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依田芳乃とあやかしの手鏡
- 1 : 1 2016/06/02(木) 01:22:54.94 ID:BnWR/kbI0
- 2度目の初投稿です(痴呆)
・よしのん
・アナル
・蟲or異種姦、出産
・和姦
・1人称視点&説明文
以上のものに抵抗がある人はご遠慮ください
- 2 : 1 2016/06/02(木) 01:25:23.08 ID:BnWR/kbI0
- 〈事務所〉
んむー……やはり、気になるのでしてー。
そなたー、やはりわたくしは気になるのでしてー。
何が気になるのか、でしてー?……そういえば、説明をしていませんでしたねー。
本日、ここに来てからずっと感じていたのですがー、お仕事を終えて戻ってきてもー、奇妙な気配が消えていないのでー、おそらく間違いではないかとー。
何やらこの部屋にー、奇妙な気配が渦巻いているようなー。
悪しき気……とは言い切れないのでしてー。しかしー、よくないものではあるのでしてー。
そなたー、ちひろー。しばしの間、席を外すことはできましてー?
はいー、この場の気を乱しているものを見つけ出しー、お祓いによってー、この場を清めようとー。
……しかしー、そなたやちひろが居てしまうとー、少しそれを探るのがー、難儀になってしまうのでしてー。
そなたとちひろにはー、四半刻か半刻ほどー、席を外してもらいたいのでしてー。
いえいえー、心配は無用なのでしてー。
あ、そなたー。ついでにー、おせんべいを少しばかりー、買ってきていただければとー。……はいー、切れていたのでしてー。
ではー、お願いするのでしてー。
カチャ…パタン
- 3 : 1 2016/06/02(木) 01:26:58.15 ID:BnWR/kbI0
- (……行ったのでしてー?)
(……さてー、おそらくこのあたりにー……)
ガサ、ガサガサ…
……ほー、これでしてー?
(ふむー、わたくしのふぁんが下さったぷれぜんとの中にー、紛れ込んでおりましたかー)
(紫の小袋、のようではありますがー……紫は本来、高貴な色なのでしてー、このような奇妙な気配を放っているのはー、やはり異常なのでしてー)
何やら重みがあるのでしてー。中身はー……
ペリペリ…カサッ
これは……?手鏡、でしてー……?
- 4 : 1 2016/06/02(木) 01:30:24.43 ID:BnWR/kbI0
- (むー……見た目は普通の古い手鏡なのでしてー。写っているのも、わたくしの顔……)
しゃっ!ぐぷっ!
むぐぅっ!?
ぐじゅ、ぬる、ぬるるっ…
(き、鏡面から……鏡面から、飛び出した、何かが、口の中に、入ってしまったのでして……)
ぬりゅ、ぬりゅりゅっ…にゅるっ!
(口の、なかで……つるつるした、なにかが、うごめいてまして……は、吐き出……)
にゅる、どろっ…どぷっ!
んんんんっ!?
(ね、ねばっこいものが……くちのなかに、いっぱい……!?)
ぐじゅっ、ぬじゅっ…
んんっ、ふー、ん、ぐ……んぐっ……!
ぐ…ごくんっ!
ぷあっ、けほっ、けほっ……
(ああっ、飲み……飲み込んでしまいましてー……)
- 5 : 1 2016/06/02(木) 01:34:32.87 ID:BnWR/kbI0
- ぐにゅ、ぐに…
(んぐ、体の中で……動いてまして……)
ぽちゃっ…どろ…
(んぁ、胃の腑に……と、溶けてしまえば……あれは、溶けるのでして……?)
でろぉ…
(く、くちに……ねばっこくて、にがいのが、残ってるのでして……とりあえず、手に吐き出してしまうのでして……)
とろっ、とろぉっ…
んえっ……けほっ……
(んっ、このどろどろの臭い……どこかで、かいだことがあるのでして……)
ジャー…ガラガラ、ペッ…
(……春に咲いていた、栗の花の臭い……でしてー……?)
コンコン
あっ、そ、そなたー?……はいー、入ってもよろしいのでしてー……
ガチャッ
お、お帰りなのでしてー、そなたー。……はいー、無事に終わったのでしてー……顔色が変……?い、いえー、気のせいではないかとー…
サス、サス…
お、おせんべい、でしてー?いえ、わたくし、今はあまり、何かを食べるような気分ではー……
サス、サス…
……え?お腹が痛いのか、でしてー……?
……!い、いえー、特にそういう、そういうわけではー……
そ、そなたー、わたくし、先ほどのお祓いでー、少し疲れてしまったのでして……もうお仕事もありませんしー、社ですることもあるのでー、今日はおいとまさせていただきたいのでしてー……
タタッ…カチャ、パタン
ぐにゅっ、ぐに…どぽっ…
ん、ひゅっ……!
(そなた、そなたに、心配をかけるわけには、いかないのでして……)
- 6 : 1 2016/06/02(木) 01:44:59.53 ID:BnWR/kbI0
- 〈依田芳乃の私室〉
ぐに、ぐにゅっ…どぽっ!
んんっ、んぅっ……ふー、ふーっ……
(だ、だめでしてー……あの鏡を調べようと、するたびに……お腹の中で、あの生き物が、ぐにぐに動いて、どろどろが出て……力が、抜けてしまうのでしてー……)
にゅ、にゅるるっ……
(ばばさまも、今の月は、山ごもりで便りは出せないのでしてー……万事休す、なのでしてー……)
くりゅっ、くりゅっ!
きゅふぅっ……んぅっ……!
(……でも、不思議なのでしてー……お腹の、細い管の中であの生き物がうごめいて、苦しいのに……わたくし、なんだか、変な感じなのでして……?)
にゅ…ぬる、ぬるるっ!とぷっ…
んあっ……!あ、あっ……
(い、今……伝導の官に、にゅるって……入ったのでして……)
サス、サス…
(もう、もう半刻もすれば……この生き物も、わたくしのナカから、出ていってしまうのでしてー……)
ーーーゾクッ
(……今、わたくし、寂しく、感じてしまったのでして……?)
サス、サス…
(なぜ、わたくしはさっきから、あの生き物が入ったお腹を、『まるで子供を愛でるように』、撫でて、いるのでして……?)
にゅる…どぽっ…
(んっ、でも……なんだか、お腹の中が、おかしな感じなのでしてー……)
(まるで、ほんとうに、『子供を成した』ようなー……)
- 7 : 1 2016/06/02(木) 01:50:05.82 ID:BnWR/kbI0
- 《事実、依田芳乃はその小さな体に、奇妙かつ異常な【安心感】を感じていた》
《得体の知れない、蟲のような触手のようなナニカが、口から入り込んで、自らの消化器官の入り口から出口までを、ゆっくりと巡っているにもかかわらず、である》
《芳乃自身は見ることができなかったたが、その生き物の姿は、人間の雄の陰茎と非常に似た造形をしていた》
《人間のそれに言い換えれば、いわゆる亀頭に当たる部分がなく、つるりとしたソーセージのような楕円形ではあるが、先端の鈴口に当たる場所には、口と思われる穴が空いていた。大きさは、おおよそ一般的な消しゴムくらいだろうか》
《その怪しげな鏡から飛び出した生き物が、如何なるあやかしの類なのかは定かではないが、幽体の類ではなく、実体を持っている》
《その生き物は言葉こそ話せないものの、高度な知性を持ち、【母体】に飢えていた》
《その生き物は、人間の雌にとりつき、寄生虫と似て異なる生き方をすることで、人の体を母体として得て、個体を増やすものだった》
《その生き物は、人間の雌の構造を熟知しており、寄生した場合には決して、胃の中で留まったりするような自殺行為はしない》
《食道を通過して胃に落とされると、体が胃液で溶かされる前に、器用に幽門の括約筋を、後述する液体で緩めて、十二指腸に入り込み消化されるのを防ぐ》
《その後、小腸の中を蠕動運動や分泌する液体を潤滑油代わりにし、どんどん進んでいく。しかし、そのまま大腸を越えて排泄されるのがこの生き物の目的ではない》
《その生き物が、定期的に全身から分泌する粘性の高い液体は、見た目は人間の雄が精製する精液に極めて近く、臭いや味、どろりとした粘性や白い濁りまで、非常に似た見た目である》
《だが、その液体には精子は含まれていない。その精製された粘液は、人間の精子と見た目こそ似せているが、それとはまるで違う、様々な働きを持つものである》
- 8 : 1 2016/06/02(木) 01:55:30.43 ID:BnWR/kbI0
- どぽっ、どぷ…ぐじゅ、ぬる…
んっ、んんっ……!あ、あっ、あっ……
(あ、また……なかで、白いどろどろが……あたたかい……)
(この生きものが、お尻まで、降りてきたら……だ、出さないと、いけないのでしてー……)
(なんだか、むねのあたりが……もやもやするのでしてー……)
《その生き物が分泌する粘液を、各種器官を通じて吸収した対象は、奇妙なことに、寄生されている生き物に対する「警戒心」が薄れ、まるで母体が子供を身籠っているかのような「安心感」を植え付けられていく》
《その粘液が持つ機能は実に多岐に渡るが、ここで使われている機能は「安心感の植え付け」である》
《いかなる手段を用いて、その生き物が体内で粘液の効果を変質させているのかは不明である》
《人間が大腸で最も水分を吸収するということを、この生き物は知っている。だからこそ、排泄される前にできるだけ大腸に留まり、その粘液を自らの全身でもって大腸壁に塗り込んでいく》
- 9 : 1 2016/06/02(木) 02:00:51.61 ID:BnWR/kbI0
- 〈厠・和式〉
むりゅ、むりゅっ…
はぁっ、ふぁっ…?
(す、少し、お尻から出てきたのでしてー……このまま、このままお尻から出してしまえば……)
ぐりゅ、にゅるぅっ!
ふああああっ?
(だっ、だめ、なのでしてっ……だそうと、するたびに、お尻のなかで、あばれてっ、力が、抜けてしまうのでして……)
どぽっ、ぐじゅ、にゅるっ!
んんっ、んいぃっ?
(あ、また、どろどろ、たくさん……)
きゅん、きゅん…?
(お、おなかが、きゅんきゅんするのでして……まるで、このいきものが、お尻にいるのが、よろこばしいみたいにっ……?)
とろ、くちゅ……?
(わ、わたくし、ほとが、ぬれ……ぬれて、いるのでしてっ……?この、このいきものが、おなかにいると、たまらなく、あたたかくなりましてっ……?)
《その生き物が排泄される前に、粘液を十分に浸透させて【安心感】の植え付けに成功してしまうと、その生き物は、粘液の性質を変質させる》
《【安心感】の植え付けから、【母性】の発芽へと》
《『この生き物は自分にとって害をなすものではない、むしろ自らに快楽と母性を与えてくれる』、そういった感覚を変質した粘液を通じて塗り込み、意識に刷り込んでいく》
どぽっ、ぬぢゅ…どぷっ…
(あぁ…わたくし、わたくしは……?)
どぷっ、ぐりっ、にゅりゅっ…
ふあっ、んぁ、はぁん…?
《あるいは人間にとって、直腸が性感帯になり得るということも、その生き物は知っているのかもしれない》
- 10 : 1 2016/06/02(木) 02:08:14.14 ID:BnWR/kbI0
- 〈翌日・依田芳乃の私室〉
…はいー、そなたが心配するほどではなくー、わたくしも暫くアイドルとしてのお仕事はございませんしー、おそらくはー、三日ほどいただければとー……
ぐに、ぐにゅ…
ふっ、んっ……?い、いえー、なんでもありませぬー……はいー、それでは、申し訳ないのですがー、しばらくお休みさせていただくのでしてー…
ガチャ
(……ごめんなさい、そなたー……わたくしは、そなたに、嘘をついてしまったのでしてー……)
(でも、今のわたくしの体は、とてもそなたに、見せられるものではないのでしてー……)
ぐじゅ、くちゅ、ぽたっ…?
(このような、お尻に『そなた』がいて、快楽でほとを常に濡らすような体ではー……?)
《その生き物が分泌する粘液によって、多量の【安心感】と【母性】を植え付けられた対象は、とめどなく肛門に送り込まれる快感も手伝って、その生き物に【親愛】、或いは【情愛】の念を半ば誤認に近い形で抱くようになる》
《依田芳乃の場合は、その生き物の名が不明なこともあり、『そなた』と仮に呼びかけているが、普段名を呼んでいる「そなた」と同じ呼び方でその生き物を呼ぶ、という奇妙な背徳感が、ぞくぞくとした快感として受容されていた》
《人間の雌の、直腸の壁の向こう側には子宮があり、その生き物自らが体を捻って子宮を刺激し、快感を引き出すという行為も、母性と情愛を加速させるための手段の一つと考えられている》
《もはや、この段階に達してしまえば対象はその生き物を「異物」として見ることはなくなり、直腸にその生き物を匿っているということ自体に対し、抵抗や嫌悪感を覚えることもなくなる》
- 11 : 1 2016/06/02(木) 02:13:47.26 ID:BnWR/kbI0
- もぐ、もぐ…こくんっ…
……ごちそうさま、なのでしてー
……ねーねー、『そなた』ー?わたくしは、朝餉は食べますがー……『そなた』は、何か、必要なのでしてー……?
(も……もし、『そなた』が、何かを食べるのだとしたら……わ、わたくしは、みずからの、おしりに……)
……わたくしにもー、『そなた』の言の葉がー、伝わればよいのですがー……
どろ…どぽっ、どぷっ!
へぁっ…!?また、どろどろ、でしてぇっ……!?
どぽんっ、どぷっ…どぷっ…
ふえっ……?あっ……そうなの、でしてぇ……?
《その生き物が分泌する粘液は、前述の通り多岐に渡る機能を持つが、その中でも最も奇妙なものとして、『意志表示』がある》
《いかなる技術を以ってしてか、その生き物は対象に意思を示す時、分泌する液体に特殊な神経伝達物質を混ぜ込む。そして、それを腸壁から吸収させ、物質は即座に脳へ届く》
《この神経伝達物質は、ストレスに対して非常に弱く、対象に警戒心が残っている場合は神経に届く前に、防衛・免疫機能に弾かれて消滅してしまうが、対象が十分に警戒心を解き、防衛機能が弱まっている状況なら、脳へ到達させることは十分に可能である》
《脳へ到達した神経伝達物質は、「人の話す言葉」としてではなく、『意志』として直接叩き込まれる。ゆえに、第三者が神経伝達物質を送り込まれるのを見たとしても、『意志』を直接認識している当人の脳以外には、当然分からない》
《そして、とめどない快楽と神経伝達物質の侵略により、『寄生している』はずのその生物は、本来『寄生されている宿主』であるはずの対象に対して、主従関係を逆転させる》
《「腸壁を快楽物質の混ざった粘液と共に擦られる快感」と、『会話・命令を伝達する物質』が同時に送り込まれることによって、対象は「命令・会話に従うことで快楽を得られる」という認識を、また脳に植え付けられるのである》
- 12 : スカトロ要素はありません 2016/06/02(木) 02:21:20.20 ID:BnWR/kbI0
- どぽ、どぷっ…
ふぅっ?そ、そのような、ものを、お食べにー……?た、たしかにー……わたくし、昨日から、お、おつうじは、ありませぬがー……
ぬる、ぬるっ!ぬぬっ…
ふぇああっ?お、おしりの?おくに?『そなた』が?もぐってっ?
ぐるっ、うにょっ、うにゅるっ……
んぐっ?そ、そんなに、おなかを、ほぐしたらっ……?
あっ?お、おりて、おりてきたの、でしてっ?わたくしの、お、おつう……
ごぽっ、ぬじゅるっ!
んひっ?そ、そのような、ぞくな、いいかたはっ?
《前述した通り、「快楽」と『命令』が重なり合うことで、対象がこの異常な状況において、その生き物が放つ命令に背くことはほとんど不可能と言ってもよい》
どぽぽっ、ぐじゅ、ぬにゅるっ…
んんっ?わっ、わかったのでしてっ?うんっ、「うんち」っ?わたくしの、たべたものの、かすが、かたまった、うんち?おりて、おりてきたのでしてっ?
ぐぱぁっ…
くひぃっ……!?そ、『そなた』が、ひろがって……?
ぱくっ、むちゅ、ぐぢゅっ……
ふわあぁっ?ほ、ほんとうに、たべてっ?わたくしの、うんち、たべられてるの、でしてっ?
《この生き物には、基本的に人間がするような栄養摂取は必要ではない。しかし、人間がする栄養摂取は、点滴でもない限り、「排泄」は不可欠のものである》
《母体が排泄する大便は、大腸に潜むその生き物にとっては、自分を押し出して追い出そうとする、意思のない物体に過ぎない。それに対して、その生き物は間違いなく「物理的な栄養を摂るため」ではないが、頭部にある口のような穴を大きく広げ、大便を体の中に取り込んでしまう》
《その生き物があやかしであるからこそ、人間がひり出す穢れを摂り、妖気を強めるのかもしれない。何にせよ、体内に取り込んだ大便はすぐに消化・吸収され、その生き物はより活気を増して粘液を放出する》
むちゅ、ぬちゅ……どぽっ、どぷっ、どぶっ!
ふあっ、ふあああっ?は、はいっ、『そなた』に、うんちの、おせわ、されてっ?ごほうびの、どろどろも、いただいてっ?もう、もうっ?わたくし?
- 13 : 1 2016/06/02(木) 02:27:56.09 ID:BnWR/kbI0
- どぷっ、どぷぅっ!
んおっ、はっ、はいっ?わたくし、は、排卵の期間は、昨日の辺りから、はじまって?いるのでしてっ?
《十分に母胎の状態を確認し精神を掌握したのち、その生き物は徐々に肥大化しつつ、個体を増やすための行動を開始する》
ぐぐっ……ぐにゅ、ぐっ……
ふあぁっ?そっ、『そなた』っ?『そなた』が、わたくしのなかで、おっ、おっきく、ふとく、なってぇ?
どぽぷっ、ぐちゅっ…
へあぁっ、はいっ?『そなた』の、こども、づくり?わたくしの、からだでよければ、ふあっ?おてつだい、させていたくの、でしてっ?
- 14 : 1 2016/06/02(木) 02:37:40.90 ID:BnWR/kbI0
- 〈夜・依田芳乃の私室〉
《その生き物は母体の卵子を取り出す際、排卵を促進させるための行為として、大きく肥大化した状態で、対象の肛門内で前後運動を繰り返し、母体に擬似排泄感を与え、性感を刺激していく》
ぬるっ、ぬるるっ、ぬぬぅっ……
ふあああっ?おひり?そんなに、ふとくなって、ゆっくりっ?でたらっ、わ、わたくひ、うんち、してるみたいで……
ずりゅうんっ!
んおおっ?ひょんな、ふかく、はいって、わたくしの、お、おし…
どぷっ、にゅぐりゅっ!
《その生き物にも、母体の精神の昂りが理解できるのか、しばしば性感の刺激中には、あえて対象の羞恥を発露させるかのように精神を誘導する行為が見られる》
はえあっ?れっ、れもっ?しょんな、わたくひ、しょんな、げひんな、いいかた?わたくしにはっ、
どぶっ、ぼちょっ、にゅるぶりゅっ!
んひゅ、きゅううっ?ひゃっ、ひゃいっ、「けつあな」っ?わたくひの、けつあな、でしてぇっ?『そなた』を、すまわせて、そなたに、おせわされている、わたくしの、けつあな?んぁ、ふかいっ?
じゅぽ、じゅぼ、ぐり、ぐり、ぐちゅ、ぐちゅっ!
んんっ、んあっ?んぐっ、ひぃっ?そ、『そなた』?わ、わたくひ?いっ、いってしまうのでしてっ?んっ、んんぅっ?
しゅるるっ、ずるっ…
はぁぁっ?『そなた』?わたくひの、けつあなから、お、おま…おま…
どぷどぷっ、どぽっ、どぽっ!
ひゃいっ?おま、「おまんこ」?おまんこに、『そなた』の、いとのようなほそいうでが、はいってるのでしてっ?
《対象の卵子を取り出す作業の際、その生き物は鈴口にあたる部分から、注射針より細い先端を持つ触手を伸ばし、対象の女性器に挿入し、子宮に侵入して卵子だけを吸い出す行動が見られる》
ちょん、ちょん、ちょん…
あ、あ、あ?わたくひの、おまんこの、おくのあなっ?おくのあなをっ、うでが、さわって?
はいっ、わかってるのでしてっ?『そなた』がのぞむのならっ、わたくしは、こづくりする、こどものもとを、さしあげるのでしてっ?
- 15 : 1 2016/06/02(木) 02:44:15.72 ID:BnWR/kbI0
- さわ、さわ…つぷっ…
んあぁっ?はいって?はいって、きました?わたくしの、こづくりのへやに、『そなた』がっ?こどものもとを、とるためにっ?
にゅる、にゅるっ…ちゅるっ!
はぁっ?いまっ、とられちゃいましてっ?わたくしの、こどものもと、そなたに、すいとられて、たべられちゃいましてっ?
どぽどぽっ、ぬりゅうっ!
ひゃああっ?ひゃいっ?わかって、おりまひてっ?『そなた』の、からだのなかで、あぁ?わたくひの、こどものもとに、『そなた』の、こどものもとをくっつけて?
それを、たくさんにふやして?『そなた』の、こどもを、わたくしが、けつあな、なえどこで、そだてて?たくさん、たくさんうみおとすのでしてっ?
どぷぅっ、にゅりっ、にゅりっ!
んおぉっ?はぁっ?ご、ごほうびっ?なのでしてっ……?
どびゅっ、ぐりゅりゅりゅっ!
ひゃい?おねだり、おねだりするのでしてっ?
わたくひ?『そなた』の、なえどこに、なるのでして?だから、わたくひの、けつあな、なえどこ?いかへ、いかせてほし…
どぼっ、どぽっ、どびゅっ!
んあっ、『そなた』っ、まだっ、わたくしっ、ぜんぶ、
びゅくっ、びゅるるっ!どろぉっ、にゅぐりゅうっ!
ひああああっ?わたくひ、いっへ、いっへるの、おまんこ、おしり、びくびくって、しあわせ、れしてぇぇっ?
も、もう、わたくひ……?『そなた』……?
どぽっ、どろぉ…
(あーっ、あっ、『そなた』の、どろどろ……?おしりの、すきまから、でてきて、んぁ、きもちいいの……でして……?)
ずる、ずりゅ…ずりゅ…
(んおっ、『そなた』が、けつあな、なえどこの、おくに、もぐって……?こづくりの、じゅんび、してるのでして……?)
- 16 : 1 2016/06/02(木) 02:55:07.51 ID:BnWR/kbI0
- 〈数日後・依田芳乃の私室〉
んっ、今日が、いただいたお休みの、最後の日、なのでしてー……
明日に、事務所に行かなければ……みな、心配してしまうのでしてー……
ばばさまも社へ、お帰りになりますー……『そなた』もー、こんな淫らなわたくしを見られればー、すぐにばばさまに祓われてしまいましてー……
……本来ならー、それで万事解決、のはずだったのでしてー……
ちゅく…ぽた…?
……ねーねー、っ?そ、『そなた』っ、わたくしは、いつでも、おしり……け、けつあなのお産の準備はー、ととのっておりますー……?
わたくしの、む、胸も、小さいのに、ぱんぱんになって?お乳を吸われるのを、待っているのでしてっ?
ぴゅ、ぴゅっ…!
《その生き物は、対象の卵子を体内に吸収した後、迅速に子孫の精製を始める》
《母体との相性にもよるが、短ければ2日ほどで細胞が増殖・分離を繰り返して、4~5体ほどの小型の生き物が、新たに母体の肛内に居座ることになる》
《また、その生き物の出産が近づくと、母体はまるで子供を身ごもったかのように、乳腺の発達と母乳の分泌を盛んに行うようになる》
《通常、子供を身ごもった人間の母体が最初期に分泌する母乳である「初乳」は、薄く水っぽい組成で、抗体などが多く含まれるはずである》
《しかし奇妙なことに、その生き物の影響を受けた場合の『初乳』は非常に濃く、クリーム、あるいはその生き物が分泌する粘液のようなものとなり、通常の分泌量を大きく超え、乳房が張るほど分泌されるようになる》
《この母乳に関しても、その生き物が子孫の精製中にも頻繁に分泌する粘液に含まれる、神経伝達物質の影響による母体の「誤認」と考えられる》
- 17 : 1 2016/06/02(木) 03:08:19.95 ID:BnWR/kbI0
- にゅるり、にゅるぐちゅ、とぷ、どぷっ…
ん?『そなた』とわたくしの、赤子たちも、もう、げんきにそだってっ?わたくしの、けつあな、なえどこから出ても、きっと、だいじょうぶなのでしてー……?
……わたくし、初めは、『そなた』はただのあやかしだと、人を襲う悪しきあやかしだと、考えておりましてー……
ですが、『そなた』に孕まされたがゆえにー、わたくしたちとは姿形こそ違えど、んっ?生きる為のすべがある生き物もいるのが、わかったのでしてー……?
…ぐぐっ、どぽっ…!
んおっ……?そ、『そなた』っ?
ぐにゅ、にゅる…
そっ、『そなた』もっ、赤子たちもっ?既に、準備は、できているの、でしたかっ?
どぽ、どぷ…
はいっ?四つんばいで、上体を沈めた、姿勢が?最も、お産に適した、体勢なのですね?
……んしょっ、装束も、脱いでしまい、ましょー?
シュル、パサッ…
ふぅっ?で、では、依田、芳乃……これより、『そなた』との、お産の儀に、入るのでして……?
にゅる、ぬるっ…!
- 18 : 1 2016/06/02(木) 03:19:38.30 ID:BnWR/kbI0
- ぬ、にゅるり…どぽっ…
ふあぁっ?はいっ?さいしょは、『そなた』が、けつあなから出るのですねっ?
わたくしは、『そなた』が出ていくのを?けつあなに、ちからをいれて、おてつだいするの、でしてっ?
どぽ、ずりゅ…どぷ、にゅるっ…
ふああっ?あっ、あっ、あっ?『そなた』が、けつあなからおりて、おりてきてるのでしてっ?
ぐぱぁっ?
あ、わ、わたくしの、けつあな、ひろがって?『そなた』が、あたまを、だしてましてっ?
どぽっ…
ふえっ?わ、わたくしがっ?『そなた』を、さいごに、けつあなから、ひりだせと?そうおっしゃるの、でしてっ?
にゅる…にゅ…
はいっ……はいっ?わたくし、依田芳乃、『そなた』との別れは、わたくし自身が…?
むりゅっ、むりゅうっ…!むりゅりゅ…
あーっ、あーっ?『そなた』が、にゅるるって、きもちいいのに?きもちいいのに、なみだが、でてしまいましてっ?
にゅりゅうっ、にゅるぐちゅっ?
ふあああっ……?そ、『そなた』っ?わたくし、たかぶって、おりますゆえっ?いまっ、しょんなにっ、あばれたらっ?
むりゅうっ…にゅぽぉっ!
ふあぁっ、ふあああああ~~っ?
ぷしっ、ぷしゃあっ!
へぇっ、へぁっ?お、おまんこ、おしりも、いっ、いってしまって、おしおが、ぷしゃあって、きもひ、よいのれしてぇっ?
にゅる、にゅる…
んっ、きゅっ……?わたくし、はじめて、『そなた』の姿を見ましたがー……そのような体つきをしているのですねー……?
- 19 : 1 2016/06/02(木) 03:37:27.54 ID:BnWR/kbI0
- ぐにゅる、ぐちゅっ!どぽどぽっ!
んいぃっ?あ、あかごたちが?わ、われさきにと、わたくしの、けつあなに?
わか、わかったのでしてっ?けつあな、ちからをいれるので、みな、でてくるのでしてっ?
ぐぐっ…にゅ、ぽんっ!
はぇあっ?ま、まだまだ、でるのでしてっ?
ぐに、ぽんっ、ぽぽんっ、ずりゅうっ、にゅるぽんっ?
ふあああーーーっ?しょんな、いっぱい、き、きもひよく、したらぁっ?いっ、いっひゃうの、れしてぇっ?ふあああああああっ??
どぷっ、ごぷっ…?
ひあぁっ?わ、わたくひの、ぼにゅー……?さわって、ないのに、とびだしてっ?そなたの、どろどろみたいに、ねっとりとして、あまいにおい……?
ぴた、ぴたっ、ちゅっ、ちゅるるっ、ちゅううう~~~っ?
ふぇあっ、ぼにゅー?あかごたちが、すいついて、どんどん、すわれて?たくさん、でちゃうの、れしてっ?
どぷ、びゅっ…ちゅうっ、ちゅう~~っ?
ふあっ、う、うまれたばかりの、あかごたちには、おちちでして?たくさん、たくさんのむのでしてー……?
あん、わたくしも、すこしばかり、あじみを……?れろっ、んにゅっ、れんにゅー、みたい、あまくて、どろどろでしてっ……?
どぷっ、ちゅるっ…ちゅっ、ちゅ、とろっ…?
- 20 : 1 2016/06/02(木) 03:39:46.78 ID:BnWR/kbI0
- 〈後日談・依田芳乃の独白〉
(あのあとー、糸が切れたようにー、眠ってしまったわたくしが目をさますとー、あの生き物たちはー、すでにいずこへかと消えてしまっておりましたー)
(きっとみな、帰るべきところへ帰ったのだと思いますがー、あの手鏡はー、どこを探しても見つからなかったのでしてー)
(その日の晩にー、帰ってきたばばさまはー、わたくしの様子を見るとー、わたくしに起きていた異変にー、すぐに気づいてしまわれたのでしてー)
(なかなか話してはくれませんでしたがー、何度もあの手鏡について聞くとー、ぽつりと話してくれましたー)
(あの手鏡はー、わたくしのかかさまがー、まだわたくしと同じような歳の頃にー、あやかしを封じたものらしくー)
(しかしー、完全に封じることはー、ばばさまの力添えがあってもー、難しかったらしくー、手鏡もー、いつの間にかいずこかへ消え去ってしまったそうでー)
(次の代であるわたくしに渡ってきたこともー、因果の流れなのかもしれぬとー、苦笑いをこぼしておりましたー)
(あれは何のあやかしだったのかとー、聞いてみたところー)
(「情愛と背徳が混ざって固まった、若気の至りを形にしたようなもの」とー、これまた苦笑いで言っておりましたー)
(ばばさまは私があの生き物としたこともー、全て見抜いていたようでー、思わず顔が赤くなってしまいましてー)
(後から思い出してもー、あの生き物とまぐわっていた時のことはー、決してー、良いものとはいえませんがー)
くちゅ…
あ……?また、おしり……うずいて……?
い、いえっ……なんでもないのでしてー……そ、そなたー、またおせんべいが切れているのでしてー……
(しかしー……同時にー、決して忘れがたき出来事でもあるのでしてー……?)
- 21 : 1 2016/06/02(木) 03:41:26.31 ID:BnWR/kbI0
- 《以来、依田芳乃には演技に幅が出たと評判になり、時折、妙に艶のある色っぽい表情を見せるようになったという》
《奇妙な生き物が封じられた手鏡がどこへ消えたかは、ここでは語られることは無い》
《ただ、依田芳乃やその祖母が気づかなかった故に、今回触れられなかったことだが》
「うひひ、今日もお山をハンティング……あれ?なにこの紫の袋。乃々ちゃん知らない?」
「な、なんだか不吉なんですけど……きっと呪いの品なんですけど……愛海さん、捨てましょう……もりくぼも呪われてしまうんですけど……」
……………にゅるっ
《その生き物は、『縁』を頼りに獲物を探す性質を持つという》
- 22 : 1 2016/06/02(木) 03:42:47.07 ID:BnWR/kbI0
- おわり
長い…長くない?

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