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QB「僕と契約して魔法少女になってよ」俺「えっ」
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:03:45.53 ID:R27Q5GSS0
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俺「うわあああああ!」
QB「聞こえてたかい?」
俺「きききキュゥべえ!?」
QB「その通り。やっぱりこの土地で普遍的な手段を使って、
僕たちのことを紹介しておいたのは正解だったようだね」
俺「ど、ど、どうして、俺の部屋にキュゥべえが、えっ、えっ」
QB「まずは落ち着いて、僕の話を聞いてほしい」
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2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:04:35.49 ID:UaWsEllI0
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そういう妄想好きだよ
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3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:05:08.46 ID:R27Q5GSS0
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俺「アニメのキャラクターじゃないの!?」
QB「疑問はたくさんあるだろうね。なにせ先に渡した情報が多すぎる」
俺「情報って……」
QB「君が最近、熱心に見続けている映像のことさ」
俺「映像?」
QB「君たちは『アニメ』と呼んでいるようだね」
俺「あ、ああ。確かにさっきまで『まどか★マギカ』見てたけど……」
QB「それほどまで熱心に僕たちの映像を見てくれていれば、大体のことはわかったはずだ」
俺「……まさか」
QB「そう。僕と契約して、魔法少女になって欲しいんだ」
俺「待て待て待て待て」
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4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:06:14.17 ID:BJR9d3Ej0
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まさか俺と同じ妄想をしていたやつが他にいたとはな・・・・・・・。
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5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:07:03.70 ID:R27Q5GSS0
-
QB「どうしたんだい?」
俺「いろいろ無理があるだろ」
QB「君がそう思うのも無理はないよ。だけど、安心してほしい。
君が見た映像は、この現実とは大きく違った描写がほとんどだからね」
俺「……そうなの?」
QB「例えば、マミはもちろん、さやかや、まどかだって現役の魔法少女だ」
俺「……なんだって?」
QB「聞こえなかったのかい? だから」
俺「うおおおおお!!!!マミさんが現実にいるってのかよおおおおおおお」
QB「……」
俺「ふぉおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
QB「それから」
俺「じゃあ何!? マミさんに会えるの!? ねえ会えるの!? ねえ!」
QB「落ち着いて、僕の話を聞いてほしい」
俺「はい」
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9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:08:07.46 ID:GVEcYsfB0
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僕と契約して早く続きを書くんだ
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11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:08:39.51 ID:R27Q5GSS0
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>>9
書き溜めてるからその辺はご心配なく
QB「映像では、僕たちがエネルギーを回収するために
少女達を使い捨てにしているかのように描かれていただろう?」
俺「うん。だいぶむごかった」
QB「でも実際には、僕たちの文明にエネルギー問題なんて存在していない。
だから僕たちは、君たち人類を、わざわざ利用する必要なんてないんだ」
俺「へぇ……じゃあなんで魔法少女の契約なんかして歩いてるんだ?」
QB「端的に言うと、魔法少女が可愛いから」
俺「えっ」
QB「平和を持て余した僕たちは、常に新しい娯楽を探していた。
そこで、宇宙の様々な異種族を調査し、君たち人類を見出したんだ。
一人の人間が生み出すドラマは、僕たちが親しんできた娯楽を凌駕する」
俺「……つまり、見てて面白いからちょっかい出しに来てるってわけね」
QB「理解が早くて助かるよ」
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14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:10:13.50 ID:R27Q5GSS0
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俺「もしかして、ゾンビうんたらっていうのも嘘なの?」
QB「当たり前だよ。僕たちはあくまで、人間の感情が見たいだけなんだ。
君の見た映像はほとんどフィクションさ。まったく、すごい鬱アニメを作ってくれたものだよ」
俺「えーと、じゃあ何だ。願い事を叶えてもらう代わりに魔法少女になると……?」
QB「魔女と戦ってもらうことになる」
俺「死ぬまでだよなあ」
QB「いや、祈りにふさわしいだけの娯楽を提供してくれれば、
僕たちは君に魔法少女でいることを強制し続けたりはしないよ」
俺「…….」
QB「でも、君が秘めている潜在能力は、僕には計り知れないものだ」
俺「……それって」
QB「君は少年だ。契約を結んだとき、どうなるのか……たまらないね」
俺「やっぱり」
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17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:11:38.94 ID:R27Q5GSS0
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QB「大丈夫、君の祈りは間違いなく遂げられる」
俺「祈りとかじゃなくて……なんかなぁ」
QB「何が気になるんだい?」
俺「やっぱ、あんな、魔女みたいなのと戦うの、怖ぇーし……」
QB「それなら、まどかやさやかみたいに、最初はマミに付いてもらえばいいさ」
俺「……え?」
QB「だから」
俺「やります!!!!!!!!!!!!」
QB「……願い事を」
俺「マミさんと一緒に戦わせて下さい!!!!!!!!」
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20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:13:13.18 ID:R27Q5GSS0
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QB「……さあ、受け取るといい。それが君の運命だ」
俺「これが俺のソウルジェムか……」
QB「ん?」
俺「さあ、マミさんだっ! キュゥべえ、さっそく俺をマミさんの家に」
QB「グリーフシードだ! ふ化しかかってる!」
俺「えっ」
QB「よし、行こう!」
俺「えっ」
QB「さぁ!」
俺「えーーー!?!?」
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23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:15:09.96 ID:R27Q5GSS0
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QB「もうすぐ結界ができあがるようだね……」
俺「ひぃーー」
QB「あれ? マミ」
俺「えっ」
マミ「あら?」
俺「(うおおおおおおおおおおおお)」
QB「魔女狩りかい?」
俺「(うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお)」
マミ「そうよ。……キュゥべえ、その人は?」
俺「(はっ)」
QB「新しい魔法少女さ!」
マミ「……」
QB「……」
俺「……」
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24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:16:37.66 ID:R27Q5GSS0
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俺「(ここはなんとかマミさんと仲良くならなくては……!)」
俺「は、はじめまして! 新米ですけど、よろしくお願いします!」
マミ「あなたが、魔法、少女……?」
QB「マミ、そんなに露骨な顔をしちゃダメだよ」
マミ「……」
俺「……」
マミ「!!」
QB「来る!」
俺「!?」
マミ「先に行くわ!」
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27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:18:04.33 ID:R27Q5GSS0
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俺「へへへ、変身、変身、変身!」
俺「……」
QB「……うわあ」
俺「……やめてくれよ、そんな目で見るの」
QB「……じゃあ、行こうか」
俺「……うん」
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29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:19:58.48 ID:R27Q5GSS0
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マミ「ティロ・フィナーレ!!」
魔女「ギャーーーーーーッ」
QB「マミ!」
マミ「ふう。今回は楽な方の魔女だったわね……」
俺「マ、マ、マミさん!!!!!!」
マミ「きゃああああああああああああああああああ」
俺「えっ」
マミ「ティロ・フィナーレ! ティロ・フィナーレ!! ティロ・フィナーレ!!!!!」
俺「うわああああああああああああ」
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32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:22:07.41 ID:R27Q5GSS0
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俺「はぁ……散々な一日だったな」
QB「でも、僕たちの文明には大きな刺激がもたらされたようだ。お手柄だよ」
俺「そりゃよかった」
マミ「俺さん」
俺「!?」
マミ「さっきはごめんなさい……私ったら、同じ魔法少女なのに」
俺「あっ!? いや、大丈夫ですよ、あはは、あは!」
マミ「また、一緒に戦ってくれるかしら?」
俺「……もちろんです!」
終わり
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34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:22:35.03 ID:uT70vDnH0
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え?
え?
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35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:22:35.66 ID:hKLR3RdR0
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・・・・え?
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38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:22:54.38 ID:R27Q5GSS0
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ごめんほんとに終わりwwww
すまん!
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39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:23:11.69 ID:R27Q5GSS0
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ごめんね筆力足りなくて魔法少女ぜんぜん出せなかった。
続き要望あるならがんばって書く。
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43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:23:57.37 ID:R27Q5GSS0
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SS書くの初めてだったから長さの加減がわからんかったwww
>>38でほんとにおわり
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44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:24:15.00 ID:+g5Y/5WY0
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まだ頑張れる
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46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:25:43.50 ID:R27Q5GSS0
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ちくしょうがんばらざるを得ないじゃないか待ってろ!
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47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:26:34.55 ID:XcQBfhf30
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君ならできる
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53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:30:10.51 ID:R27Q5GSS0
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今書いてる遅くてごめん
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59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:41:32.96 ID:R27Q5GSS0
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マミ「……という訳で、この子が新しい魔法少女の俺さんよ」
さやか「そっか! よろしくなー!」
まどか「仲間が増えるなんて、なんだか嬉しいな」
俺「あ、うん、よ、よろしく……(マミさんの部屋マミさんの部屋マミさんの部屋うおおおお)」
まどか「ほむらちゃんは?」
マミ「うーん、やっぱりまだ、体調が良くないみたいねぇ」
まどか「そっかあ……」
QB「彼女も魔法少女になったんだ、じきに体は良くなるはずだよ」
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61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:46:33.75 ID:R27Q5GSS0
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QB「さて、3人も魔法少女が集まったんだ。この話をしておかなくちゃいけないな」
まどか「この話って?」
QB「重要なことだよ」
さやか「もったいぶらないで早く言ってよ」
俺「ワルプルギスの夜……のことか?」
マミ「えっ?」
QB「やっぱり、君はよく映像を見てくれてたみたいだね」
さやか「なんだよ、それ?」
俺「とにかく……俺たち魔法少女は、そいつを倒さなきゃいけないんだ」
QB「いや、そうでもないよ」
俺「えっ」
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62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:49:50.28 ID:R27Q5GSS0
-
QB「でも、倒さなければならないってことにしたほうが、僕たちには都合がいいかもしれないな」
マミ「なんなの? ワルプルギスの夜って」
俺「なんていうか、まあ、魔女の親玉みたいな……」
まどか「えーっ」
さやか「そんなの、戦いたくねーよぉ」
QB「……君たちには、ワルプルギスの夜を倒してもらう。二週間後だ」
俺「うわっ、今決めたぞ、今」
まどか「どうして、二週間後なの?」
QB「期限があった方が面白いじゃないか」
俺・マミ・まどか・さやか「「「「うわー」」」」
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67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 00:56:35.27 ID:R27Q5GSS0
-
杏子「おーい! やってるかい?」
さやか「杏子!」
マミ「あら、いらっしゃい。うふふ、またこんなにお菓子」
杏子「いーよ、そんなことより何の話だい?」
俺「ワルプルギスの夜の話だ」
杏子「……誰だテメェ」
俺「えっ」
杏子「なんでここにいる? マミの男か?」
QB「新しい魔法少女さ!」
杏子「えっ」
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68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 01:01:51.46 ID:R27Q5GSS0
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マミ「……というわけで、この子は本当に新しい魔法少女なの」
QB「無理に仲良くしろとは言わないけど、付き合う価値はあるはずだよ」
杏子「ほー。男のくせに魔法少女たぁ、面白いねぇ」
俺「あはは、よろしく……」
まどか「ねえ、変身した後はどんなお洋服なの?」
俺「……」
マミ「……」
QB「……」
-
70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 01:06:27.83 ID:R27Q5GSS0
-
俺「ところでキュゥべぇ」
QB「なんだい?」
俺「なんていうか……みんな、仲良い……?」
QB「はあ……またあの映像のことかい?」
俺「う」
QB「いいかい。僕たちは人間が生み出すドラマを期待している。
しかし、人間は一個体ではそれほど大きなドラマを展開できない。
それはぼっちの君もよく知っているはずだ。
僕たちにとっても、魔法少女同士が仲良くしてくれることは望ましい事なんだ」
俺「今なんかチクッと嫌なこと言ったろ」
QB「あとは暁美ほむら……彼女を待つだけだ」
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72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 01:13:52.35 ID:R27Q5GSS0
-
俺「はぁ……2週間なんてすぐだったな」
まどか「あれからほむらちゃん、一度も会えなかったなぁ……」
さやか「私たちで、なんとかできるって!」
杏子「そうだな」
マミ「仲間がいることがこんなに心強いことってなかったわ」
俺「……そろそろか?」
QB「来る」
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74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 01:20:07.26 ID:R27Q5GSS0
-
俺「……ん?」
さやか「何!?」
杏子「なんだ、ありゃあ……」
まどか「ほむら、ちゃん……?」
QB「そうか、彼女は時間を操作…….」
マミ「暁美さん!!」
まどか「やめて、ほむらちゃん! 一人でなんて、そんなのないよ!」
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75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 01:23:35.37 ID:R27Q5GSS0
-
俺「……変身!」
マミ「えっ」
QB「……」
まどか「きゃああああああああああああ」
さやか「わあああああああああああああ」
杏子「ぎゃああああああああああああ」
俺「……」
QB「相変わらずのインパクトだね」
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76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 01:25:18.65 ID:R27Q5GSS0
-
俺「俺、行ってくる! ほむほむを止めに!」
マミ「ほむほむ……?」
まどか「待って、そんなの無茶だよ!」
俺「大丈夫だ、まどっち」
さやか「まどっち……」
俺「俺、知ってるんだ……一人でも、二人でもだめなら、六人なら、勝てるって!」
-
80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 01:32:01.91 ID:R27Q5GSS0
-
ほむら「!?」
俺「はぁ、はぁ、はぁ、やっと追いついた!!」
ほむら「誰!?」
俺「魔法少女です」
ほむら「……インキュベーターめ」
俺「まぁそんな険しい顔をせず」
ほむら「邪魔をしに来たのなら帰ってちょうだい」
俺「ほむほむ」
ほむら「!?」
俺「もう、一人で何回も、繰り返さなくていいんだぜ?」
ほむら「どうしてそれを……」
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82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 01:36:39.20 ID:R27Q5GSS0
-
俺「ほむほむ、今まで、俺たち魔法少女は、ずっとバラバラだったろ?」
ほむら「あなたに『俺たち』と言われるのは心外だけど」
俺「俺、思うんだ。六人で力を合わせれば、ワルプルギスの夜にも勝てるって」
ほむら「……」
俺「まどっちを守ることに精一杯で、気づかなかったんじゃないか?」
ほむら「……考えた事もなかったわ」
俺「みんな、ほむほむのことを待ってる。みんなで戦おう。マミさんも、まどっちもみんなで」
ほむら「……それで、また悲惨な運命を辿るとしたら?」
俺「辿らない」
ほむら「!?」
俺「辿らないんだ……俺、見たんだぜ、十二話」
ほむら「……は?」
俺「とにかく戻ろう。一緒に戦おう」
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83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 01:37:34.47 ID:R27Q5GSS0
-
ほむら「……わかったわ」
俺「……うん」
ほむら「……それにしてもあなた、すごい格好ね」
俺「……」
-
84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 01:48:27.57 ID:R27Q5GSS0
-
マミ「後衛は私たちに任せて」
まどか「さやかちゃん、杏子ちゃん、ほむらちゃん……俺さん。気をつけて」
さやか「まっかせときなって! まどかとマミさんは後ろからバンバン攻撃してよ!」
杏子「ふーっ。武者震いするよ」
ほむら「ところで、あなたの武器は何なの?」
俺「男は拳で語るもんだぜ」
まどか「え」
さやか「えっ」
杏子「え?」
マミ「……」
QB「素手、だね」
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86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 01:49:56.65 ID:JkGWh2D30
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素手www
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87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 01:50:09.83 ID:R27Q5GSS0
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QB「さあ! 魔法少女たち! ドラマを見せてくれ!」
俺「っしゃあああああ!!!!!!」
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92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 01:57:20.43 ID:R27Q5GSS0
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結論から言おう。
俺たちは勝った。
ワルプルギスの夜を越えて、俺たち六人は無事生還する事ができた。
俺たちは、勝ったんだ。
キュゥべぇもご満悦の様子だった。
それに、ワルプルギスの夜を倒した事で、この土地には魔女が出現しなくなった。
それはもちろん良い事だが。
キュゥべぇは他の魔法少女とドラマを探す、と、どこかへ行ってしまった。
残された俺たちは、魔法少女として戦う事を辞めることにした。
そうして、平凡な暮らしへと溶けていった。
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94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 01:58:26.13 ID:R27Q5GSS0
-
まどか「なんか、まだ夢みたい」
さやか「そうだね」
杏子「もう、アイツとは戦いたくねぇな」
ほむら「そうね」
マミ「……はい、紅茶が入ったわよ」
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97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 02:09:19.15 ID:R27Q5GSS0
-
俺はというと、マミさんの部屋でまくらのにおいを嗅ごうとしたところを見つかり、
出入り禁止になってしまった。
まどっちの母親にも存在がバレ、かなり警戒されている。
そう、彼女達はもう、普通の女子中学生なのだ。
俺が近寄ることは許されない。
俺は車を走らせて、すこし遠い街のショッピングモールへ出かけた。
まどか★マギカのブルーレイを予約するためだ。
レコードショップに入って、しばらくした時だった。
聞き慣れた声。
「助けて!」
俺は思わずニヤリとした。
またかよ。
俺は声のする方へ走り出した。
おわり
-
99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 02:10:50.48 ID:R27Q5GSS0
-
急いで書いたから穴だらけでごめん!読んでくれた人ありがとう!
-
105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 02:50:21.88 ID:mG8avspm0
-
おつかれ
-
107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 03:23:54.12 ID:o/GRgfDR0
-
面白かった!

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