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果南「AZALEAで」花丸「飲み会」ダイヤ「ですわ!」
- 1 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 21:17:38.06
- 果南「ダイヤ、こっちこっちー!」
ダイヤ「遅れてすみません」
果南「いいって」
花丸「ダイヤさん久しぶりずら~」
ダイヤ「お久しぶりです」
果南「やっぱり皆変わってないね」
花丸「高校時代に戻ったみたいだね」
ダイヤ「話していけば色々な変化に気づいていくものですよ」
果南「それもそっか」
- 2 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 21:20:56.22
- 果南「とりあえず飲み物頼もう」
ダイヤ「私は烏龍茶で」
花丸「ダイヤさん飲めないの?」
ダイヤ「一口で気分が悪くなりますね」
果南「あら、下戸なんだ、マルは何飲む?」
花丸「私はビールでいいよ」
果南「お、ビール飲めるんだ」
花丸「お酒は結構好きずら~」
果南「へえ、意外だね」 - 3 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 21:24:09.43
- ダイヤ「あまり飲みすぎないようにするんですよ」
果南「分かってるって」
ダイヤ「もし潰れても介抱は致しませんので」
花丸「とか言いながら結局世話焼いてくれそうなのがダイヤさんずら」
果南「確かに」
ダイヤ「生憎そんな菩薩の心は持っておりません」
果南「まあそんなグイグイ飲むような面子でもないし大丈夫でしょ」 - 4 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 21:28:31.43
- 花丸「ギルキスは大変そうだなあ」
ダイヤ「ギルキスというより鞠莉さんですね」
果南「…梨子から聞いたけどギルキス飲みは酷かったらしいよ」
花丸「ひえー」
ダイヤ「鞠莉さんは最初から酔っぱらってるような人ですからね」
果南「あはは…」
花丸「あ、飲み物きたずら」
果南「んじゃ乾杯しよっか」 - 5 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 21:33:23.00
- 果南「それでは、初のアゼリア飲みということで、乾パーイ!」
花丸「乾パーイ!」
ダイヤ「乾杯」
果南「んぐ、んぐ、ぷはぁー!」
ダイヤ「ふふっ」
果南「な、なに?」
ダイヤ「い、いえ、あんまりにも似合っていたもので…」
花丸「なんかお父さんみたいだったずら」 - 6 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 21:37:33.14
- 果南「…おっさん臭いと?」
花丸「ノーコメントずら」
ダイヤ「手厳しいですね花丸さん」
果南「結構はっきり言うよね…」
果南「マルはなんか、いいねその飲み方」
ダイヤ「ジョッキを両手で持って飲むのはなかなか可愛らしいですね」
果南「そんで飲んでるのがビールっていうギャップもいい」 - 7 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 21:41:31.60
- 花丸「それは褒めてるの?」
果南「褒めてる褒めてる」
ダイヤ「アゼリアのビジュアルと歌唱力は花丸さん頼りなとこもありましたから」
花丸「それほどでも~//」
果南「そこは否定してほしかったな」
花丸「果南さんとダイヤさんも味があったずら」
ダイかな「それは褒めてるの(ですか)?」 - 8 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 21:45:25.46
- 果南「そろそろビール以外も飲もっかな、すいませーん」
果南「麦ロック一つお願いします」
花丸「焼酎…」
果南「あ、マルも飲む?」
花丸「焼酎はちょっと苦手ずら…前に芋焼酎飲んだら気分悪くなって」
果南「あー、芋は好み分かれるからなあ」
花丸「あの匂いがどうも…」 - 9 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 21:49:58.66
- 果南「麦飲んでみる?芋よりは飲みやすいと思うよ」
花丸「チャレンジ…してみるずら!」
ダイヤ「大丈夫ですか?焼酎は度数が高いですが」
果南「マルまだいける?」
花丸「まだビール2杯目だし余裕だよ」
果南「あれ、そんなもん?」
ダイヤ「果南さんのペースが早いんですよ、今何杯目なんですか…」 - 10 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 21:54:27.42
- 果南「多分…5杯目?」
花丸「私家でもそこまでグイグイとは飲まないよ」
ダイヤ「家でもお酒飲むんですね」
花丸「ビールとか日本酒をたまに」
果南「本当にお酒好きなんだね」
花丸「原稿が捗らないときとかよく飲むずら」
果南「原稿?」
花丸「うん、今度の雑誌に掲載される分の」 - 11 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 21:59:29.53
- 果南「雑誌に載るの?え、それすごくない?」
ダイヤ「…花丸さん話してないんですか?」
花丸「あれ、皆に言ったはず…」
果南「なになに?聞いてないんだけど」
ダイヤ「花丸さん雑誌の新人賞に応募して金賞を取ったんですよ」
果南「嘘!?」
花丸「それで読み切りのを載せて貰うことになったずら」 - 12 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 22:03:12.28
- 果南「へえー、マルがかあ…」
果南「やるじゃん!可愛い顔してこいつー!」グリグリ
花丸「わ、ちょ、果南さん」
ダイヤ「果南さん酔ってます?」
果南「後輩が賞取ったなんて嬉しいに決まってるじゃん!酔ってなくたってテンション上がるよ!」
ダイヤ「それはそうでしょうけど…」
花丸「ねえねえ果南さん」
果南「ん?」 - 13 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 22:07:30.74
- 花丸「私が賞取ったときダイヤさん私より泣いてたずら」
果南「…へえー」ニヤニヤ
ダイヤ「い、今言わなくてもいいでしょう!」
花丸「あ、焼酎来たずら」
果南「マル飲んでみる?」
花丸「うん…」クピ
花丸「…あ、美味しい」
果南「でしょ?それ飲んでいいよ、金賞祝いで私の奢り」 - 14 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 22:11:15.03
- ダイヤ「飲み放題ですよ」
果南「そうだけどさー、気分だよ気分」
花丸「へへ、果南さんありがとう」
ダイヤ「すみません、お手洗いに行ってきます」
果南「あ、うん」
花丸「いってらっしゃいずら~」
果南「そうだ私の分また頼まないと、すいませーん」
果南「麦ロック一つお願いします」
花丸「二つでお願いするずら~」 - 15 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 22:14:59.11
- 果南「え、もう飲んだの?」
花丸「うん、美味しかった」
果南「…大丈夫?」
花丸「マルは全然平気だよ」
果南「うーん…」
花丸「もうお酒来たずら」グイッ
果南「ちょ、そんな一気に飲んだらダメ!」
花丸「えー、なんでずらー?」
果南「まずい…」 - 16 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 22:18:38.86
- ダイヤ「あら、果南さんまた頼んだんですね」
果南「う、うん」
ダイヤ「というか花丸さんもう1杯飲み終わったんですか?」
花丸「ずら~」
ダイヤ「…花丸さん?」
果南「ダイヤ、その、マルのそれ2杯目…」
ダイヤ「はあ!?」
花丸「美味しいものは仕方ないずら~」 - 17 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 22:23:07.65
- ダイヤ「間違いなく出来上がってますね」
果南「見事にね…」
花丸「何が出来たずら~?」
ダイヤ「全く、あれ程飲みすぎないよう注意したというのに…」
果南「私が付いていながら面目ない…」
花丸「果南さんは悪くないずら~」
ダイヤ「そうですね花丸さんが一番悪いです」
花丸「ガーン!」 - 18 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 22:27:12.60
- 果南「マル、ほら水飲んで」
花丸「ん~!マルはまだ平気ずら~!」
ダイヤ「花丸さん、冷酒ですよ」
花丸「あ、うん」クピ
ダイヤ「焼酎よりは弱いでしょう?」
花丸「うん…お酒じゃないみたい…」
ダイヤ「でしょうね」
果南「なんか慣れてるね」
ダイヤ「大学で散々介抱させられましたから」 - 19 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 22:31:12.90
- 花丸「すう…すう…」
ダイヤ「ほらもう、風邪引きますよ、これを羽織って」
果南(やっぱり世話やいてるじゃん…)
ダイヤ「なにか?」
果南「べっつにー?」
ダイヤ「ふう、とりあえず落ち着きましたね」
果南「ごめんね」
ダイヤ「いいですよもう」
果南「…にしても、マルが小説家かあ」 - 20 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 22:35:26.70
- ダイヤ「夢が叶って良かったですね」
果南「まだまだ通過点だよ、マルのゴールはそこじゃない」
ダイヤ「良いこと言うじゃないですか」
果南「でしょ?そうだダイヤ」
ダイヤ「なんですか?」
果南「マルの金賞祝いにこれ」
ダイヤ「これ、お酒でしょう」 - 21 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 22:39:35.27
- 果南「せっかくだから一口だけ!」
ダイヤ「飲みません」
果南「ちぇー」
果南「そろそろ出よっか?」
ダイヤ「そうですね、花丸さん起きてください」
花丸「んー…焼酎はー?」
ダイヤ「花丸さんが全部飲んでしまいました」
花丸「あは、なら仕方ないずら~」
果南「まだ危ないね」 - 22 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 22:43:09.13
- ダイヤ「花丸さん、まだ寝てて大丈夫ですよ」
花丸「うん…お酒ないなら寝る…ぐう」
果南「これはタクシーかな」
ダイヤ「果南さん外までおぶれますか?」
果南「マル一人くらい余裕だよ」
ダイヤ「すみません、お願いします」
果南「ダイヤにも迷惑かけたしこのくらい平気平気」 - 23 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 22:47:26.38
- ダイヤ「花丸さんは小説家としてやっていけるのでしょうか」
果南「それはマル次第だね」
ダイヤ「不安です」
果南「一番不安なのはマルだと思うよ」
ダイヤ「…そうですね」
果南「私たちに出来るのはマルを信じて応援することじゃない?」
ダイヤ「そうですね」
果南「マルならやってくれるよ」 - 24 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 22:49:34.16
- 花丸「すう…すう…」
果南「のんきに寝ちゃって」
ダイヤ「ふふっ、変わってるのやら変わってないのやら」
果南「マル、頑張ってね」
ダイヤ「花丸さんの活躍、期待してますよ」 - 25 : 名無しで叶える物語 2016/11/29(火) 22:50:00.27
- おしまい
AZALEAの飲み会は平和そうだなって思った

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