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にこ「え?穂乃果居ないの?」雪穂「居ないですね」
- 1 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 17:09:19.76 ID:bg0OrbXq.net
- にこ「ぐぬぬ……なによそれ~……。穂乃果の方から呼んだくせに~……」ブツクサ…
雪穂「あ、そうなんですか。じゃあ上がって待ってますか?」
にこ「ん~……迷惑じゃない?」
雪穂「いえ全然。そもそもおね……姉が呼んだようですし」
にこ「まあ……それもそうね。じゃあお邪魔するわ」
- 5 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 17:17:01.01 ID:bg0OrbXq.net
- 雪穂「お茶と、和菓子です。どうぞ遠慮なく」コト…
にこ「ありがとね。ふふ、そんなに構わなくてもいいのに」ズズ…
雪穂「いえ、元はと言えば約束を破る姉が悪いので!私からもちゃんと言っておきますね。まったくもう……」
にこ「あ~……きっとなにか事情があるんじゃない?」
雪穂「そうですかねえ……」
にこ「穂乃果がいい加減に約束すっぽかすような子とも思えないし。まあ……そういうところは結構信用してるのよ」クスッ
雪穂「……」ジーン…
にこ「ん?どうしたの?」
雪穂「にこさん!!」
にこ「な、なに!?」ビクッ
雪穂「わたくし、高坂穂乃果の妹の高坂雪穂と申します」
にこ「そ、そうね……」ビクッ
雪穂「今後とも姉の穂乃果をどうかよろしくお願いいたします」ソッ…
にこ「え、ええ……こちらこそ……?」ソッ… - 6 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 17:24:55.01 ID:bg0OrbXq.net
- にこ「それにしても雪穂ちゃんの部屋って綺麗にしてるのね」キョロキョロ
雪穂「そうですかね?あはは、あんまり見られるとちょっと恥ずかしいですけど」
にこ「穂乃果の部屋も意外と綺麗だったしね。あの時はちょっと見直したわ」
雪穂「あ、姉の部屋はときどき私が掃除してるので」
にこ「あ~……!?」 - 9 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 17:32:04.47 ID:bg0OrbXq.net
- にこ「それは……どうなの?」
雪穂「やっぱり甘やかしすぎですかね?」
にこ「う~ん……あの子のことを考えると甘えだすとずっとズルズルといきそうだけど……」
雪穂「確かに……。でもお姉ちゃん最近アイドルで忙しそうだしなあ……」
にこ「それでも少しずつ自分でやるように努力させないと雪穂ちゃん無しじゃ何もできなくなっちゃうわよ?」
雪穂「努力ですか……そうですよね」
にこ「そうそう!アイドルと一緒!努力すれば大体なんとでもなるものよ!」
雪穂「なるほど~!」
にこ「だからこれからはちゃんとマメに連絡するように穂乃果に努力させといてね」ニコッ
雪穂「あのやっぱり怒ってます……?」 - 13 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 17:38:09.36 ID:bg0OrbXq.net
- にこ「この鏡、やたら立派ね」
雪穂「なんだか部屋に大きい鏡があるとマメにチェックするようになってスタイル良くなるって言うじゃないですか」
にこ「あ~聞くわね~」
雪穂「でも結局鏡見て毎日自分の胸とかマッサージしてもあんまり効果ないんですよね~あはは」
にこ「うんまあ所詮努力なんて無力だから仕方ないわよ」
雪穂「にこさん……!?」 - 14 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 17:45:20.04 ID:bg0OrbXq.net
- 雪穂「そういえば今日はどうしてお姉ちゃんに会う予定だったんですか?」
にこ「なんか宿題一緒にやろうって言われてね~」
雪穂「はあ……」
にこ「まあ私勉強苦手だし誰かと一緒なら心強いと思ってね」
雪穂「でもお姉ちゃんってにこさんの範囲まだやってないですよね?」
にこ「あはは」
にこ「……確かに」
雪穂「……あの、おまんじゅうどうぞ」スッ…
にこ「……」モグモグ
雪穂「どうですか?」
にこ「しょっぱい」シクシク
にこ「私は一体なにをやってるんだろう……」モグモグ - 15 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 17:51:00.40 ID:bg0OrbXq.net
- にこ「どうして気づかなかったの……私……!!」ダンッ!
雪穂「あはは、お姉ちゃんもきっと気づいてないと思います……」
にこ「確かに穂乃果と勉強ってあんまりした覚え無かったわ……!」
雪穂「あ~。お姉ちゃんはいつも海未ちゃんとことりちゃんと勉強してますね」
にこ「そうよね~。どうして急に私と?……ま、まあ?頼られて悪い気はしないけどね?」
雪穂「あ!そういえば!お姉ちゃんこの前……」
にこ「ん?」
雪穂「ことりちゃんと海未ちゃんにはいつも部活でもお世話になってるからもう迷惑かけられないよ!」
雪穂「って言ってましたね」
にこ「あ~なるほどねえ」
にこ「ん……?なんでその理屈で私に行き着くのかしら?」
雪穂「……あ、おまんじゅう足しときますか?」
にこ「なんでよ!!」 - 17 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 17:57:51.43 ID:bg0OrbXq.net
- にこ「まったくあの子は本当にもう……」ブツクサ…
雪穂「あ…はは…姉もきっとにこさんなら甘えすぎても大丈夫って思ったんじゃないですか?」
にこ「えぇ?」
雪穂「ほらにこさんって優しいですし頼りになるじゃないですか!」
にこ「ええ~?そうかしらぁ~?それからそれから!?」
雪穂「え……っと肌が綺麗!」
にこ「うむ」
雪穂「目がおっきい!」
にこ「うんうん!」
雪穂「なにより可愛いですよ!」
にこ「ん~!そうよね~!」
雪穂「おまんじゅう食べますか?」
にこ「ありったけ持ってきて!!!」 - 18 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:04:40.20 ID:bg0OrbXq.net
- にこ「いやあ~雪穂ちゃんは本当に良い子ね~妹に欲しいわ~!」モグモグ
雪穂「ええ~……?」
にこ「ものすごく嫌そう……」
雪穂「あ、でもにこさんって妹さん居るんでしたね」
にこ「そうね。妹は2人」
雪穂「へ~2人も!それぞれいくつなんですか?」
にこ「ん~双子だったり片方は小学校高学年だったり、まちまちね」
雪穂「……!?」 - 20 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:16:18.98 ID:bg0OrbXq.net
- 雪穂「それにしても私ってそんなに妹っぽいですかね?」
にこ「妹っぽい?」
雪穂「海未ちゃんにもことりちゃんにも自分たちの妹みたいなもんだって!そう言うんですよ~!」
にこ「あ~それは……」
雪穂「私的には、大人っぽいと思ってるのになあ……」シュン…
にこ「ん~……」
雪穂「あ!な、な~んて……///」
にこ「雪穂ちゃんって中学生よね?十分大人びてると思うけど?」
雪穂「そうですかね……」
にこ「ふふ、なんなら私より全然大人っぽいかもしれないわよ?」クスッ
雪穂「あ~それはそうかもですね~」
にこ「アンタねえ……!」 - 22 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:30:02.98 ID:bg0OrbXq.net
- 雪穂「むう……絵里さんみたいになりたい……」
にこ「絵里?私じゃなくて?」
雪穂「返事しづらいですよ」
にこ「それもう返事でしょ」
雪穂「あはは」
にこ「まあいいけど……。あの子も結構抜けてるとこあるし意地っ張りだし。子供っぽいところも多いのよ?」
雪穂「へ~絵里さんが?」
にこ「そうよ。自分のことをかしこい可愛いと言い張るしピンクのポンポンがお気に入りよ」
雪穂「まあ……亜里沙のお姉さんと考えれば……それも納得……?」
にこ「ねえそれ亜里沙ちゃん普段なにしてんの?」 - 23 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 18:47:56.60 ID:bg0OrbXq.net
- 雪穂「それでもμ'sの皆さんはやっぱりなんていうか……魅力的に、見えますよ」
にこ「……」
雪穂「A-RISEもそうだけど、私正直見た目も悪くないと思うから入っても違和感無いと思うんです」
にこ「大きく出たわね……」
雪穂「でもあんなに皆さんみたいにキラキラ~って出来る自信は無いんです……」
にこ「キラキラ?」
雪穂「なんかしてるじゃないですかスクールアイドルって。キラキラ~ってしててブワ~って!」
にこ「ふふ、アンタ達ってなんか変なところそっくりね」
雪穂「アンタ達?」
にこ「それはね一生懸命自分がやりたいことをやってるからよ」
雪穂「一生懸命……」
にこ「そう。アイドルじゃなくてもいいのよ。雪穂ちゃんはなにか夢とか無いの?」
雪穂「ん~公務員ですかね~」
にこ「あ~」 - 25 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 19:12:17.46 ID:bg0OrbXq.net
- にこ「まあ……その夢は良いと思うわ。私お嫁に行っていいかしら?」
雪穂「本当のことを言えば特に何も無いだけなんですけどね」
にこ「だから、公務員?」
雪穂「はい。やっぱり夢ばっかり見てられないなあって」
にこ「う゛……中学生に言われると中々効くわね……」
雪穂「でもホントになにも無いんですよね~私。特に趣味も無いですし」
にこ「だったらそれこそ高校入ってスクールアイドルやってみたら?」
雪穂「むう……」
にこ「ふふ、やりがいは保証するわよ?」
雪穂「でも私にできますかね……?」
にこ「見た目良いって自分で言ったばっかりでしょ」 - 26 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/02(日) 19:22:07.71 ID:bg0OrbXq.net
- 雪穂「お姉ちゃんもスクールアイドルやったら?って時々言ってくるんですよ」
にこ「あらそうなの?ならもう言う必要無かったかしら?」
雪穂「やっぱり高校は音ノ木の方が……?」
にこ「UTXの方がいいんじゃない?」
雪穂「ええっ!?」
にこ「UTXの方がいいんじゃない?」
雪穂「二回も……!?」 - 33 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/04(火) 00:07:28.39 ID:q/rqOS1Y.net
- 雪穂「お姉ちゃんは絶対音ノ木!って言うんですよね~」
にこ「ああ……あの子はもはや信者だしね……」
雪穂「あはは、ちょっともうそんな感じですよね」
にこ「あそこまで大事な物のために頑張れるのがあの子の一番良いところだけどね」
雪穂「……」
雪穂「にこさんはお姉ちゃんのこと大好きですよね?」
にこ「はあ!?べ別にふ、普通ですけど~!ふ、つ、う!!」
雪穂「これからもお姉ちゃんをよろしくお願いしますね」
にこ「だから普通なんですけど~!?」
雪穂「ふふ」 - 34 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/04(火) 00:16:04.75 ID:q/rqOS1Y.net
- 雪穂「だってさっきからお姉ちゃんの話ばっかり」
にこ「いやだってそれは……雪穂ちゃんのことあまり知らないし……」
雪穂「まあ別にいいですけど」フイッ…
にこ「ちょっ……じゃ、じゃあ~……好きな食べものは!?」
雪穂「まあ大体なんでも好きですよ」
にこ「やりにくいわね~!」 - 35 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/04(火) 00:25:31.96 ID:q/rqOS1Y.net
- にこ「それに好きな物特に無しなんてアイドルらしくないわよ?」
雪穂「別にそこまでアイドルに前向きなわけじゃ」
にこ「好きな物はお家で大好きなお姉ちゃんが作るおまんじゅうニコ!ぐらい言ってみなさいよ。今」
雪穂「今!?」
にこ「ハイどうぞ!」
雪穂「ええ~……。はいはい……え~っと」
雪穂「好きな物はお姉ちゃんが作るおまんじゅうユキ~……」ボソッ
雪穂「どうですか」
にこ「なんか指示もしてないのに唐突に出てきたユキ~って語尾が良いと思う」
雪穂「はあっ!?にこさんがニコって」
にこ「そのままニコって言うのかと思ったユキ」
雪穂「ええっ!?」
にこ「あれあれ~?もしかして普段から考えてたユキ~?」
雪穂「も、もうやめてくださいよっ!///」 - 36 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/04(火) 00:30:22.97 ID:q/rqOS1Y.net
- 雪穂「もうやだ……にこさんやだ……」シクシク
にこ「ちょ……そこまで……?おまんじゅう食べる?」
雪穂「はい……」モグモグ
にこ「……」ジーッ
雪穂「な、なんですか……」
にこ「お姉ちゃんのおまんじゅう美味しいユキ~って言わないの?」
雪穂「~~!んもうっ!大体このおまんじゅうはお姉ちゃん作じゃないですから!!」
にこ「事実なんて問題じゃないの。姉妹仲が良い方が可愛く見えるでしょ?」
雪穂「えぇ……」 - 37 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/04(火) 00:35:26.24 ID:q/rqOS1Y.net
- にこ「私も昔は詐称しまくったもんよ~」
雪穂「あ~年齢ですか」
にこ「違う」
雪穂「私と同い年ですもんね」
にこ「違うて」 - 38 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/04(火) 00:42:55.11 ID:q/rqOS1Y.net
- 雪穂「親近感が湧くってことですよ」
にこ「え~?ホントに~?」
にこ「その割に私はいつまでも『にこさん』って呼ぶじゃない」
雪穂「え?」
にこ「海未とかことりはちゃん付けなのに」
雪穂「あ~……だってあの2人は昔からそう呼んでるから……」
にこ「『にこちゃん』でいいわよ」
雪穂「う~ん……なんか改めて呼べって言われるとなんか照れるというか……」アハハ
にこ「そう?」
雪穂「妹みたいに見えてくるし……」
にこ「なんでさっきより下がったの?」 - 39 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/04(火) 00:49:17.96 ID:q/rqOS1Y.net
- にこ「一回でいいから呼んで!?ね!?もう引くに引けないから!!」
雪穂「ええ~……恥ずかしいですよ……」
にこ「に~こ~ちゃん!に~こ~ちゃん!」パン!パン!
雪穂「うう……にこ……ちゃん……///」
にこ「おおお!」
雪穂「大王」
にこ「その単語付けないで」
雪穂「にこ……ちゃ……」
にこ「あと少しよ!」
雪穂「んマーク」
にこ「ああもう!」 - 41 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/04(火) 00:55:04.48 ID:q/rqOS1Y.net
- 雪穂「や、やっぱり恥ずかしいですよ~ぅ……」
にこ「え~?じゃあもう『にこ』でいいわよ」
雪穂「ええ~!?に……に……」
にこ「んもう~~!じれったいわね~!おい!にこ!!!ぐらいの勢いで」
雪穂「ええ!?お、おい!にこ!!あっ……!」
にこ「そうよ!その調子!それで更に……」
雪穂「まだ満足してないんですか」 - 43 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/04(火) 01:00:26.97 ID:q/rqOS1Y.net
- 穂乃果「わわ!もうこんな時間だ~!遅くなっちゃったよ~!」ドタドタ
穂乃果「うう~……にこちゃん怒ってるかなあ~……」ソ~ッ…ガチャ…
雪穂「おい!!にこ!!さっさとお茶汲んできなさいよ!この駄犬!!」
にこ「ははぁ~!」
穂乃果「えええっ!?」 - 45 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/04(火) 01:07:54.48 ID:q/rqOS1Y.net
- 雪穂「これこれこうで~」
にこ「こういうワケなのよ」
穂乃果「あ~そっか~聞いてもよく分かんないや」
にこ「なんでよ!?」
雪穂「いや~……それが普通じゃないかなあ……」
にこ「にしてもアンタ何やってたのよ」
穂乃果「あ!うん!にこちゃんと食べる用のお菓子いっぱい買ってたんだ~!」ドササッ…
にこ「ちょっ……こんなに……!?」
穂乃果「え?これくらい一時間で無くなっちゃうよ~」
雪穂「フードファイターじゃん……」 - 46 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/04(火) 01:15:34.60 ID:q/rqOS1Y.net
- にこ「まったくもう。アンタそんなんだからすぐお肉が付くのよ!」ムニッ
穂乃果「わ!ちょっ……にこちゃん!?」
にこ「おしおきよ。これくらい我慢しなさいな。ふふ」コチョコチョ
穂乃果「んぐっ……くふっ……あはははっ!や~め~て~よ~!」ジタバタ
雪穂「ふふ」
雪穂(にこさん楽しそうだなあ)
にこ「まあこれくらいで勘弁してあげようかしら」
穂乃果「はあ~……はあ~……。ひどいよ~……もうにこちゃんの宿題見てあげないよ~だ!」ベー!
にこ「いや学年違うでしょ」
穂乃果「あ……じゃあにこちゃん穂乃果の宿題簡単に出来るってことだ!!」
にこ「え!?いやそれは……?」
雪穂「……」
穂乃果「じゃあ早速穂乃果の部屋へゴー!雪穂もにこちゃんの相手ありがと~!」
雪穂「あ、うん……」
にこ「ふふ。楽しかったわよ。また会いに来るわね」
雪穂「まあ別に来てほしいわけじゃないですけどね」 - 47 : 名無しで叶える物語(もんじゃ)@\(^o^)/ 2016/10/04(火) 01:20:53.99 ID:q/rqOS1Y.net
- 後日
雪穂「ねえお姉ちゃん」パタパタ
穂乃果「ん~?」
雪穂「にこちゃん……次いつ来るの?」
穂乃果「う~ん……練習の日に雨だったりしたらウチに集まるかも?」
雪穂「ふ~ん。まあ別にどうでもいいけど」
終わり

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