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モバP「かちかち山」
- 1 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 00:42:40.09 ID:RRLAWkugo
- 昔々有るところに、Pという若者が住んでおりました。
ｻｸｯ ｻｸｯ
P「ふう、畑仕事も楽じゃないな。」
Pは働き者でしたが、一つ悩みがありました。
P「ん？またあいつか！」
- 3 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 00:45:58.70 ID:RRLAWkugo
- ｶﾞﾀｶﾞﾀ
P「こら！またお前か！いつも人の服を取って行きやがって！」
???「あっ、見つかっちゃったか！」
ｻﾞｻﾞｻﾞｯ
???「前のはここに置いていくからねー！」ﾋﾟｭｰ
P「全くもう！」
Pは動物の服を隠すイタズラに悩まされておりました。 - 4 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 00:48:54.22 ID:RRLAWkugo
- P「よし、あいつに頼むか。」
Pは知り合いのウサギに、懲らしめてやるよう頼むことにしました。
P「ということなんだが。」
智絵里「は、はい！分かりました、もうやめてくれるようにお願いしますね！」
P「おお、頼むぞ！」 - 6 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 00:51:28.37 ID:RRLAWkugo
- 1週間後
智絵里「ぴ、Pさん、服を取って行った子が、もう悪さはしないって言っています。」
P「おお、本当か！」
凛「うん、もうしないよ。」
凛「それで、お詫びに動物たちしか知らない木の実の穴場に招待したいんだよ。」 - 7 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 00:53:23.10 ID:RRLAWkugo
- なんと服を取って行っていたのは狼でした。
P「ん？いいのか？」
凛「構わないよ。でも、他の人には言わないで来てね。」
凛「あんまり多く来ちゃうと無くなるからね。」
P「勿論だとも。」
凛「よし、じゃあいこうか。」 - 8 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 00:55:04.84 ID:RRLAWkugo
- P「ん、急だな。まあ、構わんが。」
智絵里「」ｸﾞｯ
凛「」ｸﾞｯ
P「どうした？」
凛「何でもないよ。」 - 9 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 00:57:51.62 ID:RRLAWkugo
- 山奥
P「ふう、取れた取れた。葡萄なんかよくあったな。」
凛「穴場だからね。」ﾃｸﾃｸ
ｻﾜｻﾜ
P「ん？」
p「」ｶﾁｶﾁ
智絵里「えへへ…。」ｻﾜｻﾜ
凛「ふーん、悪くないかな…。」ｻﾜｻﾜ - 10 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 00:59:28.19 ID:RRLAWkugo
- P「あ、あのー、お二人様、なぜ私の股間をカチカチにしてらっしゅるのでしょうか？」
凛「それは、ここがカチカチ山だからだよ。」
智絵里「カチカチ山なら、仕方ないですよねっ♪」
P「」
- 11 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 01:01:13.22 ID:RRLAWkugo
- 凛「と言うことで」ｼﾞﾘｼﾞﾘ
智絵里「えへへ…」ｼﾞﾘｼﾞﾘ
「「頂きます♡」」
P「」
ｱｰｯ
- 12 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 01:03:53.83 ID:RRLAWkugo
- P宅
P「えぐっ、えぐっ…。」
翌日、Pは葡萄狩りの疲れからか布団に籠って出てきませんでした。
P「汚されたよお…。」
ﾄﾝﾄﾝ
P「」ﾋﾞｸｯ - 13 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 01:07:09.90 ID:RRLAWkugo
- P「だ、誰だ！」
ｶﾗﾗﾗ
美優「Pさん、大丈夫ですか？」
P「な、なんだ。美優さんでしたか。」
訪ねてきたのはお隣の美優さん(独身)でした。
美優「お体が悪いと聞いたので。」 - 14 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 01:09:25.46 ID:RRLAWkugo
- P「いえ、なんのこれしき…。いてて腰が！」
美優「あ、もう、無理しないでください。」
P「す、すみません。」
美優「実は、いい塗り薬があるので持ってきたんです。」
お隣の美優さんはPを心配してお見舞いに来てくれたのでした。 - 15 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 01:11:42.25 ID:RRLAWkugo
- P「わざわざすみません。」
美優「いえ、じゃあ、背中を向けてください。」
美優「塗っちゃいますから。」
P「え、悪いですよそんな！」
美優「お一人では難しいでしょう？任せてください。」 - 16 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 01:14:58.11 ID:RRLAWkugo
- P「いえいえ本当に結構ですって。」
美優「…。」
美優「…。」ｼﾞﾜｯ
P「」
美優「そ、そう、ですよね…迷惑ですよね。私なんて…。」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
P「いや、そ、そう言うわけでは。」
美優「おばさんなんて、嫌ですよね。」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
P「そ、そんなことありません！むしろ是非！」
美優「はい♪」
P「」 - 17 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 01:16:19.06 ID:RRLAWkugo
- 美優「じゃあ、塗りますね。」
ﾄﾛｰ
ﾇﾘﾇﾘ
ﾇﾁｭﾇﾁｭ
ｻﾜｻﾜ
P「おおー、ポカポカしててこれは効きそうだあ」 - 18 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 01:20:01.87 ID:RRLAWkugo
- 10分後
P「」ﾊｱﾊｱ
美優「……♡」ﾇﾘﾇﾘ
P(お、おかしい。何だか体が熱い。)
P「み、美優さん？」
美優「はぁい。」ﾌｩ-
P「あひぃん！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ - 19 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 01:22:48.18 ID:RRLAWkugo
- 美優「うふふ、Pさん、可愛い…。」ｻﾜｻﾜ
P「あっ、あっ、あっ。」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ
美優「まだお疲れみたいなので、お薬追加しますね♪」ﾄﾞﾛｫ
P「も、もおやめてえええ…。」
ﾇﾁｭﾇﾁｭｸﾁｭｸﾁｭｸﾁｭｸﾁｭ
4545454545454545
どぴゅっ♡ - 20 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 01:24:35.55 ID:RRLAWkugo
- 翌日
船着き場
P「も、もうこの村は駄目だ。」ｽﾞﾘｯｽﾞﾘｯ
P「逃げるんだ。船で違う国へ…。」
Pは引越しの真っ最中でした。 - 22 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 01:29:50.20 ID:RRLAWkugo
- 船着き場では2隻の船が来ていました。
受付「いらっしゃいませ！現在、大きい船と小さい船のチケットが有ります！」
P「何でもいいので、とにかく遠くへいくチケットが欲しいです！」
受付「それでしたら小さい船ですねー♪船長さん含めて、船員さんも三人しかいませんよ♪」
P「じゃあ、それで。」 - 23 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 01:35:02.77 ID:RRLAWkugo
- ﾎﾞｰ
そして船が出港しました。
P「よし、あいつらは追ってこない！」
P「俺は逃げきったんだ！」
P「自由だああああああ！」
P「と、受かれてる場合じゃない。船長さんに挨拶をしないとな。」ｸﾙﾘ
P「えーと、船の名前も見てなかったが何々…。」ﾃｸﾃｸ
P「『アイオライトブルー号』か。」 - 26 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 01:46:53.19 ID:RRLAWkugo
- 文香「その後のことをお話ししましょう。」
文香「Pさんは3年の船旅の後、到着した島で美人の奥さん達3人とずっと暮らしたそうです。」
文香「無人島だったその島に続々と入居者が現れて、150人以上になっているとか。」
文香「それでは私は申し込んだ
『Pと一緒の無人島1年間24時間生ハメ犯し放題ズッコンバッコンドピュドピュやりまくり生活ツアー ハメますイキますイカされますスペシャル ～定住もあるよ！～』
の出発準備がこれからあるので失礼します。」
文香「それでは…それでは…。」ﾌﾘﾌﾘ
ﾆ,ﾆｹﾞﾅｷｬ…
ﾐ,ﾐﾂｹﾏｼﾀ
ﾋ,ﾋｲｲｲｲ
ﾁ,ﾁｮｯﾌﾟﾃﾞｽｯ,ｴｲｯ
ｱﾋｨ!
ﾄﾞﾋﾟｭ!
～fin～
- 27 ： 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/22(日) 01:48:23.87 ID:RRLAWkugo
- テーマは愛の逃避行！
終わり！閉廷!！
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