スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
絵里「園田海未の調教記録」
- 1 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:10:18.01 ID:noufZtpY.net
- 絵里「ねえ海未、いいでしょ?」
海未「だから嫌と言っているでしょう」
絵里「なんでよ」
海未「なんでって…恥ずかしいからです…」
そうやって頬を赤らめ抵抗するのは一個違いの園田海未
何を隠そう私の彼女なの
けど付き合ってから一ヶ月近く経つのに未だに恋人らしいことをしてなくて…
絵里「ねえ、私たちもそろそろ″そういう″関係になってもいいと思うの」
絵里「だって付き合ってから一ヶ月経つのよ? そろそろ…」
海未「嫌ですっ! ″そういう″ことをするのは絵里と生涯を共にすると誓った後と決めているからです!」
もー、めんどくさい子なんだから
絵里「てことは今は私と一生いるとは思ってないのね?」
ちょっと嫌味ったらしく笑って挑発してみるけど
海未「そ、そういう訳ではありません! もう、絵里なんて知りませんから!」
と言っていつも怒ってどこかにいってしまう
はあ…これじゃあ私が発情してるみたいじゃない…
- 3 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:11:25.87 ID:noufZtpY.net
- 廊下に一人取り残され考える私
お昼ご飯を食べた後で、あまり働かない頭をフル回転させるけどなかなかいい案が浮かばない
絵里「はあ…」
どんな意味を持つかわからない溜息をついた時、屋上の方から聞いたことのある声が
printempsのNO EXIT ORION
彼女たちらしくないちょっとヤンデレチックな歌
初めて聞いた時は怖かったわね…
海未と二人で震え上がったっけ
ん…?
そっか、その手があったわね!
海未が嫌がるならそれを拒めなくなるよう教え込めばいいのよ!
絵里「私ってもしかして天才~?」
人の少ない廊下で突然自分を褒め出す生徒会長は他から見ればその曲よりホラーかとしれないけど私はそれどころじゃなかった
待っててね、海未ちゃん♡ - 5 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:12:30.65 ID:noufZtpY.net
- とはいったもののどうすればいいのかしら
曲のように暗闇の中で閉じ込める?
それとも私のやりたいようにする?
うーん…私、こんなこと考えたことないからどうしたらいいかわからないわ
あ、それなら曲を作った本人に聞けば…
絵里「穂乃果か…」
いや、決して穂乃果への評価が低い訳じゃないのよ?
けど穂乃果に相談すると…
そう思った瞬間ぞくっと背中に寒気が走る
本能的にまずいと感じた私は先ほど思っていた太陽の神へ崇拝を始める
ついでに空と豊穣の神も
絵里「南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…」
希と日本史の授業の受け売りだけど何もしないよりは効果あるわよね…?
…このままだと心配だし、あとで太陽の神へイチゴクレープ、空の神へチーズケーキ、そして豊穣の神へはコシヒカリを奉納しましょう
絵里「今月は厳しくなるわね…」
週末に控えたデートに差し支えないよう奉納しなくちゃね - 7 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:14:04.96 ID:noufZtpY.net
- そしてあれから三日、デートの日
待ち合わせ五分前に彼女は来た
海未「お、おはようございます…」
絵里「おはよう、海未」
夏らしい白のワンピースに髪を後ろで結ってポニーテールにしている
どうでしょう…? と顔を赤らめ聞いてくる彼女を今すぐ抱きしめたくなるけど、街中だし我慢よ我慢
絵里「とっても似合ってるわよ」
海未「あ、ありがとうございます…」
ああかわいい
ほんっとかわいい子ね今すぐぎゅってしたい
海未「あの…絵里」
何かしら? まさか今すぐ抱きしめてっ、なんて言い出すのかしら
絵里「ん?」
海未「今日は髪、下ろしているんですね」
絵里「あ」
しまった、私としたことが
絵里「ご、ごめんなさい」
海未「絵里…」
海未と付き合って一ヶ月、彼女にも知らなかった部分が判明してしまったの
それは… - 8 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:15:23.14 ID:noufZtpY.net
- 海未「いや…です」
そう言って彼女は私の胸の中へ飛び込んでくる
わわっ、まさかこんな変則的な抱きつきが待っていたとは
絵里「いきなり抱きしめてきてどうしたの? 海未ちゃん♡」
わかっているけど聞いてみる
海未「絵里のその姿…私以外には見せてはいけませんっ…」
そうは言うけど私、何度もこの髪型でCDのジャケットや撮影で写ってるのよね…
まあ海未のプライドを守るために言わないけれど
絵里「はいはい、じゃあゴムかして?」
海未「…! はい!」
彼女、園田海未は独占欲が強いということが - 9 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:16:30.53 ID:noufZtpY.net
- 海未「絵里、あそこに入りましょう」
絵里「もう…海未ったらはしゃぎすぎ」
海未「あぅ…デート、楽しみでしたので…」
絵里「わかってるわよ、かわいい海未ちゃん♡」
海未「その海未ちゃんって呼ぶのやめてください!」
からかうといつも顔を赤くして反論してくる海未ちゃん、ほんっっっとかわいいわ
海未「絵里!」
絵里「なに?」
海未「かき氷ですっ、一緒に食べましょうっ」
絵里「ええ、いいわよ」
彼女はかき氷が好きらしい
なんでも食べさせあいができるからだとか
…それ、かき氷以外でもできると思うけど
海未「はい、どうぞ」
絵里「ダメよ、しっかり言いなさい」
海未「うぅ…あ、あーん…」
絵里「よく言えました♡」
なんか、海未の気持ちがわかった気がするわね
なぜかって? この初々しいかんじがたまらないのよ - 10 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:17:32.21 ID:noufZtpY.net
- 絵里「あ、にこ」
にこ「なによ、絵里と海未じゃない」
海未「こんにちは」
絵里「何してるの?」
にこ「原宿で服買ってきたのよ、今はその帰り」
絵里「ふーん…」
にこ「ふーんって流そうとしてるけどね、絵里」
にこ「あんたの今の格好ダサいわよ」
絵里「え゛っ」
今の私の格好、白い文字でschool idol festivalと書かれた黒のTシャツに茶色のホットパンツ
絵里「…だっさ」
にこ「でしょ? せっかくかわいい彼女がいるんだからスタイル頼りのファッションはやめた方がいいわよ」
絵里「にこが言うと説得力あるわね」
にこ「バカにしてんの?」
絵里「ウソウソ」
にこ「そ、邪魔したわね。にこはこれで退散するわ」
絵里「ええ、またね」
絵里「それで、うみ…」
振り返ると鬼のような形相をした愛しい彼女がいた
絵里「あ、海未…さん」
海未「もう知りませんっ」
そう言ってかわいい仁王さんは一人でしゃくしゃくかき氷を食べ進めていく
あちゃー、やってしまったわ - 11 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:18:33.80 ID:noufZtpY.net
- 絵里「おじゃまします」
二時間後、仰々しく園田家におじゃまする私
一ヶ月前苦手だった畳や線香の匂いも今では心地よく感じるくらい好きになっていて
海未と一緒に過ごした時間がたくさんあったという事実がとても嬉しい
海未「どうぞ」
海未はいつも優しい
私が不快にならないよう気遣ってくれる
今だってほら、ちょっと暗くなってる部屋に先に入って電気を付けてくれる
絵里「ありがとう」
なのにそんなありきたりな感謝しかできない私が嫌になる
もっと感謝を伝えたい、ぎゅってして好きを伝えたいって思うのに
海未はそうさせてくれない
海未「どうしたのですか? 何か癇に障ることしてしまいましたか?」
訂正、それができないのは私が甘えてるから
ごめんね、海未、こんなヘタレが彼女で - 12 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:19:36.44 ID:noufZtpY.net
- 海未「次はこれ、見ましょう」
絵里「ほんとう…? もうわたし眠いんだけど…」
海未「でも…」
絵里「あ、なーんてね、ウソよ」
海未「絵里…私も眠くなってきました」
海未「一緒に寝ましょう?」
絵里「ありがと、うみ…」
あ、うみがわたしをはこんでくれてる…
ありがとう、わたしのやさしいうみ
だいすき、わたしのやさしいうみ
うみ、うみ、うみ、うみ、うみ……だいすき - 14 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:20:53.74 ID:noufZtpY.net
- ん…ラベンダーのいい香りがする…
あれ? 私、海未の家にいたのよね、なんで畳の匂いじゃなくラベンダー…
絵里「海未?」
私が目を開けるとそこには少し乱れた格好をした恋人がいた
瞬間、私は戸惑った
責任の取り方、女同士、気持ちよかった、コウノトリ、キス、身体
17歳の絢瀬絵里には早かったのか、申し訳なさと興奮が入り混じりよくわからない単語が反芻していた
絵里「あ、あの、海未、それは、ごめん、きれい」
海未「…?」
何を言っているのですか? といわんばかりに口をぽかんと開け私を見つめる海未
それでも私の支離滅裂なおはようの挨拶は止まらず
絵里「っと、その、よかったわ…よ、とても、大人、気持ち、すごい」
ぷぷぷ、と今にも笑いだしそうな顔をしている海未にちょっと腹が立つも愛おしくなり抱きしめようとする
ぎしっ
その時私の腕は空中に縛り付けられた
え? なにこれ? どういうこと?
またしても訳がわからなくなり困惑してしまう
海未「まずはおはようございます、絵里」
海未「絵里が寝ている間あなたを捕まえましたが」
海未「今までと変わらずこれからもよろしくお願いしますね」
多分、生まれて初めてだと思う
寝起き一分で状況がわからず泣きたくなったのは - 15 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:22:07.24 ID:noufZtpY.net
- 絵里「海未? どういうことか説明しなさい」
海未「説明しろと言われましても…」
絵里「できないならこんなひどいことしないで」
海未「いや、説明できないのには理由がありまして」
絵里「…へえ」
海未「絵里と見に行った野球の試合で、応援している方がエラーでサヨナラ負けした時の気持ちと同じでして」
うーん、わかるようでわからないわ
理解するには、私も星が散りばめられた濃紺のユニフォームを着ないといけなさそうね
海未「わかってくれますか?」
絵里「いや、何故わかってくれると思ったのか教えてほしいわ。まあ今じゃなくていいけど」
絵里「こほん、私、何か海未の癇に障ることした? もしそうなら治すから教えて頂戴」
海未「…です」
絵里「?」
海未「私以外を見ては駄目…です」 - 16 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:23:08.97 ID:noufZtpY.net
- びっくりした
まさか海未がそんなことを言うなんて
絵里「う、海未?」
海未「だって、絵里はいつもみんなを見ていて」
海未「私を見てくれませんから…」
海未「絵里、お願いです」
海未「私だけを見てください」
そう言うと海未は私を縛り付けていたものをすべて取り去り
再び手錠で手足を拘束すると
私をどこかへ運び出した
絵里「ねえ海未、どこへ行くの?」
海未「秘密です」
絵里「そんなこと言わず教えてよ」
海未「駄目です」
絵里「いじわる」
海未「知ってます」
海未「さあ、着きましたよ」
海未「絵里、もう私しか見れなくしてあげますね」 - 17 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:24:17.83 ID:noufZtpY.net
- 私は知っていた
海未は嫉妬深く独占欲が強いことを
けれど私の良心は彼女を放っておいてしまった
そのせいで私はここにいる
絵里「やめて! 海未! 出してよ!」
海未「絵里、あなたももう大人なんです、こんなことで騒がないでください」
絵里「でも! 怖いものは怖いの!」
海未「絵里、今からあなたをここに閉じ込めます」
海未「ここであなたは泣き叫ぶなり脱出を試みるなり好きにしていいです」
海未「えっと…今から八時間後、時間で言えば16時24分にここを開けます」
海未「それまで…」
絵里「馬鹿言わないで! 冗談もほどほどにしておかないと怒るわよ!」
海未「わかりました、今回は私が外に付いていることにしましょう」
海未「寂しくなったり話したくなったら気兼ねなく私に話しかけてください」
海未「ここから出すこと以外のことはいつも通り答えますので」
絵里「そんなことは聞いてないの! 早くここから…!」
ばちっ、とする音が私以外に響く
その瞬間辺りは完全に暗くなりまるで深海にいるような暗闇に落ちる
絵里「やだやだやだ! 助けて! 助けて海未!」
海未「絵里、はしたないですよ」
絵里「怖い怖いこわいこわい……」
私はパニックに陥っていた - 18 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:25:19.59 ID:noufZtpY.net
- 8:30
絵里「海未! 出して! お願いだから!」
海未「絵里、そんなに私に会いたいのですか?」
9:01
絵里「ぐすっ…うみぃ…なんでこんなことするのぉ…?」
海未「絵里、これは試練なんです。泣かないでください」
11:21
海未「絵里、三時間経過ですよ」
絵里「海未…うみ…うみ…?」 - 19 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:26:20.64 ID:noufZtpY.net
- 13:56
うみうみうみうみうみうみうみ…
絵里、私が付いてますから安心してください
うみうみ海未うみうみうみ…
絵里、落ち着いてください。私はすぐそばにいますから
14:42
わたしね、くらやみが、こわいの、なんでか、わかる?
はて
むかしね、いけないことして、おばあさまに、とじこめられたの
それから、くらやみが、こわいの
そうだったのですか
ですが絵里、これを乗り越えればあなたは暗闇でも生きていけるようになりますよ
ほんとう?
ええ、本当です
15:23
うみ、すき
私もですよ
ちゅうしたい
それはいけません
なんで
私たちには早いですから
うん、わかった
16:24
絵里、こっちへ来てください
うみ…?
はい、あなたの海未ですよ
あいたかった
私もです
すき
ええ、私も好きですよ - 20 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:27:22.65 ID:noufZtpY.net
- 絵里「じゃあ、帰るわね」
海未「はい、今日はすみませんでした」
絵里「いいのよ、おかげで海未をもっと好きになれたから」
海未「は、恥ずかしいです//」
絵里「それじゃあね」
海未「また明日」
あれから私は、海未と二人でお互いの好きなところを語り合った
海未が恥ずかしくなって顔を赤くしたり、胸に顔をうずめてきたりしてたいへんだったわ
そして、また明日も家に招いてくれるとのこと
ふふっ、明日はどんなことしてくれるのかしら♪ - 21 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:28:29.32 ID:noufZtpY.net
- 海未は優しい
海未「絵里、私のことは好きですか?」
絵里「ええ、好きよ」
海未「本当ですか?」
絵里「本当よ」
海未「それでは好きとたくさん言ってください」
絵里「好き好き好き好き好き好き…」
海未「ふふっ」
絵里「好きすき好き好きすき好き好き…」
海未「もっと言ってください」
絵里「好きすき好きすき好きすき好きすき好きすき好きすき好き…」
海未「それでは今したいことは?」
絵里「きす」
海未「ですがお預けです」
絵里「なんでよ」
海未「絵里が素直になるまでのお預けです」
絵里「きすしたいきすしたいきすしたい…」
海未「わがまま言う子にはおしおきですよ」
絵里「おしおき、嫌」
海未「じゃあわがままを言わないでください」
絵里「わかった」
海未「いいこんなですね、頭撫でてあげます」
絵里「気持ちいい…」
海未は優しい - 22 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:29:35.43 ID:noufZtpY.net
- 海未はやさしい
海未「絵里」
絵里「なに?」
海未「頭撫でてあげます」
絵里「ありがとう」
海未「気持ちいいですか?」
絵里「ええ、気持ちいい。海未、好き」
海未「ふふっ、そうですか」
海未「絵里は頭撫でられるのが好きですね」
絵里「だって、気持ちいいもの」
海未「そうですか、それならもっと撫でてあげますね」
海未「ですが、もっと気持ちいいことがあるのですが…されてみたいですか?」
絵里「いいの?」
海未「もちろんです。さあ膝に頭を」
絵里「…気持ちいい」
海未「膝枕、気持ちよさそうですね」
海未「このまま寝てもいいですよ」
絵里「うん…おやすみ…」
海未はやさしい - 23 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:30:58.47 ID:noufZtpY.net
- うみはやさしい
海未「絵里」
絵里「うみ…」
海未「膝枕、気持ちいいですか?」
絵里「ええ」
海未「ふふっ、それはよかったです」
絵里「うみ、すき」
海未「私もですよ」
海未「そうだ、絵里。膝枕も飽きてきたのでもっと気持ちいいことしませんか?」
絵里「したい!」
海未「それではおねだりしてください」
絵里「おねだり…」
絵里「海未…気持ちいいこと…しよ?」
海未「…っ」
海未「そんなのでは駄目です、倉庫に入って練習していなさい」
うみはきびしい - 24 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:32:02.39 ID:noufZtpY.net
- うみ、きもちいいこと、したい
ねえ、うみちゃん、きもちいいこと、しよ?
うみ、すきだからきもちよくなろ?
きもちよくして
えっちなこと、してほしい
うみともっときもちよくなりたい
うみ、うみ、すき
もっときもちいいこと、したい
してほしい
うみ、きもちよくなろ?
うみ、さわりたい
うみ、さわってほしい
うみ、すき
うみ…しよ?
絵里、練習しましたか?
うみ、私をもっときもちよくして…?
…
…
…
…よく言えました - 25 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:33:04.49 ID:noufZtpY.net
- やさしくして?
もちろんですよ
目、瞑ってください
うん…
絵里、好きですよ
うみ、わたしもすき
んっ…
ん…
れろっ…じゅぷっ…
はっ…う、み…
えり、えりっ…
ちゅっ…じゅるっ…
じゅっ…ちゃぷ…ちゅるっ…
ぷはっ…
はあ…はあ…
えり、はじめてのきす、どうでしたか?
はっ…はっ…うみ、うみっ
えり、ついに″そういう″かんけいに、なってしまいましたね
うみ、そんなことは、どうでもいいの
もっと、もっときもちいいこと…しよ…? - 26 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/09/08(木) 00:33:57.04 ID:noufZtpY.net
- おわり
暗闇監禁エリーチカ

「ラブライブ!」カテゴリの記事
-
- 【SS】こころ「真姫お姉様、こころは大人になりました」
- 海未「曲のこの部分はもっとリズムを…」フワァ 真姫「……」
- 英玲奈「ダイスキ♪」 穂乃果(あの人…いつも来てくれてるなぁ)
- 穂乃果「ADHD?」
- 海未「私はナイト」
- 凛「こんな言葉を知ってる?」穂乃果「……」
- 穂乃果「海未ちゃんにおねしょさせよう!」ことり「ほほう……」
- 凛「ドッキリ大成功!」
- 穂乃果「く、くしゃみでそう…!」
- 絵里「海未と密室」
- 穂乃果「ことりちゃん、大切な話があるの」
- 花陽「鯛焼き冷めちゃったね……」真姫「そうね、花陽がいけないのよ」
- えり「きょうは、はらしょーなことをするわ!」ガタッ
- 穂乃果「海未ちゃんが泊まりにきた」
- 花陽「もしかして、おにぎりの力では解決できない事件があるんですか……!?」
コメントする
全ランキングを表示