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まどか「だからね、全部分かったよ。いくつもの時間で……」

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 10:45:06.65 ID:DYzfwRxw0
まどか「ほむらちゃんが、私をおかずに頑張ってたこと」

ほむら「!? ぜ、全部……?」

まどか「何もかも。なんども鳴いて、傷だらけになりながら、それでも私をおかずに」

ほむら(あわわわわわ)

まどか「ずっと気付けなくて、ごめん。ごめんね」

ほむら「……」

まどか「今の私になったから、本当のあなたを知ることができた」

ほむら「い、いや……」

まどか「私には、こんなにも凄い存在がいてくれたんだって」

ほむら「違うのまどか! 私は!」

まどか「私はあなたの、最高のオナペットだったんだね」

ほむら「う、うぅぅ……」




9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 10:56:05.53 ID:DYzfwRxw0
まどか「これからの私はね、いつでもどこにでもいるの」

ほむら(どこでも……、トイレの中にも!?)

まどか「見えなくても聞こえなくても、私はほむらちゃんの傍にいるよ」

ほむら(ストーカー&視姦宣言されてしまった……)

ほむら(でも、それはそれで……)

ほむら「まどかは、それでもいいの? 私はあなたをおかずにしてたのに……?」

まどか「……」

ほむら「まどかのことをもう2度と感じさせることさえできなくなっちゃうのに!?」

まどか「ううん。諦めるのはまだ早いよ。ほむらちゃんはこんな場所までついてきてくれたんだもん」


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:02:14.89 ID:DYzfwRxw0
まどか「元の世界に戻っても、私のことおかずにしてくれるかも」

ほむら(リボン……?)

ほむら(はっ、まさか)

ほむら(これで、自縛プレイをしろと……?)

まどか「大丈夫。きっと大丈夫」

ほむら「……」

まどか「信じようよ!」

ほむら「まどか……」

まどか「だって魔法少女はさ、夢と希望をかなえるんだから」

ほむら(夢、希望……?)

ほむら(私の夢と希望は……)

まどか「きっとほんの少しなら、本当の未開のジャンルがあるかもしれない」


15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:06:48.91 ID:DYzfwRxw0
ほむら(信じる、か)

ほむら(そうね、自分を信じれば、きっと自縛オナニーのような危険なプレイだって……)

まどか「そうでしょ?」

ほむら(はっ……!)

ほむら(まどかのこの満たされた顔)

ほむら(まさかまどかは……、見ることだけで達することのできる領域へ?)

ほむら(そんな、そんなまさか……)

ほむら(誰も達したことのない一つ上の次元へ、まどかはいこうとしているの?)

まどか「んっ、く……」

ほむら「まどか……、イカないでっ!」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:12:53.43 ID:DYzfwRxw0
まどか「はあっ、はあっ……。ごめんね。私、みんなを迎えに行かないと」

ほむら(多人数プレイにも手を出そうというの、まどか……?)

まどか「ほんのちょっとだけ、お別れだね」

ほむら(ま、まどかが、何か自分の手の届かない場所へ行ってしまう……)

ほむら「まどかぁー!」

まどか「……」

ほむら「あ、まどかが消え、そんな……」

ほむら(いつ終わるともしれない長い放置プレイが、始まるのね……)


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:27:03.10 ID:DYzfwRxw0
――――

あるコンサート会場
1人の青髪の少女が、客席からバイオリン奏者の少年をうっとりした目で眺めている
彼女の隣では、見るだけでXTCに達することのできる存在となった、
ある意味で神ともいえる少女が、優しい目線を送っていた


まどか「じゃあ、イコっか」

さやか「うん……」


こうしてまどかはあらゆる時間軸の魔法少女をイカせ続けた
しかし、穢れというものはどのような形にしろ発生してしまうもの
世界からは魔女が消えたが、その代わりに、
淫獣と呼ばれる存在が、溜まった穢れのよりしろとして世界に具現化し始めた


杏子「さやかは……、おい、さやかはどうした!?」

マミ「イってしまったわ。さっきのあの一撃に、全ての精力を使ってしまったのね」

淫獣は、満たされない孤独や、歪んだ情欲の凝り固まったもの
人の精力を吸い尽くす性質を持っている
唯一それに対抗できる力を持っているのが、魔法淫女だ


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:29:29.74 ID:acJKb9qj0
どうしてこうなったwwwwwwwww


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:29:41.48 ID:V2UcEzrc0
僕と契約して魔法淫女になってよ!


26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:31:45.46 ID:TpPBZ62T0
これがまどかの望んだ世界なの……?


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:35:20.02 ID:DYzfwRxw0
杏子「バカ野郎……。惚れた男の為だからって、自分がイキ狂っちまってどうすんだよ……」

建物全体が揺れるほどの力で、杏子は柱を殴りつけた
彼女は自分の内から湧き出る強い感情のイキ場を見失っていた

杏子「バカ……、やっとセフレになれたのに……」

マミ「それが魔法淫女の運命よ」

マミ「この感度を手に入れた時から分かっていた筈でしょ」







ほむら(え? なんなのこの世界?)

ほむら(えっ? ええっ? ま、魔法淫女って何!?)


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:36:14.29 ID:V2UcEzrc0
>やっとセフレになれたのに……
クッソwwwwwwww


34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:50:12.85 ID:DYzfwRxw0
魔法淫女は、強い感度と、何度イっても枯れない膨大な性欲を兼ね備えている
その力をもって、初めて淫獣を腹上死させることができる
ただし普段は性欲を魔法の力で無理やり抑えつけているため、
その矛先が人間に向くことは無い

魔をして淫を制する女、それが魔法淫女という言葉の由来なのだ
しかし、魔法は万能ではない

マミ「快楽を求めた性器が、この世にインポをもたらす前に、
     私達はああやってイキ死ぬしかないのよ」

身体は徐々に魔法に馴れてしまい、その効き目は日に日に薄れていく
そうして魔法淫女はいつか、性欲に飲み込まれてしまう

ほむら(えええっ!?)

性欲のコントロールを失った魔法淫女は、淫女と呼ばれる存在になり下がる
魔法淫女は相手となる男を求め続け、その犠牲となった男は、
あまりの激しいプレイに腹上死するか、もしくはインポになってしまう

さやかは、性欲に飲まれかけていた
彼女が性欲に狂った場合、まず真っ先にその犠牲となるのは、恐らくは彼女の思い人である上条恭介
さやかはそうなる前に、自らの手でイキ死んだのだ


36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:51:48.51 ID:DYzfwRxw0
>魔法淫女は相手となる男を求め続け、その犠牲となった男は、

魔法淫女→淫女に訂正


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 11:56:56.79 ID:DYzfwRxw0
ほむら(ど、どうなってるのこの世界は……?)

ほむら(でも、感じる……)

ほむら(自分の身体が、何か以前とは違うのを……)

ほむら「まどかっ……」

杏子「ん?」

マミ「暁美さん?」

ほむら「……」

マミ「まどかって……」

杏子「誰だよ……?」

ほむらは、2人の期待に満ちた目をまともに見ることができず、無言でその場を去った


40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:05:19.44 ID:DYzfwRxw0
――――


西日がきらきらと川を赤く輝かす、そんな時間帯
ほむらは、1人の見覚えのある少年が、
一心不乱に何かを地面に書いている場面に遭遇した


タツヤ「ひ、ひっ、いひひっ」

ほむら「……」

タツヤ「まんこ! まんこ!」

ほむら「う、うん……、そっ、そうだね……」

まどかの弟、タツヤの落書きは、まどかの局部の特徴をよく捉えていた
戸惑いながらも、ほむらは思わずこう漏らしてしまう

ほむら「そっくりだよ」

タツヤ「……?」


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:11:37.15 ID:6pz8RWDB0
たっくん・・・


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:13:01.91 ID:ASJcuMF+0
たっくんキチガイwwwwwwww


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:14:02.36 ID:nEXXlkHA0
ちょwwwwたっくんwww


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:19:13.15 ID:5jHaJcmH0
録画観直してたのにくそがwwww


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:20:44.97 ID:DYzfwRxw0
タツヤ「……」

ほむら「ちょっ、ちょっと!?」

不意にタツヤが、ほむらのスカートに手を伸ばしてきた
少し遠くにいた父親が、慌てて駆け寄ってきて、タツヤを抱きかかえる

知久「こら、駄目じゃないかタツヤ。女の人のスカートをめくるのはダメ」

タツヤ「まんこまんこー! まんこー!」

洵子「すみません、大丈夫でしたか?」

母親は、ほむらを気遣うようにそう言った

ほむら「いえ、こちらこそ……お邪魔してしまって」

タツヤ「……」

ほむら「まんこ……だね?」

タツヤ「はいー!」


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:25:05.84 ID:6pz8RWDB0
まんこだねじゃねーよ


52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:27:14.95 ID:oOi8dCD8O
あまりにひど過ぎて虚無感吹っ飛んだwwwww


53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:28:22.23 ID:DYzfwRxw0
タツヤ「イクよー!」

知久「さあこい!」

離れた位置でタマ遊びをしている父子を眺めながら、
洵子とほむらは、並んで土手に腰掛ける

洵子「まあ、その……あの子が1人遊びする時の、いけないお友達ってやつ?」

ほむら「……」

洵子「子供の頃にはよくあることなんだけどね」

ほむら(ええっ!? よ、よくあるかしら……?)

ほむら「え、えーっと。私にも覚えがあるような気がしなくもないような……」


55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:29:12.90 ID:DYzfwRxw0
洵子「まんこってさ、あなたも知ってるの?」

ほむら「はい!?」

ほむら(え? この人、子持ち……よね?)

洵子「アニメかなんかのキャラとか?」

ほむら(ちょっ、え、本気なの!?)

ほむら(ま、ま、まんこが何かの説明なんて……そんなのできるわけないじゃない!)

ほむら「さっ、さあ、どうだったか。聞きおぼえがあるような無いような……」

洵子「ああそっか。あたしもどっかでタツヤと一緒に見たのかなあ」

ほむら(むしろあなたも持っているものですって!)


58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:31:18.21 ID:nEXXlkHA0
もうやだこんなまどマギ


59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:35:27.23 ID:DYzfwRxw0
洵子「たまにね、すっごく懐かしい響きだなって思うことがあるんだよね」

洵子は身体の節を伸ばしながら、そう語る

洵子「まんこ……」

どこか遠くを見るような目をして呟いたその言葉は、何故だかとても切なくて
ほむらはじんわりとした悲しみと、懐かしさと、寂しさに包まれた

ほむら「……そうですか」

洵子「……」

ほむら「……」

洵子「……ん? そのロープすっごく可愛いね!」

ほむら(え? ろ、ロープ!? まさかこのリボンのこと!)

洵子「あたしの好みにド直球だわ!」


60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:39:11.84 ID:DYzfwRxw0
洵子「ちょっとビックリしたくらい!」

ほむら(何言ってんだこの人)

ほむら(というか鼻息荒い荒い!)

ほむら「さっ、差し上げましょうか……?」

洵子「あははははっ! こんなおばさんじゃ体力もたないって!」

ほむら(何を? リボンで何をするつもりなの?)

洵子「まあ娘とかいたらつけさせたかもしれないねー」

ほむら(まどかが……)

ほむら(この世界で鹿目家に生まれなかったのは、正解だったのかもしれない……)


65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:48:41.60 ID:DYzfwRxw0
――――

QB「ふぅんっ……! な、なるほ、ど、ね……。確かに君の話しっ、は……。
     一つの仮説としてはっ……、なりたつっ……、ね……」

淫獣が残した種を処理しながら、QBがほむらの話に対する感想を述べる

ほむら「仮説じゃなくて本当のことよ。こんな世界が正史であってたまるものですか」

QB「精子? ……ああ、正史……、かっ。あ、んんっ……。
     だとし、てもぉ……、証明しようが……ない、よぉっ……!」

ほむら(きめぇ……)

QB「ふうっ……。君が言うように宇宙のルールが書きかえられてしまったのだとすれば、
     今の僕達にそれを確かめる手段は無いし、君だけがその記憶を持ち越しているのだとしても、
     それは君の頭の中にしかないエロ妄想と同次元の事柄でしかない」

ほむら「ふん……」

ほむらは、淫獣の子種をQBに投げつけた

QB「あ……、んんっ! 」


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 12:59:40.46 ID:DYzfwRxw0
QB「まあ、確か……にっ! か、快楽に落ちかけてしまった魔淫少女が、
    何故穏やかな表情で消滅していくのか。
    その原理は、僕たちにも解明できていない」

ほむら(当たり前よ)

ほむら(まどかが切り開いた、見るだけで達するなんて高次なステージを、
       こんな人外に理解できてたまるもんですか)

QB「その点、君の話にあった魔女の概念というのは、なかなか興味深くはある」

QB「特に……、エルザマリアとかいったかな?
     その魔女の触手には、未知の可能性を感じるよ。
     後はパトリシアの6本の手にも、新たな体位の可能性を」

ほむら「もういい、話をすすめて」

QB「とにかく、魔女というものは、人間の性的エネルギーを回収する方法としては、確かに魅力的だ。
     そんな魅力的な方法があれば、僕達インキュベーターのプレイも、もっと違ったものになったろうね」

ほむら(やっぱこいつ駄目だ……)


67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:01:17.32 ID:VDY33wQQ0
淫キュベーターにしなかったこと後悔しない?


68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:01:48.44 ID:HODwqWg10
なぜそこで淫キュベーターにしなかったのか


69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:05:19.99 ID:DYzfwRxw0
――――

ほむら(開発と絶頂を繰り返す、救いようのない世界だけど)

ほむら(だとしてもここは、かつてあの子が守ろうとした場所なんだ)

ほむら(それを、覚えて)

ほむら(決して忘れたり……)

ほむら(決して……)

自分をとり囲む、6体の淫獣
その股間についた、全長50センチほどの肉棒を見て、溜め息をつく

ほむら「……なんでこんな世界にしちゃったのよ、まどか」

ほむら「放置プレイはいつまで続くの……?」


73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:20:03.18 ID:DYzfwRxw0
――――


ほむらが魔淫少女となり、数年の時が経過した

ほむら(まだおあずけなの……?)

ほむら(一体私はいつまで……)

彼方から迫りくる、数十体の淫獣の群れ
ほむらは、背中から無数の触手を伸ばし、その苛烈な戦いに身を投じようとしていた
と、その時、

「頑張って」

ほむらの耳元で、懐かしい声がした


74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:20:34.12 ID:DYzfwRxw0
魔淫少女→魔法淫女


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:22:16.22 ID:DYzfwRxw0
ほむら「まどかっ!? まどかなの!? まどかーっ!!」

「え、あ、うん」

ほむら「まどか見て! 私、ずっと我慢してきたのよ!」

「や、ほむらちゃん、私は一言応援しに来ただけで」

ほむら「はああっ、ようやく、ようやくその苦労が報われるのね! はううっ!」

「ちょ、ほむらちゃん……?」

ほむら「まどかまどかまどかぁーっ! 見てて、私がイクところ!」

「えぇー……?」

ほむら「ああ、まどかの視線が私を刺激するわ! まどか大好き! まどかラブ!」

「……」

ほむら「ずっとまどニーを我慢してきたの! 何年もよ! でも今、ようやく……」

ほむらは泣きながら自分の陰部を刺激した


77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:23:31.18 ID:DYzfwRxw0
ほむら「う、くっ……、い、1秒でイッっちゃった」

「そ、そうだね」

ほむら「でもまだまだイクわ! 連続まどニー!」

「いやぁ、そんなことよりほむらちゃん、こっちにやってくる淫獣を何とかした方が」

ほむら「だってまどか、頑張ってって言ってくれたものね!」

「あれはそういう意味の言葉じゃ……」

ほむら「無理無理もう止めらんない! まどかー! まどーっ! まどーっ!」

「……」

ほむら「気持ちいいよまどかーっ! 気持ちいいよー!」

「よっ、よかったね」

ほむら「うん。いいよ、まどか! 凄くいい!」

(やっべ、私がついていけないレベルだわ)


80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:29:29.68 ID:s6he5zw50
余韻がwwwwwwwwww最終回のwwwwwwwww俺のwwwwwwww感動のwwwww余韻がwwwwwwwwww
崩壊wwwwwwwwwwwwしていくwwwwwwwwwwwwww


82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:33:44.67 ID:DYzfwRxw0
ほむらの自慰は、上位次元に存在するまどかにすら理解のできないレベルのものだった
そのことは、ほむらという魔法淫女の在り方に、大きな影響を与えた

ほむら「まどかーっ! はぁああああーっ!」

エントロピーを凌駕し、ほむらは、一つ上の次元に達した
今や彼女は、まどかと同じように、1つの概念と化していた

「……何これ?」

まどニーという名の、概念に

ほむら「見える! 見えるよまどか! 全ての時間軸のまどかが見える!」

「ちょっ」

もはやほむらという少女は、その存在そのものがまどニーと一体化していた


83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:33:53.57 ID:mgEjkU/F0
こんなの絶対おかしいよ


84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:34:43.98 ID:bpopyPbT0
ヒドイよ・・・こんなのあんまりだよ・・・


86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:35:53.67 ID:HODwqWg10
わけがわからないよ


87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:37:30.46 ID:+70QzXvW0
ほむほむのまどニーで宇宙がやばい


89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:39:49.18 ID:DYzfwRxw0
ほむら「あ! こっ、この時間軸のまどか、私でオナニーしてる!」

「や、止めて! 見ないでっ!」

ほむら「ああ、この時間軸も……、こっちでも!」

「いやっ! やだやだやだ!」

ほむら「まどかが私でうっとりしてくれてる……嬉しい……」

「せめて声に出すのは止めてよぉ……」

ほむら「ほむニーしてるまどかでまどニー! ほむニーしてるまどかでまどニー!」

こうして、今まで誰も開発することのできなかった永久機関が完成した
宇宙のエネルギー問題は恒久的に解決された


90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:40:59.59 ID:DYzfwRxw0
ほむら「ああ、しかもこれで同次元上の存在になったから……」

「ひっ!?」

ほむら「概念になったまどかを直接ぺろぺろできるわ!」

「やっ、ちょ、駄目ぇ……」

ほむら「まどかーっ! まどかーっ!」

「こ、こんなの絶対おかしいよー!」

ほむら「1つになろう、まどか」

「ひ、ん……あんっ……」


102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:46:19.53 ID:DYzfwRxw0
(にっ、逃げなきゃ! なんかヤバい気がする!)

ほむら「まどか!? 待ってまどか!」

まどかは300光年離れた位置に存在する惑星へと逃走した

「ふうっ。まだこういう存在になって間もないほむらちゃんなら、きっとこれで」














ほむら「まどかーっ!」

「いやぁあああああっ!」


103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 13:54:23.11 ID:DYzfwRxw0
ほむら「どうして逃げるのまどか……?」

「や、だって……、なんだか本能的に危険を感じて」

ほむら「……うっ、ううっ」

「ほむら、ちゃん……?」

ほむら「そうだよね。気持ち悪いよね、こんなの」

まどほむ永久機関が崩れ始める

「わああっ! 待って待ってほむらちゃん!」

ほむら「まどか?」

「えーっとそのー、なんとなく勢いで逃げちゃっただけというか」

ほむら「!! それじゃあやっぱりまどかは私のこと愛してるのよね!?」

「なんというか、その……。そうだね、そうなのかも」

ほむら「まどかっ!」


106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 14:02:54.02 ID:DYzfwRxw0
ほむら「これからどこにいる時も、何をしてる時も、ずっとずっと一緒だよ」

「あ、うん……」

ほむら「まどかーっ!」

「あはは……。ま、これはこれでいいの、かな」

まどかは、まだ自分が人間だったころにした、ほむニーのことを回想する

(勢いに押されて引いちゃったけど……)

(実際のところ私も、ほむらちゃんのこと好きな訳だし)

(きっとハッピーエンド、だよね)

ほむら「まどか大好き!」

「うん……。私もほむらちゃんのこと、大好きだよ」

そうして2つの概念は、絡みあい1つになった


107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 14:04:21.64 ID:93XpklOjO
もうこんな終わりじゃ、ぜひ見てなんて勧められないよぉ


109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 14:05:39.09 ID:DYzfwRxw0
おわり


111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 14:06:53.63 ID:nEXXlkHA0
乙wwwww
でもせっかくの感動が台無しにwwww


115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 14:16:12.72 ID:TpPBZ62T0
面白かったけどどうするんだよこれ


118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 14:28:49.79 ID:pa61z84j0
>>1のおかげで最終回見終わった後のあのモヤモヤが払拭された


119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:11:43.46 ID:4piMhr9g0
まどほむ永久機関に希望を感じた

>>1ありがとう


123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 15:40:52.95 ID:Fi1Ajycf0
最終話直後にこれを書ける才能が羨ましい


127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/22(金) 16:07:29.01 ID:kBfM9jLt0
面白いものを見せてもらった





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