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まどか「ほむらちゃん嫌いっ!」ほむら「マドカァー!」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:36:29.71 ID:7sIqQl+r0
マミほーむ

マミ「暁美さん、これ!?」

さやか「あー見事にドス黒いわ、あんたのソウルジェム」

杏子「何があったんだ?」

ほむら「…せっかくこぎつけたまどかとの初デートで、まどかを怒らせてしまったの…」




3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:37:23.80 ID:7sIqQl+r0
さやか「!?、あんた達いつのまに…!」

杏子「ほむらがアレなのは態度見てりゃわかったけど、まどかもオッケーだったのかよ」

マミ「ま、まぁツッコミどころは多いけど、とりあえずなんとかしましょう。
   こんな些細な事でグリーフシードを多用されても困るし…。」

ほむら「面目ない…」ズゥーーン


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:38:37.49 ID:7sIqQl+r0
さやか「で、具体的にどうやって怒らせたのよ、転校生!」

ほむら「初めてのデートでテンパってたのよ…。とにかくまどかの喜ぶ事をしてあげたかったの…」

マミ「それで?」

ほむら「年頃の女の子の喜ぶ事って言うか、憧れって『お姫様だっこ』じゃない?
    だから私もしてあげようと思って」

杏子「その発想も大概だぞ」

ほむら「それで遠慮がちに戸惑いながらも、まどかがOKしてくれたから抱き上げたのね。」

マミ「ふむふむ」

さやか「ふほー微笑ましいwおじさん羨ましいなぁ」

ほむら「そしたら、私の手がまどかのお尻に触れるじゃない?…奥のほうへ…つい」

杏子「つい。ってなんだよ」


6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:39:49.93 ID:7sIqQl+r0
ほむら「だってまどかのお尻よ!?大好きなまどかのお尻よ!!ほんの数センチ先には
    もっと大事なトコロがあるのよ!?触れたくなるのは当たり前じゃない!?」

さやか「そういう論理かよ…」

マミ「なるほど、それで鹿目さんは怒って帰っちゃったのね?」

ほむら (コクリ)

マミ「暁美さん、それはセクハラです」

杏子「エロオヤジのやることだな、そりゃ」

さやか「いくら相思相愛でも、モノには順序があるからねー。まどかはウブだし」

ほむら「暴走してしまったの…反省してます…」


7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:40:40.11 ID:7sIqQl+r0
杏子「ちゃんと謝ったのかよ?」

ほむら「全然、話を聞いてくれないの…そのままスタスタ帰っちゃったわ…」

さやか「こういう場合は、少し時間がいるかなぁ~」

ほむら「今日学校で謝ろうとしても、相手にしてくれなかったわ…」

マミ「…いい手があるわ。謝罪文よ!」

さやあん「?」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:41:27.77 ID:7sIqQl+r0
マミ「いいかしら暁美さん、あなたが言葉で謝罪しようとしても鹿目さんには
   言い訳にしか聞こえなかったから許してくれないかったのよ!」

ほむら「!!」(たしかに欲望のはけ口にした事を隠すウソ八百しかでてこなかったわ!)

マミ「だから貴方が、本当の本音で書いた鹿目さんへの愛情とこの件での謝罪を文章にしたためれば
   きっと判ってくれるわ!」

ほむら「いい手よ!すばらしいわ、巴マミ!!」パァァァ

さやか「あ、ソウルジェムが」

杏子「アタシたちってこんなわかりやすいのかよ」


10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:42:24.27 ID:7sIqQl+r0
-----翌日、放課後

まどか (ムスッ)

マミ「ごめんなさいね、鹿目さん。暁美さんがどうしても伝えたい事があるらしいのよ」

杏子「謝罪したいみたいだぞ」

さやか(ほら喋れ、転校生!)

ほむら「あの…謝罪文を書きましたんで、聞いてください…」


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:43:05.67 ID:7sIqQl+r0
まどか「別にいいです、もういいですから」プクー

ほむら『今回、私こと、魔法少女暁美ほむらは初デートの際に膨大なエントロピーを持つ鹿目まどかさんに…』

マミ(いいわ、作戦どおりよ!鹿目さん、ちゃんと聞きだした!)

さやか(なるほど、つくられた文章だから、とりあえず最後まで聞いてやろうと思わせる的な…)

杏子(最初は、どうかと思ったけど意外とイケるもんだな!)

ほむら『不快な思いをさせてしまった事を…』ブフゥ!

マミ 「!?」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:43:48.13 ID:7sIqQl+r0
さやか ドスッ!!

ほむら「痛い!」

杏子  ガスッ!!

ほむら「はうっ!」

マミ「何笑ってるの?笑うところじゃないでしょ?」

ほむら「ごめんなさい、緊張でつい…スミマセンッ!」

まどか「もういいです。笑うんならいいです、もう!」プイ

さやか「ちゃんとするから、ごめんねーまどか」

杏子「いいなっほむら!!」

ほむら「はいっ、ちゃんとお詫びしたいのでっ!」

マミ「もう少し聞いてね?」

ほむら『不快な思いをさせてしまった事を深く謝罪致します。』ペコリ


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:44:30.63 ID:7sIqQl+r0
ほむら『まず、私がまどかサイドがセクハラだと訴える行為を働いた経緯を説明しますと、
    デート中に私がまどかを抱き上げようとした際、まどかのお尻がいやらしく動いたもので、
    私は、そこで、アラっと思ってしまい、お尻を触ってしまいました。』

さやか(何…これ?)プクク

杏子(だから『本当の本音』ってやつだろ)クククッ

ほむら『転校してきた頃クラスの中で「あの女ならある程度いっても大丈夫だろう」という噂があったのです。
    私がまどかのお尻を触ってしまったのは紛れもない事実であります。
    しかし、ピンク髪といえば一般的にどスケベなイメージがあるという事も事実であります。
    よって、ここは一つ喧嘩両成敗という事で水に流して頂けないかと思っている所存でございます。
                         時間遡行者 魔法少女 暁美ほむら』

ほむら「すいませんでした!!」ペコー

さやか(笑うな、笑うな私!)プルプル

杏子(くそ!クソ!!)プルプル

マミ「表現はちょっと多少ね、間違ってる部分も多分あると思うけど…どう、鹿目さん?」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:46:02.00 ID:7sIqQl+r0
まどか「むー…分かったよ。ほむらちゃん、許してあげる。でももうああいうのは勘弁だよ、ティヒヒ」

さやあん(通じた!????)

ほむら「まどかぁーー」

さやあん「まぁ…よかったよかった」(あの文で!?)

ほむら「ありがとうみんな!」ウルウル

マミ「これで一安心ね。私たちもお役御免、あとはお二人で」

まどか「じゃあ、これからデートのやり直しだね、ほむらちゃん!」

ほむら「ええ、そうね…」(ちょっとまって巴マミ!)

マミ(なによ、もう元鞘でしょう?)

ほむら(ぶっちゃけ、一度暴走してしまったから、二度とないとは保障できないわ)
   (だから皆に離れたところから私を監視してほしいのよ!)


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:47:14.59 ID:7sIqQl+r0
さやか(アタシたちにもデートについてこいってか?)

杏子(めんどくせー)

マミ(…わかったわ。あなたがおかしくなりそうだったらちゃんと警告しあげる。
   でも今日だけよ暁美さん。自分を抑えるのは自分自身だけという事を忘れちゃダメよ)

ほむら(ははーーーー恩にきます、せんぱぁい…)

-------デート再開

お洒落なカフェ

まどほむ「キャッキャウフフ」


19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:48:14.40 ID:7sIqQl+r0
杏子「いい雰囲気じゃねぇか、あの二人」

さやか「まぁ端から見ればただの仲良し中学生だけどね」

マミ「それじゃダメなのよ。あの二人が親密にならないと…暁美さんの暴走をちゃんと
   受け止められる親密な関係にしてあげたいわ…」

さやか「じゃー恋愛脳のさやかちゃんの出番ですなwまかせなさいっwww」

さやか(おい転校生!二人でステキな思い出をつくりなさい!!)テレパシー


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:49:25.11 ID:7sIqQl+r0
ほむら(!!そういえば謝罪の品としてまどかにネックレスを買ってあるのを思い出した!)

さやか(それだ、それをプレゼントしなさいっ。ちゃんとアンタがつけてあげるのよ。)

ほむら(ラジャー!感謝するわ、美樹さやか!)

杏子「やるねぇ」

マミ「先輩として一本取られたわ。」

さやか「なんのなんの。だからといって上手くいくとも限らないけどね」ズモモモモ

杏子「おい、ヤバイ!グリーフシード出せ、マミ!」

マミ「私なんて恋愛関係がこれっぽっちも」ズモモモモ

杏子「」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:50:46.72 ID:7sIqQl+r0
まどか「ん?なんか向こうの席でバタバタしてないかな?」

ほむら「そんなことより、まどかにプレゼントがあるの。お詫びの品ということで…」

まどか「わぁ、可愛いネックレスだね!ティヒヒ嬉しいナ!そういえば私誕生日なんだよ!」

ほむら「え、偶然でも誕生日プレゼントが出来て嬉しいわ、まどか!いくつになったの?」

まどか「同級生だから14歳だよ。へんなほむらちゃん」

ほむら(えぇぇ!!!14歳でっ?14歳でそんなに!?)「エロイわーーー」

杏子「なに言ってんだアイツ…」

マミ「言うなってのよ!」

さやか「アイツわかってんの?私らがなんで反省文かかせたか!」

杏子「あ、復活した」


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:52:56.43 ID:7sIqQl+r0
ほむら「じゃあ、私がつけてあげるわ」

まどか「嬉しいーウェッヒ」

ほむら「うん?髪が引っかかるわ。ちゃんとつけなきゃ…。あら…」スンスンスン

さやか「アレ?ヤバくない?」

杏子「ネックレスつけるフリして匂いかいでるな」

マミ(暁美さんっ!!ストップ!自重よ!クンクンするの中止!!)


23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:53:51.92 ID:7sIqQl+r0
ほむら「あーーーマドカァーー!!!!」クンカクンカ サワサワ

まどか「ちょっと、何してるの!!もうっヤダっ!嫌いっ」ビターーーン

ほむら「ああっ!ああーーーー」ウナダレッ

杏子「なんだよ、コレ…」

マミ「ただの中型犬じゃない…」

さやか「じゃれてましたよね…」

-----ほむらのセクハラ行為によりデート中断!!---


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:55:00.19 ID:7sIqQl+r0
さやか「滅茶苦茶じゃないの転校生!」

ほむら「滅茶苦茶じゃないわよ…」

マミ「私たちが言ってる意味わかってるの!?」

杏子「その前にエロいとか言ってただろっ!!」

ほむら「…だっていい匂いするんですもの…」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:57:51.05 ID:7sIqQl+r0
さやか「それとエロいは別でしょうが!!」

マミ「全っ然、関係ないわねっ!」

ほむら「…ごめんなさい…また謝罪文を書くから…もう一度チャンスを…」

杏子「次はぜっったい笑うなよ!!」

ほむら「勿論、ちゃんと書いて謝罪します…」

------二度に渡るセクハラ行為。まどかに再び謝罪を申し出る4人
          はたしてっ二度の失敗を許してもらえるのかっ!?


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:59:01.13 ID:7sIqQl+r0
まどか ブッスーー!!

ほむら「…スミマセンッ、スミマセンッ!!」

マミ「鹿目さん、大変申し訳ないわ。完全にこっちサイド(魔法少女側)のミスだわ」

さやか「ほむら、例のもので…」

ほむら「ハイッ、ちゃんと謝罪文書きましたので聞いてください…」

まどか「聞きたくないです!」

ほむら「いえっもう一度だけ…機会を与えてください…」

杏子「オイまどか、これを聞いてもらって、もし納得できるんだったらまたチャンスをくれよ!」

マミ「お願い、鹿目さん…!」

まどか「…………はい」


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 17:59:42.40 ID:7sIqQl+r0
ほむら『まず謝罪の前に、なぜ私があのような行動をとってしまったのか?
    その経緯を説明させていただきます。見滝原の女子中学生を落とすには約3週間から5週間くらいが
    相場と言われています。よってあなたにループで費やした長い時間を考えれば抱きつくくらいの行為は
    OKだろうと、安易な考え方をしてしまい、あのような行動をとってしまいました。
    それに伴い、私がまどかに抱きついた時のまどかの表情は、まんざらでもないというどスケベな顔を
    していたので、「アラ、いいですねぇ」の波が何度も押し寄せて来ちゃって、
    最終的には押し倒すという結果となってしまいました』

さやか(プッ…クッ…)

杏子(グ…フフ)

マミ(うん…正直…なんだけど…誠実では…)


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:01:09.92 ID:7sIqQl+r0
ほむら『つまり、今回の一件を見滝原中学の女子生徒の性事情で例えるなら、本番がなしの援交で興奮し、
    本番を強要してしまったみたいな事であり、決して罪悪感があった訳ではないので、
    示談という形で穏便に処理して頂きたいと思ってる所存であります。
                         時間遡行者 魔法少女 暁美ほむら』

ほむら「申し訳ありませんでした!ブホフウウウウ」

杏子(ク…なんだコレ?)プルプル

さやか(なんで笑うんだ)プルプル

マミ「本当申し訳ないわね…表現は下手だけど反省だけは本当にしてるので…ね?」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:01:58.60 ID:7sIqQl+r0
まどか「今の謝ってる文章かな?マミさん、どう思います?」

マミ「確かに、私も少し正直すぎてビックリしてるわ…」

まどか「嫌です、私…」

ほむら「え!?嫌なのぉ!???」ウルウル

----今度ばかりは完全にキレたまどかは、魔法少女リーダーであるマミを呼びつけてクレーム!
     圧倒的クレームッ!!このまま、デートは中止となってしまうのかっ!?


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:03:48.98 ID:7sIqQl+r0
杏子「おかしいだろ、あの謝罪文!?まず謝罪だろ!!」

さやか「見滝原中学の女子生徒の性事情とかいらないし!つか誰が知ってんのよ!」

ほむら「え…そうなの?」


まどか「あたしにとって、それがプラスになるのかな?」

マミ「そうよ!そのとおりよ鹿目さん!」

-----マミの懸命な説得でなんとかデートを再開する事に


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:04:57.35 ID:7sIqQl+r0
まどか「…分かりました、はい」

ほむら「まどかぁ…」

さやあん「ありがとうございますっ!!!」

マミ「よかったわね、暁美さん」

ほむら「ごめんなさい、ちゃんとやりますので!!」

----デート再開


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:06:05.74 ID:7sIqQl+r0
ほむら「今日は1日色々あったけど楽しかったわ…ありがとうまどか…」

まどか「こっちも楽しかったよ。ありがとうホムラチャン!」

杏子「ムリねぇか、アレ?」

さやか「強引すぎるかーまどかもよく付き合ってられるなぁ」

マミ「仕方ないわよ。もう作戦は『終わりよければすべて良し』にするしかないの!
   ここで私の秘策が発動よ!!」

子供「まろかーまろかーこれーーーー」


37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:08:13.44 ID:7sIqQl+r0
まどか「あれーたっくん?どうしてここにいるのかな?」

ほむら「なにか持ってるわね?ありがとうたっくん、私の未来の弟…」
   (ナイスよ、貴方達の仕込みね!!)

さやか(いいから余計な事クチに出してんじゃないよ!)

杏子(まどかが『ハァ?』って顔してっけど流せ流せ!!)

マミ(今よ、暁美さん!そこのメッセージカードを読むのよ!!)

ほむら「ええっと…『ほむらが大声で彼女に告白しガラス越しにキスをしなさい』?」カァァァ

さやあん「wwwwwwwwww」


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:09:10.81 ID:7sIqQl+r0
マミ「そうよ、仕込みでもなんでやってしまえばそれは既成事実!今後のハードルも低くなるはず!」
  (たっくんの事は心配しないで、責任をもって家に送っておくわ)

まどか「あーガラス越しに…」

ほむら「そ…そうよ、まどか…」フガーフガー

杏子「ずいぶん鼻息荒いな」

さやか(よけいな事するなよー転校生)

マミ(そのとおりやったらいいだけだから、暁美さん!)

ほむら「それじゃーーーーーーいきまーーーす」

まどか「はいっ!/////」


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:10:13.98 ID:7sIqQl+r0
ほむら「今日は1日いろいろと申し訳なかったです。数々のご無礼を申し訳ございません!
    でも、私はすっごい楽しかったわ。トキメイてしまいました!!」

まどか「やだなぁホムラチャン、ティヒヒ/////」

ほむら「もし良かったら私と結婚してくださぁ~い!!!」

マミ「結婚なの!?」

ダダダっとまどかに駆け寄り抱擁するほむら、ガラス越しという条件も忘れキスを迫る!!


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:10:49.07 ID:7sIqQl+r0
さやか「あ、やばい」

ほむら「ガラスガラスガラスガラス!!」

杏子「思い出したけど、手に持ちながら使うフリだけで生キス狙ってるな」

マミ「野獣ね、野獣。」


41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:11:46.45 ID:7sIqQl+r0
まどか「ヤァダーー!!なんでそういうことするの!!」ビッターーーーーン

ほむら「あぅん!」

杏子「ものスゴイしばかれてるな」

まどか「変態!!!」スタスタ

さやか「怒られてしばかれてハァハァいってるね」

ほむら「ホムーホムーどうしたらいいのよ…」


---ほむらのセクハラ行為によりまたまたデート中断!!


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:12:35.92 ID:7sIqQl+r0
マミ「…学習能力ないの?」

ほむら「学習能力?…愛情豊かに表現したつもりなんだけど…」

杏子「ガラス使わないとダメだろが!」

ほむら「でもまどかは受け入れ体勢できてたのよ!!」

さやか「コイツ楽しんでるな」

マミ「ちょっとソウルジェム出しなさい」

杏子「あ!まったく濁ってない」

さやか「楽しんでたな、転校生!!」


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:13:18.89 ID:7sIqQl+r0
マミ「まだ暁美さんとちゃんとした恋人関係じゃないでしょ!」

杏子「今日、まどかの事、「まどか」か「エロい」としかいってねぇぞ!!」

ほむら「ズビバゼン」

マミ「もう無理ね…」

ほむら「もう1回謝罪文書きます…」

さやか「いやや、もう無理っしょ!?」


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:15:01.50 ID:7sIqQl+r0
杏子「謝罪文も、いままでの相当ひでぇぞ?」

マミ「まぁ正直なだけで謝ってないものねぇ…」

ほむら「大丈夫、今度はちゃんと心から書きます!!」

さやか「上から目線だものね…ちゃんと書けるの?」

杏子「アタシらにも謝ってほしいくらいだわ」

ほむら「マミ先輩!あんさや!ちゃんとやりますので!ゴメンください!!」


47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:16:02.55 ID:7sIqQl+r0
杏子「なめてるな、コイツ」

さやか「このシチュ絶対楽しんでるよ。ドMが」

マミ「この子、なんでちゃんと謝れないのかしら…」


------訴訟問題に進展してもおかしくないほむらのセクハラ行為!
         果たしてまどかの許しを乞う事ができるのか?


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:17:02.58 ID:7sIqQl+r0
まどか ブススススーーーーーーン

マミ「もう今日はアレね。私達は許してほしいとかじゃなくて本人が最後に
   謝罪したいという事なんで…聞いてやってくれますかね、鹿目まどかさん?」

ほむら「あのぅ…謝罪文書きましたので…是非、聞いてムフゥウウウ」

さやか ドス!!(笑うwwwな!www)

杏子「ほむら!!」プルプル


49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:17:50.90 ID:7sIqQl+r0
まどか「なんで笑ってるのかな!!!」ビリビリ

まさにほむらに掴みかかろうとするまどか。それを止めるマミ。

ほむら「えっ!?ちょっと何ー?ムフフフ」プルプル

さやか(何よろこんでんだよ!!)バシッ!!

ほむら(よろこんでないわ)ホムーホムー

杏子(お前喜んでるよ、絶対!!)


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:19:00.65 ID:7sIqQl+r0
マミ「読みなさい、早く!」

ほむら「ハイ、読みます!」

ほむら『この度は、3度に渡りこのような機会を設けて頂き大変恐縮であります。
    この発情期JCなら、キスはOKだろうという私の安易な考えが、
    あなたを傷つけてしまった事を深く謝罪したいと思います。
    事の発端は、まどかがデートにやって来た際、「とんでもないおサセやって来た!」
    と思ってしまった事に始まりがあるのです。
    そもそもおサセというのは、誰にでも身体を許してしまう女性の事でありまして、
    そんな女が来たと思ったら、「アラ、いいですね」が何度も何度も押し寄せてきて
    しまいまして、5回目の「アラ、いいですね」まで待てなくなってしまい、
    最初のキスを仕掛ける事になってしまいました。
    さらにデート中、まどかは、この女子中学生レベルではあり得ないようないっちょ前の
    フェロモンを出してきたので、私の中に「年のわりには好き者なんだ」か、
    「なんだこのヤ○マ○!」という思いがよぎり、2度目、3度目のキスを仕掛けると
    いう形になってしまいました。今回、私的には、「この発情期JCでもキスは
    ないんだな」という事が分かった事は大きな勉強となりました。
                         時間遡行者 魔法少女 暁美ほむら』


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:20:19.60 ID:7sIqQl+r0
杏子「これじゃ無理だろ…」

ほむら「!?真剣に…あの…謝罪文書いたのですが…」

さやか「謝罪になってないよ!」

まどか「なにこれ?いい加減してよ!!」バッビリビリビリ~

ほむら「あ、私の謝罪文を事も無げに破いてしまうなんて!」ゾワゾワゾワ

マミ「もうダメね、これ。鹿目さん、お仕置きお願い」

まどか「ほむらちゃんが悪いんだからね!そこに座って!」キキキキ

ほむら「ああっ!弓道部の弓と矢を持ち出すなんて!!」ゾクゾクワクワク


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:20:58.43 ID:7sIqQl+r0
杏子「怒りを解放しな、まどか!!」

まどか キリキリキリ    バシュ!!!

ほむらの尻にまどかの放った矢が刺さる!

ほむら「あああ!!!」

さやか「どうなの、転校生?」

マミ「ちょっとは反省したの、暁美さん?」

ほむら「あぁあ!気持ちいい!!!!」

マミ「いいの!?」

杏子「ダメだこりゃ」

QB「訳が分からないよ」

終わり


54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:21:18.26 ID:ts+3dnyV0
このほむほむだめだwww


55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:21:36.78 ID:0XJ0bpmD0
乙 良かったよ!


56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:22:49.57 ID:7sIqQl+r0
次回作予告 メガほむ「魔法少女は異常性欲者の集まりだったんだわ…」 

まどか「ほむらちゃんもカッコよくなっちゃえばいいんだよ!」

メガほむ(やばいっ貝合わせられるっ…!)


57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:23:44.73 ID:LMFrWH8q0
    !?


58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:23:48.96 ID:ts+3dnyV0
次回作はよ


61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:26:39.06 ID:7sIqQl+r0
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=23086541

↑コレに触発されて書きました。
昨日の夜にお酒のみながら一気に書いてろくに読み返してないのでところどころオカシイでがご容赦を。

なんか自分の中でヘイポーとほむほむが被ったので…。


68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/07(火) 18:37:52.11 ID:LiGwP27A0
乙乙乙


figma 魔法少女まどか☆マギカ 鹿目まどか
figma 魔法少女まどか☆マギカ 鹿目まどか




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