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QB「カードキャプター?になりたいだって?」
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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/26(火) 23:56:22.42 ID:jMx8kohei
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まどか「さくらちゃんは良いよね」
まどか「魔法の種類もいっぱいあって」
まどか「コスチュームも知世ちゃんに沢山作ってもらえて」
まどか「周りはイケメンばっかりだし」
まどか「なのに私達は何なの?」
まどか「余りにも環境が酷すぎるよ」
まどか「だからねQB、」
まどか「私の願い事はね」
まどか「魔法少女Systemを全部クロウカード方式に変える事なの!」
QB「訳がわからないよ...そもそもさくらちゃんって誰だよ...」
あとはたのんます
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45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 10:07:04.71 ID:ChPFb/Hd0
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んじゃ>>1の続きから
QB「……わかったよ。君の願いは『魔法少女のシステムをクロウカード方式に変える』こと。これでいいんだね?」
まどか「できるの!? 本当に!?」
QB「ああ。今の君の素質ならこの程度の願い朝飯前さ」
まどか「やったあ! これで私もさくらちゃんみたいになれるんだね!」
QB「君がそのさくらちゃんとやらになれるのかはわからないけれど、願いは叶えてあげる」
QB「だから、僕と契約して魔法少女になってよ!」
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46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 10:17:39.70 ID:ChPFb/Hd0
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まどか「ん……ここは、私の家? なんでベッドで寝てるんだろう……」
まどか「えっと、たしか私はキュゥべえに願いを叶えてもらって……」
まどか「……っ! これ、封印の鍵?」
まどか「私、本当に魔法少女になれたんだ!」
まどか「ということは、これからケロちゃんが現れて私のお供になってくれたりするのかな……!」
QB「やあ、鹿目まどか」スタッ
まどか「…………」
QB「いきなりそんな残念そうな顔をされても訳がわからないよ」
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47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 10:23:26.39 ID:ChPFb/Hd0
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まどか「ううん、いいの……別に期待してたわけじゃないから……」
QB「よくわからないけれど、説明させてもらっていいかい?」
~説明中~
まどか「えっと、つまり封印されていた魔女たちが世界中に溢れて暴れてて」
まどか「鍵を使ってそれをカードに戻すのが私たち魔法少女の仕事……ってこと?」
QB「そういうことになるね。君は飲み込みが早くて助かるよ」
まどか「なんか、思ってたのと違うなぁ」ボソッ
QB「なにか言ったかい?」
まどか「ううん、なんにも」
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48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 10:38:17.75 ID:ChPFb/Hd0
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~登校中~
仁美「あら、まどかさん。おはようございます」
さやか「おはようまど……って、そいつ!」
まどか「あれ? さやかちゃんにはキュゥべえのことが見えてるの?」ヒソヒソ
QB「昨日会っているじゃないか、ぼくが暁美ほむらに襲われたとき。つまり今は二話冒頭ということになるね」ヒソヒソ
まどか「二話?」
QB「こっちの話さ」
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49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 10:43:05.75 ID:ChPFb/Hd0
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~屋上~
ほむら「鹿目まどか……あなたって人は」
まどか「ご、ごめんね? ほむらちゃん。昨日折角忠告してくれたのに……」
さやか「ちょっとまどか、アンタがこんな奴に謝ることないよ」
ほむら「……また、失敗なのね」
まどか「あ、そんなことよりほむらちゃん」
ほむら「なに? もう私はあなた達に興味なんて、」
まどか「実はビデオ撮影が趣味だったりお洋服作るのが得意だったりしない? 黒髪ロング的な意味で」
ほむら「……はい?」
まどか「ちぇっ、役に立たないの」
ほむら「」
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50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 10:53:22.69 ID:ChPFb/Hd0
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~下校中・病院~
マミ「かなり強い魔力の波動だわ。近いかも」
さやか「マミさん、あれ!」
マミ「飛び降り自殺? まずい、私が、」
レリーズ
まどか「闇の力を秘めし『鍵』よ! 真の姿を我の前に示せ。契約のもとまどかが命じる! 『封印解除』!」ピカー
まどか(決まった。これ以上なく決まったよ、さくらちゃん!)
さやか「…………」
マミ「…………」シュルシュルパシッ
マミ「あー、魔女の口づけがあるわね」
まどか「……あれ? マミさん変身の呪文は?」
マミ「ちょっとなにを言ってるのかわからないわ」
さやか「……キモッ」
まどか「」
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51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 11:04:26.01 ID:ChPFb/Hd0
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まどか「つまり変身に呪文などは特に必要なく」
まどか「封印の鍵に祈れば勝手に変身が済んでいる」
まどか「そういうことですか?」
マミ「え、ええ、そうよ」
まどか「そんなあ……」
マミ「それに、第一ね?」
まどか「なんですか?」
マミ「変身の度にあの呪文は……正直、ないでしょう?」クスッ
まどか「あなたは今全国一億人のさくらちゃんファンを敵に回しました」
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52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 11:06:02.24 ID:SwdK1gdD0
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ケロ「わいと契約して魔法少女になったってや!今なら出血大サービス!このわいもついてくるで!」
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54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 11:12:09.44 ID:JI5G/1CI0
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>>52
これは契約したくなる
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55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 11:17:20.80 ID:SwdK1gdD0
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>>54
ケロ「ほな契約成立やな!」
ケロ「( ゚∀゚)・∵. グハッ!!ホンマに血まみれなってs...」
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53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 11:10:54.09 ID:ChPFb/Hd0
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-GERTRUD-
魔女「きしゃー」
さやか「マミさん、危ない!」
マミ「ふふ、大丈夫。未来の後輩にカッコ悪いとこ見せられないものね!」
マミ「これで……終わりよ!」
マミ「ティロ・フィナーレ!」(キリッ
魔女「ぎゃー」ドカーン
マミ「ふう……どお? これが魔女との戦いよ」
さやか「ティロwwwwwフィナーレwwwwww」
まどか「とりあえずマミさんは私とさくらちゃんに土下座してください」
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56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 11:17:43.92 ID:ChPFb/Hd0
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魔女「きっしゃー」
マミ「っ! まだ息があったの!? くっ、もう一度」
まどか「待ってください、マミさん! 後は私に任せてください!」
マミ「まどかさん……いいわ、あなたの力、私に見せてちょうd」
まどか「汝のあるべき姿に戻れ! 『クロウカード』!」
魔女「ぎゃー」
まどか「ふう……どうですか? 私の力!」
マミ「あなたには学習能力というものがないの?」
さやか「あ、キュゥべえ、私やっぱ魔法少女にはならないわ。こんな奴らと同類に見られたくないし」
まどか「こんなの絶対おかしいよ」
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83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 16:40:14.04 ID:ChPFb/Hd0
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まどか「つまり魔女をクロウカードに戻すのにも呪文は必要なく」
まどか「それどころか魔女をやっつけるのは普通の魔法で十分で」
まどか「封印の鍵を使うのはクロウカードから邪気を取り払うためだけ」
まどか「こういうことですか?」
マミ「ええ……というか、キュゥべえから説明を受けなかったの?」
QB「まどかはぼくと会ったときすでに魔法少女だったからね、てっきり知ってるとばかり思ったんだ」
QB「まあ魔法少女の使命を知らなかった時点でもしかしたらとは思ってたけどね」
まどか「キュゥべえちょっといろいろとお話があります」
さやか「アタシもう帰っていいよね?」
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85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 16:46:36.13 ID:ChPFb/Hd0
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まどか「ねえキュゥべえ、一体どうなってるの? こんなの全然CCさくらっぽくないじゃない」
QB「ぼくにはまどかが何を言っているのかがいまいち理解出来ないよ。そもそも君は誰と契約を交わしたんだい?」
まどか(もしかして、このキュゥべえは私の願いを叶えたキュゥべえとは別人?)
まどか(というより……ひょっとしてこの世界は私が願いを叶えてもらった世界とは、別世界?)
まどか「どちらにせよ、こんなの私の願いとは全然違うよ」
まどか「きっとどうせクロウカードを使うことだってできないんだろうし……」
QB「いや、それは可能だよ? 出力の安定性の問題から実際使う魔法少女はほとんどいないけれど」
まどか「えっ、本当に!?」
QB「ああ。だからまどか、はやくクロウカードから邪気を取り払いなよ」
まどか「う、うん!」
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86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 16:50:18.43 ID:ChPFb/Hd0
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まどか「えっと、鍵をカードにくっつけるだけでいいの? こう、かな?」ペカー
まどかはクロウカード『不信』を手に入れた
まどか「え、『不信』?」
QB「ああ。カードの力は元の魔女の性質に左右されるからね」
まどか「やっぱりなんか違うよ……」
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87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 16:53:46.78 ID:ChPFb/Hd0
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~ほむらの家~
ほむら「まどかがしきりに言っていたさくらというのは、この作品のことかしら?」
ほむら「随分昔に流行った漫画みたいだけれど」
ほむら「まあ、一応読んでみましょう」
~読書中~
ほむら「なるほど。まどかが私に言っていたのはこの大道寺知世のことだったのね」
ほむら「たしかに黒の長髪という共通点はあるけれど……」
ほむら「…………」
ほむら「ビデオ撮影くらいだったら、できるかしら?」
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90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 17:01:12.87 ID:ChPFb/Hd0
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~まどか家~
まどか「不信のカード、かあ」
まどか「思ってたのとは、全然ちがうけど。でも」
まどか「……ふふふ。これでさくらちゃんとお揃いなんだ」
まどか「これで、これで私も本当に魔法少女なんだー!」ジタバタ
QB「ご機嫌だね、まどか」
まどか「うん! ちょっと、というかだいぶかけ離れてはいるけれど、さくらちゃんに一歩近づけたんだもん!」
まどか「嬉しくないわけがないよ!」
QB「そのさくらというものについて少し調べてみたけれど、どうやら昔流行った魔法少女作品らしいね」
QB「君はその主人公木之本桜に自分を投影し、悦に入っている。そういうわけだったんだね」
まどか「言い方がちょっぴり悪いような気がするけど……うん、そんなところかな!」
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91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 17:04:48.53 ID:ChPFb/Hd0
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まどか「でもカードを使うとなるとやっぱり呪文は必須だよねぇ。マミさんだって恥ずかしい技名叫んでたし、別に私だって……」ニヤニヤ
QB「ふう。まどかはすっかり自分の世界に入ってしまったようだね」
QB「それにしても――気になる」
QB「カード化のシステム。封印の鍵。なにより、『クロウカード』という名称」
QB「偶然の一致にしては、あまりにも出来すぎている」
QB「これは……少し調べてみる必要がありそうだね」
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98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 17:43:33.95 ID:ChPFb/Hd0
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~病室~
さやか「恭介、CD持ってきたよ!」
恭介「あ、ありがとう。そこに置いておいて」
さやか「え? う、うん……それ、なに読んでるの?」
恭介「これ? これはカードキャプターさくらっていって、数年前に流行った漫画なんだ」
さやか「え?」
恭介「CLAMPっていう漫画家集団の手がけた作品なんだけど、これがすっごく出来がいいんだよ」
恭介「キャラ萌だけで売上を伸ばしている昨今の作品と違って、キャラの心理描写などがとても丁寧に描かれているんだ」
恭介「知ってる? この作品はアニメ化もされてるんだけど、放送局はなんとあのNHK!」
恭介「それだけでも『子供向け』という高いハードルを設定されてるんだけど、さくらはオリジナル要素を取り入れながら見事に放送しきったんだ」
恭介「もちろん子供、大きいお友達、どちらも楽しめるような内容でね。これってすごいことだと思わない?」
恭介「あとこの作品の魅力はなんといっても呪文にあると僕は思ってる。その呪文なんだけどね? 『闇の力を秘めし~』」
さやか「」
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101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 17:54:57.79 ID:ChPFb/Hd0
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~夜の公園~
マミ「彼女達はキュゥべえに選ばれたの。それどころか、まどかさんに至ってはもう契約も済んでいる」
ほむら「そうね。もう手遅れだわ」
マミ「自分より強力な魔法少女が誕生してしまったんですもの、それはそれはショックよね?」
ほむら「……勝手に邪推してるといいわ。とにかく、もう私とあなたが諍う必要性はなくなった」
マミ「ええ。でもね、それは決して協力関係とイコールになるわけではないわ」
マミ「はっきり言っておく。私はあなたのことが好きになれない」
マミ「理由は、言う必要なんてないわよね?」
ほむら「わかっているわ。そして、私も別にあなたと慣れ合うつもりなんてない」
マミ「へえ、随分強気なのね。魔女を片付けるのなんて一人で十分だとでも言うつもり?」
ほむら「そんなことはどうでもいいわ。私がこの世界で果たすべき使命は、他にあるのだから」スチャッ
マミ「そこでビデオカメラを取り出す理由がわからないわ……」
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103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 18:03:15.54 ID:ChPFb/Hd0
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~病院~
さやか「恭介、あんな趣味があったんだ……」
さやか「それにあの呪文って、前にまどかが唱えてた呪文、だよね」
さやか「……どーしよっかな」
まどか「あ、さやかちゃん。上条くんどうだった?」
さやか「まどか……どうって聞かれると、どうとも言えないんだけど」
さやか「そだ、えーっとカードキャプターさくら、だっけ? まどか漫画持ってたりすr」
まどか「さやかちゃんもさくらちゃんに興味持ったの!? わあ、嬉しいな! 単行本BDゲームなんでも貸しちゃうよ!」
さやか(しまった、なんかヤバい爆弾踏んづけた臭い)
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104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 18:15:31.35 ID:ChPFb/Hd0
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まどか「――でね? さくらちゃんはそのときこう言うの。『…わたしのいちばんは小狼君だよ!』って!」
まどか「自分の曖昧な気持ちに決着をつけて、ちゃんと小狼君の気持ちに応えてあげたんだよ!」
まどか「その後すぐに二人は離れ離れになっちゃうんだけど、心はつながれたまま。だから大丈夫だったの!」
さやか「そ、そうなんだー……」
さやか(しんどいわー……っつか結局ストーリー全部聞いちゃったよ)
さやか「ん? あれって……クロウカード!?」
ファイアリー フライ ミラー
まどか「え!? 火? 翔? それとも鏡とか!?」
さやか「えっと、『執着』って書いてある」
まどか「こんなのってないよ……」
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105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 18:21:05.41 ID:ChPFb/Hd0
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~魔女空間~
まどか「なんだかんだで飲み込まれちゃったね」
さやか「ま、どっちみち魔女をカード化するには入らなきゃいけなかったんだけどね」
マミ「私もなんとか間に合ったことだし、よしとしましょう。さ、早く奥へ……」
ほむら「待ちなさい」
さやか「あ、あんた転校生!」
マミ「……言ってわからなかったのかしら?」
ほむら「それはこちらの台詞よ。私は別にあなたなんかに興味はないわ」ジー
マミ「だからなんでそこでビデオカメラを回s」
まどか「知世ちゃん!?」
さやか「は?」
マミ「え?」
ほむら「ふふふ……」ニヤリ
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107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 18:29:56.25 ID:ChPFb/Hd0
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ほむら「さ、私のことは気にせず先に進みなさい。私は大道寺知世の如く鹿目まどかの様子をテープに収めているから」
さやか「大道寺知世って、たしかさくらの登場人物だよね? なんでこいつがそんなのを……」
まどか「ほむらちゃんわかってくれたんだね! ほむらちゃんは知世ちゃんポジションにぴったりだってことに!」
ほむら「ええ、もちろんよ。さすがに洋服作りをマスターするにはい至らなかったけれど、これくらいだった私にだってできる」
ほむら「さ、あなたの勇姿は一秒たりとも逃さないわ。先を急ぎましょう鹿目まどか――いえ、鹿目さくら」
まどか「うん! ほむらちゃん――大道寺ほむらちゃん!」
マミ「置いてっていいかしら?」
さやか「賛成します」
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109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 18:41:39.27 ID:ChPFb/Hd0
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―Charlotte―
魔女「がおー」
マミ「悪いけど、さっさと決めさせてもらうわよ!」
マミ(なんだか変な人ばかりだし、仲良くなれそうになれないのもいるけれど)
マミ(それでも、私以外の魔法少女が二人もいる)
マミ(仲間がいるということは、こうも心強いものなのね!)
マミ(私――もう何も怖くない!)
さやか「なんかマミさんノリノリだね。うわ、敵ふっ飛ばしながら笑ってる。気色悪ー」
まどか「えー? そんなのどうだっていいよ。それよりほむらちゃん、私きれいに映ってる?」
ほむら「ええ、それはもうばっちりよ鹿目さくら。あまりの美しさにあなたの背景に百合の花が咲いて見えるわ」
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111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 18:47:48.50 ID:ChPFb/Hd0
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マミ「これでとどめ。ティロ・フィナーレ!」
さやか「ぷっwwwwwだめだ、私これツボだわwwwwww」
まどか「あんな技名叫ぶくらいなら呪文唱えたほうがかっこいいと思うんだけどなー」ブツブツ
ほむら「あら? 魔女の口の中からなにやら出てきたようだけど」
魔女「ぱっくんちょ」
さやか「あ」
まどか「あ」
ほむら「あ」
ぶらーんぶらーん、ぐちゃっどさっ
さやか「…………」
まどか「…………」
ほむら「…………意図せずしてR18のテープになってしまったようね」
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110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 18:45:58.13 ID:JI5G/1CI0
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まどかはまどかでさくらを理解してなくてワロタ
あの子は被写体になってそんなにノリノリじゃないのに…
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112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 18:48:36.80 ID:eyVqty620
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>>110
そうだよな、むしろ恥ずかしがってるもんなw
とにかく桜は凄く等身大の女の子なんだ。そこがいい
このまどかは余りにもぶっ飛んでやがるw
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113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 18:53:58.43 ID:ChPFb/Hd0
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ほむら「それはさておき鹿目さくら、あなたさくら好きの割には>>110のような意見がでているけれど」
まどか「いや、さすがに私がさくらちゃんになりきろうなんておこがましいよ」
まどか「魔法少女というさくらちゃんの立場には憧れたけれど、それはあくまで憧れ」
まどか「性格まで同じになろうだなんて考えてないよ」
まどか「ビデオに撮られてノリノリに見えるのは、ほむらちゃんというよき撮影者が現れたことへの喜びに過ぎないんだよ」
さやか「苦しい言い訳ね」
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116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 18:59:01.29 ID:ChPFb/Hd0
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まどか「……死んじゃったね、マミさん」
ほむら「そのようね。折角のテープが台無しだわ」
さやか「いやあんた、そんなこと言ってる場合じゃ、」
まどか「ここで……私の出番だね! ついにクロウカードを使える時が来たんだ!」
まどか「魔女が出てきた途端にマミさんが出しゃばっちゃったせいで、私が変身しづらかったんだよー」
ほむら「まったく、どこまでも空気の読めない女だったわね」
さやか「……ねえキュゥべえ、魔法少女になると頭がおかしくなる、みたいなオプションがついたりするの?」
QB「残念ながら彼女たちのあれは素の性格だよ」
さやか「もうやだこいつら……」
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117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 19:11:16.06 ID:ChPFb/Hd0
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まどか「よーし、それではいよいよお披露目タイムだよ!」
ほむら「パチパチパチー。……あなた、なにぼーっと見てるの? あなたも拍手なさい」
さやか「もうなんでもいいから早く終わらせて……」
まどか「こほん。それでは……! 『クロウ』の創りしカードよ。我が『鍵』に力を貸せ。カードに宿りし魔力をこの『鍵』に移し我に力を!」
ゲルトルート
まどか「『不信』!」ピカー
ほむら「素晴らしい、素晴らしいわ鹿目さくら! あなた今輝いてるわ!」ジー
さやか「うん、物理的に輝いてるね……ぶっちゃけ眩しいんだけど」
ほむら「ちょっと、余計な音声が入るから黙りなさいな」
さやか「はいはい」
まどか「さあ……出てきて! 私のクロウカード!」
魔女(ゲルトルート)「きしゃー」
まどか「」
ほむら「」
さやか「あ、前回の魔女だ」
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119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 19:18:23.36 ID:ChPFb/Hd0
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まどか「えっと……え? どういうこと?」
ゲルト「きしゃー」
QB「どういうこともなにも、クロウカードに封じられた魔女を開放したんじゃないか」
ゲルト「きしゃー」
まどか「そ、それだけなの!? なにか特殊な魔法が使えるようになったりとか、そういうのは!?」
ゲルト「きしゃー」
QB「ないよ。言ってしまえば召喚魔法みたいなものさ。魔女を召喚し魔女を倒す。目には目を、ってことだね」
ゲルト「きしゃー」
さやか「いや、そもそもあれ大丈夫なの? 魔女なんでしょ、こっちを襲ってきたりとか……」
ゲルト「きしゃー」
QB「それに関しては問題ないよ。倒したときにちゃんと邪気を吸い取っただろう? 今はまどかの命令に忠実のはずだよ」
ゲルト「きしゃー」
まどか「わかった最初の命令ちょっとうるさいから黙って」
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131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 21:14:18.97 ID:ChPFb/Hd0
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まどか「と、とにかく! 今はしょうがないからアレに戦ってもらうしかないよ!」
ゲルト「きしゃー?」
まどか「よし、命令! あの魔女をやっつけて!」
ゲルト「きっしゃー!」
さやか「お、なんかちっちゃい蝶が飛んでった」
ほむら「全て食べられたけどね」
さやか「お、今度は自ら突っ込んでいった」
ほむら「見事に食べられたけどね」
まどか「…………」
QB「言っただろう? クロウカードは出力に安定性がない。平たく言えば、強い時と弱い時でムラがあるんだ」
QB「だから普通の魔法少女はクロウカードなんて使わないんだよ」
まどか「夢もキボーもありゃしないね……」
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133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 21:16:31.76 ID:ChPFb/Hd0
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まどか「じゃ、じゃあもういい! 私が封印の鍵で直接……! 闇のちかr」
魔女(シャルロッテ)「がおー」
まどか「あ、ちょ」
ほむら「危ないまどかもといさくら!」ダッ
シャル「ぱくん。……?」
ほむら「ふう、危なかったわ」スタッ
まどか「じゅ、呪文を唱えてる途中で攻撃してくるなんてマナー違反だよ!」
さやか「あーわかった、あの子ばかだ」
QB「否定はできないね」
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135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 21:18:34.45 ID:ChPFb/Hd0
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シャル「……? ? ? ? ?」
どかーん
まどか「あ、爆発しちゃった」
ほむら「爆弾をしかけたわ。これで一安心ね」
まどか「そっか……ねえ」
ほむら「いいのよ鹿目さくら、感謝の言葉が欲しくてあなたを助けたわけでは、」
まどか「大道寺……ううん、暁美ほむらちゃん。ちょっとでしゃばりすぎ。それは知世ちゃんの役目じゃない」
ほむら「」
さやか「しかもクズときた」
QB「救いようがないね」
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137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 21:21:03.84 ID:ChPFb/Hd0
-
~病院前~
まどか「…………」
ほむら「マドカニキラワレタマドカニキラワレタマドカニキラワレタ」
さやか「はあ……いろいろありすぎて疲れちゃったよ。もう帰ろっか」
まどか「……がう」
さやか「え?」
まどか「違う。違う違う違う! こんなの違うよ! こんなの全然さくらちゃんじゃない!」
さやか「まどか……」
まどか「キュゥべえ、どうなってるの!? これじゃ私の願い全然叶ってない!」
QB「君の願い、か」
QB「逆に聞こう。君は一体どんな願いで魔法少女になったんだい?」
まどか「え?」
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138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 21:23:05.89 ID:ChPFb/Hd0
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QB「君の願いを叶えたのはぼくじゃない。なら、君は一体誰と契約したんだい? どんな願いで?」
まどか「そ、それは……」
QB「隠し事はなしだよ。これはとても大切な話だ」
まどか「わ、わかったよ。説明するよ……」
~説明中~
QB「なるほど。つまり君は自身の願いで魔女システムをクロウカードシステムに書き換えてしまった、と」
まどか「そ、そういうことになる……のかな?」
QB「おかしな話だね」
まどか「ええ? な、なにが?」
QB「願いが大きすぎるんだ。世界のシステムを書き換えるだなんて尋常な魔力じゃ叶えられない」
QB「たしかに君の魔力は膨大だ。君にはなんらかの原因で因果の糸が収束しつつある」
QB「まるで君を中心として時間遡行でも行われているかの如く、ね」
ほむら「ぎくり」
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139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 21:25:15.90 ID:ChPFb/Hd0
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QB「このまま因果の糸が収束し切れば、ひょっとしたら君の願いで全宇宙のルールを書き換えることも出来るかも知れない」
QB「あるいは、君自身が新世界の神になることだってできるかも知れない」
QB「でも、その域に達するにはまだ因果の糸が全然足りていないんだ」
QB「その願いを叶えるには、君一人の魔力じゃ全くと言っていいほど足りないんだよ」
まどか「そんな……じゃあ、私はどうして魔法少女に……?」
QB「……思い当たるフシが、ないわけではない」
まどか「そ、そうなの?」
QB「ああ。それを確認するためにももう一度訊くよ、鹿目まどか」
QB「君は、一体誰と契約を交わしたんだい?」
「君は賢いね」
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140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 21:27:30.22 ID:ChPFb/Hd0
-
まどか「!? き、キュゥべえがもう一匹?」
QB「君だね、このまどかの願いを叶えたのは。君は一体何者なんだ?」
QB?「大した者じゃあないよ。別の世界でちょっと魔術師をやっている者さ」
QB?「今はわかりやすいようこの姿と口調を使わせてもらっているけれどね」
QB「魔術師? 魔女ではなく?」
QB?「それはこの世界の話だろう? 覚えておくといい」
QB?「世界は、それを知る者にとってひとつではないんだよ」
-
141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 21:29:42.79 ID:ChPFb/Hd0
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QB「なるほどね。なら魔術師さんに訊くよ。君は一体なんのためにこんなことを?」
QB「鹿目まどかの魔力を利用し、世界のルールを変更する。これは気まぐれなんて理由でしていいことではない」
QB「それなりの理由を聞かせてもらいたいね」
QB?「……ぼくのいた世界、つまり改変前の世界ではね。魔法少女は君たちのせいで使い捨ての道具のように扱われていたんだ」
QB?「君たちが行おうとしている事は知ってるよ。宇宙を救うという立派なお仕事のことは、ね」
QB「そうかい、それは話が早いね」
QB?「君たち――インキュベーターは思春期の少女の感情を糧として宇宙を救おうとしていた」
QB?「そのため、多くの魔法少女が魔女となり犠牲となってしまった」
QB「! そんな方法が……いや、たしかにそれが事実ならこれ以上効率のいい方法はない……」
まどか(どうしよう、口が動いてないからどっちが喋ってるのかわからなくなってきた……)
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143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 21:31:44.33 ID:ChPFb/Hd0
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QB?「ぼくはそんな方法が気に食わなかった。だから魔女システムに干渉しようとした」
QB?「……でも、だめだった。世界最強と謳われたぼくの魔力をもってしてもそれは不可能に近かった」
QB?「そんな時鹿目まどかの存在を知った。彼女はとある作品に憧れその世界を実現させようとしていたんだが、それはある意味理想の世界だった」
QB?「事実この世界では魔法少女が魔女化することはなかった。魔法少女は救われたんだ」
まどか(マミさんはついさっき食べられちゃったけどね)
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144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 21:32:31.17 ID:SY8mXhO90
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ある意味マジモンのカードキャプターじゃないっすか
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145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 21:33:34.36 ID:eyVqty620
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魔術師パネェ...
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146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 21:34:10.33 ID:ChPFb/Hd0
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QB?「そしてなにより彼女の魔力は膨大だった。彼女一人の力では無理でも、ぼくの魔力と合わせれば世界の改変も現実のものとなったんだ」
QB?「そうしてぼくはこの世界を作った。これがことの顛末さ」
QB「なるほど、ね。理解はしたよ。納得はできないけれど」
QB?「納得できないのかい?」
QB「ああ。結局のところ、君は自分の感情論を振り回し宇宙を危機に陥れたということじゃないか」
QB「今のシステムには不備が多すぎる。宇宙の破綻と常に隣り合わせだ。宇宙の安全を君は君の勝手で破棄したということだよ」
QB「納得しろという方が無理な話じゃないかな?」
QB?「そうかもね。それでもぼくはこの世界に賭けてみたいと思ってる」
QB?「どちらにせよ現在のシステムを改変するほどの魔力なんてこの世界にはない。もうぼくらはこの世界で足掻くしかないんだよ」
さやか「……自分勝手なこと、言ってんじゃないわよ」
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152:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 21:53:06.06 ID:ChPFb/Hd0
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QB?「そうだね。たしかに自分勝手なことかも知れない。でもこの世界になることによって救われた命だって少なからず、」
さやか「そんなのどうだっていい!」
QB?「なん、だって?」
さやか「あたしが、あたしが気に入らないのはね……!」
QB?「……なんだい?」
さやか「あんたのせいで恭介がよくわかんないオタクになっちゃったことよ!」
QB?「」
QB(自分勝手だ……)
まどか(自分勝手だよ……)
ほむら(自分勝手ね……)
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153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 21:54:56.85 ID:JI5G/1CI0
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安定のさやか
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154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 21:55:53.37 ID:bKCzpnXT0
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これはひどい
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155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 21:59:16.25 ID:ChPFb/Hd0
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さやか「まどか! あんたが元居た世界では、恭介はなんとかさくらってのにハマってた!?」
まどか「あ、あの、なんとかさくらじゃなくてカードキャプター……」
さやか「うっさい! どうなの!」
まどか「ひっ! は、ハマってたって話は、聞いたことなかったよ……」
さやか「ほら見なさい! あんたのせいで恭介が変になっちゃったのよ!」
QB?「いや、それをぼくのせいだと言われても……」
さやか「あんたにわかる!? 自分の好きな人が真剣な目で漫画アニメ語ってるときの虚しさ!」
QB?「わからないし、正直わかりたくもないね……」
さやか「でしょう!? あんたはそれをしたの! どうしてくれるのよ!」
QB?「むしろこの現状をどうしようだよ……」
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156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 22:02:32.70 ID:eyVqty620
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このさやかは色んなモノを敵に回したな...
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158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 22:03:21.25 ID:ChPFb/Hd0
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さやか「……まあ、あんたの考えが大切だってのもわかる。あんたが魔法少女を救いたかったんだっていうのも」
まどか(マミさんはついさっき以下略)
さやか「だからね、この世界のルールもおいそれと変えちゃいけないんだっていうのもわかったつもり」
QB?「そ、そうかい? ならきっぱり諦めt」
さやか「だから私はこうする!」
QB?「もうどうにでもして」
さやか「キュゥべえ! 私魔法少女になるわ!」
QB「こ、このタイミングでかい? ……願いはどうするんだい?」
さやか「私の願いはただひとつ!」
さやか「私をこの世界の――恭介が愛したこの世界の主人公にしなさい!」
QB(わけがわからないよ)
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159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 22:05:41.05 ID:ChPFb/Hd0
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~病院~
ほむら「っ!」
ほむら「ここは、病院? 時間が戻ったの?」
ほむら「あの願いで……世界は一体どうなってしまったというの?」
ほむら(とにかく、はやいところ退院してしまいましょう)
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160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 22:07:43.71 ID:ChPFb/Hd0
-
ほむら「」
レリーズ
さやか「闇の力を秘めし『鍵』よ! 真の姿を我の前に示せ。契約のもとさやかが命じる! 『封印解除』!」
まどか「さやかちゃん、今日もかっこいい!」
マミ「呪文の詠唱も一段とキレを増して来たわね! 私の技にはまだまだ及ばないけれど」
QB「さやかがいればカード集めも安泰さ!」
ほむら「」
さやか「今日も私の魔法で世界は平和!」
さやか「辛いこともあるけれど、私には頼りになる仲間がいる!」
さやか「そしてなにより、愛する人がいる!」
さやか「だから、この先なにがあっても――」
さやか「ぜったい、大丈夫だよ!」
ほむら「終わってしまえ」
-
161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 22:09:53.05 ID:ChPFb/Hd0
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いろいろ酷いのはわかってるがまあ所詮VIPのSSだ、気にするな
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162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 22:12:36.96 ID:eyVqty620
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>>161
乙です!
QBにさくら全巻を意地でも見せていたら事態は変わったのかねw
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164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 22:18:23.18 ID:SY8mXhO90
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大丈夫の呪文が酷い使われ方をww
おちゅ
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165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/27(水) 22:18:35.55 ID:jP4VtHT40
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さやかが幸せになって俺は良かったよ

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