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サトシ(37)「すいません。ピジョット運送さんですか?正社員の件でお電話したんですけれども」
- 1 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:05:58.187 ID:btqqQw6r0.net
- "はい。えっとブリーダーの方を募集してるのですが、ブリーダーさんですか?"
サトシ「あ、えっと、ブリーダーの資格は持ってないのですが、昔はポケモントレーナーしてたので、ポケモンの扱いには慣れてるのですが」
"えっっと、すいません。ブリーダーの資格を持ってらっしゃらないと…。未経験者の方は申し訳ありませんが…"
サトシ「そう…でしたか。わかりました」ガチャ
サトシ「これで35件目だよ…」
- 3 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:08:17.135 ID:btqqQw6r0.net
- サトシ「ポケモン愛護法以来ポケモンバトルは禁止…ジムもリーグも廃業だし…せっかく手に入れたバッジもゴミクズになっちまった」
サトシ「そうだ。タケシが今タマムシで獣医やってるんだった。電話かけてみっか。もしかしたらなんか仕事紹介してくれっかも…!」プルルルル
"はいイワークポケモンメディカルセンターです"
サトシ「タケシの旧友のサトシってものだが、タケシいるか?」
"院長ですか?少々お待ちください" - 7 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:11:17.014 ID:btqqQw6r0.net
- サトシ「院長か。あいつも頑張ってんだな」
タケシ"おー!サトシじゃないか!いつぶりだおい!連絡もつかねえしよ!"
サトシ「いや。久しぶりだな。驚いたよ。お前が院長なんて」
タケシ"いやいや。小さい病院さ。タマムシはポケモンも多いし、毎日大変だよ"
サトシ「悪いな。忙しいときに電話なんて」
タケシ"いやいや。今は昼休みで休憩さ。どうしたよ。ポケモントレーナーやめてからみんな心配してたぞ"
サトシ「みんな?」 - 18 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:17:11.881 ID:btqqQw6r0.net
- タケシ"去年同窓会開いたんだぞ。ケンジもカスミもハルカたちも来てよ。オーキド博士だって来てくれたっていうのに。博士ぐらい連絡とってやれよ"
サトシ「すまん。仕事忙しくて……な。みんな元気にしてたか」
タケシ"ああ!ハルカとカスミは今は立派にお母さんしてるよ。ケンジは今トキワ大学の助教だってよ!"
サトシ「え……」
タケシ"そういや、お前今何してんだ??!全然連絡してこねえから心配になってよ" - 23 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:21:16.663 ID:btqqQw6r0.net
- サトシ「あ、いや」
タケシ"わかった!ブリーダーか!たしかにサトシには適任だよな!なんせ、元チャンピオンだからな!"
サトシ「ま、まぁな!いやぁ。この前まで暑い繁忙期で育成には大忙しだよ!ようやく最近落ちついてきて、連絡取れたんだ」
タケシ"やるな~!なんかあったときはウチを頼れよ~!"
サトシ「も、もちろんだ。頼むぜ!」
タケシ"で、今日なんか用事あったのか?もしあれなら今日の夜、メシでも食いながらどうだ?"
サトシ「……いや。いいんだ。みんなによろしく伝えておいてくれ」 - 32 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:25:51.592 ID:btqqQw6r0.net
- タケシ"そうか!じゃあまた今度みんなで飲みにでも行こう!みんな見違えるぞ~!"
サトシ「あ、ああ!そうだな!楽しみにしてるぜ!じゃ!」ガチャ
サトシ「……」
サトシ「なんでこうなった?俺の人生」
サトシ「何がいけなかったんだ?」
サトシ「おれはポケモンチャンピオンになって……チャンピオンとしてポケモンバトルの興隆にも尽力したはずだ」
サトシ「それがなんで……」 - 38 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:33:05.111 ID:btqqQw6r0.net
- サトシ「愛護法とかいうクソ法律が制定された瞬間、リーグは解散ジムは廃業……」
サトシ「おれは一気に無職だよ……」
サトシ「メディアもおれのことをポケモンを奴隷にするチャンピオンとか呼びやがるし…おかげで俺も一時期外も歩けない状態になっちまって引きこもったし…」
サトシ「挙げ句の果てにピカチュウ以外全員おれのこと見捨ててどっかいっちまうし」
サトシ「なぁ。ピカチュウ。どうしたらいいんだ俺は」
ピカチュウ(39,老齢)「ピカ……ピ」
サトシ「ごめんよ。俺はお前をポケモンセンターに連れて行ける金すらないんだ。保険にすら、俺らは入ってない」
サトシ「……バカか俺は!なんで今まで気づかなかった!タケシの元を頼れば……!」 - 48 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:41:09.035 ID:btqqQw6r0.net
- サトシ「もしかしたらこの白内障でやられた目もどうにかできるかもしれない」
ピカチュウ「ピ…」
サトシ「『もういい』って……。何言ってんだお前!」
ピカチュウ「ピカピカピ(僕もサトシも過去のヒーローなんだ。僕はこのまま安らかに君の元で眠りたい)」
サトシ「いいから行くぞ。ピカチュウ!」
ピカチュウ「ピカピ(僕が死んだら君も生まれ変わって。君はどこかで過去を引きずってる)」
サトシ「引きずってなんか……いや、今はそれより、タケシに……」ガチャ
サトシ「もってくれよ!おれのマッハ自転車!!うおおおおお」コギコギコギ - 52 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:46:25.022 ID:btqqQw6r0.net
- 二時間後
サトシ「やっと着いたぜ……」
サトシ「すいません。ピカチュウを至急……みてやってくれ」
受付嬢「は、はいでは保険証を……」
サトシ「もって……ない」
受付嬢「……では自己負担診療となりますがそれでいいですか?」
サトシ(金は無い……しかし……!)
サトシ「はい……!」
受付嬢「で、ではあちらにお座りいただいてお待ちください」
サトシ「い、今すぐというわけには!?」
受付嬢「いえ、見ての通り、お待ちいただいてるお客様がたくさんおりますので……」 - 56 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:51:50.720 ID:btqqQw6r0.net
- サトシ「そう……ですか。ごめんピカチュウ。少し待ってくれ」
ガチャ
受付嬢「あ!院長!お疲れ様です」
タケシ「ああ。おつかれ」
サトシ「タケシ!!!」
タケシ「えっっと、どこかでお会いしたことが??」
サトシ「おれだ!サトシだ!」
タケシ「なっっ!おまえ。サトシ……なのか。どうしたんだその格好は」
サトシ「ピカチュウを見てやって欲しいんだ頼む!」ドゲザー
タケシ「わ、わかったすぐ見るから……!頭を上げてくれ!な!」 - 58 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 01:57:53.655 ID:btqqQw6r0.net
- タケシ「白内障……肋骨変形……右頬の帯電体の電圧低下……ボロボロじゃ無いか。どうしてこうなるまで放っておいたっ!!」
サトシ「……っ!」
タケシ「……とにかく、ピカチュウを治す設備はこんな町医者には無い…。ヤマブキにある大病院に行かないと……今、紹介状を書いてやるから!」
サトシ「すまん……すまん……!」
タケシ「お、おい!泣かないでくれ……!どうしたんだ急に」
サトシ「俺は……ブリーダーでも無いんだ」
タケシ「なんだって?」
サトシ「俺はフリーターだよ。十五年間な…」
タケシ「おまえ……!」
サトシ「情けない願いですまない……そして最低だと思う。俺はおまえに払う医療費も、そして大病院に払う医療費も無いんだ。俺は今食扶持すら無い……。できれば、金を貸してくれないか」 - 62 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:03:11.682 ID:btqqQw6r0.net
- タケシ「……事情はわかった。とにかくまずは、ピカチュウを助けることが先決だ。これくらいの金あれば足りるだろ。今からすぐに行け!」
サトシ「すまん……。恩にきるよ……すぐに行ってくる。ありがとう」ガチャ
タケシ「……」
タケシ「サトシ……あんなことになってたなんて。俺も気づいてやるべきだったよ」 - 75 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:11:19.415 ID:btqqQw6r0.net
- ヤマブキ大病院にて
サトシ「すいませんピカチュウがやばいんです!」
受付「えっと紹介状は?」
サトシ「これ!これ!」ピラピラ
受付「えっと……わかりました。なるほど!あのタマムシのイワークさんとこからですね。こちらへどうぞ」
サトシ「は、はい!」ガチャ - 82 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:16:24.075 ID:btqqQw6r0.net
- 診察室にて
サトシ「ど、どうですか?」
医者「あー。ひどいもんだね。肋骨の骨折放置して変形してるよー」
サトシ「え……!」
医者「数カ月ってレベルじゃ無いねー。いつから?」
サトシ「わからない……です」
医者「そうか……。手術ってことになるけど、正直このピカチュウはご老体だ。人間でいうと90超えてる。よくここまで生きたもんだよ」
サトシ「どういう…ことですか?」
医者「はっきり言って手術は難しい。成功率とかはわからないが、麻酔かけるだけでもかなりの負担だ」
サトシ「そんな……!」
医者「あまり変に手術はしないほうがいいかもしれない。正直、最期を感取ってあげてあげたほうがいいかもしれません」
ピカチュウ「ピカ(病院なんていらないって言ったじゃない。僕の体は僕が一番わかる)」
サトシ「ピカチュウ……」 - 89 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:21:57.201 ID:btqqQw6r0.net
- ピカチュウ「ピカピカ(僕は手術台の上で死ぬよりは君の隣で死にたいよ。君は僕を看取り、そして最後のけじめをつけるんだ。僕が死んだら、また新しい道を歩んで)」
サトシ「やめろ……!」
医者「事情はわかりませんが、やはり結論だけ言いますと、手術は厳しい。成功する保証はできません」
サトシ「……わかり……ました」ガチャ - 98 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:28:10.855 ID:btqqQw6r0.net
- サトシ「ピカチュウ……帰ろうか」
ピカチュウ「ピ(うん)」
サトシ「ごめんな……連れ回しちまって」テクテク
サトシ「…なあピカチュウ」
サトシ「俺は一体……お前になにをしてあげられたんだ?お前は俺を恨んでないか?バトルでこき使い、フリーターになってからも、主に電気代の節約や、力仕事でお前に頼ってきちまった」
サトシ「……ここで正直に言ってくれないか?俺を恨んでいるだろう?」 - 114 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:35:23.220 ID:btqqQw6r0.net
- ピカチュウ「……ピカピ(…恨んでないさ。もし僕が君についていってなかったら、バトルのスリルもチャンピオンの栄光の瞬間も立ち会えなかった)」
ピカチュウ「……ピカピカ(僕は、そこそこ濃い一生だったと思ってるよ。なんだかんだこの年まで生きれた)」
サトシ「ピカチュウ……」
ピカチュウ「……ピカピ(唯一恨んでるとすればいつまでも変われない君の弱さだ。いつまで君は過去にすがる)」
サトシ「……」
ピカチュウ「ピカ……ピ(変われ……サト…)」
サトシ「???!!!???!!」 - 129 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:42:54.504 ID:btqqQw6r0.net
- タマムシにて
タケシ「!!!!!!!」
サトシ「……」
タケシ「嘘……だろ。手術は……受けなかったのか」
サトシ「ああ。身体への負担が重いと」
タケシ「……そうか。とりあえず、シオンで弔ってこい。またひと月ぐらいしたら、一度ここにきて欲しい。諸々おまえには言いたいことがある」
サトシ「わかってるさ。わかってる……」 - 138 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:48:30.362 ID:btqqQw6r0.net
- 1ヶ月後
タケシ「おまえが俺を呼び出したってことは……葬儀は済んだのか」
サトシ「ああ。すまない何から何まで援助してもらって」
タケシ「……そんなことはどうでもいい」
サトシ「……」
タケシ「……何であんな状態になるまでピカチュウを放っておいたんだ?医者としては、それは見過ごせない。たとえ医療の知識のないおまえでも、ピカチュウがやばい状態だってことはわかってたはずだろ」
サトシ「……」
タケシ「分かるよ。金もなくてもどうしようもなかったってことは。でも俺が医者をやってるんだ。もっと早く俺に相談に来いよ」 - 143 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 02:55:37.594 ID:btqqQw6r0.net
- タケシ「俺に頼むのは気が引けたのか。チャンピオンだったおまえが、今はフリーターで家賃も保険料も何もかも払えず、みすぼらしいすがたになっちまって、俺の元へ来るのは気が引けたのか」
サトシ「……い、いや」
タケシ「違うのか」
サトシ「……」
タケシ「おまえはチャンピオンになっちまってから、世間の目というものを気にするようになっちまった。当然のことさ。あの時チャンピオンはポケモンバトル界のヒーローだったんだ。おまえは立ち振る舞い、仕草……何から何までメディア受けするよう練習してたっけ」
タケシ「だが、それはチャンピオンじゃなくなったおまえを今は苦しめてる。人の目を気にしすぎた。現状を認識してまずプライドを捨てろ。ピカチュウが言いたかったのもそういうことじゃないのか。断ち切れと」 - 152 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 03:01:20.813 ID:btqqQw6r0.net
- サトシ「……もう遅かったんだ。何もかも」
タケシ「え?」
サトシ「俺は今はフリーターですらなくなっちまいそうだよ」
タケシ「どういうことだ」
サトシ「お前やピカチュウは俺が断ち切ってないと言ってた。確かに俺がお前に会わなかったのは、自分がこんな状態なのがやるせなくて惨めだったからだよ」
サトシ「でも俺だって、もうすでにチャンピオンなんて役に立たない過去の栄光捨てて必死に職探してんだよっっ!タマムシデパートのトイレ清掃だってやったし、ポケモンコンテストのイベントスタッフだってやったさ」 - 160 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 03:06:49.387 ID:btqqQw6r0.net
- サトシ「もうプライドなんてねえんだよ!人間という感覚すらなくなってるよ!自分は掃除するロボットだって言い聞かせてよ!毎日掃除してすぐ汚されて掃除して汚されて掃除して汚されて掃除して汚されて掃除……」
タケシ「おいサトシ!落ち着け!」
サトシ「はぁ……はぁ」
タケシ「すまん悪かった!俺は何もわかっちゃいなかった。お前のことを知らないで色々言っちまった」
サトシ「……なぁ。俺があそこでポケモントレーナーにならなきゃこんなことにならなかったのか?俺がチャンピオンにならなきゃ、こんな結末にはならなかったのか」
タケシ「……」
サトシ「俺は一体……どこで間違っちまったんだ……」 - 167 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 03:16:45.208 ID:btqqQw6r0.net
- サトシ「愛護法が施行されて、俺はチャンピオン引退になった。その数年後、俺はメディアから逃げるために、
引きこもった。お前は知らないだろうが俺は7年も引きこもったんだよ。7年だよ。かーちゃんも死んで、ポケモンたちも去り、ピカチュウだけがちょこんと俺のそばに残ってくれてた」
タケシ「……」
サトシ「どこが間違ってたかなんて……俺にもわかんねえけど、とにかくもっど早めに気付いていれば……と今は後悔してる。多分、全てが遅かったんだろう」
サトシ「ピカチュウも死んだ今、今もう俺は何もない……なら」
タケシ「……馬鹿な考え起こすなよ。それは俺が許さんぞ」
サトシ「……」 - 178 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 03:27:04.731 ID:btqqQw6r0.net
- タケシ「お前はどこで間違ったのかなんてお前に答えられないなら、多分俺にも答えられない。長くお前と会っていなかった俺からはそれしか言えない。だから、最もお前と一緒にいる時間が長かったピカチュウの言葉を思い出して、考えてみてくれ」
サトシ「ピカチュウの言葉…」
タケシ「そうだ。こういう作業は時間がいるだろ。しばらくは俺が援助してやるからゆっくり休んで考えろよ」
サトシ「タケシ……」
タケシ「あ!勘違いすんなよ。この前かした金も、あげたわけじゃねーからな。必ず返せよ。援助する金含めていつか返しにこい」 - 186 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 03:41:26.666 ID:btqqQw6r0.net
- 1ヶ月後
サトシ「もしもしタケシ?」
タケシ"おいおい診察時間中だぞ。時間は覚えてるだろ。……まぁいい。出たのか。答え"
サトシ「……ああ」
タケシ"どうするんだ"
サトシ「ブリーダーをするよ。俺はチャンピオンだったことに縋ることもなく、かといって捨てるわけでもなく、肩書きに縛られずに自らが得た経験を頼りに自分が活かせることをやろうと思う」
タケシ"なるほど。俺についた嘘を真にするわけだ"
サトシ「……そういうことさ」
タケシ"なるほどな"
サトシ「てことでしばらくはガキどもに混じって専門学校生だ!援助ヨロシクゥ!」
タケシ"は!お前……"ガチャ
タケシ「ったく。やっぱあいつ少しクズになってんじゃねーか?」
タケシ「まぁいいか。ピカチュウの言ってた意味、わかったようだなアイツ」 - 189 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2016/09/15(木) 03:47:03.329 ID:btqqQw6r0.net
- 5年後
カスミ「ケンジ~!あんた教授になったんだって~??すごいじゃん」
ケンジ「いやいや。てか今日サトシくるんでしょ」
タケシ「ああ。よんどいたんだ。前にも話だろ?あいつ今は"ブリーダー"してる……と、噂してるときたぞ!」
カスミ「え?!あのハゲがサトシ!?うっそ~!!変わりすぎ!」
タケシ「遅いぞ!あと早く金返せ!」
サトシ「悪い悪い!遅れちまったな!金も時間も!」
完

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