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千歌「今日だけ曜ちゃんの恋人になってあげる!」
- 1 : ◆N2ciT2iELQ (プーアル茶)@\(^o^)/ 2017/04/17(月) 19:52:21.36 ID:JkxkqMdb.net
- 曜「ええっ! 今日から一生添い遂げてくれる!?」
千歌「『今日』しかあってないよ!!」
曜「やっと私の想いが通じたんだね」
千歌「聞いてないよこの能天気ヨーソローは…」
曜「じゃあ早速」モミッ
千歌「ひゃっ♡ 何揉んでるの! へんたい!!」パシーン
曜「ようそろっ!?」
千歌「……やっぱ恋人になるのやめようかな」
曜「許してください! えっちなことならなんでもしますから!」
千歌「えっちはしないよ!!!」
曜「えっじゃあ何のために恋人に…?」
千歌「……さいってい!!」パシーン
曜「ようそろっ!?」
- 30 : ◆N2ciT2iELQ (プーアル茶)@\(^o^)/ 2017/04/17(月) 23:02:02.83 ID:KQLasz6w.net
- 曜「千歌ちゃん機嫌直してよ…」スッ
千歌「さわんないでよけだもの」バシッ
曜「ようそろ…」シュン
千歌「……えっちなことしたら即終わりだからね?」
曜「!!」パァァ
曜「わかった!! じゃあ早速キスを」
千歌「わかってないじゃん!!」
曜「大丈夫だから! ちょっと舌入れるだけだから!」
千歌「舌入れるつもりだったの!? 千歌ファーストキスなんだよ!!?」
曜「さきっぽだけだから! さきっぽだけ!!!」
千歌「ばかばかばかばかばかようーーっ!!」バシバシバシ
曜「よよよようそろっ!?」
千歌「ほらっ」ギュッ
曜「ようそろ?」
千歌「…手、つなぐぐらいならいいから。学校行くよ?」
曜「うんっ!」ギュッ
千歌(っ、勝手に恋人繋ぎに…ま、恋人だしこれぐらいはいいか…) - 33 : ◆N2ciT2iELQ (プーアル茶)@\(^o^)/ 2017/04/17(月) 23:09:53.63 ID:zWoVMWu/.net
- ~教室~
曜「ごろごろごろにゃお~~よーそろ~~」
梨子「……なにこれ」
千歌「甘えてるみたい…」ナデナデ
曜「よーそろ~~」ススッ
千歌「めっ!!」バシッ
千歌「太ももは駄目っていったでしょ!」
曜「ようそろ…」シュン
千歌「もう、すぐえっちなことしようとするんだから…」
梨子「まんざらでもないくせに」クスクス
千歌「違うよ!?//」
梨子「誕生日だから甘えさせてあげてるの?」
曜「千歌ちゃんは今日をもって私の女になったんだよ!」
梨子「えっ//」
千歌「なってない!!」
曜「え、だって恋人って…」
千歌「今日だけ!!」
曜「ようそろ…」
梨子(千歌ちゃんも素直じゃないなあ) - 35 : ◆N2ciT2iELQ (プーアル茶)@\(^o^)/ 2017/04/17(月) 23:15:25.37 ID:zWoVMWu/.net
- ~部室~
曜「…というわけで、千歌ちゃんは私の高飛びを見て一目惚れしちゃったのだ」
千歌「してない!!!!!」
果南「え、でも千歌昔一緒に高飛び見に行ったとき「そういえば果南ちゃん、この前モブちゃんと一緒に仲良く帰ってたよね!!」」
鞠莉「か~な~んー?」ススッ
果南「ご、誤解だよ鞠莉」
ダイヤ「…まあ、一日だけというなら特別に許可します。ふしだらなことは駄目ですよ?」
曜「えっ」
千歌「おいなんでそこで意外そうにする」
花丸「未来ずら~契約結婚ずら~」
善子「サルトルの契約結婚は過去のことでしょ…」
ルビィ「千歌さんは曜さんのことが大好きなんだね!」
千歌「んー、まあ付き合い長いしね」
曜「えっ!? 生涯の伴侶だと思ってるって!?」
千歌「一文字もあってないよ!! 少しはあわせる気見せてよ!!」 - 36 : ◆N2ciT2iELQ (プーアル茶)@\(^o^)/ 2017/04/17(月) 23:20:18.99 ID:KQLasz6w.net
- ~曜の家~
曜「…というわけで、千歌ちゃんをお嫁にもらうことになりました!」
千歌「まさか両親の前で同じこと言うとは思わなかったよ!?」
曜母「あら^~」
曜父「やったぜ。」
千歌「お義父さんとお義母さんも少しは動揺してください!」
曜母「えっ」
曜父「『お義父さん』と『お義母さん』?」
千歌「あっ、ああっ//」カァァ
曜「よーーーそろーーーーーーっ!!!」
曜「結婚! 結婚! 初夜! 初夜!」ガバッ
千歌「~~っ!! うっさいだまれ!!」バシッ
曜「ようそろっ!?」
曜両親「やっぱり『ようちか』なんだよなあ…」 - 37 : ◆N2ciT2iELQ (プーアル茶)@\(^o^)/ 2017/04/17(月) 23:31:06.57 ID:JkxkqMdb.net
- ~曜の部屋~
曜(ついにこの時が来た…!!)ムラムラ
千歌「どうせえっちなこと考えてるんでしょ」
曜「ようそろっ!?」
千歌「しないからね」
曜「ようそろ…」
曜(くっ…しかし私はあきらめない! 思い出せ、コスプレ仮面オフ会で相談に乗ってくれた、ラブアロー仮面さんのアドバイスを!)
ー
ーー
ーーー
ラブアロー仮面「…と、いうわけで、つまり幼馴染という時点で半分自分の女だということです」
ラブアロー仮面「少しこちらが興味ある素振りを見せれば、すぐに股を開きますよ」
曜「ようそろっ! 参考になります!」カキカキ
ラブアロー仮面(まあ、股を開かされたのは私ですが、そこは多少の違いだから細かく説明する必要はないでしょう)
ラブアロー仮面「私クラスになると、二人の幼馴染を同時に相手をすることができます」
曜「すごい!」
曜(でも私は果南ちゃんはそういう意味の好きじゃないからなあ…それに鞠莉ちゃんに消されちゃう)
ラブアロー仮面(私が毎晩二人のペット(意味深)にされているのですが、それは処女には刺激が強いので黙っておきましょう)
ラブアロー仮面「そのみかんちゃん(仮名)という娘も、貴女が積極的に攻めればすぐ陥落しますよ」
曜「ありがとうございます! ラブアローさんも、あんこちゃん(仮名)とことりちゃん(仮名)と末永くお幸せに!」
ラブアロー仮面「ふふ、ありがとうございます」
ラブアロー仮面(身体全部を二人に開発されつくされたので、もう他の人なんて考えられません)
ーーー
ーー
ー
曜「千歌ちゃん!!!」ガシッ
千歌「やっ、肩掴まないでよ!」
曜は千歌の耳元で囁く。
曜「愛してる…」ボソッ
千歌「!!!!!???? ーーーー~っ!!!!!///」ゾクゾクッ - 38 : ◆N2ciT2iELQ (プーアル茶)@\(^o^)/ 2017/04/17(月) 23:41:29.96 ID:zWoVMWu/.net
- 曜「すき。かわいい。わたしのものになって」
千歌「ーーっ!! やめ、やめてっ」
曜「ようそろっ♪」トサッ
千歌(あ…押し倒されちゃったよ//)
千歌「えっちなのは…だめえ…」ビクビク
千歌「お願い…まだこわいの…」ブルブル
曜「…」
曜「…ねえ千歌ちゃん。わたし、今日嬉しかったよ」
千歌「曜ちゃん…?」
曜「千歌ちゃんは千歌ちゃんなりに、勇気を出してくれたんだね」
千歌「……ふんっ!// 曜ちゃんが私のこと好きだ好きだって、あまりにも惨めだったから同情しただけだよ」
曜「どんな形でも、私の気持ちに応えてくれて嬉しいよ」
曜「ありがとう」ニッコリ
千歌「///」ドキッ
曜「千歌ちゃん、一つだけお願いしていい?」
千歌「………なに?」
曜「キス、していい?」
千歌「……えっちなのは…//」
曜「えっちじゃないよ。純粋に千歌ちゃんが好きだから、したい」
曜「キスして、抱き合って、一緒に寝たい。今はそれで十分だから」
千歌「お願い事増えてる……」
曜は千歌の両頬にそれぞれの手を添える。
千歌「んっ…」
千歌は静かに目をとじる。
曜「千歌ちゃん…」
曜「最高の誕生日プレゼント、ありがとう」チュッ
おわり
曜ちゃん誕生日おめでとう
やっぱり「ようちか」なんだよちゅんなあ…(^8^)

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