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管理人「ゴミはちゃんと分別してくれないと」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/15(木) 23:49:25.32 ID:44qIde2RO
管理人「ちょっと、君。ゴミはちゃんと分別してくれないと」

男「え」

管理人「とぼけたって駄目だよ。そのゴミ袋の中、童貞が入ってるだろ」

男「!?」

管理人「全く最近の若い子は。童貞は燃えるゴミじゃないから。今日は出さないで」

男「あ、すいません」

管理人「これだから大学生のアパートの管理人は大変なんだよ・・・」

男「あ、あの」

管理人「?」

男「童貞は何ゴミになるんですか?」




4 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/15(木) 23:50:28.24 ID:44qIde2RO
管理人「え!?い、いや、何ゴミと言われても」

男「すいません。僕、田舎からでてきたばかりで」

管理人「ん、えーと、そういうのは他人が言うことでは・・・(汗)君の両親に聞いたらどうかな」

男「わ、わかりました(聞いたら恥ずかしいことだったんだ・・・)」

管理人「とにかく童貞は今日は捨てないでね」

男「わかりました。すいませんでした」

男は童貞の入った袋を取り出し、残りのゴミをゴミ置場に捨てた。


5 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/15(木) 23:51:15.07 ID:44qIde2RO
男(参ったなぁ。童貞は何ゴミなんだろう)

男は昨夜、大学のクラスメートと性的な行為に及んだばかり。

無事に脱童貞を迎えたのだが、捨てた後の処理を理解していなかった。

男(どうしよう。親に聞くのもなんか恥ずかしいしな)

男は部屋に戻り、童貞の入った袋を前に悩んでいた。

男(どうしよう。友達に聞くのもな)

袋(プルプル)

男(ってかなんで管理人さんはわかったんだろう)

袋(ガサガサ)

男(ん?いま、動いた・・・?)


6 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/15(木) 23:52:04.70 ID:44qIde2RO
男(まさか・・・な)

袋(ガサッ!ガサガサッガサガサガサッ!)

テーブルの上から袋が落ちる。

男「う、うわああ!!!」

袋(プルプル)

男(ど、童貞が動いた・・・)

袋(プルプル)

男(童貞ってまさか動くものだったのかな・・・。いや、てか、どうしよう)

袋「だ、だして・・・」


7 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/15(木) 23:54:02.44 ID:44qIde2RO
男(え、いま、何か聞こえたような・・・)

袋「出して」

男「!?」

袋(ガサガサ、ガサガサッ)

男(出してって言ったのか・・・。まさか、まさか中から出たいのか!?)

袋「出して、ここ、狭い」

男「!?」

袋「袋を開けて。狭い」


9 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/15(木) 23:54:51.94 ID:44qIde2RO
袋(プルプル、ガサガサ)

男「き、君は・・・?」

袋「僕?僕は君の童貞だよ」

男「え・・・?」

袋「ここは狭いから早く出して」

男は袋の結び目を緩めた。

中からスライム状で半透明な生物が現れる。

目と口が付いている。

童貞「ふー、やっと新鮮な空気が吸える」


10 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/15(木) 23:55:32.27 ID:44qIde2RO
男「え!?」

童貞「やあ、面と向かって話すのは初めてだね」

男は青ざめた。

今まで見たこともない生物が目の前にいて、しかもそいつが動いて話している。

童貞「そんなに驚かないでよ。童貞ってこんなものなんだから」

男(ガタガタブルブル)

童貞「参ったなぁ、童貞を捨てるってのにこれじゃあ・・・」


11 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/15(木) 23:56:19.60 ID:44qIde2RO
男「ほ、本当に俺の童貞なの・・・?」

童貞「うん、君の童貞だよ。なんだったら昨日の不器用なセックスを語ってみようか?」

男「え」

童貞「まず君はマ○コを初めて見て『うわ、思ってたよりグロい』と思い、ペ○スが縮んだ」

童貞「それでも念願の童貞卒業に燃えて、何とか挿入しようとするもなかなか入らない」

童貞「どうしようか焦っていると彼女は君の竿を握り『まずは大きくしなきゃ』とか考え、無理矢理力を」

男「わ、わかった。もういい!もういいから!!!」

童貞「わかってくれたようだね。そして今、僕の捨て方がわからなくて困っている」

男「ああ、その通りだ。まさか童貞を卒業したのに捨て方がわからなくなるとは」

童貞「卒業?君はまだ童貞を卒業していないよ?」


14 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/15(木) 23:59:09.83 ID:44qIde2RO
男「え、でも、昨日、俺」

童貞「君は童貞を捨てきれていないんだよ。だから僕がこうやって現れたんだ」

男「!?」

童貞「君は結局、童貞を捨てたいが為に好きでもない子を抱いたよね」

童貞「さらにその子のマ○コがグロかったり、ペ○スがうまく勃たなかったりで不完全燃焼だった」

童貞「そんなんじゃ童貞は捨てられないよ」

男「そ、そんな・・・」

童貞「童貞を嘗めてもらっちゃ困る。義務教育や大学と違って『やれば卒業』なんてもんじゃないんだ」


15 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:00:07.10 ID:ldYNdU2nO
童貞「『童貞を捨てる』それはお互いに心から愛し合い、双方が一つになった時、初めて捨てられるものなんだよ」

男「そ、そんな・・・じゃあ、俺は」

童貞「まだ童貞のまま。だから僕はこうやって君に会いにきた。君に童貞を捨てさせる為に」

男「童貞を捨てさせる・・・?」

童貞「そう。でないと君は永遠に童貞のままなんだ。仮に輪廻転生をしてもね」

男「え・・・」

童貞「生き物はそうやって定めを背負ってるんだ。事故や病死、弱肉強食での理由で童貞を捨てられない場合は別だけど」

童貞「大した理由もなく、ただ単に童貞を捨てなかった場合、その魂は永久に異性と結ばれることはないんだ」


16 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:01:11.69 ID:ldYNdU2nO
男「そ、そんな!童貞を捨てるってそんなに大きなことだったのか・・・」

童貞「そうだよ。生きる理由の一つだから。だから君も本当に愛する人と結ばれるんだ」

男「本当に愛する人って言っても俺には・・・」

童貞「いるでしょ?」

男「いないよ」

童貞「いるじゃないか。あの可愛い幼なじみが」

男「!!」

男「い、いや、あの子は・・・。あの子は無理だよ」


17 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:02:59.36 ID:ldYNdU2nO
童貞「感情を隠しても無駄だよ。君はずっと前からあの子を見ていたじゃないか」

男「そうは言ってもあの子は頭はいいし、スポーツはできるし、性格もいいし、それに、その、可愛い、し・・・。俺なんて無理だよ。何一つないから」

童貞「そんなことないよ。彼女はずっと君にサインを送っていたじゃないか」

男「サイン?」

童貞「そうだよ。保育園で約束したじゃないか。お嫁さんにするって」

男「そんなの子供の遊びじゃないか」

童貞「小学校だって私立にいけたのに『男君がいかないんだったあたし私立いかない!』とか」

男「いや、だから子供の頃の話だからさ」


18 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:03:52.73 ID:ldYNdU2nO
童貞「高校だってそうさ。君と同じ高校に行った」

男「あれはあの子が家から通えるからって」

童貞「大学は?」

男「大学は勉強したい学科がこの大学にあるからって」

童貞「あの子が家から通える高校なんていくらでもあるし、法学部なんてどこにでもあるじゃないか」

男「・・・」

童貞「まだ、わからないのかい?」

男「違うんだ」

童貞「?」


19 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:05:40.93 ID:ldYNdU2nO
男「そりゃ俺だってあの子が好きさ。でも、彼女は俺には出来過ぎてる!俺なんて・・・」

童貞「駄目だな」

男「え?」

その瞬間、童貞はスライム状の体で男の顔に張り付いた。

男「!!!」

男(息が!息ができない!)

引っぺがそうにも液体のようなボディを掴むことができない。

童貞「このまま死ぬしかない。どの道、僕も君が童貞を捨ててくれないと消え去る運命。遅いか早いかの違いさ」

男(う、く、いあ、た、たふけ・・・・・・)


20 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:07:22.41 ID:ldYNdU2nO
薄れ行く意識の中、男の視野は段々と狭くなっていった。

苦しみは頂点に達し、次にやってきたのは眠気だった。

男(あれ、体が軽い。意識も妙にしっかりしてるぞ・・・)

男(あ、幼なじみだ・・・)

透き通るような白い肌。

煌めく長い黒髪。

昔からずっと変わらない笑顔を男に向ける。

それは男がずっとずっと抱きしめたくて、好きだと言いたくて仕方がないものだった。

男(好き・・・だ)


21 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:08:22.18 ID:ldYNdU2nO
目を覚ます男。

童貞「気がついた?」

男「う、俺はいったい・・・」

童貞「死ぬ一歩手前までいってもらった」

男「!!」

男「お前!俺を殺そうと!」

童貞「腑抜けには『死』の感覚が一番効く。『死』を前にして心と体が正直にならない生物はいない」

男「お、俺が腑抜けだ、と」

童貞「可愛い幼なじみからずっとサインを送られて、自分自身も好ましいと思っていながらそのサインを黙殺し続ける。腑抜けじゃなかったらなんなんだ?」

男「!!」


22 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:10:29.04 ID:ldYNdU2nO
童貞「さあ、彼女に気持ちを伝えるんだ。そして一つになろう」

男「お、おい、そんな」

童貞「もう時間がない!」

男「え」

童貞「君には、いや、僕達には時間がないんだ!」

男「時間って」

童貞「僕は、もう少ししたら、消えてしまう」

男「消え、る?」


23 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:12:50.47 ID:ldYNdU2nO
童貞「君は童貞を捨てたいが為に好きでもない女を中途半端に抱いた。本来ならそれで僕は捨てられてしかるべきなんだ」

童貞「でも違った。君に幼なじみと一つになりたいという心残りがあったから僕は消えることができなかった」

男「!?」

童貞「このままでは僕は自然消滅。君は童貞を正しく捨てられなかった魂として未来永劫、生まれ変わっても童貞になってしまう」

男「なんだって!」

童貞「童貞を正しく捨てられない命に新しい命を作る資格はないんだ。未来を、生命を冒涜する行為だからね」

男「じゃ、じゃあ、君が消えたら俺は・・・」

童貞「あの子と結ばれることはない」

男「そ、そんな・・・」


24 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:15:06.15 ID:ldYNdU2nO
童貞「何度生まれ変わっても、君は大好きな人とは一つになれない罰を背負うことになる」

男「俺は、俺が何をしたっていうんだ!」

童貞「好きな女がいながら好きでもない女を抱いたじゃないか!」

男「!!」

童貞「もうやめようよ。逃げるのは。彼女の気持ちに向き合おうよ」

男「幼なじみ・・・。俺は今からでも間に合うだろうか」

童貞「あの子はいい子だよ。わかってるだろう。ずっとずっと君を待っているよ」

男「ずっとずっと待っている、か」

童貞「?」


25 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:17:17.26 ID:ldYNdU2nO
男「夢を、見たんだ」

童貞「夢?」

男「さっき半殺しにされた時に。彼女を見つめる夢だった」

男は涙を浮かべる。

男「彼女、ずっと俺に、こんな俺に微笑んでくれていた・・・。俺はいつだって照れ屋で無愛想だったのに」

男「俺、言ったんだ。夢の中で。好きだって」

童貞「・・・」

男「今度は現実の彼女に言えるかな?俺、頑張れるかな・・・」

童貞「出来るさ」

男「!」

童貞「僕は君をよく知ってる。君なら出来る。彼女も君を受け止めてくれる!」


26 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:18:26.59 ID:ldYNdU2nO
男は泣いた。

不甲斐ない自分に。

彼女の気持ちに向き合わずにいた自分に。

そして、こんな自分を待ってくれている彼女の優しさに、泣いた。

童貞「さぁ、行こう。彼女と会って告白するんだ。遠回りだったけど、今、気持ちを伝えるんだ」

男「ありがとう。童貞」

童貞「!」

男「俺はお前がいるのは格好悪いって思ってた。でも違った」

童貞「お、おい」

男「童貞。お前はきっと『愛』そのものなのかもしれないな」


27 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:19:33.34 ID:ldYNdU2nO
男は幼なじみにメールを送った。

「晩御飯、一緒に食べよう。おごるよ。」

返信はすぐにきた。

「やったー!でも、悪いから割り勘でいいよ!どこにいくの?」

突然の誘いにも関わらず応じてくれる。

その夜

春は近いが夜は冷えた。

幼なじみはやってきた。

顔を赤らめ、笑顔で待ち合わせ場所へ。

高級レストランではなく、チープなファーストフード店。

幼なじみ「よく、家族や友達と地元の店に行ったねー」


29 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:20:21.49 ID:ldYNdU2nO
たわいない会話が続いた。

幼なじみは男の決意のようなものを見逃さなかった。

今までと何か違う。

幼なじみは感じとった。

食事が終わりファーストフード店を出る二人。

二人は帰路を歩いた。

男のアパートの近くに着いた。

幼なじみ「え、えと、じゃあ、また」

男「待って」


30 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:21:13.18 ID:ldYNdU2nO
男はずっと言えなかった二文字を言おうとした。

だが、言えなかった。

男「あ、あの、いや、え、えーと、その」

幼なじみ「男君」

男「あ、はい!あ、違う。え、いや、え、なな、何?何?」

幼なじみ「私達ずっと一緒だったよね」

男「え、うん」

幼なじみ「私ね。理想の人生があるの。で、その理想の人生をずっと歩んできた」


31 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:22:03.56 ID:ldYNdU2nO
男「理想の人生・・・?」

幼なじみ「そう。理想の人生」

男「それって」

幼なじみ「好きな人と同じ場所で大切な時間を過ごすこと」

男「え」

幼なじみ「保育園も小学校も中学校も高校も、それに今も。私の大切な時間には私の好きな人がずっていてくれた」

幼なじみ「好きな人はいつだって私の思い出の側にいてくれた」

男「・・・」

幼なじみ「男君。私ね、ずっと」


32 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:25:26.25 ID:ldYNdU2nO
男「待って!」

幼なじみ「え!」

男「その先は、言わないで」

幼なじみ「え、あ、うん」

男「お、俺は、その、理想なんてないんだけど、ただ、さ、最近一度死にかけて」

幼なじみ「ええ!?」

男「い、いや、大事じゃないんだ!べ、別に怪我とかもないし、大丈夫だから」

幼なじみ「だ、大丈夫な、の?」

男「その、さ、なんだ。いまわの際って言うのかな。死ぬかもしれない間際にさ、俺、見たんだ。君が、微笑んでくれてる姿を」

幼なじみ「!」


33 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:26:26.86 ID:ldYNdU2nO
男「それでわかったんだ。俺、君の笑顔を見ていたいって」

幼なじみ「男、君・・・」

男「だから、その、えと」

男は頭をかいた。

男「うん、それで、だから」

幼なじみ「男君は昔からだよね」

男「え?」

幼なじみ「答えがわかってるのに自信ないときはそうやって頭かくの」

男「そ、そうかな」

男が手を下ろすその時、男の時間は止まった。

音が消え、寒さも感じない。

全ての感覚は唇に集中した。


34 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:27:12.10 ID:ldYNdU2nO
幼なじみ「ん・・・」

男「・・・」

二人は口づけを交わす。

幼なじみ「ごめんね。突然で」

男「・・・」

幼なじみは男に抱き着く。

幼なじみ「これからも私、あなたと理想の人生を歩みたいから」

男は振るえながら幼なじみを優しく抱きしめる。


35 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:28:01.28 ID:ldYNdU2nO
抱き合う二人。

その時、男のかばんの中から光が漏れる。

男・幼なじみ「!?」

かばんを開ける男。

童貞が出てくる。

時は同じくして女のかばんからもピンク色のスライム状の物体が出てくる。

男「童貞!」

幼なじみ「処女!」

目を丸くして見つめ合う二人。

男・幼なじみ「え!?」


36 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:29:01.60 ID:ldYNdU2nO
童貞「よかった。これで僕らは旅立てる」

処女「本当によかったわ」

二体の体は液体が蒸発するように少しずつ体積を失っていく。

男「ま、待ってくれ。まだ俺達は」

童貞「大丈夫だ。童貞を捨てるっていうのはこういうことなんだよ」

処女「愛し合う二人の気持ちが通じ合う。これが本当の処女喪失」

幼なじみ「じゃ、じゃあ、私が生まれ変わっても好きな人と一つになれないってのは」

処女「大丈夫よ。そんなことはなくなったわ。あなたには私達はもう必要ないわね」


37 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:29:46.40 ID:ldYNdU2nO
男「童貞!行くな!消えないでくれよ!」

童貞「これも定め。泣くんじゃない。卒業なんだから」

男「童貞、童貞!」

両手で優しく童貞を包み込む。

童貞「僕を『愛』そのものだと言ってくれた、その、ひと、ことだけで、、、し、あわせ」

男「童貞ーー!!」

童貞「あ、りが、と、、、」

男の両手の中で一瞬、童貞は強く光った。

その光は童貞最後の輝きだった。


38 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:30:28.54 ID:ldYNdU2nO
男と幼なじみは泣いていた。

自分達を導いてくれた二体。

大人になる悲しみを知った二人。

二人は大人になった。

童貞と処女は捨てられた。


39 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:31:12.28 ID:ldYNdU2nO
管理人「ちょっと、君。ゴミはちゃんと分別してくれないと」

女「え」

管理人「とぼけたって駄目だよ。そのゴミ袋の中、処女が入ってるだろ」

女「!?」

管理人「全く最近の若い子は。処女は燃えるゴミじゃないから。今日は出さないで」

女「あ、すいません」

部屋に戻る女。

女(ちぇ、男君のセッ〇スで処女喪失したけど、あんま気持ちよくなかったなぁ)

女(ってか燃えるゴミじゃないんだー、どうしよう)

袋(プルプル、ガサガサ)

女「え、いま、動いた?」



fin


40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/16(金) 00:33:01.39 ID:+7ptxTqP0

予想外の展開で面白かったわ


41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/16(金) 00:35:06.39 ID:9SmTLxNCO

結構感動した


42 : ◆kOHjepsWtM 2012/03/16(金) 00:35:11.30 ID:ldYNdU2nO
見てる人いるかわかりませんが、ご精読ありがとうございました。
また見かけたらコメントやレスを頂けたら幸いです。
お騒がせしました。


43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/16(金) 00:36:42.14 ID:r8KQkbOu0
乙。





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