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花陽「約束…だもんね」 凛「…うん。」

1 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 15:57:18.36 ID:TwBU7wE2.net
―雑貨店―

花陽「うーん…」

凛「かよちん?」

花陽「ピャわぁ!?」ビクゥッ

ポロッ

花陽「あっ!」

凛「おっと…」パシッ

凛「あぶな…」

花陽「…り、凛ちゃん…」




2 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 15:58:41.03 ID:TwBU7wE2.net
凛「ごめんね そんなに驚くと思わなくて」

凛「大丈夫?」

花陽「…うん。私こそごめんね…ありがとう」

花陽「凛ちゃん、どうしてここに?」

凛「この辺ぷらぷらしてたら外からかよちんの後ろ姿が見えたからさ」

花陽「…そう」


3 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 15:59:05.35 ID:TwBU7wE2.net
凛「…可愛い置き物だね 買うの?」

花陽「…迷ってたところ。凛ちゃんだったらどうする?」

凛「うーん…私はこう言うの買わないからな」

凛「使い道無いからさ」

花陽「…そっか…。」


4 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 15:59:54.04 ID:TwBU7wE2.net
カランコロン

女性「ねー凛遅いよぉ、どうしたのぉ?」

凛「…何でもない」

凛「じゃぁかよちん、またね。 はい置き物」スッ

花陽「…うん ありがとう またね」

凛「…」スタスタ

女性「…」


5 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:00:44.92 ID:TwBU7wE2.net
花陽「…」ペコ

女性「…」

凛「ん…どうしたの 行こうよ」

女性「…うん♪」ギュッ

女性「…」チラッ

花陽「…」

女性「…ふん」クル


6 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:01:30.08 ID:TwBU7wE2.net
カランコロン

女性「ねぇーねぇー♪ご飯どこ行く?」

凛「どこでもいい」

女性「え~それじゃぁ分かんなーい♪」キャハハ

凛「…」



7 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:02:08.02 ID:TwBU7wE2.net
花陽「…」

花陽「…すみません」

店員「はい?」

花陽「…この猫の置き物、お幾らですか?」

店員「こちらは32,000円になります」

店員「目がスワロフスキーになってるんですよ 可愛いですよねー」


8 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:02:38.07 ID:TwBU7wE2.net
花陽「…可愛いですね とても」

花陽「…でも…」

花陽「…」

花陽「…私なんかじゃ、手が届かないや…」アハハ



9 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:03:15.11 ID:TwBU7wE2.net


花陽「…」トボトボ

花陽「…」

花陽(凛ちゃん…格好よかったな)

花陽(一緒に居た子も、綺麗で…)

花陽(…)

花陽(…私なんかじゃ、無理だよね)

花陽(…夕ご飯、買っていかなきゃ。)


10 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:04:06.26 ID:TwBU7wE2.net
少年「おい早くしろよ!!!」

花陽「…」

少年「さっさとしろよおせぇんだよ!!」

男の子「ご、ごめん…」ズッ

少年2「あー!?ふざけんな俺のカバン引き摺ってんじゃねーよ!!」

少年3「お前さぁー!!マジぶっ殺すぞ!!!」


12 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:04:45.44 ID:TwBU7wE2.net
少年4「死ねよバーカ!!」

死ーね!

死ーね!!

死ーね!!!

花陽「…」


13 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:05:31.22 ID:TwBU7wE2.net


ガタンゴトン

乗客「…」

ギャハハハハ!!

女子高生「それマジ?つかキモいんだけどwww」

女子高生2「てかさぁ あのブス調子乗ってね?ブスのくせに死ねよブスww」

女子高生3「ブス何回言うしwwwウケるwwwww」


14 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:06:19.13 ID:TwBU7wE2.net
女子高生4「でもさぁ、カレシけっこーイケメンじゃない?何気ww」

女子高生「はぁどこが?普通にあんなんダサいから」

女子高生2「髪型古くない?一昔前って感じwww」

女子高生3「一昔前とかヤバwww」パチパチ

ギャハハハハ!!!!!!!!…

花陽「…」


15 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:08:06.53 ID:TwBU7wE2.net


花陽「…」

子供「ねぇぇぇぇお母さぁぁぁぁん!!!!」

子供「ねぇぇあれ買ってぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

母親「うるさいなぁ…早く来な」

子供「あれ欲しぃぃぃぃぃぃいいいいいいいい!!!!」

母親「置いてくよ?ほんとに!」


17 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:09:01.54 ID:TwBU7wE2.net
子供「買゛ってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

子供「おかぁぁぁぁぁさんんんんんん!!!!!!!!!!」ジタバタ

「るっさ…」ヒソヒソ

「菓子くらい買ってやれよ…w」ヒソヒソ

「つか涙出てなくね?…w」ヒソヒソ

母親「ねぇ…お願いだから静かにしてよ」


18 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:09:48.85 ID:TwBU7wE2.net
子供「あれほしいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」ジタバタ

母親「黙れ」

子供「買ってぁぁぁぁああああああああああああああああ!!!!!!」

母親「だーまーれ!!!!!!!!!」

花陽「…」


19 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:11:00.19 ID:TwBU7wE2.net


花陽「…」

主婦「えぇ本当にぃ?」

主婦2「やぁ~ねぇあのお宅、息子さんもどこで何やってるか解らないって言うじゃない」

主婦2「いい年して定職にも就かずに何やってるんだろうねぇ~!」

主婦3「あーヤダヤダ 引っ越して欲しいホント!」

主婦4「ほんとよ~! …あ!そうそう…」ヒソッ


20 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:11:52.53 ID:TwBU7wE2.net
主婦4「それよりこの前、~さんが駅前で男と別れる所を~さんが見たって…!」ヒソヒソ

主婦5「あぁら!そう! 私はね、そんな気がしてた!あの人!」

主婦「若作りしちゃってねぇ~現役なんじゃないのー?ww」

主婦2「違う違う!あそこって旦那がほら、コレだから!コレ!www」

ヤダー ギャハハハハハ!!!!!…

花陽「…」


21 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:12:55.68 ID:TwBU7wE2.net


―アパート―

カチッ

ガチャ

…パタン

花陽「…」スッ

ガサッ


23 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:13:31.85 ID:TwBU7wE2.net
花陽「…」

花陽「…」ポフ

花陽「…はぁ。」

花陽「…」

花陽(…凛ちゃん)


24 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:14:35.38 ID:TwBU7wE2.net
花陽(…凛ちゃんが隣に居ないだけで)

花陽(…なんだか、世界が暗いよ)

花陽(…凛ちゃんと一緒だった時は、輝いて見えてたのに)

花陽(…こっちが、正しいのかな)

花陽(…凛ちゃんは、きらきらした世界で生きてるのかな)


25 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:15:12.61 ID:TwBU7wE2.net
花陽(…)

《女性「ねぇーねぇー♪ご飯どこ行く?」

凛「どこでもいい」

女性「え~それじゃぁ分かんなーい♪」キャハハ

凛「…」》


26 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:15:38.90 ID:TwBU7wE2.net
花陽「…そうは、見えなかった様な…気がする…けど」

花陽「…私には、どうしようもない…よね」

花陽「…」

花陽「…何だか、疲れたな…」

花陽「…」ウトウト

花陽「………zzz…」



27 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:16:23.36 ID:TwBU7wE2.net


あ、まただ

うん…。ここの所特にね ぶっちゃけちょっと困るにゃ

えぇ… 何にも凄くないよ

どうせ断るんだし

…何でって…

…うん 確かにいい子だけど…

…いつも、そう言うよね かよちんは


28 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:16:58.47 ID:TwBU7wE2.net
…そっか 凜の、幸せ…ね…

…あはは

……もういい 解ったよ

……解った……

…かよちんは…


凜が誰かと付き合うの、嫌じゃないんだよね…



29 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:17:42.62 ID:TwBU7wE2.net
花陽「・・・」パチ

花陽「…はぁ…」

花陽(…また高校の時の夢……)

花陽「…いけない、手も洗わないで寝ちゃった…」スクッ

ピカッ


30 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:18:47.24 ID:TwBU7wE2.net
花陽「…着信…」

花陽(凛ちゃん…)

花陽「…」スッ

着信:一件 お母さん

花陽「…な訳ないよね…。」



31 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:19:40.50 ID:TwBU7wE2.net
花陽「…うん うん 大丈夫だよ」

花陽「バイトしてるから平気だってば」

花陽「今日は疲れたから切るね」

花陽「うん お母さんも。おやすみなさい。」

花陽「…」スッ

花陽「もう…私もう子供じゃないのに」

花陽「心配し過ぎだよ お母さんは。」


32 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:20:53.24 ID:TwBU7wE2.net
花陽「…お母さん か。」

花陽「…お母さんとお父さんって、幼なじみだって言ってたっけ」

花陽「…」

《…かよちんは…凛が誰かと付き合うの、嫌じゃないんだよね…》

花陽「…」

花陽「違うよ 凛ちゃん…」


33 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:21:53.00 ID:TwBU7wE2.net
花陽「…」

花陽「それくらい、解ってよ…」


《女性「…」チラッ

花陽「…」

女性「…ふん」クル》


34 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:22:26.81 ID:TwBU7wE2.net
花陽「…っ」

花陽「…ダメだぁ…」ポフ

花陽「…大人になって…性格悪くなっちゃったな…私…。」

花陽「…」

花陽「…今日、バイト入れればよかったな」


35 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:22:54.40 ID:TwBU7wE2.net
花陽「…バイト…」

花陽「…」

花陽「…」スクッ

花陽「…」スタスタ

ガタッ


36 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:23:09.21 ID:TwBU7wE2.net
ガタッ

ガタガタ

花陽「…」

花陽「…趣味悪いよね こんな物、いつまでも吊り下げて」


37 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:23:40.81 ID:TwBU7wE2.net


高校生になって、私は変われたと思った

大きな存在に引っ張って貰う形であっても

自分を認めてあげることで
自分を認めてもらうことで

一周りも二周りも大きくなれた気がした。


38 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:24:02.78 ID:TwBU7wE2.net
でも、高校生でなくなる頃

また私は変わった。

二人から一人になって

今まで一番大事にしていたモノも、掴みかけていたモノも、全部見失った。


私には何も無くなった。


39 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:25:08.41 ID:TwBU7wE2.net


高校生最後の学期に、凛ちゃんに年下の恋人が出来た

その子がずっと凛ちゃんに想いを綴った手紙を送り続けていたのは私も知っていた

真面目を絵に描いたような子で、肩まで伸ばした綺麗な黒髪と、切れ長な目が印象的だった

凛ちゃんはその子との時間を何より優先した

登校、休み時間、お昼、放課後、下校

凛ちゃんの姿は私の前から消えかけた


40 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:27:15.14 ID:TwBU7wE2.net
凛ちゃんが私の事を見ないように

私も凛ちゃんを目で追うのをやめた

俯く時間が増えた

二つ並んでいた影が

一つになった


41 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:27:52.69 ID:TwBU7wE2.net
花陽「…」

花陽「空、暗いなぁ」

花陽「私の心みたい…なんて」

花陽「馬鹿な事言ってないで、早く眠らなきゃ」

花陽「明日も大学があるんだもん」


42 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:28:10.26 ID:TwBU7wE2.net
花陽「凛ちゃんと、大学行くんだもん…」

花陽「一緒に行くんだもん…」

花陽「約束したから…」

花陽「また明日ね」



44 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:28:36.54 ID:TwBU7wE2.net


凛「かよちんはいいなぁ~」

ある日

こんな空を背に、後ろ手に鞄を揺らす凛ちゃんが言った

花陽「えぇ?なにが?」

凛「んー? 色々ー。」


45 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:29:29.26 ID:TwBU7wE2.net
花陽「色々ってなぁに?」

凛「かよちんは、凛には無いもの、全部持ってるもん」

花陽「…? どうしたの?急に」

凛「…」

凛「凛、優しくないなーって思うんだ」


46 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:30:49.93 ID:TwBU7wE2.net
凛「意地悪になっちゃった」

花陽「…?」

言っている意味、分からなかった

花陽「凛ちゃんは優しいよ?」

凛「…」


優しくなんてないよ


47 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:31:40.91 ID:TwBU7wE2.net
凛「私は意地悪で、臆病者」

凛「自分からは何も出来ないで、八つ当たりして」

凛「…かよちんみたいに優しくなれない」

凛「…もし、かよちんが私の立場だったら」

凛「私は、笑っていられない」


48 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:33:48.68 ID:TwBU7wE2.net
凛「応援なんて、してあげられないよ」

凛「…」

凛「かよちんは」

凛「私の為に笑って 背中を押してくれたね」

凛「優しいよ」

凛「本当…。」


49 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:34:27.38 ID:TwBU7wE2.net
~♪

凛「…」スッ

凛「…何?」

『それこっちの台詞 酷いじゃん 今日の何?』

『いきなり呼び出したくせに帰れとか』

『有り得なくない?』

凛「…ごめん」


50 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:34:52.77 ID:TwBU7wE2.net
『そう言う気なのかと思ってさぁ こっちだって準備してたのに』

『ホント無い』

凛「…」

凛「だったら?」

『は?』

凛「だったら何?」


51 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:35:39.49 ID:TwBU7wE2.net
凛「別れる?」

『そんな事一言も言ってないじゃん!!』

凛「…じゃぁどうしたらいいの…!」

『はぁ…逆ギレ?』

凛「…私は、どうしたらいい…?」

『抱いてよ』


52 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:36:10.30 ID:TwBU7wE2.net
凛「…」

『そしたら許してあげる』

凛「…」

凛「車出すから。待ってて」

『…うん』



53 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:36:32.49 ID:TwBU7wE2.net


「はぁ…はぁ…どうしたの?」

「何が?」

「今日は随分激しいじゃん…っ」

「…」

「何時もはボーっとしてるくせに」

「…」


54 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:37:52.99 ID:TwBU7wE2.net
「やっと好きになってくれた?」

「…」

「ねぇ、私の事、好k…んっ…」

「…」

「んぅ…っ…はっ…」

「…黙れ…」

「…えっ…っ…ッ」


55 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:38:25.06 ID:TwBU7wE2.net
「黙れ…黙れ…黙れ…」

「…っぷは…っ」

「…何…っ?そう言う遊び…?」

「黙れ…黙れ…黙れ…」

「ぁぁんっ…いいよ…付き合ってあげる…」

「…私は、優しいから…♪」

「…」


56 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:38:59.37 ID:TwBU7wE2.net


凛「…」スッ

02:38

凛「…」

凛「…」

~♪

凛「…」


57 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:39:25.77 ID:TwBU7wE2.net
[メール:一件

送ってくれてありがと♪

今日の凛よかったよ
また遊ぼーね

凛 ち ゃ ん ♪]

凛「…っ…」



58 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:40:00.47 ID:TwBU7wE2.net


凛「…こんな時間にごめん」

女「ううん どうしたの?」

凛「ちょっと…顔が見たくなって」

凛「近くまで来てたから」

凛「ごめん」

女「そうなんだ ううん 嬉しい」


59 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:40:23.70 ID:TwBU7wE2.net
女「上がって?」

凛「…ありがとう」

凛「…優しいんだね」

女「凛さんにだけね」

凛「…ううん 優しいよ」

凛「よく似てる」


60 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:40:53.20 ID:TwBU7wE2.net
女「誰に?」

凛「…私に」

女「ふふっ なあに、それ」

凛「…」ギュ

女「…凛さん?」

凛「…いい?」

女「…うん いいよ」


61 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:41:29.01 ID:TwBU7wE2.net


時間も人も 通り過ぎたら戻らない

近くに居るのが辛くて 突き放して 置いてけぼりにして

後ろを振り返る事もなく

寄り道ばかり

私は 何がしたいんだろう


62 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:42:08.38 ID:TwBU7wE2.net
大切なものを捨てて

私は どこに行きたいんだろう

目指すものもなく


真っ暗闇の中で

生きながら


死んでる


63 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:43:29.55 ID:TwBU7wE2.net



凛「…」

大学に通う為に借りた部屋は

意義を無くし

ビールの空き缶

タバコの吸い殻


64 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:44:22.07 ID:TwBU7wE2.net
よれた雑誌

萎んだ布団

目張りされた窓

薄暗い灯りの下で転がる




65 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:45:27.57 ID:TwBU7wE2.net
生きる理由

産まれた訳

お母さん

お父さん




凛「かよちん…」


66 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:46:00.41 ID:TwBU7wE2.net


花陽「凛ちゃん」

凛「なーに?」

花陽「私達、ずっと友達でいようね♪」

凛「もちろんにゃ!」

凛「凛は一生、かよちんの友達にゃ!」


67 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:46:26.64 ID:TwBU7wE2.net
花陽「どっか行っちゃ、イヤだよ?」

凛「どこにもいかないよ!」

凛「いつでも一緒!」

凛「約束にゃ!」

花陽「約束♪」




68 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:48:18.03 ID:TwBU7wE2.net



凛「…」


花陽「…」


花陽「約束…だもんね」


凛「…うん。」




69 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:48:26.14 ID:TwBU7wE2.net


70 : 名無しで叶える物語(地震なし)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:50:09.37 ID:h1jpRkGu.net
なるほどわからん


71 : 名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:52:24.40 ID:RIUJ0dg3.net
えっ


72 : 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 16:52:34.82 ID:nl8M7D1K.net
構ってちゃんの凛が花陽を嫉妬させるために彼女作った
花陽はショックだったが自分を押し殺して凛を応援した
凛のことなんてどうでもいいんだと花陽を勘違いした凛、性欲猿に
花陽、病む
根本的解決はしないまま表面的には取り繕った
でok?


75 : 名無しで叶える物語(しうまい)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 17:00:14.05 ID:TwBU7wE2.net
>>72
首吊りと練炭です
また会えて、今度は素直になれそうです


76 : 名無しで叶える物語(庭)@\(^o^)/ 2016/10/28(金) 17:02:35.74 ID:9t2LdhS1.net

悲しい


元スレ:http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1477637838/


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