ルビィ「今日は花陽ちゃんのお誕生日！」

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1 ：名無しで叶える物語(神宮)＠＼(^o^)／ 2017/01/17(火) 01:06:14.55 ID:Q5BTY6Yn.net: ルビィ「だから、ルビィもお祝いをします！」

ルビィ「花陽ちゃんの大好物の、白いご飯で！」

ルビィ「うーん、お茶碗に山盛りにしちゃったけど、これ食べられるかな……」

ルビィ「……頂きます！ご飯たくさん頬張ルビィ！」

5 ：名無しで叶える物語(神宮)＠＼(^o^)／ 2017/01/17(火) 01:08:20.18 ID:Q5BTY6Yn.net: ルビィ「……｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ルビィ「……｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ルビィ「お米、おいしい……｣ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ルビィ「……うぅ、お腹がいっぱいになってきたよ……｣ｸﾞｽｯ

ルビィ「どうしよう、まだお茶碗にご飯が……」
10 ：名無しで叶える物語(神宮)＠＼(^o^)／ 2017/01/17(火) 01:12:38.94 ID:Q5BTY6Yn.net: ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ

ダイヤ「……ルビィ」

ルビィ「あ、お姉ちゃん……｣ｺｿｺｿ

ダイヤ「あなた、こんな夜遅くに一体、なにをやってるのです」

ルビィ「えっと……、花陽ちゃんのお誕生日の、お祝い……｣ｱｾｱｾ

ダイヤ「……こんな夜遅くに、花陽さんの好物でお祝いしてた訳？」

ルビィ「……うん……」
11 ：名無しで叶える物語(神宮)＠＼(^o^)／ 2017/01/17(火) 01:17:25.71 ID:Q5BTY6Yn.net: ルビィ「だって、真っ先に、お祝いしたかったから……｣ｸﾞｽｯ

ダイヤ「……やれやれ。やはり私たちは、姉妹ですわね」

ルビィ「どういうこと？」

ダイヤ「私も、エリーチカの誕生日の時に、日付が変わった瞬間にチョコレートを食べてお祝いしましたもの」

ルビィ「そうだったんだ……」

ダイヤ「……推しメンの誕生日を、真っ先にお祝いしたい気持ちは、私もわかりますわ｣ﾆｺｯ
12 ：名無しで叶える物語(神宮)＠＼(^o^)／ 2017/01/17(火) 01:22:34.54 ID:Q5BTY6Yn.net: ダイヤ「ただ、流石にこの時間に、ご飯を食べるのはいただけません！体重に影響しますわよ！」

ルビィ「ごめんなさい、明日からランニングもっと頑張るから……」

ダイヤ「日付けが変わってるから、明日というより今日から、なんだけれど」

ルビィ「ぅゅ……」

ダイヤ「……私も今日から頑張りますから、一緒にお祝いしましょう。ルビィ」

ルビィ「お姉ちゃん……！」

ダイヤ「さあ、ご飯を盛ったお茶碗で乾杯しましょう」

ダイルビ「花陽ちゃん、お誕生日おめでとう！｣

終わり
14 ：名無しで叶える物語(神宮)＠＼(^o^)／ 2017/01/17(火) 01:23:02.27 ID:Q5BTY6Yn.net: 勢いで書いたった、以上じゃ
17 ：名無しで叶える物語(たこやき)＠＼(^o^)／ 2017/01/17(火) 01:25:21.34 ID:le0EYdx2.net: 乙
もう少し続けてくれても良かった
19 ：名無しで叶える物語(神宮)＠＼(^o^)／ 2017/01/17(火) 01:31:33.14 ID:Q5BTY6Yn.net: オマケ

？？？？？？「かんぱーい！｣ﾁｰﾝ

？？「全く、あなたらしい考えね、日付が変わった瞬間に、好物で乾杯、だなんて」

？？「えっへへー。こうやって大人になったからこそ、できるお祝いにゃ！」

？？「お誕生日に、魚沼産コシヒカリをお茶碗に沢山盛って、みんなで乾杯なんて……私、私……！｣ｸﾞｽｯ

？？「もー、泣かないでよー。パーティーは始まったばっかりなんだら！」

？？「えぇ。主役のしんみり顔なんて、見たくないわ」

？？「えへへ……ありがとう。凛ちゃん、真姫ちゃん」

凛「かーよちん！」

真姫「花陽」

まきりん「お誕生日、おめでとう！」

花陽「うんっ！」

終わり
22 ：名無しで叶える物語(神宮)＠＼(^o^)／ 2017/01/17(火) 01:37:13.92 ID:Q5BTY6Yn.net: なんか凛ちゃんが三河弁喋ってる感じになっちゃったけど、気にしないで欲しい
25 ：名無しで叶える物語(神宮)＠＼(^o^)／ 2017/01/17(火) 01:59:30.72 ID:Q5BTY6Yn.net: オマケその２

ーーー登校中のバスの中

花丸「へぇ、今日はμ’sの花陽さんのお誕生日なんだね」

ルビィ「うん、だからね、今日の日付けが変わった時にね、白いご飯でお祝いしたんだ！」

花丸「なんで、白いご飯なの？」

ルビィ「花陽ちゃんの、大好物だから！」

花丸「そうなんだ、それじゃあ、マルも凛さんのお誕生日には、凛さんの好きな食べ物でお祝いしようかな？｣ﾌﾌｯ

ルビィ「うん、来年のお誕生日にはそうしようよ！」

花丸「そっか、もうお誕生日は過ぎてるんだね……。じゃあ、その代わりに、マルも花陽ちゃんのお誕生日をお祝いして、白いご飯をたんまり食べようかな。ルビィちゃん、付き合ってくれる？」

ルビィ「……ごめんね、もうルビィ、今日は白いご飯見たくない……沢山食べたから……」

花丸「ずらぁ……」

終わり