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【真4F】ナナシ「ダグザって、どうやって栄養補給してるんだ?」

1 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/05/08(日) 00:18:11 ID:cOH6J1GI
ダグザ『何だいきなり』

ナナシ「時々俺達が食ってるの見て」

ナナシ「口から食うとは不便とか、効率が悪いとか言ってただろ?」

ダグザ『……素直な感想を言ったまでだ』

ナナシ「だからダグザはどうやって栄養を取っているのか気になった」

ダグザ『…………』

ナナシ「教えたくないのか?」

ダグザ『そうではないが』

ダグザ『聞いてもつまらないと思うぞ?』

ナナシ「それでもいい」

ダグザ『……仕方ないな』




2 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/05/08(日) 00:20:25 ID:cOH6J1GI
ダグザ『俺の栄養補給方法は……』

ナナシ「ああ、やっぱりちょっと待ってくれ、ダグザ」

ダグザ『どうした?』

ナナシ「いきなりネタ晴らしも面白くないし」

ナナシ「俺なりに考えてみる」

ダグザ『ほう? ならば考えてみろ』

ナナシ「もし当たったらAP(アプリポイント)をくれないか?」

ダグザ『俺に何のメリットも無いではないか』

ナナシ「まあまあ。 別に100Pよこせなんて言わないから」

ナナシ「1Pくらいならいいだろう?」

ダグザ『……人間はどこまでも強欲だな』

ダグザ『まあその程度なら良かろう、小僧』


3 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/05/08(日) 00:20:56 ID:cOH6J1GI
ナナシ「ありがとう、ダグザ」

ダグザ『礼など要らん。 さあ、お前の考えを聞かせてもらおう』

ナナシ「う~ん……」

ナナシ「口から食べるのを効率が悪いと言うからには……」

ダグザ『…………』

ナナシ「逆にケ○の穴から」

ダグザ『おい小僧』

ナナシ「なんだ?」

ダグザ『いろいろ言いたい事はあるが、考えが安易すぎだ』

ナナシ「違ったか?」

ダグザ『もちろん違うし、お前が俺をどう見ているのか逆に聞きたくなるぞ』


4 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/05/08(日) 00:21:56 ID:cOH6J1GI
ナナシ「どう見てるって……悪魔だろう?」

ダグザ『そういう意味ではないのだが……まあいい』

ダグザ『もう降参か?』

ナナシ「いや。 まだ考えてみる」

ナナシ「そうだな……」

ダグザ『…………』

ナナシ「じゃあチ○ポかr」

ダグザ『小僧』

ナナシ「なんだ?」

ダグザ『とりあえず下ネタから離れろ』

ナナシ「今度も違ったか」

ダグザ『ああ。 大きく違うし、俺をバカにしている様にしか聞こえない』


5 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/05/08(日) 00:22:37 ID:cOH6J1GI
ダグザ『もしふざけているのなら、こんな茶番はお終いだ』

ナナシ「そんなつもりは無い」

ナナシ「気に障ったのなら謝る」

ダグザ『……いいだろう』

ダグザ『だが小僧。 貴様は俺の神殺し。 操り人形である事を忘れるな』

ナナシ「あんまり実感わかないけどな」

ダグザ『くだらない話を続けるのなら、もう終わるぞ?』

ナナシ「真面目に考えているんだけどな……」

ダグザ『まったく……』

ナナシ「う~ん……」

ナナシ「じゃあ、あれかな?」

ダグザ『あれ?』


6 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/05/08(日) 00:23:35 ID:cOH6J1GI
ナナシ「サ○タナ食い」

ダグザ『……小僧。 貴様、年齢を偽っているのではないだろうな?』

ナナシ「とんでもない」

ダグザ『そのネタが分かるのは今の40代以降だぞ?』

ナナシ「ちょっと前にアニメもやってたし」

ナナシ「話題作だから、けっこう知ってる若い人も居ると思うけど」

ダグザ『……まあいい』

ダグザ『それも不正解だと言っておこう』

ダグザ『あとジョ○ョ系吸血鬼の補給方法でもない』

ナナシ「そっか……難しいな」

ダグザ『降参か?』

ナナシ「いや」


7 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/05/08(日) 00:24:29 ID:cOH6J1GI
ナナシ「う~ん……」

ダグザ『…………』

ナナシ「という事は、もうアレしかないな」

ダグザ『一抹の不安を感じるが、言ってみろ』

ナナシ「俺が寝てる間に幼女から生気を吸い取ってる?」

ダグザ『……なぜ幼女限定なのかは、あえて聞かないが』

ダグザ『確かに悪魔というカテゴリーでは良くある方法だが、違う』

ナナシ「そうか……」

ナナシ「通常の3倍の速度で行えるかと思ったんだが」

ダグザ『小僧。 何が言いたい?』

ナナシ「深い意味はないよ」

ナナシ「良く考えたら赤くないし、しょうがないよね」


8 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/05/08(日) 00:25:08 ID:cOH6J1GI
ダグザ『もう飽きたから終わっていいか?』

ナナシ「待って待って」

ナナシ「う~ん……」

ダグザ『…………』

ナナシ「じゃあ……光合成とか?」

ダグザ『ほう……小僧の知識にしては、まともな答えが出てきたものだな』

ナナシ「お? 正解?」

ダグザ『残念ながら違う』

ダグザ『そもそも光合成で栄養補給をするには』

ダグザ『この東京での光は弱すぎる』

ナナシ「あ~なるほど……そうだよな」


9 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/05/08(日) 00:25:38 ID:cOH6J1GI
ナナシ「う~ん……」

ナナシ「ダメだ、もう思いつかない」

ナナシ「降参だよ、ダグザ」

ダグザ『そうか』

ナナシ「で? どうやってるの?」

ダグザ『では教えよう』

ダグザ『俺の栄養補給方法は――』

???「おーい、ナナシー」

ナナシ「ん? どうした? アサヒ」

アサヒ「じ、実は、さ」

アサヒ「こ、こういうもの、作ったんだけど……」///


10 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/05/08(日) 00:26:15 ID:cOH6J1GI
ナナシ「へえ。 旨そうじゃないか」

アサヒ「よ、よかったら、さ」///

アサヒ「ナナシも一緒に食べない?」///

ナナシ「ああ、いいよ」

アサヒ「エヘヘ♪」///

ダグザ『おい、小僧。 俺の栄養補給方法は』

ナナシ「ああ、ごめん、ダグザ」

ナナシ「また後でな」

ダグザ『…………』

     キャッキャ キャッキャ

     ウフフ

ダグザ『…………』


11 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/05/08(日) 00:26:51 ID:cOH6J1GI
ダグザ『これが若さか……ふん』

ダグザ『くだらぬな』




    おしまい


12 : 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/05/08(日) 00:27:39 ID:cOH6J1GI
今頃真4Fやってまして。
道中こんな話してたりするのかな~?
という妄想でした。


元スレ:http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1462634291/


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  1. 名無し 2016/05/11(水) 23:05:16

    ダグザはジョジョ読んでるのかw


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