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にこ「この矢澤にこ、桜見の席取りにも全力を尽くすわ」
- 1 : 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 21:47:47.17 ID:vHZevsB/.net
- 絵里「それじゃあみんな、12時に隣町の公園に集合ね」
みんな「はーい」
にこ(12時に集合…? そんな時間に行ったらもうお花見にベストな場所は無いんじゃ…)
にこ「……ったく、しょーがないわねー」
翌日あさ6時
にこ「お、ここなんて良さそうね。よし、シートを広げて確保にこ!
あとは6時間時間を潰すだけにこよ~♪」
11時
絵里「あれっ、にこじゃない!早いわね」
にこ「あら、あんたこそ」
絵里「言い出しっぺだし、早めに来て場所確保しとこうと思ったんだけど、ふふ、さすがにこね。
まさか先を越されてたとは」
にこ「……暇だったからね。でも、私も今さっき来たところなの」
絵里「そう。それじゃ、みんなが来るまでまだ時間あるし、お茶でも飲んで待ってましょうか。
お祖母様に、美味しいお茶を貰ったの」
にこ「お、絵里にしては気がきくじゃなーい」
絵里「にしては、ってなによー」
- 8 : 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 21:58:08.06 ID:vHZevsB/.net
- 11時半
凛「あ、いたいた!二人とも発見!」
花陽「おはよ~♪」
にこ「凛、あんたが30分も早く来るなんて意外ね」
凛「えー、凛はピクニックの日とかは早く起きるタイプだよ?」
花陽「凛ちゃん、昨日も寝るまでずっとはしゃいでたもんね♡」
絵里「あら、昨日は一緒に寝たの? 相変わらず、仲が良いわねー」
にこ「お風呂まで一緒に入ってたりしてたり?きしし」
花陽「えっ、変、なの…?」
絵里「へ、変じゃないわよ花陽。仲が良くて微笑ましいもの。
こらにこ、からかわないの」
凛「わぁ!桜すっごく綺麗にゃー!すごい!」
にこ「でしょー?私と絵里で特等席用意したんだから、感謝しなさいよねー?」
花陽「ありがとう!にこちゃん絵里ちゃん!」 - 10 : 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 22:07:52.68 ID:vHZevsB/.net
- 12時
絵里「あ、希も近くまできたみたい。メールが」
にこ「見えてるわよ。ほら、向こうに真姫ちゃんと歩いてる」
凛「凛が呼んでくるにゃー!」
希「お待たせ~♪ 結構みんな早いなぁ」
にこ「真姫と一緒に来たんだ?」
希「や、入り口のところで真姫ちゃんがオロオロしてたから、合流したんよ」
真姫「お、オロオロなんてしてないでしょ///ただ…」
にこ「ただ?」
真姫「ただ、こんな人がいるところでお花見するのが初めてだから驚いただけよ!」
にこ「へぇ、そうなんだ。いつもは誰もいないところでお花見してるの?」
真姫「庭に大きな桜の木があるからそこで…」
希「さすがお金持ち♪」
凛「お腹空いたにゃ~」
花陽「あっ駄目だよ凛ちゃん!食べるのはみんなが集まってからだよ!」
凛「え~!ちょっとくらいいいじゃんいいじゃ~ん!絵里ちゃ~ん!」
絵里「もう、仕方ないんだから。
おやつがあるから、一個だけなら」
凛「わーい!さっすが絵里ちゃん♡」 - 14 : 名無しで叶える物語(おいしい水)@\(^o^)/ 2016/03/24(木) 22:20:10.09 ID:vHZevsB/.net
- 12時15分
海未「お、遅れてしまいましたー!」
ことり「ごめんなさーい!」
穂乃果「うわぁ~!桜すっごく綺麗!」
海未「あ、穂乃果!もとはと言えばあなたが待ち合わせ場所に遅れたというのに!」
穂乃果「あわわ、ご、ごめんなさい…!」
絵里「これで全員揃ったわね」
凛「やったー!もうお腹ぺこぺこにゃー!」
希「うふふ、がっついちゃ駄目よー?」
花陽「やった、あがった♪」
真姫「ゔぇ!また負けちゃった…」
にこ「真姫も意外とトランプ弱いにこね」
絵里「よーし、それじゃ乾杯するわよ!」
穂乃果「かんぱーい!」
絵里「ちょちょちょ!待って待って!にこ、音頭おねがい!」
にこ「わ、私!? し、しょーがないわねー……えっと…えー…
それじゃ、このきれいな桜に、かんぱーい!にこっ!」
みんな「かんぱーい!!!」
この後みんなは楽しい時間を過ごした。完

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