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阿笠「新一!うなぎ屋を開くぞ!」

1 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/03(火)18:09:15 ID:Ull
コナン「うなぎ屋ぁ?どうしたんだよいきなり…普段料理もろくにしないくせに」

阿笠「いやな?…あるウナギが大量に手に入るようになったからのう。それを使って蒲焼きを焼いて鰻重を作ろうと思ってな」

コナン「はぁ…まぁいいんじゃねぇか?元太のヤツも喜ぶだろうしな」

阿笠「ほっほっほ。では明日蒲焼きを用意するから、少年探偵団のみんなをつれてきてくれ」




3 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/03(火)18:18:25 ID:Ull
次の日

阿笠「…出来たぞ、これがワシ特製の鰻重じゃ!」コトッ

コナン「…まぁ、普通に旨そうだな」

灰原「ちょっと鰻重とは違う気もするけど…」ジロジロ

歩美「でもすごく良いにおいだよ!」クンクン

光彦「美味しそうですねぇ…早速食べましょうよ!」ワクワク

元太「もうオレ待てねぇよ!早く食べさせてくれよ博士!」ソワソワ

阿笠「わかったわかった、そう急くでない。ほら、全員のぶんはあるから食べるがいいぞい」

イタダキマース!


4 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/03(火)18:23:33 ID:Ull
モグモグモグ…

コナン「!こ、これは…」モグモグ

灰原「若干食感が違うけど…」モグモグ

歩美「すごく美味しい!」モグモグ

光彦「確かに…素人が作った鰻重とは思えないですね」モグモグ

元太「うんめー!超うめーよ博士!」ガツガツ

阿笠「ほっほっほ。それは良かったわい」


5 : ■忍法帖【Lv=5,ビッグホーン,ye8】 2016/05/03(火)18:31:15 ID:Ull
コナン「博士、調理はどうしてるんだ?博士が作っているのか?」

阿笠「いや、ワシは作ってはおらん。全てワシが開発した全自動鰻重調理機がワシに代わって調理してくれるんじゃよ」

灰原「なるほど…じゃああと気になるのはウナギの仕入れルートね。一体どうやって仕入れているのかしら?」


7 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/03(火)18:43:38 ID:Ull
阿笠「…悪いがそれは企業秘密なんじゃよ。残念じゃが、教えることは出来ん」

コナン「おいおい…急にキナ臭くなってきたな」

灰原「本当にこのウナギ…安全なんでしょうね?」

光彦「凄く気になりますね…」

阿笠「入手ルートは教えられんが、その点は心配ないぞい。ちゃんとした安全なウナギじゃからな」

歩美「歩美も気になるけど、こんなに美味しいんだから大丈夫だよ!」

元太「そうだぜ、気にしすぎなんだよコナンたちはよ!」


10 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/03(火)19:00:07 ID:Ull
コナン「…でもこの鰻重なら店を開けるぐらいは出来るな」

灰原「そうね。入手ルートは怪しいけど、脂がのってて味は確かだし…」

阿笠「じゃろ?数日後には店を開くつもりなんじゃ。きっと大繁盛じゃぞ?」

光彦「そんなに上手くいきますかね…」


14 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/03(火)19:11:48 ID:Ull
光彦の予想に反し、うなぎ屋「阿笠亭」は大繁盛…連日行列が並ぶほどだった

蘭「凄く美味しいわ!ね?園子」モグモグ

園子「まぁ、そこそこいけるわね…一流とは言えないけど」モグモグ

世良「鰻重なんて久しぶりだよ!最近食べていなかったからね」モグモグ

和葉「たまたま米花町にきたついでに寄ってみたんやけど、脂がのってて美味しいやん!」モグモグ

阿笠「…そうかそうか、喜んでもらえて良かったわい」ニヤニヤ


15 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/03(火)19:46:52 ID:Ull
阿笠「…では悪いが、ワシは失礼するぞい」スッ

ウナギの秘密に迫る人
コナン
灰原
歩美
元太
光彦
のうちの誰か>>20


20 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/03(火)19:59:28 ID:DbX
光彦


23 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/03(火)20:44:33 ID:Ull
光彦「(…博士がいなくなりましたね。恐らく、トイレにいったんでしょう。…やはり気になります!今のうちに中に入ってウナギを見に行きましょう!」タタタッ

コナン「…あれ?光彦のやつどこにいったんだ?」モグモグ

灰原「さぁ?トイレにでもいってるんじゃないかしら」モグモグ

歩美「鰻重冷めちゃうのに…」モグモグ

元太「冷めると不味くなっちまうからオレが食っちまおっと!」ヒョイ


26 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/03(火)20:56:35 ID:Ull
光彦「…ずいぶん奥まで来ましたね、いったいどこにウナギがいるんでしょうか」コソコソ

ジャババババババッ…

光彦「!なにか水が落ちるような音がしますね…こっちですか」コソコソ

光彦「…水音はこの扉の奥から聞こえてきますね。…博士は近くにいないみたいですし、鍵もかかっていないようなので入ってみますか」ゴクリ…



ガチャッ…ギィィィッッッ…


29 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/03(火)21:38:15 ID:Ull
光彦が扉を開けて中にはいると、そこには大きな水槽があり、なかには数匹のウナギと思われる生物が水槽を漂っていた

光彦「こ、これがあの蒲焼きにされたウナギですか…それにしてはずいぶん大きくて色が薄い気がしますね」ジロジロ

カッカッカッ…

光彦「!?足音が!か、隠れないと!」アワアワ


30 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/03(火)21:44:15 ID:Ull
ガチャッ

阿笠「ん?今、物音がしたような…」キョロキョロ

光彦「(ひぃぃっ!み、見つかる…!)」カタカタ

阿笠「…気のせいか。では、ウナギたちに餌をやるか…ワシももう限界ギリギリじゃからのう」タタタッ

光彦「(…ほっ。た、助かりました。それにしても、博士がもう限界とは…一体どういう意味なんでしょうか?)」コソコソ


31 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/03(火)21:53:45 ID:Ull
阿笠「よっこいせっ…と」ヨジヨジ

光彦「(?…博士が水槽をよじ登って足を縁にかけましたね。とても餌やりの体勢とは思えませんが…)」コソコソ

阿笠「ふぅ…では、今から餌を出すからのう。しっかり食べるんじゃぞ?」ジィー…ヌギヌギ

光彦「(!?チャ…チャックを外してパンツとズボンを下ろした!?しかもあの踏ん張る姿勢は…ま、まさか!)」コソコソ

阿笠「…んっ!で、出るぞい!」ブリッ


32 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/03(火)22:01:27 ID:Ull
ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!

阿笠「んあああああああっ!で、出る!たくさんでるぞいいぃぃっっっ!」ブリブリブリブリッ!

光彦「(!!!は、博士が水槽の上からウンチを!しかもスゴい量のウンチをしています!!!)」

阿笠「た、たくさん!たくさん食べるんじゃぞおおおぉぉぉっっ!」ブチチチチチチッ!

光彦「(!?は…博士が出したウンチにウナギが集まって!ま、まさか…あれをウナギたちはたべているんですか!?)」


33 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/03(火)22:07:45 ID:Ull
阿笠「はぁ、はぁ…やっと出し切ったな」ブピピ…

光彦「(おぇぇぇ!あ、あんなものを…ウンチをウナギに食べさせていたなんて!は、吐きそうです!)」ウェェッ

阿笠「ついでじゃ…オシッコもしておくかのう」ジョボボボボボ…

光彦「(ひぃぃっ!お、おしっこまでしてます!)」ゾゾゾッ!

阿笠「…ふぅ、スッキリしたぞい。さて、戻るとするかのう」スタスタ…バタンッ


39 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/04(水)09:35:29 ID:5SD
光彦「…どうやら、博士がでていったみたいですね」ソロリソロリ

光彦「ま、まさかあんなモノを食べさせていたなんて…昔は畑の肥料にウンチを使っていたとは聞いたことがありますが、流石にこれは…うぇぇぇ!思い出しただけで吐きそうになります」

光彦「ど、どうしましょう…そうだ!コナンくんたちに伝えましょう!このウナギの真実を教えれば、きっとコナンくんたちにも信じてもらえるはずです!」


41 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/04(水)09:47:27 ID:5SD
光彦「それにはまず、証拠を集めなければいけませんね…あのウナギをもっていきたいですが、持ち運ぶバケツや袋はありませんし、第一あの水槽の中には入りたくありません」

光彦「どうしましょうか…何か証拠になるようなものは…」キョロキョロ

光彦「ん?あれは…卵?ですかね。別の小さな水槽の中に幾つか沈んでいますね」

光彦「これならもっていけそうです!丁度飲みかけのペットボトルがあるので、この中に水槽の水と卵を一つ入れていきましょう」ゴポポポポッ…ポチャッ


42 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/04(水)09:54:18 ID:5SD
光彦「しかし、これでは決定的な証拠とは言えませんね…なにか、他にないでしょうか」キョロキョロ

…カッカッカッ!

光彦「!?ま、まずい!また戻って来ました!証拠は不十分ですが、やむ終えません!脱出です!」コソコソ…

阿笠「…ん?また誰かの気配を感じたような?…」キョロキョロ

阿笠「誰もおらんのう…気のせいじゃな」


43 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/04(水)10:01:40 ID:5SD
数日後

コナン「…なんだ?オレたちに話って」

光彦「実は…」

説明中…

コナン「はぁ?博士がウナギの水槽にウンチしてただあ?」

灰原「いくらなんでも、冗談にも限度ってものがあるのよ円谷くん!」

歩美「あり得るわけないじゃない!そんなこと!」

元太「そうだぜ!いい加減にしろよ光彦!」

光彦「ほ、本当なんです!僕はちゃんとみたんですよ!博士が水槽に跨がってウンチしている所を!」


44 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/04(水)10:11:20 ID:5SD
コナン「証拠は?写真かなにかで撮ったのかよ」

光彦「いや、僕はまだ携帯を持っていないのでそれは…」

元太「ほら見ろ!証拠がないんじゃ信用出来ねぇよ!」

光彦「そ、その代わりにほら!ペットボトルにウナギの卵と思われるものを回収してきたんですよ!」チャプン

歩美「この細長くて白っぽいやつのこと?」

光彦「そうです!きっとそれがウナギの卵なんです!」


46 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/04(水)10:19:07 ID:5SD
灰原「あのね、円谷くん。…それウナギの卵じゃないわよ?」

光彦「…へ?だ、だって水槽の中にはいってたんですよ!?」

コナン「ウナギの卵は最近発見されたばかりでな…少なくともそんな形や色じゃねぇんだよ」

光彦「そ、そんな…だ、だったら!これは一体なんの卵だって言うんですか!」

灰原「知らないわよ。どうせ、あなたが適当に外で拾ってきたんじゃないかしら?」

光彦「そんなことしませんよ!本当に博士の水槽の中にあったんです!信じて下さい!」


47 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/04(水)10:27:46 ID:5SD
歩美「博士を疑うだけじゃなくて嘘までつくなんて!光彦くん最低!」

光彦「違いますよ歩美ちゃん!僕は嘘なんか…!」

元太「ウナギをバカにしやがって!もう帰ろうぜ!」スタスタ

コナン「ああ、そうだな。まったく、無駄な時間を過ごしちまったぜ!」スタスタ

灰原「今度はもう少し現実味のある嘘をつくことね、円谷くん」スタスタ

歩美「ちゃんと博士に謝ってよね!光彦くん!」スタスタ

光彦「ち、違います!僕は嘘なんかついてませんよ!皆さん!信じてくださーい!」


49 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/04(水)10:32:56 ID:5SD
光彦の家

光彦「うぅ…どうしてみんな信じてくれないんですか…」グスッ

光彦「しかし、これがウナギの卵じゃないとすると…いったいなんの卵なんでしょうか?」チャプン

光彦「…せっかくですし、暫く様子を観察してみますか」


51 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/04(水)10:38:56 ID:5SD
数日後

光彦「いつまでたっても孵化しませんね…なんでででしょうか?」

光彦「…一応、あの時の状況を再現して、水槽の中に僕のウンチやオシッコを入れてみたりしたんですが、一向に孵化する様子がありません」

光彦「なにか特別なことが必要なんでしょうか…さっぱり分かりません」


52 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/04(水)11:09:59 ID:5SD
光彦「…あああああっ!イライラします!少年探偵団のみんなには信じてもらえず、博士の所からとってきた卵も孵らないなんて!全く、なにもかも上手くいきません!」ムキィー!

光彦「…そうだ!このストレスをオナニーで発散しましょう!オカズは、この前学校でとってきた灰原さんと歩美ちゃんの使用済み体操着です!」ズリズリ

光彦「すぅー、はぁー…二人の汗と洗剤の香りが混じってとても官能的です…僕のチンチンもフルボッキですよ!」クンカクンカ ビンビン

光彦「ふふふ…二人とも僕の妄想の中で陵辱してやります!泣いてもわめいても、無視して犯しまくって孕むまで中にビュルビュルと種付けしてやりますよ!」シコシコシコ! クンカクンカ


53 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/04(水)11:17:58 ID:5SD
光彦「…うっ!も、もうそろそろ出そうです…んあぁっ!」ビュクッビュクッ!

ヒュゥー…ポチャンッ!

光彦「はぁ、はぁ、か…かなり勢い良く出ましたね。水槽の方まで飛びましたよ」ハァハァ

光彦「ふあぁっ…なんか出したら眠くなってきてしまいました…このまま寝てしまいましょう」ファー… パチンッ

光彦「…ZZZzzz」




ゴポポポポッ…ブルルンッ!


61 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/04(水)11:40:18 ID:5SD
次の日

光彦「ふあぁっ…良く寝ました…」ボリボリ

光彦「…そういえば、昨日はオナニーしたら眠くなってすぐに寝ちゃったんでしたね」ボー…

光彦「水槽の卵はどうでしょうか…ま、どうせ孵化してな…」

スィースィー

光彦「!?こ、これは!水槽のなかで小さな生き物が泳いでいます!まさか…卵から孵ったというんですか!?」ジロジロ

スィースィー

光彦「し、信じられません…あれだけやって孵化しなかったのにどうして…まさか!昨日僕が出した精液が原因ですか!?水槽の方まで飛んだとはいえ、まさか水槽の中に落ちていたとは…」


66 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/04(水)11:49:50 ID:5SD
光彦「人間の精液がかかって受精する魚なんて…この世に存在するのでしょうか?…しかし、現実にこうして孵化してますし…認めるしかありませんね」

スィースィー パクパク

光彦「ん?何やら口をパクパクさせていますね…もしや!僕が水槽の中に入れた糞尿をたべているんですか!?」

コクコク

光彦「!?い、今頷いたような…気のせいでしょうか。さ、流石に人の言葉を理解出きるわけありませんよね?」ジロジロ

ブンブン

光彦「!!!い、今確かに首を振りましたよ!?ま、間違いありません!この魚、僕の言葉を理解してます!」


67 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/04(水)12:08:45 ID:5SD
コクコク

光彦「う、頷いてる…な、なんて気持ち悪い魚なんですか!す、直ぐに処分して…!」ガタガタ

スリスリ

光彦「え?す、水槽に…体を擦り付けている?いったいどういう意味…もしかして、僕にアピールしているんですか?捨てないでくれ…と」

コクコク

光彦「そういえばこの魚…僕の精液がかかって孵化したんでしたね。つまり僕の子供と言っても過言ではない…僕の言葉が通じるのもわかる気がしますね。こうして見ると、結構可愛いじゃないですか」コンコン

スィースィー

光彦「ふふふ…元気良く泳いでますねえ!決めましたよ、あなたは僕がちゃんと世話しますから!捨てないので安心してくださいね?」

スリスリ

光彦「水槽に体を擦り付けている…よっぽど嬉しいんですね!僕も嬉しいです!」


69 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)10:46:37 ID:qPj
三日後

???「………」スィー

光彦「…孵化してから、たった三日でこんなに成長するなんて。長さは25cmから30cm、太さは3cmから4cmといったところでしょうか。しかも…」ジロジロ

光彦「水槽のそこにはこのウナギが産んだと思われる卵が数個沈んでいますね…これだけ成長と産卵が早ければ、博士が蒲焼きを作ってウナギの店を出したのも納得がいきます。餌は糞尿なので餌代はあまりかかりませんしね」


70 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)10:58:36 ID:qPj
光彦「それにしても、本当にこの生き物はウナギなんでしょうか?見たところ歯もないみたいですし、なんか僕の知っているウナギとは随分違う気が…」ジロジロ

光彦「…ちょっと触ってみましょうか。歯もないし、僕になついているようなので多分噛みついたりはしないはずです」

光彦「それでは…いきます!」チャプン!

サワサワ

光彦「お、おぉ…ヌルヌルとした皮膚ですね。ウナギっぽいといえばウナギみたいな肌触りですね」ナデナデ

シュルリシュルリ

光彦「お!僕の手にまとわりついてきます!結構スキンシップが激しい…ん?」


72 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)11:10:20 ID:qPj
ニュルニュルニュルニュル

光彦「うわぁっ!な、なんか体からニュルニュルしたものをたくさん出してます!ひぃぃっ!」ジャプンッ!

ヌラァッ ネトネトニチャニチャ

光彦「さ、幸い皮膚が溶けたりする粘液ではないようですが…やたらネトネトニチャニチャしますね。量と粘り気が半端ないです…」ネチャァッ

光彦「ウナギってこんなに皮膚から粘液だすんですかね?…聞いたことありませんけど」ネバネバ


73 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)11:19:03 ID:qPj
光彦「も、もしかして…」ゴクリ…

光彦「このヌルヌルネバネバの粘液を使えば、もっとオナニーが捗るかもしれません!」

光彦「天然のローションみたいな感じですから、きっと最高の快感を与えてくれるハズです!」ニチャアッ


74 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)11:28:03 ID:qPj
光彦「…服は全て脱ぎました、これでオナニーの準備オーケーです」スッポンポン

光彦「では、このウナギに粘液を出してもらいましょうか」ザプンッ

光彦「こうやって触って刺激してあげれば粘液が出るハズ…」サワサワ

ニュルニュルニュルニュル

光彦「おおっ!出てきました出てきました!触れば触るほど粘液を出しますね!」ニチャニチャ

ネバネバネバネバ

光彦「…だいぶ出ましたね。水槽が粘液で白く白濁してます。さて、ではそろそろオナニーを…」

バチャンッ!


75 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)11:44:06 ID:qPj
光彦「!?う、ウナギが飛び出し…!」

シュルシュル…グルルンッ!

光彦「ぼ、僕の股間にまとわりついて…チンチンに絡みついてしまいました!」

グニュグニュニュルニュル!

光彦「んあぁっ!う、ウナギがうねって!チンチンにニュルニュルが絡みついて…き、気持ち良すぎますぅっっ!」ガクガクガクガク

ズリズリヌチャヌチャ

光彦「うあぁっ!股間をは、這いずりまわって!き、気持ち良すぎて膝が震えて…た、立ってられません!」ドサッ

ヌッチャヌッチャネチャネチャ

光彦「駄目だ!も、もう我慢できません!イクっ!イっちゃいますぅっっ!」ドピュドピュドピュッ!



ヒュゥー…ポチャンッ


76 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)11:51:25 ID:qPj
光彦「はぁー、はぁー…ま、また水槽に僕の精液が入ってしまいました…これでは、また卵に受精してしまいます」ハァハァ

光彦「そ、それにしても…今までに経験したことがないような快感でした。膝が震えてまだ立てません…」ガクガク

光彦「な、なぜいきなり水槽を飛び出したんでしょうか…しかも股間に絡み付くなんて…」ガクガク

光彦「そういえば、あのウナギはどこに…?」キョロキョロ


77 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)13:45:20 ID:qPj
ズプッ!

光彦「ひっ!お、おしりになにか違和感が…も、もしかして!」ゴクリ…

ビチビチビチッ!

光彦「うわぁっ!や、やっぱりおしりの穴に入ってます!は、早く抜かないと…!」ギュッ

ヌルンッ!

光彦「だ、ダメです!粘液で滑って掴めません!」ニュルッニュルッ

ヌプププププッ!

光彦「ああああっ!中に!お腹の中に入ってくるぅっ!」


78 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)13:57:43 ID:qPj
光彦「た、助けを呼ばないと!誰かー!助けてくださーい!」

シーン…

光彦「そういえば両親は旅行で居ないんでした…!でも、朝美姉さんなら家にいるはずです…も、もう一度助けを呼びましょう!姉さーん、助けてくださーい!」

シーン…

光彦「な、なんでこないんですか!?僕の声が聞こえないんですか!?」

ズプププププッ!

光彦「うわあああっ!ま、ますます中に入ってきますぅっっ!」



朝美「ふーんふーん♪」シャカシャカ


79 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)14:04:04 ID:qPj
ニュププププ…

光彦「ああああ…も、もうほとんど入ってしまいます…」ガタガタ

ズプンッ!

光彦「…ぜ、全部入っちゃいました…」ボーゼン


81 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)14:12:13 ID:qPj
光彦「ど、どうしましょう…僕の体の中にウナギが入ってしまいました…」

光彦「一応、特に痛みはありませんが…若干お腹に圧迫感を感じますね…」サスサス

光彦「…病院に行って取ってもらいましょうか。いや、おしりからウナギが入り込んだなんて信じてもらえませんし、第一恥ずかしくて言えませんね。やはり、トイレで気張って出すしかありませんか…」


82 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)14:26:59 ID:qPj
トイレ

光彦「ふんっ!…だ、ダメです!いくら踏ん張っても出てくる気配がありません。ウンチはウナギが食べてくれるので出なくても大丈夫でしょうが、やはり体になにがおこるかわかりませんからね…なんとかして出さないと」

光彦「仕方ありません…もうしばらく時間がたったらまた挑戦しましょう。とりあえず手を洗いますか」

ジャー…

光彦「はぁ…全く、大変なことになってしまいました…ウナギが体の中に入ってくるなんて、いったいどうなって…?」ブツブツ… ジャバジャバ


83 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)14:38:53 ID:qPj
ニュルニュルニュルニュル

光彦「!?う、うわあああっ!ぼ、僕の手が!水に濡れた部分から粘液が出てます!」ニチャニチャ

光彦「ま、まさか…体内にウナギが入ったことで、僕の体もウナギのようになってしまったというんですか!?」ガタガタ

光彦「そ、そんな!あり得ません!そうだ!…た、試しにシャワーを浴びてみましょう!多分、さっき触った粘液が手に残っていて、水に濡れてヌルヌルしただけです!」タタタッ


84 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)14:47:19 ID:qPj
お風呂

光彦「体がウナギになってしまったなんて、僕は認めません…!」ゴクリ…

光彦「…いきますよ!」キュッ

シャアアアアアッ!

光彦「…ほら、なんともありません!やっぱり気のせい…」

ニュルニュルヌルヌル

光彦「…じゃありませんね、全身からあのウナギと同じ…粘液がでてます」ドロドロ


85 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)15:19:39 ID:qPj
光彦「うぅっ、なんで僕がこんな目に…」シクシク…

光彦「だいたい、みんなが悪いんですよ…」ブツブツ

光彦「僕のことを…ウナギの話を信じてくれないから、こんなことになったんです!」ブツブツ

光彦「みんな…みんなに復讐してやります!この力を使って、全員孕ませてウナギの苗床にしてやりますよ!」

光彦「まずは…朝美姉さんからですね。姉さんがすぐに助けに来てくれれば、こんな体にならずにすんだんですから」ニヤリ


94 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)17:01:10 ID:qPj
風呂場 夜

ピチョン…ピチョン…

朝美「んっ…な、なに?」パチッ

光彦「…あ、目が覚めましたか?姉さん」

朝美「光彦!?どうしてあんたが…え?んっ!くっ!な、なによこれ!?」ニチャニチャネバネバ

光彦「僕の粘液で浴槽の上の壁に貼り付けにさせてもらいました…身動きはとれませんよ?」

朝美「ね、粘液!?あんたなにいってるの!だいたい、なんでお風呂場にいるのよ!」ニチャニチャ

光彦「それはですね…姉さんには苗床になってもらうんですよ、このウナギのね。先ほど僕の精液で孵化したんです、どうです?可愛いでしょう?」ピチピチ

朝美「う、ウナギ!?その小さい魚が?」

光彦「ええ、ウナギの卵に精液をかけると孵化するんです…姉さん、あなたのお腹に卵を産み付けて僕が中で射精し、姉さんの体内で孵化させるんですよ」ニヤニヤ


98 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)17:19:13 ID:qPj
光彦「そして孵化したウナギの稚魚は体外にでて、水を張った浴槽に落ちます…完璧なウナギの養殖場ですね」ニヤリ

朝美「あんたおかしいんじゃないの!?いいから早く離して!」ネバネバ

光彦「それは出来ませんよ…だいたい、姉さんがいけないんじゃないですか!僕があの時、姉さんに助けを呼んだのに来てくれなかった…だから僕はこんな体になってしまったんですよ!」

朝美「はぁ!?い、いったいなんの話をしてるのよ!あたしはそんなこと知らな…!」

光彦「ああもう!うるさいです!」ピュッ!

朝美「え!?むぐっ!」ビチャッ!

光彦「もう喋らなくていいですよ姉さん…どうせあなたはウナギの苗床になるんですからね」

朝美「んー!んんー!(く、口が!?)」ネチャネチャ


106 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)18:37:30 ID:qPj
光彦「さて…それでは卵を産み付けましょうか。んっ!」ズリュリュリュッ!

デロン… ウニュウニュ!

朝美「!?(み、光彦の股から…おしりからなにか出てきた!?)」

光彦「姉さん、これがウナギです…今からこのウナギが姉さんに卵を産み付けるんですよ?」ウニュウニュ

朝美「んぅー!んー!(そ、そんなウナギいるわけないでしょうが!)」モガモガ

光彦「大丈夫ですよ?粘液でよく滑るので、痛くありませんから…ね!」シュルリッ!

ズプッ!

朝美「!?んぐぅっ!(いやぁっ!)」ニチャニチャ


107 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)18:51:38 ID:qPj
ウニュウニュ…ゴポン、ゴポン、ゴポン…

朝美「!!!(ひいぃっ!お、おしりに!おしりに固いのが…卵が入ってきてるぅっ!)」ゾクゾクゥッ

光彦「んっ、くっ、わ、わかりますか姉さん…今ウナギに卵を産み付けられているんですよ?」ウニュウニュ

ズルルルッ…ヌポッ!

朝美「んっ!(ぬ、抜けた…)」ハァハァ

光彦「…卵の産み付けは終わりましたね。んあぁ!」ズリュリュリュッ! ズプンッ

朝美「!?(ひ、引っ込んだ!)」

光彦「んくっ…こ、このおしりをウナギが出入りする感覚、結構気持ちいいですね。ウンチを何回もしているような感じです」


108 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)19:05:32 ID:qPj
光彦「次は卵に精液をかけなければならないので…姉さん、あなたのおしりの中に射精します」ビンッ!

朝美「!?(何言って…ってなによあれ!)」ビクッ

光彦「どうやらこの粘液には精力増強の効果があるようですね…いつもよりも大きくなりましたよ。これならたくさん出そうです…」ビンビン!

朝美「んんー!んぅー!(わ、私たち姉弟なのよ!?止めなさい!)」モゴモゴ

光彦「何を言っているのか分かりませんね。…姉さん、いきますよ!」


109 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)19:42:45 ID:qPj
ズプププッ!

朝美「!?んうぅー!(は…入っちゃったわ!)」モガモガ

光彦「ウナギが先に入ったせいか、以外とすんなり入りましたね…では、動きますよ?」

ズッチュズッチュズッチュ!

朝美「んっ!ふっ!んぅっ!(み、光彦のが!おしりを出たり、入ったり…!)」ニチャニチャ

光彦「んっ、くっ、き、気持ちいいですね…姉さんの腸の中がうねって、僕のチンチンに絡みついてきますよ!流石、姉弟だけあってからだの相性もいいんですね!」パンッパンッパンッ

ヌッチュヌッチュヌッチュ!

朝美「んっ?んぅっ?んぐぅっ?(う、嘘…!私、光彦におしり突かれて、チンチン出し入れされて…感じちゃってる?)」フゥーフゥー

光彦「おや?随分蕩けた顔になってますね。僕のチンチンがそんなにいいんですか?僕も興奮しますよ…なにせ、実の姉の中に射精出来るんですからね!近親相姦という…この背徳感がたまりませんよ! 」ニヤニヤ

ヌップヌップヌップ!

朝美「んぶっ?んっ?んうぅ?(お、弟に犯されて感じるなんて!み、認めたくない…認めたくないけど…気持ちいい?)」フゥーフゥー

光彦「完全に僕のチンチンの虜といった感じですね…では喜んで下さい!たくさん中に注いであげますよっ!んっ、イキますっ!」ビュクビュクビュクッ!


110 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)20:32:26 ID:qPj
ドップドップドップドップ!

朝美「んうぅっ?(うあぁっ?中に…熱いのがたくさん出てるぅ?おなか…苦し…?)」モガモガ

光彦「はぁ、はぁ、い…今までに出したことがないぐらい、たくさん出ました…」ハァハァ

ズルルルッ…ズポンッ!

朝美「んうっ?」ビクンッ

ボタッ…ボタッ…

光彦「抜いたそばから垂れてきますね、これなら中の卵も全部受精しているでしょう…明日には孵化するでしょうから、もう休むとしますか」


111 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)20:57:37 ID:qPj
次の日

グニュグニュウニュウニュ!

朝美「んぐっ!んうぅっ!(く、苦しい!…お腹のなかで…孵化した魚が、動いてるっ!)」モゴモゴ

光彦「おお!すでに孵化していますね…やはり人の体内の中の方が成長が早いようです。さぁ姉さん、産んで下さい?出した方が楽になりますよ?」サスサス

朝美「んぐぅ…んうぅっ!(い、いやぁっ!で…出るっ!出ちゃうぅっっ!)」ブピッ!

ブピピピピピッ! ボチャボチャボチャボチャッ!

光彦「出ました!元気良く泳いでいますよ?姉さん!」

朝美「んふぅ…んうぅ…」ボー…

光彦「あれ?放心していますね…まぁ産んで疲れたんでしょうから、しばらく休ませてあげますか」


112 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)21:05:23 ID:qPj
光彦「ほらほらおちびちゃんたち!こっちに来て下さい?パパですよー♪」チョイチョイ

スィー…

光彦「おっ!どうやらこのウナギの稚魚にも僕の言葉が通じるようですね…つまり、僕のウナギは僕の命令どうりに動いてくれると言うことですか」

光彦「もっと大きく育てれば色々役に立つはずです…しばらくはウナギの育成に力をいれますか」


114 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)21:34:08 ID:qPj
光彦「…糞尿はなかったので、歯がなくても食べられるように食べ物をミキサーにかけてペースト状にしたら、勢いよく食べますね。あっというまに大きくなってしまいました」

光彦「すでに1m前後はありそうです…しかし、これ以上大きくするには浴槽では無理ですね。どこか広くて水気があり、人に見られない場所はないでしょうか…」

光彦「…そうだ!あそこならとてつもなく広いですし、下水道にも通じているので水もあります。これからはあそこを拠点にしましょう!」


115 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)21:52:31 ID:qPj
????

光彦「ふ、ふふふ!素晴らしい…素晴らしいですよ!ここにきてから、みるみるウナギが大きくなりました!」

光彦「下水道の水に栄養がたくさんあったんでしょうか…10mぐらいありそうですね。もはや大蛇といっても過言ではないくらいです!」

光彦「これなら人を拐ってくるのに申し分ない大きさでしょう…見ていて下さいコナンたち!米花町大量失踪事件の始まりです!」ニヤリ


116 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)22:09:41 ID:qPj
一ヶ月後 学校

先生「…最近、付近で失踪事件が発生しています。皆さんも下校の時は、複数で帰るようにしましょう。では、これで帰りの会を終わりにします」

ハーイ!

コナン「…おい、知ってるか灰原。失踪事件のこと」

灰原「ええ、知ってるわ。ここ一ヶ月の間に、5人の女性が行方不明になっているそうよ?」

歩美「あ!歩美も知ってるよ?なんか、雨の日にいなくなっちゃうんだって!」

元太「オレも知ってるぜ!川の近くとか、用水路でいなくなるらしいぜ!」

コナン「オレも噂で聞いたんだが、どうやら連れ去られた場所には何かの粘液みたいなものが付着していて、巷じゃ化物が拐ったとか言っているらしい…」


117 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/05(木)22:21:19 ID:qPj
灰原「…そういえば、ここ一ヶ月後学校に来なかったわね。円谷くん」

コナン「ああ…オレも気になってたんだ。最初はオレたちに言われたのを根にもって学校に来なかったのかと思ってたんだが、どうにも長すぎるし、失踪事件のタイミングも良すぎるぜ」

歩美「歩美たちに光彦くんがあのウナギの卵を見せてから、一度もあってないよ?」

元太「やっぱり関係あんのかな?光彦のやつと失踪事件…」

コナン「…博士にウナギのことを詳しく聞く必要がありそうだな」


122 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)22:55:00 ID:nUf
阿笠の家

ズカズカズカッ!

阿笠「なんじゃ?みんなワシの家にきて…ワシに何か用かのう?」

コナン「ああ、博士がうなぎ屋で出している…ウナギを見せてもらいにきたんだ」

阿笠「!?だ、ダメじゃ!あれは企業秘密で…」アタフタ

灰原「博士は知っているかしら?ここ一月で数人の女性の行方がわからなくなっているのを」

阿笠「あ、ああ知っとるが…それがなんじゃ?ワシのウナギと一体なんの関係が…」

コナン「実はちょうど一月前に…光彦が博士の水槽からウナギの卵と思われるものを取ってきて、オレたちに見せにきたんだ」


123 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)23:05:03 ID:nUf
阿笠「な、なんじゃと!?」

元太「それと光彦のやつはこういってたんだよ…博士がウナギの水槽にウンコして、餌やってたってな!」

阿笠「ぐっ!くく…!」

歩美「歩美たちは光彦くんが嘘ついてると思ったから相手にしなかったんだけど…」

灰原「円谷くんはその日を境に学校にも来なくなり、私たちの前に現れることもなかったわ」

コナン「博士…光彦とウナギ、失踪事件…なんの関係もないとは思えねぇんだよ」

阿笠「や、やはり…あの時の気配は光彦くんじゃったのか…」


124 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)23:07:29 ID:nUf
阿笠「…わかった。いいじゃろう、ついてくるがいい。…ウナギに会わせてやるぞい」スタスタ


126 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)23:17:10 ID:nUf
研究室

阿笠「…あの水槽にいるのが、うなぎ屋に出している…もとい、ワシが改良したウナギじゃ」

コナン「…ん?これ、ウナギか?随分ピンクっぽいような…」ジロジロ

元太「いや!これはウナギじゃねえ!ウナギはもっと黒いぞ!」

阿笠「ああ、元太くんの言うとおりじゃ…それはウナギであっても、ウナギではないんじゃよ」

歩美「ええー!じゃあ、いったいなんなの?」マジマジ

灰原「私も見たことのない生き物だわ…博士、教えてくれるかしら?」


127 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)23:30:46 ID:nUf
阿笠「ウナギはウナギでも…ヌタウナギ、なんじゃよ」

歩美「ヌタ…」

元太「ウナギ?なんだそれ?」

コナン「聞いたことがあるような、ないような…」

灰原「私もなんとなくね…ハッキリとはわからないわ」


130 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)23:38:57 ID:nUf
阿笠「そうじゃろうな…日本でも、新潟の一部の地域でしか食べんらしいから、知名度はあまり高くないんじゃよ。しかし、韓国のほうでは一般的な食材食材として扱われているそうじゃ」

コナン「そうか…でも、そもそもなんでヌタウナギなんだ?」

灰原「そうね。うなぎ屋をしたかったら、ウナギを養殖すればいいじゃない。なんでわざわざヌタウナギなのよ」


131 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)23:47:08 ID:nUf
阿笠「それはじゃな…ヌタウナギには、この特性があるからなんじゃよ。いいか?よく見とれ…」チャプンッ

サワサワ…ブワワッ!

元太「うおっ!ヌタウナギから、なんかでたぞ!」

阿笠「取り出すぞい…」ザバァッ!

ヌルヌルニチャニチャ

歩美「うわぁっ!な、なんかネバネバしてる…」

阿笠「ワシはな…ヌタウナギから分泌される、この粘液が欲しかったんじゃよ」ニチャアッ


132 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/06(金)23:52:41 ID:nUf
コナン「…話が見えねぇな、つまり…博士の目的は鰻重の販売じゃなくて、その粘液を手に入れることだった…ってことか?」

阿笠「ああ、そうじゃ」

灰原「何かその粘液に特殊な効果でもあるのかしら?粘液を使う目的はなに?」


138 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)13:59:18 ID:9x2
阿笠 「…ワシはある番組をみたんじゃ。内容はヌタウナギの粘液だけを使った風呂じゃったよ。保湿成分が含まれているとかいっとったが、ワシにはそんなことどうでもよかったんじゃ」

阿笠「ワシはそれを見て衝撃を受けたんじゃ…まさか、こんなエロマンガに出てくるような生き物がいるとは思わなかったからのう」

阿笠「そしてワシは思ったんじゃ!ワシもあのヌタウナギの天然ローション風呂に入ってみたいとな!」

阿笠「早速数匹のヌタウナギを手に入れて粘液を出させたんじゃが、思ったより出なくてのう…とてもとても風呂を満たすには足りなかったんじゃ」

阿笠「そこでワシはヌタウナギに品種改良・遺伝子操作を加え、粘液の大量分泌が行われるようにしたんじゃよ。そうしたら繁殖力も成長速度も桁違いに高くなってのう…食べたら食べただけでかくなるようになったんじゃよ」

阿笠「どうせたくさん増えるんじゃったら、せっかくだから鰻重にでもしようと思ってな。だからうなぎ屋を開いたんじゃよ」


141 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)14:11:41 ID:9x2
コナン「つまり、博士の目的はうなぎ屋で儲けるとかじゃなく…」

灰原「ヌタウナギのローション風呂に入りたかった…ってことかしら?」

阿笠「ま、そういうことじゃな。あくまでヌタウナギの粘液を採集することが目的であって、うなぎ屋はオマケみたいなものじゃ」

コナン「食ったら食っただけ大きくなるとか言ってたが、どのくらいまで成長するんだ?」

阿笠「そこの水槽にいるのは1mぐらいじゃが、大きいものだと2mぐらいはあったかのう。しかし、余り大きすぎると水槽に入らんからな。餌の量を調整してるんじゃ」

あった「だから、ワシもどこまで大きくなるかはわからんが…理論上は、餌さえあれば制限なく大きくなるはずじゃよ」


142 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)14:27:56 ID:9x2
元太「餌っていうけどよ、光彦の話だとウンコを餌にしてるって聞いたぞ?本当なのかよ博士!」

阿笠「…まぁ、言いにくいが本当じゃ」

歩美「やだぁー!気持ち悪いよ、博士!」

阿笠「ヌタウナギはもともと腐肉を食べる生き物じゃからな…餌代を浮かせるために、糞尿などでも栄養が取れるように改良したんじゃよ」

阿笠「しかし心配ないぞい。糞尿の毒素は体内で分解されるから、ヌタウナギを食べても匂いもしないし安全じゃからな」

阿笠「そして、でかくなると歯で噛みついてくるヌタウナギもおったのでな…危ないからこちらも改良して、歯をなくしてしまったんじゃ。つまり、餌を食べるにはペースト状にしたものでないと食べられないんじゃよ」

阿笠「…ここまでがワシの行ったヌタウナギにたいする品種改良じゃ。他に何か聞きたいことはあるかのう?」


143 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)14:42:51 ID:9x2
コナン「博士、ヌタウナギに知性はあるのか?それと、人にはなつくのか?」

阿笠「いや、ないはずじゃ。かなりいじくったとは言え、知能をもつはずはないぞい。人が近付けばよってはくるじゃろうが、なつくこともないハズじゃよ」

灰原「繁殖はどうしているのかしら?」

阿笠「ああ、繁殖はヌタウナギの卵にヌタウナギが精液をかけて受精させるんじゃよ。まぁ、いたって普通じゃな」

コナン「…変なことを聞くぜ、博士」

コナン「ん?なんじゃ?」


145 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)14:43:46 ID:9x2
コナン「…ヌタウナギの卵に、人の精液をかけても受精するのか?」


146 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)14:51:44 ID:9x2
阿笠「バカな!ありえんよ!哺乳類と魚類じゃぞ?いくらなんでも受精するはずが…」

コナン「だが光彦はヌタウナギの卵しかもっていなかった…あそこにあった卵は受精してたのか?」

阿笠「!?そ、そういえば…産まれた卵はすぐに別の水槽に入れて、あとからヌタウナギの精液をかけて受精させるつもりだったんじゃった…」

コナン「ということは…まだ卵は受精してなかったんだな?」

阿笠「そ…その通りじゃが、しかし…」


147 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)15:00:53 ID:9x2
灰原「つまり、江戸川くんの推理では…品種改良・遺伝子操作によって変異したヌタウナギの卵に、何かの弾みで円谷くんの精液がかかって受精…その後に何かがあった、ってところかしら?」

コナン「まぁ、おおむねそんなところだな」

阿笠「し、信じられん…!」

コナン「だけどよ、これが一番筋の通った話だと思わねぇか?博士」

阿笠「…た、確かにそうじゃな」


148 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)15:20:07 ID:9x2
阿笠「…ダメじゃ、いくら光彦くんの家にかけても電話にでんぞい」ツーツーツー

灰原「やっぱり…きっとなにかあったんだわ!」

阿笠「仕方ない…ワシは今から光彦くんの家に行って見てくるぞい。みんなはどうするかのう?」

コナン「オレもついていくぜ…博士一人じゃこころもとないからな」

灰原「私も行くわ。博士になにかあって、大事な居候先が無くなったら大変だもの」

元太「コナンたちが行くんだったら、オレも一緒に行くぜ!」

歩美「あ、歩美もコナンくんたちと一緒行く!」

阿笠「わかったぞい。では、みんなワシの車に乗っとくれ!」


149 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)15:31:02 ID:9x2
光彦の家

ザアアアアアアアッ!

阿笠「…よりによって降ってくるとはのう」

コナン「ああ。今みた天気予報だと、ここ一週間はこんな天気らしいぜ…全く、なんてタイミングの悪い雨なんだ」

灰原「それにだいぶ暗くなってきたわ…雨もあって、視界もかなり悪いわね」

元太「…なあ、やっぱり明日とかにしねーか?暗いし雨降ってるしよ…」

歩美「あ、歩美…ちょっと怖いかも…」ブルッ

阿笠「しかし、もう光彦くんの家の目の前まで来てしまったしのう。ここまで来たんじゃから、中を確認してしまおう」


150 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)15:40:10 ID:9x2
ピンポーン!

阿笠「…誰もでてこんのう」

コナン「しかも灯りが全くついてないぜ…誰も中にいないのか?」

灰原「!?見て!玄関の鍵が開いているわ」ガチャッ

コナン「閉め忘れたのか?…それとも…」

阿笠「まぁちょうどいいぞい。このまま中に入ってしまおう」



ガチャッ! キィィィッッ…


151 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)16:01:20 ID:9x2
阿笠「なっ!なんじゃこれは!?床に、壁に…あのヌタウナギと同じ…粘液が大量にこびりついとる!」キョロキョロ

歩美「うぇぇぇっ…ヌルヌルしてて気持ち悪いよぉ…」ヌチャアッ

元太「こ、転ばねーように気を付けねーとな」ソロソロ

コナン「しかも、床に何かが這ったようなあとがあるぞ…」

灰原「随分太いわね…かなり大きな生き物よ。それに、床の粘液が玄関の外まで続いてる。ということは…」

コナン「すでに巨大なヌタウナギがいて、もう外にでてるってことかよ…!」

阿笠「どうやら、電気もつかんようじゃ…懐中電灯で照らしながら進むしかないぞい。みんな、注意して進むんじゃぞ!」


152 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)16:12:37 ID:9x2
ジャー…

コナン「蛇口の水が出しっぱなしになって、床に溢れてるな…」

阿笠「恐らく、家の中を水浸しにするためじゃろうな。ヌタウナギは水分がないと乾いて死んでしまうからのう…湿気を保つために、わざと水を出しっぱなしにしてるんじゃろう」

灰原「つまり、ヌタウナギか円谷くんかはわからないけど…意図的にやっているのは確かってことね」

元太「しっかし、どの部屋も粘液まみれだな…ここが家とは思えねぇぜ…」キョロキョロ

歩美「…い、今!声が聞こえたよ!?」

コナン「なにっ!どこからだ歩美!」

歩美「こっちのほうから聞こえてきたよ、コナンくん!」


153 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)16:22:12 ID:9x2
風呂場

ウ…ウウ…

阿笠「た、確かにきこえるのう…」

コナン「この声は…まさか!」ガララッ!

朝美「う…うう…」

コナン「やっぱり…光彦の姉ちゃんだ!」

灰原「酷い!全裸で壁に…粘液で張り付けにされてるわ!」

阿笠「だいぶ衰弱しているようじゃな…それになんじゃ?腹が膨れて…」


154 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)16:36:50 ID:9x2
朝美「た、助けて……ひぃっ!」ビクンッ!

グニュグニュウニュウニュ

阿笠「は、腹が!中で何か動いておるぞ!?」

朝美「いっ、いやぁっ!もう、産みたくないの!産みたく……ああっっ!だめぇ!出ちゃうううっ!」ブピッ

ブピピピピピッ! ボチャボチャボチャボチャッ!

朝美「あ…ああ……」ビクンッビクンッ

スィー…スィー…

コナン「な…なんてこった!」

阿笠「まさか…本当に人と魚の受精が出来ているとは…」

灰原「そ、それより早く助けないと!」

阿笠「あ、ああ!そうじゃな!」


156 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)17:17:36 ID:9x2
朝美「………」グッタリ

阿笠「とりあえず、粘液を引き剥がして床に寝かせたが…どうやら気を失ってしまったようじゃな」

コナン「無理もねぇ…あんなことがあったら、誰だって気絶するぜ」

灰原「そうね…睡眠不足と、軽い栄養失調症の症状が見られるけど、命に別状はないみたいね」

歩美「お姉さん、かわいそう…」

元太「でもよ、光彦の姉ちゃんはいたけど、光彦の親と光彦のヤツがいねぇぞ?」

コナン「ああ、光彦の親は長期間、旅行にいっているらしい…前に聞いた光彦の話だとな。数ヶ月は帰って来ないって言ってたぜ」


157 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)17:26:00 ID:9x2
灰原「じゃあ、肝心の光彦くんの居どころは…」

コナン「もしかしたら、この朝美姉ちゃんが何か知っているかも知れねぇな。ちょっと悪いけど…起きてもらって話を聞かねぇと」

コナン「おーい、起きてくれ!」ペチペチ!

朝美「……んっ…」パチッ

阿笠「お!起きたぞい!」

朝美「…!?いやぁっ!もう、卵を産み付けないでぇ!」ジタバタ

灰原「お、落ち着いて!?私たち、あなたを助けにきたのよ?」

朝美「ひっ…わ、私を…助けに…?」ピタッ

阿笠「そうじゃ、ワシたちはキミを助けに来たんじゃよ。じゃから、ここでなにがあったのか話してくれんか」


159 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)17:40:01 ID:9x2
朝美「…あ、あれは数週間前だったわ…夜起きると、私は風呂場の壁に、ネバネバした液体で張り付けにされてたの…そうしたら、目の前に光彦がいて、それから…」

コナン「やっぱり光彦か…で、それから?」

朝美「わ、私にいきなり…た、卵を産めって…ウナギの…最初は意味がわからなかったわ…だけど、光彦のおしりから…ウナギが出てきて…」カタカタ

阿笠「おしりからウナギじゃと!?まさか…ヌタウナギが人に寄生しとるのか!?」

朝美「わ、私のおしりに伸びてきて…卵を!…いやぁっ!」ガタガタ!

灰原「大丈夫よ!落ち着いて…深呼吸をすれば落ち着くわ!」


158 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)17:27:12 ID:j8p
そういや光彦の両親って両方とも教師だったような……
長期休暇とか大丈夫か?


160 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)17:43:55 ID:9x2
>>158 両親が邪魔だったもので…そこは多目にみてくれると助かります…


161 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)17:49:52 ID:j8p
>>160おうすまんの


163 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)17:53:55 ID:9x2
朝美「スゥー、ハァー、スゥー、ハァー…だ、大丈夫よ…落ち着いたわ…」

灰原「じゃあ、辛いでしょうけど…続きを話してもらえるかしら?」

朝美「え、ええ…そして、私は卵を産み付けられたわ…その後、光彦が…卵に精液をかけるって…それで、光彦は私のおしりの中に射精したわ…」

阿笠「なんと…寄生したウナギから卵を産み付け、光彦くんが精液をかけて受精させているのか…」

朝美「次の日には孵化して…さっきみたいにお腹の中で動き回って…そして…」

コナン「ウナギが産まれた…と」

朝美「…そうよ」


164 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)18:07:38 ID:9x2
朝美「今さっきのも合わせて、3回産ませられたわ…産んだ後は、光彦に食べ物を食べさせられたわね。産んだ間隔は、だいたい…10日くらいだったかしら…」

阿笠「成る程のう…出産には母体に負荷がかかるから、10日休ませてから次の卵を産み付けるのか」


166 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)18:55:59 ID:9x2
コナン「朝美姉ちゃん…今、光彦がどこにいるか知らないか?どうも、この家にいないみたいなんだ」

朝美「…光彦は、どこか大きな場所でウナギを育てると言っていたわ…詳しい場所は言わなかったけど、下水道に通じているところだとか言ってたわね…」

コナン「そうか…(下水道に通じているところ…か)」




光彦「おやぁ?久しぶりですねぇ」


167 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)19:37:36 ID:9x2
阿笠「!?」クルッ

灰原「なっ!?」クルッ

朝美「えっ?」クルッ

元太「なんだ?」クルッ

コナン「みつひ…!?」クルッ

光彦「行きなさい!ウナギたち!」バッ!

ウネウネウネウネウネウネウネウネウネ!

阿笠「ぐおっ!」ギュルルルッ ギリィッ!

灰原「ああっ!」ギュルルルッ ギリィッ!

朝美「いやぁっ!」ギュルルルッ ギリィッ!

元太「うげっ!」ギュルルルッ ギリィッ!

コナン「くっ!」ギュルルルッ ギリィッ!


169 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)19:47:29 ID:9x2
光彦「どうですか?僕のウナギは…それはまだ3m程度で、太さもあまりありませんが…動きを封じるには十分です」

コナン「くそっ…!」ギリギリニュルニュル

朝美「あ…あああ……」ガクガク

光彦「姉さん…ダメじゃないですか、逃げるなんて。姉さんにはもっと、ウナギを産んでもらわないといけないんですから…」ニヤッ

朝美「い…いやぁっ…」ガチガチ


171 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)20:02:17 ID:9x2
光彦「さて…では姉さんと歩美ちゃん、そして灰原さんには、僕の巣でウナギを産んでもらいます」

灰原「な、なんですって!?私たちを…苗床にするつもり!?」ニチャニチャ

歩美「歩美も朝美姉さんみたいになるの…?やだぁっ!」ニチャニチャ

コナン「や、止めろ光彦ぉ!」ニチャニチャ

光彦「止めませんよ…もっとも、僕を止めたくても動けないでしょうがね」ニヤニヤ

コナン「ち、ちくしょう…!」ニチャニチャ


173 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)20:23:48 ID:9x2
朝美「ひいぃっ…い、いやぁっ!」ズリズリ…

光彦「ん?どこにいくんですか姉さん…逃がしませんよ!」バッ!

元太「げ、玄関から何かくるぞ!」

灰原「…かなり大きいわ!まさか、あの床の粘液の…!?」

…ズリズリズリズリズリ!

歩美「…なに、あれ…」ガクガク

阿笠「なっ!なんじゃあの大きさは…!」

コナン「なんて長さだ…10m以上はあるぞ!?胴回りにいたっては1m近くありやがる…!」ゴクリ…

光彦「どうですか?素晴らしいでしょう…僕のウナギのなかでも最大の大きさです。…人を丸呑みするぐらい、わけないですよ?」ニヤリ


174 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/07(土)20:41:55 ID:9x2
ズリズリズリズリ…バクッ!

朝美「ああっ!」ガクンッ!

光彦「足に食い付きましたね…ではそのまま丸呑みしてください」

ゴクン…ゴクン…ゴクン…

朝美「あ、あああ…の、呑み込まれる…」ズリズリ…ズリズリ…

光彦「あ、姉さん…心配しなくていいですよ?消化はされないので…だから、安心して呑み込まれてくださいね?」

ゴクン…ゴクン…ゴクン…

朝美「いやぁっ…た、助け……!」ズリズリ…ズリズリ…



ゴクン!


179 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/09(月)19:05:07 ID:HKI
阿笠「な…なんということじゃ!あ、朝美くんが…」ガタガタ

コナン「ヌタウナギの化物に…呑み込まれちまった!」

光彦「大丈夫ですよ、死にはしないので…ただ僕の巣まで輸送するだけですからね。さて…次は歩美ちゃん、あなたの番ですよ?」

歩美「ひっ!」ビクッ!


180 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/09(月)19:15:55 ID:HKI
光彦「ではヌタウナギよ、歩美ちゃんから離れてくださいね?」バッ

ウネウネウネ!バシャッ!

歩美「あうっっ!」ドチャッ!

光彦「さぁ、巨大ヌタウナギ!歩美ちゃんを丸呑みしてください!」

ズリズリズリズリ…

歩美「い、いやぁっ!こ、こっちにこないでよぉっ!」ズリズリ…

ズリズリズリズリ…バクッ!

歩美「やだあっ!歩美を食べないで!は、離してよぉっ!」ジタバタ!


181 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/09(月)19:22:43 ID:HKI
ゴクン…ゴクン…ゴクン…

歩美「た、食べられちゃう!歩美、食べられちゃうよぉ…」ズリズリ…ズリズリ…

ゴクン…ゴクン…ゴクン…

歩美「助けてぇ!…コナン、く…ん……」ズリズリ…ズリズリ…



ゴクン!


182 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/09(月)19:39:26 ID:HKI
コナン「ち、ちくしょう…歩美まで…!」

光彦「さて、最後は…灰原さん。あなたです」 ニヤッ

灰原「…くっ!」

光彦「ヌタウナギよ、離れてください」バッ

ウネウネウネ!バシャッ!

灰原「あっっ!」ドチャッ!

光彦「灰原さんを丸呑みしてしまいなさい!」バッ

ズリズリズリズリ…

灰原「こ、こないで!この…化物!」ズリズリ…

ズリズリズリズリ…バクッ!

灰原「あ、足を!くっ…離しなさい!」ジタバタ

ゴクン…ゴクン…ゴクン…

灰原「す、すごい力…!ダメだわ!ひ、引っ張られる…!」ズリズリ…ズリズリ…

ゴクン…ゴクン…ゴクン…

灰原「江戸川くん!私、信じて…待ってる…わよ……」ズリズリ…



ゴクン!


184 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/09(月)19:50:22 ID:HKI
コナン「は、灰原ぁっ!…光彦ぉっ!オメーだけは許さねぇ!」ギリギリニチャニチャ

光彦「ふふふ!どう許さないつもりなんですか?その身動きが取れない体で…」ニヤニヤ

コナン「くっ…!」

光彦「本当はあなたたちもウナギの苗床にしてもいいのですが…僕は今、灰原さんたちを手に入れて気分がいいのでね、見逃してあげましょう。今日はここで退散します。さぁヌタウナギたち、こっちに来て下さい!」バッ

ウネウネウネウネウネウネ!バシャアッ!バシャアッ!バシャアッ!

阿笠「うおっ!」ドチャッ!

コナン「うわっ!」ドチャッ!

元太「おわっ!」ドチャッ!


185 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/09(月)20:06:55 ID:HKI
光彦「もう数日でウナギの数も揃い、十分に成長するでしょう…季節もタイミングもいいですからね…数日後には、この米花町全体がウナギの苗床となります…!」

阿笠「な、なんじゃとぉっ!?」

コナン「米花町をウナギの苗床にするだと!?なにをする気だ光彦ぉ!」

光彦「ふふふ…じきに分かりますよコナンくん。では、さらばです!」ズリズリズリズリ!

コナン「ま、待て光彦!光彦ぉー!」


188 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/09(月)21:14:08 ID:HKI
????

光彦「…さぁ、着きましたよ。3人を出してください」

ズリズリズリ…ググググッ!ウエッ!
ボチャッ!!ビチャッ!ドチャッ!

朝美「………」ベトォッ

歩美「う…ううっ…」ベトォッ

灰原「……うっ!げほっげほっ!」ベトォッ

光彦「おや…気が付きましたか灰原さん。ここがウナギの寝床…僕の巣ですよ」


189 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/09(月)21:25:28 ID:HKI
灰原「はぁ、はぁ…こ、ここはいったい…?太いコンクリートの柱が均一に並んで…それに床が水びたしだわ!」キョロキョロ

光彦「広さも十分にあり湿気や水気もあって、尚且つ人目にはつかずに下水道などの水路に繋がっている…ウナギを育てるのに絶好の場所なんですよ」

灰原「円谷くん!ここはいったい何処なの!?」

光彦「ふふふ…別に良いじゃないですか、そんなことは。灰原さんたちには関係のないことです…何故なら、灰原さんたちはああなるんですからね」ニヤリ


190 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/09(月)21:34:36 ID:HKI
女性A「いやぁっ!た、卵を産み付けないでぇ!うあぁ…中に、卵が…入ってくるぅ…!」ニチャニチャ

ボコン…ボコン…ボコン…

女性B「うぐぅっ…お腹…苦し…!も、もう入らな…!うぇぇっっ…」ニチャニチャ

ボコン…ボコン…ボコン…

女性C「ひっ!ダメっ!う、産まれるっ!産まれちゃううっ!…ああああっ!」ニチャニチャ

ブピピピピピッ!ボチャボチャボチャボチャッ!


191 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/09(月)21:41:26 ID:HKI
灰原「!?あ、あれは!まさか…失踪者たち!?」

光彦「そうです…僕がウナギを使って彼女達を捕まえ、ウナギの卵を産み付けているんですよ。もうだいぶ産んでもらいましてね…ウナギの数もかなり増えましたよ。後は育てて大きくするだけです」


193 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/11(水)09:33:26 ID:Dtk
光彦「…では、早速あなたたちにも…卵を産み付けてあげましょう!行きなさい、ウナギたち!」バッ

ウネウネウネ!

朝美「ひいっ!こ、こないでぇっ!」ビクッ

歩美「いやぁっ!」ビクッ

灰原「!?ま、待ちなさい!円谷くん!」

光彦「ん?…なんですか?灰原さん」ピタッ

灰原「吉田さんには…あの二人には手を出さないで!」

光彦「ほう…まぁ、いいでしょう。ただし!条件があります…」

灰原「条件…?」

光彦「灰原さんが僕を…その体で満足させてくれたら、あの二人には手を出さないであげますよ」ニヤリ

灰原「なっ!ば、バカ言わないで!私がそんなこと…!」

光彦「それなら、3人まとめてウナギの苗床になるだけです!」バッ

灰原「っつ!や、止めなさい!……わ、わかったわ…やるわよ…!」

光彦「姉さんと歩美ちゃんの代わりに自分を犠牲にする…流石灰原さんですねぇ」ニヤニヤ


194 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/11(水)09:50:06 ID:Dtk
光彦「では、僕は全裸になります…灰原さんも全裸になってください」ヌギヌギ

灰原「くっ…わ、わかったわ…」ヌギヌギ

光彦「…さてと、これで二人とも全裸になりましたね」スッポンポン

灰原「!?そ、その皮膚…円谷くん!あなた!」

光彦「ええ…ウナギに寄生されたことにより、体質もウナギのようになってしまいましてね。水を弾くことなく、常に皮膚から粘液を分泌し体を覆っているんですよ…」ヌラヌラ

灰原「…化物ね」ゾクゥッ

光彦「最初は絶望しましたが…今では素晴らしい力を手に入れられたと思っていますよ。…では早速、僕のを舐めてもらいましょうか」ボロンッ

灰原「うっ!(な、生臭い…!生魚みたいな匂いがするわ…それに、舐める前に粘液でヌメついてる…!)」


195 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/11(水)09:59:37 ID:Dtk
光彦「どうしました?やらないのであれば、3人仲良くウナギの苗床になるだけですが…」ニヤニヤ

灰原「や…やるわよ!」

光彦「だったら、早くしてください?」ペチペチ

灰原「うっ…んっ、んぅっ、れろっ…」ペロペロ…

光彦「ふふふ、気持ちいいですよ…まさか、灰原さんにこんなことをしてもらえる日がくるとは!人生、わからないものですねぇ!」

灰原「んむっ、んっ!んはぁ…(わ、私が時間を稼いでるうちに…早く助けに来て!工藤くん…)」レロレロ…


198 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/11(水)10:42:18 ID:Dtk
光彦「ん~…もどかしいですねぇ。舐めるんじゃなくて…こうやってくわえるんですよ!」グイッ!

灰原「むぐっ!?(あ、頭を押さえ付けて!?)」ムグムグ

光彦「あ~!最高ですよ、灰原さんの口は!まるで名器のようです!」パンパン

灰原「んっ!むぐっ!んぐぅっ!んぶうっ!(腰を振って…息が出来ない!く、苦しい!しかも皮膚から粘液が分泌されて、口の中がネチャネチャする…!)」ヌッチュヌッチュブッチュブッチュ

光彦「僕が出した粘液がローションの代わりになって余計に気持ちがいいですね…適度な粘度で僕のチンチンが灰原さんの口の中に張り付いてますよ!」パンパン

灰原「んんっ!んぶっ!んぐっ!(ど、どんどん粘液が出てくる…!口に…入りきらないっ!)」ダラダラ

光彦「あらら、僕の粘液と灰原さんの唾液が混じって、口から溢れでて垂れてますね…かなりエロいですよ灰原さん!…もうそろそろイキますっ!飲んでください、灰原さん!」グイッ!

灰原「!?んうっ!(の、喉の奥まで押し込んで…!)」ズプッ

光彦「出ますっ!んっ!」ビュクビュクビュクッ!

灰原「!?んうぅっ!んぐっ!んくっ…(奥に直接出して…!せ、精液を…飲まされるっ!)」ゴクリ…ゴクリ…

光彦「まだまだ出ますよ…しっかり飲んでくださいね?灰原さん」ドプドプドプ…

灰原「んっ、んくっ、んっ…(ま、まだでるの!?しかも濃いから、精液が喉に張り付いて気持ち悪いわ…!)」ゴクリ…ゴクリ…


199 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/11(水)10:58:31 ID:Dtk
光彦「…こんなもんですかね、もういいですよ。灰原さん」ズルル…

灰原「んっ!んぐっ!(ひ、引き抜かれる…!)」ズルズル…

ヌポォッ!

光彦「いやぁ…なかなかの名器でしたよ、灰原さんの口は」

灰原「…んっ、ぷはぁっ!うえぇっ!げほっ、げほっ!」ビチャビチャッ!

光彦「おや、吐いてしまいましたか…ちょっと苦しかったですか?」ニヤニヤ

灰原「んぐっ…ぺっ!ぺっ!(凄い粘度…まだ口の中がねばついてるわ…)」

光彦「ああ、僕の粘液が口の中に張り付いてしまっているんですね。まぁ、無理もありませんか…本気を出せば人を拘束出来るぐらいの粘度がある粘液も出せますから」


200 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/11(水)11:10:20 ID:Dtk
灰原「はぁ、はぁ…どういうこと?まさか、あなた分泌する粘液の粘度を…!」ハァハァ

光彦「その通り…自由に変えることが出来ます。ヌルヌルしたものからネバネバした粘液、粘度も自由自在です。しかも、水気がある場所では際限なく分泌可能なんですよ」

灰原「…まぁいいわ。もうあなたを満足させたでしょ?早く私たちを解放しなさい!」

光彦「いやいや、まだまだ満足していませんよ。あんなものでは到底満足なんか出来ませんねぇ」ニヤニヤ

灰原「くっ…じゃあ、次は私になにをしろって言うのよ」

光彦「先程は灰原さんが気持ちよくしてくれましたからね…今度は僕が灰原さんを気持ちよくしてあげますよ」ニヤリ


201 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/11(水)11:15:40 ID:Dtk
灰原「なっ…そんなもの結構よ!私に触らないで!」ジリッ

光彦「わかってませんね灰原さん…元からあなたには拒否権なんてないんですよ?」

灰原「…わかったわ、好きにしなさい…」

光彦「ふふふ…物わかりが良くて助かります…では、いきますよ?」


202 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/11(水)11:35:23 ID:Dtk
ヌチャアッ!

灰原「んっ!」ビクッ!

光彦「夢にまでみた灰原さんの体を触れるなんて…最高の気分ですよ…」ヌチャヌチャ

ヌルルルルッ…

灰原「んっ!くっ!(手のひらで…か、体を撫で回して…粘液を塗り付けてる!)」ピクッピクンッ

光彦「触られる度にピクピクと反応しますね、可愛いですよ灰原さん…」ニヤニヤ

ネチャネチャ…

灰原「う、うるさい…!んくっ!ふあっ!(触られて気持ち悪いハズなのにく、くすぐったいような…なんか、変な気持ちに…)」ビクッビクッ

光彦「おや、変な声が出てますよ?灰原さん…お互い立っているのも疲れるので、横になってしまいましょう」

灰原「え、ええ…」


203 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/11(水)11:54:59 ID:Dtk
光彦「手だけだと効率が悪いので…体全部で愛撫してあげますね?」ドロリッ

灰原「!?(体から粘液が!)」

光彦「いきますよ!それっ!」ヌチャアッ!

ヌリュヌリュヌチャヌチャ

灰原「!?うあああぁっ!(な、なによこれ!手も足も…全身を使って粘液を塗り付けてくるっ!)」ビクビクンッ!

光彦「どうです…僕の粘液は。ヌルヌルで感度が上がって、皮膚が擦れるだけでも気持ちいいでしょう?」ヌチャヌチャネチャネチャ

灰原「んっ!ぜ、ぜんぜん…大したこと、ない…わ!」ビクッビクンッ

光彦「そうですか、僕には気持ち良さそうにみえるんですがねぇ…なら、これならどうですか?」スッ

灰原「!?だ、ダメよ!そこは…!」


204 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/11(水)12:05:39 ID:Dtk
ズプッ

灰原「!?んあぁっ!(わ、私の…膣に指…を!)」ガクガクッ!

光彦「いい反応ですね灰原さん。僕の粘液のお陰で、何本でも指が入りますね…下手したら手まで入りそうですよ?」ジュプププ…ジュップジュップ

灰原「うああ…や、やめ…て、出し入れしない…でぇ(こ、こんなことをされて…き、気持ちいいなんて!)」ビクビク

光彦「残念ながら止めませんよぉ。…同時におしりも責めたら、いったい…どうなってしまうんでしょうね」ニヤニヤ


206 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/11(水)12:20:32 ID:Dtk
灰原「!?お、お願い円谷くん!おしりは…おしりは止めてぇ!」ガクガクッ

光彦「そういわれると…ますますやりたくなっちゃいますねぇ!」スッ

ズプッ

灰原「ひゃあああっ!(お、おしりに!私のおしりに…指がぁ!)」ビクッビクンッ

ニュプププ…

光彦「粘液もありますが…随分簡単におしりの穴に指が中に入っていきますねぇ。ひょっとして…おしりで遊びましたか?」ズプズプッ

灰原「んくっ…そ、そんなこと…するわけない…でしょ!」ブルブル

光彦「…まぁいいでしょう。じゃ、二穴同時責め…いきますか♪」ニッコリ

灰原「!?ひっ!ちょっと!つ、円谷くん!まっ…!」ガタガタ


207 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/11(水)13:59:59 ID:Dtk
ジュップジュップニュップニュップ!

灰原「んあああああっ!(ち、膣とおしりの穴を…同時に指で責められてるっ!き、気持ちよすぎるっ!)」ビクンッビクンッ!

光彦「顔が蕩けてますよ灰原さん?僕の指がそんなにいいんですかぁ?両穴ジュポジュポされて感じちゃってるんですか?」ニヤニヤ

灰原「う…ぐ!き、気持ちよくなんか…!」ブルブル

光彦「そうですか。じゃ、もっと激しくしてあげますね?」

ジュプジュプジュプジュプ!

灰原「ひぃっ!だ、ダメっ!イク…イッちゃうっっっ!」ガクガクッ! プシャアッ!


208 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/11(水)14:08:21 ID:Dtk
灰原「はぁ…はぁ…(つ、円谷くんに…指でイカされた…でも、もう満足したはずよ…吉田さんたちを解放して…!?)」ハァハァ ハッ!

ウネウネウネウネウネウネ!

朝美「んっ!んむっ!んぶぅっ!」モゴモゴ ジタバタ

ボコン…ボコン…ボコン…

歩美「んんっ!んうぅっ!んぐぅっ!」モガモガ ジタバタ

ボコン…ボコン…ボコン…


209 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/11(水)14:31:13 ID:Dtk
灰原「ど、どういうことよ!話が違うじゃない!吉田さんたちには手を出さない約束でしょう!?」

光彦「いやぁ…どうもおあずけしていたウナギたちが我慢出来なかったみたいですねぇ。全身に絡み付いて、口やおしりの穴や膣に卵を産み付けています…」

光彦「まぁ、結局灰原さんは僕を満足させることが出来なかったんですから…仕方ありませんね」ニヤニヤ

灰原「この…!」プルプル

光彦「それに…」スッ

クチュッ!

灰原「んんっ!」ビクンッ

光彦「僕の指で弄られて、イッちゃいましたよね?」クチュクチュ

灰原「んくっ、そ…それは…んあっ!」ビクビクンッ

光彦「もういいじゃないですか…それに、指じゃなくてもっといいもので弄ってあげますから。きっともっと気持ちいいですよ?」ヌチュヌチュ

灰原「んぅっ!ち…調子に乗らないことね!え、江戸川くんがきっと助けにきてくれるわ!んぐっ!…あなた、絶対地獄に落ちるわよ!」ガクガクッ


211 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/11(水)14:54:28 ID:Dtk
光彦「ほう…そうですか。でも、コナンくんたちが来るまでに灰原さん…あなたは耐えられますかね?」ニヤリ

灰原「な、なにをする気!?」ジリッ…

光彦「僕の…種付けに!」ガバァッ!

灰原「きゃあっ!円谷くん!は、離して!」ジタバタ

光彦「先程は指でしたが…今度はチンチンとウナギです!指でイッた灰原さんに…これが耐えられますか?」ニヤニヤ

灰原「うぐっ!や…止めなさいっ!」

光彦「そうはいきませんねぇ…んあぁっ!」ズリュリッ!

ウネウネウネ!

灰原「!?お、おしりからウナギが!それがあなたに寄生したウナギね!?」

光彦「その通りです…そしてこのウナギを!んんっ!」ビュルリッ!

ズプウッ!

灰原「!?あっっ!はぁっ!(う、ウナギがおしりに!は…入ってくるぅっ!)」ジタバタ

ズプズプッ

光彦「んはぁ…このおしりでウナギがウネウネ動くの、気持ちいいですねぇ。どうです?灰原さん、ウナギが中で動いているのがわかりますか?」ハァハァ

灰原「んぐっ…き、気持ち悪いに…んっ!決まってる、でしょ!」ガクガクッ


212 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/11(水)15:10:51 ID:Dtk
光彦「次は僕のチンチンを…こうですっ!」ニュプププ…ズプウッ!

灰原「んぐぐっ…んはぁ!(ち…膣にも!お腹…苦しい…!)」ビクンッ

光彦「はぁはぁ…では、動きますよ?灰原さん!」パンッパンッパンッ!

灰原「うぐっ?んんっ?んああっ?(ま、前と後ろで太いのが出たり入ったり…ウナギが中でうねってる!ゆ、指の時より気持ちいいわ!頭が…真っ白になるうっ!)」ガクガクッ!

光彦「流石灰原さんです…!前も後ろも、締まりが良いですねぇ!も、もう出てしまいますっ!んっ!」ビュクビュクビュクッ! ボコン…ボコン…ボコン…

灰原「んぐっ?んあああああっ?(な、中にたくさん…卵と、精液が…入っ、て……)」ビクンッビクンッ


213 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/11(水)15:46:23 ID:Dtk
光彦「ふぅ…ふぅ…どうですか?前と後ろ、同時に出された感覚は」ハァハァ

灰原「あ?…ああ?……」トロン…ピクンッ、ピクンッ…

光彦「放心状態ですね…でも、そんな灰原さんも可愛くて素敵ですよ?…コナンくんが来るまで、たくさん楽しみますか?ね?灰原さん?ほら、キスをしましょう!んっ!」チュッ!

灰原「んっ!んむっ?」チュッ!

光彦「僕の唾と粘液…たくさん飲んでくださいね?」ダラダラボタボタ

灰原「んくっ?んっ?んんっ?(うああ…私円谷くんの、ネバネバドロドロした唾液…飲まされて…?)」ゴクリ…ゴクリ…

光彦「ふふ…だいぶ素直になってきましたね。じゃあ、ディープキスをしましょう。んむっ!レロッ!」ピチャックチャッ

灰原「んはぁ?レロッ?んちゅっ?…(だ、ダメだって頭では分かっているのに…体が、拒否出来ない…?)」ピチャックチャッ



光彦「…ふふふ!コナンくんはいったいいつ助けに来るんでしょうかねえ。早く来ないと…灰原さんが堕ちてしまいますよ?」ニヤニヤ


214 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/11(水)19:01:38 ID:Dtk
次の日 阿笠の家

コナン「…ちくしょう!光彦の居場所が分からねぇ!いったい何処にいるんだ!」ダンッ!

阿笠「ワシたちで川の近くや大きな側溝、水路を見て回ったが、光彦くんが隠れていそうな場所はなかったのう…」

元太「…なぁ、やっぱり警察に連絡した方がいいんじゃねぇか?大勢で探したほうが早く見つかるだろ」

阿笠「いや、いきなりこんなことを警察に話しても信じてくれんじゃろ…失踪事件の主犯が光彦くんで、ヌタウナギを使役して人を拐っているなんてな」

コナン「佐藤刑事や高木刑事なら動いてくれるかもしれねぇが…それでもまずは光彦の居場所を突き止めないことには話が進まねぇ…オレたちで居場所を突き止めねぇとな」


217 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/11(水)19:22:18 ID:Dtk
阿笠「…そういえば、季節やタイミングがいいとかいっとったな。あれはいったいどういうことじゃ?」

コナン「ああ、確かに言ってたな。今は梅雨の季節だしな…雨になにか関係あるのか…?」

元太「失踪事件も雨の日ばっかりだった、ってオレ聞いたぜ?昨日光彦が現れた時も雨降ってたしな」

コナン「そうだ、光彦が動くときはいつも雨が降っている……まさか!博士、今週の天気予報は!?」

阿笠「て、天気予報か?確か…週末に大雨になるとか聞いたぞい。洪水警報がでるかもしれないから、注意するようにと…」

コナン「それだ!きっと光彦のやつは、大雨で川や水路が増水した時を狙ってヌタウナギを大量に放つつもりなんだ!」

阿笠「そうか、だから米花町をヌタウナギの巣にするとかいっとったんじゃな…水で溢れかえった米花町にあのサイズのヌタウナギが大量に放たれたら…」

コナン「…米花町は終わりだ!」


218 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/12(木)07:53:51 ID:PVP
阿笠「た、大変じゃ!大雨が降る前にヌタウナギと光彦くんを倒さねば、手遅れになってしまう…!しかし、肝心の居所が…」

コナン「あれだけデカイヌタウナギと複数の失踪者がいるんだ…相当広い場所に違いないんだが、この米花町にそんな場所があるとは思えねぇ…」

元太「…あ!そういえば!」

コナン「なんだ?元太、なにかわかったのか!?」

元太「確か……米花町の地下に、地下貯水池があるとか聞いたような…」

コナン「なにっ!?本当か?元太!」ガシッ

元太「お、オレも詳しくは知らねぇよ!ただ、聞いたことがあるだけでよ…」

阿笠「そ、そういえば!大雨で堤無津川の決壊を防ぐために、地下貯水池を作ると聞いたことがあるぞい!場所は確か…米花町公園の真下じゃったハズじゃ!」

コナン「地下貯水池…そこなら雨水を蓄えるために十分な広さと水気、排水のための下水道や水路にも繋がっている!間違いねぇ、光彦のやつはそこにいる!」


219 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/12(木)08:01:50 ID:PVP
阿笠「場所さえ分かればワシも手を打てるぞい!」

コナン「ああ、光彦とヌタウナギを倒して…灰原たちを助け出すぞ!」

元太「おう!」


220 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/12(木)08:15:24 ID:PVP
米花町公園

佐藤「…で、いきなり私たちを公園に呼び出して…それに緊急の用事ってなにかしら?」

高木「僕たちも、失踪事件の捜査で忙しいんだけど…」

コナン「その失踪事件についてのことなんだ、実は………」



佐藤「…なんですって?失踪事件の犯人はヌタウナギ?」

高木「しかも地下貯水池にいるだって?…その話を信じろっていうのかいコナンくん?」

コナン「信じてもらえないかもしれないけど、本当のことなんだ!信じて、佐藤刑事!高木刑事!」


222 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/12(木)08:29:15 ID:PVP
佐藤「うーん…にわかには信じられないわね。主犯が光彦くんで、ヌタウナギを使って人を拐うなんて…あまりにも非現実的だわ!」

高木「しかし、実際に雨の日に失踪事件がおきていますし、それに吉田歩美さんや灰原哀さん、円谷光彦くんの姉の円谷朝美さんも連れ去られています。一概に作り話とは言えない気がしますね…」

コナン「お願い佐藤刑事、高木刑事!大雨が降ったら米花町が大変なことになるんだ!今のうちに助け出さないと手遅れになるだよ!」

元太「頼むよ!オレたちと一緒に灰原たちを助け出すのを手伝ってくれ!」


223 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/12(木)08:37:57 ID:PVP
佐藤「…わかったわ。一緒にいってあげる。どうせ、私たちがついていかないと…あなたたち二人で行ってしまうでしょうしね」

高木「ええ。子どもたち二人では危険ですし…僕たちもついていきましょう」

コナン「本当!?佐藤刑事、高木刑事!」

元太「さすが!二人とも話がわかるぜ!」


224 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/14(土)21:45:09 ID:p1c
佐藤「それと…いつもあなたたちと一緒にいる、阿笠博士の姿が見えないみたいだけど…」キョロキョロ

コナン「ああ、博士はやることがあるから後から行くって。とりあえず、僕たち4人で助けにいこう」

元太「地下貯水池への入り口は博士が先に開けてくれたからよ、早く行こうぜ!」

高木「そうだね。失踪者の安否も不明ですし…行きましょう佐藤刑事!」

佐藤「ええ。一応、なにがあるか分からないから武装していきましょう」カチャリ


227 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/14(土)21:59:10 ID:p1c
ガチャッ ギィィィィッッッ… ヒュオォォォッッッ…

佐藤「か、かなり長い階段ね…底までかなり深さがあるわよ」ゴクリ…

高木「所々昭明はありますが、かなり薄暗いですね…それに湿度が相当高くてジメジメしてます」

コナン「階段を降りた底の、その先にある地下貯水池に光彦はいる…灰原たちと一緒にな」

元太「急ごうぜコナン!灰原や歩美が待ってるんだからよ!」


228 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/14(土)22:13:59 ID:p1c
カツーン…カツーン… バシャッ

佐藤「ここが底ね…かなり広い水路だわ。しかも、水が足首くらいまである…足をとられないように気をつけないと」バシャッ

高木「!?み、見てください佐藤刑事!壁に粘液のようなものが付着しています!」ネチャアッ

佐藤「失踪事件の現場に付着していたものと同じ…失踪事件の犯人がここにいるのは確かなようね」

コナン「二人とも静かに!…もうここはヌタウナギの棲みかだ。慎重に行こう」ボソボソ

元太「光彦の家に居たときと同じ、生臭い匂いがする…ヌタウナギが近くにいるぜコナン!」ボソボソ


229 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/14(土)22:25:26 ID:p1c
パシャッ…パシャッ…パシャッ…

佐藤「ね、ねぇ…こっちであってるのかしら」ボソボソ

高木「水がこっちから流れてきますから、このまま水の流れを登っていけば地下貯水池につくハズですよ」ボソボソ

コナン「(おかしい…ヌタウナギの姿が見えねぇ。何処かに潜んでるのか?…)」

元太「はぁ、はぁ…け、結構…疲れちまったぜ…うわぁっ!」バシャアッ!

佐藤「!?どうしたの!」

高木「大丈夫かい!?」

コナン「どうした元太!」

元太「わ、わりぃわりぃ。足を滑らせちまった…」


230 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/14(土)22:35:22 ID:p1c
…バシャバシャバシャバシャバシャアッ!

佐藤「な、なにか来るわよ高木くん!構えて!」カチャリ

高木「僕たちが来た後ろから音が…か、かなりの数みたいです!」カチャリ

コナン「元太の転んだ水飛沫の音を聞き付けたんだ!ヌタウナギがくるぞ、みんな走るんだ!」

元太「お、音が近付いてくる!」

ウネウネウネウネウネウネウネウネウネ!

佐藤「あ、あれがヌタウナギ!?ウナギの大きさじゃないわよ!」

高木「とりあえず撃退しましょう佐藤さん!」パァンパァンパァン!

佐藤「そうね、食らいなさい!」パァンパァンパァン!


231 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/14(土)22:44:26 ID:p1c
…ウネウネウネウネウネウネ!

佐藤「だ、ダメだわ!数が多すぎる!」パァンパァン!

高木「倒して倒しても、きりがありませんよ!」パァンパァン!

コナン「佐藤刑事、高木刑事!こっちに走って!」バシャバシャ!

元太「急げ二人とも!追い付かれちまうぞ!」バシャバシャ!


232 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/14(土)22:57:21 ID:p1c
コナン「…はぁ、はぁ、みんな!あと少しで開けた場所に出るぞ!」バシャバシャ!

元太「ぜぇ、ぜぇ、こ…ここが地下貯水池かよ!かなり広いし高いぞ!?」バシャバシャ!

佐藤「はぁ、はぁ、広い部屋にコンクリートの柱が並んで…ここで雨水を蓄えているのね!」バシャバシャ!

高木「じゃ、じゃあ…ここに失踪者たちが!?」バシャバシャ!


233 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)08:50:12 ID:zlm
光彦「まさかここを見つけるとは…本当に来るとは思いませんでしたよ、コナンくん!」バシャ

コナン「っつ!?光彦…!」バシャ

元太「灰原たちはどこだ!光彦!」バシャ

光彦「そう急かさないで下さい元太くん…おや、そこにいる二人は…佐藤刑事と高木刑事ですか」

佐藤「動かないで!下手に動けば撃つわよ!」カチャリ

高木「キミは失踪事件の容疑者だ、拘束させてもらうぞ!」カチャリ

光彦「…何やら勘違いをしているようですね。ここは僕の巣なんですよ?下手に動いて危険なのは…あなたたちの方です!」バッ


235 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)09:52:01 ID:zlm
ウネウネウネウネウネウネ!

コナン「くっ…囲まれた!」

光彦「もし僕に発砲するようなことがあれば…周りにいるウナギが一斉にあなたたちを襲いますよ?」

佐藤「本当にウナギをコントロール出来るなんて…」

高木「彼がウナギを使役して拐っていたのは本当みたいですね…」

光彦「博士の姿が見えませんが…まぁ、いいでしょう。今頃なにかしたところでもう手遅れですしね。僕の米花町ウナギの巣計画は誰にも止められません!」

元太「灰原たちはどうしたんだ光彦!」

光彦「全く、元太くんはそればっかりですね。良いでしょう…折角ここまで来たんです。会わせてあげますよ灰原さんたちにね…僕に付いてきて下さい。おっと、余計なことは考えないほうがいいですよ?下手なことをしたらウナギが襲ってきますからね」


236 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)10:05:06 ID:zlm
光彦「…ここがウナギの養殖場です。ほら、コナンくんたちが助けに来ましたよ?灰原さん♪」

灰原「う…え、江戸川…くん…」ニチャニチャ

コナン「は、灰原ぁ!」

歩美「こ、コナン…くん…元太、くん…」ニチャニチャ

元太「歩美!」

佐藤「ウナギの養殖場って、まさか人に産ませてるの!?酷い…!」

高木「他にも女性が…みんな失踪した女性です!しかも一様に下腹部が膨れてますよ!?」

光彦「その通り、彼女たちに産んでもらっているんですよ…僕のウナギをね!」


238 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)10:26:15 ID:zlm
佐藤「あなた…人間じゃないわ!」カチャリ

光彦「ふふふ、なんとでも言ってください…その通り、僕はもうただの人間ではないんですよ!」バッ

ウネウネウネウネウネウネ!

佐藤「うっ!?」シュルルッ ギリギリッ

高木「さ、佐藤さん!うわっ!?」シュルルッ ギリギリッ

コナン「うおっ!ま、またかよ!?」シュルルッ ギリギリッ

元太「うわっ!ち、ちくしょう離せよ!」シュルルッ ギリギリッ

光彦「佐藤刑事もなかなか良い体をしてますからね…ウナギの苗床としては最適ですよ」ニヤリ

佐藤「くっ…は、離しなさい!」ニチャニチャ

光彦「それは出来ませんねぇ。どのみち皆さんを逃がすつもりもありませんしね…全員苗床になってもらいますよ!」


239 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)10:50:31 ID:zlm
…ザアアッッ…

コナン「…!?ふっ、ふふふ…!」ニヤリ

光彦「ん?どうしましたコナンくん…あまりの絶望感からおかしくなってしまいましたか?」ニヤニヤ

コナン「いや、やっと終わったみたいなんでな…光彦、お前の敗けだ!」

光彦「僕の敗けですって?…いったいなんのことです。なにか仕掛けていたんですか?しかし、今頃なにをしようとこの状況を覆すことなど…!」

コナン「聞こえるか光彦…この音がよ!」

光彦「音ですって?いったいなんの…」


240 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)11:09:50 ID:zlm
ザバアアアァァァッッッ!

光彦「!?水音が…バカな!雨はまだ降っていないハズですよ!?」

コナン「大量の水が流れてくるぞ!みんな流されないように踏ん張るんだ!」ギュッ

元太「な、流されちまいそうだ!」ギュッ

佐藤「高木くん、流されないようにみんなで塊ましょう!」ギュッ

高木「そ、そうですね!コナンくん、元太くんこっちだ!」ギュッ

光彦「くっ!この程度の水量で流される…僕ではありませんよ!」ギュッ


241 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)11:27:36 ID:zlm
ザアアアァァァッッッ…

佐藤「水が…引いていくわ!」

高木「突然水が流れて来ましたね…いったい何だったんでしょうか」

光彦「…これがコナンくんの奥の手ですか?確かに面食らいましたが、水責めなど僕には無意味です!なんのダメージにもなりませんよ!」

コナン「ああそうだろうな…ウナギに水責めなんてなんの意味もねぇ。ただし!今流れてきた水がただの水だったらの話だけどな」ニヤリ

光彦「!?な、なんですって!」


244 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)12:04:25 ID:zlm
ウネウネウネ…ズルリッ バシャアッ!

佐藤「わ、わたしたちに巻き付いていたウナギが!」

高木「床に落ちましたよ!動きが鈍い…どうやら弱っているみたいですね」

光彦「なっ…!ウナギたち!い、いったいどうしたんですか!?」

元太「おい、見てみろよ!灰原たちを張り付けてた粘液が溶けてるぜ!」

ドロドロドロ…バシャアッ!

灰原「う…うう……」

光彦「そ、そんな!粘液が溶けて…ぼ、僕の粘液も水っぽくなっているですって!?」バシャバシャ

コナン「ウナギも弱り、分泌できる粘液ももう拘束できる程の粘度はねぇ…形勢逆転だな」

光彦「く、くそっ!い、いったい…なにをしたんです!さっきの水にはなにが入っていたんですか!?」


246 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)13:01:35 ID:zlm
阿笠「…ほっほっほ。その疑問に答えてやろう、光彦くん」バシャ…バシャ…

光彦「!?は、博士!そうか、さっきの水はあなたの仕業ですね!?」

阿笠「いかにも…その通りじゃよ」

コナン「全く、遅かったじゃねえか博士。こっちも結構ギリギリだったんだぜ?」

阿笠「すまんすまん。準備に時間がかかってしまってのう」

光彦「答えて下さい博士!いったい何を…ぐっ!?」フラッ バシャアッ!

阿笠「どうやら光彦くんにも効いてきたようじゃな…」

光彦「はぁはぁ、く、苦しい…!み…水に何を入れたんですか…!」ハァハァ


248 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)13:31:08 ID:zlm
阿笠「まず初めに、粘液が溶けた理由を話してやろう…ヌタウナギの分泌する粘液の主成分はムチンという物質で出来ているんじゃ。このムチンは山芋や納豆といったネバネバした食べ物に多く含まれておる」

阿笠「因みにこのムチンは人間の粘液にも含まれていてな…鼻水や痰がネバネバするのはこのムチンが含まれているからなんじゃよ」

光彦「そ、それがいったいなんだと言うんですか…!」ハァハァ

阿笠「わからんか?光彦くんは鼻水が詰まったり、痰が濃くて喉に絡み付くときはどうするんじゃ?」

光彦「き、決まってるじゃないですか!薬を飲むに……!ま、まさか!」ハッ!

阿笠「気付いたようじゃのう。市販の薬には虚勢痰と呼ばれるものがあってな…ムチンを分解し、痰の粘度を下げることが出来るんじゃよ。ワシはこのムチンを分解する成分を抽出・培養して増やしたんじゃ」

光彦「そ、その成分を水に混ぜて流したんですか!」ハァハァ

阿笠「そういうことじゃ。水は地下貯水池より高い場所にある、市民プールを借りて水を流したんじゃよ」


249 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)13:47:22 ID:zlm
光彦「じ、じゃあ…ウナギが弱ったのは…僕が苦しいのは何故なんですか!」ハァハァ

阿笠「ムチンを分解し、粘液を封じたとしてもヌタウナギは死なんからのう…ヌタウナギを全滅させるために、ワシが開発したヌタウナギにだけ効く毒を作ったんじゃよ」

光彦「ど、毒ですって!?」ハァハァ

阿笠「この毒はヌタウナギ意外には全くの無害じゃからな…ムチンを分解する成分と一緒に水に混ぜて流したんじゃ。光彦くんは寄生したヌタウナギと同化しているようじゃからな、光彦くんにもヌタウナギの毒が効くというわけじゃ」

光彦「そ、そんな!」ハァハァ

コナン「…と、言うわけだ光彦。いわゆる年貢の納め時ってやつだな」


253 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)16:39:12 ID:zlm
光彦「い、イヤだ!し…死ぬなんて!だ、大体皆が悪いんですよ!僕が博士のウナギの秘密を話したのに、皆が信じてくれなかったから僕がこんな風になってしまったんです!僕は悪くな…!」ハァハァ

コナン「確かにな、光彦の言っていることにも一理ある。オレたちがあの時、光彦をちゃんと信じてやることができたらこんなことにはならなかったかもしれねぇ…」

コナン「だが光彦!お前はウナギに寄生され、その力に溺れ自らの欲望のままに罪のない人々を、灰原たちを襲ったんだ…光彦、これはお前の招いた結果なんだよ!」

光彦「ぐっ…!」ハァハァ


254 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)16:50:54 ID:zlm
…ウネウネウネウネウネウネウネウネウネ!

阿笠「な、なんじゃ?弱っていたヌタウナギが一斉に動き始めたぞい!?」

コナン「しかもいろんな所から出て来て集まってきやがる…デカイのから小さいのまで全部だ!」

佐藤「…でも私たちを無視しているわね、素通りしていくわ!」

高木「一匹も僕たちを気にしてないですね。向かっている先は…」

元太「光彦の所だ!」


256 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)17:04:29 ID:zlm
光彦「ちょ、ちょっと!僕はそんな命令は出していませんよ!ウナギたち!は、離れなさい!」バッ バッ

コナン「なんだ?光彦の命令で集めているんじゃないのか?」

光彦「な、なんでですか!?ウナギたちが…僕の言うことを聞きません!」バッ バッ

阿笠「光彦くんの意思じゃないとすると…も、もしや!」

光彦「ぼ、僕のほうに来ないで下さい…うわぁっ!」バシャアッ

コナン「あ、あれは…一番デカイヌタウナギだ!光彦のことを押し倒しやがったぞ!?」

光彦「うう…い、いったい何をするんですか!僕はあなたたちの親ですよ!?」

阿笠「い、いかん!佐藤刑事、高木刑事!早く失踪者と哀くんたちを連れてここを出るんじゃ!」

コナン「いったい…いったいなにが起きてるんだ博士!」

阿笠「お、恐らく……」ゴクリ…


257 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)17:15:20 ID:zlm
ウネウネ…ガパァッ!

光彦「ひっ!ま、まさか!やめて…!」バシャバシャ

バクッ!

光彦「うああっ!」ガクンッ!

コナン「あの巨大ヌタウナギが…光彦に食いついたぞ!」

ゴクン…ゴクン…ゴクン…

光彦「い、いやだぁっ!ぼ、僕を食べないで下さい!」ズリズリ…ズリズリ…

阿笠「恐らく…命令を出しているのは光彦くんの体内にいるヌタウナギじゃ!毒で暴走したんじゃろう…ヌタウナギを集めて、ワシたちを襲う気なんじゃ!」

ゴクン…ゴクン…ゴクン…

光彦「ひいぃっ…た、助けて…下さ…い……」ズリズリ…ズリズリ…

ゴクン!

コナン「み、光彦を…呑み込んじまった!」


258 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)17:36:37 ID:zlm
ウネウネウネギュルギュルギュルビチビチビチッ!

元太「光彦を呑み込んだヌタウナギに…周りのヌタウナギがどんどん絡み付いていくぜ!?」

佐藤「ど、どんどん大きくなって…」ゴクリ…

高木「さ、佐藤さん!それより失踪者たちの保護が優先です!いきましょう!」グイッ

佐藤「そ、そうね!」バシャバシャ

ズオオォォッ…ビチビチビチビチビチビチ!

コナン「無数のヌタウナギがうねって絡み付いて…巨大な化物になったぞ!?バイオ5のウロボロス・アヘリみてーだ!」ジリッ

阿笠「毒で死ぬ前の最後の足掻きじゃな…ワシたちを殺す気なんじゃ!」


259 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)17:48:04 ID:zlm
ブオンッ!

コナン「うわっ!」バッ!

ドゴォンッ!

阿笠「ぬ…ヌタウナギの束を叩き付けてきおった!だ、大丈夫か!?」バシャバシャ

コナン「あ、危ねぇ…ぎ、ギリギリ避けられたぜ」ハァハァ

阿笠「ほっといても毒で死ぬはずじゃが…それまでにこちらが殺されそうじゃな」

コナン「まだ灰原たちが脱出してないんだ!なんとかしねぇと…なにかヤツを倒す方法はないのかよ博士!」

阿笠「…あるにはある」

コナン「なに!?どんな方法なんだ博士!」


262 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)18:59:38 ID:zlm
阿笠「…このサッカーボールをヤツにぶつけるんじゃ」カチッ ポンッ!ズシッ

コナン「サッカーボールだと?」

阿笠「前に新一のサッカーボールに花火の機能をつけたじゃろ?」

コナン「ああ、そうだったな。あの花火のお陰で助かった時もあったけど…それが?」

阿笠「このサッカーボールにはな…あの花火の20倍の量の火薬が詰まっておるんじゃよ」

コナン「に、20倍だと!?なんでそんなもん作ったんだよ!」

阿笠「もっと大きな花火を見たくてのう…試しに作ってみたんじゃよ。しかし火薬の量があまりにも多くて危険じゃったから、まだ一度も使っていないんじゃ」

コナン「それって…蹴ったオレも相当危ないんじゃ…」

阿笠「まぁのう。しかし、ヤツを倒すには十分な威力のはずじゃ。今はこれしかヤツを倒す方法はない…新一、頼む!蹴ってくれ!」

コナン「…ちっ、わかったよ。サッカーボールをくれ、博士」

阿笠「ほれ、結構重いぞ!」ポイッ

ズシッ!

コナン「うおっ!おも…!こんな重いサッカーボール、飛ぶかどうかわかんねぇぞ…」


264 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)19:12:26 ID:zlm
ウネウネウネビチビチビチッ!

阿笠「またくるぞ!早く蹴るんじゃ新一!」

コナン「わかってるよ!キック力増強シューズの威力全開!」カチチッ シュイイインッ!

ブオンッ!

阿笠「だ、ダメじゃ!間に合わん!」

コナン「いっっっけぇぇぇぇっっ!吹き飛びやがれ化け物ぉぉぉぉ!!!」ドッゴォンッ!

キィィィィィンッ!



ドスッ!

カッ!


265 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)19:37:32 ID:zlm
ドッッッパァァァンッッッ!

キシャアアアアアッ!

コナン「うわぁっ!」ビリビリビリッ

阿笠「す、凄い衝撃波じゃ!」ビリビリビリッ

パァンパパンッパアンッ!

ビチビチビチッ…! ズドォンッッッ!

コナン「た…倒れたぞ!」

阿笠「かなりの爆発じゃったからな…周りに絡み付いていたヌタウナギも吹き飛んどるし、巨大ヌタウナギも爆発の衝撃で真っ二つになっとる…完全に死んでおるようじゃな」


266 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)20:15:44 ID:zlm
ガラガラガラッ…! ヒュー…ドカァンッ!

コナン「な、なんだ!?」

阿笠「ま、不味いぞ…花火の爆発が強すぎたんじゃ!天井のコンクリートが崩れてきとる!逃げるぞ新一!」

コナン「灰原たちはどうした!?佐藤刑事たちがつれだしたのか!?」

高木「…おーい、コナンくん!阿笠博士!」バシャバシャ!

コナン「高木刑事!灰原たちは!?」

高木「大丈夫だ、もうみんな外に出たから安全だよ!それよりここにいちゃ危ない!早くここから出るんだ!」バシャバシャ!

阿笠「そうか、では瓦礫に潰されんうちにここから出るぞい!」バシャバシャ!



コナン「…あばよ、光彦!」バシャバシャ!


267 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)20:42:02 ID:zlm
光彦「はぁーはぁー、ゲホッゲホッ!ま…まさか僕が丸呑みにされるとは思いませんでした…ウナギに裏切られるなんて!」ズルッズルッ

ガラララッ…

光彦「しかし、運良く巨大ヌタウナギの腹が割けたお陰で出ることが出来ましたよ…!ふふふ、僕はまだツキに見放されていないようです!」ニヤリ

ヒュウゥッッッ…

光彦「コナンくん、震えて待っててください!僕の復讐はこれから…!」



ドグシャアッッッ!!!


270 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)22:19:16 ID:zlm
…こうして光彦と光彦が産んだ全てのヌタウナギは全滅した

保護された失踪者と灰原たちは博士の作った医療マシーンによって治療され、体内に産み付けられたウナギの卵は全て摘出された

失踪者たちの記憶は博士の記憶改竄装置によって拐われた後の記憶を消去し、代わりに別の記憶を挿入した

円谷一家も阿笠博士がこっそり拉致し、記憶改竄装置で光彦に関する全ての記憶を消去し、市役所のサーバーにハッキングして戸籍からも完全に抹消した

地下貯水池の崩落とヌタウナギの死骸も全て阿笠博士が掃除ロボと建築ロボを駆使し元通りにした

阿笠博士の作ったヌタウナギとその卵は全て廃棄され、人気を博したうなぎ屋「阿笠亭」もひっそりと閉店した…


272 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)22:37:59 ID:zlm
数日後

阿笠「…哀くん、それじゃあワシは寝るぞい。どうやら最近夜遅くまで起きているようじゃが、寝不足はいかんぞ。睡眠はしっかりとることじゃ」

灰原「!?え、ええ…気を付けるわ。おやすみなさい博士」

阿笠「おお、おやすみ哀くん」


273 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)23:24:59 ID:zlm
灰原の部屋

ガチャッ バタンッ!

灰原「…良かった、あのことは気付かれていないみたいね」ホッ

灰原「でも夜遅くまで起きていることは気付いているみたいだし、これからはもっと慎重に、静かにやらないと…」スッ…

ガチャッ

ウネウネウネ…

灰原「ふふっ、博士は全てのヌタウナギと卵を廃棄したつもりなんでしょうけど…実は授精したヌタウナギの卵を一匹だけ隠しておいたのよ」ニヤリ

ウネウネウネ!

灰原「今じゃこんなに立派に成長して、これぐらいの太さと長さならあの時みたいに…光彦くんに犯された時と同じ快感が得られそうだわ?」ザバァッ

ニュルニュルネチャネチャ

灰原「そう、これよ!あの時はこのヌルヌルネバネバの粘液が身体中に、体の中に注ぎ込まれたのね…はぁ、たまらないわ?生臭くて嗅いでるだけで孕みそう?」ニュルニュル

灰原「ちょ、ちょっとだけヌタウナギを口に入れてみましょう。んっ!んうっ!んぶぅっ!」ジュルルルッ!ジュッポジュッポジュップジュップ!

ヌチャヌチャクチャクチャ…ゴクンッ

灰原「あはぁ?す、すごいわ…あの時と同じ、光彦くんにイマラチオされてるみたい?口のなかが粘液で犯されてネチャネチャだわ?」プハァ…


275 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)23:41:26 ID:zlm
灰原「じゃ、じゃあ早速…おしりの穴に入れてみましょうか」ゴクリ…

ズプッ

灰原「ひっ!」ビクンッ

ジュプププ…

灰原「あ?き、きたぁ?な、中にヌタウナギが入って?あの時みたいに太いのがおしりにズブズブ入ってくるぅ?」ガクガクッ

ジュプププププッ!

灰原「!?ま、不味い!お腹の中に全部入って?あああっ?き、気持ちいいっ?ウナギ全部入っちゃうのに止められないっ?気持ちよすぎるのぉ!ダメぇ?」ドサッ

ジュプププププッ…ズルンッ!

灰原「あ?…ああ?…入っちゃったわ?お、お腹の中で…ヌタウナギが動いてる?」ビクンッ…ビクンッ…

灰原「こ、この快感を私ひとりで独り占めするのは勿体ないわ…?」ハァハァ

灰原「吉田さんや工藤くんにも教えてあげないといけないわね…?」ニヤリ


276 : 名無しさん@おーぷん 2016/05/15(日)23:48:34 ID:zlm
これにて終わりにさせて頂きます。皆様応援していただき有り難うごさいました。恐らく、またコナンssを書くと思うので、その時はまた応援よろしくお願いします


元スレ:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1462266555/


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