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シン「マユウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ」
- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:00:57.16 ID:RjOIXUZV0
- シン「え?」
シン父「いや、だからな。避難警告がでてて」
シン母「プラントへ亡命するのよ」
マユ「・・・・」
シン「待ってくれよ」
シン父「一刻を争うんだぞ」
- 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:01:28.49 ID:RjOIXUZV0
- シン「今、ここを出るよりも・・・ここで残っていたほうがいいと思うんだ」
シン「昨日見たテレビで防空壕ってのがあって」
シン母「何言ってるの。そんなものが」
シン「とにかく、俺はここに残るよ」
シン「(今日のラッキーアイテムが穴だったし)」
シン父「とにかくさっさとついてきなさい」
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:01:44.18 ID:RjOIXUZV0
- そう言って両親は飛び出す
マユ「お兄ちゃん、私も残るよ」
シン「マユ・・・・・・・」
シン「ありがとう、マユが残ってくれれば心強いよ」
マユ「でも、穴を掘るのに時間が掛かるんじゃないかな?」
シン「マユが応援してくれたら30分も掛からないさ」
- 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:02:00.39 ID:RjOIXUZV0
- マユ「ホント?」
シン「ああ」
マユ「がんばれー、お兄ちゃん」
シン「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
シン「マユウウウウウウウウウウウウウウウウウ」
パリン(種割れ)
- 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:02:36.37 ID:RjOIXUZV0
- 20分後
シン「どうだ?マユも入れるんじゃないか?」
マユ「ホントだね」
シン「これでとにかく夜まで待とう」
マユ「マユ、ラジオ持ってきたよ」
シン「さすがマユ」
- 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:02:58.89 ID:RjOIXUZV0
- 夜
シン「一旦、連合が引いたみたいだな」
マユ「今のうちにどこかに逃げようよ」
シン「ああ」
二人が外に飛び出したあと
マユ「あ・・・・あれ・・・・お兄ちゃん」
- 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:03:15.58 ID:RjOIXUZV0
- シン「父さん・・・・・母さん・・・・・」
マユ「お兄ちゃんの言ってたことが正解だったね」
シン「だ・・・・だろ?」
マユ「うん・・・・・・パパ、ママ」
シン「(ピラメキーノのおかげだな)」
- 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:03:48.68 ID:RjOIXUZV0
- マユ「これからどうしよう・・・二人だけじゃ」
シン「そうだな・・・・とにかく事情を話したらなんとかしてくれるかもしれない」
マユ「そうかな・・・?」
シン「そうさ、とにかくあそこに潜入してみよう」
マユ「・・・・・・うん」
ディアッカ「だからさ」
- 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:04:05.18 ID:RjOIXUZV0
- ミリアリア「うるさいわね、キラが」
シン「(あいつ、気が弱そうだしあいつに聞いてみよう)」
シン「(ザフトの服っぽいしきっとコーディネーターだろう)」
シン「おーい、そこのヘタレっぽい人」
ディアッカ「?」
シン「金髪で地黒の」
ディアッカ「お・・・・おいおい、俺のことかよ」
- 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:04:30.45 ID:RjOIXUZV0
- ミリアリア「どうしたの?あなたたち」
シン「じ・・・実は」
説明中
ミリアリア「そう・・・ご両親が」
シン「それで・・・・・」
シン「(あれ?さっきまで無我夢中だったけど気がついてみたらここってモビルスーツが一杯だし
- 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:05:37.19 ID:RjOIXUZV0
- もしかして軍隊?・・・・・どうしよう)」
シン「それで・・・・」
ミリアリア「それで?」
シン「俺もオーブの一員として闘いたくて」
ディアッカ「おいおい、まだそんな年じゃ」
ミリアリア「そうよ、それに経験だって」
- 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:06:42.84 ID:RjOIXUZV0
- シン「大丈夫ですよ。噂ではザフトのエースだって一年弱でモビルスーツに乗れるようになったっていうし
俺、コーディネーターですから」
マユ「・・・・お兄ちゃん。大丈夫なの?」
シン「ああ(よくわかるモビルスーツも読んだし、モビルスーツ体験もしたことあるし)」
ディアッカ「(・・・・・きっとアスランだよな)」
シン「それに俺はオーブ人ですから」
- 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:07:24.63 ID:RjOIXUZV0
- ミリアリア「・・・・・・取りあえず、カガリさんに話してみましょ」
ディアッカ「おいおい、正気かよ」
ミリアリア「きっと下手に追い出したら、勝手にどれかに乗ちゃうわよ」
ディアッカ「とはいってもなぁ」
ミリアリア「カガリさん」
カガリ「どうしたんだ?」
ミリアリア「あのね、この子を・・・・(うーん、普通に言っても不味いわよね)」
- 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:07:54.94 ID:RjOIXUZV0
- ミリアリア「この子があの模擬戦の機械ですごいスコアを出して」
カガリ「・・・まだ、子供じゃないか」
シン「ちょっと待てよ。僕はもう子供じゃないぞ」
カガリ「いーや、私から見たら」
シン「アンタが」
マユ「止めて、お兄ちゃん」
- 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:08:22.80 ID:RjOIXUZV0
- ミリアリア「カガリさんも落ち着いて」
カガリ「すまない、取り乱してしまった」
カガリ「とにかくその腕を見せてもらおうか」
シン「ああ、見てろ」
カガリ「凄い」
シン「ふふん、どうだ」
マユ「お兄ちゃん、ハッタリじゃなかったんだね」
- 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:08:39.07 ID:RjOIXUZV0
- シン「当たり前だろ、マユ。お兄ちゃんはお前のためならどれくらいの力でも出せるさ」
カガリ「危ないことはするなよ。いいな」
シン「はい、もちろんです」
カガリ「嘘くさいし、急に敬語になるな」
カガリ「ま、とりあえずキラに色々聞いたほうがいいな」
カガリ「キラを呼んできてくれ」
キラ「どうしたの?カガリ」
- 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:09:48.52 ID:RjOIXUZV0
- シン「うおおおおおおお、シスプリの衛が」
キラ「え?」
カガリ「いや、あいつ・・・・うちの軍の新人で明日の戦闘に出るんだけど」
カガリ「色々教えてやってくれないか?コーディネーターらしいし」
キラ「うん、いいけど・・・・・シスプリ?」
シン「衛」
- 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:10:05.31 ID:RjOIXUZV0
- キラ「いや、僕キラなんだけど」
シン「俺のことはあにぃって呼んでくれ」
キラ「え・・・っと」
キラは助けを求めるように周りを見るが
ミリアリア「ねえ、ディアッカ昨日の戦闘だけど」
カガリ「君たちはどうしてここに?」
キラ「(あ、逃げてる)」
- 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:10:21.73 ID:RjOIXUZV0
- キラ「(このままじゃ話聞いてくれそうにないし)あにぃ(裏声)」
シン「衛」
キラ「それじゃあ、モビルスーツの操縦について説明するよ」
シン「うん」
説明中
キラ「と、まあこれくらいかな」
シン「凄いな、衛は」
キラ「あ、うん。そうかな・・・あははは」
- 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:10:53.89 ID:RjOIXUZV0
- アスラン「キラ・・・・・って何やってるんだ」
キラ「アスラン」
シン「そういえば、あの人とかってなんでザフトの軍服なんですか?」
キラ「それは・・・」
ミリアリア「ああ、足りなかったのよ」
シン「え?」
- 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:11:10.21 ID:RjOIXUZV0
- ミリアリア「足りなかったから前に潜入してきたザフト軍からもらちゃったのよね?」
ディアッカ「あ・・・ああ、そうなんだよ。はははは、何となく強くなっ気がするよな」
アスラン「・・・・一体、なんの話をグフッ」
カガリ「話を合わせろ」
アスラン「ああ、これの方が似合いそうな気がして」
シン「そうなんですか」
アスラン「ああ、それでキラ」
- 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:11:28.80 ID:RjOIXUZV0
- キラ「何?アスラン」
シン「あの・・・・」
ミリアリア「何?」
シン「お二人のお名前は?」
ミリアリア「そうね、さっきあなたたちの名前を聞いてたわね。私はミリアリアよ」
ディアッカ「俺はディアッカ・エルスマンだ」
シン「お二人の関係は?」
- 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:11:45.30 ID:RjOIXUZV0
- ミリアリア「え?・・・そうね」
ディアッカ「・・・・」
シン「何となくミリアリアさんとミリアリアさんのアッシーっぽいんですけど」
ディアッカ「?!・・・おいおい、冗談が」
シン「略すとミッシーですね」
ミリアリア「語呂がいいわね。ミッシー」
- 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:12:01.56 ID:RjOIXUZV0
- ディアッカ「おい、それ俺の名前が一切入ってないぞ」
キラ「あだ名はそういうもんだよ。ミッシー」
ディアッカ「キラまで」
キラ「・・・・僕なんて」
ディアッカ「・・・・・」
カガリ「シン、ついて来い」
- 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:12:18.64 ID:RjOIXUZV0
- シン「なんなんですか?」
カガリ「モビルスーツに乗るんだろ?」
シン「あ・・・そっか」
カガリ「何で駄目なんだよ」
エリカ「ちょっと経験があるくらいで乗せられるわけがないですよ」
カガリ「機体は余ってるだろ?」
エリカ「とはいってもね」
- 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:12:36.67 ID:RjOIXUZV0
- カガリ「ルージュの試作品でいいだろ」
シン「・・・」
カガリ「お前もなんかアピールしろ」
シン「あ、お・・俺、両親を連合に殺されて、だから」
シン「マユを、妹たちを守りたいんです」
カガリ「ほら、こいつだってこういってる」
エリカ「仕方ないわね」
エリカ「キサカ一左には話しておくわ」
カガリ「よかったな」
- 32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:13:01.80 ID:RjOIXUZV0
- シン「はい」
次の日
ミリアリア「ストライク、発信どうぞ」
シン「シン・アスカ、行きます」
マユ「お兄ちゃん頑張って」
シン「ああ、マユが応援してくれるなら誰にも負けない」
シン「うおおおおおおおおおおおおおおおお、マユウウウウウウウウウウウウウウウウ」
- 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:13:17.96 ID:RjOIXUZV0
- アークエンジェル内
ミリアリア「すごい・・・・次々落としていく」
マリュー「止まらないわね」
サイ「叫び声もですね」
マユ「」
ミリアリア「い・・・・妹思いなのね」
マユ「通信切ってください」
シン「うおおおおおおおおおおおおおおおお、マユウウウウウウウウウウウウウウウウ」
- 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:13:39.57 ID:RjOIXUZV0
- ミリアリア「あ、ちょっと飛び出しすぎじゃない」
マリュー「シン君、もっと他と戦線を維持して」
シン「あんたが・・・・あんた達がー」
ノイマン「全く聞こえていない」
マリュー「キラ君、シン君について」
キラ「でも」
アスラン「いい、ここは俺たちに任せろ」
ディアッカ「ああ」
- 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:13:55.66 ID:RjOIXUZV0
- キラ「うん」
シン「うおーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、マユマユウウウウウウウウウウウウウウウウ」
艦長「こちらに突撃してくる機体があります」
アズラエル「さっさと落としちゃってくださいよ」
シン「なんだこいつら、あの艦を守ろうとしてる」
シン「あれが大将か。落ちろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
パリン(種割れ)
- 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:14:15.63 ID:RjOIXUZV0
- 艦長「これ以上の戦闘は無理です。すぐに離脱の準備を」
アズラエル「・・・・・・・仕方ありませんね。さっさと引き上げますよ」
アズラエル「あの三人は確実に回収してくださいね」
マリュー「凄い・・・・」
ミリアリア「地球軍が退却していきます」
マユ「お兄ちゃん」
シン「マユウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ」
サイ「パイロットが暴走してます」
マリュー「マユちゃん、お願い」
マユ「今のお兄ちゃんに普通の言葉は通じません」
ミリアリア「どういうこと?」
マユ「キラさんが止めてくれないと」
- 37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:14:33.68 ID:RjOIXUZV0
- マリュー「と、いうことなの。キラ君頼めるかしら」
キラ「・・・・・どうすればいいんですか?」
マユ「昨日と同じです」
キラ「・・・・・・・・」
マリュー「これはキラ君にしかできないの」
ミリアリア「お願い、キラ」
サイ「頼む」
キラ「・・・・絶対に聞かないって約束してくれますか」
マリュー「もちろんよ」
キラ「シン君」
シン「マユウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ」
キラ「・・・・・・・・・・・・・・あにぃ、帰ろう(裏声)」
シン「衛、迎えに来てくれたのか」
- 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:14:49.37 ID:RjOIXUZV0
- キラ「・・・・・・うん(裏声)」
キラ「(死にたい)」
一方
ディアッカ「あいつらが戻っていくな」
アスラン「キラたちがやってくれたのか」
ムウ「キラ」
通信キラ「あにぃ(裏声)」
ディアッカ「え?」
アスラン「・・・・・」
ムウ「忘れてやろう」
本部
カガリ「どうだ、やっぱりやる奴だって言っただろ」
- 39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:15:22.17 ID:RjOIXUZV0
- ウズミ「ああ」
キサカ「ウズミ様」
ウズミ「彼らは空に飛ぶことになるだろう。計画は変わらない」
カガリ「凄いじゃないか」
シン「えへへへへ」
マユ「お兄ちゃん」
シン「マユ、どうだった?」
マユ「うん、すっごかったよ」
シン「そうだろ」
アスラン「キラ」ディアッカ「・・・」
キラ「聞いたの?」
キラ「忘れてくれるよね?」
アスラン「もちろんだ」
ディアッカ「あ・・ああ、当たり前だろ」
End - 40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:17:29.05 ID:O7bqw0ny0
- おつ
- 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:20:20.14 ID:cw3Bnx6NO
- 乙ウウウウウウウウウウウウウウウ
- 44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/27(月) 23:29:49.10 ID:+C5kPGyN0
- 乙
なんだかすごい

機動戦士ガンダム SEED DESTINY (PERFECT ARCHIVE SERIES)

機動戦士ガンダムSEED DESTINY COMPLETE BEST’

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