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岡部「俺名前で呼ばれたことないんだが」

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 01:04:22.62 ID:IcXT66nt0
紅莉栖「呼んでるじゃない。岡部って」

岡部「それは名字だろ。下の名前だ下の名前」

まゆり「下の名前? 倫太郎?」

岡部「」キュン

岡部「あ、ま、まゆり、お前は今まで通りオカリンと」

紅莉栖「アンタ今キュンてした!? キュンてしたか!?」

岡部「ししししてない! ふざけたことを抜かすな助手!」

紅莉栖「助手じゃない! ……まゆりに負けてらんないわ。……り、り、りりり」

ダル「倫太郎?」

オカクリ「「死ね!!」」




18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 01:15:16.42 ID:IcXT66nt0
まゆり「倫太郎~……倫太郎~……えっへへ~、な、なんだか照れちゃうな~……♪」

岡部「うぐぅ……///」キュン

岡部「たっ頼むからオカリンと呼んでくれまゆり……!」

まゆり「考えてみれば、オカリンはまゆしぃのこと名前で呼んでるのに、まゆしぃはオカリンのことオカリンって呼んでたよね。
     えへへ、今日からは倫太郎って呼んで良いかな~☆」

岡部「うっ……うぅ……く、紅莉栖助けてくれ!」

紅莉栖「……り、倫太郎」

岡部「はぉう!///」キュン

紅莉栖「あんた、普段は私のこと助手ーとかクリスティーナーとしか呼ばないけど。
     切羽詰まったり真剣な時は名前で呼ぶわよね。な、なら私も……」

岡部「ふ、二人とも止めろー! む、むず痒いんだ! この辺がむず痒くなるから頼むいつも通り」

ダル「倫太郎」

岡部「お前は黙れ!!」


20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 01:20:11.74 ID:IcXT66nt0
まゆり「ね~ね~倫太郎~♪」

岡部「ほぐぅ!///」

紅莉栖「ちょっ鼻の下伸ばしてんじゃないわよ岡……倫太郎!」

岡部「みょっ!///」

まゆり「ねーねー紅莉栖ちゃん紅莉栖ちゃん。いっせーのーせで呼んでみない?」

紅莉栖「おぉっ、ナイスアイデアよまゆり! じゃあ、いっ、せー、のー」



「「「倫太郎♪」」」



岡部「1つ野太い声が混じっていたぞおおおおおおお!!」


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 01:27:43.49 ID:YVYaplgd0
ダルwwwww


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 01:32:25.74 ID:IcXT66nt0
岡部「ダル! 貴様なんの恨みがあって!」

ダル「水くせーなーオカリン。……僕はこれでもお前の、倫太郎の右腕なのだぜ?(イケメンボイス)」

岡部「……」キュン

岡部「……」

岡部(……キュンて。キュンて俺)

ダル「ラボメンガールズは名前呼びぉkで男の僕は駄目なんて、そいつぁ道理が通らないよな?」

岡部「……」キュンキュン

岡部(俺にそっちのケは無い。そっちのケは無いはずなのに)

紅莉栖「ま、まずいわまゆり! イケボ橋田は強敵よ! 倫太郎がそっちの道に走ってしまう!」ジュル

まゆり「紅莉栖ちゃんよだれ~……」

ダル(ガールズ総名前呼びなんて言語道断! これ以上ラボにオカリンのハーレム因子を増やすわけにはいかないお!
    この悪習が続く限りは僕も名前で呼んでやるんだからね!)



――かくして、岡部倫太郎の受難が始まった。


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 01:39:49.02 ID:IcXT66nt0
フェイリス「リンタローーーーッ!」

岡部「はおぅん!/// だ、抱き付くなフェイリス!」

ダル「ちょっ何してんだお倫太郎! フェイリスたんから離れろ!」

岡部「あっひょ/// お、お前こそ名前呼びは」

ガチャッ

まゆり「フェリスちゃんにダルくんに倫太郎トゥットゥルー☆」

紅莉栖「はろー、フェイリスさん、橋田……と、それから、り、倫太郎///」

岡部「あふはぅん!/// ……も、もうやめてく」

るか「……あ、キョーマさ、…………倫太郎、さん……///」

岡部「ひょっ!///」キューン


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 01:46:36.97 ID:IcXT66nt0
鈴羽「おっはー! 倫太郎!」

岡部「はきょん!/// み、名字を削っただけなのにどうしてこれほどの破壊力が……!」

萌郁「……」

岡部「お、おぉっ、指圧師! お、お前は岡部君と呼んでくれるよな……!?」

萌郁「……」

萌郁「……」ハァー……

萌郁「……」スゥー……!

萌郁「りんっ…………たろう、くん……っ」

岡部「ほあ……!!///」


30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 01:53:28.79 ID:IcXT66nt0
まゆり「えっへへ~、倫太郎~♪」

ダル「……倫太郎(キリリリリッ」

紅莉栖「……り、倫太郎……あぁくそ! 慣れないなぁもう!///」

ルカ子「……倫太郎、さん……///」

フェイリス「ニャフフ~。リ・ン・タ・ロー……」

萌郁「……倫、太郎君……倫太郎君……うん、よし……」

鈴羽「あはは! 倫太郎顔真っ赤じゃん。おっもしろ~い」




岡部「……普段は集まり悪い癖になんでこういう時だけ全員来るんだよおおおおおお!!」


40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 02:10:01.27 ID:IcXT66nt0
紅莉栖「それで? 今日の円卓会議の議題は? り、倫太郎」

岡部「にょふっ!/// ど、どもるくらいならいちいち名前を呼ぶな助手! きょ、今日の議題はだな」

フェイリス「ずばり! ラボメン総名前呼びプロジェクトニャー!!」

岡部「な、なんだってー!?」

ダル「フェ、フェイリスたん!? そそそそれってつまり、僕がフェイリスたんをたたたたん無しで呼んでもぉk的n」

フェイリス「フェイリスたちは前世の血の盟約で結ばれた円卓の騎士団! 名前で呼び合うのは当然のことなのニャ!」

ダル「スルーされたありがとうございます!!」

まゆり「ん~? つまり、えっと、倫太郎がまゆしぃ達を下の名前で呼ぶって事~?」

岡部「みっ!/// さっ、さらりと呼ぶんじゃない! まゆりお前もう倫太郎呼びに慣れたのか!?」

鈴羽「えー? 倫太郎はさ、もとからあたし達のこと名前で呼んでるよね?」

岡部「もふっ!/// は、発言する時にいちいち名前を呼ぶなァ!」

萌郁「……そう。……私も……り、倫太郎、君に……萌郁、って……///」

岡部「にゃぁん!/// も、もっとコミュ障っぽく振る舞えよおおおおおお!」

紅莉栖「く、紅莉栖呼び徹底!? ktkr! ……ってちょっと待って。ま、まさかこれはっ!」

フェイリス(ニャフフ……)


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 02:22:15.06 ID:IcXT66nt0
ルカ子「……///」

フェイリス(キョーマと普段名前で呼び合わない人物はルカニャンとフェイリスだけ!
       片方だけに慣れない呼び方をされるより、お互いに慣れてない方が明らかにキョーマ籠絡度は高いニャ!
       ルカニャンにだけ塩を送っちゃうことになるけど、このくらいは誤差の範囲……ニャフフ、覚悟するニャ。キョーマ~……)




フェイリス「ねぇ……」

留未穂「……倫太郎」

岡部「もひっ!?///」

留未穂「……留未穂って、呼んでくれないかな?」

岡部「かっ!///」

ルカ子「……僕のことも……倫太郎さん。……るか、って……」

岡部「あ、お、……!///」バタバタ

ダル(えっちょっと待ってこれって僕も呼ばれるの?)


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 02:32:19.33 ID:IcXT66nt0
ダル(オカリンに? オカリンに至呼び? ありえねええええええジンマシン出そうだおおおおおおおお)
   ……ま、まぁ、黙ってれば大丈b)

紅莉栖「くぅぅッ、やられた! 心理戦はフェイリスさんの独壇場だわ!」

まゆり「あぅあぅ、り、倫太郎が~……!」オロオロ

鈴羽「諦めるのはまだ早いよ! 倫太郎、聞いて!」

ダル(ちょ)

岡部「はひゃいッ!!///」

留未穂「あっ……もう、よそ見するな……」ズイッ

るか「倫太郎さん、一度だけでいいんです。僕のこと……」ズイッ

岡部「にゃ、にゃにょにゃにゃ……!///」フルフル

鈴羽「倫太郎ッ!!」

岡部「ぴッ!!///」ビシッ

鈴羽「……もう一人、忘れてないかな?」ニヤリ

ダル(ちょちょちょちょちょちょちょ)

鈴羽「君は橋田至のことも、名前で呼ばなきゃいけないッッ!!」

ダル(阿万音氏いいいいいいいいいいいい!!)


52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 02:48:56.77 ID:IcXT66nt0
紅莉栖「そ、そうよおか、倫太郎! 倫太郎は橋田をダルと呼んでる! フェイリスさんや漆原さんと同じく、倫太郎は橋田のことも名前で呼ぶ必要があるわ倫太郎!」

倫太郎「みいいいいいいい!!/// 倫太郎倫太郎連呼するなあああああああ!!」

ダル「あ、いや、ぼ、僕は」

鈴羽「フェイリスや漆原るかより同性の橋田至の方が呼びやすいでしょ!? ほら、倫太郎早く早く!」グイグイ

倫太郎「きゃあー!///」

留未穂「あっ倫太郎!」
るか「倫太郎さん……!」

倫太郎「ぺほー!/// も、もうどうにでもしてくれぇ……」

鈴羽「ほらっ、橋田至!」ドンッ

倫太郎「うわっ!」

岡部は鈴羽に突き飛ばされ、橋田の胸板に顔からぶつかった。

鈴羽「なーにをボサッとしてんのさ橋田至! 倫太郎を倫太郎って呼んであげて!」

岡部「はうう……///」

ダル「……呼ばなきゃ駄目なん?」

鈴羽「フェイリスと漆原るかが倫太郎を収奪する前にとりあえず倫太郎の興味を別に反らさなきゃいけないから!(当然でしょ!)」

ダル「本音ダダ漏れな件について……」


60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 03:14:49.84 ID:IcXT66nt0
ダル「あー……オカリン?」

岡部「……へ?」

鈴羽「ちょっ橋田至!? やる気あんのー!?」

ダル「いやその、今のオカリン見てたらイラ壁通り越してなんか可哀想になっちゃって」

岡部「かっ可哀想だと!? 貴様も率先して倫太郎呼びしていただろうが!」

ダル「だって、ガールズみんな倫太郎呼びになってハーレム強化されたらまじメシマズってレベルじゃないからさー。 僕だけは普通に嫌がらせのつもりで倫太郎倫太郎呼んでたんだけど」

岡部「なっ……や、やめ……///」

ダル「このままじゃオカリン、リア爆する前にリアルにキュン死にしそうだったし。だから僕だけはイジんのやめますた、ハイ」

岡部「……ダル……」


61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 03:16:46.11 ID:HqiHYycs0
やだこの至さんイケメン過ぎ・・・・


62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 03:17:15.64 ID:IcXT66nt0
フェイリス「フ、フニャー! ダルニャン! やめるならリンタローを大人しくこっちに渡すニャ!」

ダル「んんーフェイリスたんの頼みでもなー。オカリン可哀想っしょー?」

萌郁「……倫太郎君、こっちに。橋田至は、必要ない」

ダル「ラウンダーモード入っても銃が無きゃ怖くない件についてwwwwwww」

まゆり「ダルくん、まゆしぃ達は真剣なんだよ……?」
紅莉栖「こっちは遊びじゃないの橋田! 邪魔すんな!」

ダル「それでとりあえず名前呼びしようって発想がパネェっすwwwwwww ……はーぁ、分かったお。オカリン、一回だけな」

岡部「え……?」


65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 03:21:58.51 ID:IcXT66nt0
ダル「倫太郎」

岡部「……」

ダル「……」

岡部「……」

ダル「……」

岡部「……」

ダル「…………ちょwwwwwwオカリン固まんなしwwwww」

岡部「……」

ダル「……おーい、オカリーン?」

岡部「……」

ダル「生きてるー? 鳥肌立ちすぎて死んだん? つーか僕も死にそうっすオカリンを名前呼びとか。おげげー」

岡部「……」

ダル「もしもーし? オーカリーン。応答しる-。得意の厨二病で返せおー」

岡部「……」


69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 03:34:06.62 ID:IcXT66nt0
ダル「……まさかなぁ? オカリンにそっちの素養は無いよな? なーオカリン?」

岡部「……」

ダル「どうして僕をそんな濡れた瞳で見つめてるんだお? あっははー冗談キツいぜオカリーン」

岡部「……」

ダル「……」

岡部「……」

ダル「……」

岡部「……」

ダル「……て、天下の鳳凰院凶真がなー。まさか男の僕に倫太郎呼びされて、ドキューンなんて、まさかそんなことは」

岡部「んっ」

ダル「今なんで身悶えたんだおおおおおおお!!」

ガールズ「「「「「「……」」」」」」スゴスゴ

ダル「ちょっ!? なんでみんな諦め切った表情で出てくん!?」

紅莉栖「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ」ジュルルルルボタボタボタ   < オカベー! イッカイニ シンスイ シテンゾー ナニヤッテンダー!

ダル「牧瀬氏見てないで止めろよおおおおおおおおお!!」


73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 03:37:01.36 ID:IcXT66nt0
岡部「……い……」

ダル「はぁ……はぁ……な、なんだおオカリン、なんか言った?」






岡部「……至……」

ダル「」






紅莉栖「あっ……ん……くふぅ……はぁあん……!」プシャー   < オカベー! ミズノ リョウガ フエタゾー ナニヤッテンダー!


78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 03:43:48.51 ID:IcXT66nt0
綯「お水、収まんないねぇ……」

ブラウン「ったくあのヤロウ、何やってやがんだ! おい岡部ー!」

綯「私も行くー♪」

ダン ダン ダン ←階段上りSE

ブラウン「今日という今日は許さねぇぞ……これで愛しのブラウン管ちゃん達が故障でもしたら、あのヤロウどうしてくれようか……!」

綯「どうしたんだろうね、みんなの声も全然聞こえないし」

ブラウン「ここを開けりゃすぐ分かる! 岡部ェ!!」 ガチャッ!


82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 03:50:46.39 ID:IcXT66nt0
岡部「……///」

ダル「」

岡部「……フ、フゥーハハハ! どど、どうだダル! 仕返ししてやったぞ! 完全に油断していただろ、サ、サブいぼが出たか!? 死にそうか!?」

ダル「」

岡部「右腕の分際でこの鳳凰院凶真を謀ろうとするからそのような目に遭うのだ! 分かったら金輪際さっきのような真似は……」

ダル「」

岡部「……ダル?」

ダル「」

岡部「お、おい、まさかホントに死んでしまったのか? そ、そんなに気持ち悪かったか……?」

ダル「」

岡部「へ、返事してくれよ、頼むよ、ダ……なぁ、至……!」

ダル「」

紅莉栖「ああぅん……oh……ohYes……シィー……hmmm……」プシャープシャシャー


ブラウン「」

綯「」


84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 04:00:44.05 ID:IcXT66nt0
ブラウン「」

綯「」

キィ……パタン

ブラウン「……綯、今日はもう、店閉めて帰ろうか……」

綯「……うん、お父さん……」

< ……綯、今日、何かあったっけ?

< ううん。何もない、何もないよお父さん

< そうだな、そうだよな……

< 帰っておいしいご飯うんとたくさん作るからね、楽しみにしててね

< あぁ……楽しみだなぁ……


87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 04:17:51.34 ID:IcXT66nt0
後日。

岡部「紅莉栖! 貴様、俺が至のために買っておいたプリンを食ったな!?」

紅莉栖「はぁ? 何言ってんの、食べてないわよ」

岡部「だぁまれ! 証拠は既に挙がっているんだ、これを見るがいい!」

まゆり「空っぽのプリンのケース? ……ほえ~、真っ黒だねえ。ケースが黒のプリンなんて珍しいねー♪」

紅莉栖「あ、それ橋田のだったの?
     だったらごめんなさい、食べたのはたしかに私よ。物珍しくてつい。
     でもアンタ、橋田のならちゃんと名前を書いとくなり」

岡部「貴様の目は節穴か!? ケース一杯に『至』と書いてあるではないか!!」

紅莉栖「ケース一杯って、そんなのどこoh……この真っ黒、ミクロンサイズの『至』の集合体だぁ……」

まゆり「オカリン……」

ダル「……それを僕に食わそうとしてたんかオカリン。食ったらソッコー呪われそうなその芳一プリンを。なぁ」

岡部「呪いとは失礼な! 外装に少々デコレーションは施したが、プリン自体には何も細工はしとらん!
    ……それに……フフ、どちらかと言えば呪われているのは俺のほ」

ダル「あーあーあー聞こえない聞こえなーい」


88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 04:26:39.44 ID:IcXT66nt0
後日。

岡部「至。メイクイーンへ行くぞ」

ダル「だが断る」

岡部「何故だ!? 世界がヤバいオムライスを2人で食べさせ合うと量が減るからか!?」

ダル「量が減るの部分いらねー! ”2人で食べさせ合う”のが嫌なんだっつーの!」

岡部「ツンデレ乙(爽やかな笑顔)」

ダル「死ね!!!!」


90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 04:33:00.34 ID:IcXT66nt0
後日。

岡部「フゥーハハハ! 人の波が俺たちを面白いように避けていくぞ! モーセの気分だな至よ!」

ダル「厨二病白衣がピザデブの腕取ってたら誰だってそうする。僕だってそうする。いーからさっさと離せおHENTAI!」

岡部「HENTAIではない!! HENTAI紳士だ!!」

ダル「死ね!!!!」


94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 04:54:45.96 ID:IcXT66nt0
後日。

岡部「新型未来ガジェットの構想はどうだ? 何か思い浮かんだか?」

ダル「んんー……とりあえずコイツの背面パッド使ってなんか面白いこと出来ないかなーって考えてるんだけど顔近い死ね」

岡部「恥ずかしがりやさんめ。なんにせよ固まりつつあるわけだな?」

ダル「ま、一応な」

岡部「さすがは俺のよ「死ね」」

岡部「照れ屋さんめ。では俺は至フォルダでも整理しながら進捗を見守るとするか」

ダル「ガン見すんな死ね」

岡部「………………」

ダル「いやホント頼むからあっち向いててくれおオカリン。SAN値ガリガリ削れてくから」

岡部「っ……ふぅ。分かったよ、仕方ないな」

ダル「臭い死ねホント死ね」

岡部「俺としてもスーパーハカーの仕事を邪魔するつもりは…………」

ダル「……? どしたんオカリン?」


95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 04:59:45.87 ID:IcXT66nt0
岡部「……ダル……! 新型ガジェット開発は中止だ! 重要な問題を見過ごしていた……!!」

ダル「うお。な、なんぞ?」

岡部「くそ……! ついさっきの俺に言ってやりたい! 迂闊な真似をするなと! 軽率な真似をするなと! 見て見ぬふりをするなと! もっと注意を払えと!」

ダル「ど、どうしたんだよオカリン。血相変えて……!」

岡部「至……聞いて、くれるか……」

ダル「う、うん……」

岡部「俺は……最近……!」

ダル「……ゴクッ」








岡部「お前に名前を呼ばれてない!!」

ダル「死ね」



 お わ り


96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 05:00:19.53 ID:52ehj5ND0
オカリンが可愛く見えてきてしまった
もう戻れない
この


97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 05:00:35.14 ID:IcXT66nt0
以上だ。さぁ寝よう。悪夢は終わったぞみんな。


99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 05:02:17.92 ID:52ehj5ND0
>>97
オカリン萌という境地に目覚めてしまった
乙乙乙


101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 05:05:27.90 ID:4JkXblq00
割とマジでだーりんでダルルート欲しかった


105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/20(月) 05:48:52.42 ID:lVQPuRK/O
おつんこ
割と本気で>>101に同意


「STEINS;GATE」オーディオシリーズ ☆ラボメンナンバー001☆岡部倫太郎
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「STEINS;GATE」オーディオシリーズ ☆ラボメンナンバー003☆橋田至
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  1. 2012/02/22(水) 00:30:08

    やっぱりホモじゃないか(歓喜)


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