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P「響!暇だから一緒に風呂に入ろう!」
- 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/29(木) 20:19:19.95 ID:tg0b/g2B0
- 響「な、何言ってるんだ!そんなの絶対ダメッ!」
P「でもこの旅館、混浴あるぞ?」
響「そ、そうなの?ってダメダメ、混浴でもプロデューサーと一緒に入るのは…」
P「ひ…響は俺をそこまで嫌っていたのか」
響「そうじゃない!そうじゃないけど…その、やっぱり…」
P「いいんだ、無理しなくて良いよ…じゃあ男湯行ってくる…」トボトボ
響「あ…まっ…」
響(自分は何で引きとめようとしてるんだ)
カポーン
P「はぁ…響は俺のこと嫌いだったのか」
P「好きじゃなくても良いから嫌いには、なって欲しくなかったなぁ」
- 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/29(木) 20:24:14.82 ID:tg0b/g2B0
- P「……混浴行ってみるか、あっちのほうが広いらしいし」トコトコ
ガラガラ
P「うわー…誰もいねえ」
カポーン
響「ブクブクブクブク…ぷはっ」
響「ここ、水着着用大丈夫だったんだ…撮影の持ってて良かったぞ」
響は俺をそこまで嫌っていたのか
響「………」
無理しなくていいよ…じゃあ男湯行ってくる…
響「裸じゃないって知ってたら、自分も行ったのに」
響「…いないよね」テクテク
ガラガラ - 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/29(木) 20:30:21.25 ID:tg0b/g2B0
- P(おや、誰か入ってきたのかな?ここからだと湯気で分からない)
「やっぱり…いないよね」
P(入ってきたの女性客か…二人だけはきまずい)
「はぁ…」
「ううー………よしっ!」
バシャバシャバシャバシャ
「うりゃうりゃうりゃうりゃー!」
P(い、いきなり泳ぎだした!?)
バシャバシャ
P(これって俺がいないと思ってるんだよな…行ったほうが良いのかな)ドキドキ
「こんなに広いのに、泳がないのは勿体無いよね!」
P(いやまてよ…この声って)
P「響?」 - 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/29(木) 20:37:26.29 ID:tg0b/g2B0
- 響「うぎゃっ!?」
P「ひ、響なのか?」
響「プロデューサー?なんでここにいるの!?」
P「そ、それは…」
響「わかった、プロデューサーは他の女の人がいないか見に来たんだね!」
響「やっぱりプロデューサーは変態だぞ!」
P「いや、響を待ってたんだ」
響「でも、自分は断ったよ」
P「来てくれたじゃないか、なんでだ?」
響「うっ…それは、その…プロデューサーが」
P「あれ、でも断ったんじゃ…」
響「こ、こっちのお風呂のほうが広かったからだよっ!」
P「そうか…」
P(ちょっと残念だけど…結果的には嬉しいかな) - 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/29(木) 20:42:22.66 ID:tg0b/g2B0
- 響「そういえばプロデューサーは、い、いつから居たの?」
P「多分、響が来る少し前にはいたよ」
響「あのっ、泳いでたのも…最初に言ったのも…」
P「すごい勢いで泳いでたよな、最初に言ったのって?」
響「なんでもないっ!」
P「え?」
響「それよりも、いたなら最初に言って欲しいぞ」
P「いや、いきなり泳ぎだしたから驚いて」
響「うぎゃー!それも忘れてよっ!」バシャバシャ
P「うぷっ、やめろ!わかった、わかったから」
響「ぷ、プロデューサーは、やっぱり変態プロデューサーだったんだね!」
P「俺のせいなのか」 - 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/29(木) 20:49:23.85 ID:tg0b/g2B0
- P・響「………」
P(急に静かになってしまった)
P「そ、そういえば響は撮影の時の水着を着てきたんだな」
響「…まさか、自分が裸で来ると思ったの?」
P「い、いや!そんなこと無いぞ?」
響「…ホント?」
P「だってここ、水着着用オッケーだっただろ?」
響「プロデューサーは、最初から知ってたの?」
P「水着着用?知ってたけど…」
ムカッ
響「じゃあ最初に言ってよー!」バシャバシャ
P「うわっ、な、何で怒ってんだよ!」
響「………知ってれば断らなかったのに」ボソ
P「え?なんて?」
響「う、うるさいっ!」バシャバシャ - 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/29(木) 20:56:16.44 ID:tg0b/g2B0
- 響「そういえば、他の人がいないのはなんで?」
P「旅館が混み合う時期でもないしな、後は入る時間があわなかっただけじゃないか?」
響「へぇ」
P「ん、どうかしたのか?」
響「変態プロデューサーが、この時間に自分をお風呂に誘った理由が分かったぞ」
P「いや誤解だから!」
響「どーだか」
P「なんでさっきから、ツンツンしてるんだよ…」
響「自分は普通だよっ」
P「いきなりお風呂で泳ぎだすのは、普通じゃないぞ」
響「なっ…!///」
P「顔赤いけど、のぼせたのか?」
響「忘れてって言ったでしょ!」バシャバシャバシャバシャ
P「あははは…アプッ!?」 - 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/29(木) 21:06:38.95 ID:tg0b/g2B0
- P「ごほっごほっ!」
響「あ、プロデューサー!大丈夫?」
P「やったなコイツっ!」バシャバシャ
響「あっ、不意打ちは卑怯だよ!」バシャバシャ
P「卑怯もへったくれもあるか!」バシャバシャ
響「自分も負けないぞ!」バシャバシャ
P「あぁ…のぼせたかも」フラフラ
響「おっとっと、大丈夫?プロデューサー」
P「ダメだ…完全にのぼせたぁ」
響「まったく、プロデューサーはだらしないねっ」
P「そういうお前も顔真っ赤じゃないか」
響「こ、これは違うからいいの!」 - 15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/29(木) 21:13:57.05 ID:tg0b/g2B0
- 風呂上り
P「お、卓球台」
響「ングッングッ…プハッ、とーぜん勝負するよね、プロデューサー」
P「お前は俺をいじめたいだけじゃないか」
響「へへっ、負けるのが怖いんだね」
P「…いいぜ、てめえが何でも思い通りに出来るってなら、まずはそのふざけた幻想をぶち殺す」
響「ラケットはこれで…え、何?」
P「せめて聞いててくれよ」 - 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/29(木) 21:23:59.93 ID:tg0b/g2B0
- P「俺からか、行くぞ!」
響「いつでもいいよー!」
P「ふん!」カッ コン
P「まぁ結果見えてたけどさぁ、接待プレイってあるよね?」
響「へっへーん、自分に勝つには10年早いね!」
P「せめてもう少しだけ手加減してくれよ…ほら、フルーツ牛乳」
響「ありがと!んっ」コクコク
P(見る限り…俺を嫌いっていう訳じゃないよな…でも)
響「んー?」
P「好きなのかなぁ」
響「ブッ!ゲホッゲホッ」
P「冷たっ!?」
響「い、いきなりなんなんだよー!」 - 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/29(木) 21:33:00.05 ID:tg0b/g2B0
- P「俺のセリフだよ!?冷たいなぁ」
響「いきなりす…好きとか言わないでよね!」
P「え?嫌いなのか?」
響「ん…?どーいうこと?」
P「いや、響はやっぱり俺のこと嫌いなのか?」
響「そ、そんなこと無いぞ!」
P「そうだよな…良かった」
響「………だから」ボソ
P「え、何か言った?」
響「なんでもない!そんなことよりプロデューサー、牛乳まみれだよ」
P「お前がかけたからだろ…」
響「……じゃ、じゃあお風呂に入ってきなよ!」
P「せっかく入ったのにまた入るのか?…クシュン!」
- 19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/29(木) 21:34:47.60 ID:tg0b/g2B0
- 響「ほら、風邪引いたら大変でしょ?それにべたべたするよっ」
P「ズズッ…そうするよ」テクテク
響「あ、プロデューサー!」
P「ん?どうした響」
響「こ、混浴のほうが広くて良いと思うよ!」
おしまい - 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/29(木) 21:40:04.03 ID:rizbbBFR0
- 乙
- 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/29(木) 21:41:12.12 ID:vR26RTzbO
- 乙
良い〆だけどもっと見たかった - 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/29(木) 21:41:17.96 ID:GHU/jHIx0
- 乙

THE IDOLM@STER 我那覇 響 (1/10スケール PVC塗装済み完成品)

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