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hyde「ちょっと魔王倒しにいこうかな。」DAIGO「マジっすか。」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 21:48:10.58 ID:b5x6Tgmj0
- hyde「ほら、俺ももう20年だしさ。」
hyde「何か人の心に残るようなことせなアカンなーって思うわけよ。」
DAIGO「いやいや、20年やってたら十分人の心に残ってるんじゃないッスか?」
hyde「いやー、まだまだだと思うって。」
DAIGO「っていうか、音楽でやればいいじゃないッスかー、なんでわざわざ魔王なんスか?」
hyde「魔王倒した騒ぎに便乗して、俺の身長161cmだって広めたくてさ。」
DAIGO「動機そっちなんじゃないスか…。」
hyde「もちろん、DAIGOもきてくれるよね?」
DAIGO「マジっすか。」
- 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 21:51:37.53 ID:b5x6Tgmj0
- DAIGO「そもそも、俺らじゃ勝てないですってhydeさん…。」
hyde「大丈夫だって。気にせんでも大丈夫だって。」
DAIGO「っていうか、二人でいくんスか?」
hyde「いやいや、yasu君あたり誘おうかなーって。」
DAIGO「あー、yasuさんなら絶対きますよ、あの人マジハンパねぇくらいhydeさん好きだし。」
hyde「やっぱ、関西人の勢いってイイと思うんだよね、俺。」
DAIGO「hydeさんもバリバリ関西人じゃないッスか。」 - 16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 21:56:49.63 ID:b5x6Tgmj0
- hyde「まあ、いいじゃない。ちょっとyasu君よんで見るよ。」
プルルルル
ガチャ
hyde「あ、yasu君?ちょっと頼みがあるんだけど…。」
yasu「何ですか?hydeさんのゆう事やったらなんでも聞きますよ!」
hyde「俺いまからDAIGOと魔王倒しにいくんだけどさ、一緒に来てくれない?」
yasu「俺を誘ってくれるんでしたらホンマどこでもいきますよ。」
hyde「ありがとー、じゃあちょっとこっち着てくれる?じゃねー。」
ピッ
hyde「これでよしっと。」
DAIGO「いや、こっち来てってちゃんと居場所いってないじゃないですか。」
yasu「hydeさーん!」
DAIGO(何でわかったの!?つか来るのはやいッスよyasuさん!) - 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 22:01:37.69 ID:b5x6Tgmj0
- hyde「まあ、こんなもんじゃないかな?」
DAIGO「え、普通パーティって4人じゃないんすか?」
hyde「ガっちゃんいれて4人も考えたけどさー、ドラクエ2って3人じゃん?」
DAIGO「いや、それ以降4人じゃないっすか…。」
yasu「hydeさんがおるんやったら俺は何人でもいいですよ。」
DAIGO「ていうか、GACKTさんいたほうが絶対いいですって。」
hyde「そうかな…。ローレシアとムーンブルクとメガンテでいいじゃない。」
DAIGO「GACKTさんはFFッスよ、HPのケタが違いますって。」
hyde「そういえばガっちゃんFF出てたんよね。DQのムードつぶれそうだから止めとこうかな。」
yasu「俺はもうhydeさんがゆうた通りにしますから。」 - 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 22:02:37.00 ID:l7dnhnFa0
- 相変わらずのyasu
- 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 22:06:37.53 ID:b5x6Tgmj0
- DAIGO(マジハンパねぇ…、この3人で魔王倒せる気しねぇ…。)
hyde「あ、yasuくんさー。ABCの方すごいみたいだね。」
yasu「はい!もうhydeさんのおかげッスよ。」
hyde「またまた、全部yasu君の実力じゃない。」
yasu「いやいや、俺のラブソング全部hydeさん宛てなんで…。」
DAIGO「っていうか、魔王ってどこにいるんですか?」
hyde「あー、それちょっと俺もわからないんだよね。」
DAIGO「ちょ、マジっすか!?」
yasu「大丈夫やって。最初から魔王の城わかるRPGそこまでないから。」
hyde「ドラクエの1ってすぐそこにあるけどね。」
yasu「そうっすよね。あれもう『泳いでいけるやろボケ!』ってくらい近いですよね。」 - 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 22:10:09.69 ID:b5x6Tgmj0
- DAIGO「とりあえず、情報あつめた方がいいと思うんスよ。」
yasu「情報ってゆうてもなDAIGO。どないして集めんねん。」
DAIGO「それを今から考えるんじゃないッスか。」
hyde「その辺DAIGOに任せていいんじゃない?」
yasu「そうや、お前姉ちゃんおるやろ?漫画家やし、そういう漫画とかゲーム的なのに詳しいんとちゃうん?」
DAIGO「あー、だめっすね。いまちょっと姉ちゃんに電話したら殺されるんで。」
hyde「え、なんで?」
DAIGO「ちょっと土曜の6時はだめなんすよ。」 - 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 22:12:49.64 ID:b5x6Tgmj0
- yasu「あー、そういやアニメ見てはるらしいな。」
DAIGO「そうなんスよ。せめて8時くらいにしないと。」
hyde「なんで?6時半じゃだめなの?」
DAIGO「もしかしたら録画したの見直しまくってるかもしれないんで…。」
yasu「あー、そらアカンわ…。」
hyde「じゃあさ、各自自分の知り合いに聞いてみない?」
DAIGO「そうッスね、とりあえず手当たり次第きいてみるしかないっすね。」 - 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 22:17:00.76 ID:b5x6Tgmj0
- yasu「あー、もしもし?」
ka-yu「ん、どないしたん?」
yasu「hydeさんと魔王倒しにいく事になったんやけど…。」
ka-yu「お前波乱万丈やなー、それで、俺に何の用なん?」
yasu「何か魔王の情報しらへん?」
ka-yu「俺がしるわけないやろ…。」
yasu「まあ、そう来ると思っとったわ。」
ka-yu「スエやったら何か知ってるんちゃうん?」
yasu「え、なんで?」
ka-yu「いやぁ、なんとなく。」
yasu「何なそれ、お前真面目にせぇや!」
ka-yu(しらんがな…) - 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 22:19:46.20 ID:b5x6Tgmj0
- yasu「──っていうわけなんやけど。」
shuji「魔王なー、この前ココイチでおうたで。」
yasu「え、それホンマなん!?」
shuji「なんかマントきて魔王ってかいた名札つけとったわ。」
yasu「それホンマに魔王なんか?」
shuji「聞いたら「魔王ですー」やって。」
yasu「絶対ウソやろそれ、お前ええ加減にせえよ!?」
shuji「ホンマやって、ウソやと思うんやったらココイチの店員に聞いてみたらええねん。」 - 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 22:23:15.39 ID:vLqmUFDX0
- >>39
shujiは安定してるなwww - 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 22:22:26.88 ID:b5x6Tgmj0
- yasu「……あかん、ゆえるワケないやろ・・・。」
yasu「魔王がココイチでカレー食うてたらしいですよとかhydeさんに怒られるわ・・・。」
yasu「どないしよ・・・、適当にそれらしい情報でっちあげよかな・・・。」
yasu「あかんあかん!それこそバレたらhydeさんに怒られるわ・・・。」
yasu「とにかく二人のところに戻ろらなあかんな。」 - 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 22:25:59.66 ID:b5x6Tgmj0
- hyde「あ、yasuくんどうだった?」
yasu「あ、ソレが・・・。」
hyde「何もわからなかったの?」
yasu「あ、いや・・・。なんかココイチでおったらしいんですけど・・・。」
DAIGO「マジっすか!?」
yasu「なんか名札つけてたみたいなんですけど・・・。」
hyde「それじゃあ一回ココイチいってみる?」
yasu「はあ、なんかすんません・・・、こんなアホみたいな情報しかなくて・・・。」 - 46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 22:29:24.29 ID:b5x6Tgmj0
- -ココイチ-
店員「はい、確かに魔王がきましたよ。」
yasu「ほんまかいな!?」
店員「はい。あの日は他に有名な方もいらっしゃいませんでしたし。」
yasu「いやいやいや、きとったやろ?」
店員「いや・・・、魔王だけでしたね。」
yasu「いや、ウチのドラマーが着てたはずなんですけど。」
店員「淳士さんはきてないですねー。」
yasu「・・・・・・・・・。」
DAIGO「流石にいまのは絶句っすねー。」
hyde「まあ、ABCになってからのファンとかも多いだろうしね。」 - 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 22:32:00.93 ID:vLqmUFDX0
- >>46
これ悲しいすごい悲しい
- 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 22:33:02.03 ID:b5x6Tgmj0
- yasu「何なん!?あの店員・・・、ほんまありえへんわー。」
DAIGO「まあまあ、魔王ガチできてたじゃないっすか。」
hyde「shujiくんのおかげだねー。」
yasu「まあ、そうですけど・・・。」
DAIGO「っていうか、案外魔王ここに来るんじゃないですか?」
yasu「そうかもしれへんな。」
hyde「じゃあ、ちょっと様子みてみようよ。」 - 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 22:37:40.34 ID:b5x6Tgmj0
- 5日後
hyde「魔王らしき人はきてないね。」
DAIGO「shujiさんは3回ほどきてましたね。」
yasu「アイツどんだけココイチ好きやねん!」
DAIGO「もう魔王shujiさんでいいんじゃないっすか?」
yasu「なんでやねん!・・・ほんまにカレーばっか食うて…、kiyoみたいになったらどないすんねん。」
DAIGO「yasuさんも結構辛辣っすよね。」
hyde「はははは。ココイチにきたあたりからイライラしてるよね、yasuくん。」
DAIGO「相当店員さんがJanne知らないのがショックみたいっすね。」
yasu「うちのギターアッキーちゃうっちゅーねん!津田豊じゃぼけ!」 - 58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 22:41:27.49 ID:b5x6Tgmj0
- DAIGO「あ、あれ魔王じゃないっすか?オーラはんぱないっすよ!」
yasu「え、どこどこ?」
DAIGO「ほら、あのパチンコ屋っすよ。」
hyde「あ、あれ?」
yasu「おまえ、あれアッコさんやん…。」
hyde「さすがにアッコさんと戦う勇気はないね。」
yasu「お前な、アッコさんと美輪明宏とマツコだけは敵に回したらあかんぞ。」
DAIGO「っていうか、なんであの人パチンコやりながら殺気醸し出してんすか。」
hyde「そりゃゴッドねーちゃんだからじゃない?」
yasu「ゴットってゆうくらいですからね。」
DAIGO「ちょっと意味わかんないっす。」 - 59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 22:46:16.78 ID:b5x6Tgmj0
- DAIGO「っていうか、実際魔王ってどんな人なんすか?」
hyde「魔王っていうくらいだから、やっぱモンスターなんじゃない?」
yasu「もしかしたら閣下みたいなんかもしれませんよ。」
hyde「はははは、あれ出てきたら俺もう降参しちゃうよ。」
DAIGO「なんでっすか、ぶっちゃけ志村けんのバカ殿とかわらないじゃないっすか。」
yasu「なにゆうてんねん…、目のところのメイク全然ちゃうやろ。」
DAIGO「いや、そこは大した問題じゃないっすよね。」
hyde「でも、出てくるならバカ殿がいいよね。」
yasu「流石に志村さん本人やったら倒されへんっすからね。」
DAIGO「ていうか、志村どうぶつ園終わっちゃうじゃないっすか。」 - 65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 22:49:03.10 ID:b5x6Tgmj0
- hyde「でもまあ、流石にそろそろ魔王きてもいいころじゃない?」
yasu「あ、あれ魔王やないですか?」
DAIGO「また大御所ってオチじゃないっすか…?」
店員「いらっしゃいませー。」
魔王「あ、すいません。いつものお願いします。」
DAIGO「魔王常連じゃないッスか!」
shuji「お、魔王ちゃんきとったん?」
魔王「おー、末松くんじゃない。」
yasu「ほんで何でまたアイツきとんねん!」
hyde「しかも仲よさそうだね。」 - 70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 22:53:21.67 ID:b5x6Tgmj0
- shuji「そういや、ウチのボーカルが自分さがしとったで?」
魔王「えー、本当に?まいったなー、俺退治されちゃうよ。」
shuji「でもまあ、琵琶湖埋めたりはやりすぎやとおもうで。」
魔王「そうかな?なんか西川とかいうヤツがブチギレてたけど。」
shuji「まあ、そろそろ観念したほうがええんとちゃうん?」
魔王「ちょっとまってよー。もうちょい日本を恐怖の底に陥れたいんだって。」
shuji「やめてーや、ココイチ閉店するやん。」
魔王「飲食業に手はださないよー。」 - 72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 22:56:46.45 ID:b5x6Tgmj0
- shuji「でもなー、やっぱ日本って平和なんが特徴やと思うんよ。」
魔王「しったこっちゃないよー、俺魔王なんだしさ。」
shuji「それは分かるねんけど、こっちの事情もあるやん?」
魔王「しらないよー、俺だって仕事なんだし。」
shuji「分かる、分かるよ。でもココイチに免じて許してーや。」
魔王「もう、ココイチを引き合いに出すとは。卑怯だなー。」 - 75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:00:13.32 ID:b5x6Tgmj0
- 魔王「でもさー、西川に殴られた以上、やっぱ滋賀だけでも滅ぼさないとだめじゃない?」
shuji「そこを何とか。」
魔王「いやー、こればっかりはダメだわ。」
shuji「そうか、それやったらしゃーないな。」
魔王「悪いね。」
shuji「いや、ええねん。多分うちのボーカルがお前倒してくれるやろうし。」
魔王「ワオ、なかなか言うね。」
shuji「今日は俺が奢ったるわ、お前への手向けやな。」
魔王「うわー、やっすいな。」 - 79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:04:48.97 ID:b5x6Tgmj0
- yasu「何でアイツらあんな談笑してんねん…。」
DAIGO「ちょっと何いってるかは聞こえないっすけど…。」
hyde「あ、魔王でてきたよ。」
DAIGO「ちょっと城まで後つけましょうよ。」
yasu「やな、…っとその前にやらなアカンことあんねん。」
店員「いらっしゃいませー。」
shuji「おう、どないたん。」
yasu「ちょっとどうしてもやらなアカンことあってな。」
yasu「おいコラ店員、覚えとけよ。こいつがJanne Da Arcのドラムじゃぼけ!」
店員「!」
yasu「淳士とあわせて覚えとけ、わかったな!」
店員「は、はひ!わかりました!」
yasu「よし。…そんなら俺もちょっとカレー食うていこうかな。」 - 81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:06:25.23 ID:b5x6Tgmj0
- DAIGO「ちょっとyasuさん、遅いっすよ。」
yasu「すまんすまん、カレー食うとった。」
DAIGO「hydeさん先にいっちゃいましたよ。」
yasu「えぇ!?置いてかれてもうた!?」
DAIGO「どーすんすか?」
yasu「まあええわ。hydeさんのおる場所やったらわかるし。」
DAIGO「ちょっと本気でキモイっすよ…。」 - 83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:09:15.14 ID:b5x6Tgmj0
- ~魔王城~
hyde「1人できちゃったけど…、どうしよう。」
hyde「──にしても、これでもかーってくらいに魔王がいそうな城だな。」
hyde「逆にこんなところにおれへんちゃうのってくらいに魔王城だなー。」
yasu「hydeさーん!」
hyde「お、yasuくん、DAIGO。遅かったね。」
yasu「すんません、ちょっとカレー食うてました。」
hyde「もう、しょうがないなー。」
yasu「エヘヘヘヘ。」
DAIGO「バカやってないでのりこみましょうよ。」
yasu「せやな。」 - 88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:11:56.04 ID:b5x6Tgmj0
- ~城内~
yasu「あ、hydeさん危ない!」
スライム「ピギー!」
hyde「おっと、もうちょっとで齧られるところだったよ、ありがとうyasuくん。」
yasu「いやあ、hydeさん守るのが俺の仕事ですやん。」
DAIGO「yasuさーん、俺は?」
yasu「自分の身は自分で守れや。」
DAIGO「ちょっと露骨過ぎませんか・・・その贔屓。」
yasu「冗談やって。DAIGOもあんま離れんなよ。」
DAIGO「yasuさん・・・・・・。」 - 90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:15:27.76 ID:b5x6Tgmj0
- yasu「せやけど、なんかあんま敵もおらんし…。」
hyde「だよねー、なんか違和感あるよね。」
DAIGO「もしかしてハナっから配置されてないんじゃないっすか?」
yasu「それはないやろー。hydeさんのオーラに気圧されてんやって。」
hyde「ちょっと照れるじゃない。やめてよー。」
DAIGO「なんでもいいっすから、早くいきましょうよ…。」
yasu「DAIGO、いまのツッコムとこやで。」
hyde「ねー、やっぱ東の人ってこういうとき冷めてるよね。」
DAIGO「西のノリもってこないで欲しいッスね。」 - 92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:19:15.75 ID:b5x6Tgmj0
- yasu「あれ、あそこに誰か倒れてへん?」
DAIGO「本当っすね。」
hyde「何かハゲてるね、あの人。」
yasu「誰やろ……。」
DAIGO「あれ、あの人。かおr…」
hyde「あー!やばいって!誰か俺と同じように魔王倒しにきてるよ!」
yasu「このままやったら先越されてしまいますよ!」
DAIGO「いや、だからあの人。」
yasu「何してんねんDAIGO、走るぞ!」
DAIGO「ああ、もう…。ちょっと待ってくださいよ!」 - 96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:23:58.33 ID:b5x6Tgmj0
- 京「ぐふっ」
魔王「療養してから出直しといで。バシルーラ。」
バシュンッ ドコッ
魔王「おー、壁ぶちぬいていった。」
Die(いや、今ので死んだやろ…)
Die「やもちゃん、逃げよか。」
Shinya「……うん。」
Toshiya(え、俺は!?)
魔王「じゃあ手伝ってやんよ。バシルーラ!」
バシュンッ バシュンッ バシュンッ - 97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:25:31.05 ID:+eP6vQY40
- Dir不憫ww
- 98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:26:04.47 ID:b5x6Tgmj0
- hyde「いますげー音しなかった?」
yasu「しましたよね。」
DAIGO「なんか人が壁にぶつかる音しましたよね。」
hyde「ちょっとコレ急いだほうがよくない?」
yasu「そうですよね、ほらDAIGO、いくで!」
DAIGO「あ、ちょ…。」
hyde「さあ、まってろよ魔王め!」 - 100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:28:25.88 ID:b5x6Tgmj0
- hyde「さあ、観念しろ魔王!」
魔王「お、hydeとDAIGOの姉の弟とyasuだ。」
DAIGO「何で俺そんな回りくどいんすか!?」
yasu「ほら、スターダストの頃は姉ちゃんのほうが有名やったやん。」
hyde「今DAIGOの方が人気あるからねー、そのへん皮肉ってるんじゃない?」
DAIGO「misonoさん扱いっすか。」
yasu「おい、やめたれ。」 - 101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:31:10.82 ID:b5x6Tgmj0
- 魔王「くそ、さすがに今来られるのはまずい。」
hyde「なんか弱ってるね。」
魔王「くそ、やはり京はつよかった…。」
DAIGO「やっぱDIRの人ら着てたんすね。」
魔王「それにあのなんかハゲてるギターのメガンテが…。」
DAIGO「薫さん……。」
hyde「ていうか、メガンテやってよく体残ってたよね。」
魔王「そのおかげてこちらのダメージもある程度抑えられたが。」 - 104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:36:20.62 ID:b5x6Tgmj0
- 魔王「しかし、俺の前に立ちはだかれるなら、容赦しないよー!」
hyde「わー!来る、来るって!」
DAIGO「ちょ、落ち着いてくださいよ!」
yasu「DAIGO、スタンドや、スタンド!」
DAIGO「じーちゃん攻撃力3%アップくらいしか能力ないっすよ。」
yasu「3%は微妙やなー。」
hyde「せめて5%だよね、やっぱ。」
魔王「何遊んでんだこら!メラ!」
yasu「威力もメラやな…。」
hyde「メラゾーマ級のきてほしいよね。」
DAIGO「熱!まじこれハンパねえっす!」 - 109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:40:48.50 ID:b5x6Tgmj0
- hyde「やばい…DAIGOが火達磨だ!」
yasu「これちょっと本気でヤバないですか?」
DAIGO「すいませんけど消してくれませんか…」メラメラ
yasu「ごめん、DAIGO。ちょっとムリやわ。」
魔王「フフフ、さあ、そろそろ終わりにしてやるぜ!」
????「そうはさせない、っていったらどうする……?」
魔王「だ、だれだ!」
GACKT「つれないなァ、hyde。」
hyde「ガッちゃああああああああああん!!」
魔王「え、なにこのイケメン、GACKTじゃん。」 - 111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:42:00.66 ID:CtL+85va0
- Gacktさんキタwwwwww
- 113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:42:36.16 ID:EowpNSUO0
- がっくんキタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
- 116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:45:32.04 ID:b5x6Tgmj0
- GACKT「ていうかさぁ、DAIGOとyasuくんさァ…、hydeを二人だけで連れまわすとか酷くない?」
yasu「いや、でも誘ってきたのはhydeさん…。」
GACKT「うるさいよ。」
hyde「ガっちゃん!きてくれたのか!」
GACKT「当たり前じゃない…、〝GACKTはお米食べない〟それくらいに当たり前だよ。」
hyde「ガっちゃあああああん!」
yasu「あの、GACKTさん。」
GACKT「何?」
yasu「後は任せてもいいですか?」
GACKT「yasuくんさァ、……愚問なんだよね。はやく二人を連れて逃げなよ。」
yasu「は、はい!」 - 119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:47:28.91 ID:aw38vN0SO
- 格好良さヤバい
- 121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:50:28.24 ID:b5x6Tgmj0
- 魔王「ふん、たかがイケメンに何ができる!」
GACKT「〝愛してるぜ、セイラさん〟」
魔王「…?なんだ、いきなりモノマネなんかしやがって!」
ゴゴゴゴゴ
魔王「ん?」
魔王「な、な…何ィ!?モ、モビルスーツだとォ!?」
GACKT「……」 ニヤ - 123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:53:26.44 ID:b5x6Tgmj0
- 魔王「え、ちょ…流石に物量攻撃は……」
プチ
魔王「ぐ、ぐはぁ……!」
yasu「GACKTさーん、何か音してましたけど…。」
hyde「うわ、すげー!ガンタンクとガンキャノンだ!」
DAIGO「ていうか、魔王下敷きじゃないっすか。」
GACKT「DAIGO、お前は焦げてるよ。」
DAIGO「ちょっとyasuさんが消火活動もたつきやがりまして。」
yasu「おいDAIGO。なんやねんその言い方。」
hyde「まあ、流石にこれで魔王も倒せたでしょ。」
yasu「ていうか、これで押しつぶすとか鬼っすねー。」 - 128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:55:56.28 ID:b5x6Tgmj0
- 魔王「ぐぐぐ…、この俺が人間にまけるなんて…。」
yasu「っていうか、お前ほんま何モンなん?」
hyde「そうそう、それ気になるよね。」
DAIGO「あれ、GACKTさんどこ行くんすか?」
GACKT「hydeも助けたし、帰るよ。」
hyde「ガっちゃん、本当ありがとうね。」
yasu「ホンマたすかりましたわ。」
GACKT「………」シュバッ
DAIGO「ねえ、いまあの人消えましたよ。」 - 130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:57:19.46 ID:Y1ddRbVk0
- DAIGOが一番まとも
- 131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/10(金) 23:58:20.04 ID:b5x6Tgmj0
- 魔王「…まあ、いいよ。俺の正体をおしえてあげるよ…」
魔王「おれの、俺の正体は…!」
キュピーン
yasu「これが魔王の真の姿…。」
DAIGO「えらく小さくないっすか?」
hyde「だね、だいたい5cmくらいじゃない?」
DAIGO「そうっすね、5cmくらいっすね。」
hyde「5cm……?ま、まさか…、お前は…。」
魔王「やっと気づいたか…。」 - 139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 00:03:02.77 ID:Q3Dkd0xN0
- DAIGO「え、なんすか?」
yasu「そうか!5cm1ゆうたら、hydeさんの実際の身長とネット上で噂されとった身長の差!」
yasu「つまり、その5cmの歪みが産んだ存在!」
魔王「そうだ、俺はネット上にいた156cmのhydeの虚像。」
魔王「俺はネット上で、イケメンで美声のhydeとして楽しくやっていた。」
魔王「しかし、お前が身長をぶっちゃけた所為で、俺の存在は否定されてしまった!」
魔王「そしておれは、その誤差5cmになってしまったんだ。」 - 142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 00:06:06.36 ID:JBHUFcGN0
- 歪みが産んだ存在w
- 145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 00:07:52.54 ID:Q3Dkd0xN0
- 魔王「──おれは絶望したよ。」
魔王「たった5cmで俺の存在は否定されたんだからな。」
魔王「だから俺は決めたのさ!」
魔王「だったら、五センチの俺が世界を否定し、壊してやるって!」
DAIGO「それで背の低いVoつながりで琵琶湖埋めたんすか。」
yasu「そうか、DIRがここまで来たのも、魔王に導かれたからなんか。」
hyde「なんかナイトメアとかもきてたりしてね。」
魔王「しかし、…はやり161cm<オリジナル>には勝てないか…。」
hyde「そんなことないさ、未だにネットには156cmの俺が根付いている。」
hyde「だからこそ、お前は琵琶湖をうめるほどの力をもてたんだ。」
DAIGO「そうッスよね、っていうか156も161もかわらないっすよね。」
yasu「まあ、おれはhydeさんやったらそれでええし。」 - 151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 00:11:05.19 ID:Q3Dkd0xN0
- 魔王「ふ…、そうか、おれは否定されていなかったのか。」
hyde「いや、否定はしたよ。」
魔王「…・・ああ、俺はネットの世界でずっといればよかったんだな。」
魔王「5cmの姿でも、人々は156cmのhydeだと思ってくれていたのか。」
hyde「…ああ、きっとそうだよ。」
魔王「……ありがとう、hyde。いや161cmの俺。」
魔王「迷惑をかけてしまったお詫びに、俺の5cmをお前にあげよう。」
hyde「え、まじで!?」
DAIGO「これで166cmっすね!」 - 156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 00:13:12.02 ID:gtzUY+/60
- 166cmwwwwwwww
- 161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 00:14:35.96 ID:Q3Dkd0xN0
- 魔王『最後に言っておく、おそらくそのうち土井八郎も牙をむくかもしれない。』
魔王『だが、お前達ならきっと乗り越えられると思う…。』
魔王『それじゃあ…、 またな。』
hyde「…ん、伸びた?ねえ、伸びた!?」
DAIGO「…あー、伸びてますね。」
hyde「まじで?やった!夢の四捨五入して170cmだよ!」
yasu「あの、hydeさん。伸びてるの髪の毛…なんですけど。」
hyde「へ?」
DAIGO「あちゃー、四捨五入しても160っすね。」
hyde「ふざけんなよ!」 - 164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 00:16:24.83 ID:IGyB/lY60
- DAIGO一言多いwww
- 167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 00:18:41.43 ID:Q3Dkd0xN0
- yasu「でも、これで一件落着ですね。」
hyde「だね。いやあ、ホント大変だったよ。」
DAIGO「でも、こんなことってあるんですね。」
hyde「いやあ、もうちょっとやんわり否定すればよかったよ。」
yasu「でも、ホント不思議ですよね。」
DAIGO「俺もプロフィールとか噂で食い違いうまれるとこうなるんすかね。」
yasu「改名とかしてもなったりするかもしれへんで。」
DAIGO「やめてくださいよ…魔王量産されるじゃないですか。」 - 168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 00:19:18.71 ID:5maPE8YV0
- ダイゴスターダストェ…
- 176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 00:24:42.37 ID:Q3Dkd0xN0
- hyde「でもまあ、やっぱ俺って161cmだからさ。」
yasu「まあ、そこへんは譲られへんっすよね。」
DAIGO「また面倒なことなりそうッスね。」
hyde「そんときはまた俺たちで魔王倒そうよ。」
DAIGO「ぶっちゃけマジで俺ら何もしてないっすけどね。」
yasu「まあ、ええやん。」
hyde「そうそう、これからのみにいこーよ。」 - 182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 00:30:03.34 ID:Q3Dkd0xN0
- hyde「久々のシャバの空気だー!」
DAIGO「いや、ほんの数時間じゃないですか。」
yasu「でも、魔王倒したことやし、すがすがしいわー。」
???「フハハハハハ!」
hyde「!?」
小暮「吾輩は小暮である!」
hyde「そういえば、閣下って〝小暮〟省いてたよね。」
DAIGO「え、じゃああれ小暮ってことすっか。」
yasu「デーモンも閣下もないのにあのプレッシャーかぁ…。」
hyde「やっぱ10万年以上生きてる人の歪みだからハンパないんじゃない?」
DAIGO「まあ、省かれた小暮の恨みはほんとハンパねえっすね。」 - 184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 00:31:12.44 ID:oYa/6NZQO
- 小暮wwwwwwww
- 186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 00:33:40.18 ID:Q3Dkd0xN0
- hyde「流石にアレは倒せそうにないよね」
yasu「それこそ閣下つれて来ーなあきませんて。」
hyde「じゃあさ、朝青龍に枕営業でもさせて仲間にしちゃう?」
DAIGO「そもそも角界とパイプなんてないっすよ。」
hyde「あー、じゃあやっぱガっちゃんかなあ、フジカラーのCMでてたし。」
yasu「いやー、フジカラーゆうたら樹木希林さんちゃいます?」
DAIGO「シェケナベイベーっすか。」 - 187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 00:37:01.17 ID:Q3Dkd0xN0
- 小暮「ヌハハハハハハハ!」
hyde「ほら、小暮さん凄い暴れてるよ?」
DAIGO「ほんとハンパないっすね。」
yasu「ちょっとシメたらなあきませんね。」
hyde「勝てそうにないけど、それじゃ戦いにいこうか。」
DAIGO「ほんと仕方ないっすね。」
yasu「hydeさんが行くんやったら俺もいきますよ!」
hyde「よし、それじゃいこうか!」
GACKT「やれやれ…、世話がやけるなhydeは。」
シュバッ
終 - 192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 00:40:56.12 ID:IGyB/lY60
- 乙でした
- 196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 00:43:17.36 ID:JBHUFcGN0
- 乙
さすがGackt
こういうSSって全然ないからほんと面白かったわ - 207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 00:49:46.48 ID:80zUDxCa0
- 乙
yasuオタの俺にはたまらん

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