナミコ「だから授業とかで感覚を養って行くんだな」

ノダミキ「えーセンスでも行けると思うんだけどな」

トモカネ「俺は感だけで出来る気がする」


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:47:57.22 ID:xMY8d3Lo0
ナミコ「確かにノダはセンスがいいからね」

ナミコ「でも、覚えれば更にお洒落になるかもな」

ノダミキ「なに!ではキョージュから詳しく教えてもらおーっと」

ナミコ「授業を聞けよ」

ノダミキ「だってソトマ先生のは難しいんだもん」

ナミコ「雅のも変わらんと思うがな」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:51:42.47 ID:xMY8d3Lo0
キョージュ「まずは色の仕組みと色がもたらす印象でも教えよう」

キサラギ「…授業の予習になりますね」

ナミコ「ってか始まってるんだけどな」

ノダミキ「気にしない、気にしない」

トモカネ「先生だって気にしてないみたいだしな」

ナミコ「…今は製作中でもあるから見逃してくれてるだけだ」


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 22:56:15.78 ID:xMY8d3Lo0
キョージュ「デザインの話だからフォトショップなどの話がメインになるがいいか?」

トモカネ「かまわんよ」

キョージュ「まずはカラーモード…フォトショップにはモノクロ、グレースケール以外のカラー表現方法に4種類あるんだ」

キョージュ「一般的に知られているのはRGBやCMYKの表現方法だが…」

トモカネ「RGB?」

ノダミキ「CMYK?」

ナミコ「ここからか」


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:00:13.23 ID:xMY8d3Lo0
ナミコ「RGBっていうのは光の三原色と言って出力方法によっては色が一定しないから印刷には向かないんだ」

キサラギ「PC上だけならRGBで表現する事が多いですね」

キョージュ「あぁ」

キョージュ「加色混合ともいうが…それはまたあとで話そう」

トモカネ「ふーん」

ナミコ「はっきりとわかってないだろ」

トモカネ「おう!」


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:03:43.75 ID:xMY8d3Lo0
キョージュ「まぁとりあえず全部ざっくりと説明して行こう」

ノダミキ「次ぎは?」

ナミコ「CMYKだな」

ナミコ「インクの3原色…シアン、マゼンタ、イエローに黒をセットした印刷用のモードだよ」

ナミコ「こっちは減色混合ともいうわね」

ノダミキ「印刷用のモードってことは…」

キョージュ「そう、大半の印刷物はCMYK基準だ」

トモカネ「なるほど」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:07:58.14 ID:xMY8d3Lo0
キョージュ「RGBとCMYKについては簡単だがこれぐらいでいいか?」

ナミコ「…十分だろ」

キョージュ「では次にHSBの説明だ」

トモカネ「HSB?」

キサラギ「…私も知りません」

キョージュ「…」


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:13:02.43 ID:xMY8d3Lo0
キョージュ「HSBとはH…Hue、色素」

キョージュ「S…Satuation、彩度」

キョージュ「B…Brightness、明度の略称だ」

ノダミキ「へー難しい英語だぁ」

ナミコ「ってことはB…明度の数値を変えると白か黒になるのか」

キョージュ「簡単に言えばそうだな」

キョージュ「フォトショップでは100%にすると白、0%にすると黒だな」


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:15:53.36 ID:xMY8d3Lo0
キョージュ「そして最後がLaBカラーだ」

キョージュ「基本的にはさっきのHSBと変わらないが」

キョージュ「Lが明度で、aとBが色相と彩度だ」

トモカネ「頭が痛くなってきたぜ」

ノダミキ「私もー」


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:19:09.10 ID:xMY8d3Lo0
ナミコ「4つも表現方法があるけどほとんどはRGBかCMYKなんだろ?」

キョージュ「そう、だから詳しく覚えるのはその二つでいいだろう」

ノダミキ「じゃなくちゃ覚えきれないよー」

トモカネ「俺はその二つでも危ういけどな」

キョージュ「…最終的には感になってくるから大丈夫だろう」

ナミコ「とりあえず印刷物主体ならCMYK、ウェブならRGBって覚えれば良いんだよ」

キョージュ「うむ」


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:22:05.65 ID:xMY8d3Lo0
キサラギ「はじめは私の眼鏡いじりだったのに凄い方向に行っちゃいましたね…」

ナミコ「あぁ…」

ノダミキ「…やっぱりわからないからキサラギちゃんいじりに戻ろうよ」

トモカネ「そうだな!」

ナミコ「本人の前で言うなよ」

キョージュ「…まだ言いたい事があったのだが」

ナミコ「…雅も休めって」


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:36:00.64 ID:xMY8d3Lo0
ノダミキ「あ!ってかいつの間にかキサラギちゃんが眼鏡を」

トモカネ「なんだと!」

キサラギ「えへへ」

ノダミキ「だったら私も…ジャーン!」

トモカネ「ノダも眼鏡っ娘だったのか」

ナミコ「よく見ろ、だて眼鏡だ」

トモカネ「なんだ」


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:37:43.73 ID:xMY8d3Lo0
トモカネ「ノダ、ちょっと俺にも眼鏡貸してくれ」

ノダミキ「しょうがないなぁ、でも壊さないでよね」

トモカネ「ダイジョーブだ」

トモカネ「…どうだ?」

ノダミキ「似合わないね」

キサラギ「いえ、ですがいつもと雰囲気が…」


55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:42:05.12 ID:xMY8d3Lo0
キョージュ「ふむ、それはいつも制服だけのトモカネ殿にワンポイント加わったからだろう」

キョージュ「制服のような単色とノダ殿の眼鏡のように鮮やかな赤が加わったことだけでもイメージが大きく変わるんだよ」

キサラギ「そうなんですか」

ナミコ「雅にまた変なスイッチが入った…」

キョージュ「配色によって表現の幅が広がるのだよ」


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:45:55.28 ID:xMY8d3Lo0
キョージュ「デザインするときはまずラフを考えるだろ?」

キサラギ「はい」

キョージュ「そのときに方向性をはっきりと決めるんだ、それだけでも配色のポイントが変わってくる」

ナミコ「…」

ノダミキ「ファッションに似てるね、これだったらちゃんと聞けるかも」

キョージュ「ファッションも自分をデザインするということだからな」


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:50:37.27 ID:xMY8d3Lo0
キョージュ「デザインの中には動きを見せるものや静を作るデザインがある」

キョージュ「さきほどのトモカネ殿は動きを作るために色みを増やしていた」

トモカネ「いや、たまたまだけど…」

キョージュ「これは単調の中にまったく違う色相を加える事で意外性がでるのだ」

ノダミキ「確かに面白かった…」

トモカネ「おい」


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/30(月) 23:55:05.18 ID:xMY8d3Lo0
ナミコ「だったらいつも落ち着きない姫とトモカネを黙らせるには…」

ナミコ「明度をそろえたりソフトにしたらいいのか?」

キョージュ「そう、ナミコ殿の言う通りだ」

キョージュ「ソフトにすることで全体的に柔らかくなり」

キョージュ「明度をそろえることで落ち着きが出てくるのだ」

キサラギ「それって…表面上だけじゃ」

ナミコ「そうとも限らないんじゃないか?」

ナミコ「カラーセラピーとかがあるくらいなんだし、心理的にかわるだろ」

キサラギ「なるほど」


63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 00:00:03.42 ID:bekU+Hjy0
ノダミキ「へーちょっとした色だけでもこんなに変わるなんて凄いね」

トモカネ「だな、ちょっと賢くなっちゃったな」

ナミコ「基本だろ、所々わからなかったけど…」

キサラギ「…あの、さっきから外間先生が睨んでるんですけど…」

外間「お前ら、俺の話ちゃんと聞いてたのか?」

トモカネ「…聞いてました」

ノダミキ「同じく…」

外間「ほぉ、だったら今週の課題はバッチリだな」



おわり


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 00:06:44.68 ID:4OD12Q7o0
おつ!


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/31(火) 00:12:17.21 ID:OG4Ru/n/O
乙でしたー


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  1. 2012/01/31(火) 23:07:48

    GAとはいい趣味してますな


  2. 2015/05/31(日) 19:31:47

    原作だとちょくちょく眼鏡外してた気がする。
    まぁ乙


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