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紬「唯まくら、憂まくら」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 08:10:00.36 ID:IdNrhHeO0
紬「律まくら、澪まくら、あずまくら…」

紬「やっぱり平沢まくらが一番かしら?」

紬「いつだったか唯ちゃんが言ってた…」

紬「そう!『あったかあったか』!」

紬「…一度でいいから試してみたいわぁ~」




14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 08:26:02.19 ID:IdNrhHeO0
紬「それだけじゃないわ…!」

紬「和ちゃんののどまくら…」

紬「彼女も合わせると…右に唯ちゃん左に憂ちゃん」

紬「上に和ちゃんで下にベッド……いや…」

紬「下に『ペット』で梓ちゃん!」

紬「これは!!」

紬「これは完璧な布陣!」

紬「かの諸葛亮孔明も敵じゃないわ!!!」ムッギュウウウウウン


16:よまやグンマースレに誤爆するとはorz:2011/04/28(木) 08:32:40.46 ID:IdNrhHeO0
紬「…ああ!?」

紬「でもこれだと澪ちゃんとりっちゃん、純ちゃんとさわ子先生までが仲間はずれになっちゃう!」

紬「そんなのダメよ」

紬「みんな仲良く」

紬「でも…」

紬「すでに上下左右の枠は埋まってるし、あと4人なんてどうすればいいのかしら…」ムギュン


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 08:42:00.31 ID:IdNrhHeO0
紬「…あら?」

桜「サックラーヒラーヒラーマイーオチーテ」ヒラヒラ

紬「きれい……」



紬「は!!?」キュピーン

紬「観賞用!!」

紬「そう!無理に乗せる必要は無いの!」

紬「見るだけでも十分しあわせなのよ!」

紬「昔の人はちゃんと気づいていたのね…」ムギュウ


22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 08:47:10.38 ID:IdNrhHeO0
紬「しかし、見るとしても…」

紬「りっちゃんと澪ちゃんは比較的絡ませやすいわ…」

紬「でも…」

紬「純ちゃんとさわ子先生は…うーん……」

紬「これは難しいわね…」ムギギ…

紬「お布団(上下左右の配役)を変える必要があるのかしら…?」


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 08:53:03.35 ID:IdNrhHeO0
紬「現在の布陣は、上=和、下=梓、右=唯、左=憂、観賞1=律澪、2=さわ純」

紬「うーん…」

紬「よく考えたら『下』ってないわよね…」

紬「しかも梓ちゃんじゃいくらなんでも可哀想だわ…さびしいけど」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 09:00:31.63 ID:IdNrhHeO0
紬「とりあえず、梓ちゃんとさわ子先生のポジションを入れ替えてみましょう」

紬「そして…」キュピーン

     ム ギ ビ ジ ョ ン 発 動 !


 説明しよう!ムギビジョンはムッギュウウウウウウウウウウウウン!!


紬「まずお風呂上りの私(←ここ重要ね)がさわ子先生の上に寝そべる」

紬「左右から唯ちゃんと憂ちゃんにサンドしてもらって、和ちゃんに被さってもらう」

紬「そして、りっちゃんと澪ちゃん。純ちゃんと梓ちゃんのカラミを見て…」

紬「安らかに眠るの…」ウットリ


29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 09:05:03.44 ID:IdNrhHeO0
紬「……!…!」ムフー

紬「すごい!すごいわ!」

紬「なん…え!?なんなのこれ!?」ムッフー

紬「ああ…ん、んん、んっああああ!!」

紬「一度でいいから試してみたいわ…」


31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 09:09:53.35 ID:IdNrhHeO0
紬「とにかく…」

紬「とにかくやってみなくちゃわからないわ…!」

紬「そうと決まればターゲットの八人を落とすのよ!!」

紬「斎藤!!斎藤ぉ!!さいtp@p@--っ!!」


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 09:16:34.98 ID:IdNrhHeO0
紬「斎藤はお父様の付き添いでいないんだったわ…」

紬「良く考えたら斎藤にはなんのメリットもないし…」

紬「でも…私一人でできるかしら…?」

紬「…ううん、大丈夫よ紬。負けちゃだめ」

紬「私一人で築いてこそ、ユートピアはユートピアたるのよ」


35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 09:23:24.90 ID:IdNrhHeO0
紬「でも八人は多いわね…」

紬「ロックマンのボスの数と一緒だわ」

紬「まだワイリーがいないだけましだけど」

紬「…よし」

紬「まずはお布団(唯憂さわのど)の四人を落としまっす!」

紬「がんばりまっす!!」フンス


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 09:29:08.56 ID:IdNrhHeO0
平沢家

紬「ぴんぽ~ん♪」ピンポーン

オネエチャーンチョットテガハナセナイカラデテクレルー?
ウイウイー

唯「は~い」ガチャ

紬「お、おはよう唯ちゃん」ドキドキ

唯「あれ?ムギちゃん?どうしたの急に、遊ぶ約束してたっけ」


39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 09:36:18.53 ID:IdNrhHeO0
紬「えーっとね、唯ちゃん、あのね…(しまったわ…)」ドキドキ

紬(攻略法もないままに来てしまった…)ムギュウーン…

唯「ふ?」

憂「どうしたのお姉ちゃん…あれ、紬さん?」ヒョコ

紬「!?(憂ちゃんまで!!)」

紬(どうしよう…何の装備も無しに一気に二人を相手取るなんて…!)

紬(これじゃロックマンの方がマシだわ!)


42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 09:45:18.60 ID:IdNrhHeO0
紬「お邪魔しまーす」

唯憂「いらっしゃいませ~♪」

紬(とりあえず家にあがらせてもらったわ…そして、ここですかさず…!)

紬「ごめんなさい、ちょっとおトイレ借りてもいかしら…?」モジモジ

唯「え?あ、どうぞどうぞ~…さっきちょっと様子がおかしかったのはおトイレ行きたかったからなんだね」

紬「そ、そうなの~。いきなりごめんね?」

唯「いいよいいよ」

  ガチャバタン

紬「…ふう」


紬「なんで私こんなことしてるのかしら…」


45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 09:54:32.40 ID:IdNrhHeO0
紬「いくらなんでもロックマンのボスと友達を一緒にするなんてどうかしてるわ…」

紬「こんな休日の朝から約束も無く押しかけて…」

紬「なんて言うつもりだったの?紬!」

紬「『欲望を満たすために一緒に寝て頂戴』とでも言うつもりだったの!?」

紬「そんな台詞…」

紬「そんな台詞、玄関開けてすぐの唯ちゃんのキョトンとした無垢な顔でぜんぶ吹き飛んだわ…」


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 10:04:25.29 ID:IdNrhHeO0
紬「それに、平沢姉妹と和ちゃんは、なんていうか、妙に肉付きが良いと言うか…」

紬「一言で言うと」

紬「えっちぃ」              ウフフーアハハー

紬「でもやっぱり、そうじゃないのよね…」        キャッキャッ

紬「そうだわ、こんなことやめて、今日はお泊りしていいか頼んでみよう♪」     オネーチャーン ウイー

紬(騒がしいわね…)

紬「そろそろ出ないと怪しまれちゃうわね」    ホレホレー オネ…チャ…


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 10:10:49.67 ID:IdNrhHeO0
 ジャーゴボゴボ

紬「お待たせー。ごめんね急に…」ガチャ

唯「ほれほれーこちょこちょこちょー」コチョコチョモミモミ

憂「ああ…ん、あ…おねえちゃ…そんな…つむぎさ…んあ、んぅ…きてるのにぃ…」

唯「大丈夫だよ憂~♪ムギちゃんは時間かかりそうだし、今のうちにさっきの続きといこうではないかー♪」クリクリ

憂「ああ!!ぁ…はぁ…おねえちゃあん…」


紬「…」

紬「?」


55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 10:18:36.08 ID:IdNrhHeO0
紬(な…)

紬(何が起きてるというの…!?)

紬(自信満々で事に興じてるけど読みが外れてる唯ちゃん可愛いとか)

紬(口では抵抗しつつも体は正直…いや、むしろ喜んで受け入れてる憂ちゃん可愛いとか)

紬(そんなの問題じゃないわ!)ムギュン!

紬(ここまで見せ付けられたら私も黙っていられないわ…)ワナワナ

紬(私も腹をくくるわ!)ババッ

  カチ カシャッ!

唯憂「!!?」


66:新キャラ一年か…二年なら絡ませたのに:2011/04/28(木) 11:12:15.04 ID:IdNrhHeO0
紬「そ、そこまでよ、二人とも」ゲェーン!

唯「む、ムギちゃん!?」

憂「あ…ああ…」ガクガク

紬「二人の情事はこのケータイに収めさせてもらったわ」

紬「そして…」カチカチ ピロローン♪

唯「あ、な、何してるの!?」

紬「…私のPCに画像を転送したの」

唯憂「!?」

紬「これで私からケータイを奪っても意味がなくなるわ」

唯「そんな…」

憂「お…おねえちゃあん…」


67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 11:13:58.46 ID:mFyypAGc0
いきなり外道になるなw
さっきまでの反省はどこいったんだよ


70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 11:17:01.32 ID:L8eRz3Pi0
ロックマンのボスと友達を一緒にすることより友達を脅迫することのほうがどうかしてるwww


72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 11:25:01.15 ID:IdNrhHeO0
唯「ひ、ひどいよムギちゃん!どうしてこんなことするのっ!?」

紬「『どうして』?なんで『どうして』なんて言葉が出てくるのかしら」

唯「あ…う…」

紬「友達そっちのけで事に及ぶなんて、しかも姉妹で…」

紬「そんな興ふ…いえ、驚愕の現場を見てしまった私の気持ちも考えてよ!」

憂「うう…グス」


75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 11:32:14.75 ID:IdNrhHeO0
紬「恐らく、あなたたち姉妹はこんなこと、つまり、友達や家族に見られるかもしれないという背徳的な状況での行為を何度も繰り返してきたんだと思うわ」

紬「なんていうか…唯ちゃんの余裕ぶりとか、憂ちゃんのリアクションとか考えると…」

紬「幼いときからずっと…違うかしら?」

唯「うう…その」

紬「そして憂ちゃん」

憂「……はい…」グスグス

紬「あなた、この状況も楽しんで…いや、悦んでいるでしょう?」

憂「…!!!」ギクギクビクーン!


76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 11:38:14.16 ID:IdNrhHeO0
唯「え…?」

憂「ち、ちが…わたしそんなんじゃ…!」

紬「さっきまでの憂ちゃんが考えてたこと、当ててみる?」

憂「え…」

紬「『ああ…ついに、ついに見られちゃったよお…写真まで撮られちゃうなんて、私これからどうなっちゃうんだろう。でもお姉ちゃんと一緒ならどんなところでも天国だよぉ。ああ、それにしても紬さんに立ち向かうお姉ちゃん可愛い…♪』」


唯「…」

憂「…」

紬「…」

憂「合ってます…一言一句…」


79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 11:49:58.96 ID:IdNrhHeO0
唯「うい…」

紬(合ってたんだ…)

紬「と、とにかく!写真を預かってるからには二人には私の言うことを聞いてもらうわ」

唯「わ…わかったよう…それで、何をすればいいの…?」

紬「え、え!?あ、えっと…ま、まだ何もしなくていいわ」

唯「え?」

紬「でも用ができたら二人にも協力してもらうから、その時まで…えっと…仲良くしててね」

紬「少なくとも写真は流出されるとか、見せびらかすような真似はしないから安心してちょうだい」

唯「う…うん。ありがとうムギちゃん」

紬「え、ええ…どういたしまして…(なんかお礼言われた…)」

憂「ありがとうございます。紬様」

紬「いいのよ…(憂ちゃん…様って…)」


80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 11:55:36.12 ID:IdNrhHeO0
公園

紬「…はぁ」キィコキィコ←ブランコの音

紬「本当に私何やってるんだろう…」

紬「友達の家に勝手にお邪魔して、おトイレ借りて…」

紬「写真撮って脅して…」

紬「これ…もしかして私逮捕されちゃうのかしら…?」

紬「そんな…そんなの嫌よ…」

紬「私はただ、みんなと一緒に寝たかっただけなのに…」


83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 11:58:34.70 ID:IdNrhHeO0
紬「というかあの状況なら…」ポワンポワン


紬『そこまでよ二人とも!私も混ぜて!』

唯『うん!いいよー♪』

憂『一緒に気持ちよくなりましょう♪』

  アハハーエヘヘーウフフー…


紬「こっちの方が遥かに理想的だわ…」


87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 12:06:53.39 ID:IdNrhHeO0
紬「何より私は悪役になりきれないわ…」

紬「勢いでなんとかなっちゃったから良かったものの」

紬「憂ちゃんが泣いてたのは辛かった…」

紬「…」

紬「でも憂ちゃん、私に言葉を向けられるたびにビクビクってしてたから途中からこっちも興奮してきちゃったのよね」

紬(帰る間際、玄関の隙間から見えた光景…)

憂『おねえちゃあん…』ギュッ

唯『憂…』ギュッ

紬「…」ムフー


89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 12:16:33.87 ID:IdNrhHeO0
紬「これからは私が頼めばあれ以上のことを目の前で…いえ、私も一緒に!」ムッフー

紬「そして他の皆も!」ムッハーシュシュポポ

紬「…はっ!?」

紬「ダメよ紬!こんなことのために友達を悲しませるなんて…」

紬「誰かが言ってたわ。『悲しみの連鎖は誰かが止めない限りいつまでも続くんだってばよ!』って…」

紬「私が…私がこの悲しみの連鎖を止めないと…」ムギギ


91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 12:22:24.34 ID:IdNrhHeO0
和「…あら?」


紬「…」ムギギ


和「…ムギ、どうしたの?」

紬「えひゃ!?あ、わ、の、和ちゃん!?」

和「そんなに驚かなくても…よほど集中してたのね、何か悩み事でもあるの?」


94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 12:29:03.97 ID:IdNrhHeO0
紬「え?い、いや…あのね?」

紬(言えるわけ無いわ…あなたの幼馴染の情事を写真に収めて脅したなんて)

和「うん?」

紬「えと…やっぱりなんでもないの!」

和「…そう?それなら無理には聞かないわ」

紬「ごめんね?」

和「いいのよ。ムギなら他にも話しやすい人はいるでしょうし。もちろん、私にも話す気になったらいつでも相談して頂戴」


96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 12:37:43.30 ID:IdNrhHeO0
和「それに…あなたたちには唯が世話になってるから。こうやって、私は私のできることで軽音部の力になってあげたいの」

紬「う…」グサッ

和「ムギ?」

紬(心が痛いわ…話を変えないと)

紬「う、ううん、大丈夫。それより和ちゃんはどうしてここに?」

和「私は、ちょっと書店に。参考書をね。この公園は近道なのそうしたらムギが頭抱えてブランコ漕いでたから…」

紬「そうだったんだ…(他の人からはそう見えてたんだ…気をつけなきゃ)」


97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 12:49:57.59 ID:IdNrhHeO0
和「ふふ…でもね、ムギがこの公園を選んだ気持ち、分かるわ」

紬「え?」

和「ここって人通りも少ないし、穴場?っていうのかしら。気分転換にはちょうど良いのよ」

紬「…」ボー

紬(ただふらふらっと辿り着いただけなんだけど…そう言われてみると)

  チュンチュン   
              クルッポー

紬「良い所ね…」


101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 12:56:11.83 ID:IdNrhHeO0
和「この公園はね、昔唯と憂と私の三人で良く遊んでたの…」

紬「!!?」グサグサ

和「ちょ、ちょっとムギ?」

紬(せっかく落ち着けたのに…)ドキドキ

和「…あなた、唯とケンカでもしたの?」

紬「え…」

和「さっきから唯の話題になるたび急に顔色が悪くなるわ」

紬(さすが和ちゃん…するどい)


104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 13:09:07.30 ID:IdNrhHeO0
和「さっきは嫌なら話さなくていいと言ったけど、事情が事情みたいだしできれば教えてほしいの」

紬「和ちゃん…」

和「高校生活だってあまりもう長くないし、こういうことは引きずらないほうがいいわ」

和「唯と律はまだ進路決めてないみたいだし、しがらみを残したまま別れる。なんてことも、このままだとありえないとは言い切れない」

和「できるなら早いうちに解決したほうがいいわ…文化祭、受験が控えてるのに、長引かせるのは良くないわよ」

紬(和ちゃん…唯ちゃんだけじゃなく、軽音部全体のことをそこまで考えてくれてるなんて…)


時期は3年の夏だと思ってくれ


106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 13:18:02.89 ID:IdNrhHeO0
紬(でも…ごめんね和ちゃん)

紬(何で悩んでるかなんて言 え る 訳 無 い じ ゃ な い !)ムギギ

和「ムギ…?」

紬(…よし)

紬「ありがとう和ちゃん。でもごめんね、この問題は一人で解決したいの。私一人で立ち向かわないと意味が無いの」

和「…」

和「…そう、そこまで言うなら、私が言うことは何もないわね」


108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 13:24:56.71 ID:IdNrhHeO0
紬「和ちゃんのお陰よ。私、必ずなんとかしてみせるから!」

和「そんな、私は何もしてないわ」

紬「謙遜しなくってもいいの。今回だけじゃなくって、私達、和ちゃんにはいっぱい助けられてるんだからっ」

紬「だから、ありがとう」ニコ

和「…ふふ…参ったわね」テレテレ

紬「!(和ちゃんが照れてる…これはかなりレアなんじゃないかしら…)」


109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 13:34:13.10 ID:IdNrhHeO0
和「私は…ほら、あの…」

紬「?」

和「何よりHTTのファン、だから…」テレテレ

紬(和ちゃんかわいいいいい)ムッギュウウウウウウウウウン

紬(なんでこんなにも…いや、待って!)

紬(和ちゃんの服装!)※黄緑のノースリーブにジーンズ

紬(なんてアダルティ…)

紬(そんな娘が『テレテレ』なんて…!)

紬(これがギャップ萌え!!)


111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 13:41:14.21 ID:IdNrhHeO0
紬(それだけじゃない…)チラッ

和「…ふぅ」ムチムチッ

紬(…)ジィー

和「あ、猫ちゃんね。チッチッチッ」プルンプルン

紬(素晴らしい肉体だわ…)ムフー

紬(あとさっきさりげなく、猫『ちゃん』って言ったのも素晴らしいわ…)


112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 13:47:09.54 ID:IdNrhHeO0
紬(こんな娘が…私の掛け布団になったら…)

紬(…)

紬(………)

紬(平沢姉妹の時は丸腰だった…けど、今度の私には武器がある!)

紬(そう、唯ちゃんと憂ちゃんという強力な武器が…!)

紬(や…やるしかないわ…いえ!)

紬(やってやるわ!)


115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 13:53:26.75 ID:IdNrhHeO0
紬(でも、唯ちゃんと憂ちゃんにはどうやって協力してもらえば…)

紬(考えるのよ紬…!勝利の方程式を!)



紬「和ちゃん!」

和「きゃあ!?…どうしたの急に?」

紬「あ、ごめん…」

紬「今から私と唯ちゃんの家へ遊びに行かない?」


117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 13:59:21.74 ID:IdNrhHeO0
和「唯の家に…?分かったわ。私も、行っていいのね?」

紬「ええ。和ちゃんにも見ていてほしいの」

和「そう…じゃあ、行きましょうか」

紬(和ちゃんは私が唯ちゃんとケンカしたと思い込んでる)

紬(だから唯ちゃんの家に行く=仲直りしに行くと思ってる!)

紬(今のうちに唯ちゃんにメールを…)ピロリン


118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 14:07:12.88 ID:IdNrhHeO0
平沢家

唯「いらっしゃい、ムギちゃん、和ちゃん…」

和「突然ごめんね、でもムギが唯に話したいことがあるんだって」

唯「そ、そうなんだ…」

紬「そうなの…私、唯ちゃんにね…」

唯「あ、あの!…中でお茶でも飲もうよ…」


122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 14:12:47.24 ID:IdNrhHeO0
和「…」

紬(良い感じにギクシャクした雰囲気になったわね)

紬(唯ちゃんには本題に入らないように話を引き伸ばさせることをたのんだ…)

紬(『私が解決する』と言ったこともあって和ちゃんが話を進めることは無いわ…)

紬(そして…)

憂「みなさんスイカどうぞ~」コト

唯和紬「ありがと憂(ちゃん)」

  シャクシャク…


125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 14:19:15.45 ID:IdNrhHeO0


………

和「…ごめん、ちょっとトイレ借りるわね」モジモジ

唯「どうぞどうぞ~」

 ガチャ バタン

唯憂紬「…」


紬「ニヤリ」

唯「!」

憂「ニヤリ」

唯(憂まで!?)


126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 14:23:32.73 ID:gymrrlT90
シンクロしやがった


130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 14:28:58.80 ID:IdNrhHeO0
 ジャー…
 ガチャバタン

和「お待たせ。話は進んでは…いないようね」

紬「ううん、もういいの」

和「は?」

唯「そうそう。もういいんだよ、和ちゃん」

和「唯まで…ということは、もう仲直りしたの?その…トイレに行ってる間に」

憂「そうみたいだね」

和「それならいいんだけど…どうしたのあんたたち?なんか、挙動不審というか…」

唯「そんなことないよ~…それよりも和ちゃん」

和「な、何?」


132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 14:38:00.18 ID:IdNrhHeO0
唯「あのね、私達、」

憂「和ちゃんと、」

紬「もっと仲良くなりたいなぁって思ってたの~♪」

和「なんなのその連携…それよりも、仲良くなりたいって?私と?…えっと、今も十分仲良いとおもってるんだけど…」

唯「ううん、今よりももっと仲良くなりたいなって思ってるんだ♪」

憂「例えば…


   

  裸で抱き合えるくらいに!」ヌギヌギ

和唯「!!?」


136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 14:48:18.34 ID:IdNrhHeO0
唯「う、うぃぃ…//」

紬「う、憂ちゃん//」

紬(やっぱりこの娘…かなりの…!)

紬(年下の娘がこんなにがんばってるんだもん!私も…!!)ムギムギ

和「な!ちょ!?な、なにやってるのよ憂!悪い物でも食べたの!?」

憂「えへへ~和ちゃ~ん♪」ギュム

和「ちょっと憂!だ、抱きつかないでよもう!!何考えてるの!//」

紬「和ちゃ~ん」ムギュ

和「わあああ!!な、なんでムギまで裸!!?」


144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 15:07:49.16 ID:IdNrhHeO0
唯「あうあう…///」

紬(唯ちゃん…この期に及んでまだ恥ずかしがっているのね…無理も無いわ)ペロペロ    ノドカチャーン チョットウイヤメ…

紬(今まで長いこと憂ちゃんと二人だけでしてきたのに、ここに来て私と和ちゃんも加わることになるんだから…)ペロペロ   キモチヨクナローヨー ソンナ…ア…

紬(それに、憂ちゃんの乱れっぷりにも戸惑ってるみたい)ペロペロ  ハイ、ヌギヌギシマショウネー ヤ、ヤメテ!

紬(でも…)ペロペロ  チョットムギハサッキカラナニミミバカリナメテルノヨモォー…アン///

唯「んん…!」


唯「わ、私もー!」スッポンポーン

紬「唯ちゃん!」

憂「お姉ちゃん!」

和「ふぁぁ…///」


149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 15:20:28.18 ID:IdNrhHeO0
和「あ…あんたたち…あんっ…こんなことして……一体どう…んっ!…するつもりなの、よぉ//」

紬「さっきも言ったでしょ?私達は、」クリクリ

憂「和ちゃんと、」ペロペロ

唯「もっとなかよくなりたいんだぁ~♪」モミモミ

和「そ、んな…!あ、はあああああんっ!!」ビクビクッ!!

憂「あれ?和ちゃんイッチャった?」

唯「和ちゃんのイキ顔可愛かったよぉ~♪」

和「はぁ…はぁ…」


150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 15:29:01.60 ID:IdNrhHeO0
紬「ね?和ちゃん。私達ともっと『仲良く』なりましょう?」

和「…はぁ…はぁ…遠慮して、おくわ…」

紬「そう…残念ね……憂ちゃんっ」

憂「はぁーい」トトト…

和「…?」

憂「お待たせしましたー」ガチャ カチ

 ザザ…

 
和『…』ガチャ バタン

和「…え、ちょっと、何これ…?」

和『…』ガサゴソ

和『…よ』トス

和『…ん』…チョロチョロ

和『…ふぅ』チョロチョロ

和「あ…ああ…」


155:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 15:37:47.64 ID:IdNrhHeO0
紬「わかってもらえたかしら?」

和「と…盗撮した…のよね…」

紬「ええ、さっきのおトイレのシーンよ」

紬「スイカには利尿作用があるの」

和「だからあんたたち、あまり食べなかったのね…」

紬「ごめんね和ちゃん…」

和「何謝ってんのよ!!あんた自分でなにやってるかわかってるの!!?」

紬「そうじゃないの、聞いて和ちゃん。これはただのきっかけなの」

和「はあ!?」


159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 15:49:12.61 ID:IdNrhHeO0
紬「私は和ちゃんともっと仲良くなりたい」

和「それはもう何度も聴いたわ」

紬「違うの。ここから、ここからよ」

紬「裸で抱き合えるほどに!!」

和「…」

紬「でもね、仲良くなりたい。一緒に寝たいっていうだけなのに、なぜかみんな壁を作ってしまうの」

紬「おかしいわよね」

紬「でも私、考えたの」

紬「その壁を壊せばいいんじゃないかなって…!」

和「…まさかあんた、公園の時点ですでにそんなこと考えてたの?」


160:現在全員すっぽんぽんです:2011/04/28(木) 15:56:26.04 ID:IdNrhHeO0
紬「それは違うわ!」

和「じゃあ一体何が…言っちゃ悪いけど、あんたのそれ、もう末期の思想よ」

紬「全部…和ちゃんが悪いのよ…!」

和「はあ!?」

紬「あなたのそんなわがままボディを前にしたら…オトコはもちろん、私だって…!!」ポロポロ

和「え、ちょ、あんた泣いてるの!?」

唯「たしかに、和ちゃんもムギちゃんもエッチな体だよね」

憂「ここに澪さんがいたらなんかもうすごいことになってそうだよね」

和「あんたたちは久しぶりに喋った台詞がそんなんでいいの!?」


166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 16:10:11.56 ID:IdNrhHeO0
紬「話はまだよ」

和「もう…聞くだけ聞いてあげるわ」

紬「話が逸れたけど、私はその和ちゃんの壁を壊したかった…」

和「厳かな言い方するけど、つまりそれ…」

紬「和ちゃんとエッチしたかったの」

和「今度は身も蓋もないわね…」


167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 16:17:45.94 ID:IdNrhHeO0
和「で、盗撮して、脅そうとしたと…」

紬「そうよ…でも誤解しないで、あなたがさっき快楽に身を任せてくれたら、内々に処分するつもりだったの!」

和「今更そんなこと言われても何の得にもならないわよ!!」

和「はぁ…まったく何が壁よ…くだらない…」

紬「…」




紬「本当に、そう思ってる?」


169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 16:26:50.77 ID:IdNrhHeO0
和「…え?」

紬「これは推測だけどね、和ちゃん…あなた、唯ちゃんと憂ちゃんの関係、知ってたんじゃないの?」

唯憂和「!!?」

紬「図星みたいね」

紬「それを知っててなんで黙ってたのか…もちろん和ちゃんなりの優しさもあったんでしょうけど」

和「…」ドキドキ

紬「あなた」ゴゴゴゴゴゴ

和「…」ドキドキドキ

紬「二人を」ドドドドドドド

和「…ドキドキドキドキ


紬「 オ カ ズ に し て い た わ ね !? 」

和「!!!」ギクギクドッキーン!


172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 16:37:09.07 ID:IdNrhHeO0
唯「そんな…」

憂「和ちゃんが…」

和「な…なんでそんなことまで…!」

紬「認めるのね?」

和「うう…!」

紬「私のムギヴィジョンを甘く見ないで」

紬「さっき憂ちゃんに抱きつかれた時、あなたの目線は唯ちゃんに向いていた」

紬「最初はこう思ったの『和ちゃんは唯ちゃんが好きなのかな』って」


173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 16:39:01.87 ID:eQ0dBn7AO
名探偵むぎ


175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 16:41:40.48 ID:lbqzxRSKO
次々と明かされる驚愕の真実ッ………!!


177:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 16:46:40.95 ID:IdNrhHeO0
紬「でも違ったわ」

紬「すぐあなたの目線は憂ちゃんに。そしてまた唯ちゃん、また憂ちゃんと交互に…」

紬「それとは別に、あなたは自分の服を脱ぐのは固く拒んだ」

和「それは当たり前だと思うけど…」

紬「もちろん恥ずかしいっていうのも含まれていたんだと思うわ」

紬「でも和ちゃん」

紬「あなた、二人の裸は案外受け入れるのはやかったわね」

和「な…ちゃんと驚いたわよ!?ちゃんとって言い方もおかしいけど」

紬「それは最初の憂ちゃんの時だけね。もちろん私は例外よ」


179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 16:59:02.16 ID:IdNrhHeO0
紬「確かに憂ちゃんが脱いだのは私も予想外だったわ。でも、」

紬「唯ちゃんが脱いだ時は『ふぁぁ…//』なんて悦んでたじゃない」

和「それは…!あんたたちが責めるからで…//」

憂「え、でも…」

和「え?」

紬「唯ちゃんが脱いだ時は 私 達 何 も し て な か っ た わ よ ね ? 」

和「ああ!!う…」

紬「交互に向ける視線、自分の脱衣は拒むが二人の裸を見るのは喜ぶ…」

紬「この二つの符号が意味するものは一つ…!!」

紬「和ちゃんは生粋の唯 憂 厨 なのよ!!」


182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 17:09:57.86 ID:IdNrhHeO0
和「うう…」ガク

紬「どう?エッチだけじゃない。これが本当の壁を壊す。ということよ」

紬「ちなみに、唯ちゃんと憂ちゃんも、壁を壊したことによって今こうしてここにいられるの」

紬「二人ともギリギリの背徳感を楽しむ良い感じの変態だったわ」

唯「えへへ~♪」

憂「あ、そんなひどい…!」ビクビク


188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 17:17:31.33 ID:IdNrhHeO0
紬「それに壁を壊したことによって、二人とも更に進化したわ」

紬「唯ちゃんはソフトSのテクニシャンに」

紬「憂ちゃんは露出したがりのどMに」

憂「も…もっと言ってください…ああ!」ビクビクン!

紬「そして和ちゃん」

和「!」ビク

紬「あなたはどうなのかしら?」

和「わ、私は……――――」


192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 17:36:08.49 ID:IdNrhHeO0
紬(結局和ちゃんは、唯ちゃんと憂ちゃんの関係に『混ざった』)

紬(和ちゃん自身、結構Mよりだったらしく、今日は記念日ということでとことん私達に責められました)

紬(これからは憂ちゃんと仲良く、唯ちゃんに責められたり、唯ちゃんと一緒に憂ちゃんを責めたり。いっぱい性生活を楽しむことでしょう)

紬(そうそう、なんで唯ちゃんと憂ちゃん…特に憂ちゃんが私にあれほどまでに協力的だったのか)

紬(どうやら元々、二人はお互いの関係に踏ん切りをつけたかったんだって)

紬(いつかどこかで終わらせなければならなかった)

紬(けど、写真はともかくとして、私が、)

紬(二人の関係を喜ぶ私が現れたのが嬉しかったみたい)


194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 17:47:30.93 ID:IdNrhHeO0
紬(そして引き込む人が和ちゃんだったっていうのも大きかったようね)

紬(これも推測になるんだけど、もしかしたら二人は和ちゃんが自分達をオカズにしてたことを知ってたのかも…)

紬(とにかく)

紬(こうして、ムギュッと濃厚な一日が終わった…)

紬(今は四人で一緒に寝ています♪)


195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 17:53:36.28 ID:IdNrhHeO0
紬(でも…)

和「クー…」Zzz

唯「カー…」Zzz

憂「スピー…」Zzz




紬(  足   り   な   い   !  )ゲェーン!!


198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 17:58:26.77 ID:IdNrhHeO0
紬(三人とも素晴らしいわ…)

紬(でもたりないの!)

紬(あと…)

紬(あと五人…!)

紬(いったい…)

紬(どうすれ…ば…)

紬(…スー…)Zzz


202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 18:06:34.80 ID:IdNrhHeO0
キートン山田「よ く じ つ」

紬「はい、和ちゃん」

和「…確かに受け取ったわ」

紬「唯ちゃんと憂ちゃんも、おうちに帰ったら写真消しておくね」

唯「あ、そのことなんだけど、ムギちゃん…」

紬「?」

唯「その写真、後でいいから送ってくれないかなぁ」ヒソヒソ

憂「おねえちゃん聴こえてるよ…//」

   アハハーウフフー

紬(後日わかることですが、どうやら和ちゃんもビデオのデータを消さず、というか唯ちゃんに消させてもらえず、それをオカズにしたり、なんてこともあるみたいです)


208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 18:23:20.08 ID:IdNrhHeO0
紬「お邪魔しましたー」




紬(…さて、自分の欲望にしたがった結果。友達をある意味救ってしまったわ…)

紬(唯ちゃんたちは性に対する好奇心も強く)

紬(まだまだ協力してくれるみたい)

紬(もう仲間が三人も…!)

紬(これなら、盗撮とかしなくても、数で押さえ込める…!)


紬(さあ、歩き出すのよ紬!)


平沢唯、憂、真鍋和編 完


211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 18:25:36.72 ID:TcluCHXY0
おつ~
ムギがいちいち面白かった


221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 18:36:45.44 ID:IdNrhHeO0
読んでくれてありがと

最初は酒に酔いつつ乗っ取って書き出したんだけど途中で覚めた
今日夜勤だから今からじゃ二時間もねらんないんだけどもう寝る
明日書くのも無理っぽいからそのうち立てるよ
このスレは落としてくれ
あとSS初めてだから色々目をつぶってくれると助かる


223:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/28(木) 19:00:41.40 ID:zduGpdyx0
乙です
面白かった





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