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響「かなでー!!新しいピアノの曲覚えたよ!聞いてー!」奏「うん」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 00:59:10.59 ID:vStIy7600
調べの館

響「いくよ」

奏「おねがい」

響「……」パカッ

奏「……」ワクワク

響「……」

奏「……」ドキドキ

響「……」

奏「……?」

響「……」

奏「……」

奏(いつ始まるの……?)




2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 01:00:51.77 ID:vStIy7600
響「……」

奏「……あの、響?」

響「……」

奏「ひびきー」

響「……」

奏「響ってば」

響「……」

奏「いつになったら演奏するの?」

響「……」

奏「響!響!!」ユサユサ

響「……」

奏「えぇ……?」


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 01:03:21.32 ID:vStIy7600
響「……」

奏「もう……」

エレン「奏?どうしたの?」

奏「エレン!ちょっとエレンからもなんとか言ってよ」

エレン「どうかしたの?」

奏「響がね、新しい曲を聞かせてくれるっていってるんだけど、なんか動かなくって」

エレン「どういうこと?」

奏「さぁ」

エレン「響?どうかしたの?」

響「……」

エレン「ひびきー」ユサユサ

響「……」

エレン「だめね」

奏「でしょ?折角、楽しみにしてたのに」

エレン「うーん」


6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 01:06:47.52 ID:vStIy7600
エレン「じゃあ、私がギターでも弾くわね」

奏「やったー」

エレン「あ~あ~♪」ギュインギュイン

奏「イェイ!イェイ!」

響「……」

エレン「……どうしたのかしら?」

奏「さっぱり」

アコ「ちょっと、二人とも」

エレン「ひめさ―――アコ?」

奏「どうかした?」

アコ「今、響は演奏しているんだから静かにして」

奏「えぇ!?」

音吉「そうじゃ。折角の演奏が台無しになる」

エレン「音吉さんまで!?」

奏「え?なに?!どういうことですか!?」


7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 01:09:57.54 ID:vStIy7600
響「……」

アコ「……」

音吉「……」

奏「(ねえ、どういうこと?私たちにだけ聞こえないのかな?)」

エレン「(よくわからないわ)」

ハミィ「かなでぇー、セイレーン。どうかしたかニャ?」

奏「ハミィ。いいところに」

エレン「今、響が演奏しているみたいなんだけど、なにか聞こえる?」

ハミィ「え?……ぜーんぜん、きこえないニャ」

奏「だよねー」

エレン「よかった」

ドリー「静かにドド」

奏「え!?」

ファリー「響の演奏が聞こえないファファ」

エレン「……」


11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 01:13:09.60 ID:vStIy7600
響「……」パタン

奏「あ……蓋閉じた」

響「どうだった?」

アコ「うん。まあまあじゃない?」

音吉「うむ。ズレとらん」

響「えへへ」

奏「ちょっと響!!」

響「なに?」

奏「どこが演奏なの?!」

響「4分33秒だよ」

奏「は?!」

響「これ、結構つかれるんだよねー」

奏「いや、何もしてないじゃない!!」

エレン「そうよ。ただ座ってただけにしか見えなかったけど」

響「えー?奏もエレンも聞こえなかったのー?折角、がんばったのにぃ」シュン


13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 01:17:00.91 ID:vStIy7600
ドリー「そんなことないドド」

レリー「そうレレ!響の演奏、とってもよかったレレ!!」

ファリー「ファリーも大好きファファ!」

響「ありがとー!!みんなだいすきー」ギュゥ

奏「えぇ……?」

エレン「意味が分からない」

アコ「ふっ」

奏「な、なに?」

アコ「今の演奏が理解できないようじゃ、まだまだね」

音吉「そうじゃな」

エレン「で、でも」

ハミィ「なーんにも演奏してなかったニャ」

アコ「そこが既にだめ」

奏「えー!?どうしてー!?」

アコ「それは自分で考えることね」


14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 01:20:53.61 ID:vStIy7600
響「奏、本当に分からないの?」

奏「むー……。もう一回だけ、演奏してくれない?」

響「いいよ!」

奏(このまま響に馬鹿にされてたまるもんですか)

響「じゃあ、いくね」

奏「う、うん」

響「……」パカッ

エレン「……」

奏「……」

響「……」

奏(やっぱり何も聞こえない……)

エレン(風で木々が揺れる音がするだけ……)

ハミィ(カップケーキの美味しそうな匂いがするニャ)

響「……」

奏(もしかして、馬鹿にされてる……?)


15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 01:25:02.65 ID:vStIy7600
アコ「……♪」

音吉「うむ。すばらしい」

ソリー「この曲最高ソソ」

ラリー「静かにするララ」

シリー「そうシシ」

ドドリー「この曲に敵う曲はないドド」

奏「……」

エレン(分からない……。メイジャーランドの歌姫候補でもあった私に理解できない曲があるなんて)

ハミィ「すぅ……すぅ……」

響「……」パタン

奏「あ、終わり?」

響「どうだった?流石に分かったよね?」

奏「う、うん。もちろん」

響「さっすが奏!」

エレン「わたしはわからない!!どういうこと?!」


16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 01:30:40.62 ID:vStIy7600
響「えー?エレン、歌姫なのにー?」

エレン「だって……」

アコ「エレン。二回も聞いて聞こえないのなら、口で説明しても無駄なの」

エレン「え?」

音吉「この曲は耳で聞くのではなく、体全体で聞くものじゃからな」

奏(ますます分からない)

エレン「もしかしてからかってるの!?」

響「ひどーい。そんなことしないよ」

エレン「だって」

ドリー「4分33秒の曲は人を選ぶドド」

レリー「でも理解できれば楽しいレレ」

ミリー「奏もがんばるミミ」

奏「いや、私はちゃんと理解できてるから!!」

エレン「奏!!どこがどうすごいのかおしえてぇ!!」

奏「それは……えっと……なんというか……」オロオロ


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 01:37:19.20 ID:vStIy7600
南野宅 奏の部屋

奏「うーん……さっぱり、わかんない」

奏「ただ座って蓋開けて、蓋閉めるだけじゃない」

奏「……」

奏太「ねーちゃん。ご飯だってー」

奏「え?ああ、うん。って、ノックしてからはいってきて!!」

奏太「したけど、反応なかったんだよ」

奏「そう……」

奏太「どうかしたの?」

奏「うん。実は響が新しい曲を披露してくれたんだけど、椅子に座って蓋開けて、しばらくしたら蓋閉めて終わるの」

奏太「何も演奏してないってこと?」

奏「うん。でもね、音吉さんとアコは絶賛してて」

奏太「姉ちゃん、裸の王様ってしってる?」

奏「それがなによ?」

奏太「別に」


20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 01:40:54.19 ID:vStIy7600
翌日 学校

奏「……」

エレン「奏、奏」

奏「なに?」

エレン「昨日の曲のことなんだけど」

奏「えっと」

エレン「おしえて。このままじゃ私の沽券にかかわるのぉ」ウルウル

奏「じ、自分で考えて」

エレン「そ、そんなぁ!?」

和音「ひっびきー!!また放課後ねー!!」

響「うん」

奏「響、おはよう。朝練?」

響「まあね」

エレン「ひびきぃ!昨日の曲の秘密をおしえてぇ!」ポロポロ

響「だから、あれは自分で理解できないと意味ないんだってば」


22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 01:45:37.22 ID:vStIy7600
エレン「あぁ……そんなぁ……メイジャーランドの歌姫候補としてのプライドがぁ……」ポロポロ

響「よしよし」ナデナデ

奏「ね、ねえ、響?」

響「なに?」

奏「昨日の曲なんだけど……。ここでも弾ける?」

響「無理だよ。あれはちゃんと演奏する場所じゃないと」

奏「そうなの?」

響「あ、もしかして奏、分かってないんじゃ……?」

奏「わ、わかってるわよ!!馬鹿にしないで!!」

響「別に馬鹿にはしてないよ」

奏「そうやってちょっと優越感に浸って、調子に乗るのは響の悪いくせだよ!!」

響「調子になんてのってないよ!!なんでそんな言い方するの?!」

奏「だってそうとしか思えないもん!!」

響「奏、分かってないんでしょ?」

奏「わ、わわ、分かってるってば!!」


23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 01:48:58.65 ID:vStIy7600
休み時間 廊下

奏「はぁ……なんかケンカになっちゃった……」

王子「どうしたんだい?」

奏「え?」

王子「元気がないようだけど……?」

奏「おおおおおおおおおおおおおおおおおお」

王子「え?」

奏「おおぉぉうじせんぱぁい!?」

王子「うん。おはよう」

奏「お、おおお、おはようございます!!!」アセアセ

王子「それでなにかあったの?」

奏「あ、いえ、えっと……別に……ありますっ!!!」

王子「よかったら話してみてくれない?もしかしたら力になれるかもしれない」

奏「王子せんぱい……」

王子「なにがあったんだい?」


24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 01:53:05.89 ID:vStIy7600
王子「なるほど……。4分33秒を」

奏「その曲、ご存知ですか?」

王子「もちろん。でも、口で説明するのはかなり難しいね」

奏「王子先輩でもですか?」

王子「北条先生に聞いたほうがいいかもしれないね」

奏「北条先生……」

王子「でも、あの北条先生のことだからきっと詩的なことを言って、余計に困惑するかもしれないね」

奏「そうですね……。あの、あの何も演奏しない曲って……一体……」

王子「世は音に満ちている」

奏「はい?」

王子「そうとしか言えない」

奏「すいません、よくわかりません」

王子「あはは。ゆっくり考えたらどうかな?」

奏「そうしてみます」


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 01:58:56.87 ID:vStIy7600
調べの館

エレン「はぁ……」

奏「ふぅ……」

響「……」パカッ

エレン「響はあの曲でコンクールに出るんですって」

奏「あれで?!」

エレン「え?すごい曲なんでしょ?」

奏「あ、そっか。いやいや!!すごい曲だからこそ、コンクールで発表は逆にやめたほうがいいかなって」

エレン「でも、そのすごい曲をマスターできれば優勝も夢じゃないって」

奏「ま、まぁ、そうかなぁ……」

エレン「はぁ……この無音の曲って一体……」

音吉「困っているようじゃな」

奏「きゃぁ!?―――音吉さん、びっくりするじゃないですか」

音吉「ふふ……」

エレン「あの!!いい加減、意地悪しないでおしえてください!!」


28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 02:05:25.21 ID:vStIy7600
音吉「4分33秒じゃ」

エレン「その秒数はなんですか?」

奏「曲の秒数なんじゃない?」

エレン「ああ……なるほど」

音吉「その秒数の中には様々な音楽が詰まっておる」

奏「え?!」

エレン「様々な音……?」

音吉「耳を澄ませてみなさい」

奏「……」

エレン「……」

ハミィ「すぅ……すぅ……」

音吉「……どうじゃ?」

エレン「ハミィの寝息だけしか」

奏「私も……」

音吉「あっはっは。そうか。それは素晴らしいな」


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 02:08:47.68 ID:vStIy7600
奏「分からない……」

エレン「え?」

奏「え?!あ、なんでもない!!」

音吉「ふむ……ズレとらん」

エレン「……」

奏「はぁ……」

エレン「本当にどういうことなの……?」

奏「さぁ……」

エレン「奏?」

奏「なに?」

エレン「やっぱり何も分かってないんでしょ!?」

奏「わ、わかってるよぉ!!」

エレン「うそでしょー!!?」

奏「そうだよ!!うそでしたー!!!」

エレン「よかった。一人じゃなかったのね」ホッ


34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 02:13:55.55 ID:vStIy7600
奏「だって、何も演奏してないのに曲って言われても分かるわけないよ」

エレン「そうよね」

ハミィ「ん……ふわぁぁ……よく寝たニャ」

エレン「おはよう、ハミィ」

ハミィ「うにゃぁ」

エレン「ハミィも響が今、演奏している曲わからないのよね?」

ハミィ「ぜーんぜん、りかいできないニャ」

エレン「よしよし」

奏「でも、なんか悔しいよねー。響に理解できて、私たちに理解できないなんて」

ハミィ「演奏しない演奏なんてあるのかニャ?」

エレン「どうなんだろう……」

奏「よーし!!こうなったら意地でもこの演奏の謎を追求してやろうじゃない!!」

エレン「どうやって?」

奏「相手は響よ?簡単じゃない」

ハミィ「がんばるニャ、かなでー」


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 02:19:41.26 ID:vStIy7600
響「……」パタン

響「ふぅ……ちょっと休憩しよっと」

奏「ひっびき♪」

響「どうしたの?」

奏「今のいい演奏だったね」

響「ありがとー。でも、まだまだ満足できる演奏じゃないんだよね」

奏「そうなんだー。はい、カップケーキ」

響「ウホッ。ありがとー♪」

奏「……ね、ねえ、響?満足できないって、どの辺?私はすごく良い感じに聞こえたんだけどぉ……」

響「ふぉーふぁねー、やっふぁり、ふぁふんぐらふぃ」

奏「あ、ちゃんと飲み込んでから喋って」

響「ん……。二分ぐらい経過するとこっちの集中力が切れそうになるんだよ」

奏「へー?どうして?」

響「音が止むときがあるでしょ?それに耐えられなくて」

奏(ずっと止んでるじゃない……。何言ってるの……?)


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 02:23:49.01 ID:vStIy7600
響「いやー、私もまだまだだよねー」

奏「響はこの曲のどこが気に入ってるの?」

響「えっと……色々な音を奏でられるところかな?」

奏「あーなるほどねー」

響「奏はどこが気に入った?」

奏「えっと……出だしかなぁ……?」

響「出だし!?」

奏「あ、えっと……」オロオロ

響「奏!!」

奏「ごめんなさい!!」

響「奏はやっぱりすごいよぉ!!」

奏「……え?」

響「そっかぁ。出だしがいいのかぁ……うんうん……」

奏「……」

奏(ダメ。余計に謎が深まってきた……)


37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 02:28:14.45 ID:vStIy7600
ピーちゃん「ピィィ」

アコ「また練習してたの?好きね」

エレン「アコ」

ピーちゃん「ピィィィ!!」

ハミィ「なんだかピーちゃんもご機嫌だニャ」

アコ「そうなの」

奏「はぁ……だめだった」

エレン「え?!」

奏「また響は演奏始めちゃうし……」

響「……」

ハミィ「なーんにもしてないニャ」

ピーちゃん「ピィィィ♪」バサバサ

アコ「あ、ちょっとあばれないで」

奏「ピーちゃん……もしかして……響の曲に反応してるの……?」

ピーちゃん「ピィィィ!!」バサバサ


38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 02:32:07.23 ID:vStIy7600
エレン「鳥に負けた……」ガーン

奏「そんな……」ガーン

ハミィ「元気だすニャ」

アコ「まだ二人ともあの曲の良さが分かってなかったの?」

エレン「教えてください!!」

奏「アコさんお願いします!!」

アコ「どうしよっかなぁ……?」

エレン「アコさまぁぁ」ウルウル

奏「意地悪しないでぇ」スリスリ

アコ「ちょっと!!くっつかないでよ!!」

ハミィ「ハミィにも教えてほしいニャ」

アコ「自分で考えないとダーメ」

奏「……アコ?」

アコ「なに?」

奏「もしかして、アコもあの曲がなんなのかわかってないんじゃないの?」


40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 02:37:34.01 ID:vStIy7600
アコ「……!!」ギクッ

奏「どうなの?」

アコ「あ、あなたたちと一緒にしないで」

奏「……」

エレン「アコ……」ジーッ

アコ「私は理解してる!!してるの!!」

ハミィ「嘘つきは泥棒の始まりニャ」

アコ「うっ……」

奏「あーこー?」

エレン「あなたもこっち側なのねー?」

アコ「ちがう……わたしは……ちゃんと……メイジャーランドの姫君として……」

奏「知らないんだよね?」

エレン「アコ……私も歌姫候補としての矜持は捨てた。さぁ、こちらへ」

アコ「うぅ……ごめんなさい。あの曲、よく知らない……」ボソッ

ハミィ「にゃっぷにゃぷ!やっぱり素直が一番ニャ!!」


41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 02:45:23.00 ID:vStIy7600
アコ「私が知っているのはあの曲が『4分33秒』っていう曲名ってことと、あの一曲は様々な音で構成されていることだけ」

奏「4分33秒って題名なんだ!!」メモメモ

エレン「様々は音で構成……されているっと」メモメモ

ハミィ「音吉さんから聞いたのかニャ?」

アコ「そう。でも、それ以外は……」

ピーちゃん「ピィィ」

奏「……なんでピーちゃんはさっきから興奮してるの?」

アコ「さぁ?」

エレン「そんなことより、早くあの曲を理解しましょう!!」

アコ「無駄よ」

奏「どうして?」

アコ「あの曲はもう何度も聞いたけど、理解できている人なんてメイジャーランドでも一握りぐらいだもの」

エレン「アフロディテ様やメフィスト様ぐらい?」

アコ「あとはバスドラ辺りじゃないかしら?」

奏「じゃあ、その辺りの人にも聞いてみましょうか」


42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 02:53:00.81 ID:vStIy7600
アフロディテ『4分33秒?』

奏「そうなんです!!」

メフィスト『流石は伝説の戦士プリキュア!!あの崇高な曲について知りたいとは!!』

アコ「それであの曲って一体、どういう目的で作られたの?」

バスドラ『それはー』

バリトン『自分たちで~』

ファルセット『答えを~』

バスドラ・バリトン・ファルセット『みつけてね~』

ハミィ「きっと三人も知らないんだニャ」

バスドラ『しってるわ!!』

エレン「本当かしら?」

バリトン『本当ですともぉ!!』

奏「アフロディテ様もやっぱり自分で見つけたほうがいいって思ってますか?」

アフロディテ『そうですね。その曲の良さは言葉で表現できません」

アコ「そ、そんな……これじゃあ、いつまでたっても理解なんて……」


43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 02:58:20.04 ID:vStIy7600
奏「結局、ふりだしかぁ」

エレン「もう私には音楽の才能がないのかも」

アコ「嫌なこといわないで……」

ハミィ「別に気にすることないニャ」

奏「でも、悔しい……」

響「あっれー?みんなどうしたのー?」

奏「響……別に」

響「そうなの?」

エレン「今日の練習は終わり?」

響「うん。流石に何回も奏でてたら疲れちゃって」

ハミィ「全然、奏でてないニャァ!」

響「かなでてますぅー。ね?ドリー?」

ドリー「今日の演奏も最高だったドド」

響「ほーら」ドヤッ

奏「むむ……」


44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 03:06:28.14 ID:vStIy7600
翌日 学校 スイーツ部

奏「よし」

聖歌「味見してもいい?」

奏「はい、どうぞ」

聖歌「……美味しいけど、何か悩んでいるときの味ね」

奏「え……!?」

聖歌「なんちゃって。ウフフ」

奏「……」

聖歌「あれ?図星だったの?」

奏「いえ、悩みというほどでもないんですけど」

聖歌「よかったら話してみてくれないかしら?」

奏「でも、聖歌先輩に言っても」

聖歌「そんなの分からないじゃない?」

奏「それもそうですね」

聖歌「ええ。なんでも聞いてあげるから、遠慮なんてしないで」


45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 03:10:52.25 ID:vStIy7600
廊下

響「うーん……」

和音「ひっびきー。そろそろ練習はじまるってー」

響「ねえ、和音」

和音「なになに?何の話?あたしの力が必要になっちゃった?!」

響「実は今もう特訓中の曲があるんだけどね」

和音「うんうん」

響「いまいち、満足できないんだよね」

和音「それって何の曲?」

響「4分33秒」

和音「あー!!あれかー!!あれ演奏するの?!」

響「うん。パパもあの曲を絶賛してたし」

和音「でも、あれハードル高くない?」

響「だから、何度演奏しても満足できなくて。和音、ちょっと音楽室にきて」

和音「全然オッケー!!いこういこう!!」


46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 03:17:57.76 ID:vStIy7600
音楽室

響「―――どう?」

和音「……いいんじゃないの?」

響「そうかなぁ」

和音「というか、あたしはその曲よくわかんないし」

響「……」

団「やぁ、響。音楽を奏でてるね」

響「パパ!?」

団「4分33秒が奏でる音楽は、自然の中にある。響はそれを理解できているようだけど、あと一歩足りない」

響「それは!?」

和音「それは?!」

団「心だ」

響「心?」

団「そう。その曲は奏者の心と自然との合奏。これができなくては永遠に完成はしないよ」

響「心……」


47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 03:25:16.76 ID:vStIy7600
スイーツ部 部室

聖歌「あの曲を……」

奏「聖歌先輩、何か知ってますか?」

聖歌「私が知っているのはナチュラルスピリチュアルで奏でる曲であることぐらいかな?」

奏「な、なんですか……それ?」

聖歌「さぁ?」

奏「えぇ……?」

聖歌「耳を澄まし、心を自然に溶け込ませることで聞こえてくる音楽としか」

奏「心を自然に……?」

聖歌「ええ。どうかしら?参考になっていれば嬉しいけど」

奏「ありがとうございます。すこしわかったような気がします」

聖歌「それなら嬉しい」

奏「心……自然……」

奏「それって……もしかしたら……」


48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 03:30:57.33 ID:vStIy7600
調べの館

響「……」パカッ

エレン「……」

アコ「また始まったね」

ピーちゃん「ピィィィ!!!」バサバサ

奏「……」

エレン「はぁ……この曲の良さって一体……」

奏「しっ。静かに」

エレン「え!?」

アコ「奏……?」

奏「……」

奏(やっぱりそうだ……この曲は……)

エレン「ねえ、奏……もしかして……」プルプル

アコ「り、理解……しちゃったの……?」プルプル

ハミィ「すぅ……すぅ……」


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 03:37:21.83 ID:vStIy7600
響「……」

響(心……心と自然の合奏……)

響(その意味が……)

ピーちゃん「ギャァァァ!!!ギュアァァァ!!!」ジタバタ

響「……?」

アコ「ちょっと!!どうしたの!?」

エレン「ピーちゃん!?」

奏「なになに?!」

ピーちゃん「ギャァァァ!!ギャァァァ!!!!」バタバタ

響「どうしたの?!」

奏「それが突然暴れだして……」

音吉「いかん!ノイズの力が溢れてきておる!!」

響「ノイズ!?」

エレン「そんな……!?」

ピーちゃん「ギャァァァ!!!!!」ジタバタ


52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 03:45:37.78 ID:vStIy7600
ピーちゃん「ギャァァァァ!!!!!」ゴゴゴゴ

アコ「ピーちゃんから黒い影が……!!」

音吉「鳥の体から溢れたノイズか……!!」

ノイズ「……」

奏「そんな……!!どうして……!?」

響「ノイズ?!どうしちゃったの?!あなたは……!!」

ノイズ「無音の音楽が私の存在を肥大化させた……」

アコ「無音の音楽って……!!」

ノイズ「……私を……トメ……ろ……」

響「ノイズ……どういうこ―――」

ノイズ「―――アァァァァァ!!!!!!!」

エレン「危ない!!」バッ

響「きゃぁ!!」

奏「響!!」

響「ノイズ……もしかして私の所為で……?」


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 03:54:21.05 ID:vStIy7600
ノイズ「アァァァァ……!!!!」

奏「ノイズが苦しんでる……!?」

音吉「奴は無音という音楽があることを知って、混乱しておる」

響「え……?」

音吉「奴は静寂を好み、世界から音をなくそうとした。だが、その静寂も音であると分かってしまったのだ」

奏「じゃあ、ノイズもあの曲を理解したから」

エレン「ノイズ以下……」

アコ「そんな……」

ハミィ「元気だすニャ」

音吉「音そのものを享受しても、奴の根底にあるのは『静寂』と『無音』。4分33秒はその意味を揺るがす音楽だった」

ノイズ「オォォォォ!!!!」

音吉「未だに奴の奥底で燻っていた負の感情が音の無い音を知ったことで困惑し、膨れ上がってしまったのじゃろう」

音吉「無音の音楽はノイズの存在そのものを否定しているようなものじゃからな」

響「そんな……私の所為で……」

奏「響……」


55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 04:02:22.00 ID:vStIy7600
響「どうしたら……!!」

音吉「幸いあふれ出ているのはノイズの負の部分でしかない。そこを取り除けば、あるいは……」

奏「なら……!!」

響「うん!!エレン!!アコ!!」

エレン「ええ!!このままじゃ調べの館がどうなるか分からないし!」

アコ「ノイズをとめないと!!」

ノイズ「アァァァァァ!!!!!」

響「ノイズ、ごめんね。私のせいで苦しめて。なんとかするからすこし待って」

ノイズ「アァァァァァ!!!!!!」

響・奏・エレン・アコ「「レッツプレイ!!プリキュア・モジュレーション!!!」」

メロディ「―――爪弾くは荒ぶる調べ!!キュアメロディ!!」

リズム「―――爪弾くはたおやかな調べ!!キュアリズム!!」

ビート「―――爪弾くは魂の調べ!!キュアビート!!」

ミューズ「―――爪弾くは女神の調べ!!キュアミューズ!!」

メロディ・リズム・ビート・ミューズ「「届け、4人の組曲!!スイートプリキュア!!」」


58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 04:10:10.27 ID:vStIy7600
ノイズ「アァァァァ!!!!」ゴォォォ

メロディ「みんな散って!!」

ドォォォン!!!

ノイズ「……」

リズム「暴走している分、前とは比べ物にならないパワー……」

ビート「勝てるの……」

ミューズ「弱気になっちゃだめ!!以前のノイズに比べれば、物理的な力が増していても―――!!」ダダッ

ノイズ「……!!」

ミューズ「はぁぁぁ!!!!」ドゴォ!!

ノイズ「ギィ……!!!」

ミューズ「打たれ弱くなってる!!」

メロディ「でも、ただ倒すだけじゃだめだよ」

リズム「メロディ、だけど……」

メロディ「ノイズは今回も苦しんでるだけ。音の無い音楽の所為で自分が分からなくなってるだけだから!!」

ビート「自分が……。プリキュアになったときの私と同じ……?」


59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 04:17:46.60 ID:vStIy7600
メロディ「ノイズ!!私の声が聞こえる!?」

ノイズ「……」

メロディ「ノイズはノイズだよ!!音のない音楽なんて関係ないよ!!」

ノイズ「……ギィァァァァ!!!!!」ブゥン!!

メロディ「?!」

リズム「あぶないっ!!」

ドンッ!!

メロディ「つっ……!!!」

ノイズ「……!!」

メロディ「私は逃げないよ……。ノイズから目を背けないって、もう決めてるから……!!」

ノイズ「……グゥ……!!」

ビート「このままじゃあ……」

ミューズ「どうしたら……」

ノイズ「ガァァァァ……!!!」ドゴォ!!

メロディ「ぐっ……!!」


61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 04:27:51.40 ID:vStIy7600
リズム(ノイズが苦しんでいるのは、あの無音の曲を理解したから……)

メロディ(あの曲は自然と心の合奏……)

ビート「メロディ!!これ以上は危険よ!!クレッシェンドトーンを!!」

ノイズ「アァァァァ!!!!」

ミューズ「メロディ!!」

メロディ「―――そっか」

ノイズ「ギィィィ!!!!」ブゥン!!

ドンッ!!

メロディ「ずっ……!?」

ビート「メロディ?!どうしてよけないの……?!」

メロディ「エレンと一緒だよ」

ビート「え?」

メロディ「ノイズは今、心から音楽を楽しめる自分に驚いてるだけ……。それはとってもいいことなのに、過去の自分が邪魔してる」

ビート「……」

メロディ「ハートでは受け入れてるのに、頭がそれを拒絶してるんだよ……!!だから……!!」


62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 04:33:37.75 ID:vStIy7600
リズム「メロディ!!」

メロディ「リズム、ノイズのハートに直接打ち込もうよ!!」

リズム「私たちの音を」

メロディ「私たちの心を」

ノイズ「……!?」

リズム「メロディ……手を……」ギュッ

メロディ「いくよ……リズム……」ギュッ

ノイズ「ガァァァァ!!!!!」ブゥン!!!

ビート「ビートバリア!!」ビィィン!!

ノイズ「ガァ……?!」

ミューズ「プリキュア・シャイニングサークル!!!」ゴォォ!!

ノイズ「?!!?」

ミューズ「動きは止めたわ!!二人とも!!」

メロディ「ありがとう!!いっくよぉ!!!」

メロディ・リズム「「プリキュア!!パッショナート!!ハーモニィィィ!!!」」


64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 04:44:11.09 ID:vStIy7600
ノイズ「ギャァァァァ……!!!!」

メロディ「ノイズ!!音楽は素敵だって、思えたんでしょ!?」

リズム「一緒に音楽のある世界で生きて行こうって決めたじゃない!!」

ノイズ「それデも……!!!ワたシは……!!!」

メロディ「悪い心に負けるなぁ!!!」

リズム「私たちがいるから!!」

ノイズ「プリきュア……!!!!」

メロディ「ノイズ!!今度はちゃんと奏でるよ!!自然の音だけに頼った無音の音楽じゃなくて、私が生み出す音楽を!!」

ノイズ「……!!!」

メロディ「だから……!!」

ノイズ「いや……あの4分33秒は……私そのものだった……」

メロディ「え……?」

ノイズ「何もない、ただの虚無を音で表現するとああなるのだろう。音を否定していた私も所詮は音の一部だった」

ノイズ「そのことに驚愕し、困惑し、自分を抑えられなくなってしまった……」

メロディ「ノイズ……」


65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 04:49:35.16 ID:vStIy7600
ノイズ「二度も世話になったな……プリキュア……」

メロディ「ううん……私が悪いから……」

ノイズ「また……聞かせてくれ……私の音を……」

メロディ「うん」

リズム「ノイズが小さくなっていく……」

ビート「よかった……暴走は収まったのね」

ミューズ「はぁ……」

ハミィ「ふわぁぁ……あれ?なにがあったニャ?」

メロディ「ハミィ……」

リズム「ふふっ。もういいじゃない」

メロディ「まぁね」

ハミィ「え?ハミィだけのけものニャ!?」

ピーちゃん「ピィィィ!!」

ミューズ「メロディ、ピーちゃんが早くしてだってさ」

メロディ「よーし!!ちょっとまっててよ!!」


67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 04:59:29.23 ID:vStIy7600
響「……」パカッ

エレン「ピアノから生まれる音じゃなくて、この自然の音を楽しむ4分33秒なのね」

アコ「確かに音の無い世界でも生まれる音楽なのね」

奏「ノイズはそれを否定しかったのかもね。音の無い世界にある音楽を」

エレン「そしてそんな自分も音の一部であることを……」

アコ「ほーんと迷惑ね」

ピーちゃん「ピィィィ……」

奏「まぁまぁ、もういいじゃない」

エレン「そうそう。今度こそ大人しくなっただろうし」

アコ「だといいけど」

音吉「これ、この音楽は静寂を楽しむものじゃぞ?」

奏「あ、ごめんなさい」

エレン「……」

アコ「でも、人の雑談も音楽でしょ?この曲の場合に限っては」

音吉「うむ。それもそうか。では奏者の迷惑にならないようにな」


68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 05:06:09.00 ID:vStIy7600
響「……」パタンッ

奏「よかったよ、響」

エレン「ええ。心がこもっていたわ」

響「ありがとう。でも、これで最後にするよ」

アコ「どうして……?」

響「やっぱりノイズ―――ピーちゃんにとっては嫌な曲だろうし」

ピーちゃん「ピィィ……」

奏「いいの?それでコンクールに出るつもりだったんでしょ?」

響「今から猛練習したらどうにかなるって!!」

奏「もう、しょうがないなぁ」

エレン「私も付き合うわ!!」

響「ありがとうー!!」

アコ「じゃあ、私も……」

ハミィ「ハミィもお手伝いするニャ!!」

響「みんな……ありがとう!!」


69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 05:13:53.48 ID:vStIy7600
数日後

響「―――絶対むりー!!!」

奏「そりゃずっと何も弾かない曲の練習してたら腕も鈍るよ」

エレン「はぁ……」

アコ「自業自得ね」

ハミィ「すぅ……すぅ……」

ピーちゃん「ピィ……ピィ……」

響「こうなったら……!!気分転換でもしよう!!」

奏「気分転換?」

響「奏はタンバリン。エレンはギター。アコはヴォーカルね」

アコ「え?」

エレン「別にいいけど、なにするの?」

奏「……」シャンシャン

響「みんなで歌えばなんか楽しくなるでしょ!?」

奏(現実逃避か……)


70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 05:22:00.22 ID:vStIy7600
響「あぅ……」

エレン「無音の楽曲でも作ってるの?」

奏「ほら今のパートを最初から」

アコ「ふわぁぁ……」

響「こんなの絶対むりだよぉぉ」

奏「ピーちゃんに聞かせてあげるんじゃないの?響の音楽を」

響「……」

奏「楽しみにしてるとおもうけどなぁ……」

ピーちゃん「ピィ……ピィ……」

響「おりゃー!!!」ポロンポロン

奏「響ーふぁいとー♪」

エレン「力強いわね」

アコ「単純なんだから」

音吉「……うむ。ズレとらん」


END


71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 05:23:04.08 ID:HRZIBnAV0
こんな時間までおつ


73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 05:48:17.60 ID:gKnHzsxrO
難しい題材でよくぞ完走されましたな…
乙でございます!


78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 08:19:29.76 ID:/FP+DOUM0
終わってた乙
エレンかわいいよエレン


79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/12(木) 08:23:04.03 ID:eA7AkjazO
予想以上の良スレだた


スイートプリキュア♪ ボーカルベスト
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  1. 2012/06/15(金) 02:01:38

    スイプリとは珍しい
    もっと増えてくれ


  2. 名無しさん@ニュース2ちゃん 2012/10/26(金) 20:44:27

    題材の合わせ方がいいな。乙


  3. 2013/06/28(金) 19:05:11

    よきかなよきかな


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